JP4512345B2 - インクジェット記録用感熱インク組成物、それを用いた画像形成方法 - Google Patents
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Description
上記の記録装置で可視化された文書は、機密性という点からその保管・管理方法が充分なものがない。パソコンやワープロで作成された文書をそのまま保管するのではなく通常文書の判読が不可能で、必要なときのみ視認可能なものができれば理想的であるが、未だにそのような提案はされていない。
従って、本発明の目的は、消色状態のインクジェット記録を行なうことによって、第三者によるその文書の判読を不可能にして機密性を高め、必要な時のみ加熱装置によって発色させて判読可能にし、判読後に再度、消色が可能なインクジェット熱記録用インクを提供することである。
上記式(II)において、Rは炭素数6〜10のアルキル基であり、YはSO3またはCOOである。」、
(2)「着色剤、下記式(IX)で表わされるヒドロキシコハク酸ジ−2−エチルアルキルエステルからなる分散剤、湿潤剤及び溶媒を含有し、かつ該着色剤として顕色剤との加熱反応によって発色生成物を形成するものが用いられたインクジェット熱記録用インク組成物であって、該顕色剤が担持された記録紙に該インク組成物を印字し、加熱しその温度を変化させることによって該印字情報を発色・消色させるのに用いることを特徴とするインクジェット熱記録用インク組成物;
(3)「着色剤と分散剤(II)または(IX)の重量比率が1:0.01〜1:1であることを特徴とするインクジェット前記第(1)項または第(2)項に記載の熱記録用インク組成物」、
(4)「前記第(1)項乃至第(3)項の何れかに記載のインクジェット熱記録用インク組成物を用い、インクジェット記録プロセスによって該インク組成物を噴射させて、顕色剤が担持された記録媒体上に情報を印字することを特徴とするインクジェット記録方法。
(5)「前記第(4)項に記載のインクジェット記録方法によって記録媒体上に形成された印字情報を、加熱して発色させることによって発色画像を形成することを特徴とする画像形成方法」、
(6)「前記第(5)項に記載の画像形成方法によって形成された発色画像を、加熱して消色させることを特徴とする画像消去方法」
(7)「前記第(4)項乃至第(6)項の何れかに記載の方法に用いられることを特徴とする顕色剤が担持された記録媒体」により達成される。
特に、可逆性感熱材料の着色剤と分散剤(II)、(IX)を重量比率が1:0.01−1:1含有するインク組成物を用いると、このようなインクジェット熱記録方法に適用して、高画質の発色印字画像が得られ、かつ発色・消色の可逆性を容易に発揮し、機密文書を一時的に消去することが可能である。
これらの文字や画像を発色・消色させる加熱手段としては加熱ローラや赤外線ランプ、ホットプレート、温風器等が用いられ、インク組成物中の染料の融点以上に加熱することが可能で、加熱速度が極めて速いものが好ましい。
この消色状態から染料と顕色剤の融点以上に加熱すると再度、発色し、さらに融点より低温度に再度、加熱することによって、発色と消色の繰り返しが可能になる。
したがって、本発明の可逆性インクジェット熱記録用インクを用いれば、機密を重んじる文書の無色化が可能であり、文書あるいは画像の作成者と受信者のみが文書を再発色させて見ることが可能である。
第二の必要特性は、印字後の加熱による発色速度と再加熱による消色速度が速いことであり、本発明の可逆性感熱材料はこれらの条件を満たすものである。
第三の必要特性は、インク噴射の安定性であり、インクの噴射方向が曲がったりせず、常に噴射方向が一定していることである。着色剤である染料が溶媒によく溶けたり、分散媒によく分散する溶解剤や湿潤剤が最適なものが用いられなければならない。
インク中の着色剤として従来は種々の染料、例えば直接染料、酸性染料、塩基性染料、反応性染料や分散染料等の染料が用いられていたが、本発明のインクジェット熱記録用インクでは可逆性感熱材料に用いられるロイコ染料が特に有効である。しかしロイコ染料に限定されるものではなく、例えば特許文献1に記載の染料も適用可能である。染料の種類によってはカラー印字画像の記録・消去も可能である。
本発明のインクジェット熱記録インクには、着色剤としてのロイコ染料の他に湿潤剤や粘性調整剤があり、湿潤剤はインクが印字ヘッドのノズルの部分で乾燥したときにも、インクの固化を防ぎ、吸湿性によりインクが常に水分を含んだ状態にするものであり、染料の溶解性や分散性を低下させないものでなければならない。
粘性調整剤は、インクの粘性が粒子化状態を最適になるようにするためのものであり、その種類や添加量が適したものでなければならない。また、湿潤剤は着色剤の溶解剤を兼ね備えたものが好ましい。
図1は、インクジェットによる顕色剤の塗布紙への印字状態を示しており、印字後の文字や画像は無色であり判読が出来ない。
図2は、印字後の加熱ローラの加熱による発色状態を示しており、染料および顕色剤の融点以上に印字面を加熱することによって文字や画像が発色して可視化する。
図3は、発色後の加熱ローラの加熱による消色状態を示しており、染料および顕色剤の融点より低温度に再加熱して文字や画像の発色した色が消え、無色の状態に戻る。
図4は、印字後の赤外線ランプ照射による発色状態を示しており、染料および顕色剤の融点以上に印字面を照射して加熱することによって文字や画像が発色して可視化する(発色後に赤外線ランプの照射による再加熱で、染料および顕色剤の融点より低温度にすると、文字や画像の色が消え、無色の状態に戻る。)。
(参考例1)
インク組成物1の成分を下記に示す。
重量含有率
染料 3.5wt%
分散剤 C12H25OSO3Na 1.5wt%
湿潤剤、溶解剤 トリエチレングリコール 14.0wt%
溶媒 イオン交換水 82.0wt%
上記の成分のインクジェット熱記録用インク組成物をインクジェットプリンターにより、下記の顕色剤を水溶性樹脂PVAで塗布した記録紙に印字する。このときには印字面は無色である。
記録紙に塗布された顕色剤
インク組成物2の成分を下記に示す。
重量含有率
染料 3.5wt%
溶媒 イオン交換水 81.5wt%
上記の成分のインクジェット熱記録用インク組成物をインクジェットプリンターにより、下記の顕色剤を水溶性樹脂PVAで塗布した記録紙に印字する。このときには印字面は無色である。
記録紙に塗布された顕色剤
インク組成物4の成分を下記に示す。
重量含有率
染料 3.5wt%
溶媒 イオン交換水 81.0wt%
上記の成分のインクジェット熱記録用インク組成物をインクジェットプリンターにより、下記の顕色剤を水溶性樹脂PVAで塗布した記録紙に印字する。このときには印字面は無色である。
記録紙に塗布された顕色剤
インク組成物5の成分を下記に示す。
重量含有率
染料 3.5wt%
溶媒 イオン交換水 81.0wt%
上記の成分のインクジェット熱記録用インク組成物をインクジェットプリンターにより、下記の顕色剤を水溶性樹脂PVAで塗布した記録紙に印字する。このときには印字面は無色である。
記録紙に塗布された顕色剤
インク組成物9の成分を下記に示す。
重量含有率
染料 3.0wt%
溶媒 イオン交換水 82.0wt%
上記の成分のインクジェット熱記録用インク組成物をインクジェットプリンターにより、下記の顕色剤を水溶性樹脂PVAで塗布した記録紙に印字する。このときには印字面は無色である。
次に、記録紙上に印字された染料と記録紙に塗布された顕色剤(A)を加熱ローラで200℃に加熱することによって印字した部分が発色する。
発色した画像は再度、130℃に加熱することによって消色する。
インク組成物10の成分を下記に示す。
重量含有率
染料 3.0wt%
インク組成物11の成分を下記に示す。
重量含有率
染料 3.0wt%
Claims (7)
- 着色剤と分散剤(II)または(IX)の重量比率が1:0.01〜1:1であることを特徴とするインクジェット請求項1または2に記載の熱記録用インク組成物。
- 請求項1乃至3の何れかに記載のインクジェット熱記録用インク組成物を用い、インクジェット記録プロセスによって該インク組成物を噴射させて、顕色剤が担持された記録媒体上に情報を印字することを特徴とするインクジェット記録方法。
- 請求項4に記載のインクジェット記録方法によって記録媒体上に形成された印字情報を、加熱して発色させることによって発色画像を形成することを特徴とする画像形成方法。
- 請求項5に記載の画像形成方法によって形成された発色画像を、加熱して消色させることを特徴とする画像消去方法。
- 請求項4乃至6の何れかに記載の方法に用いられることを特徴とする顕色剤が担持された記録媒体。
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