JP4511775B2 - パケット指向のネットワーク装置を介する双方向のデータ伝送方法 - Google Patents
パケット指向のネットワーク装置を介する双方向のデータ伝送方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4511775B2 JP4511775B2 JP2001560093A JP2001560093A JP4511775B2 JP 4511775 B2 JP4511775 B2 JP 4511775B2 JP 2001560093 A JP2001560093 A JP 2001560093A JP 2001560093 A JP2001560093 A JP 2001560093A JP 4511775 B2 JP4511775 B2 JP 4511775B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- oriented
- packet
- data transmission
- connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/16—Implementation or adaptation of Internet protocol [IP], of transmission control protocol [TCP] or of user datagram protocol [UDP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/08—Protocols for interworking; Protocol conversion
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/08—Protocols for interworking; Protocol conversion
- H04L69/085—Protocols for interworking; Protocol conversion specially adapted for interworking of IP-based networks with other networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/16—Implementation or adaptation of Internet protocol [IP], of transmission control protocol [TCP] or of user datagram protocol [UDP]
- H04L69/168—Implementation or adaptation of Internet protocol [IP], of transmission control protocol [TCP] or of user datagram protocol [UDP] specially adapted for link layer protocols, e.g. asynchronous transfer mode [ATM], synchronous optical network [SONET] or point-to-point protocol [PPP]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L2212/00—Encapsulation of packets
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/26—Network addressing or numbering for mobility support
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/04—Large scale networks; Deep hierarchical networks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W84/00—Network topologies
- H04W84/02—Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
- H04W84/10—Small scale networks; Flat hierarchical networks
- H04W84/12—WLAN [Wireless Local Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/02—Terminal devices
- H04W88/04—Terminal devices adapted for relaying to or from another terminal or user
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
従来技術
本発明は、少なくとも1つのパケット指向のネットワーク装置を介してデータ送信装置とデータ受信装置との間においてデータセットを双方向にデータ伝送するための方法に関する。
【0002】
本発明を任意の遠隔通信装置に使用できるが、本発明並びに本発明が基礎とする問題を、移動無線通信システムにおける無線コネクションに関して説明する。
【0003】
原則的に2つの異なるデータ伝送方式が存在する。一方はコネクション交換ないしコネクション指向の伝送であり、他方はパケット交換ないしパケット指向のデータ伝送である。
【0004】
コネクション指向のデータ伝送では、データ送信装置、例えばモデムまたは移動無線電話とデータ受信装置との間には持続的なコネクションが存在し、このコネクションを介してデータ転送を行う。このコネクションは例えば移動無線網を介して最初に構築され、データ伝送が行われた後に再び終了される。
【0005】
パケット指向のデータ伝送では、データ送信装置及びデータ受信装置は直接的にコネクションのみを介して相互に接続されるのではなく、複数のデータ送信装置及びデータ受信装置によって使用される少なくとも1つのネットワークを介して相互に接続される。交換すべきデータはデータ伝送のためにパケットに統合され、付加されたアドレス情報によってデータ送信装置からデータ受信装置へと案内される。したがって種々のデータ送信装置及びデータ受信装置からのデータパケットを、1つの同一の伝送媒体を介して伝送することができる。ここではいわゆる論理コネクションのみが存在する。
【0006】
上述したコネクション指向のデータ伝送の利点は、相応のユーザまたは相応の装置に何時でもデータ伝送容量が保証されていることである。
【0007】
同様に上述したパケット指向のデータ伝送の利点は、大容量のデータとデータ伝送容量との間のデータ伝送効率がより良くなるということであり、すなわちデータ伝送容量は1つの論理コネクションによっては使用し尽くされず、残りの容量を他の論理コネクションによって使用することができる。
【0008】
したがって通常の場合、音声伝送サービスは殆どの場合コネクション指向のデータ伝送でもって供給され、一方例えばコンピュータネットワーキングまたはインターネットアクセスのような情報技術の分野からなるサービスはパケット指向のデータ伝送を使用する。
【0009】
ネットワーク、公衆交換電話網(PSTN)、統合サービスディジタル通信(ISDN)及びGlobal System for Mobile Communication(GSM)は、例えば音声伝送、ファックス伝送などのコネクション指向のサービスを提供する。
【0010】
これに対して、例えばネットワーク、ローカルエリアネットワーク(LAN)及び広域ネットワーク(WAN)はパケット指向のサービスを提供する。ネットワーク、Global System for Mobile Communication(GSM)を補完するネットワーク、汎用パケット無線サービス(GPRS)はパケット指向のサービスを達成する。ここでGPRSは、サービスプロバイダ例えばインターネットから、ネットワークプロバイダを介する、また例えば無線コネクションを介する移動ターミナルまでのパケット指向のサービスを可能にする。
【0011】
本発明が基礎とする問題は一般的に以下のことである。すなわち、一部がコネクション指向で伝送される場合であっても、使用者(ユーザ)によってパケット指向のネットワークを直接的に使用する手段を提供することである。
【0012】
現在のところ従来技術においては、この問題を解決するための以下のアプローチがなされている。
【0013】
通常の場合コネクション指向のサービスに関しては、例えばパーソナルコンピュタータまたはラップトップによって例えばインターネットサービスプロバイダ(ISP)を介するインターネットへのアクセスを提供する、PSTNを介するモデム接続のようなダイアルアップ手段がある。パーソナルコンピュータないしラップトップにとっては、直接的なパケット指向のネットワーク接続と比較しても相違は無い。何故ならばデータ伝送パケットは「カプセル化」されて、すなわちデータプロトコルを用いてパックされて、コネクション指向のネットワークを介して伝送することができるからである。データ伝送パケットのこの「カプセル化」のための公知のプロトコルは、例えばポイント・ツー・ポイントプロトコル(PPP)またはシリアル回線インターネットプロトコル(SLIP)である。これらのプロトコルはユーザの側で伝送すべきデータパケットに割り当てられ、ダイアルアップノードにおいて、例えばインターネットサービスプロバイダにおいて取り出される。
【0014】
上述のアプローチにおける欠点として以下の事実が明らかになった。すなわち、パケット指向のサービスもコネクション指向のサービスも提供するネットワークプロバイダが、画一的でないアドレッシングメカニズム並びに非効率的なデータ伝送を供給せざるを得ないということである。何故ならばネットワークプロバイダは、場合によってはパケット指向の伝送が存在するにもかかわらず、パケットデータをコネクション指向でもって例えばインターネットサービスプロバイダ(ISP)に伝送しなければならないからである。
【0015】
発明の利点
請求項1に記載されている特徴を有する本発明の方法は、上述の問題を解決するための公知のアプローチと比べて、相応のネットワーク装置の内部ネットワークにおいて、伝送すべきデータが専らパケット指向で伝送されるという利点を有する。
【0016】
本発明が基礎とする着想は以下のことである。すなわち、ここではコネクション指向で伝送される、データ送信機とデータ受信機との間において少なくとも1つのパケット指向ネットワーク装置を介してデータセットを双方向にデータを伝送するための方法は以下のステップを有する。
【0017】
データセットのコネクション指向のデータ伝送を可能にするためのデータセットのカプセル化に関して、データ送信装置またはデータ送信装置と接続されている外部のデータ端末機器内のコネクション指向で伝送すべきデータセットに、データカプセル化プロトコルを割り当てるステップ。
【0018】
カプセル化されたデータセットを少なくとも1つの遠隔通信装置を用いて、データ送信装置からパケット指向のネットワーク装置へとコネクション指向でもって伝送するステップ。
【0019】
データセットのパケット指向のデータ伝送を可能にするためのデータセットのパックの分解に関して、パケット指向のネットワーク装置においてデータカプセル化プロトコルを評価するステップ。
【0020】
データセットをパケット指向のネットワーク装置からデータ受信装置へとパケット指向でもって伝送するステップ。
【0021】
これらのステップは、上述したように、内部ネットワークにおいて専らパケット指向でもってデータを伝送することができるという利点をネットワークプロバイダに提供する。したがって画一的なアドレッシングメカニズムは十分なものである。さらに、データをパケット指向でもって伝送するので、データ伝送容量のより良好な使用に基づきデータ伝送効率を高めることができる。
【0022】
さらには、ネットワーク装置のプロバイダとインターネットサービスプロバイダが同一である場合には、伝送すべきデータパケットはより最適に伝送ないしルーティングされる。
【0023】
さらに、ネットワーク装置を介する純粋なパケット指向のデータ伝送は種々の課金モデルを可能にする。つまり接続時間の他に、同様にデータの量、データパケットの個数、データパケットなどの様式または使用形態に応じた課金、ないしは一貫したパケットモードと等価である課金モデルが考えられる。
【0024】
従属請求項には、請求項1に記載したデータ伝送方法の有利な実施形態及び改善実施形態が記載されている。
【0025】
有利な実施形態によれば、データ送信装置からパケット指向のネットワーク装置へとデータセットを伝送する遠隔通信装置のコネクション媒体として、移動無線網が使用される。したがって、例えば移動無線網とインターネットサービスプロバイダとの間のデータ交換は1つの無線網を介して行われる。
【0026】
別の有利な実施形態によれば、データカプセル化プロトコルの評価は無線基地局制御装置(RNC)(パケット指向のネットワーク装置)において行われる。これによって、ネットワーク装置においては既に最初の時点で、また続けて全体のネットワーク装置にわたりパケット指向のデータ伝送が行われることが保証される。したがってネットワーク装置のプロバイダは、データプロトコルの適合だけを行えばよい。
【0027】
別の有利な実施形態によれば、データカプセル化プロトコルの評価を遠隔通信装置の基地局においても実施することができる。
【0028】
別の有利な実施形態によれば、遠隔通信装置によってコネクション指向のデータ伝送もパケット指向のデータ伝送もサポートされる。これによってネットワークプロバイダは、例えばプロバイダの無線区間リソースないし最大性能に依存してそのプロバイダのサービスを、エアインタフェースを介してコネクション指向もしくはパケット指向でもって伝送する可能性を有する。
【0029】
つまり、パケット指向のリアルタイムマルチメディアサービス、例えばITU−T H.323では、エアインタフェースを介してパケットを多数使用する場合、そのようなサービスに関してコネクション指向のエアインタフェースを介するパケットモードへと結果的に切り換えることないしダイナミックに切り換えることは重要であると言える。
【0030】
別の有利な実施形態によれば、データ送信装置によってコネクション指向のデータ伝送もパケット指向のデータ伝送もサポートされる。
【0031】
パケット指向のデータ伝送をサポートするデータ端末機器、例えばモデムまたは移動電話は、煩雑な構造のためにより費用がかかるものである。したがって、例えばローエンド/ローコスト(Low-End/Low-Cost)ターミナルのようなパケット能力の無いエアインタフェースを備えた端末機器は、パケット能力のあるエアインタフェースを備えたデータ端末機器と同一の性能を有することができる。ここでアプリケーションの観点からは、パケットサービス全般についての差異は無い。しかしながら上述のように、2つの伝送方式を切り換えるのであれば、データ端末機器はコネクション指向のデータ伝送もパケット指向のデータ伝送もサポートする必要がある。
【0032】
別の有利な実施形態によれば外部のデータ端末機器は、例えはパーソナルコンピュータまたはラップトップとして構成されている。
【0033】
図面
本発明の実施例を図面に図示し、以下詳細に説明する。ここで図1は、従来技術による一貫したパケットモードのためのネットワークアーキテクチャ及びプロトコル構造のブロック図である。図2は、本発明の実施形態によるコネクション指向のエアインタフェースを介するパケットモードのためのネットワークアーキテクチャ及びプロトコル構造のブロック図である。図3は、本発明の実施形態によるコネクション指向のエアインタフェースまたは一貫したパケット指向のエアインタフェースを介する組み合わされたパケットモードのためのネットワークアーキテクチャ及びプロトコル構造のブロック図である。
【0034】
実施例の説明
図面における同一の参照記号は、同一または機能的に同一の構成要素を表す。
【0035】
図2は、本発明の実施例による双方向のデータ伝送に関する構成要素のブロック図並びに重要なプロトコル要素を示す。
【0036】
この実施例においては、ラップトップ6、択一的にはパーソナルコンピュータ内の伝送すべきデータは、インターネットプロトコル(IP)9及びポイント・ツー・ポイントプロトコル(PPP)10によってパックされる。IPプロトコル9は、パーソナルコンピュータ6から少なくとも1つのネットワーク、この場合ではインターネット上のサービスプロバイダ2を介するデータ受信装置7へのデータのコネクションレスの転送を管理する。IPプロトコル9はOSI参照モデルのレイヤ3に配置されている。
【0037】
PPPプロトコル10はOSIプロトコルのレイヤ2にあり、ダイアルアップ接続を介するシリアルデータ転送に使用される。PPPプロトコル10は所期のように、伝送すべきデータセットをカプセル化するためにこのデータセットをパックし、コネクション指向の伝送によるデータ伝送を実現する。パケット指向のデータ伝送の場合には、PPPプロトコル10を用いてデータセットをそのようにパックすることは必要ではない。データカプセル化プロトコル10は、ラップトップ6においてコネクション指向で伝送すべきデータセットに割り当てられる。
【0038】
ラップトップ6はシリアル赤外線インタフェース(IrDA)11を介して、この例では移動電話1である無線ターミナル1と接続することができる。この赤外線インタフェース11を介して、カプセル化ないしパックされたデータセットがラップトップ6から移動電話1に伝送される。
【0039】
パックされたデータセットは移動電話1において、論理チャネルを制御する無線リンク制御プロトコル(RLCプロトコル)14、及びOSI参照モデルレイヤ2の下位層であって、種々の仕様に応じた伝送媒体へのアクセスを制御するメディアアクセス制御プロトコル(MACプロトコル)15のような別のプロトコル構造を通過する。カプセル化されたデータセットは、移動電話1からエアインタフェース12ないし移動無線網を介して、コネクション指向でもって遠隔通信サービス4の基地局8(ノードB)へと伝送される。ここで移動電話1と基地局8ないしこの基地局8と接続されたネットワーク装置3との間には持続的なコネクションが存在し、このコネクションを介してデータ転送が行われる。したがって何時でも所定のデータ伝送容量が保証される。
【0040】
画一的なアドレッシングメカニズムを実現するために、パックされないデータはコネクション指向でもって、またアンパックされたデータはパケット指向でもって、ネットワーク3を介して2つの異なる伝送方式としてインターネットサービスプロバイダ(ISP)2に伝送されるべきである。すなわち無線基地局制御装置(RNC)5までは、伝統的な音声サービスの場合のように純粋なコネクション指向のデータ伝送コネクションが存在する。本発明の実施例においては、ネットワーク装置3を介する全てのデータはパケットモードの場合のようにパケット指向で伝送される。このためにデータカプセル化プロトコル10、すなわちPPPプロトコル10が、パックされたデータセットをアンパックするために無線基地局制御装置5ないし選択的に基地局8において既に評価ないしターミネートされる。
【0041】
コネクション指向のデータ伝送からパケット指向のデータ伝送への切換は、無線ネットワーク制御装置5においてGPRSトンネリングプロトコル(GTP)16を通過する際に行わる。ここでGPRSは汎用パケット無線サービスの略語である。これによって全体のネットワーク装置3を介する全てのデータを、純粋なパケット指向で伝送することができる。図1に示したような慣例のパケット指向データ伝送と比較すると、無線ネットワーク制御装置5においては、PPPプロトコル10の評価が、一貫したパケットモードのために必要であるパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)と代わっている。
【0042】
その次にアンパックされたデータセットが、パケット指向のネットワーク装置3からインターネットサービスプロバイダ(ISP)2を用いてパケットネットワーク、例えばインターネットを介して目的の受信機7へとパケット指向で伝送される。
【0043】
図3にはデータ伝送に関する構成要素並びに組み合わされたパケットモードに該当するプロトコル構造のブロック図が図示されている。ここでは選択的にコネクション指向でもって、または一貫してパケット指向でもってエアインタフェース12を介して伝送することができる。個々の構成要素並びに相応のプロトコル要素は既述の機能を有する。
【0044】
前述した実施例とは異なり、ここではインターネットプロトコルは直接的に移動電話1において実行される。したがってPPPプロトコル10を実行するために外部のラップトップ6並びにコンピュータ6は必要ない。これに対して必要なPPPプロトコル要素10は、複数の層からなるプロトコルスタックの移動電話1に組み込まれた構成部分である。
【0045】
さらにこの実施例における移動電話1は、従来技術による図1に示したような一貫したパケットデータ伝送も、コネクション指向のエアインタフェース12を介するパケットモードもサポートする。
【0046】
このことは図3においては、プロトコル要素、ポイント・ツー・ポイント(PPP)10もパケットデータコンバージェンスプロトコル(PDCP)13も共に存在することによって示されている。したがって一方では、パックされたデータセットをコネクション指向でもってデータ伝送するために、PPPプロトコル10を用いて伝送すべきデータセットをカプセル化することが必要であり、他方ではデータセットをパケット指向で伝送するためにプロトコル要素PDCP13が必要である。
【0047】
ユーザにとってはこれら2つの伝送方式の間に相違は無いが、しかしながらネットワークプロバイダは自身の無線区間リソースないし最大性能に依存してそのプロバイダのサービスを、エアインタフェース12を介してコネクション指向またはパケット指向でもって提供ないし実施する手段を有する。したがって、エアインタフェース12を介するパケットの使用ないしデータ量が多い場合に、例えばパケット指向でもってデータを伝送する際には、コネクション指向のエアインタフェースを介するパケットモードへの切り換え、ないしこれら2つのモード間の切り換えを行うことは有効である。このためにデータ送信装置1によっても遠隔通信装置によっても、コネクション指向のデータ伝送及びパケット指向のデータ伝送がサポートされる必要がある。
【0048】
本発明を有利な実施例に基づいて説明してきたが、本発明はそれに制限されるのではなく、多種多様に変更することができる。
【0049】
例えば、既述した本発明の実施例において使用されたプロトコル要素の代わりに、同一の機能を有するプロトコル要素を使用することができる。
【0050】
つまり、例えばカプセル化プロトコルはシリアル回線インターネットプロトコル(SLIP)またはブルートゥースインタフェースによるコネクションまたはパーソナルコンピュータメモリカード国際団体(PCMCIA)コネクションによっても実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来技術による一貫したパケットモードのためのネットワークアーキテクチャ及びプロトコル構造のブロック図である。
【図2】 本発明の実施形態によるコネクション指向のエアインタフェースを介するパケットモードのためのネットワークアーキテクチャ及びプロトコル構造のブロック図である。
【図3】 本発明の実施形態によるコネクション指向のエアインタフェースまたは一貫したパケット指向のエアインタフェースを介する組み合わされたパケットモードのためのネットワークアーキテクチャ及びプロトコル構造のブロック図である。
Claims (6)
- コネクション指向で伝送し、
少なくとも1つのパケット指向のネットワーク装置(3)を介する、データ送信装置(1)とデータ受信装置(7)との間におけるデータセットの双方向のデータ伝送方法において、
データセットのコネクション指向データ伝送を実現するためのデータセットのカプセル化のために、前記データ送信装置(1)または該データ送信装置(1)と接続されている外部データ端末機器(6)内のコネクション指向で伝送すべきデータセットにデータカプセル化プロトコル(10)を割り当てるステップと、
該カプセル化されたデータセットを、エアインタフェース(12)を介して、前記データ送信装置(1)から基地局(8)へとコネクション指向でもって伝送するステップと、
前記データセットのパケット指向データ伝送を実現するためのデータセットのデカプセル化のために、前記遠隔通信装置(4)のRNC(無線基地局制御装置)装置(5)においてデータカプセル化プロトコル(10)を評価するステップと、
前記データセットを前記パケット指向のネットワーク装置(3)からデータ受信装置(7)へとパケット指向でもって伝送するステップとを有することを特徴とする、データセットの双方向のデータ伝送方法。 - 前記データ送信装置(1)から前記パケット指向のネットワーク装置(3)へとデータセットを伝送する前記遠隔通信装置(4)のコネクション媒体として移動無線網を使用する、請求項1記載の方法。
- 前記データカプセル化プロトコル(10)の評価を、前記遠隔通信装置(4)の基地局(8)において実施する、請求項1または2記載の方法。
- 前記遠隔通信装置(4)は、コネクション指向のデータ伝送もパケット指向のデータ伝送もサポートする、請求項1から3のいずれか1項記載の方法。
- 前記データ送信装置(1)は、コネクション指向のデータ伝送もパケット指向のデータ伝送もサポートする、請求項1から4のいずれか1項記載の方法。
- 前記外部データ端末装置(6)は、例えばパーソナルコンピュータまたはラップトップとして構成されている、請求項1から5のいずれか1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10007012.4 | 2000-02-16 | ||
DE10007012A DE10007012B4 (de) | 2000-02-16 | 2000-02-16 | Verfahren zur bidirektionalen Datenübertragung über eine paketorientierte Netzwerkeinrichtung |
PCT/DE2001/000390 WO2001061957A2 (de) | 2000-02-16 | 2001-02-02 | Verfahren zur bidirektionalen datenübertragung über eine paketorientierte netzwerkeinrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003523150A JP2003523150A (ja) | 2003-07-29 |
JP4511775B2 true JP4511775B2 (ja) | 2010-07-28 |
Family
ID=7631165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001560093A Expired - Lifetime JP4511775B2 (ja) | 2000-02-16 | 2001-02-02 | パケット指向のネットワーク装置を介する双方向のデータ伝送方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US7613168B2 (ja) |
EP (1) | EP1258110B2 (ja) |
JP (1) | JP4511775B2 (ja) |
DE (2) | DE10007012B4 (ja) |
WO (1) | WO2001061957A2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10008148A1 (de) * | 2000-02-22 | 2001-08-23 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Betreiben eines Mobilfunknetzes |
DE10215151A1 (de) * | 2002-04-05 | 2003-10-16 | Fg Microtec Gmbh | Verfahren zur Übertragung von Informationen über IP-Netzwerke |
US7843892B2 (en) * | 2004-04-28 | 2010-11-30 | Airvana Network Solutions, Inc. | Reverse link power control |
US8111253B2 (en) * | 2005-07-28 | 2012-02-07 | Airvana Network Solutions, Inc. | Controlling usage capacity in a radio access network |
US20070093275A1 (en) * | 2005-10-25 | 2007-04-26 | Sony Ericsson Mobile Communications Ab | Displaying mobile television signals on a secondary display device |
US8165528B2 (en) | 2007-12-27 | 2012-04-24 | Airvana, Corp. | Interference mitigation in wireless networks |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6850540B1 (en) * | 1999-10-28 | 2005-02-01 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Packet scheduling in a communications system |
GB2194729B (en) | 1986-09-04 | 1990-03-14 | Gen Motors Corp | Improved vehicle headrest |
US5331634A (en) | 1993-01-29 | 1994-07-19 | Digital Ocean, Inc. | Technique for bridging local area networks having non-unique node addresses |
FI98027C (fi) | 1995-01-10 | 1997-03-25 | Nokia Telecommunications Oy | Pakettiradiojärjestelmä ja päätelaitteisto pakettiradiojärjestelmää varten |
FI101921B (fi) * | 1996-06-07 | 1998-09-15 | Nokia Telecommunications Oy | ATM-virtuaalikanavien toteuttaminen pakettiverkossa |
JP3233591B2 (ja) * | 1996-12-20 | 2001-11-26 | 日本電信電話株式会社 | データ中継処理方法 |
US6496704B2 (en) * | 1997-01-07 | 2002-12-17 | Verizon Laboratories Inc. | Systems and methods for internetworking data networks having mobility management functions |
SE517600C2 (sv) * | 1997-03-13 | 2002-06-25 | Ericsson Telefon Ab L M | Anordning, system och förfarande för uppsättande av en förbindelse mellan en telekommunikationsstation och ett datanät |
US6137791A (en) | 1997-03-25 | 2000-10-24 | Ericsson Telefon Ab L M | Communicating packet data with a mobile station roaming within an incompatible mobile network |
IT1293882B1 (it) * | 1997-04-14 | 1999-03-11 | Sip | Dispositivo e procedimento per la trasmissione di segnali digitali, particolarmente su sistemi di tipo dect. |
JPH11163947A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-06-18 | Toshiba Corp | ゲートウェイ装置、無線端末装置、ルータ装置および通信ネットワークのゲートウェイ制御方法 |
US6608832B2 (en) * | 1997-09-25 | 2003-08-19 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Common access between a mobile communications network and an external network with selectable packet-switched and circuit-switched and circuit-switched services |
US6400722B1 (en) * | 1997-10-14 | 2002-06-04 | Lucent Technologies Inc. | Optimum routing system |
FI105976B (fi) * | 1998-02-09 | 2000-10-31 | Nokia Networks Oy | Matkaviestimen suurinopeuksinen liityntä TCP/IP-verkkoon |
SE519474C2 (sv) * | 1998-04-28 | 2003-03-04 | Telia Ab | Metod att sända data över ett cellulärt mobilradiokommunikationssystem |
US6400712B1 (en) | 1998-05-26 | 2002-06-04 | Qualcomm Incorporated | Fast circuit switched data architecture and method |
US20030156571A1 (en) * | 1998-06-05 | 2003-08-21 | Hans-Ake Lund | Communications network and method for framing point-to-point frame structures |
KR100396643B1 (ko) * | 1998-09-07 | 2003-10-17 | 엘지전자 주식회사 | 무선패킷데이터단말 |
US6434140B1 (en) * | 1998-12-04 | 2002-08-13 | Nortel Networks Limited | System and method for implementing XoIP over ANSI-136-A circuit/switched/packet-switched mobile communications networks |
US6366961B1 (en) * | 1999-03-03 | 2002-04-02 | Nokia Telecommunications, Oy | Method and apparatus for providing mini packet switching in IP based cellular access networks |
US6424639B1 (en) * | 1999-12-22 | 2002-07-23 | Qualcomm, Incorporated | Notifying a mobile terminal device of a change in point of attachment to an IP internetwork to facilitate mobility |
JP4690085B2 (ja) | 2005-03-23 | 2011-06-01 | アイシン精機株式会社 | ヘッドレスト |
DE102008011324B3 (de) | 2008-02-27 | 2009-04-02 | Grammer Ag | Kopfstütze für Fahrzeugsitze sowie Antriebsvorrichtung für eine Kopfstütze |
-
2000
- 2000-02-16 DE DE10007012A patent/DE10007012B4/de not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-02-02 WO PCT/DE2001/000390 patent/WO2001061957A2/de active IP Right Grant
- 2001-02-02 JP JP2001560093A patent/JP4511775B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-02 EP EP01913559A patent/EP1258110B2/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-02-02 US US10/181,577 patent/US7613168B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2001-02-02 DE DE50105533T patent/DE50105533D1/de not_active Expired - Lifetime
-
2009
- 2009-09-17 US US12/561,900 patent/US8670442B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2014
- 2014-01-21 US US14/160,000 patent/US9246739B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO2001061957A3 (de) | 2002-03-07 |
US20030002507A1 (en) | 2003-01-02 |
DE10007012A1 (de) | 2001-08-23 |
US20140269680A1 (en) | 2014-09-18 |
EP1258110A2 (de) | 2002-11-20 |
US8670442B2 (en) | 2014-03-11 |
JP2003523150A (ja) | 2003-07-29 |
EP1258110B1 (de) | 2005-03-09 |
EP1258110B2 (de) | 2013-01-16 |
US9246739B2 (en) | 2016-01-26 |
US7613168B2 (en) | 2009-11-03 |
WO2001061957A2 (de) | 2001-08-23 |
DE10007012B4 (de) | 2010-07-01 |
US20100008354A1 (en) | 2010-01-14 |
DE50105533D1 (de) | 2005-04-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1616427B1 (en) | Bandwidth on demand for media services at stationary equipment unit | |
KR100699391B1 (ko) | 통신 장치에서 데이타를 라우팅하는 방법 및 장치 | |
US6898640B1 (en) | Communication system for mobile devices | |
CA2209715C (en) | Packet radio system and methods for a protocol-independent routing of a data packet in packet radio networks | |
US20070121540A1 (en) | Arrangement and method for providing user stations with access to service providing networks | |
EP1495648B1 (en) | Fixed cellular terminal with packet data transmission over analog interface | |
WO2005115028A1 (en) | A method for communication over an ip-based wireless wide are network and the internet | |
US9246739B2 (en) | Method for bidirectional data transmission via a packet-oriented network device | |
KR20040032911A (ko) | 공중 무선 lan | |
EP1601155A2 (en) | Method for processing VOD data in mobile station | |
Bhagwat et al. | Bluesky: A cordless networking solution for palmtop computers | |
WO2005036843A1 (fr) | Procede d'acces d'utilisateur implementant une combinaison entre un systeme armc et un reseau local sans fil | |
KR100482389B1 (ko) | 광대역 통신 접속 기기 | |
TWI262691B (en) | Network adapter interface between terminal equipment and mobile equipment | |
CN100407692C (zh) | 一种实现ip头压缩的系统及方法 | |
JP3778483B2 (ja) | 移動体通信におけるデータ通信方法 | |
Harasty et al. | Architecture alternatives for wireless data services | |
KR100322674B1 (ko) | 무선시스템에서 접속번호 전송을 이용한 정보제공사업자 접속방법 | |
Wolisz | Wireless internet architectures: Selected issues | |
Kanter et al. | VoIP over wireless for mobile multimedia applications | |
JP2001061187A (ja) | 無線データ通信方法および無線データ通信システム | |
US20020196943A1 (en) | Telephone network and method for utilizing the same | |
CN101217692A (zh) | 一种实现ip头压缩的系统及方法 | |
JP2002281544A (ja) | Cdmaチャネル設定装置およびcdma基地局制御装置 | |
Lee et al. | Wireless IP network architecture for cdma2000 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070813 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20080111 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100201 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100408 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100507 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4511775 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |