JP2002281544A - Cdmaチャネル設定装置およびcdma基地局制御装置 - Google Patents

Cdmaチャネル設定装置およびcdma基地局制御装置

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JP2002281544A
JP2002281544A JP2001076061A JP2001076061A JP2002281544A JP 2002281544 A JP2002281544 A JP 2002281544A JP 2001076061 A JP2001076061 A JP 2001076061A JP 2001076061 A JP2001076061 A JP 2001076061A JP 2002281544 A JP2002281544 A JP 2002281544A
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channel
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cdma
mobile station
frame position
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JP2001076061A
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Naoyuki Sugiyama
直行 杉山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チャネル変更をフレキシブルに行うことがで
きるCDMAチャネル設定装置を提供する。 【解決手段】 CDMA基地局制御装置のチャネル設定
部は、移動局に設定されるべき制御チャネルおよび通信
チャネルに対して、それぞれ、チャネル識別子およびフ
レーム位置識別子を付与する。フレーム位置識別子は、
制御チャネルを論理的に最大位置に配置するという3G
PP規格を満足するように書き換え可能である。たとえ
ば新たな通信チャネル#dを追加する場合、既存の制御
チャネル#a〜#cのフレーム位置識別子の情報要素値
を1つずつ論理的に大きな値にずらし、この変位により
空いた情報要素値のフレーム位置識別子を新たな通信チ
ャネル#dに付与する。こうすることにより、上記3G
PP規格を満足したままチャネルを追加できる。よっ
て、チャネル変更をフレキシブルに行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、W−CDMA(Wid
eband - Code Division Multiple Access)方式などのC
DMA方式に従って移動局と通信するCDMA網側装置
に用いられ、ユーザが保有する移動局に対して複数のチ
ャネルを設定する装置、および当該CDMAチャネル設
定装置が用いられるCDMA基地局制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】次世代携帯電話の通信方式の1つである
W−CDMA方式では、1つの移動局と他局との間の論
理的通信路として複数のチャネルを設定するようになっ
ている。上記複数のチャネルは、制御チャネルおよび通
信チャネルからなる。制御チャネルは、制御データを伝
送するためのチャネルであり、通信チャネルは、音声デ
ータ、文字データおよび画像データなどを伝送するため
のチャネルである。このチャネル設定は、網側装置で行
われる。
【0003】より詳述すれば、網側装置は、移動局と無
線通信する複数の基地局と、この複数の基地局を一元的
に制御する基地局制御装置とを備えている。基地局制御
装置は、たとえば交換機を介してゲートウエイと接続さ
れ、当該ゲートウエイを介して他の通信ネットワークに
接続されている。上記チャネル設定は、上記基地局制御
装置にて行われる。
【0004】基地局制御装置は、たとえば移動局への着
信要求を他の通信装置から受信した場合、当該着信要求
を上記移動局に送信する。移動局は、当該着信要求に応
答して、上記制御チャネルの設定要求を基地局を介して
基地局制御装置に返信する。これに応答して、基地局制
御装置は、当該移動局固有の無線フレームを設定し、当
該無線フレーム内に制御チャネルを設定する。この場
合、制御チャネルには、固有のチャネル識別子が付与さ
れる。
【0005】制御チャネルが設定されると、基地局制御
装置は、移動局との間で認証処理および秘話処理を実行
する。その後、基地局制御装置は、当該移動局固有の通
信チャネルを設定する。当該通信チャネルは、たとえば
所定の伝送レートおよび所定の拡散符号に対応付けら
れ、固有のチャネル識別子が付与される。このチャネル
識別子は、チャネルを識別する情報要素値を有してい
る。基地局制御装置は、移動局を当該通信チャネルを使
って通信できる状態に移行させるべく、移動局に対して
上記通信チャネルの設定要求を送信する。移動局は、当
該要求に従って、自局内で伝送レートおよび拡散符号な
どを設定した後応答信号を基地局制御装置に返信する。
これにより、通信チャネルが確立され、データ通信を行
える環境が整えられる。
【0006】ところで、基地局制御装置において設定さ
れるチャネルの論理的な位置は、3GPP(3rd Generat
ion Partnership Project)の規格に従って決定される。
より具体的には、各チャネルには、上述のように、固有
のチャネル識別子が付与されている。3GPP規格" 3G
PP TR 25.944 V3.3.0"は、上記チャネル識別子に従って
論理的に小さな位置から昇べきの順にチャネルを配置
し、そのように配置されていることを前提としてデータ
マッピングが行われることを規定している。
【0007】図8は、従来の3GPP規格で規定されて
いるチャネル配置およびデータマッピングを説明するた
めの概念図である。従来の3GPP規格では、図8(a)
に示すように、制御チャネルを基準に1または複数(図
8の例では2)の通信チャネルを順次配置することを規
定している。より具体的には、従来の3GPP規格で
は、制御チャネル#aに対して最も大きな情報要素値を
有するチャネル識別子が付与され、複数の通信チャネル
#b、#cに対して制御チャネル#aの情報要素値より
も小さな値を有するチャネル識別子がそれぞれ付与され
る。この場合、チャネル識別子の情報要素値は自然数と
定められている。例を挙げれば、制御チャネル#aに対
して「3」という情報要素値を有するチャネル識別子が
付与され、2つの通信チャネル#b、#cに対して
「2」および「1」という情報要素値を有するチャネル
識別子がそれぞれ付与される。
【0008】従来の3GPP規格では、このようにチャ
ネル識別子として最大値を有するチャネルを通信開始時
に最初に設定される制御チャネル#aとし、当該制御チ
ャネル#aに付与されるチャネル識別子よりも小さな自
然数を通信チャネルのチャネル識別子#b、#cの値と
している。したがって、チャネルは、論理的に小さな位
置から昇べきの順に配置される。
【0009】その上で、3GPP規格においては、1伝
送単位で伝送可能なデータ量を規定するTTI(Transmi
ssion Time Interval)の規則に従って、各チャネルに含
まれるデータを1または複数(図8の例では4)の無線
フレーム内でマッピングすることを規定している。すな
わち、各チャネルに含まれるデータをTTIの規則に従
って多重化し(図8(b))、インタリーブし(図8
(c))、物理チャネルマッピング(図8(d))する。この
ような処理を経て実際の通信が行われる。また、CDM
A信号を受信した場合には、これと逆の処理が行われ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
3GPP規格では、データマッピングを適切に実行する
ために、予め定められた順にチャネルを設定しなければ
ならず、特に制御チャネルについては論理的に最大の位
置に配置しなければならない。したがって、通信チャネ
ルを変更することができないとの問題があった。特に、
想定している最大数以上の通信チャネルの設定が要求さ
れた場合であっても、その新たな通信チャネルを追加す
ることができないとの問題があった。なお、想定してい
る最大数以上の通信チャネルの設定が要求される場合と
しては、たとえば、今までになかった新たな通信サービ
スの提供が開始される場合を想定できる。
【0011】図9は、従来におけるチャネル追加時のチ
ャネルの論理的な配置位置を説明するための概念図であ
る。この図9では、制御チャネルおよび通信チャネルを
1つの無線フレーム内に配置する場合を例としている。
【0012】従来の3GPP規格では、上述のように、
チャネルの位置として制御チャネルを論理的に最大の位
置に配置する必要があり、通信チャネルに関しては当該
制御チャネルよりも論理的に小さな位置に設定しなけれ
ばならない。つまり、図9(a)に示すように、論理的に
小さな値から通信チャネル#c、通信チャネル#bおよ
び制御チャネル#aの順に1つの無線フレーム内に配置
される。
【0013】この場合、新たな通信チャネル#dを追加
するとき、制御チャネル#aよりも論理的に小さな位置
にはすでに既存の通信チャネル#b、#cが配置されて
いるため、図9(b)に示すように、制御チャネル#aよ
りも論理的に大きな位置に新たな通信チャネル#dを設
定しなければならない。
【0014】しかし、そうすると、制御チャネル#aを
論理的に最大の位置に配置するという従来の3GPP規
格に反し、データマッピングを適切に行うことができな
くなる。そのため、従来の3GPP規格では、チャネル
の変更ができないとの問題があった。
【0015】そこで、本発明の目的は、チャネル変更を
フレキシブルに行うことができるCDMAチャネル設定
装置およびCDMA基地局制御装置を提供することであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、拡散符号により変調されたCDMA信号を
複数のチャネルを介して移動局との間で送受信するCD
MA網側装置に用いられるCDMAチャネル設定装置に
おいて、上記移動局に設定される上記複数のチャネルに
対して、各チャネルに固有のチャネル識別子、および予
め定められたチャネル配置条件を満足するように、各チ
ャネルの論理的な配置位置を規定するフレーム位置識別
子を付与する識別子付与手段と、チャネル変更時に、上
記チャネル配置条件を満足するように、変更後の配置位
置に応じて、上記チャネル識別子およびフレーム位置識
別子を各チャネルに対して付与する識別子変更手段と、
上記識別子付与手段または識別子変更手段により付与さ
れたチャネル識別子およびフレーム位置識別子に基づい
て、上記複数のチャネルを上記移動局に設定する手段と
を含むものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の実施の形態
を、添付図面を参照して詳細に説明する。
【0018】実施の形態1図1は、本発明の実施の形態
1に係るCDMAチャネル設定装置が用いられるW−C
DMA移動通信システムの構成を示す概念図である。こ
のW−CDMA移動通信システムは、移動局1(MS:
Mobile Station)およびCDMA網側装置2を備えてお
り、CDMA網側装置2は移動局1に対して複数の通信
サービスを提供する。移動局1は、このCDMA網側装
置2から提供される複数の通信サービスの中から所望の
通信サービスを選択し、この選択された通信サービスを
受けることができる。
【0019】具体的には、上記複数の通信サービスは、
音声通話、インターネット接続および非制限などであ
る。たとえば音声通話およびインターネット接続の通信
サービスが選択されている場合、移動局1は、通常の電
話サービスを受けることができ、またインターネットの
ホームページ閲覧およびメール送受信サービスを受ける
ことができる。
【0020】移動局1は、可搬性のある携帯電話機など
の携帯情報端末および自動車などの車両に搭載された携
帯情報端末などからなり、W−CDMA方式に従ってC
DMA信号を送受信するものである。より具体的には、
移動局1は、音声通話サービスに対応する音声データ、
およびインターネット接続ならびに非制限などのサービ
スに対応する文字データならびに画像データ(静止画デ
ータおよび/または動画データ)を含むCDMA信号を
送信したり、上記の各種データを含むCDMA信号を受
信したりする。
【0021】CDMA網側装置2は、複数の基地局3
(BS:Base Station)および当該複数の基地局3を一
元的に制御する1つのCDMA基地局制御装置4(RN
C:Radio Network Controller)を備えている。各基地
局3は、固有のセル5をそれぞれ形成し、当該セル5内
に存在する移動局1との間で上記CDMA信号を送受信
する。この複数の基地局3は、ライン6を介してCDM
A基地局制御装置4にそれぞれ接続されている。ここ
に、ライン6は、光ファイバ、同軸ケーブルおよび銅線
などを通信媒体とした有線回線である。なお、ライン6
は、無線回線であってもよい。
【0022】CDMA基地局制御装置4は、上記CDM
A信号を伝送するためのチャネルを設定したり、上記C
DMA信号に含まれる上記各種データを所定の宛先に転
送したりする。ここに、所定の宛先は、たとえば、移動
局1、基地局3および他の通信装置である。CDMA基
地局制御装置4は、たとえば交換機を介してゲートウエ
イと接続され、当該ゲートウエイを介して他の通信ネッ
トワークに接続されている。
【0023】図2は、CDMA基地局制御装置4の内部
構成を示す機能ブロック図である。CDMA基地局制御
装置4は、チャネル設定部10を有している。チャネル
設定部10は、受信部11において接続要求を受信した
場合に、移動局1に対して複数のチャネルを設定するも
のである。
【0024】受信部11は、たとえば、移動局1から他
の通信装置(他の移動局を含む)への接続要求、および
他の通信装置から移動局1への接続要求を受信する。移
動局からの接続要求は、基地局3を介して受信される。
また、受信部11は、チャネル変更要求を受信する。チ
ャネル変更要求は、移動局1または他の通信装置から発
せられるものである。受信部11は、当該種々の要求デ
ータを受信すると、当該要求データをチャネル設定部1
0に与える。また、CDMA基地局制御装置4は、転送
部12を有している。転送部12は、移動局1または他
の通信装置からチャネルを介して送信されてきたCDM
A信号(通信データ)を宛先の通信装置に転送するもの
である。
【0025】チャネル設定部10により設定される複数
のチャネルは、それぞれ論理的な通信路に相当するもの
であり、1つの制御チャネルおよび1または複数の通信
チャネルからなる。制御チャネルは、C-Plane(C:Cont
rol)と呼ばれ、制御データを伝送するためのものであ
る。通信チャネルは、U-Plane(U:User data)と呼ば
れ、上記各種データを伝送するためのものである。
【0026】通信チャネルは、たとえば通信サービスご
とに異なるものであり、音声電話サービスに対応する通
信チャネル、インターネット接続サービスに対応する通
信チャネルおよび非制限サービスに対応する通信チャネ
ルなどを有する。設定可能な通信チャネルの最大数につ
いては予め定められており、したがって移動局1は、当
該設定可能な通信チャネルの中からいずれかまたはすべ
てを選択し、サービスを受けることになる。
【0027】チャネル設定部10は、これらのチャネル
を移動局1ごとに固有に設定する。より詳述すれば、チ
ャネル設定部10は、各移動局ごとに固有の無線フレー
ム識別子を有する無線フレームを割り当てるとともに、
当該無線フレーム内の所定の論理位置に配置されるよう
に、所定のチャネル識別子およびフレーム位置識別子を
有する上記制御チャネルおよび通信チャネルを設定す
る。
【0028】上記無線フレームは、予め定められた時間
間隔であり、たとえば10msecである。したがっ
て、無線フレームはたとえば10msecごとに繰り返
し現れる。チャネル設定部10は、そのうちの1つまた
は連続する複数の無線フレームに対して、たとえば周期
的に固有の無線フレーム識別子を対応付けている。
【0029】チャネル設定部10は、識別子付与部2
0、チャネルテーブル記憶部21および識別子変更部2
2を備えている。識別子付与部20は、無線フレームお
よびチャネルに対して識別子を付与するものである。よ
り具体的には、識別子付与部20は、チャネル変更要求
を受信部11から与えられる以前において、無線フレー
ムおよびチャネルに識別子を付与する。さらに具体的に
は、識別子付与部20は、無線フレームに対して固有の
無線フレーム識別子を付与するとともに、移動局1に設
定されるべき制御チャネルおよび通信チャネルの各々に
対してチャネル識別子およびフレーム位置識別子の2つ
の識別子を付与する。ここに、チャネル識別子は、各チ
ャネルに固有の各チャネルを識別するものであり、フレ
ーム位置識別子は、予め定められたチャネル配置条件を
満足するように書換え可能で、各チャネルの論理的な配
置位置を規定するものである。
【0030】チャネルテーブル記憶部21は、上記識別
子付与部20により識別子が付与された無線フレーム識
別情報およびチャネル識別情報をテーブルとして記憶す
るものである。識別子変更部22は、チャネル変更時に
おいて上記チャネル配置条件を満足するように、変更後
の配置位置に応じて、上記チャネル識別子およびフレー
ム位置識別子を各チャネルに対して付与するものであ
る。識別子変更部22は、識別子を付与すると、上記チ
ャネルテーブル記憶部21に記憶されているチャネルテ
ーブルを更新する。すなわち、チャネルテーブル記憶部
21には、チャネル変更前または変更後のチャネルテー
ブルが記憶されることになる。
【0031】チャネル設定部10は、識別子付与部20
または識別子変更部22により付与されたチャネル識別
子およびフレーム位置識別子に基づいて、制御チャネル
および通信チャネルを上記移動局1に設定する。言い替
えれば、チャネル設定部10は、上記チャネルテーブル
記憶部21に記憶されているチャネルテーブルに従っ
て、制御チャネルおよび通信チャネルを上記移動局1に
設定する。
【0032】図3は、チャネルを追加する場合のチャネ
ルテーブルを説明するための図である。図3(a)は、チ
ャネル追加前のチャネルテーブルを表しており、図3
(b)はチャネル追加後のチャネルテーブルを表してい
る。なお、この図3の例は、1つの制御チャネル#aお
よび2つの通信チャネル#b、#cに対して1つの通信
チャネル#dを新たに追加する場合を想定している。
【0033】チャネルを追加する前のチャネルテーブル
は、図3(a)に示すように、無線フレーム識別情報およ
びチャネル識別情報を含む。無線フレーム識別情報には
1つの無線フレーム識別子が対応付けられており、当該
無線フレーム識別子の情報要素値はたとえば「10」で
ある。また、チャネル識別情報には3つのチャネル識別
子が対応付けられている。チャネル識別子は、チャネル
そのものを示すものであり、各チャネル識別子#a、#
bおよび#cの情報要素値(論理的な配置位置の識別番
号)は、それぞれ「3」、「2」および「1」である。
【0034】各チャネル#a、#bおよび#cには、ま
た、フレーム位置識別子#a、#bおよび#cがそれぞ
れ対応付けられている。フレーム位置識別子は、チャネ
ルの論理的な配置位置、すなわち1または複数の無線フ
レーム内の論理的な位置を示すものであり、各フレーム
位置識別子#a、#bおよび#cの情報要素値は、対応
するチャネル識別子と同様に、「3」、「2」および
「1」である。つまり、識別子付与部20は、制御チャ
ネル#aのフレーム位置識別子#aに対して最も大きな
情報要素値を対応付けるとともに、通信チャネル#bお
よび#cのフレーム位置識別子#bおよび#cに対して
はそれよりも小さな自然数をそれぞれ対応付ける。
【0035】制御チャネル#aのフレーム位置識別子#
aに対して最大情報要素値を対応付けているのは、従来
の3GPP規則に従っているからである。言い替えれ
ば、上記チャネル配置条件を満足するようにしているか
らである。すなわち、チャネル配置条件とは、制御チャ
ネル#aに付与されるフレーム位置識別子#aの情報要
素値が通信チャネル#b、#cに付与されるフレーム位
置識別子#b、#cの情報要素値に比べて常に最大であ
ることである。
【0036】一方、チャネル追加後のチャネルテーブル
は、図3(b)に示すように、新たな通信チャネル#dに
関するチャネル識別子#dおよびフレーム位置識別子#
dを保有している。チャネル識別子#dは、既存のチャ
ネル識別子#a〜#cに付与されている情報要素値のう
ち最大値の次に大きな値を有するものである。より具体
的には、既存のチャネル識別子#a〜#cに付与されて
いる最大情報要素値は制御チャネル#aの「3」なの
で、新たな通信チャネル#dのチャネル識別子#dに付
与すべき情報要素値は、「4」となる。
【0037】また、フレーム位置識別子#dは、チャネ
ル追加前において通信チャネル#cに対応付けられてい
た情報要素値「1」を有しており、当該通信チャネル#
cのフレーム位置識別子#cは、チャネル追加前におい
て通信チャネル#bに対応付けられていた情報要素値
「2」を有している。また、通信チャネル#bのフレー
ム位置識別子#bは、チャネル追加前において制御チャ
ネル#aに対応付けられていた情報要素値「3」を有し
ており、当該制御チャネル#aのフレーム位置識別子#
cは、新たな情報要素値「4」を有している。
【0038】このように、フレーム位置識別子に関し、
新たな通信チャネル#dのフレーム位置識別子#dを単
純に追加していないのは、チャネル追加後においても、
チャネル追加前と同様に、制御チャネル#aに付与され
るフレーム位置識別子#aの情報要素値が通信チャネル
#b、#c、#dに付与されるフレーム位置識別子#
b、#c、#dの情報要素値に比べて常に最大であると
のチャネル配置条件を満足するためである。
【0039】図4は、チャネル追加時のチャネルの論理
的な配置位置を説明するための概念図である。この図4
では、1つの無線フレーム内に複数のチャネルを配置す
る場合を例にとっている。チャネル追加前においては、
制御チャネル#aは、論理的に最大位置に配置されてお
り、2つの通信チャネル#b、#cは、制御チャネル#
aよりも論理的に小さな位置に順に配置されている。一
方、チャネル追加後においても、制御チャネル#aは、
論理的に最大位置に配置されており、追加された通信チ
ャネル#dは、論理的に最小位置に配置されている。
【0040】図5は、チャネル追加後におけるチャネル
配置およびデータマッピングを説明するための概念図で
ある。この図5では、4つの無線フレーム内に複数のチ
ャネルを配置する場合を例にとっている。上述のよう
に、制御チャネル#aは論理的に最大位置に配置されて
おり、3つの通信チャネル#b〜#dは制御チャネル#
aよりも論理的に小さな位置に順に配置されている。こ
の状態は、制御チャネル#aが論理的に最大位置に配置
されているという3GPP規格に従っており、そのため
3GPP規格におけるTTIの規則に従って、多重化
(図5(b))、インタリーブ(図5(c))および物理デー
タマッピング(図5(d))などのデータマッピングを適
切に実行することができる。このように、チャネルを追
加しても、データマッピングを適切に実行することがで
きる。
【0041】図6は、識別子付与部20において実行さ
れるチャネル設定処理を説明するためのフローチャート
である。受信部11により接続要求が受信されると、識
別子付与部20は、接続要求データを上記移動局1が存
在するセル5に対応する基地局3を介して移動局1に送
信する(ステップS1)。この場合、基地局3から移動
局1への接続要求は、共通制御チャネルを介して行われ
る。
【0042】上記接続要求データを受信した移動局1
は、当該接続要求データの受信に応答して、制御チャネ
ルの設定要求データを基地局3を介してCDMA基地局
制御装置4に返信する。これに応答して、CDMA基地
局制御装置4の識別子付与部20は、当該移動局1に対
して固有の無線フレームを設定し、当該無線フレームに
対応する制御チャネル#aを当該移動局1に設定する
(ステップS2〜S3)。この場合、識別子付与部20
は、上記無線フレームに対して固有の無線フレーム識別
子を付与するとともに、上記制御チャネル#aに対して
固有のチャネル識別子#aおよびフレーム位置識別子#
aを付与する。
【0043】このとき、識別子付与部20は、制御チャ
ネル#aのフレーム位置識別子#aとして、現時点にお
いて想定可能な通信サービス数よりも1つ大きな値を情
報要素値として与える。より具体的には、想定可能な通
信サービス数は2であるから、制御チャネル#aのフレ
ーム位置識別子#aの情報要素値は、それよりも1つ大
きな「3」となる。また、制御チャネル#aのチャネル
識別子#aとしては、たとえばフレーム位置識別子#a
の情報要素値と同じ「3」を与える。
【0044】移動局1およびCDMA基地局制御装置4
は、CDMA基地局制御装置4により設定された制御チ
ャネルを介して種々の制御データを送受し、認証処理お
よび使用暗号準備処理を実行する(ステップS4)。そ
の結果、正規の移動局であると認証され、かつ必要な暗
号化の準備が終了すると、識別子付与部20は、通信チ
ャネルの設定要求データを基地局3を介して移動局1に
送信する(ステップS5)。通信チャネルの設定要求デ
ータは、移動局1に提供すべき通信サービスに応じた通
信チャネルの諸元データ(伝送レート、拡散符号など)
を含むものである。
【0045】この通信チャネルの設定要求データの受信
に応答して、移動局1は、上記通信チャネルの諸元デー
タに基づいて、自局内の拡散符号などを設定し、通信で
きる状態に移行する。その後、移動局1は、通信チャネ
ルの設定終了を示す応答データを基地局3を介してCD
MA基地局制御装置4に返信する。
【0046】CDMA基地局制御装置4の識別子付与部
20は、当該応答データが受信部11から与えられる
と、各通信チャネル#b、#cに対して所定のチャネル
識別子#b、#cおよびフレーム位置識別子#b、#c
を付与し(ステップS6)、当該各識別子が付与された
通信チャネル#b、#cを上記移動局1に対して設定す
る(ステップS7)。その後、識別子付与部20は、当
該移動局1に関するチャネルテーブルを作成し、当該チ
ャネルテーブルをチャネルテーブル記憶部21に記憶さ
せる(ステップS8)。
【0047】上記通信チャネル#b、#cに対してフレ
ーム位置識別子#b、#cを付与する場合、上記制御チ
ャネル#aに付与されたフレーム位置識別子#aの情報
要素値よりも小さな値を付与する。より具体的には、制
御チャネル#aのフレーム位置識別子#aの情報要素値
は上述のとおり「3」であるから、通信チャネル#b、
#cのフレーム位置識別子#b、#cの情報要素値は、
それぞれ「2」および「1」となる。また、通信チャネ
ル#b、#cのチャネル識別子#b、#cの情報要素値
も同様に「2」および「1」となる。
【0048】図7は、識別子変更部22において実行さ
れるチャネル変更処理を説明するためのフローチャート
である。識別子変更部22は、チャネルを追加する場
合、追加すべきチャネルに対して新たなチャネル識別子
を付与し、かつ上記チャネル配置条件を満足するよう
に、既に設定されているチャネルのフレーム位置識別子
を変更するとともに当該変更により空いたフレーム位置
識別子を追加すべきチャネルに付与する。言い替えれ
ば、識別子変更部22は、チャネル追加時には、既に設
定されているチャネルも含めてチャネル識別子およびフ
レーム位置識別子を改めて設定し直すことにより、この
チャネル変更を実現している。
【0049】より詳述すれば、識別子変更部22は、受
信部11により通信チャネルの追加要求が受信された場
合(ステップT1)、新たな通信チャネル#dに対して
固有のチャネル識別子#dを付与する(ステップT
2)。この場合、チャネル識別子#dは単にチャネルを
識別するだけのものであるので、識別子変更部22は、
既存のチャネル識別子#a〜#cを変更せずに、新たな
チャネル識別子#dを単に追加するだけである。より具
体的には、既存のチャネル識別子#a〜#cの情報要素
値は「3」、「2」および「1」であるから、新たな通
信チャネル#dのチャネル識別子#dとして「4」が付
与される。
【0050】一方、フレーム位置識別子#dについて
は、その情報要素値に応じて無線フレーム内の論理位置
が変わることから、識別子変更部22は、制御チャネル
#aの情報要素値を最大情報要素値とするとの条件を満
足するように、フレーム位置識別子を各チャネルに対し
て改めて付与する。
【0051】より具体的には、識別子変更部22は、既
存のフレーム位置識別子#a〜#cの情報要素値を1つ
大きな値に変位させる(ステップT3)。また、識別子
変更部22は、当該変位により空く情報要素値のフレー
ム位置識別子#d、つまり最も小さな値の情報要素値を
有するフレーム位置識別子を新たな通信チャネル#dの
フレーム位置識別子#dとする(ステップT4)。より
具体的には、既存のフレーム位置識別子#a〜#cの情
報要素値をそれぞれ「4」、「3」および「2」にずら
し、当該変化により空く「1」を新たなフレーム位置識
別子#dの情報要素値として設定する。その後、識別子
変更部22は、当該移動局1に関するチャネルテーブル
を作成し、当該チャネルテーブルをチャネルテーブル記
憶部21に記憶させる(ステップT5)。
【0052】以上のように本実施の形態1では、各チャ
ネルに対してチャネル識別子の他にフレーム位置識別子
を対応付けるとともに、チャネルを追加する場合には、
制御チャネルの論理位置を最大位置に保持したまま新た
な通信チャネルを追加している。したがって、制御チャ
ネルの無線フレーム内の論理位置には変化はないから、
多重化などのデータマッピングに関しても従来の3GP
P規格におけるTTIの規則に従って適切に行うことが
できる。そのため、チャネルをフレキシブルに変更する
ことができる。
【0053】また、上記の構成によれば、チャネル数を
追加する場合だけでなく、チャネルの論理位置を単に変
更する場合においても、良好に対処することができる。
より詳述すれば、従来の3GPP規格では、チャネル識
別子の情報要素値の大きさに従って昇べきの順に配置す
ることが規定されていることから、たとえば情報要素値
が「2」のチャネルと情報要素値が「1」のチャネルと
の論理位置を相互に入れ替えることができなかった。し
かし、本実施の形態1によれば、フレーム位置識別子の
情報要素値を書き換えることにより2つのチャネルの論
理位置の入れ替えを行うことができる。
【0054】なお、上述の説明では、チャネル追加時、
既存の制御チャネル#aおよび通信チャネル#b、#c
のフレーム位置識別子#a〜#cの情報要素値をすべて
1つずつ変位させている。しかし、たとえば制御チャネ
ル#aのフレーム位置識別子#aの情報要素値のみを1
つ論理的に大きな値に変位させ、当該変位により空いた
フレーム位置識別子を新たな通信チャネルに付与するよ
うにしてもよい。要は、制御チャネルの論理的な配置位
置を論理的に最も大きな位置にすればよい。
【0055】他の実施の形態本実施の形態の説明は以上
のとおりであるが、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではない。たとえば上記実施の形態1では、本発
明をW-CDMA移動通信システムに用いる場合を例に
とっているが、本発明は、W−CDMA以外のCDMA
移動通信システムに対しても容易に用いることができ
る。
【0056】また、上記実施の形態1では、本発明に係
るCDMAチャネル設定装置をCDMA基地局制御装置
に用いる場合を例にとっているが、上記CDMAチャネ
ル設定装置は、たとえば基地局その他CDMA網側装置
に容易に用いることができる。
【0057】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のチ
ャネルに対してチャネル識別子の他にフレーム位置識別
子を対応付けるとともに、チャネル変更時においては、
チャネル配置条件を満足するように変更後の配置位置に
応じてチャネルを改めて付与する。したがって、制御チ
ャネルを常に論理的に最大の位置に配置することができ
る。そのため、多重化などのデータマッピングを適切に
従来どおりに行うことができる。よって、チャネルをフ
レキシブルに変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係るCDMAチャネ
ル設定装置が用いられるW−CDMA移動通信システム
の構成を示す概念図である。
【図2】 CDMA基地局制御装置の内部構成を示す機
能ブロック図である。
【図3】 チャネルを追加する場合のチャネルテーブル
を説明するための図である。
【図4】 チャネル追加時のチャネルの論理的な配置位
置を説明するための概念図である。
【図5】 チャネル追加後におけるチャネル配置および
データマッピングを説明するための概念図である。
【図6】 識別子付与部において実行されるチャネル設
定処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】 識別子変更部において実行されるチャネル変
更処理を説明するためのフローチャートである。
【図8】 従来の3GPP規格で規定されているチャネ
ル配置およびデータマッピングを説明するための概念図
である。
【図9】 従来におけるチャネル追加時のチャネルの論
理的な配置位置を説明するための概念図である。
【符号の説明】
1 移動局、2 CDMA網側装置、3 基地局、4
CDMA基地局制御装置、10 チャネル設定部、11
受信部、12 転送部、20 識別子付与部、22
識別子変更部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡散符号により変調されたCDMA信号
    を複数のチャネルを介して移動局との間で送受信するC
    DMA網側装置に用いられるCDMAチャネル設定装置
    において、 上記移動局に設定される上記複数のチャネルに対して、
    各チャネルに固有のチャネル識別子を付与するととも
    に、予め定められたチャネル配置条件を満足するよう
    に、各チャネルの論理的な配置位置を規定するフレーム
    位置識別子を付与する識別子付与手段と、 チャネル変更時に、上記チャネル配置条件を満足するよ
    うに、変更後の配置位置に応じて、上記チャネル識別子
    およびフレーム位置識別子を各チャネルに対して付与す
    る識別子変更手段と、 上記識別子付与手段または識別子変更手段により付与さ
    れたチャネル識別子およびフレーム位置識別子に基づい
    て、上記複数のチャネルを上記移動局に設定する手段と
    を含むCDMAチャネル設定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、各チャネルの配置位
    置は、上記移動局に割り当てられる1または複数の無線
    フレーム内の予め定められた論理的な位置のことである
    CDMAチャネル設定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、識別子変更
    手段は、チャネル追加時に、追加すべきチャネルに対し
    て新たなチャネル識別子を付与し、かつ上記チャネル配
    置条件を満足するように、既に設定されているチャネル
    のフレーム位置識別子を変更するとともに、当該変更に
    より空いたフレーム位置識別子を追加すべきチャネルに
    対して付与するCDMAチャネル設定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2において、複数のチャ
    ネルは、1つの制御チャネルおよび1または複数の通信
    チャネルであるCDMAチャネル設定装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、フレーム位置識別子
    は、論理的な配置位置の識別番号である情報要素値を有
    するものであり、 上記チャネル配置条件は、上記制御チャネルに付与され
    るフレーム位置識別子の情報要素値が通信チャネルに付
    与されるフレーム識別子の情報要素値に比べて常に最大
    値であることであるCDMAチャネル設定装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、識別子変更手段は、
    チャネル追加時に、追加すべきチャネルに対して新たな
    チャネル識別子を付与し、かつ制御チャネルに付与され
    ているフレーム位置識別子の情報要素値を1つ大きな情
    報要素値に変位させるとともに当該変位により空く情報
    要素値のフレーム位置識別子を追加すべきチャネルに付
    与するものであるCDMAチャネル設定装置。
  7. 【請求項7】 拡散符号により変調されたCDMA信号
    を複数のチャネルを介して移動局との間で送受信するC
    DMA網側装置に用いられるCDMAチャネル設定装置
    において、上記移動局に設定されるべき上記複数のチャ
    ネルに対して、各チャネルに固有のチャネル識別子、お
    よび、予め定められたチャネル配置条件を満足するよう
    に書換え可能で、各チャネルの論理的な配置位置を規定
    するフレーム位置識別子を付与するCDMAチャネル設
    定装置。
  8. 【請求項8】 固有のセル内に存在する移動局とCDM
    A信号を複数のチャネルを介して無線通信する複数の基
    地局を一元制御するCDMA基地局制御装置において、 上記移動局から他の通信装置への接続要求を上記複数の
    基地局のうちいずれかを介して受信し、他の通信装置か
    ら上記移動局への接続要求を受信する受信手段と、 この受信手段により接続要求が受信された場合に、上記
    移動局に対して上記複数のチャネルを設定する請求項1
    乃至7のいずれかに記載のチャネル設定装置と、 このチャネル設定装置により設定されたチャネルを介し
    て送信されるCDMA信号を上記移動局または他の通信
    装置へ転送する転送手段とを含むCDMA基地局制御装
    置。
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