JP4500067B2 - ホールド性の高い中敷及びその製造方法。 - Google Patents

ホールド性の高い中敷及びその製造方法。

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本発明は、踵部と土踏まず部とを合わせた部分の周縁を立ち上げてトレイ状に形成した合成樹脂発泡体製の中敷に関し、特に樹脂材料をモールドに射出して靴底と甲とを同時に成形する長靴に好適な中敷きに関する。
一般に、靴の中敷は靴の履き心地をアップさせるために利用されるもので、靴に着脱自在であるから洗濯することや交換することが可能である等の利点を有する。
また、足のホールド性を高めるために、踵部と土踏まず部とを合わせた部分の周縁を立ち上げてトレイ状にした合成樹脂発泡体製の中敷が知られている。しかし、この周縁を立ち上げて形成した土手部は、ともすると足をホールドしきれずに歪むことがあるし、足に踏み付けられて折れ曲がってしまうことがある。このような問題点を解決するために、高価の材料を用いたり、いろんな成形品を組み合わせたりすることが考えられるがコスト高となり、よりリーズナブルな価格帯の中敷が要望されている。また、中敷をあまり厚くすると靴との相性を低下させて履き心地を悪化させることがあるため薄いものが要望されている。中敷を薄くできれば靴から外してもあまり違和感なく靴を装着できる利点がある。
ところで、樹脂材料をモールドに射出して靴底と甲とを同時に成形する長靴においては、甲の部分の硬さと靴底の部分の硬さとの間に変化をつけづらいため、甲の部分の柔軟性を保とうとすると踵や土踏まず部における足のホールド性が不足しがちになるという問題から、射出成形長靴に好適な中敷が求められている。
実開昭56―80703号公報 実公昭59−37046号公報
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであって、踵部及び土踏まず部において足のホールド性が高く、踏み付け部においてクッション性が高い中敷とその製造方法とを提供することを目的とする。
本願発明の中敷は、樹脂材料をモールドに射出して靴底と甲被とが同時に成形される長靴用の合成樹脂発泡体からなる中敷であって、前記中敷の踵部及び土踏まず部を形成する合成樹脂発泡体の密度及び硬度が、踏み付け部を形成する合成樹脂発泡体よりも大きいものであり、前記踵部及び土踏まず部において、平均密度が0.2〜0.4g/cm 、平均硬度が60〜80度(Cタイプ)であり、前記踏み付け部において、平均密度が0.1〜0.3g/cm 、平均硬度が40〜60度であり、前記踵部と土踏まず部とを合わせた部分の周縁側が傾斜した土手面を形成するようにその周縁部を立ち上げてあり、前記踏み付け部が平板状としてある構成である。
これらの中敷には、ほぼ全長に渡って連続する溝が接地面側に形成してあることが好ましい。
本発明の中敷の製造方法は、上記の中敷を成形するにあたって、前記中敷の踵部及び土踏まず部を形成する合成樹脂発泡体の密度及び硬度が、踏み付け部を形成する合成樹脂発泡体よりも大きいものであり、前記踵部及び土踏まず部において、平均密度が0.2〜0.4g/cm 、平均硬度が60〜80度(Cタイプ)であり、前記踏み付け部において、平均密度が0.1〜0.3g/cm 、平均硬度が40〜60度である発泡合成樹脂部材を用い、土踏まず部と踏み付け部との境界における両部材の厚さを同一にして両部材を接合し、表側(接足面側)に表皮材を積層した後、プレス成形するものである。
本発明の中敷は、傾斜した土手面を形成するように立ち上げた土手部を有しているので、靴に装着したとき土手部の縁を靴のアッパーに沿わせることが可能である。土手部は、縁がアッパーに沿っていることと高密度で形成したこととが相まって、踏み付けられづらいのに加えて、万一踏み付けられても歪みづらくかつ折れ曲がりづらい。さらに、踵部及び土踏まず部が高密度で形成されていることと土手部を有することとで、土手部が靴の屈曲を抑える補強構造の役割をなす。したがって材料コストをかけて中敷自体の厚さを増さなくとも、この中敷を靴に装着すれば踵部及び土踏まず部は屈曲しづらくなり、そのため足のホールド性が高まる。また、踏み付け部は低密度に形成されているために材料コストの点で有利であるばかりでなく、クッション性が高くかつ歩行の際の屈曲に対応する。
また、踵部及び土踏まず部を高硬度に成形された合成樹脂発泡体で形成し、踏み付け部を低硬度に成形された合成樹脂発泡体で形成しても上記と同様な効果を奏す。この場合、低硬度の発泡合成樹脂は、密度を高めると材料コストの点で不利になるので高硬度の合成樹脂発泡体より密度を低くしておくことが好ましい。
そして、この中敷の裏側(接地面側)に長さ方向のほぼ全長に連続する溝を形成すれば、踏み付け部の溝がポンプの働きをし、土踏まず部及び踵部の溝が流路を確保するために、靴内のムレ防止に役立つという副次的な効果を奏するので、特に長靴用途に好適である。
また、本発明の中敷の製造方法は、高密度の発泡合成樹脂部材と低密度の発泡合成樹脂部材とを、両者の接合面において単に両部材の厚さを同一にしてプレス成形するだけで良好な形状に成形できるので製造コストを低減することが可能となる。そして、表側(接足面側)に表皮材を積層した後にプレス成形するようにしたので、両部材の接合面に通常現れる異物感というものがほとんど感じられない。
以下、本発明の中敷を図面を用いて具体的に説明する。本発明の中敷1は、図1のように踵部と土踏まず部とを合わせた部分の周縁が足に対応するような土手部5を有する形状である。
この中敷は、合成樹脂発泡体をベースとしてその表側に表皮材7を積層した構造である。図1のA−A線の端面図を図2に示す。土手部は縁に向かって厚さを薄くした断面楔形に成形されている。土手部の付け根の厚さt1は靴サイズ(足長サイズ)の1〜2.5%に成形され、底部の厚さt2は、厚さt1の厚さの0.8〜1.2倍に成形され、かつ靴サイズの1〜2.5%に成形されている。これらの厚さに関し厚さが薄いと足をホールドする効果が薄れ、厚さが厚くてもホールド効果の向上は期待できない。なお、厚さt2をt1の0.8〜1.2倍に成形しているのは、例えばt1より極端に薄いと中敷が捩れやすくなり、t1より極端に厚いと中敷と靴との相性が悪化する虞があるからである。
土手部の高さhは、靴サイズの4〜8%に成形されている。高さが低いと足のホールド効果が薄れ、高いと中敷自体が靴を着用する時に邪魔になる。土手部は足をホールドするために土手部の角度θが60〜80°に成形されている。角度が小さいと足のホールド効果が薄れ、角度が大きいと土手部が足に踏み付けられやすくなりあまり好ましくない。なお、角度θは高さhの中間点における土手部の裏側の面と水平面との間の角度である。
土手部は、踵部と土踏まず部とを合わせた部分の周縁に形成されるものであるが、高さや厚さが比較的小さいものであれば踏み付け部に形成されていてもよい。また、本発明では、踏み付け部に若干の土手が形成されていても踵部や土踏まず部の土手に比べて小さい場合には踏み付け部は平板状であると言う。
図2のB−B線端面図を図3に示す。踵部2及び土踏まず部3を合わせた部分は、高密度で高硬度の合成樹脂発泡体8で成形されており、踏み付け部4は、低密度で低硬度の合成樹脂発泡体9で成形されている。両者の接合面は踵端より中敷全長の60〜70%の位置にある。踏み付け部の合成樹脂発泡体9の厚さは、土踏まず部の合成樹脂発泡体8との接合面において合成樹脂発泡体8と同一厚さとし、その他の部分は踵部の底部の厚さt2の0.8〜1.2倍とすると良い。なお、爪先部10は踏み付け部4と同じ合成樹脂発泡体9で成形しても、異なる物性の合成樹脂発泡体で成形しても良い。
合成樹脂発泡体は底付き感を極力低減するために独立気泡構造の発泡体とすると良い。独立気泡構造の発泡体とすれば軽量な割に歪んだり折れ曲がらない。そして、合成樹脂発泡体は、踵部及び土踏まず部において平均密度が0.2〜0.4g/cmで平均硬度(タイプC)が60〜80度とすると良く、踏み付け部において平均密度が0.1〜0.3g/cmで平均硬度が40〜60度とすると良い。また、平均密度は高密度側が低密度側に対して1.2〜2.0倍だけ、平均硬度は1.3〜1.7倍だけ高い数値に設定すると良い。さらに好ましくは、平均密度は踵部及び土踏まず部で0.25〜0.4g/cm、踏み付け部側で0.15〜0.2g/cmであり、平均硬度は踵部及び土踏まず部で65〜70度、踏み付け部で40〜55度である。なお、平均硬度は中敷に凹凸を付与した場合は実測することが難しいので、同一の材料で成形した同じ発泡倍率の平板状の発泡体の硬度を測定した値で置き換えて評価する。
踵部及び土踏まず部と踏み付け部との間の密度差や硬度差が小さいと、足のホールド性と踏み付け部の屈曲性とを両立することができない傾向であり、密度差や硬度差が大きいと、靴を着用したときに両者の境界部の位置に段差があるように感じるのであまり好ましくない。
また、靴内のムレ防止のために、中敷の裏側(接地面側)に長さ方向のほぼ全長に連続する溝9を形成すると良い。本発明の中敷は、踏み付け部が低密度で低硬度としてあるのでクッション性が高く、そのため歩行時には溝がポンプの働きをし、土踏まず部及び踵部は高密度で高硬度としてあるので溝が塞がらず流路を確保する。
踵部と土踏まず部とを合わせた部分及び踏み付け部の合成樹脂発泡体は、エチレン−酢酸ビニル共重合体及び/又はポリエチレン等の樹脂に、架橋剤、発泡剤、充填材、その他の添加剤を添加・混練して発泡性シートを作製し、中敷の形状を有する型内に発泡性シートを投入し加熱して発泡可能状態とした後、脱型して発泡する方法で成形される。また、別の方法としては上記の配合で作製した発泡性シートを加熱して発泡させたものを、裁断してプレス型に投入し、圧縮して加熱・冷却することでプレス成形される。このようにして成形される合成樹脂発泡体は独立気泡構造を有する。
本発明の中敷は、合成樹脂発泡体の踵部と土踏まず部とを合わせた部分及び踏み付け部を別々にそれぞれの形状に成形しておいて、両者を接合して適宜の表皮材を積層することによっても作製することもできるが、寸法精度の点で以下のような製造方法で作製することが好ましい。
本発明の中敷の製造方法について説明する。まず、高密度と低密度の発泡合成樹脂部材をそれぞれ作製する。これら2タイプの発泡合成樹脂部材は、上記の配合の発泡剤の量を調整して得られるし、あるいは低密度の発泡合成樹脂部材を圧縮して加熱・冷却して高密度とすることで得られる。なお、加熱して成形するので、高密度と低密度の発泡合成樹脂部材は両者がほぼ同じ熱特性を有する必要がある。
使用する樹脂は、エチレン−酢酸ビニル共重合体及び/又はポリエチレンのポリエチレン系樹脂がクッション性の観点から好適であるが、必要に応じて天然ゴム、合成ゴム、熱可塑性エラストマー等をブレンドしたものであっても良い。架橋剤はジクルミルパーオキサイド等が、発泡剤はアゾジカルボンアミド等が、充填材は炭酸カルシウムが、滑剤はステアリン酸等が利用できる。
2つの発泡合成樹脂部材は、高密度側が低密度側のものに対して密度が1.2〜2.0倍だけ高くなるように作製することが重要である。それぞれの密度や厚さは、プレス時の圧縮率によって一概には言えないが、例えば40〜60%圧縮の場合、高密度の発泡合成樹脂部材は密度0.1〜0.2g/cmとし、低密度の発泡合成樹脂部材は密度0.05〜0.15g/cmとなるようにし、そして高密度及び低密度のものを靴サイズの2〜5%の厚さになるように裁断等で調整する。その後両部材の小口面同士を接着剤等を介して接合する。この際、重要なのは小口面における2つのタイプの部材の厚さを同一とすることで、小口面以外の厚さは多少変化しても構わないが、加工の歩留まり、加工の容易性を考えると両部材は平板状の厚さの同一ものを用いると良い。
次に、表皮材を小口面同士を接合した発泡合成樹脂部材の表側となる面に接着剤等を介して積層する。そして、このようにして作製した部材を、中敷き形状を有する150℃程度のプレス型に投入して圧縮する。圧縮率は元の体積の約半分、すなわち40〜60%が好適である。その後プレス型を冷却(70℃程度)して脱型することで本発明の中敷を得ることができる。このようにして作製された中敷は、高密度に成形された合成樹脂発泡体の部分は高硬度となり、低密度に成形された合成樹脂発泡体の部分は低硬度となる。
表皮材は、編布又は織布等の布帛が利用できる。また、高密度と低密度の合成樹脂発泡体間の接合面の異物感を抑えるために布帛の厚さ(JIS−L1018附属書5、JIS−L1018附属書9)は0.3mm以上、標準状態における単位面積当たりの質量(JIS−L1018、JIS−L1018)は、150g/m以上とすることが好ましい。
プレス型は中敷の形を形成するためのもので上下二分割式成形型を用いる。下型には中敷の裏側(接地面側)に長さ方向のほぼ全長に連続する溝を形成するための凸条が適宜数設けてある。それぞれ型にはヒータや冷却水を通すパイプが埋め込まれている。
以上説明したような各部の寸法、密度、硬度を有してなり、特にポリエチレン系樹脂をベースとした独立気泡構造の発泡体よりなる中敷にあっては、製造コストを低減でき、かつ踵部及び土踏まず部において足のホールド性が高く、踏み付け部においてクッション性が高く、踏み付け部における靴の屈曲性を損なわない等の利点を有する。
本発明の中敷は、一般の靴においても利用性が大なるものであるが、靴を製造するラストモールド(足型)とほぼ同一の形状のプレス型(上型)を用いて成形すれば足のホールド性が一段と向上する。また、このような中敷とすれば靴の製造段階で靴に装着して出荷することが可能である。
また、樹脂材料をモールドに射出して靴底と甲とを同時に成形する長靴においては、踵や土踏まず部における足のホールド性が不足しがちになるという問題があったが、この長靴に、ほぼ全長に渡って連続する溝を接地面側に設けた本発明の中敷を装着すれば、足のホールド性が向上するばかりでなく、特に長靴で重要視されるムレ防止性も向上する。
本発明のホールド性の高い中敷の斜視説明図。 A−A線の端面説明図。 B−B線の端面説明図。1 中敷2 踵部3 土踏まず部4 踏み付け部5 土手部7 表皮材8 高密度の合成樹脂発泡体。9 低密度の合成樹脂発泡体

Claims (3)

  1. 樹脂材料をモールドに射出して靴底と甲被とが同時に成形される長靴用の合成樹脂発泡体からなる中敷であって、
    前記中敷の踵部及び土踏まず部を形成する合成樹脂発泡体の密度及び硬度が、踏み付け部を形成する合成樹脂発泡体よりも大きいものであり、
    前記踵部及び土踏まず部において、平均密度が0.2〜0.4g/cm 、平均硬度が60〜80度(Cタイプ)であり、前記踏み付け部において、平均密度が0.1〜0.3g/cm 、平均硬度が40〜60度(Cタイプ)であり、
    前記踵部と土踏まず部とを合わせた部分の周縁側が傾斜した土手面を形成するようにその周縁部を立ち上げてあり、前記踏み付け部が平板状としてあることを特徴とする中敷。
  2. ほぼ中敷の全長に渡って連続する溝が接地面側に形成してあることを特徴とする請求項1記載の中敷。
  3. 請求項1又は2に記載の中敷の製造方法であって、
    前記中敷の踵部及び土踏まず部を形成する合成樹脂発泡体の密度及び硬度が、踏み付け部を形成する合成樹脂発泡体よりも大きいものであり、
    前記踵部及び土踏まず部において、平均密度が0.2〜0.4g/cm 、平均硬度が60〜80度(Cタイプ)であり、前記踏み付け部において、平均密度が0.1〜0.3g/cm 、平均硬度が40〜60度(Cタイプ)である発泡合成樹脂部材を用い、土踏まず部と踏み付け部との境界における両部材の厚さを同一にして両部材を接合し、接足面側に表皮材を積層した後、プレス成形することを特徴とする中敷の製造方法。
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