JP4499402B2 - 美容機器 - Google Patents

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本発明は、患部を美容する美容機器に関し、特に、形状に特化した美容機器に関する。
背景技術としては、特開2002−320680号公報に開示される美容機器があり、図11に基づき説明する。この美容機器は、パルス生成回路が合成樹脂等の絶縁部材からなる筐体部111の内部に格納され、パルス生成回路における極性切替回路からの出力信号が、筐体部111の一方の主面に設けられた導入電極112と、筐体部111の他方の主面に設けられた対極電極113とに供給され、筐体部111における対極電極113と同一主面に、電源回路の一部を構成し主電源のオンオフを切り替えるための電源オンスイッチ115aと電源オフスイッチ115bとが設けられている構成である。
他の美容機器としては、特開2000−210385号公報に開示されるものがある。この美容機器は、図12に示すように、パルス生成回路が合成樹脂等の絶縁部材からなる筐体部121の内部に格納され、筐体部121の一方の主面に設けられた導入電極122と、筐体部121の側面に設けられた対極電極123とに供給され、筐体部121における導入電極122と同一主面に、電源回路の一部を構成し主電源のオンオフを切り替えるための電源オンスイッチ125aと電源オフスイッチ125bとが設けられている構成である。
特開2002−320680号公報 特開2000−210385号公報
前記背景技術に記載した美容機器は、一般的な美容機器の構成をしており、前記説明した美容機器以外の皮膚に接触して用いる美容機器も前記説明した前者か後者の美容機器の構成となっており、電極部と手持部を有する本体との関係も同様であり使用者が手持部を持って使用している場合及び使用しながらボタン等の操作部を操作する場合に使用者の手が電極部に接触し、ショート若しくは正常な動作を行うことができないという課題を有する。また、使用している場合及び使用しながらボタン等の操作部を操作する場合に使用者の手が届く範囲と電極部とが一体的に形成され、化粧水等を触った通常より湿った状態の手で使用し、患部にも同様に化粧水等で濡れているため、これらの化粧水が美容機器を伝わって導通し同様にショート若しくは正常な動作を行うことができないという課題を有する。さらに、これらの一般的な美容機器には、美容機器の使用状態を示すために発光ダイオードを用いているが、美容機器の使用状態にしか用いられておらず他の用途と共に用いることで有効活用できる余地がある。
本発明は前記課題を解決するためになされたものであり、使用している場合及び使用しながらボタン等の操作部を操作する場合等の電極部に電流が出力されている状態において、患部以外の使用者の体が電極部に接触しないようにしてショートや正常な動作を行うことができない状態に陥ることを防止し、また、使用している化粧水等を伝わって導通状態になることを抑制することを目的とする美容機器を提供することを目的とする。
本発明に係る美容機器は、使用者が使用時に握る手持部と、電流を出力する電極部と、当該電極部に各種電流を供給する電源部とを備え、電極部により美容を行う美容機器において、少なくとも前記手持部からなる本体が電極部配置位置後方に当該電極部の外周径より大きく延出する平板状で、透明又は半透明の樹脂で形成される遮蔽部を形成したものである。このように本発明においては、本体が電極部配置位置後方に当該電極部の外周径より大きく延出する平板状で、透明又は半透明の樹脂で形成される遮蔽部を形成しているので、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン等の操作部を操作する場合等の電極部に電流が出力されている状態において、遮蔽部により電極部に患部以外の指が接触することが防止され、ショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、この遮蔽部が透明であり使用者が患部周辺を視認しながら本美容機器を用いることができ利便性もよい。
また、本発明に係る美容機器は必要に応じて、前記遮蔽部が、電極部配置方向に向かうに従い徐々に拡幅し、前記電極部の外周径より少なくとも横幅を大きく形成されるものである。このように本発明においては、前記遮蔽部が、電極部配置方向に向かうに従い徐々に拡幅し、前記電極部の外周径より少なくとも横幅を大きく形成されるので、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン等の操作部を操作する場合等の電極部に電流が出力されている状態において、電極部が配置されている本体の先端が拡幅している分患部以外の使用者の体(特に指)が回り込んで電極部に接触する可能性が相当低くなりショート等の不具合の発生を抑制することができ
また、本発明に係る美容機器は必要に応じて、少なくとも前記手持部からなる本体の長手方向面に対して直交する方向に前記電極部を所定間隔で離隔し、当該電極部の外周端部の一部を支持する連結部をもって当該電極部と本体とを結合し、当該電極部と本体との間に離隔空間を形成しているものである。
このように本発明においては、少なくとも前記手持部からなる本体の長手方向面に対して直交する方向に前記電極部を所定間隔で離隔し、当該電極部の外周端部の一部を支持する連結部をもって当該電極部と本体とを結合し、当該電極部と本体との間に離隔空間を形成しているので、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン等の操作部を操作する場合等の電極部に電流が出力されている状態において、離間空間を設けている分患部以外の使用者の体(特に、指)が電極部に接触する可能性が低くなりショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、電極部と本体とは連結部で結合されており手の化粧水、汗等又は患部の化粧水、汗等が伝わりにくくショート等の不具合の発生を抑制することができる。
また、本発明に係る美容機器は、使用者が使用時に握る手持部と、電流を出力する電極部と、当該電極部に各種電流を供給する電源部とを備え、電極部により美容を行う美容機器において、少なくとも前記手持部からなる本体の長手方向面に対して直交する方向に前記電極部を所定間隔で離隔し、当該電極部の外周端部における前記本体の長手方向上端部に対向する部位を支持する連結部をもって当該電極部と本体とを、当該本体の長手方向における上端部で結合し、当該電極部と本体との間に離隔空間を形成しているものである。
このように、本発明においては、少なくとも前記手持部からなる本体の長手方向面に対して直交する方向に前記電極部を所定間隔で離隔し、当該電極部の外周端部における前記本体の長手方向上端部に対向する部位を支持する連結部をもって当該電極部と本体とを、当該本体の長手方向における上端部で結合し、当該電極部と本体との間に離隔空間を形成しているため、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン等の操作部を操作する場合等の電極部に電流が出力されている状態において、離間空間を設けている分患部以外の使用者の体(特に、指)が電極部に接触する可能性が低くなりショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、電極部と本体とは連結部で結合されており手の化粧水、汗等又は患部の化粧水、汗等が伝わりにくくショート等の不具合の発生を抑制することができる。
(本発明の第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係る美容機器について図1ないし図6に基づき説明する。図1は本実施形態に係る美容機器の全体斜視図、図2は本実施形態に係る美容機器の六面図、図3は本実施形態に係る美容機器のドーム部の説明図、図4は本実施形態に係る美容機器の制御に関する構成ブロック図、図5は本実施形態に係る美容機器のパルス波形図、図6は本実施形態に係る美容機器の使用動作に係るフローチャートである。
本実施形態に係る美容機器は、電流を出力する円状の電極部1と、この電極部1と連結部2を介して結合する介装体3と、電極部1と連結部2を介して結合している面の対向面の介装体3上に電極部1の円状と略同心円で中空を有して面設されているドーム部4と、連結部2が結合している介装体3の先端3aと逆の介装体の後端3bで前記ドーム部4が面設されている面に配設されている上部外装体5と、この上部介装体5と面対称に介装体3に配設されている下部外装体6とからなる構成である。
前記電極部1は、導電性部材からなり、同じく導電性部材からなる対極電極部8と共に、人体を介して導通状態となる。実際の使用時には、電極部1が患部に接触し、対極電極部8が本美容機器を持つ掌や手の指等と接触し、電極部1(又は対極電極部8)から人体を介して対極電極部8(又は電極部1)へ向かって電流が流れる。電極部1には電流の供給を受けるべく、電極ライン1aが本体10の内部に内設されている。ただし、電源ライン1aは1本であり、もう1本は人体を導体とみなすので不必要である。
前記介装体3は後端3bから先端3aへ向かって拡幅して形成される平板状のものであり、前記連結部2は介装体3の中央部先端3a寄りの部分から垂直に延出して形成されたものであり、これら介装体3と連結部2とは同一材質の透明な樹脂から一体成形されている。
前記ドーム部4は、電極部1と略同心円で中空を有してドーム状に、前記介装体3と連結部2と同一材質で介装体3と連結部2とは別体に成形され、接面4aのみを粗面に形成されているものである。この別体に成形されたドーム部4を、介装体3の先端3a方向上面に接着して面設している。
前記上部外装体5は、後端に対極電極部8が形成されており、内部に電池からの電流の供給を受け、かかる電流をパルスに換え、電極部1(又は対極電極部8)にパルスを出力するように制御する制御部9を実装している回路基盤が配設されている。上部外装体5は前記介装体3、連結部2及びドーム部4と異なり有色にて形成されており、これは、内部の回路基盤を被覆するためである。したがって、外観者に対する美観を向上させるためにデザイン上特化させるために透明又は半透明にして内部の回路基板を故意に透過させる場合もある。
前記下部外装体6は、上部外装体5と同様に後端に対極電極部8が形成されており、内部に電流供給元となる電池が脱着可能となる電池収納部が形成されている。下部外装体6も、上部外装体5と同様な理由で有色にて形成されている。
上部介装体5と下部介装体6とで挟装された前記介装体3の一部が手持部を形成し、上部介装体、下部介装体及び介装体で本体10を構成している。電極部1はこの本体10と離隔され、連結部2を介して本体10と結合し離隔空間11を形成している。この電極部1が本体10と離隔され、本体10と電極1との間に離隔空間11を形成していることは本発明の第1の特徴であり、この特徴により、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン5a等の操作部を操作する場合等の電極部1に電流が出力されている状態において、離間空間11を設けている分患部以外の使用者の体(特に、指)が電極部1に接触する可能性が低くなりショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、電極部1と本体10とは連結部2で結合されており手の化粧水、汗等又は患部の化粧水、汗等が伝わりにくくショート等の不具合の発生を抑制することができる。ここで、前記離間空間11の離間距離を離せば離す程、離間距離を設けている分患部以外の使用者の体が電極部1に接触する可能性が低くなるためよりショート等の不具合の発生を抑制することができるが、実用的な範囲であることが望ましい。また、電極部1と本体10とを結合する連結部2もある程度離間距離を維持しつつ連結部2の表面積を小さくすることで化粧水、汗等が伝わることを防止することができるが、連結部2としての役割を果たすための強度が必要となるため、ある程度の表面積が必要となる。
本体10の一部を構成する介装体3は後端3bから電極部1が配置している先端の方向に向かうに従い拡幅しており、且つ、介装体3の全体が透明な樹脂からなっている。この本体の形状が電極部1配置方向に向かうに従い拡幅してなり、電極部1周辺の本体10が透明となっていることは本発明の第2の特徴であり、この特徴により、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン5a等の操作部を操作する場合等の電極部1に電流が出力されている状態において、電極部1が配置されている介装体3の先端が拡幅している分患部以外の使用者の体(特に指)が回り込んで電極部1に接触する可能性が相当低くなりショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、電極部1周辺の本体10が透明であり使用者が患部周辺を視認しながら本美容機器を用いることができ利便性もよい。
前記ドーム部4は、図3(図3(a)が下方から見たドーム部4の斜視図、図3(b)がドーム部4の上面図、図3(c)がドーム部4の底面図)に示すように、中空4bを有し、介装体3と面設するためにドーム部4の水平方向に切った接面4aが設けられている。この接面4aは粗面に形成され、この接面4aが形成する輪の中に介装体3の電極部1への対向部分が入るように形成されている。接面4aの外円の線を外線4a1とし、内円の線を内線4a2とする。このドーム部4の接面4aの直下の介装体3に発光ダイオード7が内設されており、発光ダイオード7に電流を供給する発光ダイオードライン7aが上部外装体5内部の回路基盤と接続するために発光ダイオード7から介装体3の後端3b方向へ延設している。この発光ダイオード7が発光することで介装体3の中で発光ダイオード7から光が射出し発光ダイオード7が内設されている部分の介装体3が光るように見え、特に、接面4aが粗面に形成されているためスクリーンの役目を果たし介装体3と接面4aとの結合面(接面4a)が際立って光る。接面4aが形成する輪の中に介装体3の電極部1への対向部分が入るように形成されており、接面4aが光るということは、介装体3の電極部1への対向部分が際立って光っている部分の輪の中に入っていることとなり、本体10が電極1の外周に沿って発光していることとなり、これが本発明の第3の特徴であり、この特徴により、本美容機器を使用している場合であっても電極部1の位置が把握でき、患部に電極部1を接触している時に電極部1が患部の所望部分に接触しているか否かを本美容機器側面側から覗き込むことなく、正面方向から確認でき利便性が高く、さらに、顔に使用している場合には通常鏡を見ながら行うが光っており視認性が高いため近くで凝視しながら使用する必要がなく利便性が高い。なお、この特徴により視認性が向上しているが、美観上やさしく光って癒しの光となって使用者を和ませる効果もある。
前記電極部1の背面には、電磁石で発音体を振動させる音響器具であるブザー(図示しない)が配設されている。このブザーは音を鳴らすためのものではなく、振動を発生するものとして用いている。通常、やせにくく燃焼されない脂肪の固まりであるセルライトを解消するためには、ボディに関してはローラーで摘み上げる方法であるローラー摘み上げ法を適用するのが一般的であるが、刺激に敏感な顔の肌には直接用いることができない。そこで、垂直に小刻みにパッティングさせ、適度な刺激を顔の肌に与えるためにブザーを用いた。したがって、ブザーの代替として、他に垂直に小刻みにパッティング可能なものを使用することができる。ブザーには電流の供給を受けるべく、ブザーライン13aが本体10の内部に内設されている。なお、モーターに偏芯したおもりをつけ回転させてその遠心力によって振動を発生させるバイブレータを用いることもできるが、垂直に振動を発生させた方がパッティングとしてよく、ブザーの方が好ましい。また、ブザーは警告音として用いることもでき、本実施形態においては使用者が所定時間を超えて使用した場合に鳴らすこともできる。
前記制御部9は、図4に示すように、電源ボタン5aからの入力を受け、発光ダイオード7、パルス出力部12及び前記ブザーからなるブザー部13を制御する。この制御部9は実際には主にマイクロコンピュータにより実装され、その余の部分は回路からなる。前記発光ダイオード7は、制御部9から出力された制御信号(発光用制御信号)に従って発光する。発光には幾つかの種類があり、本実施形態においては、常時発光する常時発光、一定間隔を置いて発光する点滅発光α、及び、この点滅発光αより長く一定間隔を置いて発光する点滅発光βを用いる。前記パルス出力部12は、制御部9から出力された制御信号(電極用制御信号)に従って電極部1及び対極電極部8にパルスからなる電流を出力する。前記ブザー部13は、制御部9から出力された制御信号(ブザー用制御信号)に従って電磁石を振動させる。
前記パルス出力部12が出力するパルスには複数種類があり、本実施形態においては、皮膚の深部に蓄積している毒素や老廃物を除去するイオンクレンジング、皮膚の深部に化粧水等の養分を浸透させるイオン導入、及び、皮膚の毛穴を拡縮させ張りのある皮膚を保持させるリフティングを用いる。イオンクレンジング、イオン導入及びリフティングのパルス波形を図5に示す。イオン導入時にマイナス極性のパルスを出力しているが、これはマイナスの極性の化粧水等を反発力を利用して浸透させるためである。プラスの極性の化粧水であれば逆にプラス極性のパルスを出力するのが望ましい。
前記発光ダイオード7の発光の種類と、前記パルス出力部12の出力するパルスの種類との対応は、イオンクレンジングのパルスが出力されている場合には制御部9が発光ダイオード7を常時発光させ、イオン導入のパルスが出力されている場合には制御部9が発光ダイオード7を点滅発光αで発光させ、リフティングのパルスが出力されている場合には制御部9が発光ダイオード7を点滅発光βで発光させる構成とする。
次に、本実施形態に係る美容機器の使用動作について説明する。制御部9は電源ボタン5aが押下されたか否かを判断する(ステップ101)。このステップ101において、制御部9が電源ボタン5aが押下されていないと判断された場合には、ステップ101に移行する。このステップ101において、制御部9が電源ボタン5aが押下されたと判断された場合には、再び電源ボタン5aが押下されたか否かを判断する(ステップ102)。このステップ102において電源ボタン5aが押下されていないと判断された場合には、発光ダイオード7を常時発光させ(ステップ103)、イオンクレンジング時のパルスを出力場合の電極用制御信号をパルス出力部12に出力し、パルス出力部12はこの電極用制御信号に従いパルスを出力する(ステップ104)。このステップ104に後にパルスを出力して所定時間経過したか否かを判断する(ステップ105)。このステップ105において、所定時間が経過していないと判断した場合には、再びステップ102に移行する。前記ステップ105において、所定時間が経過したと判断した場合には終了する。
前記ステップ102において、電源ボタン5aが押下されたと判断された場合には、再び電源ボタン5aが押下されたか否かを判断する(ステップ111)。このステップ111において電源ボタン5aが押下されていないと判断された場合には、発光ダイオード7を点滅発光αで発光させ(ステップ112)、イオン導入時のパルスを出力場合の電極用制御信号をパルス出力部12に出力し、パルス出力部12はこの電極用制御信号に従いパルスを出力する(ステップ113)。このステップ113に後にパルスを出力して所定時間経過したか否かを判断する(ステップ114)。このステップ114において、所定時間が経過していないと判断した場合には、再びステップ111に移行する。前記ステップ114において、所定時間が経過したと判断した場合には終了する。
前記ステップ111において、電源ボタン5aが押下されたと判断された場合には、再び電源ボタン5aが押下されたか否かを判断する(ステップ121)。このステップ121において電源ボタン5aが押下されていないと判断された場合には、発光ダイオード7を点滅発光βで発光させ(ステップ122)、リフティング時のパルスを出力場合の電極用制御信号をパルス出力部12に出力し、パルス出力部12はこの電極用制御信号に従いパルスを出力する(ステップ123)。このステップ123に後にパルスを出力して所定時間経過したか否かを判断する(ステップ124)。このステップ124において、所定時間が経過していないと判断した場合には、再びステップ121に移行する。前記ステップ124において、所定時間が経過したと判断した場合には終了する。また、前記ステップ121において電源ボタン5aが押下されていると判断された場合にも終了する。
これらの制御部9の制御に並行して、制御部9は、電源ボタン5aが長押しされたか否かを常時判断しており、長押しがされた場合には、ブザー部13が動作していないときにはブザー部13を動作させるようにし、ブザー部が動作しているときにはブザー部13を停止させるようにする。
このように本実施形態に係る美容機器によれば、本体10が電極部配置位置後方に当該電極部1の外周径より大きく延出する平板状で、透明又は半透明の樹脂で形成される介装体3を形成しているので、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン等の操作部を操作する場合等の電極部に電流が出力されている状態において、介装体3により電極部1に患部以外の指が接触することが防止され、ショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、この介装体3が透明であり使用者が患部周辺を視認しながら本美容機器を用いることができ利便性もよい。
また、本実施形態に係る美容機器によれば、前記介装体3が、電極部配置方向に向かうに従い徐々に拡幅し、前記電極部1の外周径より少なくとも横幅を大きく形成されるので、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン等の操作部を操作する場合等の電極部に電流が出力されている状態において、電極部が配置されている本体の先端が拡幅している分患部以外の使用者の体(特に指)が回り込んで電極部に接触する可能性が相当低くなりショート等の不具合の発生を抑制することができる。
さらに、本実施形態に係る美容機器によれば、少なくとも前記手持部からなる本体10の長手方向面に対して直交する方向に前記電極部1を所定間隔で離隔し、当該電極部1の外周端部の一部を支持する連結部2をもって当該電極部1と本体10とを結合し、当該電極部1と本体10との間に離隔空間11を形成しているので、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン等の操作部を操作する場合等の電極部に電流が出力されている状態において、離間空間を設けている分患部以外の使用者の体(特に、指)が電極部に接触する可能性が低くなりショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、電極部と本体とは連結部で結合されており手の化粧水、汗等又は患部の化粧水、汗等が伝わりにくくショート等の不具合の発生を抑制することができる。
なお、本実施形態に係る美容機器においては、前記手持部からなる本体が電極部の外周に沿って発光することなく、前記電極部1とが離隔し、連結部2をもって結合して離隔空間11を形成すると共に、前記手持部からなる本体の形状が電極部配置方向に向かうに従い拡幅してなり、電極部周辺の本体が透明及び半透明とすることもでき、外光が入り込んで電極部周辺の視認性が高くなって適切に使用し易くなる。
また、本実施形態に係る美容機器においては、前記電極部1とが離隔し、連結部2をもって結合して離隔空間11を形成することなく、前記手持部からなる本体の形状が電極部配置方向に向かうに従い拡幅してなり、電極部周辺の本体が透明及び半透明となると共に、前記手持部からなる本体が電極部の外周に沿って発光することもでき、離隔空間11を設けてなく、外光の入り込みは期待できないものの、電極部の外周に沿って発行して且つ透明であるため、電極部周辺の視認性が高くなって適切に使用し易くなる。
また、本実施形態に係る美容機器においては、前記手持部からなる本体の形状が電極部配置方向に向かうに従い拡幅してなり、電極部周辺の本体が透明及び半透明となることなく、前記手持部からなる本体が電極部の外周に沿って発光すると共に、前記電極部1とが離隔し、連結部2をもって結合して離隔空間11を形成することもでき、透明となっていないものの、離隔空間11が形成されて発光しているため、電極部周辺の視認性が高くなって適切に使用し易くなる。
以上記載したように、前記第1の特徴、第2の特徴及び第3の特徴のそれぞれの特徴だけでなく、第1の特徴及び第2の特徴、第2の特徴及び第3の特徴、第3の特徴及び第1の特徴で構成された美容機器もそれぞれ特有の効果を有し、さらに、前記第1の特徴、第2の特徴及び第3の特徴が組み合わさることで、著しく視認性の高く、美観状のバランスの良い美容機器を提供することができる。美観状のバランスの良いとは、第1の特徴、第2の特徴及び第3の特徴のそれぞれの特徴を強く出した美容機器はバランスが良いとは言えず、例えば、第1の特徴を強く出した場合には離隔空間が空きすぎて美観状好ましくなる可能性があり、他の第2の特徴、第3の特徴でも同様なことが言え、これらの第1の特徴、第2の特徴及び第3の特徴を組み合わせた美容機器が美観上のバランスの良さを調整でき、結果的に美観上のバランスの良さを導き出せるという意味である。
(本発明の第2の実施形態)
本発明の参考となる第2の実施形態に係る美容機器について図7に基づき説明する。図7は本実施形態に係る美容機器の全体斜視図である。
本実施形態に係る美容機器は、電流を出力する円状の電極部1と、この電極部1と連結部2を介して結合する本体20とからなり、本体20と前記電極部1とが離隔し、機器の最上端部で連結部2をもって結合し、本体20と電極部1との間に離隔空間を形成している構成である。
前記第1の実施形態に係る美容機器と比較すると、介装体3、ドーム部4、上部外装体5、下部外装体6及び発光ダイオード7がなく、前記電池収納部及び回路基盤は本体20内部に配設されている。また、対極電極部21は、本体20の側面中央部の両方に配設されている。発光ダイオード7はないが変わりに、本体20の下端部中央に発光ダイオード22が配設されている。ただし、この発光ダイオード22は前記発光ダイオード7と異なり、電極部1の位置を使用者に認識させる機能を有していない。
本実施形態に係る美容機器の使用動作は前記第1の実施形態に係る使用動作と同一であるため、省略する。正確に言うと、発光ダイオード7を発光ダイオード22に読み替えると同一となる。
このように本実施形態に係る美容機器によれば、既に前記第1の実施形態に係る美容機器の一効果として説明したが、少なくとも前記手持部からなる本体20の長手方向面に対して直交する方向に前記電極部1を所定間隔で離隔し、当該電極部1の外周端部における前記本体20の長手方向上端部に対向する部位を支持する連結部2をもって当該電極部1と本体20とを、当該本体20の長手方向における上端部(機器の最上端部)で結合し、当該電極部1と本体20との間に離隔空間を形成しているので、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン5a等の操作部を操作する場合等の電極部1に電流が出力されている状態において、離間空間を設けている分患部以外の使用者の体(特に、指)が電極部1に接触する可能性が低くなりショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、電極部1と本体20とは連結部2で結合されており手の化粧水、汗等又は患部の化粧水、汗等が伝わりにくくショート等の不具合の発生を抑制することができる。
(本発明の第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態に係る美容機器について図8に基づき説明する。図8は本実施形態に係る美容機器の全体斜視図及び側面図((a)が斜視図で、(b)が側面図である)である。
本実施形態に係る美容機器は、電流を出力する円状の電極部1と、この電極部1と連続して形成された本体20とからなり、本体20の一部となる透明な樹脂からなる遮蔽板20aを本体20の先端方向に配設した構成である。
前記第1の実施形態に係る美容機器と比較すると、介装体3、ドーム部4、上部外装体5、下部外装体6及び発光ダイオード7がなく、前記電池収納部及び回路基盤は本体20内部に配設されている。また、対極電極部21は、本体20の側面中央部の両方に配設されている。発光ダイオード7はないが変わりに、本体20の下端部中央に発光ダイオード22が配設されている。ただし、この発光ダイオード22は前記発光ダイオード7と異なり、電極部1の位置を使用者に認識させる機能を有していない。
本実施形態に係る美容機器の使用動作は前記第1の実施形態に係る使用動作と同一であるため、省略する。正確に言うと、発光ダイオード7を発光ダイオード22に読み替えると同一となる。
このように本実施形態に係る美容機器によれば、既に前記第1の実施形態に係る美容機器の一効果として説明したが、本体20の一部となる透明な樹脂からなる遮蔽板20aを本体20の先端方向に配設し、すなわち、本体20が電極部1配置位置後方に透明となっている遮蔽板20aからなる遮蔽部を形成しているので、使用者が本美容機器を使用している場合及び使用しながら電源ボタン5a等の操作部を操作する場合等の電極部1に電流が出力されている状態において、使用者が本美容機器を使用している場合等の電極部1に電流が出力されている状態において、遮蔽板20aにより電極部1に患部以外の指が接触することが防止され、ショート等の不具合の発生を抑制することができ、また、遮蔽板20aが透明であり使用者が患部周辺を視認しながら本美容機器を用いることができ利便性もよい。なお、前記第1の実施形態の美容機器においては、本実施形態の遮蔽板20aからなる遮蔽部に介装体の先端側3aが相当する。
(本発明の第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態に係る美容機器について図9に基づき説明する。図9は本実施形態に係る美容機器の全体斜視図である。
本実施形態に係る美容機器は、電流を出力する円状の電極部1と、この電極部1と連続して形成された本体20とからなり、電極部1の外周に沿って本体部20の先端方向に発光ダイオードによる発光部23を配設した構成である。
前記第1の実施形態に係る美容機器と比較すると、介装体3、ドーム部4、上部外装体5、下部外装体6及び発光ダイオード7がなく、前記電池収納部及び回路基盤は本体20内部に配設されている。また、対極電極部21は、本体20の側面中央部の両方に配設されている。発光ダイオード7はないが変わりに、本体20の先端方向に電極部1の外周に沿って発光部23が配設されている。この発光ダイオード23は前記発光ダイオード7と同様に、美観の向上と共に電極部1の位置を使用者に認識させる機能も有している。
本実施形態に係る美容機器の使用動作は前記第1の実施形態に係る使用動作と同一であるため、省略する。正確に言うと、発光ダイオード7を発光部23に読み替えると同一となる。
このように本実施形態に係る美容機器によれば、既に前記第1の実施形態に係る美容機器の一効果として説明したが、電極部1の外周に沿って本体部20の先端方向に発光ダイオードによる発光部23を配設しており、すなわち、前記本体20の一部が電極部1の外周に沿って発光するので、本美容機器を使用している場合であっても電極部1の位置が把握でき、患部に電極部1を接触している時に電極部1が患部の所望部分に接触しているか否かを本美容機器側面側から覗き込むことなく、正面方向から確認でき利便性が高く、さらに、顔に使用している場合には通常鏡を見ながら行うが光っており視認性が高いため近くで凝視しながら使用する必要がなく利便性が高い。
(その他の実施形態)
前記第1の実施形態又は第2の実施形態に係る美容機器においては、連結部2において電極極1又は本体1に略面平行に仕切を設けることもでき、この仕切により患部に付着した化粧水等が電極部1を伝わって本体1方向に流れることを防止すると共に、手の指等の患部以外の体に付着した化粧水等が本体10、20を伝わって電極部1方向に流れることを防止することができ、化粧水等を介したショートや異常な動作に陥ることをより回避することができる。また、仕切の代わりに、連結部2及び連結部2周辺に溝を形成して伝わる化粧水等を所望方向に導き、ショートや異常な動作に陥ることをより回避することもできる。
前記第1の実施形態においては、ドーム部4の周辺の本体10の一部分に穴を形成し、例えば、図10に示すように、介装体3は先端方向がドーム部4の接面4a部分と一部を残し、中抜き状態にすることもでき、より視認性に優れ、円滑に患部に電極部1を接触させて使用することができる。また、現在中抜きしている部分をルーペを配設して、使用時に患部周辺を拡大して使用者に見せることにより、先端方向は本美容機器を使用する患部を確認でき、後端は本美容機器を使用した患部を確認でき、より利便性を高くすることができる。
前記第1の実施形態においては、接面4aを複数設けて複数の輪を設け、各輪に対応して発光ダイオードを設け、パルス出力部12の出力するパルスの種類に対応付けることもでき、例えば、3つの輪を設けた場合に、イオンクレンジング時に内輪を光らせ、イオン導入時に中輪を光らせ、リフティング時に外輪を光らせるようにすることもでき、美観及び視認性を向上させることができる。また、設ける発光ダイオードも同色でなく、異なる色にすることで使用者が容易に区別して使用することができる。
前記第1の実施形態においては、ドーム部4を取り除き、かかる部分の本体10部分に穴を形成し、電極部も同心円の穴を形成し、形状をドーナツ状にすることもでき、使用者は使用時に電極部の穴からも患部を確認することができると共に、電極部1を皮膚に押し込むことにより穴部分の皮膚が盛り上がりマッサージ効果を与えることもでき、血行を良くし皮膚を正常に保つことができる。このようにドーナツ状にした場合には、ブザーを1つだけでなく、2以上設けることもでき、例えば、180[度]毎に1個ブザーを設けることもできる。ただし、電極部1をドーナツ状にしなくとも複数のブザーを設けることもできる。
前記第1の実施形態においては、介装体3の先端3aがドーム部4の外周に沿って円弧状にすることもでき、ドーム部4と介装体3の先端3aが協調したデザインとなって統一的な美観を奏することができる。言い換えると、図1において、介装体3の先端3aは角が形成されているが、この角をなくしてドーム部4の外周に沿って形成することができるということである。
本発明の第1の実施形態に係る美容機器の全体斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る美容機器の六面図である。 本発明の第1の実施形態に係る美容機器のドーム部の説明図である。 本発明の第1の実施形態に係る美容機器の制御に関する構成ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る美容機器のパルス波形図である。 本発明の第1の実施形態に係る美容機器の使用動作に係るフローチャートである。 本発明の参考となる第2の実施形態に係る美容機器の全体斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る美容機器の全体斜視図及び側面図である。 本発明の第4の実施形態に係る美容機器の全体斜視図である。 本発明のその他の実施形態に係る美容機器の全体斜視図である。 従来の美容機器の全体斜視図である。 従来の美容機器の全体斜視図である。
1 電極部
1a 電極ライン
2 連結部
3 介装体
3a 先端
3b 後端
4 ドーム部
4a 接面
4a1 外線
4a2 内線
4b 中空
5 上部外装体
5a 電源ボタン
6 下部外装体
7 発光ダイオード
7a 発光ダイオードライン
8 対極電極部
9 制御部
10 本体
11 離隔空間
12 パルス出力部
13 ブザー部
13a ブザーライン
20 本体
20a 遮蔽板
21 対極電極部
22 発光ダイオード
23 発光部
111、121 筐体部
112、122 導入電極
113、123 対極電極
115a、125a 電源オンスイッチ
115b、125b 電源オフスイッチ

Claims (3)

  1. 使用者が使用時に握る手持部と、電流を出力する電極部と、当該電極部に各種電流を供給する電源部とを備え、電極部により美容を行う美容機器において、
    少なくとも前記手持部からなる本体とが電極部配置位置後方に当該電極部の外周径より大きく延出する平板状で、透明又は半透明の樹脂で形成される遮蔽部を形成したことを
    特徴とする美容機器。
  2. 請求項1に記載の美容機器において、
    前記遮蔽部が、電極部配置方向に向かうに従い徐々に拡幅し、前記電極部の外周径より少なくとも横幅を大きく形成されることを
    特徴とする美容機器。
  3. 請求項1又は2に記載の美容機器において、
    少なくとも前記手持部からなる本体の長手方向面に対して直交する方向に前記電極部を所定間隔で離隔し、当該電極部の外周端部の一部を支持する連結部をもって当該電極部と本体とを結合し、当該電極部と本体との間に離隔空間を形成していることを
    特徴とする美容機器。
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