JP4499123B2 - 受付制御方法及び受付制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、受付制御方法及び受付制御システムに関し、帯域計測に基づきセッションの受付制御を行う受付制御方法及び受付制御システムに関する。
従来のセッション受付制御方法として、帯域積み上げ型受付制御方法と帯域計測型受付制御方法がある。
帯域積み上げ型受付制御方法は、各セッションの開始時に申告された使用帯域を積み上げることにより、積み上げ帯域が予め設定された帯域閾値を超過するか、しないかで、セッションの受付可否を判定する。
帯域計測型受付制御方法は、計測装置において計測される総帯域が予め設定された帯域閾値を超過するか、しないかで、セッションの受付可否を判定する。
なお、特許文献1には、帯域予測手段を設け、データ通信の開始情報と終了情報から測定時間以外の時間におけるデータ通信の帯域を予測し、予測帯域とネットワークの使用帯域量に基づいてデータ通信の開始または拒否を決めることが記載されている。
また、特許文献2には、ユーザ端末とサービス提供サーバ間において,送信側がネットワークを介してプローブパケットを連続して送信し,受信側が連続受信したプローブパケットの遅延特性を利用して,ユーザ端末とサービス提供サーバ間のネットワーク経路上のエンドツーエンド利用可能帯域を計算し、更に受付制御サーバが、ユーザ端末からのサービス要求を受け、エンドツーエンド利用可能帯域の計算結果と要求されたサービスの必要帯域との比較することにより、サービス要求の受付判定を行うことが記載されている。
特開2005−236495号公報 特開2006−020110号公報
帯域積み上げ型受付制御方法は、各セッションの申告された使用帯域を管理する方法であり、厳密な帯域管理ができるものの、全てのセッションの申告された使用帯域を管理することは、大規模網には不適切でスケーラビリティに欠ける。また、個々のセッションの実際の使用帯域を知ることは困難であるという問題があった。
また、各セッションのピーク値(ピーク申告帯域)を申告させ、このピーク申告帯域を積み上げていく方法もあるが、ピーク申告帯域を積み上げた値は実際に使用されていないにも拘わらず、ピーク申告帯域を積み上げた値が予め設定された帯域閾値を超えて新規セッションの受付が拒否され、ネットワークの利用効率が劣るという問題があった。
また、帯域計測型受付制御方法は、総帯域量だけを管理する方法であり、スケーラビリティに優れるものの、受付制御サーバへの帯域情報の通知間隔においてトラフィックが集中したとき、トラフィックの集中により総帯域が予め設定された帯域閾値、物理帯域を超過する帯域のオーバーシュートに対処できず、品質劣化を引き起こすおそれがあるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、計測経路における帯域のオーバーシュートを抑制して総帯域量を帯域目標値近傍に収束させることができる受付制御方法及び受付制御システムを提供することを目的とする。
本発明の一実施態様による受付制御方法は、経路上で計測された総使用帯域量である計測帯域を予め設定された帯域目標値の近傍に収束するよう前記経路の新規セッション受付に対するセッション受付確率を決定する受付制御方法であって、
前記計測帯域と前記帯域目標値の差に基づきフィードバック制御則を用いて前記セッション受付確率を算出し、
算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理し、
前記フィードバック制御則のパラメータは、前記計測帯域の計測間隔に前記経路に流入する新規セッションの総量に基づいた安定領域内から得られる値であり、k区間に流入するセッションiの帯域をin 、k区間に流出するセッションjの帯域をout とし、ρ[k+1]=ρ[k]+a[k]Σ in −Σ out で表されるセッション受付確率aとネットワークの総帯域ρの変化との関係を用いて得られることにより、計測経路における帯域のオーバーシュートを抑制して総帯域量を帯域目標値近傍に収束させることができる。
前記受付制御方法において、
前記計測帯域が予め設定された受付制御開始の帯域閾値を超えたとき前記算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理する構成とすることができる。
前記受付制御方法において、
前記計測帯域が予め設定された危険帯域閾値を超えたときの前記計測帯域の通知間隔を前記計測帯域が前記危険帯域閾値以下であるときの前記計測帯域の通知間隔より小さく設定する構成とすることができる。
本発明の一実施態様による受付制御システムは、経路上で計測された総使用帯域量である計測帯域を予め設定された帯域目標値の近傍に収束するよう前記経路の新規セッション受付に対するセッション受付確率を決定する受付制御システムであって、
前記経路上の総使用帯域量を計測する帯域計測手段と、
前記帯域計測手段から通知された計測帯域と前記帯域目標値の差に基づきフィードバック制御則を用いて前記セッション受付確率を算出する受付制御手段と、
前記受付制御手段で算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理するセッション管理手段とを有し、
前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則のパラメータは、前記計測帯域の計測間隔に前記経路に流入する新規セッションの総量に基づいた安定領域内から得られる値であり、k区間に流入するセッションiの帯域をin 、k区間に流出するセッションjの帯域をout とし、ρ[k+1]=ρ[k]+a[k]Σ in −Σ out で表されるセッション受付確率aとネットワークの総帯域ρの変化との関係を用いて得られることにより、計測経路における帯域のオーバーシュートを抑制して総帯域量を帯域目標値近傍に収束させることができる。
前記受付制御システムにおいて、
前記セッション管理手段は、前記計測帯域が予め設定された受付制御開始の帯域閾値を超えたとき前記算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理する構成とすることができる。
前記受付制御システムにおいて、
前記帯域計測手段は、前記計測帯域が予め設定された危険帯域閾値を超えたときの前記計測帯域の前記受付制御手段に対する通知間隔を前記計測帯域が前記危険帯域閾値以下であるときの前記計測帯域の前記受付制御手段に対する通知間隔より小さく設定する構成とすることができる。
前記受付制御システムにおいて、
前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則は、PI制御則である構成とすることができる。
前記受付制御システムにおいて、
前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則は、PID制御則である構成とすることができる。
本発明によれば、計測経路におけるオーバーシュートを抑制しつつ、経路上の総帯域量を帯域目標値近傍に収束させることが可能で、各セッションの通信品質を劣化させることなくネットワーク使用率を向上することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
<受付制御システムの構成>
図1は、本発明の受付制御システムの一実施形態のシステム構成図を示す。同図中、帯域計測装置1は、計測経路2上の総使用帯域量を計測し、計測した帯域情報を受付制御サーバ3に通知する。
受付制御サーバ3は、取得した帯域情報からフィードバック制御則に従ってセッション受付確率を求めてセッション管理(例えば、SIP:Session Initiation Protocol)サーバ4に通知する。
セッション管理サーバ4は、ユーザ端末5,6等からの経路2を使用する新規のセッション要求を受信する度に、受付制御サーバ3から設定されたセッション受付確率に基づいてセッション要求の受付可否を判定し、判定結果を要求のあったユーザ端末に対し応答する。
なお、セッション管理サーバ4は既存のセッション管理サーバである。更に、図2に示すように、受付制御サーバ3とセッション管理サーバ4を用いる代りに、双方の機能を持つ受付制御及びセッション管理サーバ7を用いても良い。
<受付制御システムの原理構成>
図3は、図1に示す受付制御システムの原理構成図を示す。同図中、帯域計測装置1内の帯域計測部11は、計測経路2上の総帯域量を計測する。情報通知部12は、計測帯域の通知タイミング等を管理し、帯域計測部11で計測した帯域情報を受付制御サーバ3に通知する。データベース13には計測した帯域情報等が格納される。
受付制御サーバ3内の情報収集部31は、帯域計測装置1から通知される帯域情報を収集する。計測経路管理部32は、帯域計測装置1の設置されている場所(経路)情報を管理し、その経路上を通過するセッション情報を識別する。
受付確率制御部33は、取得した帯域情報からフィードバック制御則に従ってセッション受付確率を算出する。受付確率設定部34は、受付確率制御部33で算出したセッション受付確率をセッション管理サーバ4内のセッション受付判定部41に設定する。データベース35には取得した帯域情報や算出したセッション受付確率等が格納される。
セッション管理サーバ4内のセッション受付判定部41は、ユーザ端末5,6等からの経路2を使用する新規のセッション要求を受信する度に、設定されているセッション受付確率に基づきセッション要求の受付可否を判定し、判定結果を要求のあったユーザ端末に対し応答する。データベース42には各ユーザ端末が実行中のセッションやセッション受付確率等が格納される。
<基本処理フローチャート>
図4は、本発明の受付制御システムの基本処理フローチャートを示す。
ステップS1:セッション管理サーバ4はユーザ端末5,6等から新規のセッション要求を受付ける。
ステップS2:セッション管理サーバ4は設定されているセッション受付確率に従い、新規のセッション要求の受付可否を判定する。この結果、受付可能であればステップS3で新規セッションの受付けを行う。一方、受付不可であればステップS4で新規セッションの受付けを拒否する。
ステップS5:受付制御サーバ3はオペレータにより帯域目標値、受付制御開始の帯域閾値を設定される。帯域目標値とは、セッション受付確率を収束させる目標値である。受付制御開始の帯域閾値とは、計測帯域がこの値以下のときは受付制御を行わずに全てのセッション供給を受付け、この値を超えたとき受付制御を行うための基準値である。この受付制御開始の帯域閾値にて受付制御開始のタイミングを設定することにより、使用帯域が低い状態において、受付拒否が確率的に発生することを防ぐことができる。
ステップS6:受付制御サーバ3は帯域計測装置1で計測され通知される帯域情報を収集する。
ステップS7:受付制御サーバ3は帯域計測装置1から取得した計測帯域が帯域目標値に収束するようにフィードバック制御によってセッション受付確率を決定し、セッション管理サーバ4に通知する。
<セッション受付確率の決定>
図5はセッション受付確率決定の処理フローチャートを示し、図6はセッション受付確率決定を説明するための図を示す。
ステップS11:受付制御サーバ3は帯域計測装置1からk番目の計測帯域の帯域情報ρm[k]を取得する。
ステップS12:受付制御サーバ3は帯域目標値Lと計測帯域ρm[k]との偏差e[k]を導出する(e[k]=L−ρm[k])。
ステップS13:受付制御サーバ3は図6に示す次の計測までのk区間のセッション受付確率a[k]をフィードバック制御により算出して更新する。
ここで、PIフィードバック制御の場合は(1)式を用いる。なお、定数Pは比例ゲインパラメータ、定数Iは積分ゲインパラメータである。
a[k]=a[k−1]+P(e[k]−e[k−1])+I・e[k] …(1)
また、PIDフィードバック制御の場合は(2)式を用いる。なお、定数Dは微分ゲインパラメータである。
a[k]=a[k−1]+P(e[k]−e[k−1])+I・e[k]
+D{(e[k]−e[k−1])−(e[k−1]−e[k−2])} …(2)
ステップS14:セッション管理サーバ4はセッション受付確率a[k]に従って新規のセッション要求の受付判定を行い、ステップS11に進む。
<安定パラメータの設計>
図7は、帯域計測装置1と受付制御サーバ4の処理に対するフィードバックモデルのブロック線図を示す。このフィードバックモデルはフィードバック制御器50と経路2を含むネットワーク51から構築されている。ここでは、k区間に流入するセッションiの帯域をin、k区間に流出するセッションjの帯域をoutとし、セッション受付確率aで受付制御されたときのネットワークの総帯域ρの変化を表すモデルを(3)式にて表す。
ρ[k+1]=ρ[k]+a[k]Σin−Σout …(3)
なお、右辺の第1項はk番目の総帯域、第2項はk番目のセッション受付確率とk区間に流入するi個のセッションの総帯域との積、第3項はk区間に流出するj個のセッションの総帯域である。
<PI制御器>
図8は、フィードバック制御器50としてPI制御器を使用したときのフィードバックモデルのブロック線図を示す。この場合の閉ループ伝達関数G(z)は、(4)式にて表される。なお、zはz変換演算子であり、E=Σin(k区間に流入するi個のセッションの総帯域)とする。
G(z)=[E(P+I)z−EP]/[z+{E(P+I)−2}z+{1EP}]
…(4)
このとき、閉ループ系が安定となるような制御パラメータP,IはJuryの安定判別法によって導出することができ、以下の(5),(6)式で表される。
0<P<2/E …(5)
0<I<−2P+4/E …(6)
本実施形態では、(5),(6)式に基づいて、図9に網掛けで示す安定領域内から得られるパラメータP,Iを用いて受付確率の制御を行う。また、この安定領域は、図10に示すように受付制御サーバ3が帯域情報を取得する間隔において要求される新規セッションの総帯域E=Σinに依存し、総帯域Eが大なるほど安定領域は小さな領域(I,Pは小さくなる)になることから、総帯域Eを大きい値に設定することにより安定領域を安全側に設計しておく。
例えば、帯域情報の取得間隔内において発生しうる新規セッションの総帯域が50Mbps以下であることを想定するならば、E=50(Mbps)あるいはE=0.5等と設定する。本実施形態の理論モデル上で表現される帯域の単位は統一されなければならず、理論モデル上で扱う帯域の単位をMbpsで表せばE=50となり、物理帯域の割合で表せば例えばE=0.5となる。
<PID制御器>
図11は、フィードバック制御器50としてPID制御器を使用したときのブロック線図を示す。この場合も図8と同様にして、安定な制御パラメータP、I、Dを導出することができる。なお、図11において、セッション受付確率は(2)式で表され、ネットワークの総帯域ρは(3)式で表される。このPID制御器を使用したときも、PI制御器を使用したときと同様に安定領域内から得られるパラメータP,I,Dを用いて受付確率の制御を行う。
<評価>
本実施形態では各セッション要求に対し、設定したセッション受付確率で受付判定を実施するため、各セッションの帯域を管理することなく、経路上の総帯域を帯域目標値に収束させることができる。
図12は、計測装置において計測される総帯域が予め設定された帯域閾値を超過するか、しないかでセッションの受付可否を判定する従来の帯域計測型受付制御方法を説明するための図を示す。ここでは、最大帯域を100%として、帯域閾値を60%とし、計測帯域が50%から80%に変化した場合を示しており、受付制御サーバへの帯域情報の通知間隔にトラフィックが集中し、総帯域が予め設定された帯域閾値、更には計測経路の物理帯域を超過するオーバーシュートが発生している。
図13は、本発明の受付制御方法を説明するための図を示す。ここでは、E=1(=100%)として、帯域目標値を60%とし、受付制御開始の帯域閾値を45%とし、安定領域内から得られるパラメータP=1,I=0.1を用いてセッション受付確率aの制御を行う。
計測帯域45%(=0.45)を通知される区間1では
e1=0.6−0.45=0.15
a1=0.4(前の区間での計算値)となる。つまり、セッション受付確率が40%で規制される。
計測帯域53%を通知される区間2では
e2=0.6−0.53=0.07
a2=a1+1(e2−e1)+0.1・e2=0.327となる。
計測帯域59%を通知される区間3では
e3=0.6−0.59=0.01
a3=a2+1(e3−e2)+0.1・e3=0.298となる。
図14に、図12の従来方法と図13の本発明方法それぞれに様々な帯域を持つセッション要求を過度に与えたときのシミュレーション評価結果を示す。図14中の実線は本発明方法のシミュレーション評価結果を示し、破線は従来方法のシミュレーション評価結果を示す。
ここで、従来方法では計測経路における帯域のオーバーシュートが発生し、使用帯域が100%を超えて品質劣化が発生しているのに対し、本発明方法では計測経路における帯域のオーバーシュートが抑制され、使用帯域が指定した帯域目標値に追従しており、品質劣化は発生していない。
図15に、本発明方法における帯域目標値50%,80%それぞれを指定したときのシミュレーション評価結果を示す。破線は帯域目標値50%、実線は帯域目標値80%を表している。
図15では、帯域目標値を変えた場合でも、計測経路における帯域のオーバーシュートを抑制しつつ、帯域目標値近傍に帯域を収束させることが可能で、各セッションの通信品質を劣化(帯域100%を超過)させることなく指定したネットワーク使用率を実現していることが分かる。これにより、サービスの使用状況によってオペレータの運用ポリシー(帯域目標値)を切り替えることで、ネットワーク使用率を指定することが可能になる。
図16に、PI制御器におけるパラメータP,Iについて、フィードバックモデルから導出した安定領域内のパラメータと安定領域外のパラメータを用いた評価結果を示す。
ここでは、E=1(=100%)として、帯域目標値を80%とし、安定な制御パラメータとしてパラメータP=1,I=0.1を選択した場合、実線で示すように、帯域目標値(80%)近傍に帯域を収束させることができる。
しかし、不安定な制御パラメータとしてパラメータP=2,I=3を用いると、破線で示すように、計測経路における帯域のオーバーシュートが発生し、使用帯域が100%を超えて品質劣化が発生する。従って、本発明では図8に示すフィードバックモデルにおいて事前に安定なパラメータを導出してから、セッション受付確率の制御を実施する。
図17に、受付制御の実行途中で受付制御の帯域目標値を切り替えたときの評価結果を示す。ここでは、帯域目標値を50%から80%に切り替えているが、計測経路における帯域のオーバーシュートを抑制しながら、指定した帯域目標値近傍に帯域を収束させており、動的にネットワーク使用率を切り替えることが可能であることが分かる。
<計測帯域通知タイミングの設定>
図18は、帯域計測装置1の処理フローチャートを示す。同図中、ステップS21で帯域計測装置1に危険帯域閾値(例えば80%)を設定し、また、帯域情報の通知間隔を通常通知間隔(例えば5min)と危険通知間隔(例えば1min)とで別々に設定する。
ステップS22で帯域計測装置1は帯域計測を行い、ステップS23で計測帯域が危険帯域閾値を超えたか否かを判別する。計測帯域が危険帯域閾値以下の通常時ではステップS24にて通常通知間隔で受付制御サーバ3に計測帯域の通知を行う。一方、計測帯域が危険帯域閾値を超えたときには、ステップS25にて危険通知間隔で受付制御サーバ3に計測帯域の通知を行う。
図19に、計測帯域が危険帯域閾値未満の状態から危険帯域閾値を超えた場合の帯域計測装置1から受付制御サーバ3への帯域通知の様子を示す。
この仕組みにより、トラフィック集中時において、より細かい間隔でセッション受付確率の更新を行うことが可能になり、より収束精度の高い受付制御が実現できる。
このようにして、帯域情報の通知間隔内で発生する急激な帯域変化が発生したときに、帯域計測装置1側でセッション受付確率の更新タイミングを調整することができ、計測経路における帯域のオーバーシュートを精度高く抑制し,帯域目標値への追従性を高めることができる。
なお、帯域計測装置1が請求項記載の帯域計測手段に相当し、受付制御サーバ3が受付制御手段に相当し、セッション管理サーバ4がセッション管理手段に相当する。
(付記1)
経路上で計測された総使用帯域量である計測帯域を予め設定された帯域目標値の近傍に収束するよう前記経路の新規セッション受付に対するセッション受付確率を決定する受付制御方法であって、
前記計測帯域と前記帯域目標値の差に基づきフィードバック制御則を用いて前記セッション受付確率を算出し、
算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理する
ことを特徴とする受付制御方法。
(付記2)
付記1記載の受付制御方法において、
前記フィードバック制御則のパラメータは、前記計測帯域の計測間隔に前記経路に流入する新規セッションの総量に基づいた安定領域内から得られる値である
ことを特徴とする受付制御方法。
(付記3)
付記1又は2記載の受付制御方法において、
前記計測帯域が予め設定された受付制御開始の帯域閾値を超えたとき前記算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理する
ことを特徴とする受付制御方法。
(付記4)
付記1乃至3のいずれか1項記載の受付制御方法において、
前記計測帯域が予め設定された危険帯域閾値を超えたときの前記計測帯域の通知間隔を前記計測帯域が前記危険帯域閾値以下であるときの前記計測帯域の通知間隔より小さく設定する
ことを特徴とする受付制御方法。
(付記5)
経路上で計測された総使用帯域量である計測帯域を予め設定された帯域目標値の近傍に収束するよう前記経路の新規セッション受付に対するセッション受付確率を決定する受付制御システムであって、
前記経路上の総使用帯域量を計測する帯域計測手段と、
前記帯域計測手段から通知された計測帯域と前記帯域目標値の差に基づきフィードバック制御則を用いて前記セッション受付確率を算出する受付制御手段と、
前記受付制御手段で算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理するセッション管理手段と
を有することを特徴とする受付制御システム。
(付記6)
付記5記載の受付制御システムにおいて、
前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則のパラメータは、前記計測帯域の計測間隔に前記経路に流入する新規セッションの総量に基づいた安定領域内から得られる値である
ことを特徴とする受付制御システム。
(付記7)
付記5又は6記載の受付制御システムにおいて、
前記セッション管理手段は、前記計測帯域が予め設定された受付制御開始の帯域閾値を超えたとき前記算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理する
ことを特徴とする受付制御システム。
(付記8)
付記5乃至7のいずれか1項記載の受付制御システムにおいて、
前記帯域計測手段は、前記計測帯域が予め設定された危険帯域閾値を超えたときの前記計測帯域の前記受付制御手段に対する通知間隔を前記計測帯域が前記危険帯域閾値以下であるときの前記計測帯域の前記受付制御手段に対する通知間隔より小さく設定する
ことを特徴とする受付制御システム。
(付記9)
付記5乃至8のいずれか1項記載の受付制御システムにおいて、
前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則は、PI制御則であることを特徴とする受付制御システム。
(付記10)
付記5乃至8のいずれか1項記載の受付制御システムにおいて、
前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則は、PID制御則であることを特徴とする受付制御システム。
(付記11)
付記5乃至8のいずれか1項記載の受付制御システムにおいて、
前記帯域目標値及び受付制御開始の帯域閾値は、オペレータにより可変設定可能であることを特徴とする受付制御システム。
本発明の受付制御システムの一実施形態のシステム構成図である。 本発明の受付制御システムの他の実施形態のシステム構成図である。 図1に示す受付制御システムの原理構成図である。 本発明の受付制御システムの基本処理フローチャートである。 セッション受付確率決定の処理フローチャートである。 セッション受付確率決定を説明するための図である。 帯域計測装置と受付制御サーバの処理に対するフィードバックモデルのブロック線図である。 フィードバック制御器としてPI制御器を使用したときのフィードバックモデルのブロック線図である。 制御パラメータP,Iの安定領域を説明するための図である。 制御パラメータP,Iの安定領域の変化を説明するための図である。 フィードバック制御器としてPID制御器を使用したときのブロック線図図である。 従来の帯域計測型受付制御方法を説明するための図である。 本発明の受付制御方法を説明するための図である。 従来方法と本発明方法それぞれに様々な帯域を持つセッション要求を過度に与えたときのシミュレーション評価結果を示す図である。 本発明方法における帯域目標値50%,80%それぞれを指定したときのシミュレーション評価結果を示す図である。 安定領域内のパラメータと安定領域外のパラメータを用いた評価結果を示す図である。 受付制御の実行途中で受付制御の帯域目標値を切り替えたときの評価結果を示す図である。 帯域計測装置の処理フローチャートである。 計測帯域が危険帯域閾値未満の状態から危険帯域閾値を超えた場合の帯域通知の様子を示す図である。
符号の説明
1 帯域計測装置
2 計測経路
3 受付制御サーバ
4 セッション管理サーバ
5,6 ユーザ端末
7 受付制御及びセッション管理サーバ
11 帯域計測部
12 情報通知部
31 情報収集部
32 計測経路管理部
33 受付確率制御部
34 受付確率設定部
41 セッション受付判定部

Claims (8)

  1. 経路上で計測された総使用帯域量である計測帯域を予め設定された帯域目標値の近傍に収束するよう前記経路の新規セッション受付に対するセッション受付確率を決定する受付制御方法であって、
    前記計測帯域と前記帯域目標値の差に基づきフィードバック制御則を用いて前記セッション受付確率を算出し、
    算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理し、
    前記フィードバック制御則のパラメータは、前記計測帯域の計測間隔に前記経路に流入する新規セッションの総量に基づいた安定領域内から得られる値であり、k区間に流入するセッションiの帯域をin 、k区間に流出するセッションjの帯域をout とし、ρ[k+1]=ρ[k]+a[k]Σ in −Σ out で表されるセッション受付確率aとネットワークの総帯域ρの変化との関係を用いて得られる
    ことを特徴とする受付制御方法。
  2. 請求項記載の受付制御方法において、
    前記計測帯域が予め設定された受付制御開始の帯域閾値を超えたとき前記算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理する
    ことを特徴とする受付制御方法。
  3. 請求項2又は3記載の受付制御方法において、
    前記計測帯域が予め設定された危険帯域閾値を超えたときの前記計測帯域の通知間隔を前記計測帯域が前記危険帯域閾値以下であるときの前記計測帯域の通知間隔より小さく設定する
    ことを特徴とする受付制御方法。
  4. 経路上で計測された総使用帯域量である計測帯域を予め設定された帯域目標値の近傍に収束するよう前記経路の新規セッション受付に対するセッション受付確率を決定する受付制御システムであって、
    前記経路上の総使用帯域量を計測する帯域計測手段と、
    前記帯域計測手段から通知された計測帯域と前記帯域目標値の差に基づきフィードバック制御則を用いて前記セッション受付確率を算出する受付制御手段と、
    前記受付制御手段で算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理するセッション管理手段と
    を有し、
    前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則のパラメータは、前記計測帯域の計測間隔に前記経路に流入する新規セッションの総量に基づいた安定領域内から得られる値であり、k区間に流入するセッションiの帯域をin 、k区間に流出するセッションjの帯域をout とし、ρ[k+1]=ρ[k]+a[k]Σ in −Σ out で表されるセッション受付確率aとネットワークの総帯域ρの変化との関係を用いて得られる
    ことを特徴とする受付制御システム。
  5. 請求項記載の受付制御システムにおいて、
    前記セッション管理手段は、前記計測帯域が予め設定された受付制御開始の帯域閾値を超えたとき前記算出されたセッション受付確率に基づき前記経路の新規セッションに対する受付可否を判定し、前記判定の結果に基づき前記新規セッション受付を処理する
    ことを特徴とする受付制御システム。
  6. 請求項4又は5記載の受付制御システムにおいて、
    前記帯域計測手段は、前記計測帯域が予め設定された危険帯域閾値を超えたときの前記計測帯域の前記受付制御手段に対する通知間隔を前記計測帯域が前記危険帯域閾値以下であるときの前記計測帯域の前記受付制御手段に対する通知間隔より小さく設定する
    ことを特徴とする受付制御システム。
  7. 請求項4乃至6のいずれか1項記載の受付制御システムにおいて、
    前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則は、PI制御則であることを特徴とする受付制御システム。
  8. 請求項4乃至7のいずれか1項記載の受付制御システムにおいて、
    前記受付制御手段の用いるフィードバック制御則は、PID制御則であることを特徴とする受付制御システム。
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