JP4495652B2 - エンジン始動装置における中継用端子ユニットおよびその製造方法 - Google Patents
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さらには、バッテリ側支持部は、バッテリ側端子を周回り方向所定の方向に引き出すための引き出し部を形成するため、スイッチ側支持部に対して周回り方向の位置決めが必要となるが、前記従来の中継端子ユニットでは、第二軸端子側が真円形状であるが故に、周回り方向の位置決めが難しいという問題もあり、これらに本発明を解決するべき課題がある。
請求項2の発明は、エンジン始動装置の出力ギアを駆動する電動モータのヨーク外周に、電動モータへの通電を切り換えるスイッチ部を形成し、該スイッチ部から突出する第一軸端子を、該第一軸端子の突出方向に直交する第二軸端子を備えた中継端子ユニットを介してバッテリ側端子に接続する構成としたエンジン始動装置において、前記中継端子ユニットを、一端側の第二軸端子と、該第二軸端子に形成される鍔部と、第二軸端子の軸芯方向他端側に延出され、前記第一軸端子に外嵌するリング状プレートとを備えた端子本体に、樹脂材をインサートモールドして、一端側のバッテリ側端子を支持するバッテリ側支持部と、他端側のスイッチ部に支持されるスイッチ側支持部とを一体成形するにあたり、前記鍔部を、一端側に位置し、バッテリ側端子との接続面を構成する小径な第一鍔部と、他端側の大径な第二鍔部とで段差状に形成した後、第二鍔部の外周にバッテリ側支持部をインサートモールドすると共に、第一鍔部の外周面には、リング状プレートのプレート面と平行となる切り欠き面が形成され、バッテリ側支持部をインサートモールドするための型材は、第一鍔部を内嵌する凹部に、前記切り欠き面に対向する切り欠きが形成され、該切り欠きを前記切り欠き面に位置合わせして、周回り方向の位置決めをしたことを特徴とするエンジン始動装置における中継用端子ユニットの製造方法である。
請求項2の発明とすることにより、第二軸端子とバッテリ側端子との接続を安定、かつ、確実に行うことができる中継端子ユニットを歩留まりよく形成することができると共に、バッテリ側支持部のスイッチ側支持部に対する周回り方向の位置決めを確実に、しかも、作業性よく行うことができる。
図面において、1は車両等に搭載されるエンジンを始動するためのエンジン始動装置(スタータ)であって、該エンジン始動装置1を構成するモータ部(電動モータ)Mは、汎用のブラシ式直流モータが用いられており、モータ軸2の基端部は、筒状のヨーク3の基端側開口を塞ぐエンドカバー3aに回転自在に軸承されている一方、モータ軸2の先端部には、コンミテータ(整流子)4が一体的に外嵌されている。そして、前記コンミテータ4の外周には、リング状のホルダステー5が外嵌状に組み込まれており、該ホルダステー5は、ヨーク3の先端側開口部に内嵌状に組み込まれるように設定されている。
尚、クラッチアウタ10は、駆動軸7先端側に設けたストッパ部材7bとのあいだに弾装された第一復帰弾機10bにより、駆動軸7の軸方向基端側(非作用位置側)に向けて付勢されている。
また、第二プランジャユニット18は、励磁コイル14の非励磁状態において、第三復帰弾機18cの付勢力がクラッチアウタ10に配される第一復帰弾機10bよりも小さく設定されており、クラッチアウタ10に押し戻される状態でシフト部材18aの基端部がケース体6底部に近接する非励磁位置に位置する(図3に図示される位置)ように設定されている。
一方、第三復帰弾機18cの付勢力は、前述したように、クラッチアウタ10を基端側に向けて付勢する第一復帰弾機10bの付勢力よりも小さく設定されるが、励磁コイル14の励磁に伴い第一プランジャユニット17が先行して軸方向先端側に変位することにより蓄勢されて、第一復帰弾機10bの付勢力よりも大きくなるように設定されている。これによって、第二プランジャユニット18は、励磁片16aの磁化に伴い、第一プランジャユニット17に後行して第三付勢弾機18cの付勢力を受ける状態で軸方向先端側に変位し、第一復帰弾機10bの付勢力に抗してクラッチアウタ10を軸方向先端側に押し出し、クラッチインナ12のピニオン11とリングギア13との噛合を円滑にせしめるように設定されている。
そして、ステー本体5aの上方部位には、導電性材料で形成された下側接点部材20が固定されており、該下側接点部材20に、ステー本体5a上半部側に形成されたホルダ部5bに収容されるブラシ19から引き出されたピグテール19bが接続されている。
尚、5cはステー本体5aの下方を切り欠いて形成した切り欠き部である。
尚、導電プレート21は、内径側縁部は基端側に折曲されて筒状部21bを形成しているが、該筒状部21bはモータ軸2外周面に近接して形成されており、コンミテータ4の先端側内径部に形成された凹部に嵌入させることにより、減速装置D側に塗布される潤滑剤がモータ部M側に浸入するのを防止するように構成されている。
つまり、前記スイッチ部Sを構成するスイッチ室Rは、ステー本体5aの下側接点部材20固着部位上方から起立片部5dに至る部位と、これらの部位の外周縁部から軸方向基端側に突出する周片部5eとを備え、モータ部Mのヨーク3外周に形成されている。そして、スイッチ室Rの上下方向を向く内側面から周片部5eの上側に位置する上側周片部5fの内側面に至る部位には、L字形状の上側接点部材22が固定されており、該上側接点部材22と上側周片部5fとに連通して開設された貫通孔を介して本発明の第一軸端子23(ボルト端子)が挿通せしめられ、第一ナット23cが螺合されている。これによって、第一軸端子23は、第一軸端子23の軸部23aをスイッチ室Rから上方に突出し、頭部23bがスイッチ室R内において上側接点部材22と電気的な接続をする状態でスイッチ室Rに固定されており、上方に突出する軸部23aには、後述するように、図示しないバッリの陽極が接続されるように設定されている。
また、26はスイッチ室Rの開口する基端側部位を覆蓋するゴム質弾性材からなるスイッチ室カバーであって、該スイッチ室カバー26は、スイッチ室R基端側部位を覆蓋する基端側辺部26aと、上側周片部5fを内嵌するための貫通孔が形成された上片部26bと、上側周片部5fを除く周片部5dに沿う二側辺26cとを備えて構成され、スイッチ室カバー26の前記二側片26cの下端縁部26dは、スイッチ室Rを構成するためヨーク3の開口端側に切り欠いた矩形状の切り欠き縁部とスイッチ室Rを構成する周片部5dとのあいだを封止するように形成されている。
そして、駆動軸7が回転すると、エンジン始動装置1は、クラッチ装置Cのクラッチアウタ10と駆動軸9とのあいだに相対回転が生じ、クラッチアウタ10とクラッチインナ12とは先端側の作用位置に向けて押し出されるが、このとき、クラッチ装置Cは、第三復帰弾機18cの付勢力に基づく第二プランジャユニット18の押し出し力に補助される状態で押し出され、これによって、クラッチインナ12のピニオン11がリングギア13と噛合して、リングギア13を回転駆動させる始動作動が円滑になされるように設定されている。
前記端子本体28は、一端側にボルト軸状の第二軸端子28aが形成されており、他端側には、第二軸端子28aの軸芯方向に延出し、第二軸端子28aの軸中心を含む面Mを板厚中心とし、第二軸端子28aの外径寸法L1より小さい板厚L2を有し、第二軸端子28aの外径寸法L1より大きい外径L3を有したリング状プレート28bが一体形成されている。さらに、端子本体28の第二軸端子28aには、他端側に位置し、第二軸端子28aの軸芯に直交状に突出する本発明の鍔部が形成されている。前記鍔部は軸方向段差状に形成されており、一端側に位置し外径L4を有した第一鍔部28cと、リング状プレート部28b側(他端側)に位置し、前記第一鍔部28cの外径L4より大径で、かつ、リング状プレート28bの外径L3と略同径な外径L5を有した第二鍔部28dとが形成されている。そして、第一鍔部28cの外周の周回り方向二箇所には、リング状プレート28bの表裏のプレート面と同一面となる切り欠き面28eがそれぞれ形成されている。
前記バッテリ側支持部30は、第二鍔部28dの外周とリング状プレート28bの一端側部位を埋設する状態で形成されており、第一鍔部28cの一端側面より他端側(第二鍔部28d側)に位置する底面30aを有する底部30bと、該底部30bの外周から他端側に延出し、周回り方向所定箇所の周面に配線引き出し部30cが切り欠き形成された筒状支持部30dとが形成されている。そして、リング状プレート形状のバッテリ側端子29は、第二軸端子28aに外嵌し、プレート面を第一鍔部28cの一端側面28fに押し付ける状態とし、第二軸端子28aの一端部位にナット29aを締結することにより、第二軸端子28aとバッテリ側端子29との電気的な接続がなされるように設定されている。このとき、バッテリ側端子29は、バッテリ側支持部30の底面30aと所定の間隙を存しているとともに、配線引き出し部30cにより回り止めされた状態となり、かつ、バッテリ端子29とバッテリとのあいだの配線(図示せず)が所定の方向(本実施の形態では、斜め下方に向く方向)に引き出されて、周回り方向の位置決めがなされた状態となっている。さらには、バッテリ端子29とナット29aとが筒状支持部30dに内装される状態となっているとともに、底部30bの内径側縁部と第一鍔部28cの外周面とのあいだに間隙が形成されるように設定されている。
尚、32はスイッチ側支持部31の上側筒部31bの上側筒端部を封止状に覆蓋するゴム質弾性材で形成されたキャップである。
そして、第一凹部33bと第二凹部33cとのあいだが樹脂材充填部とシールドされる部位とのあいだの境界となる樹脂切り端部33gに形成され、第二鍔部28dの一端側面28gに突き当てられ、該一端側面28gが樹脂切り面となるように設定されている。そして、第一凹部33bに樹脂材を充填したとき、仮に樹脂材が漏れ出すとして、樹脂切り端部33gに対向する第二鍔部28dの一端側面28gに漏れ出すようになっている。これによって、樹脂材は、樹脂切り端部33gが突き当てられ、バッテリ側端子29との電気的な接触をすることのない第二鍔部28dの一端側面28gに漏れ出す可能性はあっても、バッテリ側端子29との電気的な接触をする第一鍔部28cの一端側面28fに至るまで漏れ出すことがないように構成されている。
そして、このものにおいて、中継端子ユニット27のバッテリ側端子29が接続される第二軸端子28aの鍔部は、第一、第二鍔部28c、28dが段差状に形成され、バッテリ側支持部30をインサートモールドするにあたり、第二鍔部28dの外周を埋設する構成として、型材33の樹脂切り端部33gが第二鍔部28dの一端側面28gに突き当てられて、該一端側面28gが樹脂切り面となっている。この結果、バッテリ側端子29との導通面となる第一鍔部28cの一端側面28fにまで樹脂材が漏れ出すようなことがなく、バッテリ側端子29を確実、かつ、安定した状態で接続させることができて、信頼性の高い中継端子ユニット27とすることができ、しかも、該信頼性の高い中継端子ユニットを歩留まりよく製造することが可能となる。
2 モータ軸
5 ホルダステー
5d 起立片
7 駆動軸
10 クラッチアウタ
14 励磁コイル
17 第一プランジャユニット
20 下側接点部材
23 第一軸端子
27 中継端子ユニット
28 端子本体
28a 第二軸端子
28b リング状プレート
28c 第一鍔部
28d 第二鍔部
28e 切り欠き面
29 バッテリ側端子
30 バッテリ側支持部
30c 配線引き出し部
31 スイッチ側支持部
33 型材
33f 切り欠き
33g 樹脂切り端面
Claims (2)
- エンジン始動装置の出力ギアを駆動する電動モータのヨーク外周に、電動モータへの通電を切り換えるスイッチ部を形成し、該スイッチ部から突出する第一軸端子を、該第一軸端子の突出方向に直交する第二軸端子を備えた中継端子ユニットを介してバッテリ側端子に接続する構成としたエンジン始動装置において、前記中継端子ユニットを、一端側の第二軸端子と、該第二軸端子に形成される鍔部と、第二軸端子の軸芯方向他端側に延出され、前記第一軸端子に外嵌するリング状プレートとを備えた端子本体に、樹脂材をインサートモールドして、一端側のバッテリ側端子を支持するバッテリ側支持部と、他端側のスイッチ部に支持されるスイッチ側支持部とを一体成形するにあたり、前記鍔部は、一端側に面し、バッテリ側端子との接続面を構成する小径な第一鍔部と、該第一鍔部よりも大径で外周がバッテリ側支持部に埋設される第二鍔部とが軸方向段差状に形成されていると共に、第一鍔部の外周面は、リング状プレートのプレート面と平行となる切り欠き面が形成され、バッテリ側支持部をインサートモールドする型材には、第一鍔部を内嵌する凹部に、前記切り欠き面に対向して切り欠きが形成されていることを特徴とするエンジン始動装置における中継用端子ユニット。
- エンジン始動装置の出力ギアを駆動する電動モータのヨーク外周に、電動モータへの通電を切り換えるスイッチ部を形成し、該スイッチ部から突出する第一軸端子を、該第一軸端子の突出方向に直交する第二軸端子を備えた中継端子ユニットを介してバッテリ側端子に接続する構成としたエンジン始動装置において、前記中継端子ユニットを、一端側の第二軸端子と、該第二軸端子に形成される鍔部と、第二軸端子の軸芯方向他端側に延出され、前記第一軸端子に外嵌するリング状プレートとを備えた端子本体に、樹脂材をインサートモールドして、一端側のバッテリ側端子を支持するバッテリ側支持部と、他端側のスイッチ部に支持されるスイッチ側支持部とを一体成形するにあたり、前記鍔部を、一端側に位置し、バッテリ側端子との接続面を構成する小径な第一鍔部と、他端側の大径な第二鍔部とで段差状に形成した後、第二鍔部の外周にバッテリ側支持部をインサートモールドすると共に、第一鍔部の外周面には、リング状プレートのプレート面と平行となる切り欠き面が形成され、バッテリ側支持部をインサートモールドするための型材は、第一鍔部を内嵌する凹部に、前記切り欠き面に対向する切り欠きが形成され、該切り欠きを前記切り欠き面に位置合わせして、周回り方向の位置決めをしたことを特徴とするエンジン始動装置における中継用端子ユニットの製造方法。
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