JP4491819B2 - シリンダー錠機構 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばラッチ装置に備えるかんぬきを施錠する場合などに用いられるようにしたシリンダー錠機構に関し、シリンダー錠機構の内部で、開錠位置あるいは開錠位置においてクリックモーションを生じさせるようにしたことを特長とする。
従来この種のシリンダー錠機構において、回転操作したシリンダーが開錠位置に、あるいは施錠位置に達したかどうかを確認できるように、錠機構の内部でクリックモーションを起こさせたり、シリンダーの操作終了時の位置を安定的に保持できるようにしたシリンダー錠機構には、たとえば特許文献1がある。
また、ラッチ錠に備えたかんぬきを施錠する場合などに用いられるようにしたシリンダー錠機構には、たとえば特許文献2の施錠装置のほかに、図3に示すように例示したラッチ装置がある。
特開平10−196176号公報(第1頁、図1参照) 実開昭60−15567号公報(第1頁、第4図参照)
クリックモーションを生じさせる上記特許文献1のシリンダー錠機構とか、図3に示すように構成した従来のラッチ装置に用いるシリンダー錠機構は、例えば、シリンダーの内端に備えた回転レバーの側面を軸芯に向けて穿孔して、蹴り出しばねとともに鋼球を嵌装し、シリンダーの回転対偶面となるシリンダーケース側の内面に、上記鋼球と係合する縦溝を開錠位置あるいは開錠位置と施錠位置との2個所に設けることが必要になって、加工数と部品数が増し、コストアップにつながる欠点があった。
また、シリンダーの回転操作終了時の位置の保持が不十分の場合にはシリンダーに回転を生ずるおそれがあるなどの問題もあった。
このようなことから、本発明が解決しようとする課題は、たとえばラッチ装置などに備えられて、開錠時あるいは施錠時に、錠機構の内部でクリックモーションをしたり、シリンダーの回転操作終了時の位置を安定的に保持できるようにしたシリンダー錠機構を開発することが求められるようになった。
そこで本発明は、上記の課題を解決するために、シリンダーケース内に、シリンダーと一体回転するストッパー用タンブラーを備えたシリンダーを嵌装したシリンダー錠機構において、前記ストッパー用タンブラーに押上げばねを付設してシリンダー内に昇降自在に備え、このタンブラーの外周に突出する掛止カムを設ける一方、前記シリンダーケースの内周に、上記タンブラーの掛止カムを施錠位置と開錠位置とに誘導する円弧形のガイド溝を設け、このガイド溝の一端に上記掛止カムと係合する嵌合部を設け、この嵌合部と上記掛止カムを前記シリンダーの施錠位置あるいは開錠位置において一致させて、押上げばねに付勢される上記ストッパー用タンブラーをシリンダーケースの内面に当接させてクリックモーションを生じさせるようにし、前記シリンダーケースは、前記ガイド溝の一端に前記嵌合部を外側に開口する態様で設けているとともに、この嵌合部と適宜の間隔をおいてガイド溝の他側に第2の嵌合部を設ける一方、前記ストッパー用タンブラーは、その外周に、上記間隔に対応する間隔をおいて回転方向に沿って前後するように前記掛止カムを2個所に具え、両掛止カムが両嵌合部と係合しているとき、両掛止カムを両嵌合部間の柱状部の両側に位置させることによって、タンブラーとシリンダーの妄動回転を阻止するようにしている。
本発明シリンダー錠機構は、図1の右端図aに示すように、ストッパー用タンブラーがガイド溝の一端(図示右端)の回転極限位置にあるとき、該タンブラーは掛止カムをガイド溝に当接させ、押上げばねを圧縮して下降状態にある。次いで同図図示左回りにシリンダーを回転する行程においては、掛止カムのリフトにしたがって該タンブラーは昇降しつつガイド溝の他端(図示左端)に至り、掛止カムをシリンダーケース側の施錠位置あるいは開錠位置の嵌合部に一致させ、押上げばねの付勢によりストッパー用タンブラーを上昇させ、該タンブラーの上縁をシリンダーケースの内面すなわちガイド溝の外周面に当接させてシリンダー錠機構内でクリックモーションを生じさせる。
上記のように構成した本発明シリンダー錠機構によれば、前記従来のシリンダー錠機構のような回転レバーの穿孔とか、蹴り出しばねと鋼球の嵌装とか、鋼球と係合する縦溝の形成等の加工と部品の使用を省くことができ、この種のシリンダー錠機構のコストダウンができる。以上のようにして本発明は前記の課題を解決したものである。
シリンダーケース内に、シリンダーと一体回転するストッパー用タンブラーを備えたシリンダーを嵌装したシリンダー錠機構であって、
ストッパー用タンブラーに押上げばねを付設してシリンダー内に昇降自在に備え、このタンブラーの外周に掛止カムを突出させる。
シリンダーケースの内周に、上記タンブラーの掛止カムを施錠位置と開錠位置とに誘導する円弧形のガイド溝を設け、このガイド溝の一端に上記掛止カムと係合する嵌合部を設け、嵌合部の位置をシリンダーの施錠位置あるいは開錠位置とする。
上記嵌合部に掛止カムを一致させたときに、押上げばねに付勢される上記ストッパー用タンブラーを上昇させ、該タンブラーの上縁とシリンダーケースの内面との当接により、シリンダー錠機構内部にクリックモーションを生じさせるようにする。
また、上記シリンダーケースには、ガイド溝の一端に上記嵌合部を設けるとともに、この嵌合部と適宜の距離をおいてガイド溝の他側に第2の嵌合部を設ける。
一方、ストッパー用タンブラーには、その外周に、上記距離に対応する間隔をおいて回転方向に沿って前後するように前記掛止カムを2個所に具え、
2個所の掛止カムによって、上記ストッパー用タンブラーが開錠位置あるいは施錠位置に往復する場合に生ずる上記両嵌合部からの掛止カムの脱出と、それにともなう上記タンブラーの昇降動作をそれぞれスムーズに行なわせるようにしたシリンダー錠機構。
以下に本発明の参考例及び実施例を図面について説明する。
図1は、本発明の参考例1に使用したストッパー用タンブラーの作動状態を分解して示す断面図、図2は、本発明の実施例2に使用したストッパー用タンブラーの作動状態を分解して示す断面図、図3は、従来のラッチ装置を説明する一部切欠断面図である。
図において、1は、シリンダーケース、2は、シリンダーケース1内に嵌装したシリンダー、3は、シリンダー2内に断面方向に沿って設けた偏平な溝2’に両側面を沿わせて昇降自在に嵌合し、一般的には、シリンダー2の内端に備えられてシリンダー2と一体回転する板状のストッパー用タンブラー、4は、ストッパー用タンブラー3の一側に備えた押上げばね、5は、ストッパー用タンブラー3の外周に突出する掛止カム、6は、この掛止カム5をストッパー用タンブラー3の開錠位置と施錠位置との間で誘導するようシリンダーケース1の内面に設けた円弧形のガイド溝、7は、ガイド溝6の一端(図示左端)に設けた嵌合部で、この実施例ではシリンダー2の開錠位置として使用し、ガイド溝6の他端(図示右端)を施錠位置として使用するようにしている。なお、図1中8は、この錠機構の中心に挿入したキーである。
図1に示す参考例1では、ストッパー用タンブラー3の外周に具える掛止カム5を同タンブラー3の外周の左端部のみに形成している。
参考例1を示す図1の右端図aに示すように、タンブラー3の外周がガイド溝6の他端(図示右端)に位置している状態すなわち施錠位置にあるときは、掛止カム5の上端がガイド溝6の右端部と接してストッパー用タンブラー3は押し下げられた状態にある。
この施錠状態から開錠するために、キー8を介してシリンダー2を図示反時計回りに回転し、掛止カム5が図1の左端図eに示す開錠位置に至るまでのタンブラー3の回転行程の中で、ストッパー用タンブラー3は、ガイド溝6の外周形状に沿って昇降し、図示左端に設けた嵌合部7と一致した時点で押上げばね4の付勢によって上昇し、上昇したタンブラー3の外周がシリンダーケース1の内面、実施例においてはガイド溝6の外周面に衝突してクリックモーションを発生する。
図2に示す実施例2では、ストッパー用タンブラー3の外周に具える掛止カム5を同タンブラー3の外周の両端にそれぞれ形成して、シリンダー2の回転方向に沿って前後するように2個具えている。また、この2個の掛止カム5(5a、5b)の間隔は、ガイド溝6の一端(図示左端)に設けた嵌合部7に隣接するガイド溝6の他側にシリンダーの回転方向に沿って適宜の幅に具えた柱状部9の幅を上回り、柱状部9の他側に形成した第2の嵌合部10は比較的に幅広に形成されている。
上記のようにして外周に2個の掛止カム5を具えた実施例2のストッパー用タンブラー3は、掛止カム5(5a、5b)を図2の右端図aに示すように、ガイド溝6の他端(図示右端)に位置させている状態すなわち施錠位置にあるときは、一方の掛止カム5bのみがガイド溝6の他端に接していて該タンブラー3は施錠位置(図示右端)で押し下げられた状態にある。
キー8の開錠操作によりタンブラー3が開錠方向に反時計回りに回転する行程において、一方の掛止カム5bがガイド溝6の他端から外れない間に、回転方向の前位となる掛止カム5aは柱状部9の裏面と接して、タンブラー3の押し下げ状態を保持している。
掛止カム5aが柱状部9を通過すると、図2の左側図d、eに示すように両掛止カム5(5a、5b)は嵌合部7と第2の嵌合部10にそれぞれ係合し、押上げばね4の圧縮が開放されるのにともなってストッパー用タンブラー3を上昇させ、押上げばね4に付勢させてタンブラー3の上縁を柱状部9の裏面(ガイド溝6の外周面)に衝突させてクリックモーションを生じさせる。
そして、掛止カム5(5a、5b)が嵌合部(7、10)と係合しているとき、このシリンダー錠機構は開錠状態にあると同時に、掛止カム5(5a、5b)を柱状部9の両側に位置させることによってストッパー用タンブラー3とシリンダー2の妄動回転を阻止している。
なお、掛止カム5は、柱状部9を通過し易くするようにR面または斜面に形成されており、施錠動作あるいは開錠動作を終えたシリンダー2を一時的に静止し得るように形成することによって、ストッパー用タンブラー3にクリックモーションを行なわせるがキー8の操作には支障しないように設けられている。
従来のラッチ装置を説明する図3中、11はシリンダーケース、12はシリンダー、13はストッパー用タンブラー、14は回転レバー、15は蹴り出しばね、16は鋼球、17は縦溝、18はかんぬきである。
前記のように構成され上記のように作動するようにした本発明シリンダー錠機構は、ラッチ用以外にも一般使用のシリンダー錠機構に採用できる。また、実施例では板タンブラーを使用したがピンタンブラー方式のシリンダー錠機構にも適用できる。
図1(a、b、c、d、e)は、本発明の参考例1に使用したストッパー用タンブラーの作動状態を分解して示す断面図である。 図2(a、b、c、d、e)は、実施例2に使用したストッパー用タンブラ ーの作動状態を分解して示す断面図である。 図3は、従来のラッチ装置を説明する一部切欠断面図である。
符号の説明
1 シリンダーケース
2 シリンダー (2’ 偏平溝)
3 ストッパー用タンブラー
4 押上げばね
5 掛止カム(5a、5b)
6 嵌合部
7 キー
8 錠前
9 柱状部
10 第2の嵌合部

Claims (1)

  1. シリンダーケース内に、シリンダーと一体回転するストッパー用タンブラーを備えたシリンダーを嵌装したシリンダー錠機構において、前記ストッパー用タンブラーに押上げばねを付設してシリンダー内に昇降自在に備え、このタンブラーの外周に突出する掛止カムを設ける一方、前記シリンダーケースの内周に、上記タンブラーの掛止カムを施錠位置と開錠位置とに誘導する円弧形のガイド溝を設け、このガイド溝の一端に上記掛止カムと係合する嵌合部を設け、この嵌合部と上記掛止カムを前記シリンダーの施錠位置あるいは開錠位置において一致させて、押上げばねに付勢される上記ストッパー用タンブラーをシリンダーケースの内面に当接させてクリックモーションを生じさせるようにし、前記シリンダーケースは、前記ガイド溝の一端に前記嵌合部を外側に開口する態様で設けているとともに、この嵌合部と適宜の間隔をおいてガイド溝の他側に第2の嵌合部を設ける一方、前記ストッパー用タンブラーは、その外周に、上記間隔に対応する間隔をおいて回転方向に沿って前後するように前記掛止カムを2個所に具え、両掛止カムが両嵌合部と係合しているとき、両掛止カムを両嵌合部間の柱状部の両側に位置させることによって、タンブラーとシリンダーの妄動回転を阻止するようにしたことを特徴とするシリンダー錠機構。
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