JP4491767B2 - 体内置換液交換装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、腹膜内に送入する置換液を定時的に交換し、滲透拡散により吸収された除去物質を生体より排出する治療操作を社会活動の現場で容易に行うようにした体内置換液交換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
腹膜透析法は、患者の腹腔に穿刺したカテーテルを腹腔内に挿入し、このカテーテルから腹膜透析液を腹腔内に注入して、滲透拡散により吸収された除去物質を排出する方法である。
【0003】
このような腹腔透析法において、液バッグに収容された新鮮透析液は、体温に近い温度となるように管理されると共に、腹腔内に送液注入するための液圧力を必要とする。このため、通常は腹腔位置より1〜1.2m位高い位置に配置することによって安全な液圧力を得て、徐々に腹腔内に送り込むようにしている。
【0004】
また、腹腔内液は空バッグ(排液袋)を腹腔位置より下方に放置することによって、その落差及び腹腔内圧によって排液を空バッグ内に回収するものである。
【0005】
ところで、患者が社会活動を行いながら治療を遂行するには、職場等において健常者の視界から隔離された場所で腹膜透析を行うことが望まれるため、トイレを含む予備室を利用するほか、社会活動中に透析液の交換時期が到来した場合には、車中においてシートに座った状態で遂行できれば好都合である。
【0006】
ところが、乗用車などの室内ではその液バッグを上方の所定高さに位置させることは困難であるため、他の方法によって置換液を腹腔内に送液注入するための液圧力を得る必要がある。
【0007】
また、上記のように液バッグ中の液温度を体温に近い温度に加温維持するために、車中で治療を遂行するには、電源を自動車のシガライターから供給する必要があり、さらに加温された液バッグ中の透析液の温度が均一になるように、指定温度の安全管理を促進する必要がある。
【0008】
また、液バッグに所定の液圧力を付与し、さらには液バッグの収容操作及び取り出し操作を容易に行うことができる収容構造とする必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上の事情に鑑みてなされたもので、室内のほか自動車等の車中においても患者がシートに座った姿勢で腹腔内に透析液を注入できる所定の液圧力を付与すると共に、液バッグ中の透析液の温度が均一となるように指定温度の安全管理を促進し、液バッグの収容及び取り出し易さを考慮した簡単構成の体内置換液交換装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明における請求項1の体内置換液交換装置は、体内に送入する液を収容した軟質性の液バッグの両面に接触させる面状発熱体と該面状発熱体を外側面から押圧する拡張性のエアーバッグとを備え、前記面状発熱体に面接触した液バッグ中の液を所定温度に加温する一方、送気により拡張した前記エアーバッグの押圧力によって前記面状発熱体を介して前記液バッグを圧縮することにより所定の液圧力を得て、前記液バッグ中の液を体内に注入するようにした体内置換液交換装置において、前記面状発熱体は半硬質の柔軟性素材から成り、その内部に設けられた発熱抵抗線または半導体の電熱によって所定温度に加温され、防温ケース内の上方と下方との夫々に横方向に離間して設けられた案内棒に複数の前記面状発熱体の各上部と下部に形成された案内孔を挿入して夫々の面状発熱体を前記案内棒に沿って移動可能にすると共に、前記面状発熱体は縦状に挿入した液バッグの両面を挟んで面接触する収容室を有し、該面状発熱体による収容室を複数設けることによって複数の液バッグを並列状態で収納するようにし、前記面状発熱体の収容室の両壁面を外側から挟持したエアーバッグにエアーを送気することによって該エアーバッグを拡張し、前記面状発熱体の収容室の上方から挿入した前記液バッグを圧縮することにより所定の液圧力を得て、該液バッグ中の液を体内に送出するようにしたことを特徴とする。
【0013】
また、本発明における請求項の体内置換液交換装置は、請求項において、前記面状発熱体に面接触する液バッグに当接する部位に温度センサが設けられ、該温度センサの温度検知によって前記液バッグ中の液を所定温度に制御するようにしたことを特徴とする。
【0014】
また、本発明における請求項の体内置換液交換装置は、請求項1又は2において、前記エアーバッグはエアーコンプレッサの送気によって拡張するようにしたことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
【0017】
本発明による体内置換液交換装置は、図3に示すように、体内に送入する液を収容した軟質性の液バッグ2の両面に接触する面状発熱体3と該面状発熱体3を外側面から押圧する拡張性のエアーバッグ4とを備え、面状発熱体3に面接触した液バッグ2中の液を所定温度に加温する一方、送気により拡張したエアーバッグ4の押圧力によって面状発熱体3を介して液バッグ2を圧縮することにより所定の液圧力を得て液バッグ2中の液を体内に注入するようにしたものである。
【0018】
上記の体内置換液交換装置について詳細に述べると、この装置を構成する面状発熱体3やエアーバッグ4等の各部材、さらには電力制御装置5及び小型エアーコンプレッサ6等を収容した制御室7は保温性を有する防温ケース8内に収納され、防温ケース8の上部には蝶番によって開閉する上蓋9が設けられ、上蓋9を閉じたときは錠9aでロックすることによって内部を密閉し、保温状態を維持するようにしている。
【0019】
このような防温ケース8の容室内の一側には箱型に形成された制御室7が設けられ、この制御室7の内部にエアーバッグ4に送気する圧縮空気を供給するためのエアーコンプレッサ6と面状発熱体3に内蔵した電熱源を制御する電力制御装置5が設けられ、それらのコントロール用ツマミ10が制御室7の上面に設けられている。
【0020】
防温ケース8内には上記のように容室内の一側に設けられた制御室7の対向側に支持板11が立設されることによって、制御室7の壁面と支持板11の壁面との間に複数の面状発熱体3を配列する空間が確保され、制御室7の壁面と支持板11の壁面との間に、その上方と下方との夫々に横方向に離間した位置に案内棒12、12…が固設されている(図5、6参照)。
【0021】
上記の面状発熱体3は半硬質の柔軟性素材として、例えばシリコンラバーを薄板状に形成して成り、その内部には発熱抵抗線または半導体が内蔵されている。本実施例においては、長尺矩形の面状発熱体3を長手方向の中央で図3に示すような略U字形に湾曲することによって、湾曲状の底部13を有する両壁面14、14を形成している。
【0022】
そして、図5または図6に示すように、面状発熱体3の夫々の壁面14、14における四隅に上記の案内棒12、12…に挿通し得る位置関係で案内孔16、16…が形成されている。ただし、案内孔16、16…のうち、下方両側の案内孔16a、16aは、後述する理由で、縦方向に長形に形成されている。
【0023】
以上のような構成により、図3に示すように、防温ケース8内にて制御室7の壁面と支持板11の壁面との間に固設された4本の案内棒12、12…に複数(本実施例においては3枚)の面状発熱体3、3…の各案内孔16、16…を挿通することによって、複数の面状発熱体3、3…を各底部13が湾曲した状態で並列し、支持板11側の面状発熱体3の端部は湾曲させて該支持板11にネジ等で固定し(固定部15)、制御室7側の面状発熱体3の端部は湾曲させて該制御室7側に固定し、さらに隣設する面状発熱体3、3同士はそれらの端部を湾曲して互いに固定した構成としている。
【0024】
このような構成によって、本実施例においては、図2及び図3に示すように、全部で3枚の面状発熱体3、3…が夫々湾曲状の底部13を有して案内棒12、12…に挿通された状態で連結され、各面状発熱体3の湾曲状の底部13の上方に液バッグ2を挿入する収容室17が全部で3個形成された構成となる。
【0025】
各面状発熱体3には夫々の収容室17側にやや突出する温度センサ18、18…が設けられ、各温度センサ18、18…と上記の面状発熱体3に内蔵された発熱抵抗線または半導体が制御室7内の電力制御装置5に接続され、温度センサ18、18…による温度検知によって所定の液温度に制御するようにしている。
【0026】
液バッグ2は、図5に示すように、軟質材から形成された通常のものを使用し、これは消毒されると共に密閉され、液バッグ2の上端には液を収容する際の注入口2aと液を送出する際の送出口2bが設けられ、該送出口2bには液回路を構成するチューブ19が結合されている。
【0027】
なお、このような液回路を構成するチューブ19は、図7に示すように、液の流通経路を切り替えるバルブ20を介して送液側チューブ21と排液側チューブ22に分岐され、送液側チューブ21の先端には腹腔に対して穿刺を行なうカテーテル23が結合され、排液側チューブ22は空バッグ24の注入口に結合されるようにしている。
【0028】
さらに、本実施例においては、上記のように構成された連結状の面状発熱体3、3…の夫々の外側、即ち支持板11とそれに隣設する面状発熱体3との間、制御室7とそれに隣設する面状発熱体3との間、さらに各面状発熱体3の間にエアーバッグ4が挟持され、このエアーバッグ4の空気膨張により各面状発熱体3の両壁面14、14を外側面から押圧するようにしている。
【0029】
各エアーバッグ4はゴム等の拡張性を有する材料からなり、制御室7に設けられたコンプレッサ6にチューブ4aで接続され、コンプレッサ6からの圧縮空気を注入することによってエアーバッグ4を拡張することにより、各面状発熱体3、3…の両壁面14、14を押圧して各収納室17、17…内の液バッグ2、2…を圧縮する。
【0030】
このようなエアーバッグ4の拡張によって、面状発熱体3は案内棒12、12…に沿って移動する。このとき、面状発熱体3の下方両側の案内孔16a、16aに高さ変化が生じるため、これに対応して面状発熱体3の移動をスムーズに行うために、図5または図6に示すように、この下方両側の案内孔16a、16aを縦状に長形としてある。
【0031】
また、図4に示すように、上記のエアーバッグ4の拡張によって面状発熱体3が液バッグ2を収縮する方向へ移動する際の付勢力を下方両側の案内棒12、12…に挿通したスプリング26、26…の弾撥力によって得るようにしている。このため、スプリング26は下方両側の案内棒12、12…において、各面状発熱体3、3…の外側に挿通されている。
【0032】
上記の構成における体内置換液交換装置の電源は、図7に示すように、防温ケース8の穿孔部から電源コード27を導き、屋内で使用し得るようにAC電源とするほか、車内で使用し得るようにDC12〜24V電力対応として、自動車のシガライターソケット28に接続し得る電源プラグ29としている。
【0033】
上記のように構成された本実施例の体内置換液交換装置を使用するには、図7に示すように、例えば車中のシート30に座った患者の足下の床上に上記の防温ケース8を設置しておく。
【0034】
図1に示すように、この防温ケース8内の各面状発熱体3、3…の夫々の収容室17、17…には予め新鮮透析液を収容した液バッグ2が挿入されている。この液バッグ2を挿入する操作は、防温ケース8の上蓋9をあけて各面状発熱体3の収容室17に液バッグ2を縦状に挿入するだけの操作で行われる。従って、使用済みの液バッグ2を縦状に抜き取り、新鮮液が収容された液バッグ2を面状発熱体3の収容室17に挿入する作業だけで、液バッグ2は面状発熱体3の両壁面14、14に面接触した状態で収容される。
【0035】
そして、本装置の面状発熱体3を、例えば自動車のシガライターから供給された電力によって加温すると共に、温度センサ18、18…によって所定の温度に制御する。このような加温において、液バッグ2は両面が面状発熱体3の両壁面14、14に接触して加温されるため、放熱の少ない加温を効率よく行うことができ、しかも、面状発熱体3の両壁面14、14に接触した近傍が温度上昇すると、液バッグ2内の液に温度差による対流が発生して、液バッグ2内の液全体の温度格差を僅少にすることができる。
【0036】
次いで、図7に示すように、患者の腹腔にカテーテル23を穿刺し、バルブ20を送液側に切り替えた状態にして、図3のエアーコンプレッサ6を作動すると、図4に示すように、各エアーバッグ4、4…が拡張し、各面状発熱体3、3…の両壁面14、14を押圧することによって、各収納室17、17…内の液バッグ2、2…を均一に圧縮する。
【0037】
そこで、図4に示すように、左端の液バッグ2を患者の腹腔に接続した場合、この液バッグ2が上記の圧縮力によって液バッグ2内の新鮮液を所定の液圧力で患者の腹腔に送り込んで注入することができ、その液バッグ2は図示のように縮小する。
【0038】
このようにして腹腔内に新鮮液の注入が終了した後、バルブ20を排液側に切り替えると、図7に示すように、腹腔内の排液が患者の足下に置かれた空バッグ24にその落差及び腹腔内圧で排液チューブ22を介して流入し、回収することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の体内置換液交換装置は、体内に送入する液を収容した軟質性の液バッグの両面に接触させる面状発熱体と該面状発熱体を外側面から押圧する拡張性のエアーバッグとを備え、面状発熱体に面接触した液バッグ中の液を所定温度に加温する一方、送気により拡張したエアーバッグの押圧力によって面状発熱体を介して液バッグを圧縮することにより所定の液圧力を得て、液バッグ中の液を体内に注入するようにしているため、各面状発熱体の収容室に縦状に挿入された液バッグは面状発熱体の両壁面に面接触した状態で収容され、その両壁面からの熱伝達を放熱の少ない状態で効率よく行うことができる。しかも、液バッグが縦状に収納されているため、液バッグが面状発熱体の両壁面から加温されると、液バッグ内の液に温度差による対流が生じて液全体の温度格差が僅少となり、温度センサによる温度制御と併せて、液バッグ中の液の温度管理を容易に行うことができる。
【0040】
また、本発明装置においては、各面状発熱体の夫々の収納室が縦状に独立した状態で並列されているため、液バッグを防温ケース内に収納したり交換する作業が、液バッグを収納室に挿入し、または抜き出す簡単な操作だけで遂行することが可能となる。
【0041】
また、本発明装置において、エアーコンプレッサを作動すると、各エアーバッグが拡張して各面状発熱体の両壁面を押圧することにより、各収納室内の液バッグが均一に圧縮されることによって所定の液圧力が付与され、この液圧力によって患者の腹腔よりも下方位置に設置した液バッグから液の送出及び注入を行うことができ、車中等における腹腔透析を健常者の視界から隔離された状態で行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による体内置換液交換装置を収納した防温ケースの斜視図である。
【図2】本発明による体内置換液交換装置の上蓋を空けた状態の上面図である。
【図3】本発明による体内置換液交換装置の防温ケース内の側面図である。
【図4】本発明による体内置換液交換装置内の左端の液バッグから液を送出した状態を示す図である。
【図5】図3のA−A矢示線断面図である。
【図6】図3のB−B矢示線断面図である。
【図7】本発明による体内置換液交換装置を車中で使用している図である。
【符号の説明】
2…液バッグ
3…面状発熱体
4…エアーバッグ
5…電力制御装置
6…エアーコンプレッサ
7…制御室
8…防温ケース
9…上蓋
10…コントロール用ツマミ
11…支持板
12…案内棒
13…底部
14…面状発熱体の壁面
15…固定部
16…案内孔
16a…長形の案内孔
17…収容室
18…温度センサ
19…チューブ
20…バルブ
21…送液側チューブ
22…排液側チューブ
23…カテーテル
24…空バッグ
26…スプリング
27…電源コード
28…シガライターソケット
29…電源プラグ
30…シート

Claims (3)

  1. 体内に送入する液を収容した軟質性の液バッグの両面に接触させる面状発熱体と該面状発熱体を外側面から押圧する拡張性のエアーバッグとを備え、前記面状発熱体に面接触した液バッグ中の液を所定温度に加温する一方、送気により拡張した前記エアーバッグの押圧力によって前記面状発熱体を介して前記液バッグを圧縮することにより所定の液圧力を得て、前記液バッグ中の液を体内に注入するようにした体内置換液交換装置において、
    前記面状発熱体は半硬質の柔軟性素材から成り、その内部に設けられた発熱抵抗線または半導体の電熱によって所定温度に加温され、
    防温ケース内の上方と下方との夫々に横方向に離間して設けられた案内棒に複数の前記面状発熱体の各上部と下部に形成された案内孔を挿入して夫々の面状発熱体を前記案内棒に沿って移動可能にすると共に、
    前記面状発熱体は縦状に挿入した液バッグの両面を挟んで面接触する収容室を有し、該面状発熱体による収容室を複数設けることによって複数の液バッグを並列状態で収納するようにし、
    前記面状発熱体の収容室の両壁面を外側から挟持したエアーバッグにエアーを送気することによって該エアーバッグを拡張し、前記面状発熱体の収容室の上方から挿入した前記液バッグを圧縮することにより所定の液圧力を得て、該液バッグ中の液を体内に送出するようにしたことを特徴とする体内置換液交換装置。
  2. 前記面状発熱体に面接触する液バッグに当接する部位に温度センサが設けられ、該温度センサの温度検知によって前記液バッグ中の液を所定温度に制御するようにしたことを特徴とする請求項記載の体内置換液交換装置。
  3. 前記エアーバッグはエアーコンプレッサの送気によって拡張するようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載の体内置換液交換装置。
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