JP4490837B2 - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末 Download PDF

Info

Publication number
JP4490837B2
JP4490837B2 JP2005016568A JP2005016568A JP4490837B2 JP 4490837 B2 JP4490837 B2 JP 4490837B2 JP 2005016568 A JP2005016568 A JP 2005016568A JP 2005016568 A JP2005016568 A JP 2005016568A JP 4490837 B2 JP4490837 B2 JP 4490837B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spi
display
data
signal
lcd
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005016568A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006210992A (ja
Inventor
孝一 野原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2005016568A priority Critical patent/JP4490837B2/ja
Publication of JP2006210992A publication Critical patent/JP2006210992A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4490837B2 publication Critical patent/JP4490837B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、シリアルインターフェースを用いて、制御部から表示部へ表示データおよび制御データを送出する携帯端末に関する。
(背景技術1)
シリアルインターフェースを用いた表示用ドライバIC及びそれを用いた電子機器がある(例えば、特許文献1参照。)。
この特許文献1の表示用ドライバIC及びそれを用いた電子機器にあっては、MPUと液晶モジュール間は、4本の信号線(端子ピン数)のMPUインターフェースで接続されている。4本の信号線の第1はシリアルデータ入力信号、第2はシリアルクロック信号、第3はチップセレクト信号、第4はリセット信号である。そして、MPUは、この4本の信号線のMPUインターフェースにより、表示データおよびコマンドデータを液晶モジュールへ送出している。これにより、端子ピン数を低減させながら、効率よくコマンド、データ伝送を実施して、データ伝送の高速化を図っている。
(背景技術2)
図4は、従来の折り畳み式携帯端末の表示制御関連の主要部の構成を示すブロック図である。従来の携帯端末200は、下筐体201と上筐体202とがヒンジ(図示せず)により折り畳み自在に結合され、電気的にはケーブルなどによりインターフェース203で接続される。下筐体201側には、メインCPU11、LCDコントローラ12、P/S変換(パラレル/シリアル変換)を行うシリアル通信部13などを有する。LCDコントローラ12は、GPIO(汎用IO)121を内蔵する。上筐体202側には、S/P変換(シリアル/パラレル変換)を行うシリアル通信部14、LCD(液晶部)15などを有する。LCD15は、LCDドライバ16を内蔵する。
各部は、フィリップス社によって開発された汎用のI2Cバス(IICバス、Inter−ICバス、IC間バス)であるI2C DO11a、I2C CLK11bの2本で接続されて、I2Cプロトコルに則り、コマンドやデータの送信受信を行う。シリアル通信部13とシリアル通信部14は、シリアルデータ13a、クロック13bの2本により、80MHzの高速の画データ専用の通信を行う。GPIO121とLCDドライバ16間は、モトローラ社によって開発された汎用のSPI(直列周辺インターフェース)信号であるSPI CLK121a、SPI DO121b、SPI CS121cの3本で接続されて、LCDドライバ16を制御する信号の送信に使われる。従って、下筐体201と上筐体202を接続するインターフェース203の信号線の本数は、7本と多い。
図5は、図4の従来のブロック図のI2CバスとSPI信号のタイムチャートである。メインCPU11は、I2C CLK11bと、I2C DO11aを出力する。汎用のI2Cバスのプロトコルでは、I2C CLK11bは、常時発生しており、この例では400kHzである。I2C DO11aは、開始ビット(1bit)で始まり、終了ビット(1bit)で終わるデータ群であり、他に、スレーブアドレス(7bit、対向するスレーブICのアドレス)、R/W(1bit、リード/ライト)、ACK(1bit、応答信号)、コントロールバイト(8bit)、コマンド(8bit)、データ11d(8bit)などで構成され、この例では、38bit(約0.1ms)で構成される。この38bitの一群により、所定のマスターICからスレーブICに対する一群のデータのリード/ライトが完了する。
また、メインCPU11は、I2Cバスにより、GPIO121をソフト制御して、汎用のSPI信号3本(SPI CLK121a、SPI DO121b、SPI CS121c)を出力する。これは、例えば、I2C DO11aのデータ11dの8bitのいずれかに、SPI CLK121a、SPI DO121b、SPI CS121cを割り当てて、I2Cバスの38bitの一群(約0.1ms)毎にGPIO121をソフト制御して行われる。
汎用のSPIプロトコルでは、SPI CLK121aは、データを送信する必要な時のみ発生させる。メインCPU11のソフト制御により、GPIO121は、I2Cバスの38bit(約0.1ms=38bit/400kHz)毎に、SPI CLK121aの立ち上げと立ち下げを行う。従って、SPI CLK121aの周波数は、I2C CLK11bの400kHzの(38bit×2)分周である5.26kHzである。この速度は遅い。また、メインCPU11のソフト制御により、GPIO121は、SPI CLK121aの立ち下がりに同期して、SPI DO121bを出力する。SPI CS121c(チップセレクト)は、必要なデータの送信中にアクティブとする信号であり、メインCPU11のソフト制御により、GPIO121は、SPI CLK121aの発生前にアクティブにし、SPI CLK121aの終了後にネガティブにする。
こうして、SPI DO121bのD7〜D0、D17〜D10の計16ビットを送出するのに、約3.3ms要する。このSPI DO121bのD7〜D0、D17〜D10の計16ビットの1群で1つの制御信号が構成され、LCDドライバ16が制御される。LCDドライバ16の制御は頻繁に行う必要はなくて、この例では、3.6ms周期で行っている。つまり、3.6msより短い3.3msで、最初のD7〜D0、D17〜D10の計16ビットの1群であるLCDドライバ制御信号Aを送出する。そして、3.6ms−3.3ms=0.3ms後に、次のD7〜D0、D17〜D10の計16ビットの1群であるLCDドライバ制御信号Bを送出すればよい。その結果、ほとんどの期間、データを送出していることになり、データを送出していないオフ期間は、3.6ms−3.3ms=0.3msと短い。
特開2001−34374号公報(第4〜5頁、図1、図2)
従来の背景技術1に開示された表示用ドライバIC及びそれを用いた電子機器にあっては、4本の信号線(端子ピン数)のMPUインターフェースの内、基本的にはシリアルデータ入力信号とシリアルクロック信号の1組により、表示データおよびコマンドデータの両方を液晶モジュールへ送出しているために、表示データを更に高速化することができないという問題があった。
従来の背景技術2に開示された折り畳み式携帯端末においては、下筐体と上筐体の間の信号線の数が7本と多く、ケーブルの配線等に問題があった。また、低速のSPI信号ラインによりLCDドライバを制御しているために、データを送出していないオフ期間が短く、消費電流が増えるという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、下筐体と上筐体の間の信号線の数を減らすことができると共に、消費電流を低減することができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の携帯端末は、第1筐体と、当該第1筐体と自在に係合する第2筐体とを備える携帯端末にあって、前記第1筐体に主制御手段を備え、前記第2筐体に変換手段と表示手段とを備え、前記主制御手段は、前記表示手段用の表示制御データを筐体間伝送路により前記変換手段へ送信し、前記変換手段は、受信した前記表示制御データを直列データ伝送方式のLCD制御伝送路フォーマットに変換して前記筐体間伝送路より信号線数の多いLCD制御伝送路により表示手段へ送信し、前記表示手段は、前記LCD制御伝送路フォーマットの表示制御データによりLCD表示制御を行うことを特徴とする。
携帯端末の下筐体と上筐体の間の信号線の数を減らすことができると共に、消費電流を低減することが可能となる。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例に係る折畳み式携帯端末の表示制御関連の主要部の構成を示すブロック図である。携帯端末100の主要部は、下筐体101(第1筐体)と上筐体102(第2筐体)とがヒンジ(図示せず)により折り畳み自在に係合され、電気的にはケーブルなどによりインターフェース103で接続される。下筐体101側には、メインCPU1、LCDコントローラ2、P/S変換(パラレル/シリアル変換)を行うシリアル通信部3などから構成される。
上筐体102側には、S/P変換(シリアル/パラレル変換)を行うシリアル通信部4、LCD(液晶部)6などを有する。シリアル通信部4は、I2C/SPI変換回路5を内蔵する。なお、I2C/SPI変換回路5は、シリアル通信部4の外に備えてもよい。LCD6は、LCDドライバ7を内蔵する。また、LCDドライバ7は、自身がスリープ制御や電源制御を受ける機能を持つ。I2C/SPI変換回路5とLCDドライバ7間は、モトローラ社によって開発された汎用のSPI(直列周辺インターフェース)信号であるSPI CLK5a(クロック)、SPI DO5b(データ)、SPI CS5c(チップセレクト)の3本で接続されて、LCDドライバ7を制御する信号の送信に使われる。この制御信号の用途は、LCD6のレギュレータ電圧設定、65k/256k色切替設定などの各種LCD設定に使われる。
各部は、フィリップス社によって開発された汎用のI2Cバス(IICバス、Inter−ICバス、IC間バス)であるI2C DO1a(データ)、I2C CLK1b(クロック)の2本で接続されて、I2Cプロトコルに則り、コマンドやデータの送信受信を行う。シリアル通信部3とシリアル通信部4は、シリアルデータ3a、クロック3bの2本により、80MHzの高速の画データ専用の通信を行う。従って、下筐体101と上筐体102を接続するインターフェース103の信号線の本数は、4本と少ない。
図2は、本発明の実施例に係るI2C/SPI変換回路5の構成を示すブロック図である。I2C/SPI変換回路5は、分周回路51、SPI CLK/CS発生回路52、レジスタ53等から構成される。分周回路51は、80MHzのクロック3bを分周して、例えば6MHzのクロック51aをSPI CLK/CS発生回路52へ供給する。I2CバスのI2C DO1aとI2C CLK1bは、SPI CLK/CS発生回路52とレジスタ53に接続される。
そして、SPI CLK/CS発生回路52は、所定のタイミングで、SPI CLK5aおよびSPI CS5cを出力する。レジスタ53は、SPI CLK5aに同期してSPI DO5bを出力する。SPI CLK5a、SPI DO5b、SPI CS5cの3本は、LCDドライバ7を制御する信号として使われる。これらの詳細な動作とタイミングについて、以下に説明する。
図3は、図1および図2の実施例のブロック図のI2CバスとSPI信号のタイムチャートである。メインCPU1は、I2C CLK1bと、I2C DO1aを出力する。汎用のI2Cバスのプロトコルでは、I2C CLK1bは、常時発生しており、この例では400kHzである。I2C DO1aは、開始ビット(1bit)で始まり、終了ビット(1bit)で終わるデータ群であり、他に、スレーブアドレス(7bit、対向するスレーブICのアドレス)、R/W(1bit、リード/ライト)、ACK(1bit、応答信号)、コントロールバイト(8bit)、コマンド(8bit)、データ11d(8bit)などで構成され、この例では、38bit(約0.1ms)で構成される。この38bitの一群により、所定のマスターICからスレーブICに対する一群のデータのリード/ライトが完了する。
最初に、メインCPU1は、I2CバスのI2C DO1aのコマンドにより、SPI用のデータをこれから送信することを通知し、38bit第1群の8bitのデータ1dにより、LCDドライバ8の制御信号であるSPI DO6bの元となるデータをI2C/SPI変換回路5へ送出する。例えば、I2C DO1aの最初の38bit群中の8bitのデータ1dにより、SPI DO6bの8bitデータであるD7〜D0の元となるデータをI2C/SPI変換回路5へ送出し(タイミングT1)、次の38bit第2群の8bitのデータ1dにより、SPI DO6bの8bitデータであるD17〜D10の元となるデータをI2C/SPI変換回路5へ送出する(タイミングT2)。そして、I2C/SPI変換回路5のレジスタ53は、これらを一旦蓄積する。
次に、SPI CLK/CS発生回路52は、レジスタ53に蓄積されたD7〜D0およびD17〜D10の元データを、高速のSPI DOに変換する処理を行う。これは、まず、タイミングT3において、SPI CS5cをアクティブにする。次に、タイミングT4において、高速の6MHzのクロック51aによりタイミングを取って、SPI CLK5a(6MHz)を発生する。更に、レジスタ53に蓄積されているD7〜D0およびD17〜D10の元データを、SPI CLK5a(6MHz)に同期を取って、SPI DO5bのD7〜D0およびD17〜D10として、SPI CLK5aと共にLCDドライバ7へ送出する。この計16ビットの1群のデータで1つの制御信号が構成され、LCDドライバ制御信号AとしてLCDドライバ7で使用される。次に、タイミングT5において、SPI CS5cをネガティブにする。
このLCDドライバ制御信号Aの送出期間は、高速の6MHzのSPI CLK5aにより行っているため、(16bit+α)/6MHz=約3μSと大変短い。LCDドライバ制御信号によるLCDドライバ7の制御は頻繁に行う必要はなくて、次のLCDドライバ制御信号Bまでの周期は、この例では、3.6ms周期で行っている。つまり、3.6ms周期の内、約3μSでLCDドライバ制御信号Aの送出が終了する。そして、3.6ms−3μS=約3.6ms後に、次のLCDドライバ制御信号Bを送出すればよい。その結果、ほとんどの期間が、データを送出していないオフ期間となる。
そして、オフ期間を表すSPI CS5cのネガティブな部分(タイミングT5〜T6)により、LCDドライバ7をスリープ状態または電源オフ状態にすることにより、LCDドライバ7の消費電流を低減することができる。
また、I2C/SPI変換回路5のSPI信号3本の出力トランジスタを、LOWレベル(又はHIGHレベル)で消費電流が少ないものを使用し、SPI信号3本のオフ期間のレベルをそれに合わせるようにしてもよい。その場合、I2C/SPI変換回路5自体の消費電流も低減することができる。
なお、SPI CLK5aは6MHzでLCDドライバ制御信号Aの送出期間3μSとする必要はなく、LCDドライバ7の制御を行う周期3.6ms(タイミングT3〜T6間)に比べて、LCDドライバ制御信号Aの送出期間(タイミングT3〜T5間)が十分小さければよい。従って、SPI CLK5aを、I2C CLK1b(400kHz)と同じ400kHzとすれば、LCDドライバ制御信号Aの送出期間(タイミングT3〜T5間)は(16bit+α)/400kHz=約45μSと十分小さい。
従って、SPI CLK5aの元となるクロックは、高速シリアル通信の80MHzのクロック3bを分周して作る必要はなく、上筐体側に存在する他のクロックで、LCDドライバ制御信号Aの送出期間(タイミングT3〜T5間)が十分小さくできるクロックを適宜使用してもよい。
このように、実施例によれば、LCDドライバ7やI2C/SPI変換回路5の消費電流を低減することができる。
また、LCDドライバ7の制御を3.6ms周期で行っているが、この周期を短くする必要が生じた場合でも、LCDドライバ制御信号の送出期間は約3μSで終了するため十分な余裕があり、容易に対応できる。
また、SPI信号3本の作成は、I2C/SPI変換回路5がハード処理により行うため、メインCPU1の負担を軽減することができる。
また、下筐体101と上筐体102を接続するインターフェース103の信号線の本数を少なくすることができる。
また、高速のSPI信号3本は、上筐体102の中にあり、インターフェース103のケーブルを通っていないため、ケーブル上の高周波ノイズを低減することができる。
なお、実施例は、上筐体側のI2C/SPI変換回路によりハード処理で高速のSPI信号3本を作成したが、従来の下筐体側のGPIO121の機能を上筐体側に備えて、メインCPUのソフト処理により低速のSPI信号3本を作成してもよい。その場合も、下筐体101と上筐体102を接続するインターフェース103の信号線の本数を少なくすることができる。
なお、I2C/SPI変換回路とLCDドライバ間は、SPI信号形式としたが、他のLCD制御伝送路等の形式であってもよい。また、上筐体と下筐体間は、I2Cバスで接続したが、他の筐体間伝送路等の形式であってもよい。
なお、折り畳み式携帯端末の上筐体と下筐体間の表示制御について説明したが、他の用途であってもよい。
本発明の実施例に係る折り畳み式携帯端末の表示制御関連の主要部の構成を示すブロック図。 本発明の実施例に係るI2C/SPI変換回路の構成を示すブロック図。 本発明の実施例に係るI2CバスとSPI信号のタイムチャート。 従来の折り畳み式携帯端末の表示制御関連の主要部の構成を示すブロック図。 従来のI2CバスとSPI信号のタイムチャート。
符号の説明
1 メインCPU
2 LCDコントローラ
3 シリアル通信部
4 シリアル通信部
5 I2C/SPI変換回路
51 分周回路
52 SPI CLK/CS発生回路
53 レジスタ
6 LCD(液晶部)
7 LCDドライバ
100 携帯端末
101 下筐体
102 上筐体
103 インターフェース

Claims (7)

  1. 第1筐体と、当該第1筐体と自在に係合する第2筐体とを備える携帯端末にあって、
    前記第1筐体に主制御手段を備え、前記第2筐体に変換手段と表示手段とを備え、
    前記主制御手段は、前記表示手段用の表示制御データを筐体間伝送路により前記変換手段へ送信し、
    前記変換手段は、受信した前記表示制御データを直列データ伝送方式のLCD制御伝送路フォーマットに変換して前記筐体間伝送路より信号線数の多いLCD制御伝送路により表示手段へ送信し、
    前記表示手段は、前記LCD制御伝送路フォーマットの表示制御データによりLCD表示制御を行うこと
    を特徴とする携帯端末。
  2. 前記筐体間伝送路は、I2Cバスであり、
    前記LCD制御伝送路は、SPIクロックとSPIデータを含むSPI信号伝送路であり、
    前記変換手段は、前記第2筐体側に存在するクロックを元に前記SPIクロックを作成し、前記受信した表示制御データを当該SPIクロックに同期したSPI信号形式のSPIデータとして前記表示手段へ送信すること
    を特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記SPIクロックの周波数は、前記変換手段から前記表示手段へ当該SPIクロックに同期して送信する表示制御データの送信期間が当該表示制御データ群の周期に比べて十分小さい時間となる周波数であることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  4. 前記LCD制御伝送路は、SPIクロックとSPIデータを含み、前記I2Cバスよりも信号線数の多いSPI信号伝送路であることを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  5. 前記SPI信号の送信中は前記表示手段をアクティブ状態にし、前記SPI信号の送信オフ期間中は前記表示手段をスリープ状態にすること
    を特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  6. 前記SPI信号の送信オフ期間中は前記変換手段のSPI信号の出力トランジスタ自体の消費電流が低消費電流となる出力論理レベルであること
    を特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
  7. 第1筐体と、当該第1筐体と自在に係合する第2筐体とを備える携帯端末にあって、
    前記第1筐体に主制御手段を備え、前記第2筐体にI/O手段と表示手段とを備え、
    前記主制御手段は、I2Cバスにより前記I/O手段を制御して当該I/O手段からSPI信号フォーマットの表示制御データを前記I2Cバスよりも信号線数の多いSPI信号伝送路で前記表示手段へ送信し、
    前記表示手段は、前記SPI信号伝送路の表示制御データによりLCD表示制御を行う
    ことを特徴とする携帯端末。
JP2005016568A 2005-01-25 2005-01-25 携帯端末 Expired - Fee Related JP4490837B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005016568A JP4490837B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 携帯端末

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005016568A JP4490837B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 携帯端末

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006210992A JP2006210992A (ja) 2006-08-10
JP4490837B2 true JP4490837B2 (ja) 2010-06-30

Family

ID=36967394

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005016568A Expired - Fee Related JP4490837B2 (ja) 2005-01-25 2005-01-25 携帯端末

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4490837B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4915363B2 (ja) * 2008-02-15 2012-04-11 ソニー株式会社 情報処理装置、伝送装置、並びに伝送システム
JP5187277B2 (ja) * 2009-06-16 2013-04-24 ソニー株式会社 情報処理装置、及びモード切り替え方法
JP5523267B2 (ja) * 2010-09-28 2014-06-18 Necパーソナルコンピュータ株式会社 携帯端末
JP6193810B2 (ja) * 2014-06-06 2017-09-06 ザインエレクトロニクス株式会社 ホスト側送受信装置および送受信システム
US10372664B2 (en) 2015-06-25 2019-08-06 Thine Electronics, Inc. Host-side transceiver device and transceiver system

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006210992A (ja) 2006-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10198191B2 (en) Memory card and host device thereof
EP1164570B1 (en) Driver with built-in ram, display unit with the driver, and electronic device
JP6517243B2 (ja) リンクレイヤ/物理レイヤ(phy)シリアルインターフェース
US20070294440A1 (en) Sd (Secure Digital) Card and Host Controller
JP4490837B2 (ja) 携帯端末
CN109359073B (zh) 一种基于spi总线的设备间通信方法及装置
JP2002351737A (ja) 半導体記憶装置
JP3835459B2 (ja) データ転送制御装置及び電子機器
JP3777884B2 (ja) 表示用ドライバic及びそれを用いた電子機器
JP4956143B2 (ja) 半導体メモリカード、ホスト装置、及びデータ転送方法
US7454651B2 (en) Main-board without restriction on memory frequency and control method thereof
US8411011B2 (en) Method and apparatus to generate control signals for display-panel driver
CN108459981B (zh) 多功能信号转换电路和转换器
US20040083400A1 (en) Clock control circuit, data transfer control device, and electronic equipment
JP2010049206A (ja) 表示システムおよび電子機器
JP2006252006A (ja) デバッグシステム、半導体集積回路装置、マイクロコンピュータ及び電子機器
KR100423017B1 (ko) 마이크로컴퓨터
US10522092B2 (en) Electronic paper display apparatus and driving method thereof
JP2002041495A (ja) マイクロコンピュータ
CN101877586A (zh) 计算机时钟电路
JP2002222024A (ja) マイクロコンピュータ
JP2005258579A (ja) データ転送制御装置及び電子機器
KR101847701B1 (ko) 고해상도 디스플레이 및 그것의 드라이버 칩
US20070005872A1 (en) Information processing apparatus and method of controlling the same
JP2009032211A (ja) 携帯電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090220

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091002

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091124

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100309

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100402

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140409

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees