JP4486335B2 - 表示装置及び表示パネルの駆動方法 - Google Patents
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複数の走査線と前記複数の走査線に略垂直な複数の信号線との各交差部に配置され、流れる電流の大きさに従った輝度で発光期間に一括して発光する複数の発光素子と、
非発光期間及び前記発光期間を一単位として繰り返される一走査期間の前記発光期間前の前記非発光期間中の各選択期間時に前記複数の走査線をそれぞれ順次選択するとともに、前記非発光期間中における選択期間と選択期間との間のリセット期間、並びに前記発光期間に前記複数の走査線の選択状態を停止する選択走査ドライバと、
前記選択走査ドライバによって前記複数の走査線が各々選択されている選択期間時に、映像信号に従った大きさの指定電流を前記複数の信号線に流し、前記リセット期間及び前記発光期間に前記指定電流を流すことを停止するデータドライバと、
前記選択走査ドライバが前記複数の走査線を順次選択している選択期間時に、指定電流用基準電圧を複数の信号供給線に印加し、前記非発光期間に全ての前記複数の走査線の選択を終了した後の前記発光期間に、駆動電流用基準電圧を前記複数の信号供給線に印加する電圧供給ドライバと、
前記複数の発光素子の各々の周囲に設けられ、前記選択走査ドライバによって前記走査線が選択されている選択期間時に前記電圧供給ドライバが前記信号供給線に指定電流用基準電圧を印加するとともに前記データドライバが指定電流を流すことにより前記信号供給線から前記信号線に流れる指定電流の大きさを電圧のレベルに変換し、前記選択走査ドライバが前記複数の走査線を順次選択することを終了した後の前記発光期間に前記電圧供給ドライバが前記信号供給線に駆動電流用基準電圧を印加することにより前記変換された電圧のレベルに従った大きさの駆動電流を前記発光素子に流す複数の画素回路と、
前記リセット期間直前の選択期間に前記データドライバから流れる指定電流により前記信号線の寄生容量にチャージされた電荷を当該リセット期間にリセットするリセット電圧を前記信号線に出力するように、指定電流とリセット電圧とを切り換える切換回路と、
を備え、前記発光期間に常に前記リセット電圧を前記信号線に出力する。
前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に指定電流用基準電圧を印加している前記非発光期間中であって、前記選択走査ドライバによって前記走査線が選択されている選択期間時に前記信号線に流れる指定電流を自身に流すことでその指定電流の大きさを電圧のレベルに変換し、
前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に指定電流用基準電圧を印加している前記非発光期間中であって、前記選択走査ドライバによって前記走査線が選択されていない期間時に前記信号線に流れる指定電流を遮断するとともに前記変換された電圧のレベルを保持し、
前記選択走査ドライバが前記複数の走査線を順次選択することを終了した後の前記発光期間に前記電圧供給ドライバが前記信号供給線に駆動電流用基準電圧を印加することにより前記保持された電圧のレベルに従った駆動電流を前記発光素子に流すことが好ましい。
ゲートが前記走査線に接続され、ドレインとソースのうちの一方が前記信号線に接続された第一トランジスタと、
ゲートが前記走査線に接続され、ドレインとソースのうちの一方が前記信号供給線に接続された第二トランジスタと、
ゲートが前記第二トランジスタのドレインとソースのうちの他方に接続され、ドレインとソースのうちの一方が前記第二トランジスタのドレインとソースのうちの一方に接続され、ドレインとソースのうちの他方が前記第一トランジスタのドレインとソースのうちの他方に接続され且つ前記有機エレクトロルミネッセンス素子のアノードに接続された第三トランジスタと、を有することが好ましい。
前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に指定電流用基準電圧を印加している最中に前記選択走査ドライバが前記走査線を選択していないで前記第一トランジスタをオフしている時に、前記第二トランジスタがオフして前記第三トランジスタによって変換されたゲート−ソース間電圧のレベルを保持し、
前記選択走査ドライバが前記複数の走査線を順次選択することを終了した後に前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に駆動電流用基準電圧を印加している時に、前記第三トランジスタが前記保持した電圧のレベルに従った大きさの駆動電流を前記信号供給線から前記有機エレクトロルミネッセンス素子へ流すことが好ましい。
非発光期間及び発光期間を一単位として繰り返される一走査期間の前記非発光期間中の各選択期間にそれぞれ選択される第一行目の走査線と第二行目の走査線を有する走査線群と、
前記第一行目の走査線に接続され、前記非発光期間後の前記発光期間に流れる駆動電流の電流値に従って発光する第一光学要素と、前記第二行目の走査線に接続され、前記第一光学要素と同期して前記発光期間に流れる駆動電流の電流値に従って発光する第二光学要素と、を有する光学要素群と、
前記第一光学要素に接続され、前記第一行目の走査線の選択期間に流れる指定電流の電流値と等しい駆動電流を前記発光期間に流す第一画素回路と、前記第二光学要素に接続され、前記第二行目の走査線の選択期間に流れる指定電流の電流値と等しい駆動電流を前記第一光学要素と同期して前記発光期間に流す第二画素回路と、を有する画素回路群と、
前記画素回路群に接続される信号線と、
前記走査線群の各選択期間にそれぞれ指定電流用基準電圧を印加し、前記第一行目の走査線の選択期間後の前記第二行目の走査線の選択期間の後に、前記第一行目及び前記第二行目の画素回路群に前記駆動電流を流すための駆動電流用基準電圧を同期して印加する電圧供給ドライバと、
前記第一行目の走査線の選択期間と前記第二行目の走査線の選択期間との間のリセット期間に、データドライバから指定電流により前記信号線の寄生容量にチャージされた電荷をリセットするリセット電圧を前記信号線に出力するように、指定電流とリセット電圧とを切り換える切換回路と、
を備え、前記発光期間に常に前記リセット電圧を前記信号線に出力する。
複数の走査線と前記複数の走査線に略垂直な複数の信号線との各交差部に配置され、流れる電流の大きさに従った輝度で発光する複数の発光素子と、前記複数の発光素子の各々の周囲に設けられた画素回路と、選択走査ドライバと、データドライバと、電圧供給ドライバと、を備える表示パネルを駆動する方法であって、
非発光期間及び発光期間を一単位として繰り返される一走査期間の前記非発光期間時に前記電圧供給ドライバが指定電流用基準電圧を複数の信号供給線に印加するとともに、前記選択走査ドライバが前記非発光期間の各選択期間に前記複数の走査線をそれぞれ順次選択し、
前記複数の走査線を各々選択している選択期間時に、前記データドライバが映像信号に従った大きさの指定電流を前記複数の信号線に流して前記信号供給線から前記信号線に流れる指定電流の大きさを前記画素回路によって電圧のレベルに変換し、
前記複数の走査線を全て選択することを終了した後の前記発光期間に前記信号供給線に駆動電流用基準電圧を印加することにより、前記変換された電圧のレベルに従った駆動電流を前記画素回路によって前記発光素子に流し、
前記非発光期間中における選択期間と選択期間の間のリセット期間に、前記リセット期間直前の選択期間に前記データドライバから流れる指定電流により前記信号線の寄生容量にチャージされた電荷をリセットするリセット電圧を前記信号線に出力するように、指定電流とリセット電圧とを切り換え、前記発光期間に常に前記リセット電圧を前記信号線に出力する。
また、第三トランジスタ23のゲート−ソース間電圧VGSが最大電圧VGSMAXであっても、第三トランジスタ23が飽和領域を維持するように、下記に示す条件式を満たしている。
VHIGH−VE−VSS≧VTHMAX
ここで、VEは、発光寿命期間中に有機EL素子Ei,jを最高輝度で発光するのに要するアノード−カソード間の電圧である。VTHMAXは、VGSMAX時のトランジスタ23のソース−ドレイン間の飽和閾電圧レベルである。以上の条件式を満たすように駆動電流用基準電圧VHIGHが設定されている。従って、第三トランジスタ23と直列に接続された有機EL素子Ei,jの分圧により第三トランジスタ23のソース−ドレイン間電圧VDSが低くなっても、ソース−ドレイン間電圧VDSが常に飽和状態の範囲内なので、第三トランジスタ23に流れるソース−ドレイン間電流IDSはゲートソース間電圧VGSにより一義的に決まることになる。
図6は、i行目の選択期間TSEの電流、電圧の状態を示した回路図である。図6に示すように、i行目の選択期間TSEでは、選択走査線Xiにはオン電圧VONが選択走査ドライバ5によって印加されているとともに、信号供給線Ziには指定電流基準用電圧VLOWが印加されている。更に、i行目の選択期間TSEでは、それぞれの単位切換回路S1〜Snがそれぞれの電流端子CT1〜CTnの電流をそれぞれの信号線Y1〜Ynに流すようにしているので、それぞれの信号線Y1〜Ynに階調指定電流IDATAが流れるようにデータドライバ3によって制御されている。
例えば、上記各実施の形態では発光素子として有機EL素子を用いているが、整流性のある他の発光素子を用いても良い。つまり、逆バイアス電圧が印加された場合には電流が流れないとともに順バイアス電圧が印加された場合には電流が流れるような発光素子であって、流れる電流の大きさに従った輝度で発光する発光素子であっても良い。整流性のある発光素子としては、例えばLED(Light Emitting Diode)素子が挙げられる。
2…有機エレクトロルミネッセンス表示パネル(表示パネル)
3…データドライバ
5…選択走査ドライバ(走査ドライバ)
6…電圧供給ドライバ
21 … 第一トランジスタ
22 … 第二トランジスタ
23 … 第三トランジスタ
E1,1〜Em,n … 有機EL素子(発光素子)
Y1〜Yn … 信号線
X1〜Xn … 選択走査線(走査線)
Z1〜Zn … 信号供給線
P1,1〜Pm,n … 画素
D1,1〜Dm,n … 画素回路
Claims (10)
- 複数の走査線と前記複数の走査線に略垂直な複数の信号線との各交差部に配置され、流れる電流の大きさに従った輝度で発光期間に一括して発光する複数の発光素子と、
非発光期間及び前記発光期間を一単位として繰り返される一走査期間の前記発光期間前の前記非発光期間中の各選択期間時に前記複数の走査線をそれぞれ順次選択するとともに、前記非発光期間中における選択期間と選択期間との間のリセット期間、並びに前記発光期間に前記複数の走査線の選択状態を停止する選択走査ドライバと、
前記選択走査ドライバによって前記複数の走査線が各々選択されている選択期間時に、映像信号に従った大きさの指定電流を前記複数の信号線に流し、前記リセット期間及び前記発光期間に前記指定電流を流すことを停止するデータドライバと、
前記選択走査ドライバが前記複数の走査線を順次選択している選択期間時に、指定電流用基準電圧を複数の信号供給線に印加し、前記非発光期間に全ての前記複数の走査線の選択を終了した後の前記発光期間に、駆動電流用基準電圧を前記複数の信号供給線に印加する電圧供給ドライバと、
前記複数の発光素子の各々の周囲に設けられ、前記選択走査ドライバによって前記走査線が選択されている選択期間時に前記電圧供給ドライバが前記信号供給線に指定電流用基準電圧を印加するとともに前記データドライバが指定電流を流すことにより前記信号供給線から前記信号線に流れる指定電流の大きさを電圧のレベルに変換し、前記選択走査ドライバが前記複数の走査線を順次選択することを終了した後の前記発光期間に前記電圧供給ドライバが前記信号供給線に駆動電流用基準電圧を印加することにより前記変換された電圧のレベルに従った大きさの駆動電流を前記発光素子に流す複数の画素回路と、
前記リセット期間直前の選択期間に前記データドライバから流れる指定電流により前記信号線の寄生容量にチャージされた電荷を当該リセット期間にリセットするリセット電圧を前記信号線に出力するように、指定電流とリセット電圧とを切り換える切換回路と、
を備え、前記発光期間に常に前記リセット電圧を前記信号線に出力することを特徴とする表示装置。 - 前記発光期間に前記電圧供給ドライバが駆動電流用基準電圧を前記複数の信号供給線に印加した後の次の一走査期間の前記非発光期間に、前記選択走査ドライバが再び前記複数の走査線を順次選択するとともに前記電圧供給ドライバが再び指定電流用基準電圧を前記複数の信号供給線に印加することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
- 前記複数の画素回路は各々、
前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に指定電流用基準電圧を印加している前記非発光期間中であって、前記選択走査ドライバによって前記走査線が選択されている選択期間時に前記信号線に流れる指定電流を自身に流すことでその指定電流の大きさを電圧のレベルに変換し、
前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に指定電流用基準電圧を印加している前記非発光期間中であって、前記選択走査ドライバによって前記走査線が選択されていない期間時に前記信号線に流れる指定電流を遮断するとともに前記変換された電圧のレベルを保持し、
前記選択走査ドライバが前記複数の走査線を順次選択することを終了した後の前記発光期間に前記電圧供給ドライバが前記信号供給線に駆動電流用基準電圧を印加することにより前記保持された電圧のレベルに従った駆動電流を前記発光素子に流すことを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。 - 前記発光素子が有機エレクトロルミネッセンス素子であり、前記有機エレクトロルミネッセンス素子のアノードが前記画素回路に接続され、前記有機エレクトロルミネッセンス素子のカソードに基準電圧が印加されていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載の表示装置。
- 前記複数の画素回路は各々、
ゲートが前記走査線に接続され、ドレインとソースのうちの一方が前記信号線に接続された第一トランジスタと、
ゲートが前記走査線に接続され、ドレインとソースのうちの一方が前記信号供給線に接続された第二トランジスタと、
ゲートが前記第二トランジスタのドレインとソースのうちの他方に接続され、ドレインとソースのうちの一方が前記第二トランジスタのドレインとソースのうちの一方に接続され、ドレインとソースのうちの他方が前記第一トランジスタのドレインとソースのうちの他方に接続され且つ前記有機エレクトロルミネッセンス素子のアノードに接続された第三トランジスタと、を有することを特徴とする請求項4に記載の表示装置。 - 前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に指定電流用基準電圧を印加している最中に前記選択走査ドライバが前記走査線を選択して前記第一トランジスタをオンしている選択期間時に、前記第一トランジスタが前記電圧供給ドライバから前記第三トランジスタのドレイン−ソース間を介して前記信号線に指定電流を流すことによって、前記第三トランジスタが指定電流の大きさをゲート−ソース間電圧のレベルに変換し、
前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に指定電流用基準電圧を印加している最中に前記選択走査ドライバが前記走査線を選択していないで前記第一トランジスタをオフしている時に、前記第二トランジスタがオフして前記第三トランジスタによって変換されたゲート−ソース間電圧のレベルを保持し、
前記選択走査ドライバが前記複数の走査線を順次選択することを終了した後に前記電圧供給ドライバが前記複数の信号供給線に駆動電流用基準電圧を印加している時に、前記第三トランジスタが前記保持した電圧のレベルに従った大きさの駆動電流を前記信号供給線から前記有機エレクトロルミネッセンス素子へ流すことを特徴とする請求項5に記載の表示装置。 - 前記電圧供給ドライバによって前記複数の信号供給線に印加される指定電流用基準電圧が前記有機エレクトロルミネッセンス素子のカソードの電圧以下に設定されており、前記電圧供給ドライバによって前記複数の信号供給線に印加される駆動電流用基準電圧が前記有機エレクトロルミネッセンス素子のカソードの電圧を越えるように設定されていることを特徴とする請求項4から6の何れか一項に記載の表示装置。
- 非発光期間及び発光期間を一単位として繰り返される一走査期間の前記非発光期間中の各選択期間にそれぞれ選択される第一行目の走査線と第二行目の走査線を有する走査線群と、
前記第一行目の走査線に接続され、前記非発光期間後の前記発光期間に流れる駆動電流の電流値に従って発光する第一光学要素と、前記第二行目の走査線に接続され、前記第一光学要素と同期して前記発光期間に流れる駆動電流の電流値に従って発光する第二光学要素と、を有する光学要素群と、
前記第一光学要素に接続され、前記第一行目の走査線の選択期間に流れる指定電流の電流値と等しい駆動電流を前記発光期間に流す第一画素回路と、前記第二光学要素に接続され、前記第二行目の走査線の選択期間に流れる指定電流の電流値と等しい駆動電流を前記第一光学要素と同期して前記発光期間に流す第二画素回路と、を有する画素回路群と、
前記画素回路群に接続される信号線と、
前記走査線群の各選択期間にそれぞれ指定電流用基準電圧を印加し、前記第一行目の走査線の選択期間後の前記第二行目の走査線の選択期間の後に、前記第一行目及び前記第二行目の画素回路群に前記駆動電流を流すための駆動電流用基準電圧を同期して印加する電圧供給ドライバと、
前記第一行目の走査線の選択期間と前記第二行目の走査線の選択期間との間のリセット期間に、データドライバから指定電流により前記信号線の寄生容量にチャージされた電荷をリセットするリセット電圧を前記信号線に出力するように、指定電流とリセット電圧とを切り換える切換回路と、
を備え、前記発光期間に常に前記リセット電圧を前記信号線に出力することを特徴とする表示装置。 - 前記指定電流用基準電圧は、前記駆動電流用基準電圧より低いことを特徴とする請求項8記載の表示装置。
- 複数の走査線と前記複数の走査線に略垂直な複数の信号線との各交差部に配置され、流れる電流の大きさに従った輝度で発光する複数の発光素子と、前記複数の発光素子の各々の周囲に設けられた画素回路と、選択走査ドライバと、データドライバと、電圧供給ドライバと、を備える表示パネルを駆動する方法であって、
非発光期間及び発光期間を一単位として繰り返される一走査期間の前記非発光期間時に前記電圧供給ドライバが指定電流用基準電圧を複数の信号供給線に印加するとともに、前記選択走査ドライバが前記非発光期間の各選択期間に前記複数の走査線をそれぞれ順次選択し、
前記複数の走査線を各々選択している選択期間時に、前記データドライバが映像信号に従った大きさの指定電流を前記複数の信号線に流して前記信号供給線から前記信号線に流れる指定電流の大きさを前記画素回路によって電圧のレベルに変換し、
前記複数の走査線を全て選択することを終了した後の前記発光期間に前記信号供給線に駆動電流用基準電圧を印加することにより、前記変換された電圧のレベルに従った駆動電流を前記画素回路によって前記発光素子に流し、
前記非発光期間中における選択期間と選択期間の間のリセット期間に、前記リセット期間直前の選択期間に前記データドライバから流れる指定電流により前記信号線の寄生容量にチャージされた電荷をリセットするリセット電圧を前記信号線に出力するように、指定電流とリセット電圧とを切り換え、前記発光期間に常に前記リセット電圧を前記信号線に出力することを特徴とする表示パネルの駆動方法。
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