JP4485312B2 - トランシーバモジュール - Google Patents

トランシーバモジュール Download PDF

Info

Publication number
JP4485312B2
JP4485312B2 JP2004287842A JP2004287842A JP4485312B2 JP 4485312 B2 JP4485312 B2 JP 4485312B2 JP 2004287842 A JP2004287842 A JP 2004287842A JP 2004287842 A JP2004287842 A JP 2004287842A JP 4485312 B2 JP4485312 B2 JP 4485312B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register unit
physical layer
unit
integrated circuit
error
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004287842A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006101433A (ja
Inventor
昇平 森脇
善郁 畔川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2004287842A priority Critical patent/JP4485312B2/ja
Priority to US11/171,201 priority patent/US7487434B2/en
Publication of JP2006101433A publication Critical patent/JP2006101433A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4485312B2 publication Critical patent/JP4485312B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/40Transceivers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)

Description

この発明は、光通信用のトランシーバモジュールに関するものである。
光通信用のトランシーバモジュールとして、例えばIEEE802.3aeの規格に対応するものがある。IEEE802.3aeに準拠した規格に対応するトランシーバが備えるレジスタとして、例えばXENPAK(IEEE802.3aeで定められた10Gビットイーサネット(登録商標)規格に採用されているXAUI(10Gigabit Attachment Unit Interface)プロトコル上で動作する光コネクターと光トランシーバーの共通仕様)レジスタでは、NV(Non-Volatile)レジスタ、DOM(Digital Optical Monitoring)レジスタやLASI(Link Alarm Status Interrupt)レジスタなどを備えている(例えば、非特許文献1参照)。
上記のトランシーバモジュールを構成する、通信機能を有する従来のトランシーバIC(以下、PHYICと称す)では、通信処理にて使用するIEEEレジスタ及び上記規格で定められたXENPAKレジスタの双方をハードウエアで内蔵している。これらレジスタに属するもののうちエラー関連の一部のレジスタについては、IEEEレジスタとXENPAKレジスタで同一の内容を保持する相互関係を持つレジスタ(LASI_Statusレジスタ)が存在する。
"A Cooperation Agreement for 10 Gigabit Ethernet(登録商標) Transceiver Package Issue 3.0"、[online]、18th September 2002、XENPAK 、[平成16年9月17日検索]、インターネット<http://www.xenpak.org/MSA/XENPAK _MSA_R3.0.pdf>
従来のトランシーバモジュールでは、IEEEレジスタとXENPAKレジスタのいずれかのレジスタの構成及びその機能に変更が生じた場合、レジスタ構成及び機能が新たな仕様を満たすようにPHYICの設計や開発をやり直す必要があった。
これに対して、PHYICや他の周辺機能を制御するICであるデバイス制御ユニット(以下、DCUと称す)で、PHYICに構成されているXENPAKレジスタの構成及び機能をソフトウエアエミュレーションすれば、DCUでの前記ソフトウエアのプログラム改変によってXENPAKレジスタの構成及び機能を変更することができる。
しかしながら、DCUでXENPAKレジスタの構成及び機能をソフトウエアエミュレーションするにあたり、上位レイヤ側装置であるホストからMDIOを介してXENPAKレジスタに対してアクセスすると、既存のPHYICにおけるXENPAKレジスタからの返信出力とDCUでエミュレーションしているXENPAKレジスタからの返信出力が衝突(交錯)するという課題があった。
また、PHYICでのみ検出される通信処理に関する高速系のエラーが、PHYICのXENPAKレジスタにおけるエラーに関連する内容が設定されるレジスタに記憶される一方、DCUでのみ検出される内部処理に関する低速系のエラーが、PHYICのXENPAKレジスタにおけるエラーに関連する内容が設定されるレジスタに記憶される。このため、PHYICとDCUにおいて、エラーに関連するレジスタ(LASI_Statusレジスタ)の内容において矛盾が生じるという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、DCUでPHYICのレジスタをエミュレーションするにあたり、上位レイヤ側装置からのXENPAKレジスタに対するアクセスで、既存のPHYICにおけるXENPAKレジスタからの返信出力とDCUでエミュレーションしているXENPAKレジスタからの返信出力が衝突(交錯)することをなくし、またPHYICでのみ検出される高速系のエラーとDCUでのみ検出される低速系のエラーの発生に伴うレジスタ内容の不整合を解消することができるトランシーバモジュールを得ることを目的とする。
この発明に係るトランシーバモジュールは、複数のレジスタ部からなる物理層側レジスタ部を有し、上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介した上位レイヤ側装置からのアクセスに応じて物理層側レジスタ部の内容を返信出力する物理層集積回路部と、物理層側レジスタ部に含まれるレジスタ部の構成及び機能をエミュレーションした制御側レジスタ部を有し、物理層集積回路部と共通の上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介した上位レイヤ側装置からのアクセスに応じて制御側レジスタ部の内容を返信出力する制御集積回路部とを備え、制御集積回路部が、上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介して、物理層側レジスタ部のうち、制御側レジスタ部としてエミュレーションしたレジスタ部に上位レイヤ側装置からのアクセスがあると、当該上位レイヤ側装置からのアクセスに返信出力しない動作モードに物理層集積回路部を設定して、当該アクセスに応じた制御側レジスタ部の内容を返信出力するものである。
この発明によれば、複数のレジスタ部からなる物理層側レジスタ部を有し、上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介した上位レイヤ側装置からのアクセスに応じて物理層側レジスタ部の内容を返信出力する物理層集積回路部と、物理層側レジスタ部に含まれるレジスタ部の構成及び機能をエミュレーションした制御側レジスタ部を有し、物理層集積回路部と共通の上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介した上位レイヤ側装置からのアクセスに応じて制御側レジスタ部の内容を返信出力する制御集積回路部とを備え、制御集積回路部が、上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介して、物理層側レジスタ部のうち、制御側レジスタ部としてエミュレーションしたレジスタ部に上位レイヤ側装置からのアクセスがあると、当該上位レイヤ側装置からのアクセスに返信出力しない動作モードに物理層集積回路部を設定して、当該アクセスに応じた制御側レジスタ部の内容を返信出力するので、上位レイヤ側装置からのレジスタに対するアクセスで、既存の物理層集積回路部のレジスタからの返信出力と制御集積回路部でエミュレーションしているレジスタからの返信出力が衝突(交錯)することをなくし、また物理層集積回路部でのみ検出される通信関連の高速系のエラーと制御集積回路部でのみ検出される送信用レーザ監視などの内部処理に関する低速系のエラーの発生に伴うレジスタ内容の不整合を解消することができるという効果がある。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるトランシーバモジュールの構成を示す図であり、IEEE802.3aeに準拠した規格に対応する10Gビットイーサネット(登録商標)用の光通信トランシーバモジュールを例に挙げている。本実施の形態による光通信用のトランシーバモジュール1は、大きく分けるとDCU2及びトランシーバ用10Gb−PHYIC(以下、PHYICと称す)3から構成される。
DCU(制御集積回路部)2及びPHYIC(物理層集積回路部)3は、汎用シリアルインタフェース用のバス、例えばI2C(International Institute for Communications)シリアルバス10を介して接続されている。この汎用シリアルインタフェース用バス10を介して、DCU2とPHYIC3は、互いのLASI_Statusレジスタにアクセス可能である。また、DCU2及びPHYIC3は、IEEE802.3aeに対応したMDIO(Management Data Input/Output)インタフェース回路6,7がMDIOインタフェース5を介してそれぞれ上位レイヤ側装置であるホスト4と通信接続する。
PHYIC3は、MDIOインタフェース回路7の他、IEEE802.3aeに準拠する、NVレジスタ(図中、NVRと記す)8aやDOMレジスタ8b、不図示のLASIレジスタなどが構築されたXENPAKレジスタ群(物理層側レジスタ部)8を有している。また、PHYIC3は、エラーを検出すると、そのイベントに対応したエラービットをPHYIC3が有するXENPAKレジスタ群8のLASI_Statusレジスタに設定する。これと同時に、外部に対して当該エラーを特定するディジタル信号である、LASI(Link Alarm Status Interrupt)と称するエラー信号(以下、LASI信号11と称する)を出力する。
なお、PHYIC3では、後述するように、DCU2上でXENPAKレジスタ群8がソフトウエアエミュレーションされるため、ホスト4からのMDIOインタフェース5を介したXENPAKレジスタ群8に対するアクセスに応答しないモードを有する。これにより、ホスト4からのトランシーバモジュール1のXENPAKレジスタに対するアクセスで、PHYIC3からの返信出力とDCU2からの返信出力が衝突することを防ぐことができる。図示の例では、PHYIC3が当該モードにあることを示すため、XENPAKレジスタ群8を破線で表記し、バツ印を付している。
DCU2は、MDIOインタフェース回路6、SRAM9、CPU16、RAM17、タイマ(TM)18、ウォッチドッグタイマ(WT)19、ディジタル−アナログ変換器(DA)20及びアナログ−ディジタル変換器(AD)21を含んで構成される。SRAM9上には、PHYIC3のXENPAKレジスタ群8と同様の構成及び機能を有するXENPAKレジスタ群(制御側レジスタ部)9aが、CPU16が実行するソフトウエアによりエミュレーションされている。
CPU(Central Processing Unit)16は、演算や周辺機能を具現化するマイクロコンピュータとしてのDCU2の全体的な制御を行なう。RAM17は、CPU16が実行するソフトウエアプログラムの格納やワークエリアなどに使用される。また、CPU16は、タイマ18及びウォッチドッグタイマ19に時間を設定し、タイマ18及びウォッチドッグタイマ19から出力される割込み要求を受付けて所定の動作を行なうことによってデバイス全体の制御を行なう。
本実施の形態によるトランシーバモジュール1は、送信用レーザ14a及び受信用素子14bも備えており、これらを用いて光ケーブル15a,15bを介して外部とデータ送受信が可能である。送信用レーザ14aには、増幅器13aを介してPHYIC3から送信データが与えられ、PHYIC3には、増幅器13bを介して受信用素子14bからの受信データが与えられる。
DCU2は、例えば送信用レーザ14aやトランシーバモジュール1内の温度、送信用レーザ14aのバイアス、受信用素子14bのバイアス、送信用レーザ14aの電源電圧を監視する。そして、送信用レーザ14aの出力が一定となるように送信用レーザ14aのバイアスを制御する。
また、DCU2は、エラーを検出した場合、SRAM9上にエミュレーションしているXENPAKレジスタ群9aを構成するLASI(Link Alarm Status Interrupt)レジスタにエラーの検出を示すディジタル情報(エラーを特定するビット値)を書き込む。ホスト4は、このXENPAKレジスタ群9a内の当該LASIレジスタの内容を読み込み、トランシーバモジュール1が継続して動作することが不適切と判断した場合、例えば当該トランシーバモジュール1を停止させる。
具体的には、DCU2が異常を検出した場合、ホスト4に対してエラーの発生を警告するための信号であるLASI信号12を与える。これを契機として、ホスト4はMDIOインタフェース5を介してDCU2のXENPAKレジスタ群9aを参照し、エラーが検出されたことを了知する。なお、LASI信号12は、例えばホスト4が認識するのに適した形態で表したトランシーバモジュール1で検出したエラーを特定するディジタル信号である。
次に、本実施の形態のDCUによるXENPAKレジスタのソフトウエアエミュレーションについて説明する。
トランシーバモジュール1において、DCU2のMDIOインタフェース回路6及びPHYIC3のMDIOインタフェース回路7は、MDIOインタフェース5を介してそれぞれホスト4に接続している。これにより、ホスト4からMDIOインタフェース5を介してDCU2及びPHYIC3におけるXENPAKレジスタ群9a,8にアクセスすることができる。
そこで、本実施の形態によるDCU2及びPHYIC3では、DCU2が、PHYIC3のXENPAKレジスタ群8をソフトウエアエミュレーションしている場合、MDIOインタフェース5を介して、ホスト4などの外部装置からPHYIC3のXENPAKレジスタ群8へアクセスがあっても、これに応答しないモードをPHYIC3に設定する。
具体的には、DCU2が、PHYIC3のXENPAKレジスタ群8をソフトウエアエミュレーションするにあたり、I2Cシリアルバス10を介して、ホスト4からのXENPAKレジスタ群8へのアクセスに対する返信出力を遮断する設定を、PHYIC3のMDIOインタフェース回路7に実行する。
これにより、ホスト4からのXENPAKレジスタ群8,9aに対するアクセスで、PHYIC3における既存のXENPAKレジスタ群8からの返信出力が遮断されるので、DCU2でエミュレーションしているXENPAKレジスタ群9aからの返信出力と交錯することがない。
続いて、何らかのイベント(エラーイベントが発生)により、PHYIC3におけるXENPAKレジスタ群8と、DCU2におけるSRAM9上にソフトウエアエミュレーションされたXENPAKレジスタ群9aのそれぞれのLASI_Statusレジスタの内容において矛盾が生じる不具合の解消する機能について説明する。
先ず、DCU2とPHYIC3が担当する処理の違いにより、PHYIC3が有するLASI_Statusレジスタにおいては、通信関連の高速系のエラーフラグが有効であり、DCU2が有するLASI_Statusレジスタにおいては、送信用レーザ14a監視などの内部処理関連の低速系のエラーフラグが有効となる。
ここで、高速系のエラーイベントが発生すると、PHYIC3は、そのエラーを検出し、そのイベントに対応したエラービットをPHYIC3が有するXENPAKレジスタ群8のLASI_Statusレジスタに設定する。これと同時に、PHYIC3は、外部に対して当該エラーを特定するディジタル信号であるLASI信号11をDCU2に出力する。
DCU2では、内部の外部割込み端子等にLASI信号11を入力し、PHYIC3におけるエラーイベントの発生を検出する。このあと、DCU2は、ホスト4に対してPHYIC3側が検出した当該エラーについての二次的なLASI信号12を生成してホスト4に出力する。これにより、PHYIC3側が検出したエラーについてのエラーイベントが、DCU2を介してホスト4に通知される。
また、この通知と同時に、DCU2は、I2Cインタフェース10を介して、PHYIC3のLASI_Statusレジスタの内容を、自己がエミュレーションするLASI_Statusレジスタにコピーする。このとき、PHYIC3は、I2Cインタフェース10を介して、PHYIC3におけるXENPAKレジスタ群8、或いは少なくともIEEEレジスタとXENPAKレジスタのうち、相互関係を有するレジスタにアクセスが可能な機能を有するものとする。
これにより、DCU2のLASI_Statusレジスタの内容とPHYIC3のLASI_Statusレジスタの内容が一致し、それぞれのLASI_Statusレジスタの内容において矛盾が生じることがない。
なお、DCU2が、PHYIC3のLASI_Statusレジスタの内容を読み込むにあたり、IEEEレジスタとXENPAKレジスタの内、相互関係を有するレジスタの内容にDCU2がアクセスするための、それらの相互関係にあるPHYIC3におけるレジスタのレジスタビットを集約したミラーレジスタ(専用レジスタ部)を設けてもよい。
これにより、DCU2は、前記ミラーレジスタに設定されたレジスタビットが集約された内容を読み込めば良く、より高速にPHYIC3のLASI_Statusレジスタの内容を読み込むことが可能となる。
以上のように、この実施の形態1によれば、エラーの発生を示すビット値を設定するLASI_Statusレジスタを含んでなるXENPAKレジスタ群8を有するPHYIC3と、XENPAKレジスタ群8の構成及び機能をエミュレーションしたXENPAKレジスタ群9aを有するDCU2とを備え、DCU2がXENPAKレジスタ群8の構成及び機能をエミュレーションする間、PHYIC3が、ホスト4からのXENPAKレジスタ群8に対するアクセスに返信出力しない動作モードを備えたので、ホスト4からのXENPAKレジスタ群に対するアクセスで、PHYIC3における既存のXENPAKレジスタ群8からの返信出力とDCU2でエミュレーションしているXENPAKレジスタ群9aからの返信出力が衝突(交錯)することがない。
また、PHYIC3が、検出したエラーを特定するエラー信号をDCU2に出力し、DCU2が、エラー信号に基づいてPHYIC3で検出されたエラーを特定し、当該エラーの発生をホスト4に通知すると共に、XENPAKレジスタ群8におけるLASI_Statusレジスタの内容を、XENPAKレジスタ群9aとしてエミュレーションするLASI_Statusレジスタに書き込むので、PHYIC3でのみ検出される通信関連の高速系のエラーとDCU2でのみ検出される送信用レーザ監視などの内部処理に関する低速系のエラーの発生に伴うレジスタ内容の不整合を解消することができる。
この発明の実施の形態1によるトランシーバモジュールの構成を示す図である。
符号の説明
1 トランシーバモジュール、2 DCU(制御集積回路部)、3 PHYIC(物理層集積回路部)、4 ホスト(上位レイヤ側装置)、5 MDIOインタフェース、6,7 MDIOインタフェース回路、8,9a XENPAKレジスタ群(物理層側レジスタ部、制御側レジスタ部)、8a NVレジスタ、8b DOMレジスタ、9 SRAM、10 I2Cインタフェース、11,12 LASI信号、13a,13b 増幅器、14a 送信用レーザ、14b 受信用素子、15a,15b 光ケーブル、16 CPU、17 RAM、18 タイマ(TM)、19 ウォッチドッグタイマ(WT)、20 ディジタル−アナログ変換器(DA)、21 アナログ−ディジタル変換器(AD)。

Claims (3)

  1. 複数のレジスタ部からなる物理層側レジスタ部を有し、上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介した上位レイヤ側装置からのアクセスに応じて前記物理層側レジスタ部の内容を返信出力する物理層集積回路部と、
    前記物理層側レジスタ部に含まれるレジスタ部の構成及び機能をエミュレーションした制御側レジスタ部を有し、前記物理層集積回路部と共通の上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介した前記上位レイヤ側装置からのアクセスに応じて前記制御側レジスタ部の内容を返信出力する制御集積回路部とを備え、
    前記制御集積回路部は、前記上位レイヤ用インタフェースの通信経路を介して、前記物理層側レジスタ部のうち、前記制御側レジスタ部としてエミュレーションしたレジスタ部に前記上位レイヤ側装置からのアクセスがあると、当該上位レイヤ側装置からのアクセスに返信出力しない動作モードに前記物理層集積回路部を設定して、当該アクセスに応じた前記制御側レジスタ部の内容を返信出力するトランシーバモジュール。
  2. 物理層側レジスタ部は、エラーの発生を示すビット値を設定するエラーフラグレジスタ部を含んで構成され、
    制御集積回路部は、前記エラーフラグレジスタ部を制御側レジスタ部としてエミュレーションし、
    物理層集積回路部は、エラーを検出すると、検出した当該エラーの発生を示すビット値を前記エラーフラグレジスタ部に設定すると共に、検出した前記エラーを特定するエラー信号を前記制御集積回路部に出力し、
    前記制御集積回路部は、前記物理層集積回路部からの当該エラー信号に基づいて前記物理層集積回路部で検出されたエラーを特定し、当該エラーの発生を前記上位レイヤ側装置に通知すると共に、前記上位レイヤ側装置から前記物理層側レジスタ部のエラーフラグレジスタ部にアクセスがあると、当該上位レイヤ側装置からのアクセスに返信出力しない動作モードに前記物理層集積回路部を設定し、前記物理層側レジスタ部のエラーフラグレジスタ部の内容を前記制御側レジスタ部でエミュレーションしているエラーフラグレジスタ部に書き込んで当該エラーフラグレジスタ部の内容を返信出力することを特徴とする請求項1記載のトランシーバモジュール。
  3. 物理層側レジスタ部のうち、同一の内容を保持する相互関係を有したレジスタ部の内容が集約して設定された専用レジスタ部を備え、
    制御集積回路部は、前記物理層側レジスタ部のうち、同一の内容が保持される相互関係を有するエラーフラグレジスタ部については、前記専用レジスタ部を参照して当該内容を読み出し、制御側レジスタ部でエミュレーションしているエラーフラグレジスタ部に書き込むことを特徴とする請求項2記載のトランシーバモジュール。
JP2004287842A 2004-09-30 2004-09-30 トランシーバモジュール Expired - Fee Related JP4485312B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004287842A JP4485312B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 トランシーバモジュール
US11/171,201 US7487434B2 (en) 2004-09-30 2005-07-01 Transceiver module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004287842A JP4485312B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 トランシーバモジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006101433A JP2006101433A (ja) 2006-04-13
JP4485312B2 true JP4485312B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=36099016

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004287842A Expired - Fee Related JP4485312B2 (ja) 2004-09-30 2004-09-30 トランシーバモジュール

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7487434B2 (ja)
JP (1) JP4485312B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2003273517A1 (en) * 2002-10-22 2004-05-13 Firecomms Limited Connection of optical waveguides to optical devices
JP2006099410A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Mitsubishi Electric Corp I2cバス制御方法
JP4335108B2 (ja) * 2004-09-29 2009-09-30 三菱電機株式会社 トランシーバモジュール
US8186891B2 (en) * 2006-08-04 2012-05-29 Emcore Corporation Embedded parametric monitoring of optoelectronic modules
US20080031576A1 (en) * 2006-08-04 2008-02-07 Hudgins Clay E Embedded parametric monitoring of optoelectronic modules
JP2012173963A (ja) * 2011-02-21 2012-09-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 光トランシーバ
JP5887865B2 (ja) * 2011-11-22 2016-03-16 住友電気工業株式会社 光トランシーバ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000261462A (ja) * 1999-03-11 2000-09-22 Seiko Epson Corp 無線パケット通信システム
JP2004153403A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Mitsubishi Electric Corp トランシーバ集積回路及び通信モジュール
JP2004222297A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Agilent Technol Inc トランシーバ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4335108B2 (ja) * 2004-09-29 2009-09-30 三菱電機株式会社 トランシーバモジュール
JP4417217B2 (ja) * 2004-09-30 2010-02-17 三菱電機株式会社 光送受信モジュール

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000261462A (ja) * 1999-03-11 2000-09-22 Seiko Epson Corp 無線パケット通信システム
JP2004153403A (ja) * 2002-10-29 2004-05-27 Mitsubishi Electric Corp トランシーバ集積回路及び通信モジュール
JP2004222297A (ja) * 2003-01-15 2004-08-05 Agilent Technol Inc トランシーバ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006101433A (ja) 2006-04-13
US7487434B2 (en) 2009-02-03
US20060067358A1 (en) 2006-03-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101861312B1 (ko) 다중슬롯 링크 계층 플릿에서의 제어 메시징
US20140068134A1 (en) Data transmission apparatus, system, and method
EP3213220B1 (en) Methods and circuits for deadlock avoidance
US7487434B2 (en) Transceiver module
US10853289B2 (en) System, apparatus and method for hardware-based bi-directional communication via reliable high performance half-duplex link
CN103092798A (zh) 片上系统及总线下的访问设备的方法
JP2002342299A (ja) クラスタシステム、コンピュータ及びプログラム
CN105373345A (zh) 存储器设备和模块
US7711997B2 (en) Method of controlling a transceiver module
US20080301605A1 (en) Method for designing lsi system and design support device for lsi system
US20120324078A1 (en) Apparatus and method for sharing i/o device
US20100229041A1 (en) Device and method for expediting feedback on changes of connection status of monitioring equipments
JP2016177333A (ja) 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
CN114936135A (zh) 一种异常检测方法、装置及可读存储介质
JP5601090B2 (ja) 通信装置
KR20220158517A (ko) PCIe 장치 및 이를 포함하는 컴퓨팅 시스템
KR102519484B1 (ko) PCIe 인터페이스 장치 및 이를 포함하는 시스템
EP3709167A1 (en) Vehicle communication system
JP2002198990A (ja) データ通信方式およびデータ通信用ic
CN112667536B (zh) 光模块控制专用集成电路的抗辐照设计架构及控制方法
US20230421432A1 (en) Communication apparatus and communication system
CN117592082A (zh) 一种基于桥接电路设计的安全访问方法
JP2998439B2 (ja) 回線制御装置
CN112346922A (zh) 服务器装置及其通讯协议方法
CN113037507A (zh) 具有错误侦测功能的智能网卡系统及错误侦测方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070719

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071012

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20080718

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090915

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100316

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees