JP4484617B2 - 記録媒体の保証方法およびその保証管理プログラムならびに保証処理プログラム - Google Patents
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Description
記録媒体に安全性を保証するためのリストを添付する場合、リストで安全性が確認できるので利用者に負担はかからない。しかしながら、上記の説明のように、記録媒体とリストは分離しやすく、記録媒体にリストが添付されていない場合が多々発生する。また、記録媒体は、国際的に広く流通されるようになってきており、添付されたリストの言語が理解できない場合も生じる。さらに、リストが最終記録媒体作成時のものであるかどうかを判別することも難しいという問題点もある。このように、添付されるリストで記録媒体の安全性を保証することは難しく、安全性の確認のためには、利用者側でウィルスチェックなどを行わなければならなかった。
図1は、実施の形態に適用される発明の概念図である。
利用者端末装置4では、記録媒体3の利用の前に内容保証確認処理(ステップS21)を行って、記録内容の安全性を確認する。内容保証確認処理(ステップS21)では、記録媒体3に記録された内容保証番号を読み込み、媒体保証管理装置1に対して内容保証番号を送信し、内容保証情報を要求する。媒体保証管理装置1では、内容保証番号とともに内容保証情報の要求を取得すると、内容保証参照処理(ステップS3)を行う。内容保証参照処理(ステップS3)では、内容保証番号をキーとして内容保証DB(1a)を検索して、該当する内容保証情報を抽出し、抽出された内容保証情報を利用者端末装置4へ送信する。
以上の処理手順が実行されることにより、記録媒体3の利用者側では、媒体保証管理装置1に問合せを行うことで記録媒体3の安全性を確認することができる。
図2は、実施の形態のウィルスチェックシステムの構成図である。
媒体作成装置20は、CPU(Central Processing Unit)201によって装置全体が制御されている。CPU201には、バス208を介してRAM(Random Access Memory)202、ハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)203、グラフィック処理装置204、入力インタフェース205、ドライブインタフェース206、通信インタフェース207が接続されている。
作成者登録申請手段22は、媒体保証管理サーバ10による内容保証サービスを利用するため、作成者としての登録を申請する。作成者として登録されるために必要な使用者情報(作成者名、サービスの課金先など)を送付し、内容保証サービスにログインするためのID/パスワードを取得する。一旦取得したID/パスワードは、所定の有効期限になるまで、何度でも使える。
内容保証確認手段41は、記録媒体3に記録された内容保証番号を読み出し、媒体保証管理サーバ10に内容保証番号を送信して内容保証番号に対応する内容保証情報の要求を行う。応答として内容保証情報を取得し、内容保証情報に基づいて記録内容の安全性を確認する。
まず、媒体保証管理サーバ10の内容保証サービスを利用する媒体作成者は、媒体保証管理サーバ10に対して作成者登録を行う。
作成者管理DB(11a)には、作成者ごとに作成者テーブルが設けられている。作成者情報が設定された作成者テーブルには、データ項目として、「使用者管理番号」、「使用者名」、「内容保証番号取得ID」および「内容保証番号取得パスワード」を有している。「使用者管理番号」は、使用者を識別するために使用者ごとに割り当てられた番号である。「使用者名」は、使用者(個人および法人を含む)の名称である。「内容保証番号取得ID」は、媒体作成装置20からの作成者登録申請時、媒体保証管理サーバ10が発行するIDで、媒体作成装置20が内容保証番号を取得する場合や内容保証情報登録時に使用される。同様に、「内容保証番号取得パスワード」は、媒体保証管理サーバ10が発行し、媒体作成装置20が内容保証番号を取得する場合や、内容保証情報登録時に使用される。
なお、実際の運用では、作成者情報は内容保証サービスに関する課金処理のための情報と関連付けられている。本発明は課金処理に関係しないので、以下の説明では省略する。
媒体作成装置20では、記録媒体へのデータ書き込み処理の開始前に内容保証番号取得手段23が、媒体保証管理サーバ10に対して内容保証番号を要求する。要求時には、作成者登録申請手段22により取得したID/パスワードが媒体保証管理サーバ10に送信される。媒体保証管理サーバ10では、内容保証番号発行手段13が、作成者管理DB(11a)を検索し、検索されたID/パスワードと、取得したID/パスワードを照合し、正当な作成者であるかどうかを判定する。正当と認められれば、内容保証番号を発行して媒体作成装置20に送信するとともに、発行した内容保証番号を保証番号発行情報に格納する。
保証番号発行情報は、発行された内容保証番号ごとに内容保証番号発行テーブルに設定される。内容保証番号発行テーブルは、データ項目として、「内容保証番号」、「使用者管理番号」、「発行日時」および「チェック日時」を有する。「内容保証番号」は、媒体作成装置20からの要求時に一意に設定される内容保証番号である。媒体作成装置20には、「内容保証番号」に登録された値が送信される。「使用者管理番号」は、この内容保証番号を発行した使用者を識別するための情報である。「発行日時」は、内容保証番号を発行した日時である。以上の項目は、内容保証番号を発行する際に設定される。「チェック日時」は、媒体作成装置20がチェックを行った日時で、媒体作成装置20から内容保証情報を取得した時点で設定される。「チェック日時」を設定しておくことにより、再び、同一の「内容保証番号」で内容保証情報の登録が申請された場合、これを拒絶することができる。
次に、内容保証番号を取得した媒体作成装置20は、記録データの書き込みと記録内容のチェック処理を開始する。
内容保証DB(11c)には、内容保証番号ごとに内容保証テーブルが設けられている。内容保証情報が設定された内容保証テーブルは、データ項目として、「内容保証番号」、「チェック日時」、「チェック結果」、「チェックツール名」、「チェック定義体VL」、「チェック時媒体種類(CD−R、DVDなど)」、「チェック時媒体の総ファイル数」および「チェック時媒体の総容量」などを有する。「内容保証番号」は、この内容保証情報に対応する記録内容に対し一意に設定された番号である。「チェック日時」は、媒体作成装置20によってウィルスチェックが行われた日時である。「チェック結果」は、ウィルスチェックの結果で、ウィルス検出せず、もしくはウィルス検出が設定される。「チェックツール名」、「チェック定義体VL」は、ウィルスチェックツールに関する情報で、使用したツール名と、パターン定義体が設定される。「チェック時媒体種類」、「チェック時媒体の総ファイル数」および「チェック時媒体の総容量」は、チェック対象の記録データもしくは記録媒体に関する情報で、CD−RやDVDなど、チェック時の媒体の種類、チェック対象の総ファイル数、およびチェック対象の記録媒体に記録された総容量などが登録される。
記録媒体3を利用する利用者は、記録媒体3の記録内容の安全性を媒体保証管理サーバ10の内容保証情報を用いて確認する。
まず、作成者登録処理について説明し、続いて、記録媒体の作成処理、記録媒体の利用処理の順に説明する。
図8は、実施の形態における作成者登録処理の手順を示したフローチャートである。媒体作成装置20からの作成者登録要求を受けて処理が開始される。
媒体作成装置20に対し、作成者が記録媒体の作成指示を行って処理が開始される。
内容保証番号が設定された記録媒体を利用する利用者端末装置40は、まず、利用前に設定されている内容保証番号を確認する(ステップS501)。内容保証番号は、記録媒体を利用者端末装置40に挿入すれば、自動的に読み込まれる。また、ラベルに記載された内容保証番号を読み出して装置に入力することもできる。
このような記録媒体の保証方法および保証プログラムを実行するコンピュータによれば、従来品質保証を行う仕組みが確立できていなかった記録媒体に関する安全性の保証を利用者側に負担をかけることなく行うことができるようになる。また、媒体保証管理サーバとの間で交換される情報には、記録内容や媒体作成者の個人情報など、機密保持しなければならない情報は一切含まれておらず、機密保護にも優れている。
前記記録媒体に記録データを書き込む媒体作成装置から前記記録媒体へのデータ書き込み処理の開始が通知されると、内容保証番号発行手段で前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を発行して前記媒体作成装置に送付し、
前記媒体作成装置が前記内容保証番号とデータの書き込み処理後に行った前記記録媒体の記録内容の安全性チェック結果に基づく内容保証情報を取得し、内容保証登録手段で前記内容保証情報を前記内容保証番号に関連付けて内容保証記憶装置に格納し、
前記内容保証番号が設定された前記記録媒体を利用する利用者端末装置から前記内容保証番号を取得すると、内容保証参照手段で前記内容保証番号をキーとして前記内容保証記憶装置から対応する前記内容保証情報を検索し、検索された前記内容保証情報を前記利用者端末装置に送る、
手順を有することを特徴とする記録媒体の保証方法。
前記内容保証情報に添付された前記内容保証番号と同一の前記内容保証番号に関連付けられた前記内容保証情報を検出した場合には、今回取得した前記内容保証情報の登録を行わないことを特徴とする付記1記載の記録媒体の保証方法。
コンピュータに、
前記記録媒体に記録データを書き込む媒体作成装置から前記記録媒体へのデータ書き込み処理の開始が通知されると、前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を発行して前記媒体作成装置に送付し、
前記媒体作成装置が前記内容保証番号とデータの書き込み処理後に行った前記記録媒体の記録内容の安全性チェック結果に基づく内容保証情報を取得し、前記内容保証情報を前記内容保証番号に関連付けて内容保証記憶装置に格納し、
前記内容保証番号が設定された前記記録媒体を利用する利用者端末装置から前記内容保証番号を取得すると、前記内容保証番号をキーとして前記内容保証記憶装置から対応する前記内容保証情報を検索し、検索された前記内容保証情報を前記利用者端末装置に送る、
手順を実行させることを特徴とする保証管理プログラム。
コンピュータに、
前記記録媒体へのデータ書き込み処理開始前に、前記記録媒体の記録内容の安全性を保証する内容保証情報を管理する媒体保証管理装置から前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を取得し、
データと前記内容保証番号を前記記録媒体へ書き込むとともに、前記記録媒体に書き込まれた記録内容の安全性チェックを行い、
前記安全性チェックの結果に基づき、前記記録媒体の記録内容の安全性を保証するための内容保証情報を生成して前記内容保証番号とともに前記媒体保証管理装置に送信する、
手順を実行させることを特徴とする保証処理プログラム。
コンピュータに、
前記記録媒体へのデータ書き込み処理開始前に、前記記録媒体の記録内容の安全性を保証する内容保証情報を管理する媒体保証管理装置から前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を取得し、
データと前記内容保証番号を前記記録媒体へ書き込むとともに、前記記録媒体に書き込まれた記録内容の安全性チェックを行い、
前記安全性チェックの結果に基づき、前記記録媒体の記録内容の安全性を保証するための内容保証情報を生成して前記内容保証番号とともに前記媒体保証管理装置に送信する、
手順を実行させるための保証処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
前記記録媒体へのデータ書き込み処理の開始が通知されると、前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を発行する内容保証番号発行手段と、前記記録媒体への書き込み処理後に行われた前記記録媒体の記録内容の安全性チェック結果に基づく内容保証情報を取得し、前記内容保障情報を前記内容保証番号に関連付けて内容保証記憶装置に格納し、内容保証成立を通知する内容保証登録手段と、を具備する媒体保証管理装置と、
前記記録媒体へのデータ書き込み処理開始前に前記保証管理装置に対して前記データ書き込み処理の開始を通知して前記内容保証番号を取得する内容保証番号取得手段と、データと前記内容保証番号を前記記録媒体に書き込むとともに、前記記録媒体に書き込まれた記録内容の安全性チェックを行う書き込み・チェック手段と、前記書き込み・チェック手段による前記安全性チェック結果に基づき前記記録媒体の記録内容の安全性を保証するための内容保証情報を生成して前記内容保証番号とともに前記媒体保証管理装置に送信する内容保証申請手段と、を具備する媒体作成装置と、
前記内容保証番号が設定された前記記録媒体から前記内容保証番号を取得し、前記内容保証番号に基づき前記媒体保証管理装置から前記内容保証番号に対応する前記内容保証情報を取得し、前記内容保証情報に基づいて前記記録媒体の安全性を確認する内容保証確認手段を具備する利用者端末装置と、
を有することを特徴とする記録媒体の保証システム。
前記記録媒体に記録データを書き込む媒体作成装置から前記記録媒体へのデータ書き込み処理の開始が通知されると、前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を発行して前記媒体作成装置に送付する内容保証番号発行手段と、
前記媒体作成装置が前記内容保証番号とデータの書き込み処理後に行った前記記録媒体の記録内容の安全性チェック結果に基づく内容保証情報を取得し、前記内容保証情報を前記内容保証番号に関連付けて内容保証記憶装置に格納する内容保証登録手段と、
前記内容保証番号が設定された前記記録媒体を利用する利用者端末装置から前記内容保証番号を取得すると、前記内容保証番号をキーとして前記内容保証記憶装置から対応する前記内容保証情報を検索し、検索された前記内容保証情報を前記利用者端末装置に送る内容保証参照手段と、
を具備することを特徴とする媒体保証管理装置。
前記記録媒体へのデータ書き込み処理開始前に、前記記録媒体の記録内容の安全性を保証する内容保証情報を管理する媒体保証管理装置から前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を取得する内容保証番号取得手段と、
データと前記内容保証番号を前記記録媒体へ書き込むとともに、前記記録媒体に書き込まれた記録内容の安全性チェックを行う書き込み・チェック手段と、
前記安全性チェックの結果に基づき、前記記録媒体の記録内容の安全性を保証するための内容保証情報を生成して前記内容保証番号とともに前記媒体保証管理装置に送信する内容保証申請手段と、
を具備することを特徴とする媒体作成装置。
1a 内容保証DB
2 媒体作成装置
3 記録媒体
4 利用者端末装置
10 媒体保証管理サーバ
11a 作成者管理DB
11b パターン定義DB
11c 内容保証DB
12 作成者登録手段
13 内容保証番号発行手段
14 媒体チェック支援手段
15 内容保証登録手段
16 内容保証参照手段
20 媒体作成装置
21 記録データ記録部
22 作成者登録申請手段
23 内容保証番号取得手段
24 書き込み・チェック手段
25 内容保証申請手段
40 利用者端末装置
41 内容保証確認手段
Claims (10)
- 記録媒体の記録内容の安全性を保証する記録媒体の保証方法において、
前記記録媒体に記録データを書き込む媒体作成装置から前記記録媒体へのデータ書き込み処理の開始が通知されると、内容保証番号発行手段で前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を発行して前記媒体作成装置に送付し、
前記媒体作成装置が前記内容保証番号とデータの書き込み処理後に行った前記記録媒体の記録内容のウィルスチェック結果に基づく内容保証情報を取得し、内容保証登録手段で前記内容保証情報を前記内容保証番号に関連付けて内容保証記憶装置に格納し、
前記内容保証番号が設定された前記記録媒体を利用する利用者端末装置から前記内容保証番号を取得すると、内容保証参照手段で前記内容保証番号をキーとして前記内容保証記憶装置から対応する前記内容保証情報を検索し、検索された前記内容保証情報を前記利用者端末装置に送る、
手順を有することを特徴とする記録媒体の保証方法。 - 前記内容保証情報を前記内容保証記憶装置に格納する手順は、
前記内容保証情報に添付された前記内容保証番号と同一の前記内容保証番号に関連付けられた前記内容保証情報を検出した場合には、今回取得した前記内容保証情報の登録を行わないことを特徴とする請求項1記載の記録媒体の保証方法。 - 前記媒体作成装置からの要求に応じて、媒体チェック支援手段で前記記録媒体のウィルスチェックを行うためのウィルスチェックツールと所定のウィルスチェックパターンもしくは前記所定のウィルスチェックパターンを前記媒体作成装置へ送信する手順、をさらに有することを特徴とする請求項1記載の記録媒体の保証方法。
- 前記媒体作成装置の作成する前記内容保証情報は、前記記録媒体に書き込む前記記録データに関する所定のウィルスチェックツールを用いたウィルスチェック処理の結果と、前記ウィルスチェック処理実行時の状況とで構成され、前記記録媒体に書き込まれた記録内容および作成者に関する情報を含まないことを特徴とする請求項1記載の記録媒体の保証方法。
- 記録媒体の記録内容の安全性を保証するための管理を行う保証管理プログラムにおいて、
コンピュータに、
前記記録媒体に記録データを書き込む媒体作成装置から前記記録媒体へのデータ書き込み処理の開始が通知されると、前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を発行して前記媒体作成装置に送付し、
前記媒体作成装置が前記内容保証番号とデータの書き込み処理後に行った前記記録媒体の記録内容のウィルスチェック結果に基づく内容保証情報を取得し、前記内容保証情報を前記内容保証番号に関連付けて内容保証記憶装置に格納し、
前記内容保証番号が設定された前記記録媒体を利用する利用者端末装置から前記内容保証番号を取得すると、前記内容保証番号をキーとして前記内容保証記憶装置から対応する前記内容保証情報を検索し、検索された前記内容保証情報を前記利用者端末装置に送る、
手順を実行させることを特徴とする保証管理プログラム。 - 記録媒体の記録内容の安全性を保証するための保証処理プログラムにおいて、
コンピュータに、
前記記録媒体へのデータ書き込み処理開始前に、前記記録媒体の記録内容の安全性を保証する内容保証情報を管理する媒体保証管理装置から前記データ書き込み処理に対応して一意に設定される内容保証番号を取得し、
データと前記内容保証番号を前記記録媒体へ書き込むとともに、前記記録媒体に書き込まれた記録内容のウィルスチェックを行い、
前記ウィルスチェックの結果に基づき、前記記録媒体の記録内容の安全性を保証するための内容保証情報を生成して前記内容保証番号とともに前記媒体保証管理装置に送信する、
手順を実行させることを特徴とする保証処理プログラム。 - 前記内容保証番号を前記記録媒体へ書き込む手順は、通常では参照もしくは更新することができない前記記録媒体のデータ管理部領域に前記内容保証番号を記録することを特徴とする請求項6記載の保証処理プログラム。
- 前記内容保証番号を前記記録媒体へ書き込む手順は、前記記録媒体を識別するためのボリュームラベル領域に前記内容保証番号を記録することを特徴とする請求項6記載の保証処理プログラム。
- 前記内容保証番号を前記記録媒体へ書き込む手順は、前記内容保証番号を含むファイルを作成し、通常では参照することができない隠しファイルとして前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項6記載の保証処理プログラム。
- 前記ウィルスチェックの際に、前記媒体保証管理装置に対して前記内容保証番号に関連付けられた前記内容保証情報が格納されているかどうかを問合せ、格納されている場合には、前記内容保証番号の取得からの手順を行うことを特徴とする請求項6記載の保証処理プログラム。
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