JP4482405B2 - セメント系成形品の製造方法 - Google Patents

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本発明は、セメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料を用いてセメント系成形品を製造する方法に関するものである。
屋根瓦などの外装建材は耐透水性が必要とされるが、セメント系成形品は一般に耐透水性が十分に高いとはいえない。そこで従来からセメント系成形品の耐透水性を高めることが検討されており、セメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料を成形することによって、耐透水性に優れたセメント系成形品を製造する方法が提案されている(例えば、特許文献1等参照)。
そして下型1と上型4とからなる成形型を用いてこのセメント系成形材料をプレス成形するにあたっては、図1(b)のように下型1の上に、下型1の上面に沿う形状に成形されたトレー2を載置し、図1(c)のようにこのトレー2の上にセメント系成形材料3を載せた後、下型1と上型2を型締めして図1(d)のようにセメント系成形材料3をプレス成形するようにしている。このようにトレー2の上でセメント系成形材料3をプレス成形することによって、図1(e)のように、トレー2の上にセメント系成形材料3の成形体7を一体化することができ、成形体7をトレー2の上に載せた状態で運搬して、養生硬化、塗装等の処理を行なうことができるものである。このトレー2としては、例えば、下型1の上面に沿う形状に成形したパルプモールドで形成したものが用いられている。
ここで、トレー2の縦や横の幅寸法は、下型1の縦や横の幅寸法よりも小さ目に形成してある。これは、上型4にはその四周の側部に遮蔽板8が垂下して設けてあり、下型1と上型4の間でセメント系成形材料3をプレスする際に、セメント系成形材料3が下型1と上型4の間から漏れ出ることを防止するようにしてあるが、この遮蔽板8がトレー2の端部に当たらないように、トレー2の幅寸法を下型1の幅寸法よりも小さ目に形成してあるのである。
そしてこのようにトレー2の幅寸法を下型1の幅寸法よりも小さ目に形成してあるために、下型1と上型4の間でセメント系成形材料3をプレスすると、トレー2上のセメント系成形材料3はトレー2の上からはみ出して、トレー2の周囲において下型1の上面に付着することになる。従って、下型1の上面には予め図1(a)のように離型剤5を塗布しておき、下型1に付着したセメント系成形材料3が容易に離型するようにしておく必要がある。
特開2003−252670号公報
セメント系成形材料は上記のようにセメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるので、親油性であり、灯油などの一般的な離型剤を用いることができない。そこでこのようなセメント系成形材料3用の離型剤としては、ポリスチレン系の水系離型剤が使用されている。
そしてこのポリスチレン系の水系離型剤を用いる場合、この離型剤を下型1の上面に塗布した後に、この上にトレー2を載置することになるので、ポリスチレン系の水系離型剤に含有される水分がトレー2の下面に作用する。ここで、トレー2が上記のようにパルプモールドによって形成されている場合、パルプモールドからなるトレー2は吸水性を有すると共に吸水すると強度が低下するものであり、ポリスチレン系の水系離型剤中の水分がトレー2に吸水されると、トレー2の強度が著しく低下する。
従って、トレー2の上に載せたセメント系成形材料を下型1と上型4の間でプレスして成形する際に、トレー2が変形したり、破れたりして、成形不良が発生するおそれがあるという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、トレーが吸水して強度低下することを防ぐことができ、成形不良が発生するようなことなくセメント系成形材料をプレス成形することができるセメント系成形品の製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に係るセメント系成形品の製造方法は、下型1の上面にポリスチレン系の水系離型剤5を塗布し、このポリスチレン系の水系離型剤5を乾燥させた後に、下型1の上に吸水性を有するトレー2を載置し、セメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料3をトレー2の上に載せ、下型1と上型4との間でセメント系成形材料3をプレスして成形することを特徴とするものである。
このように、下型1に塗布したポリスチレン系の水系離型剤5を乾燥させた後に、離型剤中の水分が残留していない状態で下型1の上にトレー2を載置することができるものであり、離型剤5の水分がトレー2に吸水されるようなことがなくなって、トレー2が強度低下することを防ぐことができるものである。
また請求項2の発明は、請求項1において、トレー2として、下型1の上面に沿う形状に成形したパルプモールドを用いることを特徴とするものである。
パルプモールドは古紙をリサイクルして作製できるものであり、パルプモールドでトレー2を形成することによって資源保護に貢献することができるものである。
本発明によれば、下型1に塗布したポリスチレン系の水系離型剤5を乾燥させた後に、離型剤5中の水分が残留していない状態で下型1の上にトレー2を載置することができるものであり、離型剤の水分がトレー2に吸水されるようなことがなくなる。従って、トレー2が吸水して強度低下することを防ぐことができ、成形不良が発生するようなことなくセメント系成形材料3をプレス成形することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明において使用されるセメント系成形材料は、セメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるものである。この組成物において、セメントと水の比率は任意に設定することができるが、重量比率で、セメント1に対して水0.3〜2の範囲が一般的に好ましい。
セメントとしては、特に制限されるものではないが、ポルトランドセメント、フライアッシュセメント、高炉セメント、アルミナセメント、ハイアルミナセメント、シリカヒュームなどを挙げることができるものであり、これらを一種単独で用いたり、二種以上を併用したりすることができる。
油性物質は水と逆エマルジョン(W/Oエマルジョン)を形成するためのものであり、特に制限されるものではないが、通常は疎水性の液状物質が利用され、例えばトルエン、キシレン、灯油、スチレン、ジビニルベンゼン、メチルメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、不飽和ポリエステル樹脂等を挙げることができ、これらを一種単独で用いたり、二種以上を併用したりすることができる。油性物質の配合量は、セメント含有逆エマルジョン組成物中の水と固形分の総量に対して5〜10体積%の範囲が好ましい。
セメント含有逆エマルジョン組成物には上記の成分の他に、乳化剤を配合することが好ましい。乳化剤は逆エマルジョンに安定性を付与するために配合されるものであり、例えばソルビタンセスキオール、グリセロールモノステアレート、ソルビタンモノオレート、ジエチレングリコールモノステアレート、ソルビタンモノステアレート、ジグリセロールモノオレート等の非イオン界面活性剤、各種アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤等を用いることができる。乳化剤の配合量はセメント含有逆エマルジョン組成物中の水と固形分の総量に対して1〜3体積%の範囲が好ましい。
セメント含有逆エマルジョン組成物中にはさらに、適宜量の補強材や各種添加剤を配合することができる。補強材としては、例えば砂利、パーライト、シラスバルーン、ガラス粉、アルミナシリケートなどの骨材、ポリプロピレン繊維、アクリル繊維、ビニロン繊維、アラミド繊維等の合成繊維や、炭素繊維、ガラス繊維、パルプなどの補強繊維を挙げることができる。
また、上記のようなセメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料は親油性であり、このようなセメント系成形材料3用の離型剤として、本発明ではポリスチレン系の水系離型剤を使用するものである。このポリスチレン系の水系離型剤としては、株式会社日新化学研究所製の「NSH−955」を用いることができる。この「NSH−955」はポリスチレンを主成分とする水溶性離型剤であり、不揮発分20±1質量%、pH7.0〜9.0、比重1.00〜1.20(25℃)、粘度0.1Pa・s(100cps)の特性を有し、水に容易に分散する。従って、任意の割合で水で希釈して使用することができるものであり、本発明では0.1質量%以上の不揮発分濃度になるように希釈して使用するのが好ましい。
次に、セメント系成形品の製造について説明する。図1はその一例を示すものであり、まず図1(a)のように下型1の上面に上記のポリスチレン系の水系離型剤5を塗布する。下型1としては、上面に成形用の凹凸を設けたものなど、任意のものを用いることができるものであり、離型剤5の塗布は、スプレー、刷毛塗りやその他任意の方法で行なうことができるものである。このようにポリスチレン系の水系離型剤5を塗布した後、加熱して離型剤5中の水分を蒸発させ、乾燥させる。乾燥は例えば80℃程度の温風を10〜30秒間、下型1の上面に吹き当てることによって行なうことができる。
次に、ポリスチレン系の水系離型剤5を塗布した上から、下型1の上面にトレー2を図1(b)のように載置する。このトレー2としては、下型1の上面に沿う形状に成形したパルプモールドで形成したものを用いることができる。パルプモールドは、古紙などを原料として用い、古紙などを溶かして液状にしたパルプスラリーを、所定形状の金型に張った金網で抄き上げると共に金網の表面にパルプを堆積させて付着させ、脱水した後に金網からはがして乾燥することによって、下型1の上面の凹凸形状に沿った形状にモールド化されたものとして作製することができるものである。このパルプモールドは安価であり、古紙のリサイクルによる省資源化においても望ましいものであるが、吸水性が高く、吸水すると強度が著しく低下するという短所も有する。また、トレー2の縦や横の幅寸法は、下型1の縦や横の幅寸法よりも小さ目に形成してある。
下型1の上面には上記のようにポリスチレン系の水系離型剤5が塗布してあるが、トレー2を載置する前に乾燥してあるので、下型1の上面には水分は残留していない。従って、ポリスチレン系の水系離型剤5の水分がトレー2に吸水されるようなことはなく、トレー2が吸水して強度が低下するようなことを防ぐことができるものである。
上記のように下型1の上にトレー2を載置した後、トレー2の上に図1(e)のようにセメント系成形材料3を載せる。そして、下面に成形用の凹凸を設けた上型4を下型1の上に型締めすることによって、下型1と上型4の間でセメント系成形材料3をプレスして成形する。上型4の下面には上記のポリスチレン系の水系離型剤を塗布しておくのが好ましく、この場合には乾燥は特に必要ではない。また上型4にはその四周の側部に遮蔽板8が垂下して設けてあり、下型1と上型4の間でセメント系成形材料3をプレスする際に、セメント系成形材料3が下型1と上型4の間から漏れ出ることを防止するようにしてある。
このように下型1と上型4の間でセメント系成形材料3をプレス成形することによって、所定形状の成形体7をトレー2の上面において成形することができるが、トレー2は上記のように吸水されておらず、強度は低下していない。従って、トレー2が変形したり破れたりするようなことなく成形を行なうことができるものであり、トレー2の変形や破れで成形体7に変形等が生じるようなことなく、成形を良好に行なうことができるものである。またトレー2の幅寸法は下型1の幅寸法よりも小さく形成してあるために、下型1と上型4の間でセメント系成形材料3をプレスすると、トレー2上のセメント系成形材料3はトレー2の上からはみ出し、成形される成形体7の一部がトレー2の周囲において下型1の上面に付着することになるが、下型1の上面には予めポリスチレン系の水系離型剤5が塗布してあるので、下型1に付着した成形体7を容易に離型することができるものである。
そして、上記のように成形体7はトレー2の上面において成形されるものであり、下型1と上型4を型開きすることによって、図1(e)のようにトレー2と成形体7とを付着させた状態で取り出されるものである。従って、上記のように成形して得られた成形体7を養生硬化、塗装等の工程を経てセメント系成形品に仕上げるにあたって、成形体7をトレー2の上に載せた状態でこれらの各工程に運搬して、養生硬化や塗装等の処理を行なうことができるものであり、成形体7をトレー2で補強して破損や変形等が生じるようなことなくこれらの処理を行なうことができるものである。トレー2は成形体7を養生硬化させたセメント系成形品から容易に剥離して除去することができるが、場合によっては、トレ−2を付着させた状態でセメント系成形品を使用に供することも可能である。
(a)〜(e)はセメント系成形品の製造の各工程を示す概略断面図である。
符号の説明
1 下型
2 トレー
3 セメント系成形材料
4 上型
5 ポリスチレン系の水系離型剤

Claims (2)

  1. 下型の上面にポリスチレン系の水系離型剤を塗布し、このポリスチレン系の水系離型剤を乾燥させた後に、下型の上に吸水性を有するトレーを載置し、セメントと水と油性物質を主成分とするセメント含有逆エマルジョン組成物からなるセメント系成形材料をトレーの上に載せ、下型と上型との間でセメント系成形材料をプレスして成形することを特徴とするセメント系成形品の製造方法。
  2. トレーとして、下型の上面に沿う形状に成形したパルプモールドを用いることを特徴とする請求項1に記載のセメント系成形品の製造方法。
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