JP4479094B2 - 昇降式収納装置 - Google Patents
昇降式収納装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4479094B2 JP4479094B2 JP2000381868A JP2000381868A JP4479094B2 JP 4479094 B2 JP4479094 B2 JP 4479094B2 JP 2000381868 A JP2000381868 A JP 2000381868A JP 2000381868 A JP2000381868 A JP 2000381868A JP 4479094 B2 JP4479094 B2 JP 4479094B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage
- cabinet
- rack
- storage rack
- elevating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Drawers Of Furniture (AREA)
- Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キッチンなどで使用する昇降式収納装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の昇降式収納装置としては、例えば特開平7−303534号公報等に記載されるようなものがあり、図7は外観斜視図である。図7に示すように、従来の昇降式収納装置は、収納キャビネット1と、収納キャビネット1内に設けた収納ラック2と、収納ラック2を昇降自在に支持する直線形状からなる回転アーム3、4を有する一対の昇降支持装置5とで構成されていた。
【0003】
収納ラック2は、回転アーム3、4の回動動作により昇降させることができ、昇降操作用のハンドル6を持って収納ラック2を引き降ろすことにより、高所に設置された収納キャビネット1から収納ラック2を降下させて、収納物を低い位置で出し入れすることができるようになっていた。なお、7は回転アーム3、4が同期して回動するように回転アーム3の基部間を連結する連動連結軸である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の昇降式収納装置では、キッチン関連用品等を一旦収納ラック2に収納すると、その都度収納ラック2を引き降ろし、また押し上げる操作が必要となりキッチンにおける作業効率の面で課題を有していた。
【0005】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、収納キャビネット内に収納室を備えた昇降式収納装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記従来の課題を解決するために、本発明の昇降式収納装置は、昇降自在な収納ラックと、収納キャビネット内に設けた収納室とを備え、上記収納室には昇降の必要がない収納ケースを備えたものである。
【0007】
この収納ケースに比較的使用頻度の高いキッチン関連用品等を収納することによって使い勝手が向上する。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、収納キャビネットと、前記収納キャビネット内に設けた収納ラックと、前記収納ラックを昇降自在に支持する回転アームと、前記回転アームを回転可能に支持する昇降支持ユニットと、前記収納キャビネットに配した収納室とを備え、且つ前記収納室に引き出し式の収納ケースを備えた構成としてあり、収納ラックの昇降による良好な使い勝手性を享受しつつ、昇降の必要がない収納室に比較的使用頻度の高いキッチン関連用品等を収納することができ、更に使い勝手が良く実用収納効率の良い昇降式収納装置を提供することができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は、収納ケースを透過性材料で構成することにより、収納ケース内の収納物を容易に確認することができる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、収納ケースに引き出し位置を規制するするストローク規制手段を備えることにより、引き出し時における収納ケースおよび収納物の落下を防止することができる。
【0011】
請求項4に記載の発明は、収納室を収納キャビネットの下方空間に備えることにより、収納物を出し入れする際に最も手が届きやすく、出し入れの作業を楽に行うことができる。
【0012】
請求項5に記載の発明は、収納室を昇降支持ユニットの下方空間に備えることにより、収納キャビネット内下方空間(WおよびD寸法)全てを収納室として活用することができる。
【0013】
請求項6に記載の発明は、収納室と昇降支持ユニットの間に仕切部材を備えることにより、収納物の高さ規制ができるとともに、収納ラックが昇降する際の接触を自ずと回避することができる。
【0014】
請求項7に記載の発明は、収納キャビネットの前方に扉体を備え、この扉体が収納室を含めた収納キャビネットを閉塞する構成とすることにより、収納ラックおよび収納室内の収納物の露出を防止でき、美観を向上することができる。
【0015】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図1〜図6に示す昇降式収納装置を参照しながら説明する。
【0016】
(実施例1)
図1は本発明の実施例1の昇降式収納装置における収納ラックの降下状態とキッチンへの設置例を示す側面図、図2は同収納ラックの降下状態を示す右側断面図、図3は同収納ラックの上昇格納状態を示す正面図、図4は同右側断面図、図5は同収納ラックの降下状態を示す左側断面図、図6は収納ケース引き出し時の右側側面図である。
【0017】
図1〜図6において、11はキッチンなどの壁面上方に設置された収納キャビネットであり、この収納キャビネット11の下方空間12には、収納室13が仕切部材14によって構成される。
【0018】
また、収納キャビネット11の内側の両側面には、前方に仕切部材14との接触を回避するために屈曲し、先端を再度逆方向に屈曲した略Sの字形状の第1回転アーム15と、後方に略Sの字形アーム15との接触を回避した略Lの字形状の第2回転アーム16の二本が、同一平面上に平板形状で設置されるとともに、第1回転アーム15と第2回転アーム16とを回転可能に枢支する昇降支持ユニット17が構成されている。また、こうして第1回転アーム15を略Sの字形状にすることにより、第2回転アーム16の先端との接触も回避される。
【0019】
また、収納室13は昇降支持ユニット17の下方空間に構成され、仕切部材14も同じく昇降支持ユニット17の下方空間に構成される。
【0020】
18は昇降支持ユニット17の外部に配設されゴム状の緩衝材19を有したストッパーであり、このストッパー18により第2回転アーム16の回動角度が規制される。20は左右に対向する第1回転アーム15の基部間を連結する連動連結軸で、この連動連結軸20により両第1回転アーム15が同体回動するように構成される。
【0021】
21は通常、収納キャビネット11内に格納される収納ラックで、底面22を前面から背面部まで平面形状で構成する本体23と、本体23に連結する両サイドの側板24と、線材よりなる棚部25により構成され、また、両側板24間は下方をパイプなどよりなる昇降操作用のハンドル26で、上方は収納高さを規制するコの字形に曲げたパイプなどよりなる横連結部材27で連結される。
【0022】
昇降支持装置ユニット17に枢支された第1回転アーム15および第2回転アーム16の先端は、第2回転アーム16を収納ラック21の側板24の最上部後方近傍に、また第1回転アーム15をその前方に各々枢支部材28によって枢支することにより、四辺の平行リンク機構29が構成され、収納ラック21は昇降自在に支持されるものである。
【0023】
また、第1、第2回転アーム15、16は、収納ラック21の傾斜を防止する傾斜補正手段30を設けている。この傾斜補正手段30としては、第1回転アーム15の枢支点間距離R1を、第2回転アーム16の枢支点間距離R2に対し、数mm長く構成している。こうして平行リンク機構29をわずかに変形させることにより、第1、第2回転アーム15、16の枢支点等に隙間が存在するために収納ラック21や収納物の重量によって発生する収納ラック21の前方への傾斜を防止するものである。
【0024】
31は収納キャビネット11の前方に位置し、観音開き等により開閉される扉体で、収納室13を含めた収納キャビネット11全体を閉塞するように構成される(図4にのみ記載)。
【0025】
また、昇降支持ユニット17の内部には、第2回転アーム16の回動、すなわち収納ラック21の昇降に連動作用する緩衝手段32および付勢手段33の両方、あるいはいずれか一方が構成されている(図5にのみ記載)。
【0026】
上記の構成において、収納キャビネット11は、標準的なウォールキャビネットを想定し、外形寸法で高さ700mm、奥行350mmを採用した。
【0027】
ここで上記収納ラック21は、これを支持する第1、第2回転アーム15,16が直線状ではなく、略Sの字形および略Lの字形に屈曲しているので、大きく降下させることができる。本実施例では、ストッパー18によって収納キャビネット11の底板34から収納ラック21の底面22までの距離は、約450mmになるように構成されている。
【0028】
次に本発明における昇降式収納装置のキッチンへの設置例について説明する。
【0029】
図1に示すように、収納キャビネット11の標準設置高さは、昇降式収納装置の下方に設置するフロアキャビネット35等との距離的な関係で、床面36から収納キャビネット11の天面37まで2300mm前後が一般的である。
【0030】
上記標準設置高さにおいて、収納ラック21を450mm降下させると、この時収納ラック21の中心の高さは、床面36から1400mm前後となり、お年寄りを除く約90%の成人女性の目線と同等高さとなる。また、この時床面36から収納ラック21の最上部38までの距離は約1600mmとなり、約90%の成人女性が最上部38まで手が届き、収納物の出し入れあるいは清掃等のお手入れを容易に行うことができる。
【0031】
また、収納キャビネット11内に格納された状態におけるハンドル26までの距離は、本実施例では約1700mmであり、極端に腕を長く延ばす必要がないことがわかる。さらに、収納室13は降下した収納ラック21の最上部38と格納したハンドル26との間に位置しているので、この収納室13自体を降下させる必要はないものである。
【0032】
上記フロアキャビネット35は、標準的なキャビネットを想定し、カウンター天面39の高さは、床面36より850mm、奥行650mmを採用した。したがって、収納ラック21の最大降下位置において、カウンター天面39から収納ラック21の底面22までは、300mm前後の空間を確保できることになる。すなわち、通常カウンター天面39に置くキッチン用品40は、食器洗い乾燥機等の固定型機器を除くと、電気炊飯器はおよそ280mm以下、なべ類一般は200mm以下、ビール瓶は300mm以下であり、ほとんどの用品が300mm以下である。このため最大降下位置において、300mm前後の空間があれば、これらのキッチン用品40と衝突することを防止することができる。
【0033】
上記の構成において、収納ラック21の降下時は、使用者がハンドル26を持って収納ラック21を引き降ろすと、収納ラック21は昇降支持ユニット17が回転可能に枢支する第1、第2回転アーム15、16が構成する平行リンク機構29と傾斜補正手段30により、常に水平状態で図1および図2に一点鎖線で示す如く円弧状に回動して、最大降下位置に降下される。
【0034】
そして、収納ラック21の最大降下位置で収納物を出し入れした後、収納ラック21の上昇格納時は、再度ハンドル26を持って収納ラック21を押し上げると、収納ラック21は降下時と同様に円弧状に回動して、収納キャビネット11内でストッパー18により所定位置で停止し格納されるものである。
【0035】
また、比較的使用頻度の高いキッチン関連用品等は昇降の必要がない収納室13内に収納することで、単に扉体31を開ける操作のみで収納物の出し入れを行うものである。
【0036】
以上のように構成された昇降式収納装置において、昇降自在な収納ラック21の下方の収納キャビネット11内に収納室13を設け、この収納室13に引き出し式の収納ケース41が設けてある。この収納ケース41は透過性材料で構成してあり、引き出し用の把手42が設けてある。
【0037】
また、この収納ケース41には引き出し位置を規制するストローク規制手段43が設けられ、例えば収納ケース41に設けた長穴44に対し、ローラ部材等を介した可動軸45を装着して収納ケース41の引き出し位置が規制されるものである。
【0038】
以上のように構成したことによって上記収納ケース41に比較的使用頻度の高いキッチン関連用品等を収納することができ、使い勝手が良く実用収納効率の良い昇降式収納装置とすることが出来る上に、この収納ケース41を前方に引き出すことにより出し入れの作業性も向上することができる。
【0039】
また、収納ケース41を透過性材料で構成することにより、収納ケース41内の収納物を容易に確認することができる。
【0040】
また、収納ケース41に引き出し位置を規制するするストローク規制手段43を備えることにより、引き出し時における収納ケース41および収納物の落下を防止することができる。
【0041】
なお、上記収納室13を収納キャビネット11の下方空間に備えることにより、収納ケース41を出し入れする際に最も手が届きやすく、出し入れの作業を楽に行うことができる。
【0042】
また、収納室13を昇降支持ユニット17の下方空間に備えることにより、収納キャビネット11内下方空間(WおよびD寸法)全てを収納ケース41の収納室13として活用することができる。
【0043】
また、収納室13と昇降支持ユニット17の間に仕切部材14を備えることにより、収納物の高さ規制ができるとともに、収納ラック21が昇降する際の接触を自ずと回避することができる。
【0044】
また、収納キャビネット11の前方に扉体31を備え、この扉体31が収納室13を含めた収納キャビネット11を閉塞する構成とすることにより、収納ラック21および収納室13内の収納物の露出を防止でき、美観を向上することができる。
【0045】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、昇降自在な収納ラックを収容する収納キャビネット内に収納室を設けて引き出し自在な収納ケースを設けることにより、収納ラックの昇降による良好な使い勝手性を享受しつつ、昇降の必要がない収納室に比較的使用頻度の高いキッチン関連用品等を収納することができ、更に使い勝手が良く実用収納効率の良い昇降式収納装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の昇降式収納装置における収納ラックの降下状態とキッチンへの設置例を示す側面図
【図2】同収納ラックの降下状態を示す右側断面図
【図3】同収納ラックの上昇格納状態を示す正面図
【図4】同右側断面図
【図5】同収納ラックの降下状態を示す左側断面図
【図6】同昇降式収納装置における収納ケース引き出し状態を示す右側断面図
【図7】従来の昇降式収納装置における外観斜視図
【符号の説明】
11 収納キャビネット
12 下方空間
13 収納室
14 仕切部材
15 第1回転アーム
16 第2回転アーム
17 昇降支持ユニット
21 収納ラック
31 扉体
41 収納ケース
43 ストローク規制手段
Claims (5)
- 収納キャビネットと、前記収納キャビネット内に設けた収納ラックと、前記収納ラックを昇降自在に支持する回転アームと、前記収納ラックに設けられた前記収納ラックの昇降操作用のハンドルと、前記回転アームを回転可能に支持する昇降支持ユニットと、前記収納キャビネットの前記収納キャビネットの下方空間であって、降下した前記収納ラックの最上部と格納した前記収納ラックの前記ハンドルとの間に配した収納室とを備え、且つ前記収納室に対して前方に引き出し可能な引き出し式の収納ケースを備えた昇降式収納装置。
- 収納ケースは、透過性材料で構成した請求項1に記載の昇降式収納装置。
- 収納ケースは、引き出し位置を規制するストローク規制手段を備えた請求項1または2に記載の昇降式収納装置。
- 収納室は、昇降支持ユニットとの間に仕切部材を備えた請求項1〜3のいずれか1項に記載の昇降式収納装置。
- 収納キャビネットの前方に扉体を備え、この扉体は収納室を含めた収納キャビネットを閉塞する構成とした請求項1〜4のいずれか1項に記載の昇降式収納装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000381868A JP4479094B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 昇降式収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000381868A JP4479094B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 昇降式収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002177071A JP2002177071A (ja) | 2002-06-25 |
JP4479094B2 true JP4479094B2 (ja) | 2010-06-09 |
Family
ID=18849789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000381868A Expired - Lifetime JP4479094B2 (ja) | 2000-12-15 | 2000-12-15 | 昇降式収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4479094B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3109511A1 (fr) | 2020-04-27 | 2021-10-29 | EDRATEC Solutions | Colonne de rangement à caissons motorisés pour mobilier d’habitation et notamment de cuisine |
-
2000
- 2000-12-15 JP JP2000381868A patent/JP4479094B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3109511A1 (fr) | 2020-04-27 | 2021-10-29 | EDRATEC Solutions | Colonne de rangement à caissons motorisés pour mobilier d’habitation et notamment de cuisine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002177071A (ja) | 2002-06-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP2326237B1 (en) | A dishwasher with drawer attached to tub roof | |
JP4396074B2 (ja) | 昇降式調理機器 | |
JP2010183981A (ja) | 収納庫 | |
JP2010233850A (ja) | 収納庫 | |
JP4479094B2 (ja) | 昇降式収納装置 | |
JP4655417B2 (ja) | 昇降式収納装置 | |
JP4433627B2 (ja) | 昇降式収納装置 | |
KR100377118B1 (ko) | 승강식 수납 유닛 | |
JP4572494B2 (ja) | 昇降式収納装置 | |
JP3714037B2 (ja) | 昇降式収納装置およびこれを用いた収納システム | |
JP4572495B2 (ja) | 昇降式収納装置 | |
JPH11276271A (ja) | 吊戸棚 | |
JP3757681B2 (ja) | 昇降式収納装置 | |
EP2394563B1 (en) | A shelf for dishwasher racks | |
CN218165088U (zh) | 一种挂架 | |
JP2003070564A (ja) | 昇降式収納装置 | |
JP2001061568A (ja) | 昇降式収納装置セット | |
JP3714030B2 (ja) | 昇降式収納装置 | |
JP2003210258A (ja) | 昇降式収納装置 | |
JP2009011635A (ja) | 可動収納部を持つキッチンキャビネット | |
CN214048554U (zh) | 一种上开门烤箱 | |
CN211021533U (zh) | 一种餐边柜 | |
JP2000300361A (ja) | 昇降式収納装置 | |
JP4043650B2 (ja) | 昇降式収納装置 | |
JPH0545249Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070820 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20070912 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090408 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090414 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090929 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20091119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100223 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100308 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130326 Year of fee payment: 3 |