JP4477598B2 - 非対称フーリエ変換光学系及びホログラムメモリ光学系 - Google Patents

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Description

本発明は、フーリエ変換ホログラムの記録・再生に用いるフーリエ変換光学系(Fouier−transform Optical System)に関する。
現在、三次元記憶の技術であるホログラムメモリは、データの記憶密度が高い、伝送速度が速い、読み出しの時間が短いという優れた点があるので、記憶技術の中心として発展している。一般に、ホログラムメモリ光学系は、フーリエ変換光学系を利用してデータを記憶するように構成される。
代表的なホログラムメモリ光学系としては、前群のフーリエ変換レンズシステム及び後群の逆フーリエ変換レンズシステム、を含む。ここで、一般に空間光変調器(Spatial Light Modulator, SLM)は物体側面として前群のフーリエ変換レンズの前焦点面に設置される。平行の光はこの物体側面に入射して回折され、回折された光はこの前群のフーリエ変換レンズを透過してその後焦点面に結像される。この後焦点面はスペクトル面と呼ばれ、記憶媒体として機能する。このスペクトル面は後群の逆フーリエ変換レンズの前焦点面に設けられ、このスペクトル面にできる像は後群の逆フーリエ変換レンズを透過してその後焦点面に結像される。この後焦点面も射出面と呼ばれ、一般にCCD(Charge−couple Device)又はCMOS(Complementary−Metal−Oxide Semiconductor Transistor)が採用される。
ホログラムメモリ光学系において、前群のフーリエ変換レンズ及び後群の逆フーリエレンズとしては、それぞれ異なるレンズシステムでも、同一のレンズシステムでもよい。そして、このレンズシステムは、正方向での光路構成が前群のフーリエ変換レンズとされ、その逆の方向での光路が後群のフーリエ変換レンズとされるように構成される。この逆の方向での光路はこの正方向での光路が反転されて成す形態になる。
回折光がフーリエレンズを透過して結像される特性から考えて、レンズの設置は次の条件を満足しなければならない。(1)二対の物体像の共役な位置に対して収差を調整する。第一対の物体像の共役な位置に対して、物を無限の遠い場所に置いた場合、絞りが前焦点面、像が後焦点面に形成されるように構成される。第二対の物体像の共役な位置に対して、物体を前焦点面に置いた場合、絞りが後焦点面に、像が無限の遠い場所に形成されるように構成される。(2)光軸に平行に射出される主たる光は、正弦条件に満足する。(3)各種の単色収差を除去し、回折の動作を制限する。
全システムをコンパクト化し、高密度の情報記憶が行われるために、フーリエ変換レンズは短い焦点距離を有する必要があり、また、記憶密度を高めて物体面積を増加し、回折されて結像する像面積を減少するために、非対称フーリエ変換光学系を採用しなければならない。
しかし、従来の非対称フーリエ変換レンズは、一般に五枚以上の球面単レンズを非対称に設置するように構成されるので、ホログラムメモリ技術に要求されたコンパクト化のフーリエ変換レンズが実現できない課題がある。
従って、コンパクトに構成できて、良好に結像される非対称フーリエ変換光学系及びこの非対称フーリエ変換光学系を利用するホログラムメモリ光学系を提供することが必要となる。
前記課題を解決するために、非対称フーリエ変換光学系は、物体側からスペクトル側まで順次に、負の屈折力を持つ第一レンズ群と、正の屈折力を持つ第二レンズ群と、を含む。ここで、前記第一レンズ群は第一負メニスカスレンズ及び第二負メニスカスレンズを含む。この二枚のレンズはそれぞれ凹面が対向する。前記第一負メニスカスレンズは凸面を物体側に向けるが、前記第二負メニスカスレンズは凸面をスペクトル側に向ける。前記第二レンズ群は、凸面を物体側に向ける正の単レンズよりなる。
正弦条件を満足し、球面収差及び軸外収差を校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系は次の式1〜式3を満足する。
0.1<R1R/f<0.4...(1)
−0.4<R2F/f<−0.1...(2)
0.1<d12/f<0.3...(3)
ここで、
f:非対称フーリエ変換光学系の焦点距離、
1R:第一負メニスカスレンズの凹面の曲率半径、
2F:第二負メニスカスレンズの凹面の曲率半径、
12:第一負メニスカスレンズと前記第二負メニスカスレンズとの間の軸上空気間隔、即ち、前記第一負メニスカスレンズ及び前記第二負メニスカスレンズそれぞれの凹面の間の軸上間隔、
とする。
ここで、R1Rが式1の最大値より大きい場合、正の方向での光路の球面収差及び正弦条件は負の方向に増加するので、逆の方向での光路の軸外収差は大きくなる。R1Rが式1の最小値より小さい場合、上述と相反の結果となる。
また、R2Fが式2の最大値より大きい場合、正の方向での光路の球面収差及び正弦条件は正の方向に増加するので、逆の方向での光路の軸外収差は大きくなる。R2Fが式2の最小値より小さい場合、上述と相反の結果となる。
上述のように、R1R及びR2Fの変化により、正の方向での光路における球面収差及び正弦条件を校正することができる。R1R及びR2Fが式1及び式2の範囲以外に変化する場合、正の方向での光路における球面収差及び正弦条件は容易に校正されるが、逆の方向での光路における軸外収差は負の方向又は正の方向に増加し過ぎるので、校正し難くなる。R1R及びR2Fが式1及び式2の範囲内で変化する場合、逆の方向での軸外収差は校正される。
12が式(3)の最大値より大きい場合、正の方向での光路における球面収差は正の方向に増加し、正弦条件は負の方向に増加するので、球面収差及び正弦条件の変化が非常に異なり、校正し難くなり、逆の方向での光路における軸外収差は校正し難くなる。d12が式3の最小値より小さい場合、上述と相反の結果がある。d12の両側の曲率半径R1R及びR2Fの式1及び式2による制限が原因で、d12が式3の最小値より小さくなる場合、小開口数及び大画角の光を逆の方向の光路に沿って透過させることが有利となる。
従って、前記非対称フーリエ変換光学系は式1〜式3を満足する時、正の方向での光路において大開口数及び小画角を形成するが、その逆の方向での光路おいて小開口数及び大画角を形成する。
像面湾曲を良好に校正するために、非対称フーリエ変換光学系はさらに式4及び式5を満足することが好ましい。
>1.7…(4)
−n>0.15…(5)
ここで、
:第二負メニスカスレンズの材料の屈折率、
:第二レンズ群の材料の屈折率、
とする。
ここで、前記第二レンズ群の材料の屈折率nが式4の最小値より小さく、前記第一レンズ群における、凸面をスペクトル側に向けた前記第二負メニスカスレンズの材料の屈折率nとの差が式5の最小値より小さい場合、逆の方向での光路において像面湾曲が校正し難くなる。前記第二レンズ群の材料の屈折率nが式4を満足し、第一レンズ群における、凸面をスペクトル側に向けた前記第二負メニスカスレンズの材料の屈折率nとの差が式5を満足する場合、各種の収差を校正することが有利になる。
光学系の光の屈折力を合理的に分配するために、前記非対称フーリエ変換光学系はさらに式6を満足する。
0.55<f/f<0.9…(6)
ここで、fを第二レンズ群の焦点距離とする。
前記第二レンズ群の焦点距離fが式6の最大値より大きい場合、前記第二レンズ群に分担された正の屈折力は小さすぎ、逆の方向での光路において軸外収差が校正し難くなる。前記第二レンズ群の焦点距離fが式6の最小値より小さい場合、前記第二レンズ群に分担された正の屈折力は大き過ぎ、レンズ表面が大きく湾曲され、球面収差及び正弦条件が校正し難くなる。
前記正のレンズは両凸レンズであることが好ましい。
前記非対称フーリエ変換光学系は、さらに、前記第一レンズ群の物体側に設置される、正の屈折力を持つ第三レンズ群を含むことが好ましい。
前記第三レンズ群は凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズであることが好ましい。
なお、本発明に係るホログラムメモリ光学系は、前群のフーリエ変換光学系と、後群の逆フーリエ変換光学系と、を含む。この前群のフーリエ変換光学系は、物体側からスペクトル側まで順次に、負の屈折力を持つ第一レンズ群と、正の屈折力を持つ第二レンズ群と、を含む。ここで、前記第一レンズ群は第一負メニスカスレンズ及び第二負メニスカスレンズを含む。この二枚のレンズはそれぞれ凹面が対向する。前記第一負メニスカスレンズは凸面を物体側に向けるが、前記第二負メニスカスレンズは凸面をスペクトル側に向ける。前記第二レンズ群は、凸面を物体側に向ける正の単レンズよりなる。
正弦条件を満足したり、球面収差及び軸外収差を良好に校正するために、前記前群のフーリエ変換光学系は式1〜式3を満足する。
0.1<R1R/f<0.4...(1)
−0.4<R2F/f<−0.1...(2)
0.1<d12/f<0.3...(3)
ここで、
f:非対称フーリエ変換光学系の焦点距離、
1R:第一負メニスカスレンズの凹面の曲率半径、
2F:第二負メニスカスレンズの凹面の曲率半径、
12:第一負メニスカスレンズと前記第二負メニスカスレンズとの間の軸上空気間隔、即ち、前記第一負メニスカスレンズ及び前記第二負メニスカスレンズそれぞれの凹面の間の軸上間隔、
とする。
像面湾曲を良好に校正するために、前記前群のフーリエ変換光学系はさらに式4及び式5を満足する。
>1.7…(4)
−n>0.15…(5)
ここで、
:第二負メニスカスレンズの材料の屈折率、
:第二レンズ群の材料の屈折率、
とする。
光学系の光の屈折力を合理的に分配するために、前記前群のフーリエ変換光学系はさらに式6を満足する。
0.55<f/f<0.9…(6)
ここで、fを第二レンズ群の焦点距離とする。
前記正のレンズは両凸レンズであることが好ましい。
前記非対称フーリエ変換光学系は、さらに、前記第一レンズ群の物体側に設置される、正の屈折力を持つ第三レンズ群を含むことが好ましい。
前記第三レンズ群は凸面を物体側に向ける正メニスカスレンズであることが好ましい。
前記後群の逆フーリエ変換光学系は、前記の前群のフーリエ変換光学系を逆転するように構成される。
従来技術と比べて、本発明に係る非対称フーリエ変換光学系は、コンパクト化して構成でき、正方向での光路に大きい開口数及び小さい画角が形成され、その逆の光路に小さい開口数及び大きい画角が形成されるので、正方向での光路及びその逆の光路において球面収差、軸外収差、像面湾曲などの単色の収差を良好に校正することができる。従って、前記の非対称フーリエ変換光学系において、正方向での光路にフーリエ変換が行われ、その逆の方向での光路に逆フーリエ変換が行われる。このような非対称フーリエ光学系は、ホログラムメモリに適用できる。
以下、図面を参考して本発明の最良の形態について詳しく説明する。
(実施例1)
図1に示すように、非対称フーリエ変換光学系10は、物体側11からスペクトル側15まで順次に、負の屈折力を持つ第一レンズ群と、より大きい正の屈折力を持つ第二レンズ群と、を含む。この第一レンズ群はそれぞれ凹面が対向設置された第一負メニスカスレンズ12と第二負メニスカスレンズ13とからなる。前記第一負メニスカスレンズ12は凸面を物体側に向けるが、前記第二負メニスカスレンズ13は凸面をスペクトル側に向ける。前記第二レンズ群は、凸面を物体側に向ける両凸レンズ14よりなる。前記非対称フーリエ変換光学系10は、焦点距離をf=50mm、物体側への入射光(正方向での光路)のFナンバーをF/#=2.78、画角を2ω=5.72°とするが、スペクトル側15への入射光(逆の方向での光路)のFナンバーをF/#=10、画角を2ω=20.72°、波長をλ=0.532μmとする。前記非対称フーリエ変換光学系10の構成についてのパラメーターは表1に示される。ここで、Rは物体側から、順次に数えた各レンズ面の曲率半径、dは物体側から、順次に数えた各レンズ面の光軸上距離、nは物体側から、順次に数えた各レンズの波長λ=0.532μmに対する屈折率とする。
正弦条件を満足すると共に、球面収差及び軸外収差を良好に校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系10は、次の条件を満足する。
0.1<R1R/f<0.4...(1)
−0.4<R2F/f<−0.1...(2)
0.1<d12/f<0.3...(3)
ここで、前記式1〜式3を満足して、R1R=R=13.82753mm、R2F=R=−11.80158mm、d12=d=6.772233mmとする。
像面湾曲を良好に校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系10は、次の条件を満足する。
>1.7…(4)
−n>0.15…(5)
ここで、前記式4及び5を満足して、n=1.764309、n=1.517591とする。
光の屈折力を合理的に分配するために、非対称フーリエ変換光学系はさらに式6を満足する。
0.55<f/f<0.9…(6)
図2及び図3はそれぞれ正方向での光路における正弦条件及び光路差長を示すが、図4及び図5はそれぞれ逆の方向での光路における正弦条件及び光路差長を示す。図2及び図4から、正方向での光路でも逆の方向での光路でも、正弦条件がともに小さく、正弦条件を満足することがわかる。図3及び図5から、正方向での光路でも逆の方向での光路でも、正弦条件がともに小さく、回折制限のための要求を満足する。
Figure 0004477598
上述のように、前記非対称フーリエ変換光学系10において、正方向での光路及び逆の方向での光路はともに正弦条件を満足し、回折制限の要求を満足する。従って、この正方向での光路に対してフーリエ変換を行い、その逆の方向での往路に対して逆フーリエ変換を行う。これらの正方向での光路及びその逆の方向での光路は、ホログラムメモリ光学系において、それぞれ前群のフーリエ変換光学系及び後群の逆フーリエ変換光学系として利用される。
(実施例2)
図6に示すように、非対称フーリエ変換光学系20は、物体側21からスペクトル側25まで順次に、負の屈折力を持つ第一レンズ群と、より大きい正の屈折力を持つ第二レンズ群と、を含む。この第一レンズ群はそれぞれ凹面が対向設置された第一負メニスカスレンズ22と第二負メニスカスレンズ23とからなる。前記第一負メニスカスレンズ22は凸面を物体側に向けるが、前記第二負メニスカスレンズ23は凸面をスペクトル側に向ける。前記第二レンズ群は、凸面を物体側に向ける両凸レンズ24よりなる。前記非対称フーリエ変換光学系20は、焦点距離をf=55mm、物体側への入射光(正方向での光路)のFナンバーをF/#=2.75、画角を2ω=5.2°とするが、スペクトル側25への入射光(逆の方向での光路)のFナンバーをF/#=11、画角を2ω=21°、波長をλ=0.532μmとする。前記非対称フーリエ変換光学系20の構成についてのパラメーターは表2に示すようになる。ここで、Rは物体側から、順次に数えた各レンズ面の曲率半径、dは物体側から、順次に数えた各レンズ面の光軸上距離、nは物体側から、順次に数えた各レンズの波長λ=0.532μmに対する屈折率とする。
正弦条件を満足し、球面収差及び軸外収差を良好に校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系20は、次の条件を満足する。
0.1<R1R/f<0.4...(1)
−0.4<R2F/f<−0.1...(2)
0.1<d12/f<0.3...(3)
ここで、前記式1〜3を満足して、R1R=R=15.08361mm、R2F=R=−12.9065mm、d12=d=7.469536mmとする。
像面湾曲を良好に校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系20は、次の条件を満足する。
>1.7…(4)
−n>0.15…(5)
ここで、前記式4及び5を満足して、n=1.764309、n=1.507225とする。
光の屈折力を合理的に分配するために、非対称フーリエ変換光学系20はさらに式(6)を満足する。
0.55<f/f<0.9…(6)
本実施例において、式(6)を満足し、f/f=0.69とする。
図7及び図8はそれぞれ正方向での光路における正弦条件及び光路差長を示すが、図9及び図10はそれぞれ逆の方向での光路における正弦条件及び光路差長を示す。図7及び図9から、正方向での光路でも逆の方向での光路でも、正弦条件がともに小さく、正弦条件を満足することがわかる。図8及び図10から、正方向での光路でも逆の方向での光路でも、正弦条件がともに小さく、回折制限のための要求を満足する。
Figure 0004477598
上述のように、前記非対称フーリエ変換光学系20において、正方向での光路及び逆の方向での光路はともに正弦条件を満足し、回折制限の要求を満足する。従って、この正方向での光路に対してフーリエ変換を行い、その逆の方向での往路に対して逆フーリエ変換を行う。これらの正方向での光路及びその逆の方向での光路は、ホログラムメモリ光学系において、それぞれ前群のフーリエ変換光学系及び後群の逆フーリエ変換光学系として利用される。
(実施例3)
図11に示すように、非対称フーリエ変換光学系30は、物体側31からスペクトル側35まで順次に、負の屈折力を持つ第一レンズ群と、より大きい正の屈折力を持つ第二レンズ群と、この第一レンズ群の物体側に近く設置され、より小さい正の屈折力を持つ第三レンズを含む。この第一レンズ群はそれぞれ凹面が対向設置された第一負メニスカスレンズ32と第二負メニスカスレンズ33とよりなる。前記第一負メニスカスレンズ32は凸面を物体側に向けるが、前記第二負メニスカスレンズ33は凸面をスペクトル側に向ける。前記第二レンズ群は、凸面を物体側に向ける両凸レンズ34よりなる。前記第三レンズ群は凸面を物体側31に向ける正メニスカスレンズ36からなる。前記非対称フーリエ変換光学系30は、焦点距離をf=40mm、物体側への入射光(正方向での光路)のFナンバーをF/#=2.25、画角を2ω=5.72°とし、スペクトル側35への入射光(逆の方向での光路)のFナンバーをF/#=10、画角を2ω=26°、波長をλ=0.532μmとする。前記の非対称フーリエ変換光学系30の構成についてのパラメーターは表3に示すようになる。ここで、Rは物体側から、順次に数えた各レンズ面の曲率半径、dは物体側から、順次に数えた各レンズ面の光軸上距離、nは物体側から、順次に数えた各レンズの波長λ=0.532μmに対する屈折率とする。
正弦条件を満足し、球面収差及び軸外収差を良好に校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系20は、次の条件を満足すればよい。
0.1<R1R/f<0.4...(1)
−0.4<R2F/f<−0.1...(2)
0.1<d12/f<0.3...(3)
ここで、前記式1〜3を満足して、R1R=R=9.369214mm、R2F=R=−12.32391mm、d12=d=7.182503mmとする。
像面湾曲を良好に校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系30は、次の条件を満足する。
>1.7…(4)
−n>0.15…(5)
ここで、前記式4及び5を満足して、n=1.764309、n=1.551456とする。
光の屈折力を合理的に分配するために、非対称フーリエ変換光学系30はさらに式6を満足する。
0.55<f/f<0.9…(6)
本実施例において、式6を満足し、f/f=0.76とする。
図12及び図13はそれぞれ正方向での光路における正弦条件及び光路差長を示すが、図14及び図15はそれぞれ逆の方向での光路における正弦条件及び光路差長を示す。図12及び図14から、正方向での光路でも逆の方向での光路でも、正弦条件がともに小さく、正弦条件を満足することがわかる。図13及び図15から、正方向での光路でも逆の方向での光路でも、正弦条件がともに小さく、回折制限のための要求を満足する。
Figure 0004477598
上述のように、前記非対称フーリエ変換光学系30において、正方向での光路及び逆の方向での光路はともに正弦条件を満足し、回折制限の要求を満足する。従って、この正方向での光路に対してフーリエ変換を行い、その逆の方向での往路に対して逆フーリエ変換を行う。これらの正方向での光路及びその逆の方向での光路は、ホログラムメモリ光学系において、それぞれ前群のフーリエ変換光学系及び後群の逆フーリエ変換光学系として利用される。
(実施例4)
図16に示すように、非対称フーリエ変換光学系40は、物体側41からスペクトル側45まで順次に、負の屈折力を持つ第一レンズ群と、より大きい正の屈折力を持つ第二レンズ群と、この第一レンズ群の物体側に近く設置され、より小さい正の屈折力を持つ第三レンズ群を含む。この第一レンズ群はそれぞれ凹面が対向設置された第一負メニスカスレンズ42と第二負メニスカスレンズ43とからなる。前記第一負メニスカスレンズ42は凸面を物体側に向けるが、前記第二負メニスカスレンズ43は凸面をスペクトル側に向ける。前記第二レンズ群は、凸面を物体側41に向ける正メニスカスレンズ44よりなる。前記第三レンズ群は凸面を物体側41に向ける正メニスカスレンズ46からなる。前記非対称フーリエ変換光学系40は、焦点距離fを=44mmとし、物体側への入射光(正方向での光路)のFナンバーをF/#=2.2、画角を2ω=5.2°とするが、スペクトル側35への入射光(逆の方向での光路)のFナンバーをF/#=11、画角を2ω=25.6°、波長をλ=0.532μmとする。前記の非対称フーリエ変換光学系40の構成についてのパラメーターは表4に示される。ここで、Rは物体側から、順次に数えた各レンズ面の曲率半径、dは物体側から、順次に数えた各レンズ面の光軸上距離、nは物体側から、順次に数えた各レンズの波長λ=0.532μmに対する屈折率とする。
正弦条件を満足し、球面収差及び軸外収差を良好に校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系40は、次の条件を満足すればよい。
0.1<R1R/f<0.4...(1)
−0.4<R2F/f<−0.1...(2)
0.1<d12/f<0.3...(3)
ここで、前記式1〜3を満足して、R1R=R=10.06888mm、R2F=R=−14.21065mm、d12=d5=5.2516mmとする。
像面湾曲を良好に校正するために、前記非対称フーリエ変換光学系40は、次の条件を満足する。
>1.7…(4)
−n>0.15…(5)
ここで、前記式4及び5を満足して、n=1.764309、n=1.551456とする。
光の屈折力を合理的に分配するために、非対称フーリエ変換光学系40はさらに式6を満足する。
0.55<f/f<0.9…(6)
本実施例において、式6を満足し、f/f=0.84とする。
図17及び図18はそれぞれ正方向での光路における正弦条件及び光路差長を示めすが、図19及び図20はそれぞれ逆の方向での光路における正弦条件及び光路差長を示す。図17及び図19から、正方向での光路でも逆の方向での光路でも、正弦条件がともに小さく、正弦条件を満足することがわかる。図18及び図20から、正方向での光路でも逆の方向での光路でも、正弦条件がともに小さく、回折制限のための要求を満足する。
Figure 0004477598
上述のように、前記非対称フーリエ変換光学系40において、正方向での光路及び逆の方向での光路はともに正弦条件を満足し、回折制限の要求を満足する。従って、この正方向での光路に対してフーリエ変換を行い、その逆の方向での往路に対して逆フーリエ変換を行う。これらの正方向での光路及びその逆の方向での光路は、ホログラムメモリ光学系において、それぞれ前群のフーリエ変換光学系及び後群の逆フーリエ変換光学系として利用される。
表5は前記四つの実施例に対応する光学特性として、開口数(F/#)、画角(2ω)、焦点距離(f)、並びに、前記複数の式に対応する数値を示す。
Figure 0004477598
なお、前記実施例1、実施例2、実施例3、実施例4における各非対称フーリエ変換光学系について、それぞれ正方向での光路と逆の方向での光路とは不同に形成するようにホログラムメモリ光学系を構成してもよい。即ち、実施例2の非対称フーリエ変換光学系における正方向での光路が前群のフーリエ変換光学系とし、実施例1の非対称フーリエ変換光学系における逆の方向での光路が後群のフーリエ変換光学系とする組み合わせ、又は、実施例4の非対称フーリエ変換光学系における正方向での光路が前群のフーリエ変換光学系とし、実施例3の非対称フーリエ変換光学系における逆の方向での光路が後群のフーリエ変換光学系とする組み合わせにしてもよい。
本発明の実施例1に係る、非対称フーリエ変換光学系の模式図である。 本発明の実施例1に係る、非対称フーリエ変換光学系における正方向での正弦条件である。 本発明の実施例1に係る、非対称フーリエ変換光学系における正方向での光路差長である。 本発明の実施例1に係る、非対称フーリエ変換光学系における逆方向での正弦条件である。 本発明の実施例1に係る、非対称フーリエ変換光学系における逆方向での光路差長である。 本発明の実施例2に係る、非対称フーリエ変換光学系の模式図である。 本発明の実施例2に係る、非対称フーリエ変換光学系における正方向での正弦条件である。 本発明の実施例2に係る、非対称フーリエ変換光学系における正方向での光路差長である。 本発明の実施例2に係る、非対称フーリエ変換光学系における逆方向での正弦条件である。 本発明の実施例2に係る、非対称フーリエ変換光学系における逆方向での光路差長である。 本発明の実施例3に係る、非対称フーリエ変換光学系の模式図である。 本発明の実施例3に係る、非対称フーリエ変換光学系における正方向での正弦条件である。 本発明の実施例3に係る、非対称フーリエ変換光学系における正方向での光路差長である。 本発明の実施例3に係る、非対称フーリエ変換光学系における逆方向での正弦条件である。 本発明の実施例3に係る、非対称フーリエ変換光学系における逆方向での光路差長である。 本発明の実施例4に係る、非対称フーリエ変換光学系の模式図である。 本発明の実施例4に係る、非対称フーリエ変換光学系における正方向での正弦条件である。 本発明の実施例4に係る、非対称フーリエ変換光学系における正方向での光路差長である。 本発明の実施例4に係る、非対称フーリエ変換光学系における逆方向での正弦条件である。 本発明の実施例4に係る、非対称フーリエ変換光学系における逆方向での光路差長である。
符号の説明
10、20、30、40 非対称フーリエ変換光学系
11、21、31、41 物体側
15、25、35、45 スペクトル側
12、22、32、42、13、23、33、43 負メニスカスレンズ
14、24、34 両凸レンズ
44 正メニスカスレンズ

Claims (6)

  1. 非対称フーリエ変換光学系において、
    物体側からスペクトル側まで順次に、負の屈折力を持つ第一レンズ群と、正の屈折力を持つ第二レンズ群と、から構成され、または、物体側からスペクトル側まで順次に、負の屈折力を持つ第一レンズ群と、正の屈折力を持つ第二レンズ群と、前記第一レンズ群の物体側に設置される、正の屈折力を持つ第三レンズ群と、から構成され、
    前記第一レンズ群はそれぞれ凹面が対向設置された第一負メニスカスレンズ及び第二負メニスカスレンズよりなり、
    前記第一負メニスカスレンズは凸面を物体側に向けるが、前記第二負メニスカスレンズは凸面をスペクトル側に向け、
    前記第二レンズ群は、凸面を物体側に向ける正の単レンズよりなり、
    前記第三レンズ群は、凸面を物体側に向けた正メニスカスレンズよりなり、
    f:非対称フーリエ変換光学系の焦点距離、
    1R:第一負メニスカスレンズの凹面の曲率半径、
    2F:第二負メニスカスレンズの凹面の曲率半径、
    12:第一負メニスカスレンズと第二負メニスカスレンズとの間の軸上空気間隔、
    即ち、第一負メニスカスレンズ及び第二負メニスカスレンズがそれぞれ対向する凹面の間の軸上間隔、
    とするとき、
    0.1<R1R/f<0.4...(1)
    −0.4<R2F/f<−0.1...(2)
    0.1<d12/f<0.3...(3)
    なる条件を満足することを特徴とする非対称フーリエ変換光学系。
  2. :第二負メニスカスレンズの材料の屈折率、
    :第二レンズ群の材料の屈折率、
    とするとき、
    >1.7…(4)
    ―n>0.15…(5)
    なる条件を満足することを特徴とする、請求項1に記載の非対称フーリエ変換光学系。
  3. を第二レンズ群の焦点距離とするとき、
    0.55<f/f<0.9…(6)
    なる条件を満足することを特徴とする、請求項1に記載の非対称フーリエ変換光学系。
  4. 前記正のレンズは両凸レンズであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の非対称フーリエ変換光学系。
  5. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の非対称フーリエ変換光学系よりなる前群の非対称フーリエ変換光学系と、後群の逆のフーリエ変換光学系と、を含むことを特徴とするホログラムメモリ光学系。
  6. 前記後群の逆のフーリエ変換光学系は、前記の前群のフーリエ変換光学系を逆転するように構成されることを特徴とする、請求項に記載のホログラムメモリ光学系。
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