JP4473639B2 - コンテンツマップ作成プログラム、方法及び装置 - Google Patents
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対象を示す語Aと行為を示す語Bとからなる第1の組、
対象を示す語Cと行為を示す語Dとからなる第2の組、
対象を示す語Aと行為を示す語Eとからなる第3の組、
対象を示す語Fと行為を示す語Dとからなる第4の組で構成される場合であって、
「対象を示す語」が共通する組ごとに分けて表示するときは、
対象を示す語Aと行為を示す語Bとからなる第1の組及び
対象を示す語Aと行為を示す語Eとからなる第3の組からなら第1の領域と、
対象を示す語Cと行為を示す語Dとからなる第2の組だけからなる第2の領域と、
対象を示す語Fと行為を示す語Dとからなる第4の組だけからなる第3の領域とに分けて表示し、
「行為を示す語」が共通する組ごとに分けて表示するときは、
対象を示す語Aと行為を示す語Bとからなる第1の組だけからなる第1の領域と、
対象を示す語Cと行為を示す語Dとからなる第2の組及び
対象を示す語Fと行為を示す語Dとからなる第4の組からなる第2の領域と、
対象を示す語Aと行為を示す語Eとからなる第3の組だけからなる第3の領域とに分けて表示する。
(1)各「行為を示す語」に付与されている優先度に基づいて、各「行為を示す語」を降順にソートして表示したり、
(2)各「行為を示す語」に付与されている優先度に基づいて、各「行為を示す語」を降順にソートしかつ上位の何語かだけを表示したりする。
(行為を示す語A、対象を示す語B)からなる第1の組、
(行為を示す語A、対象を示す語C)からなる第2の組、
(行為を示す語D、対象を示す語E)からなる第3の組、
(行為を示す語D、対象を示す語F)からなる第4の組を表示するコンテンツマップにおいて、
「行為を示す語A」の優先度と「行為を示す語D」との優先度を比較し、「行為を示す語A」の優先度が「行為を示す語D」の優先度より大であるなら、
(行為を示す語A、対象を示す語B)
(行為を示す語A、対象を示す語C)
(行為を示す語D、対象を示す語E)
(行為を示す語D、対象を示す語F)
のようにまず「行為を示す語A」を含む組を表示し、次に「行為を示す語D」を含む組を表示する。そして、「対象を示す語B」の優先度が「対象を示す語C」の優先度より「大」で、かつ「対象を示す語E」の優先度が「対象を示す語F」の優先度より「小」であるなら、
(行為を示す語A、対象を示す語B)
(行為を示す語A、対象を示す語C)
(行為を示す語D、対象を示す語F)
(行為を示す語D、対象を示す語E)
のように並べて表示する。
(行為を示す語A、対象を示す語B)
対象を示す語C)
(行為を示す語D、対象を示す語F)
対象を示す語E)
としても良い。「対象を示す語」を見出しとする場合も、同様に、同じ「対象を示す語」が連続しているときは、後続の「対象を示す語」については省略しても良い。なお、「():括弧」は説明の便宜上表示しているだけであり、実施のコンテンツマップに表示する必要はない。
<A>テキストa<B>テキストb</B></A>
タグBが、タグAに挟まれている場合は、
第1層:テキストa、第2層:テキストb、と判断する。
<A>テキストa<B>テキストb<C>テキストc</C></B></A>
タグCがタグBに挟まれ、タグBがタグAに挟まれている場合は、
第1層:テキストa、第2層:テキストb、第3層:テキストc、と判断する。
<A>テキストa<B>テキストb<C>テキストc<D>テキストd</D></C></B></A>
タグDがタグCに挟まれ、タグCがタグBに挟まれ、タグBがタグAに挟まれている場合は、
第1層:テキストa、第2層:テキストb、第3層:テキストc、第4層:テキストdと判断する。
<要素名>内容</要素名> 又は <要素名 属性="値">内容</要素名>
のようになっている。
<TITLE>テキスト</TITLE>内のテキストは、ブラウザによって本文としては表示されないが、ステップS13では抽出される。
本文(Paragraphs)を意味する<P>テキスト</P>内のテキスト、
番号のないリスト(Unordered List)を意味する<UL>〜</UL>内のリスト・アイテム(List Item) <LI>タグに続くテキスト、
番号の付いたリスト(Ordered List)を意味する<OL>〜</OL>内のリスト・アイテム(List Item) <LI>タグに続くテキスト、
見出しのついたリスト(Definition List)を意味する<DL>〜</DL>内の
定義の説明(Definition Description)<DD>タグに続くテキスト、
定義語(Definition Term)<DT>タグに続くテキスト、
テーブルタグ<TABLE>〜</TABLE>内の
見出し(Caption)を意味する<CAPTION>テキスト</CAPTION>内のテキスト、
テーブルヘッダ(Table Header)を意味する<TH>タグに続くテキスト、
テーブルデータ(Table Data)を意味する<TD>タグに続くテキスト。
* 0 3D 4/6 3.27950202
※ ※ ※ 記号-一般 O
別売 ベツバイ 別売 名詞-サ変接続 O
増設 ゾウセツ 増設 名詞-サ変接続 O
子 コ 子 名詞-一般 O
機 キ 機 名詞-接尾-一般 O
に ニ に 助詞-格助詞-一般 O
は ハ は 助詞-係助詞 O
* 1 2D 1/2 0.53001843
充電 ジュウデン 充電 名詞-サ変接続 O
器 キ 器 名詞-接尾-一般 O
と ト と 助詞-格助詞-一般 O
* 2 3D 1/2 0.00000000
AC AC AC 未知語 O
アダプター アダプター アダプター 名詞-一般 O
が ガ が 助詞-格助詞-一般 O
* 3 -1O 0/3 0.00000000
付い ツイ 付く 動詞-自立 五段・カ行イ音便 連用タ接続 O
て テ て 助詞-接続助詞 O
い イ いる 動詞-非自立 一段 連用形 O
ます マス ます 助動詞 特殊・マス 基本形 O
。 。 。 記号-句点 O
(形態素表示、終了)。
* 0 -1O 5/5 0.00000000
< < < 記号-括弧開 O
普通 フツウ 普通 名詞-形容動詞語幹 O
紙 シ 紙 名詞-接尾-一般 O
ファクシミリ ファクシミリ ファクシミリ 名詞-一般 O
用 ヨウ 用 名詞-接尾-一般 O
インクリボン インクリボン インクリボン 名詞-一般 O
> > > 記号-括弧閉 O
(形態素表示、終了)。
後ろから数えて1番目の「名詞−接尾−一般」である「用」の後ろに続く「インクリボン」を1番目の「対象を示す語」とし、
後ろから数えて2番目の「名詞−接尾−一般」である「紙」の後ろに続く「ファクシミリ用インクリボン」を2番目の「対象を示す語」とし、
「普通紙ファクシミリ用インクリボン」全体を3番目の「対象を示す語」とする。
行為を示す語:付く、対象を示す語:充電器、からなる第1の組
行為を示す語:付く、対象を示す語:ACアダプター、からなる第2の組
行為を示す語:知る、対象を示す語:インクリボン、からなる第3の組
となる。
優先度=1の「知る」という「行為を示す語」とそれに関連する「対象を示す語」を1番目に、
優先度=5の「入力する」という「行為を示す語」とそれに関連する「対象を示す語」を2番目に、
優先度=8の「扱う」という「行為を示す語」とそれに関連する「対象を示す語」を3番目に
表示するとしても良い。なお、優先度の高い語に大きな数値を、優先度の低い語に小さな数値を付与し、かかる数値が大きい順に表示するとしても良い。
<TITLE>別売品・消耗品一覧 ::: ファクシミリ</TITLE>
<!--◆◆◆◆◆WEB健康診断タグ◆◆◆◆◆-->
<IMG SRC="image/index-title-f.gif" WIDTH="570" HEIGHT="56" ALT="ファクシミリ用別売品一覧"><BR>
<DIV style="width: 232px;height: 10px;top: 146px;left: 8px; position: absolute; z-index: 72;" id="Layer3">
<FONT SIZE="-2">※別売増設子機には充電器とACアダプターが付いています。</FONT></DIV>
<TABLE CELLPADDING="2" CELLSPACING="0" BORDER="1" WIDTH="100%">
<TR>
<TD COLSPAN="2"> </TD>
<TD VALIGN="BOTTOM" ALIGN="CENTER"><img src="image/tel-kk1.gif" width="35" height="120"></TD>
<TD VALIGN="BOTTOM" ALIGN="CENTER"><img src="image/tel-se5.gif" width="35" height="120"></TD>
<TD VALIGN="middle" ALIGN="CENTER"><font size="-2">5月上旬<br>
発売予定</font></TD>
:
</TR>
:
</TABLE>
:
(HTMLソースリスト、終了)。
01)<TITLE>別売品・消耗品一覧 ::: ファクシミリ</TITLE>
<!--◆◆◆◆◆WEB健康診断タグ◆◆◆◆◆-->
02)<IMG SRC="image/index-title-f.gif" WIDTH="570" HEIGHT="56" ALT="ファクシミリ用別売品一覧"><BR>
03)<DIV style="width : 232px;height : 10px;top : 146px;left : 8px; position : absolute; z-index : 72;" id="Layer3"><FONT SIZE="-2">※別売増設子機には充電器とACアダプターが付いています。</FONT></DIV>
04)<TABLE CELLPADDING="2" CELLSPACING="0" BORDER="1" WIDTH="100%">
04−01) <TR>
<TD COLSPAN="2"> </TD>
<TD VALIGN="BOTTOM" ALIGN="CENTER"><img src="image/tel-kk1.gif" width="35" height="120"></TD>
<TD VALIGN="BOTTOM" ALIGN="CENTER"><img src="image/tel-se5.gif" width="35" height="120"></TD>
04−01−01) <TD VALIGN="middle" ALIGN="CENTER"><font size="-2">5月上旬<br>
発売予定</font></TD>
(入れ子構造に対応する番号を付与した例、終了)。
<TITLE>別売品・消耗品一覧 ::: ファクシミリ</TITLE>
前記の如く<TITLE>タグは、他のタグに挟まれていないので、<TITLE>〜</TITLE>中のテキスト“別売品・消耗品一覧 ::: ファクシミリ”に01番を振る。
<IMG SRC="image/index-title-f.gif" WIDTH="570" HEIGHT="56" ALT="ファクシミリ用別売品一覧">
前記の如く、<IMG>タグも他のタグに挟まれていないので、<IMG SRC>中のテキスト"ファクシミリ用別売品一覧"に02番を振る。
<DIV style="width : 232px;height : 10px;top : 146px;left : 8px; position : absolute; z-index : 72;" id="Layer3"><FONT SIZE="-2">※別売増設子機には充電器とACアダプターが付いています。</FONT></DIV>
前記の如く、<DIV>タグは、内部に<FONT>〜</FONT>が存在するが、<FONT>は、テキスト構造の区切りではなく、テキスト修飾なので構造区切りの入れ子としてはカウントしない。よって、<DIV>〜</DIV>中のテキストに03番を振る。
<TABLE CELLPADDING="2" CELLSPACING="0" BORDER="1" WIDTH="100%">
<TR>
<TD COLSPAN="2"> </TD>
<TD VALIGN="BOTTOM" ALIGN="CENTER"><img src="image/tel-kk1.gif" width="35" height="120"></TD>
<TD VALIGN="BOTTOM" ALIGN="CENTER"><img src="image/tel-se5.gif" width="35" height="120"></TD>
<TD VALIGN="middle" ALIGN="CENTER"><font size="-2">5月上旬<br>
発売予定</font></TD>
:
</TR>
:
</TABLE>
:
この例では、<TABLE>〜</TABLE>に04番を振り、
<TABLE>〜</TABLE>に挟まれている<TR>〜</TR>に04−01番を振り、
<TR>〜</TR>に挟まれている<TD>5月上旬<br>発売予定</TD>に04−01−01番を振る。
01,別売品・消耗品一覧 ::: ファクシミリ
02,ファクシミリ用別売品一覧
03,別売増設子機には充電器とACアダプターが付いています。
04−01,
04−01−01,5月上旬
(入れ子構造解析結果、終了)。
行為:知る、対象:ファクシミリ用別売品一覧
行為:付く、対象:充電器
行為:付く、対象:ACアダプター
行為:知る、対象:5月上旬
ステップS33では、入れ子構造解析結果を参照して、コンテンツマップを出力する。例えば、「行為を示す語」と「対象を示す語」と「入れ子構造解析結果」との関係は、以下のように表すことができる。
行為:知る、対象:ファクシミリ用別売品一覧、解析結果:02
行為:付く、対象:充電器、解析結果:03
行為:付く、対象:ACアダプター、解析結果:03
行為:知る、対象:5月上旬、解析結果:04−01−01
図7に実施例2で得られるコンテンツマップの一例を示す。同図に示すように、「行為を示す語」で分けて、同一行為内では入れ子構造解析結果を参照して、最上位レベルの「対象を示す語」だけを表示する。具体的には、「行為:知る」に関して、解析結果が最上位レベルの「対象:別売品・消耗品一覧 ::: ファクシミリ」と「対象:ファクシミリ用別売品一覧」を表示し、下位レベルの「対象:5月上旬」は「more>>>」をクリックすると表示されるようにする。
104…リード・オンリー・メモリ(ROM)、
105…ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、 106…記憶装置
Claims (12)
- コンテンツマップを作成するためにコンピュータを、
要素名に応じて、当該要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを抽出するか否かのルールが記憶されたテキスト情報抽出ルール記憶手段、
要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを複数含むコンテンツデータを読み込む読込手段、
読み込まれた前記コンテンツデータから、前記テキスト情報抽出ルール記憶手段を参照し、所定の要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを抽出する抽出手段、
抽出された各テキストからなるテキスト情報の構文を解析して、前記テキスト情報に含まれる第1から第n(nは任意の自然数)の「対象を示す語」を抽出し、前記「対象を示す語」のそれぞれに対応する第1から第nの「行為を示す語」を抽出又は決定する構文解析手段、および
前記第1の「対象を示す語」と前記第1の「行為を示す語」とからなる第1の組から、前記第nの「対象を示す語」と前記第nの「行為を示す語」とからなる第nの組までが、前記「対象を示す語」又は前記「行為を示す語」が共通する組ごとに分けられたコンテンツマップを出力する出力手段、として機能させ、
前記構文解析手段は、抽出した前記「対象を示す語」が接尾語を含む場合、当該接尾語に基づいて前記「対象を示す語」から複数の対象を抽出し、
前記出力手段は、前記抽出した複数の対象を「対象を示す語」として体系的にコンテンツマップに出力すること
を特徴とするコンテンツマップ作成プログラム。 - 請求項1記載のコンテンツマップ作成プログラムであって、
前記コンピュータを、
各「行為を示す語」および各「対象を示す語」の優先度を記憶した優先度記憶手段、としてさらに機能させ、
前記出力手段は、前記優先度記憶手段に記憶された優先度に基づいて、コンテンツマップ上での各「行為を示す語」又は各「対象を示す語」の表示順を決定すること
を特徴とするコンテンツマップ作成プログラム。 - 請求項1記載のコンテンツマップ作成プログラムであって、
前記出力手段は、前記テキスト情報中の「行為を示す語」又は「対象を示す語」の出現頻度をカウントし、当該出現頻度に基づいて、コンテンツマップ上での各「行為を示す語」又は各「対象を示す語」の表示順を決定すること
を特徴とするコンテンツマップ作成プログラム。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載のコンテンツマップ作成プログラムであって、
前記コンピュータを、
「コンテンツ閲覧者を主語としない行為を示す語」と、「コンテンツ閲覧者を主語とする行為を示す語」とが対応付けて記憶された変換辞書記憶手段、としてさらに機能させ、
前記出力手段は、前記変換辞書記憶手段を参照し、前記テキスト情報から抽出した「行為を示す語」が前記変換辞書記憶手段に記憶された「コンテンツ閲覧者を主語としない行為を示す語」のいずれかに該当する場合、当該「コンテンツ閲覧者を主語としない行為を示す語」を対応する「コンテンツ閲覧者を主語とする行為を示す語」に変換すること
を特徴とするコンテンツマップ作成プログラム。 - 請求項1乃至4のいずれか一項に記載のコンテンツマップ作成プログラムであって、
前記コンピュータを、
前記読込手段が読み込んだコンテンツデータの各要素名の入れ子構造に基づいて、前記テキスト情報の階層構造を解析する構造解析手段、としてさらに機能させ、
前記出力手段は、解析された前記階層構造の所定の階層の「行為を示す語」又は「対象を示す語」を、前記コンテンツマップに出力することこと
を特徴とするコンテンツマップ作成プログラム。 - 請求項1乃至5のいずれか一項に記載のコンテンツマップ作成プログラムであって、
前記コンピュータを、
同義語が記憶された同義語辞書記憶手段、としてさらに機能させ、
前記出力手段は、前記同義語辞書記憶手段を参照し、前記「対象を示す語」又は前記「行為を示す語」が同義語である組を、前記「対象を示す語」又は前記「行為を示す語」が共通する組とみなしてコンテンツマップを出力すること
を特徴とするコンテンツマップ作成プログラム。 - コンピュータが行うコンテンツマップ作成方法であって、
前記コンピュータは、
要素名に応じて、当該要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを抽出するか否かのルールが記憶されたテキスト情報抽出ルール記憶部を有し、
要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを複数含むコンテンツデータを読み込む読込手順と、
読み込まれた前記コンテンツデータから、前記テキスト情報抽出ルール記憶部を参照し、所定の要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを抽出する抽出手順と、
抽出された各テキストからなるテキスト情報の構文を解析して、前記テキスト情報に含まれる第1から第n(nは任意の自然数)の「対象を示す語」を抽出し、前記「対象を示す語」のそれぞれに対応する第1から第nの「行為を示す語」を抽出又は決定する構文解析手順と、
前記第1の「対象を示す語」と前記第1の「行為を示す語」とからなる第1の組から、前記第nの「対象を示す語」と前記第nの「行為を示す語」とからなる第nの組までが、前記「対象を示す語」又は前記「行為を示す語」が共通する組ごとに分けられたコンテンツマップを出力する出力手順と、を行い、
前記構文解析手順は、抽出した前記「対象を示す語」が接尾語を含む場合、当該接尾語に基づいて前記「対象を示す語」から複数の対象を抽出し、
前記出力手順は、前記抽出した複数の対象を「対象を示す語」として体系的にコンテンツマップに出力すること
を特徴とするコンテンツマップ作成方法。 - 請求項7記載のコンテンツマップ作成方法であって、
前記コンピュータは、
各「行為を示す語」および各「対象を示す語」の優先度を記憶した優先度記憶部をさらに有し、
前記出力手順は、前記優先度記憶部に記憶された優先度に基づいて、コンテンツマップ上での各「行為を示す語」又は各「対象を示す語」の表示順を決定すること
を特徴とするコンテンツマップ作成方法。 - 請求項7記載のコンテンツマップ作成方法であって、
前記出力手順は、前記テキスト情報中の「行為を示す語」又は「対象を示す語」の出現頻度をカウントし、当該出現頻度に基づいて、コンテンツマップ上での各「行為を示す語」又は各「対象を示す語」の表示順を決定すること
を特徴とするコンテンツマップ作成方法。 - 請求項7乃至9のいずれか一項に記載のコンテンツマップ作成方法であって、
前記コンピュータは、
「コンテンツ閲覧者を主語としない行為を示す語」と、「コンテンツ閲覧者を主語とする行為を示す語」とが対応付けて記憶された変換辞書記憶部をさらに有し、
前記出力手順は、前記変換辞書記憶部を参照し、前記テキスト情報から抽出した「行為を示す語」が前記変換辞書記憶部に記憶された「コンテンツ閲覧者を主語としない行為を示す語」のいずれかに該当する場合、当該「コンテンツ閲覧者を主語としない行為を示す語」を対応する「コンテンツ閲覧者を主語とする行為を示す語」に変換すること
を特徴とするコンテンツマップ作成方法。 - 請求項7乃至10のいずれか一項に記載のコンテンツマップ作成方法であって、
前記コンピュータは、
前記読込手順で読み込んだコンテンツデータの各要素名の入れ子構造に基づいて、前記テキスト情報の階層構造を解析する構造解析手順をさらに行い、
前記出力手順は、解析された前記階層構造の所定の階層の「行為を示す語」又は「対象を示す語」を、前記コンテンツマップに出力することこと
を特徴とするコンテンツマップ作成方法。 - コンテンツマップを作成するコンテンツマップ作成装置であって、
要素名に応じて、当該要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを抽出するか否かのルールが記憶されたテキスト情報抽出ルール記憶手段と、
要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを複数含むコンテンツデータを読み込む読込手段と、
読み込まれた前記コンテンツデータから、前記テキスト情報抽出ルール記憶手段を参照し、所定の要素名に挟まれたテキストまたは当該要素名に続くテキストを抽出する抽出手段と、
抽出された各テキストからなるテキスト情報の構文を解析して、前記テキスト情報に含まれる第1から第n(nは任意の自然数)の「対象を示す語」を抽出し、前記「対象を示す語」のそれぞれに対応する第1から第nの「行為を示す語」を抽出又は決定する構文解析手段と、
前記第1の「対象を示す語」と前記第1の「行為を示す語」とからなる第1の組から、前記第nの「対象を示す語」と前記第nの「行為を示す語」とからなる第nの組までが、前記「対象を示す語」又は前記「行為を示す語」が共通する組ごとに分けられたコンテンツマップを出力する出力手段と、を有し、
前記構文解析手段は、抽出した前記「対象を示す語」が接尾語を含む場合、当該接尾語に基づいて前記「対象を示す語」から複数の対象を抽出し、
前記出力手段は、前記抽出した複数の対象を「対象を示す語」として体系的にコンテンツマップに出力すること
を特徴とするコンテンツマップ作成装置。
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