JP4472060B2 - 農作物搬送コンベア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、芋や種芋,長芋,さと芋,みかん等の農作物を搬送する農作物搬送コンベア及び、この農作物搬送コンベアを用いて種芋を収容した収容器から種芋を一個づつ取り出して所定ピッチで種芋を畑に落下させるようにした芋植え付け機に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9に示す芋植え付け機に用いられる種芋の農作物搬送コンベアを説明すると、農作物搬送コンベア51はコンベアベルト52を三角形状に張り渡し、垂直搬送路54と斜め搬送路55と下方搬送路56とからなる三角形状の搬送路を形成する。コンベアベルト52上には種芋69を一定ピッチに区分けするための椀状の仕切り板53が間隔を離して多数設けられている。垂直搬送路54は、種芋69を収容する収容器57を下方から上方へ通過するよう取り付けられている。下方搬送路56の下側には種芋69を支持するための樋59が取り付けられている。樋59の内側の形状は仕切り板53の外形形状に倣いかつ仕切り板53の外形形状よりやや大きく設定されている。
図9,10中、60は収容器57の底部に開けられた開口部、61は駆動プーリー64とプーリー65を固定する縦フレーム、62はプーリー66を固定する横フレーム、63は下方搬送路56部に用いられる斜めフレーム、64は駆動プーリー、65はプーリー、66はプーリー、67は横フレーム62の側面に取り付けられる側面板、68は駆動プーリー64に取り付けられた回転盤、69は種芋である。
この農作物搬送コンベア51は車輪の回転力を用いて駆動している。芋植え付け機が走行して車輪が回転し農作物搬送コンベア51が作動する。農作物搬送コンベア51の垂直搬送路54において収容器57内の底部分から持ち上がる途中で種芋69が仕切り板53に取り込まれ上方へ送り出される。種芋69は上方へ送られた後斜め搬送路55に沿い横方向へ送られる。斜め搬送路55において作業者は仕切り板53が空で送られてきたり、損傷した種芋69が送られてきたりした場合に、その仕切り板53の中に種芋69を補充したりあるいは損傷した種芋69を排除して別の種芋69を補充したりする。
斜め搬送路55から下方搬送路56に移るところでは、種芋69は横方向へ送られた後下方搬送路56へ送り込まれる。下方搬送路56では椀状の仕切り板53が反転するため、種芋69は今まで支持を受けていた仕切り板53から転出し、搬送方向前方にある仕切り板53と下方搬送路56の樋59によって支持され、地面に十分近いところから地面に落下される。
下方搬送路56において種芋69は樋59に支持されながら搬送されるが、仕切り板53と樋59との間には間隙があり、この間隙部分に種芋69が挟まり、引きずられて損傷していた。又時には種芋69の噛み込みにより農作物搬送コンベア51の送りに支障が生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は従来のこれらの問題を解決し、農作物を損傷することなく搬送する農作物搬送コンベア及びこれを利用した芋植え付け機を提供する。第2の課題は駆動部分の構造が簡単なため製造コストが安価でしかも保守,点検が容易に出来、さらに従来の農作物搬送コンベアを簡単に改造して本発明の農作物搬送コンベアにできるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 農作物を搬送する主無端コンベアと農作物搬送の補助をする補助無端コンベアとで構成され、主無端コンベアは農作物を送る搬送路が搬送方向をターンし下側にくるかもしくは垂直となる下方搬送路を持ち、主無端コンベアのコンベア面には農作物を一定ピッチに区分けして送る仕切り板を間隔を離して多数取り付け、又補助無端コンベアのコンベア面には仕切り板を間隔を離して多数取り付け、かつ主無端コンベアの仕切り板の取り付け間隔と補助無端コンベアの仕切り板の取り付け間隔とは同一間隔に設定し、主無端コンベアの下方搬送路に補助無端コンベアを所定間隔で対置させ、下方搬送路において補助無端コンベアの送り方向と送り速度を主無端コンベアの送り方向と送り速度と同じにしかつ主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアの仕切り板とを接触状態もしくは近接状態で送るようにする連動手段を設け、下方搬送路において主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアの仕切り板と両コンベアのコンベア面とで農作物を支持し、更に連動手段として、補助無端コンベアをフリー無端コンベアとし、下方搬送路部において主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアの仕切り板とに重なり部を持つような間隔で主無端コンベアと補助無端コンベアを対置して、主無端コンベアの送られる仕切り板が補助無端コンベアの仕切り板と重なり部で接触して補助無端コンベアの仕切り板を押進し、補助無端コンベアを主無端コンベアと同一方向,同速度かつ仕切り板を互いに接触状態にして送るようにし、下方搬送路において農作物の落下と損傷がないよう農作物を搬送することを特徴とする農作物搬送コンベア
2) 補助無端コンベアを主無端コンベアのフレームに脱着自在に取り付けた前記1)記載の農作物搬送コンベア
3) 主無端コンベアの下方搬送路部分で側板を設け、側面から農作物の落下を防ぐようにした前記1)又は2)いずれかに記載の農作物搬送コンベア
4) 主無端コンベアの側板を透明板とし農作物の搬送状況を監視することができる前記3)記載の農作物搬送コンベア
5) 機体に種芋を収容する収容器と走行用の車輪を有し、さらに前記1)〜4)に記載する農作物搬送コンベアを左右に張り出すようにかつ農作物搬送コンベアの搬送路の一部が収容器内を下方から上方へ通過するように機体に取り付け、車輪の回転を農作物搬送コンベアに伝達し、収容器内の底部分より種芋を上方へ送り出して、下方搬送路の下端部より所定ピッチで種芋を地面に落下させるようにした芋植え付け機
にある。
【0005】
【作用】
本発明では、農作物を送る搬送路が搬送方向をターンし下側にくるかもしくは垂直となる主無端コンベアの下方搬送路において、主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアの仕切り板とは同一方向,同一速度でかつ接触状態もしくは近接状態で送られてくるため、下方搬送路に送り込まれてきた農作物は主無端コンベアの仕切り板,補助無端コンベアの仕切り板,主無端コンベアのコンベア面,補助無端コンベアのコンベア面の支持を受け搬送されて落下することなく円滑に搬送される。しかも主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアのコンベア面との間の間隙部分を補助無端コンベアの仕切り板で塞がれているので、主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアのコンベア面の間に農作物が挟まることなく搬送され、搬送中農作物は損傷を受けることがない。
下方搬送路において主無端コンベアの仕切り板とフリー無端コンベアである補助無端コンベアの仕切り板とは一部重なり合う位置関係にあり、又両仕切り板の取り付け間隔は同一間隔であるために、主無端コンベアの仕切り板は補助無端コンベアの仕切り板と同時に接触し、補助無端コンベアの仕切り板は同時に主無端コンベアの仕切り板によって押進されて、補助無端コンベアが従動を始める。補助無端コンベアが従動を始めると全ての補助無端コンベアの仕切り板と全ての主無端コンベアの仕切り板とは1対1で接触しながら同一方向,同一速度で送られるようになる。
主無端コンベアのフレームに補助無端コンベアを脱着自在に取り付けたものは、補助無端コンベアを外してコンベアの保守・点検ができ、又従来の農作物搬送コンベアの樋を外し補助無端コンベアを取り付けるだけで従来の農作物搬送コンベアを本発明の農作物搬送コンベアにすることができる。
主無端コンベアの下方搬送路部分に側板を設けたものは、農作物が下方搬送路の側面より確実に落下することなく搬送される。
主無端コンベアの側板を透明体とするものは、農作物の搬送状態を随時監視することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
種芋搬送としては、仕切り板は椀形状である方が収容器より種芋を持ち上げ易く又仕切り板の側面より種芋が落下しにくいので望ましい。
補助無端コンベアは主無端コンベアのフレームに脱着自在に取り付ける方が製造・保守・点検が容易にでき、又従来の農作物搬送コンベアの樋を外し補助無端コンベアを取り付けるだけで従来の農作物搬送コンベアを本発明の農作物搬送コンベアにすることができる。
【0007】
【実施例】
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1〜図6に示す実施例は、種芋を畑に所定ピッチで植え付ける芋植え付け機に農作物搬送コンベアを用いた場合の例である。芋植え付け機には、農作物である種芋を収容する収容器及び車輪が取り付けられ、車輪の回転力で主無端コンベアを駆動させる。補助無端コンベアには従動タイプのフリー無端コンベアを用い、側板には透明な板を使用する。主無端コンベアの搬送路は垂直搬送路,斜め上方搬送路,斜め下方搬送路から構成され、垂直搬送路は収容器内部を下方より上方へ通過するよう配置され、車輪が回転すると主無端コンベアが作動し、収容器内の種芋を搬送するように構成されている。
図1は、実施例の農作物搬送コンベアを用いた芋植え付け機の斜視図である。
図2は、実施例の農作物搬送コンベアを用いた芋植え付け機の正面図である。
図3は、実施例の農作物搬送コンベアの側面図である。
図4は、図3の農作物搬送コンベアのA−A断面図である。
図5は、実施例の農作物搬送コンベアで使用される補助無端コンベアの斜視図である。
図6は、実施例の農作物搬送コンベアの送り駆動力機構の説明図である。
図7は、図3に示す補助無端コンベアのかわりに主無端コンベアの駆動力をベルトを介して伝達する補助無端コンベアを用いた場合の農作物搬送コンベアの送り機構の説明図である。
図8は、図3に示す補助無端コンベアのかわりに主無端コンベアの駆動力をベルト及びギア車を介して伝達する補助無端コンベアを用いた場合の農作物搬送コンベアの送り機構の説明図である。
【0008】
実施例(図1〜図6参照)
図中、1は農作物搬送コンベア、2は農作物搬送コンベア1の主無端コンベア、2aは主無端コンベア2のコンベアベルト、2bはコンベアベルト2a上に間隔を離して多数取り付けられ種芋31を一定ピッチに区分ける椀状の仕切り板、2cは主無端コンベア2の垂直搬送路、2dは主無端コンベア2の斜め上方搬送路、2eは主無端コンベア2の斜め下方搬送路、2fは垂直搬送路2c部に用いられ駆動プーリー2mとプーリー2nを固定する縦フレーム、2gは斜め上方搬送路2d部に用いられプーリー2pを固定する横フレーム、2hは斜め下方搬送路2e部に用いられる斜フレーム、2iは横フレーム2g側面に取り付けられるL字形の側面板、2jは横フレーム2gの側面に取り付けられる半円筒形の側面樋、2kは横フレーム2gの端部取り付けられるU字形のカバー、2lは斜フレーム2hに取り付けられる側板、2mは駆動プーリー、2nと2pはプーリー、2qは駆動プーリー2mに取り付けられた回転盤、3は農作物搬送コンベア1の斜め下方搬送路2eにおいて所定間隔で主無端コンベア2と対置する補助無端コンベア、3aは補助無端コンベア3のコンベアベルト、3bはコンベアベルト3a上に取り付けられる仕切り板で主無端コンベア2の仕切り板2bと重なり部を持つような寸法に設定され又仕切り板2bの取り付け間隔と同一間隔で取り付けられている、3cはプーリー3e,3fを固定するコンベアフレーム、3dは補助無端コンベア3を主無端コンベア2に脱着自在に取り付けるためのジョイント板、3e,3fはプーリー、3gはボルト、Aは農作物搬送コンベア1を用いて種芋31を植え付ける芋植え付け機、Bは種芋31を収容する収容器、B1 は収容器Bの底壁に開けられた開口部、Cは芋植え付け機Aの車輪、Dはローラー、Eは車輪に貫設された車軸、Fは車軸Eに固定されたスプロケット、G,Hは芋植え付け機Aに回転自在に取り付けられたスプロケット、IはスプロケットF,G,Hに渡されたチェーン、JはスプロケットHとベベルギアKとを固定するシャフト、Kはベベルギア、LはベベルギアKと噛合しかつ主無端コンベア2の駆動プーリー2mと同軸に軸着するベベルギア、31は種芋である。
【0009】
芋植え付け機Aには、農作物搬送コンベア1と種芋31を収容する収容器Bが取り付けられ、又車軸Eが回転自在に取り付けられている。車軸Eには車輪CとスプロケットFが固定され、スプロケットFはチェーンIを介してスプロケットG及びスプロケットHに連結されている。スプロケットG及びスプロケットHは芋植え付け機Aに回転自在に取り付けてある。スプロケットHとベベルギアKはシャフトJに固定され、ベベルギアKはベベルギアLと噛合状態に配置されている。ベベルギアLと主無端コンベア2の駆動プーリー2mは同軸に軸着されている。
主無端コンベア2はコンベアベルト2aを張り渡して三角形状の搬送路を形成する。三角形状の搬送路は垂直搬送路2cと斜め上方搬送路2dと斜め下方搬送路2eとからなっている。垂直搬送路2cの一部は収容器B内を下方から上方へ通過するよう配置されている。
【0010】
以下本実施例の動作について説明する。
芋植え付け機Aはトラクタ−や人力によりけん引されて使用される。けん引されると芋植え付け機Aの地面に接地した車輪Cが回転し、車輪Cの回転がチェーンIを介してスプロケットG及びスプロケットHに伝えられ、スプロケットHが回転する。さらにスプロケットHの回転がベベルギアK及びベベルギアLに伝えられ、ベベルギアLと同軸に軸着した主無端コンベア2の駆動プーリー2mに伝えられて駆動プーリー2mが回転する。駆動プーリー2mの回転により主無端コンベア2が作動する。
主無端コンベアが作動すると、芋植え付け機Aに取り付けられた収容器B内の底部分より種芋31が仕切り板2bに取りこまれ1個づつ上方へ送り出される。種芋31は上方へ送られた後、斜め上方搬送路2dに沿い斜め上方へ送られる。斜め上方搬送路2dでは、種芋31が所定ピッチで送られてこなかったり、傷ついた種芋31が送られてきた場合、作業者が種芋31を補充したりあるいは種芋31を選別したりする作業を行なう。斜め上方搬送路2dから斜め下方搬送路2eにターンするところで椀状の仕切り板2bが反転するため種芋31は今まで支持を受けていた仕切り板2bから転出し、斜め下方搬送路2e内へ送られていく。斜め下方搬送路2eにおいては主無端コンベア2の仕切り板2bと補助無端コンベア3の仕切り板3bとは一部重なり合う位置関係にあり、又仕切り板2bの取り付け間隔と仕切り板3bとの取り付け間隔は同一間隔であるために、主無端コンベア2の仕切り板2bは補助無端コンベア3の仕切り板3bと同時に接触し、補助無端コンベア3の仕切り板3bは同時に主無端コンベア2の仕切り板2bによって押進されて、補助無端コンベア3が従動を始める。全ての仕切り板3bと全ての仕切り板2bとは1対1で接触しながら同一方向,同一速度で送られる状態になる。かかる状態にある斜め下方搬送路2eに取り込まれてきた種芋31は、仕切り板2b,仕切り板3b,コンベアベルト2a,コンベアベルト3aの支持を受け搬送され、かつ主無端コンベア2の仕切り板2bと補助無端コンベア3のコンベア面との間の間隙部分を補助無端コンベア3の仕切り板3bで塞いでいるので主無端コンベア2の仕切り板2bと補助無端コンベア3のコンベア面の間に種芋31が挟まれることなく搬送され、搬送中種芋31は損傷を受けることがない。又種芋31が挟まることがないので両コンベアは円滑に送られる。
又補助無端コンベア3を主無端コンベア2に脱着自在に取り付けたものは、補助無端コンベア3を外してコンベアの保守・点検ができるので両コンベアを良好な状態に保つことができる。
又側板21にガードされ種芋31が斜め下方搬送路2eの側面から落下することなく確実に搬送される。しかも側板21は透明であるので、農作物の搬送状態を随時監視することができる。
以上のように、種芋31は損傷されることなく斜め下方搬送路2eの下端部まで搬送された後、地面に十分近いところから地面へ順次落下され、所定の間隔で地面に植え付けられる。
【他の駆動例】
以下、前記実施例の他の駆動例について図面に基づいて説明する。図7及び図8に示す他の駆動例は主無端コンベアの駆動力をベルトやギア車を介して補助無端コンベアに伝達するものである。
図7は、図3に示す補助無端コンベアのかわりに主無端コンベアの駆動力をベルトを介して伝達する補助無端コンベアを用いた場合の農作物搬送コンベアの送り機構の説明図である。
図8は、図3に示す補助無端コンベアのかわりに主無端コンベアの駆動力をベルト及びギア車を介して伝達する補助無端コンベアを用いた場合の農作物搬送コンベアの送り機構の説明図である。
図7中、40は補助無端コンベア、41は主無端コンベア2のプーリー2pと同軸に軸着するプーリー、42は補助無端コンベア3のプーリー3eと同軸に軸着するプーリー、43はプーリー41とプーリー42にかけられたベルトである。
図8中、45は主無端コンベア2のプーリー2pと同軸に軸着するギア車、46はギア車47と同軸に軸着する第2プーリー、47は第2プーリー46と同軸に軸着する第2ギア車、48はプーリー49と第2プーリー46にかけられるベルト、49は補助無端コンベア40のプーリー3eと同軸に軸着するプーリーである。
図7に示すように構成された他の駆動方式の農作物搬送コンベア1において、プーリー2pとプーリ3eのプーリー径の比とプーリー41とプーリー42のプーリー径の比とが同一に設定されているので、主無端コンベア2と補助無端コンベア3とは同一速度で送られる。又プーリー41とプーリー42とにベルト43をたすきがけに渡しているので、主無端コンベア2と補助無端コンベア3とは同一方向へ送られる。又両コンベアの仕切り板が重なり部を持つような位置関係にあるので、両コンベアの仕切り板は接触状態で送られる。
図8に示すように構成された他の駆動方式の農作物搬送コンベア1において、ギア車45と第2ギア車47の減速比により一旦第2プーリー46の回転数をプーリー2pの回転数より減少させ、次に第2プーリー46とプーリー49のプーリー径の比よりプーリー49の回転数を第2プーリー46の回転数より増加させることにより、プーリー49の回転数を補助無端コンベア3と主無端コンベア2が同一速度で送られるように設定する。又主無端コンベア2の送り方向が一旦ギア車45と第2ギア車47とにより反転しプーリー49に伝えられるので、主無端コンベア2と補助無端コンベア3とは同一方向へ送られる。又両コンベアの仕切り板が重なり部を持つような位置関係にあるので、両コンベアの仕切り板は接触状態で送られる。
以上のように、図7,8に示す農作物搬送コンベア1は、車輪cが回転し主無端コンベア2が作動すると、収容器B内に収容された種芋31は損傷を受けることなく搬送され所定ピッチで畑に植え付けられていく。
【0011】
【発明の効果】
農作物を送る搬送路が搬送方向をターンし下側にくるかもしくは垂直となる主無端コンベアの下方搬送路において、主無端コンベアと補助無端コンベアとが同一方向,同一速度でかつ両コンベアの仕切り板が接触状態もしくは近接状態で送られてくるため、主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアのコンベア面との間の間隙部分を補助無端コンベアの仕切り板で塞ぎ且つ主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアのコンベア面とが同一速度で移動することによって主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアのコンベア面の間に農作物が挟まることなく円滑に搬送され、搬送中農作物は損傷を受けることがない。
補助無端コンベアをフリー無端コンベアとし主無端コンベアの送られる仕切り板が補助無端コンベアの仕切り板と重なり部で接触して補助無端コンベアと主無端コンベアとを同一方向,同一速度で且つ仕切り板を互いに接触状態にして送るようにしているので、特別な連動手段を設けることなく簡単な構造のコンベアとなるので安価に製造できる。
主無端コンベアのフレームに補助無端コンベアを脱着自在に取り付けたものは、補助無端コンベアを外してコンベアの保守・点検を容易にすることができるので、農作物搬送コンベアを良好な状態に保ち長い年月に渡り使用していくことができる。
主無端コンベアの下方搬送路部分に側板を設けたものは、農作物が下方搬送路の側面より確実に落下することなく搬送されるので、農作物を損傷なく畑に植え付けていくことができる。
主無端コンベアの側板を透明体とするものは、農作物の搬送状態を随時監視できるので、農作物の搬送のトラブルを未然に防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の芋植え付け機の斜視図である。
【図2】実施例の芋植え付け機の正面図である。
【図3】実施例の農作物搬送コンベアの側面図である。
【図4】図3の農作物搬送コンベアのA−A断面図である。
【図5】実施例の補助無端コンベアの斜視図である。
【図6】実施例の農作物搬送コンベアの送り機構の説明図である。
【図7】図3に示す補助無端コンベアのかわりに主無端コンベアの駆動力をベルトを介して伝達する補助無端コンベアを用いた場合の農作物搬送コンベアの送り機構の説明図である。
【図8】図3に示す補助無端コンベアのかわりに主無端コンベアの駆動力をベルト及びギア車を介して伝達する補助無端コンベアを用いた場合の農作物搬送コンベアの送り機構の説明図である。
【図9】従来の主無端コンベアの側面図である。
【図10】図9の主無端コンベアのB−B断面図である。
【符号の説明】
1 農作物搬送コンベア
2 主無端コンベア
2a コンベアベルト
2b 仕切り板
2c 垂直搬送路
2d 斜め上方搬送路
2e 斜め下方搬送路
2f 縦フレーム
2g 横フレーム
2h 斜めフレーム
2i 側面板
2j 側面樋
2k カバー
2l 側板
2m 駆動プーリー
2n プーリー
2o 欠番
2p プーリー
2q 回転盤
3 補助無端コンベア
3a コンベアベルト
3b 仕切り板
3c コンベアフレーム
3d ジョイント板
3e プーリー
3f プーリー
3g ボルト
A 芋植え付け機
B 収容器
B1 開口部
C 車輪
D ローラー
E 車軸
F スプロケット
G スプロケット
H スプロケット
I チェーン
J シャフト
K ベベルギア
L ベベルギア
31 種芋
40 補助無端コンベア
41 プーリー
42 プーリー
43 ベルト
44 欠番
45 ギア車
46 第2プーリー
47 第2ギア車
48 ベルト
49 プーリー
51 農作物搬送コンベア
52 コンベアベルト
53 仕切り板
54 垂直搬送路
55 斜め搬送路
56 下方搬送路
57 収容器
58 カバー
59 樋
60 開口部
61 縦フレーム
62 横フレーム
63 斜めフレーム
64 駆動プーリー
65 プーリー
66 プーリー
67 側面板
68 回転盤
69 種芋
Claims (5)
- 農作物を搬送する主無端コンベアと農作物搬送の補助をする補助無端コンベアとで構成され、主無端コンベアは農作物を送る搬送路が搬送方向をターンし下側にくるかもしくは垂直となる下方搬送路を持ち、主無端コンベアのコンベア面には農作物を一定ピッチに区分けして送る仕切り板を間隔を離して多数取り付け、又補助無端コンベアのコンベア面には仕切り板を間隔を離して多数取り付け、かつ主無端コンベアの仕切り板の取り付け間隔と補助無端コンベアの仕切り板の取り付け間隔とは同一間隔に設定し、主無端コンベアの下方搬送路に補助無端コンベアを所定間隔で対置させ、下方搬送路において補助無端コンベアの送り方向と送り速度を主無端コンベアの送り方向と送り速度と同じにしかつ主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアの仕切り板とを接触状態もしくは近接状態で送るようにする連動手段を設け、下方搬送路において主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアの仕切り板と両コンベアのコンベア面とで農作物を支持し、更に連動手段として、補助無端コンベアをフリー無端コンベアとし、下方搬送路部において主無端コンベアの仕切り板と補助無端コンベアの仕切り板とに重なり部を持つような間隔で主無端コンベアと補助無端コンベアを対置して、主無端コンベアの送られる仕切り板が補助無端コンベアの仕切り板と重なり部で接触して補助無端コンベアの仕切り板を押進し、補助無端コンベアを主無端コンベアと同一方向,同速度かつ仕切り板を互いに接触状態にして送るようにし、下方搬送路において農作物の落下と損傷がないよう農作物を搬送することを特徴とする農作物搬送コンベア。
- 補助無端コンベアを主無端コンベアのフレームに脱着自在に取り付けた請求項1記載の農作物搬送コンベア。
- 主無端コンベアの下方搬送路部分で側板を設け、側面から農作物の落下を防ぐようにした請求項1又は2いずれかに記載の農作物搬送コンベア。
- 主無端コンベアの側板を透明板とし農作物の搬送状況を監視することができる請求項3記載の農作物搬送コンベア。
- 機体に種芋を収容する収容器と走行用の車輪を有し、さらに請求項1〜4に記載する農作物搬送コンベアを左右に張り出すようにかつ農作物搬送コンベアの搬送路の一部が収容器内を下方から上方へ通過するように機体に取り付け、車輪の回転を農作物搬送コンベアに伝達し、収容器内の底部分より種芋を上方へ送り出して、下方搬送路の下端部より所定ピッチで種芋を地面に落下させるようにした芋植え付け機。
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