JP4470422B2 - 電源装置 - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池や燃料電池、風力発電装置、水力発電装置などの発電機を住宅用の商用系統電源に連系する場合に使用される系統連系型の電源装置に関する。
従来、この種の系統連系型の電源装置は、インバータ技術を応用して商用系統電源と並列に接続する系統連系型インバータ制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その系統連系型インバータ制御装置について図10を参照しながら説明する。
図10に従来の系統連系型インバータ制御装置を適用した太陽光発電システムの回路ブロック図を示す。このシステムは、系統連系型インバータ制御装置101で太陽電池102が発電した直流電力をパルス幅変調(PWM)制御して交流電力に変換し、商用絶縁トランス103を介し、商用系統電源104と連系させて負荷105に供給するものである。
系統連系型インバータ制御装置101は、入力コンデンサ106、スイッチング素子Q1〜Q4よりなるFETブリッジ107、出力フィルター機能を持つ出力チョークコイル108及び平滑コンデンサ109、連系リレー110、制御部111、商用系統電圧検出器112、インバータ出力電流検出器113から構成されている。
制御部111では、商用系統電圧検出器112により検出された商用系統電圧信号112aに基づき、信号演算処理部114にてそれと同期した基準正弦波信号114aを発振し、その基準正弦波信号114aとフィードバック信号であってインバータ出力電流検出器113で検出したインバータ出力電流検出信号113aとの差を誤差増幅器115で増幅した信号をPWM制御回路116でPWM制御し、ゲートドライブ回路117でゲートドライブ信号をスイッチング素子Q1〜Q4に出力する。
系統連系型インバータ制御装置101の通常運転時には、連系リレー110が投入され、商用系統電源104と系統連系型インバータ制御装置101が商用絶縁トランス103を介して連系されており、基準正弦波信号114aをインバータ出力電流が最大となるように、つまり、太陽電池最大電力点追尾により制御する。
系統連系型インバータ制御装置101が商用絶縁トランス103を介して連系する商用系統電源104は、日本の住宅用途では一般に単相で、その電圧はおよそ200Vrmsである。このため、商用絶縁トランス103の商用系統電源104側の電圧も、およそ200Vrmsである。
また、商用絶縁トランス103は、一般に巻数比を1:1から1:2程度としている。ここで、例えば商用絶縁トランス103の巻数比を1:2とすると、太陽電池102の出力電圧は商用系統電源104の波高値の半分の、およそ141Vより高く保つ必要があり、シリコン結晶系太陽電池の単一セルの出力電圧はおよそ0.5Vであるので、およそ282枚以上と非常に多くの数のセルを直列接続して太陽電池102の出力電圧を高めている。
このように系統連系型インバータ制御装置101の出力側、つまり商用絶縁トランス103が接続される側はおよそ100Vrmsまたは200Vrmsを出力し、系統連系型インバータ制御装置101の入力側、つまり太陽電池102が接続される側も、直流141V以上の出力電圧とした太陽電池102が接続されることとなり、これに耐えられるよう耐圧の高い部品が使用されている。
そして、直流電圧検出器(図示していない)で検出した太陽電池102の出力電圧の低下あるいは商用系統電源104または系統連系型インバータ制御装置101などの異常の発生といった停止条件が成立したときに、連系リレー110を遮断して商用系統電源104と系統連系型インバータ制御装置101とを切り離し、FETブリッジ107の動作を停止する。特に商用系統電源104に異常が発生した場合に、系統連系型インバータ制御装置101を停止させ連系リレー110を遮断して系統連系型インバータ制御装置101を商用系統電源104から切り離し解列する単独運転防止機能により、商用系統電源104の故障時または保守時などにおいて、系統連系型インバータ制御装置101が運転して商用絶縁トランス103を介して商用系統電源104側へおよそ200Vrmsの電圧を印加することによる保守員の感電事故などを未然に防止している。
また、図示していないが、系統連系型インバータ制御装置101の太陽電池102が接続される入力側に、太陽電池102の出力電圧を昇圧する昇圧チョッパーなどの昇圧回路を持つものもあるが、この昇圧回路もその昇圧比は1:3程度とするのが一般的であり、この場合でも、昇圧回路を持たないものに比べれば少ないものの、およそ100枚以上と非常に多くの数の太陽電池セルを直列接続して用いている。
また、図示していないが、商用絶縁トランス103を介さず、商用系統電源104へ直接連系する系統連系型インバータ制御装置101も紹介されており、この場合系統連系型インバータ制御装置101の出力電圧は上記の2倍にあたる、およそ200Vrmsとなる。
また、日本の一般住宅用途以外では、3相200Vrms電源や、その他の電力系統に連系されるものもある。
また、太陽電池以外の、例えば燃料電池や風力発電装置、水力発電装置などの発電機を商用系統電源に連系する場合も同様の系統連系型インバータ制御装置を利用した電源装置が用いられる。固体高分子型燃料電池の場合は、セル電圧がおよそ0.7V程度であるので、上記の太陽電池と同様に直列数を非常に多くして、燃料電池の出力電圧を高める必要がある。風力発電装置や水力発電装置には、回転機の発電機が用いられ、この発電機の内部構造によって交流出力のものと直流出力のものがあるが、発電機の出力電圧を高めるために、増速機を用いて回転数を高めたり、または発電機内の巻線の巻数を大幅に多くしている。
特開平8−103085号公報(第2頁、第2図)
このような従来の系統連系型の電源装置では、住宅用の商用系統電源とほぼ同じか、または若干高い電圧を出力する必要があるため、系統側の停電時などに電源装置が運転していると系統側の保守作業時に感電事故などが発生するという課題があり、系統側の異常を検出して電源装置を系統から解列することが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、住宅用の商用系統連系型の電源装置の出力電圧が人が感電する電圧以下である電源装置を提供することを目的としている。
また、太陽電池など発電機の出力電圧を商用系統電源の実効電圧と、同程度にしなければならないという課題があり、発電機の出力電圧が低くても、なるべく簡易な構成で商用系統電源に連系することが要求されている。
より具体的に例を示すと、発電機が太陽電池の場合には、発電機の出力電圧を高めるために、非常に多くの太陽電池セルを直列に接続しなければならず、直列にした太陽電池セルの1つでも日陰になるとそれを含む太陽電池セルを直列接続したストリング全体が発電できなくなり、日陰になったセルが異常な高温になったり、日陰になったセルへの印加電圧が耐圧を超えてしまってそのセルが故障したりするという課題があり、太陽電池の直列セル数を低減することが要求されている。
また、発電機が固体高分子型燃料電池の場合は、発電機の出力電圧を高めるために、非常に多くのセルを直列に接続しなければならず、直列にしたセルの1つにでも不具合が発生するとそのセルを含むスタック全体が発電しなくなったり、高価なスタック全体の故障を引き起こしてしまうという課題があり、燃料電池の直列セル数を低減することが要求されている。
また、発電機が風力発電装置や水力発電装置で回転機の発電機の場合には、発電機の出力電圧を高めるために、増速機を用いて回転数を高める方法が採られることがあるが、増速機からの騒音や増速機の故障による信頼性の低下、増速機の保守に手間がかかるという課題があった。また発電機の出力電圧を高めるために、発電機内の巻線の巻数を大幅に多くする方法が採られることもあるが、巻数を多くすると発電機の形状が非常に大型化し、また高価になってしまうという課題がありがあった。これらのことから、増速機の取り付けや発電機の巻き数を増加させることなく、回転機の発電機の電力を住宅用の商用系統電源へ連系することが要求されている。
また、入力電源の電圧が商用系統電源の電圧に比べて低い場合には、上記背景技術に示したように昇圧回路により電圧を3倍程度に昇圧する例もあるが、このように昇圧手段を用いる場合には昇圧比が大きくなるにつれ損失も大きくなり、また電圧安定性などの制御性も損なわれることとなり、構成が複雑になり価格も増大するため、昇圧手段を用いることなく住宅用の商用系統電源に連系できること、または昇圧手段を用いる場合でもその昇圧比をなるべく小さくすること、または発電機の出力電圧が低くても簡易な構成で効率よく住宅用の商用系統電源に連系することが要求されている。
また、太陽電池、燃料電池、風力発電装置など発電機の多様化が進んでいるが、それぞれの発電機ごとに系統連系型の電源装置を導入しなければならないので、全体システムの複雑化、複数の系統連系型電源装置間の相互干渉による全体性能の低下とそれによる住宅用の商用系統電源への悪影響、全体システムの高価格化などの課題があり、簡易な構成で複数の発電機を1つの住宅用の商用系統電源に連系できることが要求されている。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、複数の発電機の出力電力を簡易な構成で住宅用の商用系統電源に連系することのできる電源装置を提供することを目的としている。
本発明の電源装置およびその運転方法は上記目的を達成するために、発電機の電源から入力される電力を直列トランスを介して住宅用の商用系統電源へ連系する電源装置であって、前記直列トランスの系統側電圧は人が接触しても感電しない程度の低い電圧、2.5Vrmsから30Vrmsで連系する電源装置としたものである。
これにより、系統側の停電時などに電源装置を住宅用の商用系統電源から解列せずに電源装置が運転していても、一般に30Vrms以下の電圧では人は感電しないので、系統側の保守作業などを行う時に系統電源に人が接触しても感電事故などが発生しない電源装置が得られる。また、直列トランスの巻数比と直列トランスの非系統側へ印加する電圧を、直列トランスの系統側電圧が30Vrms以下でごく低い電圧として、例えば2.5Vrmsまたは3Vrmsになるようにすれば、商用系統電源に故障が発生して停電し本発明の電源装置が運転し続けていても、商用系統電源に印加される電圧はわずかに2.5Vrmsまたは3Vrmsとごく低いので、住宅用の商用系統電源の保守員が電源線に触れたとしても感電しショックを感じることはない。また、住宅用の商用系統電源202Vrmsに2.5Vrmsまたは3Vrmsを加算しても電気事業法に規定された202V±20Vの範囲内であるから、商用系統電源へも負荷へも過電圧による悪影響を及ぼすことはない。
これにより発電機の発生する電力を人が感電する電圧以下で商用系統電源へ連系する電源装置が得られる。
また、入力される電源が住宅用の商用系統電源と同期した同一周波数の交流電源である場合は、その出力電圧に応じて直列トランスの系統側電圧が、例えば商用系統電源に電圧加算する方向で3Vrmsとなるよう巻方向と巻数比とを定めたことによって、入力電源を直接直列トランスに接続し、住宅用の商用系統電源へ連系することができる。
これにより、発電機の出力電圧が低くても非常に簡易な構成で住宅用の商用系統電源に連系する、また系統連系型の電源装置の出力電圧が人が感電する電圧以下である電源装置が得られる。
また、他の手段は、直列トランスの系統側巻線は1つで非系統側巻線は2つまたはそれ以上有していて、2つまたはそれ以上の発電機等の電源から入力される電力をそれぞれ前記直列トランスの前記非系統側巻線を介して住宅用の商用系統電源へ連系する電源装置としたものである。
これにより直列トランスは1つという簡易な構成で複数の発電機を1つの住宅用の商用系統電源に連系することができ、さらに人が感電する電圧以下で連系する電源装置が得られる。
また、他の手段は、直列トランスの非系統側巻線を短絡する短絡手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の電源装置としたものである。
これにより、直列トランスの非系統側を開放したときに高電圧が生じることを防止でき、さらにこの高電圧により電源装置が故障することを防止できる信頼性の高い電源装置が得られる。
また、他の手段は、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して住宅用の商用系統電源へ連系する請求項1、2または3記載の電源装置としたものである。
これにより、簡易な構成で住宅用の商用系統電源に連系する電源装置が得られる。
また、他の手段は、直流電力を電圧変換するDC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される直流電力を前記DC/DC電力変換で電圧変換して昇圧し、昇圧された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して住宅用の商用系統電源へ連系する請求項1、2、3または4記載の電源装置としたものである。
これにより、発電機の出力電圧が低くても、簡易な構成で住宅用の商用系統電源に連系する電源装置が得られる。
また、他の手段は、交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して住宅用の商用系統電源へ連系する請求項1、2、3、4または5記載の電源装置としたものである。
これにより、交流出力の発電機の出力電圧が低くても、簡易な構成で住宅用の商用系統電源に連系する電源装置が得られる。
また、他の手段は、交流電力を昇圧するAC/AC変換手段と、交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/AC変換手段で昇圧し、昇圧された交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を直列トランスを介して住宅用の商用系統電源へ連系する請求項1、2、3、4、5または6記載の電源装置としたものである。
これにより、交流出力の発電機の出力電圧が低くても、簡易な構成で住宅用の商用系統電源に連系する電源装置が得られる。
また、他の手段は、交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を電圧変換するDC/DC電力変換手段と直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/DC電力変換手段で電圧変換して昇圧し、昇圧された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を直列トランスを介して住宅用の商用系統電源へ連系する請求項1、2、3、4、5、6、7または8記載の電源装置としたものである。
これにより、交流出力の発電機の出力電圧が低くても、簡易な構成で住宅用の商用系統電源に連系する電源装置が得られる。
本発明の請求項1記載の発明は、発電機の電源から入力される電力を直列トランスを介して住宅用の商用系統電源へ連系する電源装置であって、前記直列トランスの系統側電圧は人が接触しても感電しない程度の低い電圧、2.5Vrmsから30Vrmsで連系する電源装置としたものであり、系統側の停電時などに電源装置を住宅用の商用系統電源から解列せずに電源装置が運転していても、一般に30Vrms以下の電圧では人は感電しないという作用を有する。また、直列トランスの巻数比と直列トランスの非系統側へ印加する電圧を、直列トランスの系統側電圧が30Vrms以下の例えば2.5Vrmsまたは3Vrmsになるようにすれば、商用系統電源に故障が発生して停電し本発明の電源装置が運転し続けていても、商用系統電源に印加される電圧はわずかに2.5Vrmsまたは3Vrmsであり、商用系統電源の保守員が電源線に触れたとしても感電しショックを感じることはない。また、商用系統電源202Vrmsに2.5Vrmsまたは3Vrmsを加算しても電気事業法に規定された202V±20Vの範囲内であるから、商用系統電源へも負荷へも悪影響を及ぼすことはないという作用を有する。また、入力される電源が商用系統電源と同期した同一周波数の交流電源である場合は、その出力電圧に応じて直列トランスの系統側電圧が、例えば商用系統電源に電圧加算する方向で3Vrmsとなるよう巻方向と巻数比とを定めたので、入力電源を直接直列トランスに接続し、商用系統電源へ連系するという作用を有する。
また、直列トランスの系統側巻線は1つで非系統側巻線は2つまたはそれ以上有していて、2つまたはそれ以上の発電機等の電源から入力される電力をそれぞれ前記直列トランスの前記非系統側巻線を介して商用系統電源へ連系する電源装置としたものであり、1つの直列トランスで複数の発電機を1つの商用系統電源に連系するという作用を有する。
また、直列トランスの非系統側巻線を短絡する短絡手段を備えた電源装置としたものであり、直列トランスの非系統側を開放したときに系統側に商用系統電源から負荷へ電流が流れていれば高電圧が発生するが、非系統側の開放と同時に非系統側を短絡することでこの高電圧が生じることを防止でき、さらにこの高電圧により電源装置が故障することを防止できるという作用を有する。
また、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系する電源装置としたものであり、入力される直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系するという作用を有する。
また、直流電力を電圧変換するDC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される直流電力を前記DC/DC電力変換で電圧変換して昇圧し、昇圧された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系する電源装置としたものであり、入力される直流電力を前記DC/DC電力変換で電圧変換して昇圧し、昇圧された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系するという作用を有する。
また、交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系する電源装置としたものであり、入力される交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系するという作用を有する。
また、交流電力を昇圧するAC/AC変換手段と、交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/AC変換手段で昇圧し、昇圧された交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を直列トランスを介して商用系統電源へ連系する電源装置としたものであり、入力される交流電力を前記AC/AC変換手段で昇圧し、昇圧された交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を直列トランスを介して商用系統電源へ連系するという作用を有する。
また、交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を電圧変換するDC/DC電力変換手段と直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/DC電力変換手段で電圧変換して昇圧し、昇圧された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を直列トランスを介して商用系統電源へ連系する電源装置としたものであり、入力される交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/DC電力変換手段で電圧変換して昇圧し、昇圧された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を直列トランスを介して商用系統電源へ連系するという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1に示すように、電源装置1は発電機2から入力される電力を、直列トランス3を介し、商用系統電源4と連系させて負荷5に供給するものである。ここで、直列トランス3と商用系統電源4と負荷5は互いに直列に接続されている。
上記構成において、発電機2は商用系統電源4と同期した同一周波数の交流発電機である。ここで、例えば発電機2の出力電圧は60Vrmsであり、商用系統電源4の電圧は200Vrmsであるとする。電圧60Vrmsは感電する恐れのある電圧であるが、商用系統電源4の出力電圧よりも低いためこのままでは連系できない。直列トランス3の巻方向を商用系統電源4と電圧加算する方向とし、直列トランス3の巻数比を20:1とすると、直列トランス3の系統側電圧は発電機2の出力電圧の20分の1の3Vrmsとなり、負荷5に印加される電圧は、商用系統電源4の電圧と直列トランスの系統側電圧を加算した203Vrmsとなる。一般に30Vrms以下の電圧に人が接触しても感電しないので、直列トランス3の系統側電圧3Vrmsでは一般に人は感電しない。この負荷に印加される電圧は、電気事業法の標準電圧200Vの維持すべき値の範囲内であり、負荷5および商用系統電源4へ過電圧などによる悪影響を及ぼすことはない。このように商用系統電源4より出力電圧が低く人が接触すると感電する恐れのある発電機2の電力を、非常に簡易な構成で、商用系統電源の停電時の保守作業時に保守員が電源線に接触しても感電しないようにして連系できることとなる。
(実施の形態2)
図2は電源装置1としての系統連系型インバータ制御装置1を適用した太陽光発電システムの回路ブロック図である。図2において、電源装置1としての系統連系型インバータ制御装置1で、発電機2としての太陽電池2が発電した直流電力をパルス幅変調(PWM)制御して交流電力に変換し、直列トランス3を介し、商用系統電源4と連系させて負荷5に供給するものである。ここで、直列トランス3と商用系統電源4と負荷5は互いに直列に接続されている。
系統連系型インバータ制御装置1は、DC/DC電力変換手段6としてのインダクタL1とスイッチング素子S5とダイオードD1からなる昇圧チョッパー回路6と、入力コンデンサ7、DC電圧検出器8、スイッチング素子S1〜S4よりなるDC/AC電力変換手段9としてのFETブリッジ9、出力フィルター機能を持つ出力チョークコイル10及び平滑コンデンサ11、連系リレー12、短絡手段13としての短絡リレー13、制御部14、商用系統電圧検出器15、インバータ出力電圧検出器16、インバータ出力電流検出器17から構成されている。
制御部14では、商用系統電圧検知手段15としての商用系統電圧検出器15により検出された商用系統電圧信号15aに基づき、信号演算処理部18にてそれと同期していて信号演算処理部18に設定されたインバータ出力電圧の波高値であるインバータ出力電圧指令値に比例した大きさの基準正弦波信号18aを発振し、その基準正弦波信号18aとフィードバック信号であってインバータ出力電圧検出器16で検出したインバータ出力電圧検出信号16aとの差を電圧誤差増幅器19で増幅した電圧誤差信号19aと、インバータ出力電流検出器17で検出したインバータ出力電流検出信号17aを電流実効値へ変換する実効値演算手段21と、求めた電流実行値と電流指令値22の差を電流誤差増幅器23で増幅した電流誤差信号23aと、電圧誤差信号19aと電流誤差信号23aとを乗算する乗算器24が出力する信号をPWM制御回路25でPWM制御し、ゲートドライブ回路26でゲートドライブ信号をスイッチング素子S1〜S4からなるDC/AC電力変換手段9としてのFETブリッジ9に出力する。信号演算処理部18と、電圧誤差増幅器19とから、出力電力制御手段20を構成している。
また、制御部14では、DC電圧検出器8で検出した入力コンデンサ7の端子電圧であるDC電圧信号8aとDC電圧指令値27の差をDC電圧誤差増幅器28で増幅したDC電圧誤差信号をチョッパPWM制御回路29でPWM制御し。チョッパゲートドライブ回路30でスイッチング素子S5に出力する。
上記構成において電源装置1としての系統連系型インバータ制御装置1は、太陽電池2の出力電圧がDC電圧指令値27より低い場合にはDC/DC電力変換手段6としての昇圧チョッパー回路6により太陽電池2の出力する直流電力をを昇圧してほぼ一定電圧に保持し、このほぼ一定電圧に保持された直流電力をDC/AC電力変換手段9であるFETブリッジ9により商用系統電源4に同期した正弦波のAC電力に変換し、直列トランス3を介して商用系統電源4へ連系する。
ここで、例えば太陽電池2の出力電圧が70Vであり、商用系統電源4の電圧が200Vrmsであるとする。電圧70Vは感電する恐れのある電圧であるが、商用系統電源4の出力電圧よりも低く、また直流電力であるためこのままでは商用系統電源4へ連系できない。DC電圧指令値27を70Vとすると、昇圧チョッパー回路6が動作しない状態では入力コンデンサ7の端子電圧はほぼ太陽電池2の出力電圧からダイオードD1の損失電圧のおよそ1Vを引いた値の69Vとなるため、DC電圧誤差増幅器28は昇圧チョッパー回路6を69Vを70Vに昇圧させるだけのごくわずかな昇圧比で動作させる信号を出力し昇圧チョッパー回路6により入力コンデンサ7の端子電圧は70Vに保持される。
信号演算処理部にDC電圧指令値27の70Vを波高値とするインバータ出力電圧設定値を設定しておくと、PWM制御回路25の変調率は100%となりDC/AC電力変換手段9としてのFETブリッジ9の損失は最小となり、インバータ出力の歪み率も最小となる。なお、太陽電池2の出力電圧がDC電圧指令値27から系統連系型インバータ制御装置1の損失電圧を引いた値よりも大きければ、この例の場合71V以上であれば、DC/DC電力変換回路6を備える必要はないので、構成を大きく簡略化できる。
このとき直列トランス3の非系統側に印加される電圧の波高値は70Vで、実効電圧は70Vを2の平方根で除した値のおよそ49.5Vrmsとなる。直列トランス3の巻方向を商用系統電源4と電圧加算する方向とし、直列トランス3の巻数比を20:1とすると、直列トランス3の系統側電圧は非系統側電圧の20分の1のおよそ2.5Vrmsとなり、負荷5に印加される電圧は、商用系統電源4の電圧と直列トランスの系統側電圧を加算した202.5Vrmsとなる。一般に30Vrms以下の電圧に人が接触しても感電しないので、直列トランス3の系統側電圧3Vrmsでは一般に人は感電しない。この負荷に印加される電圧は、電気事業法の標準電圧200Vの維持すべき値の範囲内であり、負荷5および商用系統電源4へ過電圧などによる悪影響を及ぼすことはない。このように商用系統電源4より出力電圧が低く人が接触すると感電する恐れのある太陽電池2の直流電力を、非常に簡易な構成で、効率よく、商用系統電源の停電時の保守作業時に保守員が電源線に接触しても感電しないようにして連系できることとなる。
太陽電池2の出力電圧が70Vなので、太陽電池セルの直列数は1セル当りの電圧を現在一般的な0.5Vとすると140枚直列接続することとなる。現在この種の電源装置では太陽電池の出力電圧は200V程度とするのが一般的でこの場合太陽電池セルの直列数は400枚となり、本発明によれば太陽電池セルの直列数をおよそ3割程度に削減できることとなる。
系統連系型インバータ制御装置1の通常運転時には、短絡手段13としての短絡リレー13は開放され、連系リレー12が投入され、商用系統電源4と系統連系型インバータ制御装置1が商用系統電源4に直列に接続された直列トランス3を介して連系されており、電流指令値21をインバータ出力電流が最大となるように、つまり、太陽電池最大電力点追尾により制御する。
そして、DC電圧検出器8およびDC/DC電力変換手段6としての昇圧チョッパー回路6の昇圧比またはDC電圧誤差増幅器27の出力とから求めた太陽電池2の出力電圧の低下あるいは商用系統電源4または系統連系型インバータ制御装置1などの異常の発生といった停止条件が成立したときに、DC/AC電力変換手段9としてのFETブリッジ9とDC/DC電力変換手段としての昇圧チョッパー回路6の動作を停止し、短絡リレー13により直列トランスの非系統側巻線を短絡し、連系リレー12を遮断して、商用系統電源4と系統連系型インバータ制御装置1とを切り離し、系統連系型インバータ制御装置は連系運転を停止する。
このようにすることで、系統連系型インバータ制御装置1が運転していない際に直列トランス3の非系統側が開放され、商用系統電源4から負荷5へ直列トランス3の系統側巻線を経由して電流が流れたときに、直列トランスの非系統側巻線に高電圧が発生することを無くし、この高電圧により系統連系型インバータ制御装置1が故障することを未然に防止できる。なお、連系リレー12がない場合でもDC/AC電力変換手段9としてのFETブリッジ9を停止し、短絡リレー13で直列トランス3の非系統側巻線を短絡するだけでも同様の動作が実現できるので、連系リレー12を省略することもでき、この場合は大幅に構成を簡略化できる。
なお、直列トランス3の非系統側へ印加する交流電圧の波高値である信号演算処理部18に設定されたインバータ出力電圧指令値を、太陽電池2の出力電圧から系統連系型インバータ制御装置1の損失電圧を引いた値よりも小さく設定すれば、DC/DC電力変換手段6としての昇圧チョッパー回路6が省略できるとともに、制御部14はDC/AC電力変換手段9のみの制御をすればよいので、制御部14をより簡易な構成とでき、大幅にコストを削減できる。
(実施の形態3)
図3は複数の発電機2を複数の非系統巻線を有する1つの直列トランス3で商用系統電源に連系する電源装置1のブロック図である。図2に示すように、第1の電源装置1aは第1の発電機2aとしての風力発電装置2aから入力される電力を直列トランス3の第1の非系統側巻線3aを介して商用系統電源4へ連系させて、第2の電源装置1bは第2の発電機2bとしての固体高分子型燃料電池2aから入力される電力を直列トランス3の第2の非系統側巻線3bを介し商用系統電源4へ連系させて、第3の電源装置1cは第3の発電機2cとしての太陽電池2cから入力される電力を直列トランス3の第3の非系統側巻線3cを介し商用系統電源4へ連系させて、負荷5に供給するものである。ここで、直列トランス3の系統側巻線と商用系統電源4と負荷5は互いに直列に接続されている。
(実施の形態4)
図4にAC/DC電力変換手段31としてのダイオードD2〜D5よりなる全波整流回路31を用いた電源装置1のブロック図を示す。交流出力の誘導型発電機や同期型発電機など回転機の発電機である発電機2が発生する交流電力をAC/DC電力変換手段31としての全波整流回路31により直流電力に変換し、入力コンデンサ7へ入力された後にDC/AC電力変換手段9へ入力される。これ以外の構成および動作は実施の形態2と同様であるので省略する。
この構成により、交流電力を発生する種類の発電機2でも、簡易な構成で、効率よく、商用系統電源の停電時の保守作業時に保守員が電源線に接触しても感電しないようにして連系できることとなる。
(実施の形態5)
図5にAC/AC電力変換手段32としての昇圧トランス32を用いた電源装置1のブロック図を示す。交流出力の誘導型発電機や同期型発電機など回転機の発電機である発電機2が発生する交流電力をAC/AC電力変換手段32としての昇圧トランス32により電圧を交流電力のまま昇圧し、昇圧した交流電力をAC/DC電力変換手段31で直流電力に変換する。これ以外の構成および動作は実施の形態2および、実施の形態4と同様であるので省略する。
この構成により、交流電力を発生する種類の発電機2の出力電圧が低くても、簡易な構成で、効率よく、商用系統電源の停電時の保守作業時に保守員が電源線に接触しても感電しないようにして連系できることとなる。また、DC/DC電力変換手段6を用いずに入力された電力の電圧を昇圧することができることとなる。
本発明にかかる電源装置およびその運転方法は、発電機の発生する電力を人が感電する電圧以下で商用系統電源へ連系できるという効果と、発電機の出力電圧が低くても簡易な構成で商用系統電源に連系できるという効果と、発電機の出力電圧が低くても簡易な構成で商用系統電源に連系できるので、太陽電池の直列セル数を少なくでき、日陰の影響を受けにくいので太陽電池の性能を十分に発揮さることができるという効果と、発電機の出力電圧が低くても簡易な構成で商用系統電源に連系できるので、固体高分子型燃料電池の直列セル数を少なくでき、燃料電池の故障を少なくし信頼性を向上できるという効果と、回転機の発電機に増速機を取り付けたり発電機の巻き数を増加させたりする必要がなく商用系統電源に連系なるので、回転機の発電機を安価にでき信頼性も向上できるという効果と、発電機の出力電圧が低くても簡易な構成で商用系統電源に連系できるので、昇圧手段による効率の悪化を無くせる、または昇圧手段を備えていてもその昇圧比を非常に小さくでき、電源装置の効率が高くなり、発電機の電力を効率よく商用系統電源に連系できるという効果と、1つの直列トランスで複数の発電機出力を商用系統電源へ連系できることとなり、複数の発電機の出力電力を簡易な構成で商用系統電源に連系することのできるという効果とを有し、太陽電池や燃料電池、風力発電装置、水力発電装置などの発電機を商用系統電源に連系する場合に使用される系統連系型の電源装置およびその運転方法に関する分野等として有用である。
本発明の実施の形態1の電源装置の構成を示すブロック図 同実施の形態2の電源装置の構成を示すブロック図 同実施の形態3の電源装置の構成を示すブロック図 同実施の形態4の電源装置の構成を示すブロック図 同実施の形態5の電源装置の構成を示すブロック図 従来の電源装置を示すブロック図
1 電源装置
2 太陽電池
3 直列トランス
4 商用系統電源
5 負荷
6 昇圧チョッパー回路
9 FETブリッジ
3 短絡リレー
15 商用系統電圧検出器
20 出力電圧制御手段
31 全波整流回路
32 昇圧トランス

Claims (8)

  1. 発電機の電源から入力される電力を直列トランスを介して住宅用の商用系統電源へ連系する電源装置であって、前記直列トランスの系統側電圧は人が接触しても感電しない程度の低い電圧、2.5Vrmsから30Vrmsで連系する電源装置。
  2. 直列トランスの系統側巻線は1つで非系統側巻線は2つまたはそれ以上有していて、2つまたはそれ以上の発電機等の電源から入力される電力をそれぞれ前記直列トランスの前記非系統側巻線を介して住宅用の商用系統電源へ連系する請求項1記載の電源装置。
  3. 直列トランスの非系統側巻線を短絡する短絡手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の電源装置。
  4. 直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系する請求項1、2または3記載の電源装置。
  5. 直流電力を電圧変換するDC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される直流電力を前記DC/DC電力変換で電圧変換して昇圧し、昇圧された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系する請求項1、2、3または4記載の電源装置。
  6. 交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を前記直列トランスを介して商用系統電源へ連系する請求項1、2、3、4または5記載の電源装置。
  7. 交流電力を昇圧するAC/AC変換手段と、交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/AC変換手段で昇圧し、昇圧された交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を直列トランスを介して商用系統電源へ連系する請求項1、2、3、4、5または6記載の電源装置。
  8. 交流電力を直流電力に変換するAC/DC電力変換手段と、直流電力を電圧変換するDC/DC電力変換手段と直流電力を交流電力に変換するDC/AC電力変換手段と、直列トランスとを備え、入力される交流電力を前記AC/DC電力変換手段で直流電力に変換し、変換された直流電力を前記DC/DC電力変換手段で電圧変換して昇圧し、昇圧された直流電力を前記DC/AC電力変換手段で交流電力に変換し、変換された交流電力を直列トランスを介して商用系統電源へ連系する請求項1、2、3、4、5、6または7記載の電源装置。
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