JP4462692B2 - 半導体デバイス - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体デバイスに関する。特に本発明は、内部に設けられた回路を試験する機能を有する半導体デバイスに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ゲートアレイ及びシステム集積回路等の半導体の動作を当該半導体がパッケージされる前に試験する前工程試験においては、試験される半導体にプローバのプローブ針を接触させ、試験のパターン信号をプローブ針を通して入力していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、プローブ針のインピーダンスと試験される半導体とのインピーダンスが一致しなく、またプローブ針のインダンスは大きいため、実際に使用される周波数帯において半導体を予め試験することは困難であった。したがって、従来の前工程試験では、実際に使用される周波数より低い周波数でしか半導体を試験することはできなかった。そのため、実際に使用される周波数での試験で不合格となる半導体を次の工程に流すことになり、後工程における歩留りが低下する原因となっていた。そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる半導体デバイスを提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明の第1の形態における半導体デバイスは、被測定回路と、被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを生成するパターン生成回路と、試験パターンを被測定回路に与えた場合に被測定回路が生成する試験結果を出力する出力端子とを備えることが好ましい。更に、半導体デバイスは、試験を行ったときに、試験結果を格納するレジスタを備え、出力端子は、レジスタに一旦格納された試験結果を出力することが好ましい。レジスタは、被測定回路から入力した試験結果を格納する、直列に接続された複数のフリップフロップを有することが好ましい。
【0005】
更に、半導体デバイスは、複数のレジスタのそれぞれに格納された試験結果の一つを選択して出力するセレクタを備え、出力端子は、セレクタが選択した試験結果を半導体デバイスの外部へ出力することが好ましい。更に、半導体デバイスは、試験に用いる周波数のクロックを生成して被測定回路へ与える発振器と、発振器が発振する周波数を制御する周波数制御手段とを備えてもよい。周波数制御手段は、所望の周波数で発振するよう指示する信号を発振器へ出力する発振器コントローラを有することが好ましい。発振器は、半導体デバイスが正常に動作し得る最大の周波数のクロックを生成してもよい。発振器は、入出された信号を反転して出力するインバータと、インバータが出力した信号を遅延させる複数段の遅延素子と、遅延素子のいずれかの出力を選択してインバータへ入力する遅延セレクタとを有することが好ましい。
【0006】
更に、半導体デバイスは、半導体デバイスの外部から試験を開始させる動作開始信号を入力するトリガ入力端子を備え、動作開始信号を受けたとき、発振器に同期して、試験の試験期間中であることを示す試験期間信号をあらかじめ設定されたサイクルだけアクティブにするコントローラを備え、パターン生成回路は、試験期間信号がアクティブなときに試験パターンを生成することが好ましい。更に、半導体デバイスは、クロックを所定の時間だけ遅延させる遅延回路を備え、試験結果を格納するレジスタは、遅延回路により遅延されたクロックに基づいて試験結果を格納することが好ましい。半導体デバイスは、遅延回路により遅延されたクロックを分周するリップルカウンタと、分周されたクロックを半導体デバイスの外部へ出力するクロック出力端子とを更に備えルことが好ましい。リップルカウンタは、遅延回路が出力した信号を分周するフリップフロップを複数直列に接続して有することが好ましい。遅延回路は、コントローラから出力された試験期間信号を記憶する、直列に接続された複数のフリップフロップを有していてもよい。
【0007】
更に、半導体デバイスは、試験開始信号を受け取った後に入力された、クロック信号のクロック数をカウントするカウンタを備え、カウンタによるカウント値が所定の値に達したときに、コントローラは、試験期間信号をインアクティブにすることが好ましい。パターン生成回路は、カウンタから出力されたカウント値を入力し、当該カウント値に応じて、あらかじめ設定された試験パターンを、被測定回路に出力するメモリを有することが好ましい。コントローラは、動作開始信号がアクティブになったときに動作開始信号を出力する、ディレイフリップフロップと、ディレイフリップフロップが動作開始信号を出力したときに、試験期間信号の出力を開始し、カウンタによるカウント値が所定値に到達したときに試験期間信号をインアクティブにするフリップフロップとを有することが好ましい。
【0008】
出力端子は、被測定回路が生成する試験結果を被測定回路から直接半導体デバイスの外部へ出力するデータ出力端子を有することが好ましい。半導体デバイスは、半導体デバイスの外部から試験に用いるクロックを入力して被測定回路へ与えるクロック入力端子を更に備えてもよい。半導体デバイスは、試験に用いるクロックを生成する発振器が出力したクロック及びクロック入力端子から入力したクロックのうちどちらかを選択し、被測定回路へ与えるクロックセレクタを更に備えてもよい。
【0009】
更に、半導体デバイスは、半導体デバイスの外部から試験パターンを入力し、被測定回路へ与えるデータ入力端子を備える。このデータ入力端子は、実使用時には、被測定回路のデータ入力端子として用いられる。パターン発生回路は、試験パターンが記憶されているメモリが出力した試験パターン及びデータ入力端子から入力した試験パターンのうちどちらかを選択し、被測定回路へ出力するデータセレクタを有することが好ましい。
【0010】
なお上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態はクレームにかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0012】
図1は、本発明の半導体デバイス52の回路構成を示す。半導体デバイス52は、被測定回路32と、被測定回路32の動作を試験するために用いる試験パターンを生成するパターン生成回路19と、被測定回路32が生成する試験結果を出力するデータ出力端子25と、試験期間信号をあらかじめ設定されたサイクルだけパターン生成回路19へ出力するコントローラ22と、試験に用いる周波数のクロックを生成して被測定回路32へ与える発振器18と、発振器18の周波数を制御する発振器コントローラ12と、与えられたクロック信号を選択して被測定回路32へ与えるクロックセレクタ20とを備える。
【0013】
パターン生成回路19は、クロック信号のクロック数をカウントし、カウント値を出力するカウンタ24と、カウンタ24が出力したカウント値に基づいてあらかじめ設定された試験パターンを被測定回路32へ出力するメモリ26と、得られた試験パターンを選択し、被測定回路32へ出力するデータセレクタ28とを有する。更に、半導体デバイス52は、試験期間信号を所定のクロックだけ遅延させる遅延回路30と、遅延された試験期間信号がアクティブな期間のみクロック信号を出力するアンドゲート31と、試験結果を格納するレジスタ36と、レジスタ36に格納された試験結果を選択して出力するセレクタ38と、遅延回路30により遅延されたクロックを分周するリップルカウンタ34と、各種入力バッファ10,14,16及び出力バッファ40,42,44を備える。
【0014】
発振器コントローラ12は、所望の周波数で発振するよう指示する信号を発振器18へ出力する。発振器18は、発振器コントローラ12が指示した周波数のクロックを生成し、クロックセレクタ20へ出力する。なお、この発振器18は、半導体デバイス52が正常に動作し得る最大の周波数のクロックを生成できる。クロック入力バッファ14は、半導体デバイス52の外部から外部クロック信号を入力し、クロックセレクタ20へ与える。クロックセレクタ20は、発振器18が生成した発振器クロック信号又はクロック入力バッファ14から入力した外部クロック信号の一方を選択し、コントローラ22へ出力する。
【0015】
トリガ入力バッファ10は、半導体デバイス52の外部から、被測定回路32の動作の試験を開始する動作開始信号を入力し、コントローラ22へ与える。コントローラ22は、トリガ入力バッファ10から入力された動作開始信号を受けたとき、クロックセレクタ20が出力したクロックに同期して、試験の試験期間中であることを示す試験期間信号をあらかじめ設定されたサイクルだけアクティブにする。
【0016】
カウンタ24は、試験開始信号がアクティブに変化した後にクロックセレクタ20から入力されたクロック信号のクロック数をカウントしカウント値をメモリ26へ出力する。更にカウンタ24は、カウント値が所定の値に到達したときにキャリ信号をコントローラ22へ出力する。メモリ26は、カウンタ24から出力されたカウント値に応じて、あらかじめ設定された試験パターンをデータセレクタ28へ出力する。データ入力バッファ16は、半導体デバイス52の外部から外部試験パターンを入力し、データセレクタ28へ出力する。データセレクタ28は、メモリ26が出力した試験パターン及びデータ入力バッファ16から入力した外部試験パターンの一方を選択し、被測定回路32へ出力する。
【0017】
遅延回路30は、コントローラ22から出力された試験期間信号を記憶する、直列に接続された複数のフリップフロップを有し、試験期間信号を所定の時間だけ遅延させ、アンドゲート31へ与える。アンドゲート31は、遅延された試験期間信号がアクティブ(ハイ)の期間にのみ、クロックセレクタ20が出力したクロックを、レジスタ36及びリップルカウンタ34へ与える。レジスタ36は、被測定回路32から入力した試験結果を格納する、直列に接続された複数のフリップフロップを有し、被測定回路32が生成する試験結果をアンドゲート31が出力したクロックに基づいて順次格納する。セレクタ38は、レジスタ36が有する複数のフリップフロップのそれぞれに格納された試験結果の一つを選択し、レジスタ出力バッファ42を介して半導体デバイス52の外部へ出力する。リップルカウンタ34は、遅延回路30が出力した信号を分周するフリップフロップを複数直列に接続して有し、遅延回路30により遅延されたクロックを分周し、クロック出力バッファ40を介して半導体デバイス52の外部へ出力する。データ出力バッファ44は、被測定回路32が生成する試験結果を半導体デバイス52の外部へ被測定回路32から直接出力する。データ入力バッファ16及びデータセレクタ28は、半導体デバイス52が実際に使用されるときに被測定回路32にデータを入力するのに用いられる。データ出力バッファは、半導体デバイス52が実際に使用されるときに被測定回路32からデータを出力するのに用いられる。
【0018】
図2は、発振器18の回路構成を示す。発振器18は、入出された信号を反転して出力するインバータ100と、インバータ100が出力した信号を遅延させる複数段の遅延素子102と、遅延素子102のいずれかの出力を選択してインバータ100へ入力する遅延セレクタ104とを有する。インバータ100から出力された信号は、複数段の遅延素子102を通ることにより遅延され、遅延セレクタ104により出力を選択され、インバータ100に再び入力される。インバータ100から出力された信号が、インバータ100に再び入力される毎に信号が反転されるので、パルス状の信号が生成される。遅延セレクタ104は、複数段の遅延素子102のいずれかの出力を選択することで生成されるパルス信号の周波数を設定する。インバータ100に近い遅延素子102の出力を選択すれば、インバータ100から出力された信号は少ない遅延素子102を通るため、速くインバータ100に再入力され、生成される信号の周波数が高くなる。インバータ100から遠い遅延素子102の出力を選択すれば、インバータ100から出力された信号は多くの遅延素子102を通るため、遅くインバータ100に再入力され、生成される信号の周波数が低くなる。発振器コントローラ12は、遅延セレクタ104にどの遅延素子102の出力を選択するかを指示する信号を出力することによって、発振器18が生成する発振器クロック信号の周波数を設定する。遅延セレクタ104は、発振器コントローラ12が指示した遅延素子の出力を選択し、発振器クロック信号として出力する。
【0019】
図3は、コントローラ22の回路構成を示す。コントローラ22は、動作開始信号がアクティブに変化したときに試験開始信号を出力するディレイフリップフロップ96と、ディレイフリップフロップ96が試験開始信号を出力したときに、試験期間信号をアクティブにし、カウンタ24がキャリ信号を出力したときに試験期間信号をインアクティブにするJKフリップフロップ98を有する。ディレイフリップフロップ96、JKフリップフロップ98、及びカウンタ24は、発振器クロック信号に応じて動作する。試験期間信号は、動作開始信号がアクティブに変化したときアクティブにされ、カウンタ24がキャリ信号を出力したときにインアクティブにされる。したがって、カウンタ24がキャリ信号を出力するときのカウント値をカウンタ24に設定することにより、所望のサイクルの試験期間信号をコントローラ22に生成させることができる。
【0020】
図4は、試験を行ったときに、半導体デバイス52が生成する信号を示すタイミングチャートである。試験期間信号は動作開始信号がアクティブに変化したとき(ts1のとき)にコントローラ22によってアクティブにされる。カウンタ24がキャリ信号を出力するときのカウント値をxに設定すると、カウンタ24はカウント値がxに到達したときにキャリ信号をコントローラ22に与える。試験期間信号は、コントローラ22がキャリ信号を受け取ったとき(tsxのとき)にインアクティブにされる。したがって、カウント値xを設定することにより試験期間信号のサイクル(ts1からtsxまで)が設定される。カウント値は、試験期間信号がアクティブになってから(ts1)、カウンタ値が所定値xに到達するまで(tsx)の発振器クロック信号のクロック数である。データ出力信号は、被測定回路32が生成した試験結果であり、試験期間信号に設定されたサイクルの数と等しい数のサイクル(ts1からtsxまで)をもつ。データ出力信号は、被測定回路32の段数分時間を遅延されている。レジスタ信号は、レジスタ出力バッファ42から出力された試験結果の信号であり、データ出力信号と等しい数のサイクルをもつ。レジスタ信号は、遅延回路30により、被測定回路32によって遅延されるのとほぼ等しい時間遅延させられ、レジスタ36に格納された後、セレクタ38によって選択され、出力されるため、データ出力信号よりも出力されるタイミングが遅くなっている。
【0021】
図5は、被測定回路32の動作を試験する手順を示す。最初に、発振器コントローラ12の設定値DAを最小値に設定(クリア)する(S62)。つまり図2においてインバータ100の出力を遅延セレクタ104が選択するように発振器コントローラ12を設定することにより、発振器18が生成可能な最大の周波数を設定する。すると発振器18は、設定値DAに応じた周波数の発振器クロック信号を生成する(S64)。クロックセレクタ20は、発振器18が生成した発振器クロック信号を出力する(S66)。発振器クロック信号は、クロックセレクタ20及びアンドゲート31を経てリップルカウンタ34により1/4に分周され、クロック出力バッファ40を経て半導体デバイス52の外部に出力される。外部に出力された周波数を測定し、測定された値にリップルカウンタ34による分周値、即ち4を乗じることにより発振器18が生成した発振器クロック信号の周波数を算出する(S68)。
【0022】
次に、周波数の目標値とステップ68で測定及び算出された測定値の大きさとを比較する(S71)。測定値が目標値以下のときは、設定値DAを保持する(S74)。測定値が目標値より大きいときは、現在の設定値DAが、設定値DAが取り得る最大の値か判定する(S72)。設定値DAが最大の値であるときには、設定値DAを保持する(S74)。設定値DAが最大の値でないときには、設定値DAを増加させることにより発振器クロック信号の周波数を小さくすることが出来る。そこで既存の設定値DAに1を加算した設定値DAを新たな設定値DAとして設定して(S73)、周波数の測定ステップ(S68)へ戻る。周波数の測定ステップ(S68)から設定値の増加ステップ(S73)までを繰り返すことにより、発振器コントローラ12が出力する発振器クロックの周波数を、目標値に近づけることが出来る。以上の手順で決定された設定値DAを発振器コントローラ12に設定することで試験に使用する周波数を設定する(S74)。最後に、発振器コントローラ12に設定された設定値DAに応じた周波数の発振器クロック信号を用いて被測定回路32を試験し、試験結果を測定して被測定回路32の動作が正常であるか否か、即ち合格又は不合格の判定をする(S76)。
【0023】
図6は、図5における試験ステップ(S76)の詳細な手順を示す。最初に、被測定回路32を試験する為に用いる試験パターンを、生成すべき順にメモリ26に格納する(S78)。メモリ26がマスクメモリである場合には、半導体デバイス52の製造時に試験パターンがメモリ26に格納される。メモリ26をSRAM等の書き換え可能なメモリとし、半導体デバイス52の製造後に試験パターンを半導体デバイス52の外部から試験パターンをメモリ26に書き込んでも良い。試験パターンは、コントローラ22が試験期間信号をアクティブに保持している期間にのみ出力される。そしてこの試験期間信号は、カウンタ24が出力するキャリ信号によりインアクティブに戻る。そこで、カウンタ24がキャリ信号を出力するときのカウント値を設定することにより、コントローラ22が出力する試験期間信号のサイクルを設定する(S80)。更に、トリガ入力バッファ10へ動作開始信号を与えることによりコントローラ22が試験期間信号を出力する(S82)。試験期間信号は、遅延回路30に入力され、遅延回路30におけるフリップフロップの段数分だけ遅延されて遅延回路30から出力される。試験期間信号が遅延されている間に、試験パターンが被試験回路32に与えられる。試験パターンを与えることにより被試験回路32が試験され、試験結果が被試験回路32から出力される。試験結果が被試験回路32から出力され始めるのと同期して、遅延回路30から遅延した試験期間信号が出力され始める。遅延した試験期間信号がアクティブな間、アンドゲート31が発振器クロック信号をレジスタ36に与える。レジスタ36が有するフリップフロップのうち最も出力側(後段)のフリップフロップに最初の試験結果がシフトされるのに必要な期間、試験期間信号はアクティブに保持される。遅延回路30が出力する遅延した試験期間信号により、試験結果がレジスタ36のフリップフロップに順次格納される(S84)。この格納サイクルをダミーサイクルと呼ぶ。次に、レジスタ36に格納された試験結果のうち所望の試験結果をセレクタ38が選択し、レジスタ信号として出力する(S86)。最後に、正常な半導体デバイスを試験した場合に得られるべきレジスタ信号の期待値を、実際に測定されたレジスタ信号と比較することにより、被測定回路32の動作が正常であるか、合格及び不合格の判定をする(S88)。
【0024】
以上のように、本発明の半導体デバイス52は、半導体デバイス52の内部回路を試験する機能を有するため、実際に使用される周波数帯において半導体デバイス52を予め試験することができる。したがって、前工程試験で実際に使用される周波数で半導体デバイス52を試験することができるため、実際に使用される周波数での試験で不合格となる半導体を次の工程に流す前に取り除くことができ、歩留りを向上できる。
【0025】
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることができることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0026】
【発明の効果】
上記説明から明らかなように、本発明によれば半導体試験において歩留りが向上できる半導体デバイスに関する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の半導体デバイス52の回路構成を示す。
【図2】図2は、発振器18の回路構成を示す。
【図3】図3は、コントローラ22の回路構成を示す。
【図4】図4は、試験を行ったときに、半導体デバイスが生成する信号を示すタイミングチャートである。
【図5】図5は、被測定回路32の動作を試験する手順を示す。
【図6】図6は、試験(S76)の詳細な手順を示す。
【符号の説明】
10 トリガ入力バッファ
12 発振器コントローラ
14 クロック入力バッファ
16 デ−タ入力バッファ
18 発振器
19 パターン生成回路
20 クロックセレクタ
22 コントローラ
24 カウンタ
25 データ出力端子
26 メモリ
28 データセレクタ
30 遅延回路
31 アンドゲート
32 被測定回路
34 リップルカウンタ
36 レジスタ
38 セレクタ
40 クロック出力バッファ
42 レジスタ出力バッファ
44 データ出力バッファ
52 半導体デバイス
96 ディレイフリップフロップ
98 JKフリップフロップ
100 インバータ
102 遅延素子
104 遅延セレクタ

Claims (29)

  1. 被測定回路と、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを生成するパターン生成回路と、
    前記試験パターンを前記被測定回路に与えた場合に前記被測定回路が生成する試験結果を出力するデータ出力端子と
    前記試験に用いる周波数のクロックを生成して前記被測定回路へ与える発振器と、
    前記クロックの周波数を示す周波数情報を半導体デバイスの外部に出力するクロック出力端子と、
    前記発振器が発振する周波数を、外部からの設定を受けて、前記試験に用いるクロック周波数に制御する周波数制御手段と、
    を備えたことを特徴とする半導体デバイス。
  2. 前記試験を行ったときに、前記試験結果を格納するレジスタを更に備え、
    前記データ出力端子は、前記レジスタに一旦格納された前記試験結果を出力することを特徴とする請求項1に記載の半導体デバイス。
  3. 前記レジスタが、前記被測定回路から入力した前記試験結果を格納する、直列に接続された複数のフリップフロップを有することを特徴とする請求項2に記載の半導体デバイス。
  4. 複数の前記レジスタのそれぞれに格納された前記試験結果の一つを選択して出力するセレクタを更に備え、
    前記データ出力端子は、前記セレクタが選択した前記試験結果を前記半導体デバイスの外部へ出力することを特徴とする請求項2に記載の半導体デバイス。
  5. 前記周波数制御手段は、所望の周波数で発振するよう指示する信号を前記発振器へ出力する発振器コントローラを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体デバイス。
  6. 被測定回路と、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを生成するパターン生成回路と、
    前記試験パターンを前記被測定回路に与えた場合に前記被測定回路が生成する試験結果を出力するデータ出力端子と、
    半導体デバイスが正常に動作し得る最大の周波数のクロックを生成して前記被測定回路へ与える発振器と、
    前記発振器が発振する周波数を制御する周波数制御手段と、
    を備えることを特徴とする半導体デバイス。
  7. 前記発振器が、
    入出された信号を反転して出力するインバータと、
    前記インバータが出力した信号を遅延させる複数段の遅延素子と、
    前記遅延素子のいずれかの出力を選択して前記インバータへ入力する遅延セレクタと、
    を有することを特徴とする請求項1又は5に記載の半導体デバイス。
  8. 前記試験を開始させる動作開始信号を入力するトリガ入力端子を更に備え、
    前記動作開始信号を受けたとき、前記発振器に同期して、前記試験の試験期間中であることを示す試験期間信号をあらかじめ設定されたサイクルだけアクティブにするコントローラを更に備え、
    前記パターン生成回路は、前記試験期間信号がアクティブなときに前記試験パターンを生成することを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体デバイス。
  9. 被測定回路と、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを生成するパターン生成回路と、
    前記試験パターンを前記被測定回路に与えた場合に前記被測定回路が生成する試験結果を出力するデータ出力端子と、
    前記試験に用いる周波数のクロックを生成して前記被測定回路へ与える発振器と、
    前記発振器が発振する周波数を制御する周波数制御手段と、
    前記試験を行ったときに、前記試験結果を格納するレジスタと、
    前記クロックを所定の時間だけ遅延させる遅延回路を備え、
    前記試験結果を格納するレジスタは、前記遅延回路により遅延された前記クロックに基づいて前記試験結果を格納することを特徴とする半導体デバイス。
  10. 前記遅延回路により遅延された前記クロックを分周するリップルカウンタと、
    分周された前記クロックを出力するクロック出力端子とを更に備えたことを特徴とする請求項9に記載の半導体デバイス。
  11. 前記リップルカウンタが、前記遅延回路が出力した信号を分周するフリップフロップを複数直列に接続して有することを特徴とする請求項10に記載の半導体デバイス。
  12. 前記遅延回路が、コントローラから出力された試験期間信号を記憶する、直列に接続された複数のフリップフロップを有することを特徴とする請求項9に記載の半導体デバイス。
  13. 試験開始信号を受け取った後に入力された、クロック信号のクロック数をカウントするカウンタを更に備え、
    前記カウンタによるカウント値が所定の値に達したときに、前記コントローラは、前記試験期間信号をインアクティブにすることを特徴とする請求項8に記載の半導体デバイス。
  14. 被測定回路と、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを生成するパターン生成回路と、
    前記試験パターンを前記被測定回路に与えた場合に前記被測定回路が生成する試験結果を出力するデータ出力端子と、
    前記試験に用いる周波数のクロックを生成して前記被測定回路へ与える発振器と、
    前記発振器が発振する周波数を制御する周波数制御手段と、
    前記試験を開始させる動作開始信号を入力するトリガ入力端子と、
    前記動作開始信号を受けたとき、前記発振器に同期して、前記試験の試験期間中であることを示す試験期間信号をあらかじめ設定されたサイクルだけアクティブにするコントローラと、
    試験開始信号を受け取った後に入力された、クロック信号のクロック数をカウントするカウンタとを備え、
    前記コントローラは、前記カウンタによるカウント値が所定の値に達したときに、前記試験期間信号をインアクティブにし、
    前記パターン生成回路は、前記試験期間信号がアクティブなときに前記試験パターンを生成し、
    前記パターン生成回路が、前記カウンタから出力されたカウント値を入力し、当該カウント値に応じて、あらかじめ設定された試験パターンを、前記被測定回路に出力するメモリを有することを特徴とする半導体デバイス。
  15. 被測定回路と、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを生成するパターン生成回路と、
    前記試験パターンを前記被測定回路に与えた場合に前記被測定回路が生成する試験結果を出力するデータ出力端子と、
    前記試験に用いる周波数のクロックを生成して前記被測定回路へ与える発振器と、
    前記発振器が発振する周波数を制御する周波数制御手段と、
    前記試験を開始させる動作開始信号を入力するトリガ入力端子と、
    前記動作開始信号を受けたとき、前記発振器に同期して、前記試験の試験期間中であることを示す試験期間信号をあらかじめ設定されたサイクルだけアクティブにするコントローラと、
    試験開始信号を受け取った後に入力された、クロック信号のクロック数をカウントするカウンタとを備え、
    前記コントローラは、前記カウンタによるカウント値が所定の値に達したときに、前記試験期間信号をインアクティブにし、
    前記パターン生成回路は、前記試験期間信号がアクティブなときに前記試験パターンを生成し、
    前記コントローラが、前記動作開始信号がアクティブになったときに前記動作開始信号を出力する、ディレイフリップフロップと、
    前記ディレイフリップフロップが前記動作開始信号を出力したときに、前記試験期間信号の出力を開始し、前記カウンタによるカウント値が所定値に到達したときに前記試験期間信号をインアクティブにするフリップフロップとを有することを特徴とする半導体デバイス。
  16. 前記試験に用いるクロックを入力して前記被測定回路へ与えるクロック入力端子を更に備えたことを特徴とする請求項1又は9に記載の半導体デバイス。
  17. 前記試験に用いるクロックを生成する発振器が出力したクロック及び前記クロック入力端子から入力したクロックの一方を選択し、前記被測定回路へ与えるクロックセレクタを更に備えたことを特徴とする請求項16に記載の半導体デバイス。
  18. 前記試験パターンを入力し、前記被測定回路へ与えるデータ入力端子を更に備えたことを特徴とする請求項1又は9に記載の半導体デバイス。
  19. 被測定回路と、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを生成するパターン生成回路と、
    前記試験パターンを前記被測定回路に与えた場合に前記被測定回路が生成する試験結果を出力するデータ出力端子と、
    前記試験パターンを入力し、前記被測定回路へ与えるデータ入力端子とを備え、
    前記パターン生成回路が、前記試験パターンが記憶されているメモリが出力した前記試験パターン及び前記データ入力端子から入力した前記試験パターンの一方を選択し、前記被測定回路へ出力するデータセレクタを有することを特徴とする半導体デバイス。
  20. 被測定回路と、試験パターンを生成するパターン生成回路とを有する半導体デバイスを試験する試験方法であって、
    前記試験に用いる周波数のクロックを生成して前記被測定回路へ与える発振ステップと、
    前記クロックの周波数を制御する周波数制御ステップと、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを、前記パターン生成回路に生成させるパターン生成ステップと、
    前記パターン生成回路が生成した前記試験パターンを前記被測定回路に与える試験ステップと、
    前記被測定回路に前記試験パターンを与えたことにより前記被測定回路が生成する試験結果を前記半導体デバイスの外部に出力させる試験結果出力ステップとを備え、
    前記周波数制御ステップは、
    前記半導体デバイスが正常に動作し得る最大の周波数のクロックを生成するステップと、
    前記周波数を示す周波数情報を前記半導体デバイスの外部に出力するステップと、
    前記周波数が所望の値に達したことを前記周波数情報が示すまで、前記周波数を逐次下げるステップと、
    を有することを特徴とする半導体デバイス試験方法。
  21. 前記試験結果出力ステップは、
    前記試験結果を、前記半導体デバイス内に設けたレジスタに一旦格納する格納ステップと、
    前記レジスタに格納された前記試験結果を出力するレジスタ出力ステップとを有することを特徴とする請求項20に記載の半導体デバイス試験方法。
  22. 前記格納ステップは、前記被測定回路が出力した前記試験結果を、前記半導体デバイス内に設けられ、直列に接続された複数のフリップフロップに順次格納することを特徴とする請求項21に記載の半導体デバイス試験方法。
  23. 前記レジスタ出力ステップは、複数の前記レジスタのそれぞれに格納された前記試験結果の一つを選択して前記半導体デバイスの外部へ出力することを特徴とする請求項21に記載の半導体デバイス試験方法。
  24. 被測定回路と、試験パターンを生成するパターン生成回路とを有する半導体デバイスを試験する試験方法であって、
    前記試験に用いる周波数のクロックを生成して前記被測定回路へ与える発振ステップと、
    前記クロックの周波数を制御する周波数制御ステップと、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを、前記パターン生成回路に生成させるパターン生成ステップと、
    前記パターン生成回路が生成した前記試験パターンを前記被測定回路に与える試験ステップと、
    前記被測定回路に前記試験パターンを与えたことにより前記被測定回路が生成する試験結果を前記半導体デバイスの外部に出力させる試験結果出力ステップとを備え、
    前記周波数制御ステップは、
    前記クロックを分周する分周ステップと、
    前記分周ステップにより分周された前記クロックを出力するクロック出力ステップと、
    前記クロック出力ステップによって出力された前記クロックを用いて前記周波数を制御するステップと、
    を有することを特徴とする半導体デバイス試験方法。
  25. 前記パターン生成ステップは、
    前記試験を開始させる動作開始信号を入力する開始ステップと、
    前記動作開始信号を受けたとき、前記試験の試験期間中であることを示す試験期間信号をあらかじめ設定されたサイクルだけアクティブにするアクティブステップと、
    前記試験期間信号がアクティブなときに前記試験パターンを生成する試験期間生成ステップと
    を有することを特徴とする請求項20又は24に記載の半導体デバイス試験方法。
  26. 前記アクティブステップは、
    試験開始信号を受け取った後に入力された、クロック信号のクロック数をカウントするステップと、
    カウント値が所定の値に達したときに、前記試験期間信号をインアクティブにするステップと
    を有することを特徴とする請求項25に記載の半導体デバイス試験方法。
  27. 前記パターン生成ステップが、
    前記カウント値を入力し、当該カウント値に応じてあらかじめ設定された試験パターンを、前記被測定回路に出力することを特徴とする請求項26に記載の半導体デバイス試験方法。
  28. 被測定回路と、試験パターンを生成するパターン生成回路とを有する半導体デバイスを試験する試験方法であって、
    前記試験に用いるクロックを生成して前記被測定回路へ与える発振ステップと、
    前記クロックの周波数を制御する周波数制御ステップと、
    前記被測定回路の動作を試験するために用いる試験パターンを、前記パターン生成回路に生成させるパターン生成ステップと、
    前記パターン生成回路が生成した前記試験パターンを前記被測定回路に与える試験ステップと、
    前記被測定回路に前記試験パターンを与えたことにより前記被測定回路が生成する試験結果を前記半導体デバイスの外部に出力させる試験結果出力ステップと、
    前記クロックを所定の時間だけ遅延させる遅延ステップを備え、
    前記試験結果出力ステップは、
    前記試験結果を、前記半導体デバイス内に設けたレジスタに一旦格納する格納ステップと、
    前記レジスタに格納された前記試験結果を出力するレジスタ出力ステップとを有し、
    前記格納ステップは、
    前記遅延ステップにより遅延された前記クロックに基づいて前記試験結果を格納することを特徴とする半導体デバイス試験方法。
  29. 前記遅延ステップが、直列に接続された複数のフリップフロップに試験期間信号を一旦記憶させることにより、前記クロックを遅延させることを特徴とする請求項28に記載の半導体デバイス試験方法。
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