JP4462049B2 - 輸送機用扉装置 - Google Patents

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Description

本発明は乗客を輸送するエレベータなどの輸送機において乗客の乗降の際に用いられる扉装置に関するものである。
エレベータの扉装置として、乗客や搬入物等が扉に挟まれた時、扉の閉動作を停止し、開動作に反転する装置が広く用いられる。しかしこの装置では細いロープや紐、犬の鎖等が扉に挟み込まれた場合に問題となる。
この問題に関して、かご扉が閉動作時に戸当り面から突出した異物と接触すると、かご扉に設けられたセーフティシューに取付けられた検出体が後退して信号を出力することで、紐等を検出するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−227781号公報(第3ページ、第3図)
上記のような検出体を用いた場合、検出体がセーフティシューから突出するだけでなく、検出体が異物を検出すると後退動作に移るので、動作が不安定になり易く、場合によっては誤作動する問題があった。また、検出体をかごドアに設け永久磁石の反発力により検出体を変位させるものでは、検出範囲がドア下端部の一部に限定され、より高い位置での検出が不可能であった。
また、検出体はセーフティシューの開口部に配置されるので、かごドアから検出体までの寸法が大きくなり、可撓性のある紐は変形して検出できなくなる問題があった。
さらにセーフティシューを前進又は後退させる装置と、検出体を前進又は後退させる装置は各々独立した装置であるので、製作費が高くなる問題点があった。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、扉全閉時の検出体の位置を検出することにより誤動作を無くし、検出体とかごドアとの寸法を小さくすることにより紐の変形による検出漏れを無くすことを目的とする。
本発明の輸送機用扉装置は、扉閉動作時、扉閉動作の異物がセーフティシューに触れると扉閉動作を停止させる停止手段を備えたものにおいて、
乗客輸送車の乗降方向で上記セーフティシューと乗客輸送車の乗降用ドアとの間に配置され、当該乗降用ドアの戸閉速度が減速かつ低速時に、扉閉方向に戸当り部から突出し、扉全閉時は戸当り部と重なるように配置された検出体と、回転動作により、前記検出体と上記セーフティシューとを同時に扉閉方向に前進させ又は後退させるカムと、を備えるとともに、前記検出体の位置検出手段を設け、扉全閉時で検出体が所定位置にない場合に、前記位置検出手段が動作するようにした。
上記の構成により、誤って乗場と乗客輸送車であるかごに渡された細紐が検出体と敷居の隙間などに入り込み、輸送機であるエレベータが走行した場合でも、スイッチが動作し、エレベータを停止させることができる。
以下、この発明の各実施の形態をエレベータ用扉装置の例を中心にして、図に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は扉半開状態のかごドア正面図で、図2は図1を上側から見た要部平面図である。図3は全閉状態のかごドア正面図で、図4は図3の要部平面図である。図5は、かごドア戸閉時において、かごドア開閉状態(かごドアが全開状態から徐々に変化し全閉状態に至るまでのかごドアの開閉状態の変化)に対するかごドア速度の変化を説明する図である。図1、図3において、右側の上下方向の破線は全閉時の扉端位置を示す線である。図1〜図4において、乗車用ドア、すなわちかごドア1は、かごドアレール3により案内されるハンガローラ2により支持されている。セーフティシュー4は人が触れると後退して扉閉動作を停止させる作動片で、上下一対のリンク5により平行リンクを形成し前進又は後退するように構成されている(上部リンク5の図示は省略する)。リンク5は一端がシュー支持点5aでセーフティシュー4に軸支持され、他端は5bでかごドア1に軸支持されている。リンク6は一端が支持点5cでリンク5と軸支持され、他端の一方の側にはカム8と係合するカムフォロア7が設けられ、他端の他方の側にはリンク5の下端5dと対向して配置される座板6aが設けられている。又、座板6aと下端5dの間にはマイクロスイッチ(図示せず)が設けられている。カム8はリンク9と一体で構成され、9aでかごドア1、さらに9bでリンク10と軸支持されている。リンク10はカムと一体のリンク9を駆動するリンクで一端が9bでリンク9と軸支持され、他端は10aでかごに取付けられた支持棒11に軸支持される。
次に斜線部で示した本発明の検出体を図1、3を用いて説明する。
図中にハッチングで示した検出体20は上下に各々設けられた取付部材21a、21bで構成される取付部21に軸支持されたリンク23、24により支持される。リンク23、24は、一端が取付部21に各々23a、24aで軸支持され、他端は23b、24bでかごドアに軸支持され、検出体と平行リンクを形成するようにに配置される。リンク23の下部には連結部材23cを介してカム8と係合するカムフォロア22が設けられている。マイクロスイッチ25はリンク24により作動される。
次に、セーフティシューの動作を説明する。セーフティシュー4はドア閉動作時、戸当り部1aから突出しており、人等に接触するとリンク5とリンク6の下端5d、座板6aは互いに離れるように変位し、これらの間に設けられたマイクロスイッチが作動し、ドアの閉動作を停止させる。かごドアが全閉端に接近するに従ってカム8の回転によりカムフォロア7が押下げられセーフティシュー4は徐々に後退し、全閉位置では他の機器(図示せず)との干渉を避けるため図3の如く戸当り部1a(かごドア1の右側輪郭部分)と一致するか、当該戸当り部より引込む。
次に本発明の検出体20の動作を説明する。検出体20は扉閉時、乗降用ドア、すなわちかごドアの戸閉速度が減速かつ低速時、つまり、図5において一点鎖線より右側の減速区間と示したドア速度の変化領域で、かつ図中、破線で示した速度以下の低速区間(ここで低速とは減速区間の中で速度変化量の最大の部分を占める速度変化一定領域以降のエリア以降の戸閉側(時間軸)のエリアで図中に低速区間と示した領域を意味する。例えば20mm/s以下の領域)において、セーフティシュー4とは逆に前進又は突出するように構成され、平行リンク23、および24の各々の支持点23b、および24bを回転中心として、図3に示す矢印の方向に移動し、扉全閉時戸当り部1aを覆うように配置される。
また、扉開時において、検出体は扉閉時と逆動作で後退する。検出体はセーフティシュー4を前進又は後退させるカム8の一部を追従するカムフォロア22により前進又は後退させるように構成されている。カムの一部及びカムを駆動するリンク9、10、11はセーフティシュー4を前進又は後退させる装置の構成部材と共通であるので、構造が簡単になり製造原価を下げることができる。
図2より、検出体20はかごドア1とセーフティシュー4との間に配置されるので、かごドア1までの寸法Lを小さくすることができる。従って、軟らかく可撓性に富む紐でも検出体への巻付角が大きくなるため、検出を容易にすることができる。検出体は従来の一点支持の作動片に比較して平行リンク23、24で支持されているので、ドアの振動等による誤作動が少なく高い信頼性を得ることができる。
また、検出体20の垂直方向の右側輪郭は、当該検出体がリンク23、24と接続されることによって実現される平行リンク構造により、戸当り部1aに対して常に平行に保持されるので(図1参照)、検出体が戸当り部と角度をもって保持される場合と比較して高さ方向の制約がなく、検出体20の高さのサイズまで検出範囲を大きくすることができる。
通常、ドア全閉時において戸当り部に異物が存在する場合には、検出体が異物により正常位置から後退した位置(図中、破線で示した全閉扉端位置より左側)で停止する。この時、リンク24はマイクロスイッチ25を作動させることができない。
そこで、例えばドアが全閉しているという条件とマイクロスイッチ25が作動していないという条件が両立した場合に初めて異物を検出したこととする、すなわち、検出体20の後退動作だけで異常信号を出力するものではなく、ドア全閉時に、検出体が図1の全閉扉端位置で示される所定位置にないことにより、初めて検出体の位置検出手段であるスイッチ(図示せず)が動作し異常信号を出力するようにする。このように設定することで、検出体20の振動等による誤動作は発生せず、異物検出の信頼性が高まる。
また何らかの原因により異物が存在するにもかかわらず、乗客輸送車、すなわちエレベータが走行を開始した場合、異物が検出体に接触した後、検出体が後退し上記スイッチが動作する。そこで、当該スイッチが動作すると、エレベータを停止させるように設定しておく。
このように構成することにより、誤って乗場とかごに渡された細紐が検出体と敷居の隙間などに入り込み、エレベータが走行した場合でも、紐が引張られ検出体を引込めることにより、上記スイッチが動作しエレベータを停止させることができる。
以上述べたように、実施の形態1によれば、扉全閉時の検出体の位置を検出することにより誤動作を無くすことができ、さらに検出体とかごドアとの寸法を小さくすることにより紐の変形による検出もれを無くすことができる。また高さ方向の検出範囲を任意に大きく広げることができる。なお、検出体を前進又は後退する装置を簡素化することで、原価を低減することができることは勿論である。
実施の形態2.
実施の形態2について図6、図7を用いて説明する。図6、図7に示すように、図3で示したリンク23を上部リンク23dと下部リンク23eの2つの部分に分割し、ドア1に固着した支持点23bで各々回動可能に軸支持する。下部リンク23eには、支え部材23fを備え、上部リンク23dが、図6に示すA方向には下部リンク23eを超えて回動しないように構成されている。さらに、上部リンク23dには、下部リンク23eに対する回動の有無を検出可能とするマイクロスイッチ25が設置されている。かごドア1の戸閉動作に伴って、カム8がカムフォロア22に作用して、支持点23bを中心に、下部リンク23eおよび上部リンク23dをA方向に回動させ、上部リンク23dが回転支持軸23aを介して検出体20をB方向に移動させる。このとき、図7に示す異物30が検出体20の移動を遮ると、検出体20がDの方向に後退するが、リンク23eは、かごドア1の戸閉動作に伴って矢印A方向に回動するため、リンク23eとリンク23dには、図7のEで示すような隙間が発生する。この時、マイクロスイッチ25は隙間を検出するように動作する。
この場合、検出体20が異物を検出すると同時に、マイクロスイッチ25が隙間検出動作するため、マイクロスイッチ25をかごドアに設置した場合に比較して,早期に異物検出が達成できる効果がある。
以上の実施の形態1〜2においてはエレベータ用扉装置での例を示したが、これに限らず、電車等の輸送用車両で用いられる乗客輸送車の乗降用ドア位置と乗場側の乗降用ドア位置を対応させて乗客の乗降を案内する輸送機用扉装置であれば、上記と同様の議論が成立する。
以上をまとめると、扉閉動作の異物がセーフティシューに触れると扉閉動作を停止させる停止手段を備えた輸送機用扉装置において、乗客輸送車の乗降方向で上記セーフティシューと乗客輸送車の乗降用ドアとの間に配置され、当該乗降用ドアの戸閉速度が減速かつ低速時に、扉閉方向に戸当り部分から突出し、扉全閉時は戸当り部分と重なるように配置された検出体を備える構成にすることにより、セーフティシューと乗客輸送車に渡された細紐が検出体と敷居の隙間などに誤って入り込み、乗客輸送車が走行した場合でも、スイッチが動作し、乗客輸送車を停止させることができる。
本発明の実施の形態1による扉半開状態の輸送機用扉正面図である。 本発明における輸送機用扉の開閉状態と輸送機用扉速度の関係を説明する図である。 本発明の実施の形態1による扉全閉状態の輸送機用扉正面図である。 本発明の実施の形態1による扉全閉状態の輸送機用扉の要部拡大平面図である。 本発明における乗降用ドアの開閉状態と乗降用ドア速度の関係を説明する図である。 本発明の実施の形態2における輸送機用扉半開状態の図である。 本発明の実施の形態2における異物検出状態の図である。
符号の説明
1 乗降用ドア、1a 戸当り部、2 ハンガローラ、3 かごドアレール、4 セーフティシュー、5 リンク、5a シュー支持点、6 リンク、6a 座板、7 カムフォロア、8 カム、9、10 リンク、11 支持棒、20 検出体、21 取付部、22 カムフォロア、23、24 リンク、25 マイクロスイッチ、30 異物。

Claims (4)

  1. 乗客輸送車の扉閉動作時、扉閉動作の異物がセーフティシューに触れると扉閉動作を停止させる停止手段を備えた輸送機用扉装置において、乗客輸送車の乗降方向で記セーフティシューと乗客輸送車の乗降用ドアとの間に配置され、当該乗降用ドアの戸閉速度が減速かつ低速時に、扉閉方向に戸当り部から突出し、扉全閉時は戸当り部と重なるように配置された検出体と、回転動作により、前記検出体と前記セーフティシューとを同時に扉閉方向に前進させ又は後退させるカムと、を備えるとともに、前記検出体の位置検出手段を設け、扉全閉時で検出体が所定位置にない場合に、前記位置検出手段が動作することを特徴とする輸送機用扉装置。
  2. 乗客輸送車の扉閉動作時、扉閉動作の異物がセーフティシューに触れると扉閉動作を停止させる停止手段を備えた輸送機用扉装置において、乗客輸送車の乗降方向で前記セーフティシューと乗客輸送車の乗降用ドアとの間に配置され、当該乗降用ドアの戸閉速度が減速かつ低速時に、扉閉方向に戸当り部から突出し、扉全閉時は戸当り部と重なるように配置された検出体と、回転動作により、前記検出体と記セーフティシューとを同時に扉閉方向に前進させ又は後退させるカムと、当該カムの動作により回動するリンクと、当該リンクに設置され隙間を検出する位置検出手段と、を備えるとともに、扉全閉時で検出体が所定位置にない場合に、前記位置検出手段が動作することを特徴とする輸送機用扉装置。
  3. 乗客輸送車の走行開始後、前記位置検出手段が動作した時、前記乗客輸送車を停止させることを特徴とする請求項1または2に記載の輸送機用扉装置。
  4. 検出体の扉開方向への動作検出手段を設け、前記乗降用ドアの戸閉速度が減速かつ低速時に、前記検出体が扉開方向に動作したことを検出することにより、異常信号を出力することを特徴とする請求項1または2に記載の輸送機用扉装置。
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