JP4461325B2 - ウエハ搬送容器 - Google Patents

ウエハ搬送容器 Download PDF

Info

Publication number
JP4461325B2
JP4461325B2 JP2004127043A JP2004127043A JP4461325B2 JP 4461325 B2 JP4461325 B2 JP 4461325B2 JP 2004127043 A JP2004127043 A JP 2004127043A JP 2004127043 A JP2004127043 A JP 2004127043A JP 4461325 B2 JP4461325 B2 JP 4461325B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
elastic member
semiconductor wafer
container body
support frame
wafer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004127043A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005311128A (ja
Inventor
拓司 中戸川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanko Co Ltd filed Critical Sanko Co Ltd
Priority to JP2004127043A priority Critical patent/JP4461325B2/ja
Publication of JP2005311128A publication Critical patent/JP2005311128A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4461325B2 publication Critical patent/JP4461325B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Description

本発明は、複数枚の半導体ウエハを収容するウエハ搬送容器に関し、特に、収容された
半導体ウエハに破損を生じ難いウエハ搬送容器に関する。
従来の半導体ウエハ搬送容器は、開口部を有する箱状の容器本体を備える。この容器本
体の円弧状に湾曲した内部側壁には、断面がV字状の複数の溝が並列的に形成されており
、また内部底壁には、V字溝に整列するように断面がI字状の複数の溝が並列的に形成さ
れている。これらの溝に半導体ウエハの外縁部が受け入れられるように、複数の半導体ウ
エハが容器本体内に縦方向に収容される。なお、半導体ウエハのサイズが150mm、2
00mmの場合、容器本体ではなく、この容器本体の中に装着されるウエハカセットの両
側壁の内面に複数の溝が形成されている。
半導体ウエハが収容された容器本体には、蓋体が装着される。この蓋体には、容器本体
内に収容された各半導体ウエハの上縁に当接して該半導体ウエハを保持するウエハ押さえ
が設けられている(例えば、特許文献1乃至3参照)。
これらのウエハ押さえの一つとして、図6に示されているようなウエハ押さえ1が提案
されている。このウエハ押さえ1は、支持枠2に設けられた一対の弾性片3、3と、両弾
性片3、3間で支持枠2に設けられた一対の係止片4、4とを備え、一対の弾性片3、3
および一対の係止片4、4が半導体ウエハをその縁部から容器本体内の溝に押さえ込む。
特開平7−307379号公報 特開2000−349135号公報 特許公報第2796502号公報
しかしながら、図6に示したような従来の半導体ウエハ押さえ1を有するウエハ搬送容
器では、各弾性片3、3の円弧状曲部3aから半導体ウエハへの接触部となる先端部3b
までの距離は短く、そのため各弾性片3、3の円弧状曲部3aが撓み難いことから、半導
体ウエハの保持中に、各弾性片3、3の円弧状曲部3aに作用する応力が大きくなる虞が
あった。また、一対の弾性片3、3間に配置された内側の一対の係止片4、4は、弾性変
形し難く、この係止片4、4に半導体ウエハの保持中に作用する応力が大きくなる虞があ
った。
このような一対の弾性片3、3あるいは一対の係止片4、4に作用する大きな応力は、
半導体ウエハの長期保存中、各片3、3、4、4にクリープ変形を生じさせ、半導体ウエ
ハを保持するための保持力を低減させる原因となる。そのため、長期保存後の輸送中、半
導体ウエハと特に一対の係止片4、4との間に擦れが生じ易くなり、この擦れによって生
じる塵で半導体ウエハを汚染する虞があった。
また、一対の弾性片3、3および一対の係止片4、4の応力が大きいと、半導体ウエハ
を収容した状態でウエハ搬送容器が床に落下すると、半導体ウエハがウエハ押さえ1から
外れるミスキャッチを生じることがあり、このミスキャッチによって半導体ウエハが破損
する虞があった。
従って、本発明の目的は、半導体ウエハの長期保管においても、確実にこれを保持する
ことにより、半導体ウエハの汚染を招くことなくかつ落下時のミスキャッチやこのミスキ
ャッチによる破損を防止し得るウエハ搬送容器を提供することにある。
本発明は、開口部を有する箱状の容器本体と、該容器本体の前記開口部に装着可能な蓋
体とを備えるウエハ搬送容器において、前記蓋体には前記容器本体内に収容された半導体
ウエハのための押さえが設けられ、該押さえは、矩形の支持枠と、該支持枠の相対する二
辺に連接された弾性部材とを備え、該各弾性部材は、その基部から垂線に対し2°以上内
側へ傾いた角度で前記容器本体の底部へ向けて下降した後、相近づく方向に弧状の曲線を
描き、5乃至20mmの水平な直線部を経て20乃至45°の勾配で内方上方へ上昇し、
全体として略J字状を呈することを特徴とする。
本発明に係る前記ウエハ搬送容器では、前記弾性部材が、曲部と該曲部に連続する水平
な直線部と該直線部の先端から内方上方へ伸長する先端部とを備え、全体として略J字状
に構成されることから、前記弾性部材の曲部から半導体ウエハへの接触部となる前記先端
部に至る距離を従来に比較して大きく設定することができ、これにより前記弾性部材を撓
み易くすることができるので、従来のような大きな応力が該弾性部材に作用することが防
止される。従って、この弾性部材の大きな応力によるクリープ現象の発生を防止すること
ができ、前記弾性部材のクリープ現象による保持力の低下を防止することができるので、
この保持力の低下による前記した半導体ウエハの汚染、該半導体ウエハのミスキャッチや
これによる半導体ウエハの破損を防止することができる。
前記支持枠に、前記弾性部材が設けられた前記二辺間で互いに平行な内側二辺を設け、
該内側二辺のそれぞれに内側弾性部材を連接することができる。この各内側弾性部材は、
その基部から垂線に対し2°以上内側へ傾いた角度で前記容器本体の底部へ向けて下降し
た後、相近づく方向に弧状の曲線を描き、水平な直線部を経て前記半導体ウエハに接触す
る先端部に帰する全体として略J字状を呈する。内側弾性部材は、水平な直線部を含むJ
字状に構成されることから、外側に配置された前記弾性部材におけると同様に、その基部
からウエハ接触部に至る距離を従来に比較して大きく設定することができ、撓み易くする
ことができるので、この内側弾性部材の大きな応力によるクリープ現象の発生を防止する
ことができる。従って、内側弾性部材のクリープ現象による保持力の低下を防止すること
ができ、これにより、前記したミスキャッチやこれによる半導体ウエハの破損をより確実
に防止することができる。
本発明によれば、半導体ウエハの押さえに設けられる支持枠の相対する二辺に連接され
た弾性部材を撓み易くすることにより、該弾性部材のクリープ現象による保持力の低下を
防止することができ、これにより半導体ウエハの長期保管においても該半導体ウエハを確
実に保持することができ、ミスキャッチやこのミスキャッチによる半導体ウエハの破損を
確実に防止することができる。
以下、本発明を図示の実施例に沿ってより詳細に説明する。
図3乃至図5には、本発明に係るウエハ搬送容器が全体に符号17で示されている。ウ
エハ搬送容器17は、図3に示すように、一端開放の箱形の容器本体18と、該容器本体
の開口部18a(図5参照)を閉鎖する蓋体19と、ウエハ押さえ10とを備え、蓋体1
9は、容器本体18との間に形成された従来よく知られたフック機構20により、容器本
体18に取り外し可能に係止される。
ウエハ押さえ10は、図1に示すように、全体に矩形枠体で構成される支持枠11を備
える。支持枠11は、例えば、ポリエステル系、オレフィン系、スチレン系等の各種熱可
塑性エラストマーあるいはPBT(ポリブチレンテレフタレート)、PEEK(ポリエー
テルエーテルケトン)のようなエラストマー以外の熱可塑性樹脂材料で形成される。支持
枠11は、一対の長辺11a、11aと、一対の短辺11b、11bとを有し、一対の長
辺11a、11a間には、互いに相対する二辺である一対の短辺11b、11b間で互い
に平行な一対の内側辺11c、11cが形成されている。
この一対の内側辺11c、11cおよびその外側に位置する一対の短辺11b、11b
すなわち外側辺11b、11bのそれぞれには、支持枠11の一側に向けて伸長する各弾
性部材12a、12bが支持枠11に一体的に形成されている。各外側辺11bには、多
数の弾性部材12aが各外側辺11bの長手方向へ整列して形成されており、また各内側
辺11cには、外側辺11bの弾性部材12aに対応して多数の弾性部材12bが内側辺
11cの長手方向へ整列して形成されている。
一対の外側辺11bに設けられた弾性部材12a、12aは、図2に示すように、長辺
11aに直角な垂線L1に関して内側へ角度θ1をなす傾斜角で支持枠11の外側辺11
bから一体的に支持枠11の一側に伸長する傾斜部13aと、該傾斜部に連なって互いに
相近づく方向へ曲がる円形曲線に沿った円形曲部13bと、該円形曲部の先端から互いに
相近づく方向へ直線に沿って伸びる水平直線部13cと、該水平直線部の先端から互いに
相近づくように、水平直線部13cに関して角度θ2で斜め上方に立ち上がる立上がり部
13dとを備え、全体としてJ字状を呈する。
図2に仮想線で示される半導体ウエハ14の上縁を支持枠11によって押し付けていな
い支持枠11の無負荷の状態では、垂線L1と傾斜部13aとの角度θ1は、2°以上に
設定されている。この角度θ1は、金型を用いた支持枠11の樹脂成形で該支持枠の金型
からの取り出しを容易とするために設定される。従って、取り出しを容易とする上では、
この角度θ1は大きいことが望ましいが、後述する半導体ウエハを好適に押し付ける上で
、2乃至10°とすることが好ましい。より好ましくは、2乃至5°である。
また、水平直線部13cと立上がり部13dとの傾斜角θ2は、前記した無負荷時に2
0乃至45°に設定される。傾斜角θ2を20乃至45°に設定することにより、半導体
ウエハ14に立上がり部13dを係合させて弾性部材12aで半導体ウエハ14に図中下
方への弾性押圧力を作用させとき、対をなす各弾性部材12a、12aの相離れる方向へ
の全体的な広がり変形を抑制し、対をなす各弾性部材12a、12aの弾性力を図中下方
への押し付け力として有効に作用させることができる。
また、各弾性部材12aの先端部である立上がり部13dと、円弧状の曲部13bとの
間に形成された水平直線部13cは、5乃至20mmの長さ寸法を有する。円弧状の曲部
13bと先端部となる立上がり部13dとの間には、この水平直線部13cが形成されて
いることから、円弧状の曲部13bから半導体ウエハ14への接触部となる先端部すなわ
ち立上がり部13dに至る長さ寸法は、従来に比較して大きく設定されている。従って、
円弧状の曲部13bおよび水平直線部13cにより外側弾性部材12aを充分に弾性変形
させることができ、応力の集中による外側弾性部材12aでのクリープ現象の発生が防止
される。
各内側辺11cに形成された内側弾性部材12bは、内側辺11cから、弾性部材12
aにおけると同様に、角度θ1で支持枠11の前記一側に伸長する傾斜部16aと、該傾
斜部16aに連なって互いに相近づく方向へ曲がる円弧状の曲部16bと、該円弧状の曲
部16bの先端から互いに相近づく方向へ直線に沿って伸びる水平直線部16cとを有し
、全体として略J字状を有する。水平直線部16cの先端下面には、半導体ウエハ14に
係合する接触部16dが設けられている。従って、内側弾性部材12bは、傾斜部16a
と接触部16dとの間に円弧状の曲部16bおよび水平直線部16cが形成されているこ
とから、この円弧状の曲部16bおよび水平直線部16cにより、各内側弾性部材12b
を充分に弾性変形させることができ、応力の集中による内側弾性部材12bでのクリープ
現象の発生が防止される。
ウエハ押さえ10は、図4に示すように、支持枠11が容器本体18の開口部18aを
横切るように、蓋体19の下面に配置される。ウエハ押さえ10は、図5に示すように、
容器本体18の壁面に形成された縦溝(図示せず)に縁部が受け入れられた多数の半導体
ウエハ14を支持枠11に形成された外側弾性部材12aおよび内側弾性部材12bで容
器本体18の底部に向けて押圧するように、該容器本体の開口縁部と蓋体19との間で挟
持される。蓋体19と容器本体18との間に必要に応じて従来よく知られたガスケットを
配置することができる。
ウエハ搬送容器17に収容される半導体ウエハ14には、該ウエハ14の結晶方向を示
すためのオリエンテーションフラットあるいはノッチが設けられ、ノッチあるいはオリエ
ンテーションフラットが内側弾性部材12bに設けられた接触部16dに係合可能であり
、この接触部16dの係合により半導体ウエハ14の周方向の回転が防止される。
本発明に係るウエハ搬送容器17では、容器本体18の開口部18aに配置される支持
枠11の各外側弾性部材12aおよび各内側弾性部材12bが半導体ウエハ14の上縁部
に係合し、該半導体ウエハに容器本体18の底部へ向けての弾性押圧力を作用させること
により、各半導体ウエハ14を容器本体18の内壁に形成された前記溝内に確実に保持す
る。
この半導体ウエハ14に弾性押圧力を作用させる支持枠11の外側弾性部材12aは、
傾斜部13aに連なる円弧状の曲部13bと先端部である立上がり部13dとの間に水平
直線部13cが形成されており、円弧状の曲部13bから半導体ウエハ14への接触部と
なる先端部すなわち立上がり部13dに至る長さ寸法は、従来に比較して大きく設定され
ていることから、押圧状態においても、円弧状の曲部13bに従来のような大きな応力が
局部的に作用することはない。そのため、ウエハ搬送容器17内での長期の保存において
も、外側弾性部材12aがクリープ現象によって弾性を失うことはない。
また、同様に、内側弾性部材12bは、傾斜部16aと接触部16dとの間に円弧状の
曲部16bおよび水平直線部16cが形成されており、円弧状の曲部16bから半導体ウ
エハ14への接触部となる先端部すなわち接触部16dに至る長さ寸法は、従来に比較し
て大きく設定されていることから、半導体ウエハ14の押圧状態においても、内側弾性部
材12bに従来のような大きな応力が局部的に作用することはない。そのため、ウエハ搬
送容器17内での長期の保存においても、内側弾性部材12bがクリープ現象によって弾
性を失うことはない。
従って、本発明に係るウエハ搬送容器17によれば、外側弾性部材12aおよび内側弾
性部材12bのクリープ現象の発生に伴う保持力の低下を防止することができ、この保持
力の低下による長期保存後の輸送中での半導体ウエハの汚染、ウエハ搬送容器17の落下
によるミスキャッチおよびこのミスキャッチによる半導体ウエハ14の破損を確実に防止
することができる。
蓋体の内面に装着される半導体ウエハ押さえを示す斜視図である。 図1に示す線II-IIに沿って得られた断面図である。 本発明に係る半導体ウエハ搬送容器の外観を示す斜視図である。 本発明に係る半導体ウエハ搬送容器を示す正面図である。 図4に示す線V-Vに沿って得られた断面図である。 従来の半導体ウエハ押さえを示す断面図である。
符号の説明
10 ウエハ押さえ
11 支持枠
11b 支持枠の外側辺
11c 支持枠の内側辺
12a (弾性部材)外側弾性部材
12b (弾性部材)内側弾性部材
13a 傾斜部
13b 円弧状の曲部
13c 水平直線部
13d (先端部)立上がり部
14 半導体ウエハ
16a 傾斜部
16b 円弧状の曲部
16c 水平直線部
16d 接触部
17 ウエハ搬送容器
18 容器本体
18a 開口部
19 蓋体

Claims (2)

  1. 開口部を有する箱状の容器本体と、該容器本体の前記開口部に装着可能な蓋体とを備え
    、該蓋体には前記容器本体内に収容された半導体ウエハのための押さえが設けられ、該押
    さえは、矩形の支持枠と、該支持枠の相対する二辺に連接された弾性部材とを備え、該各
    弾性部材は、その基部から垂線に対し2°以上内側へ傾いた角度で前記容器本体の底部へ
    向けて下降した後、相近づく方向に弧状の曲線を描き、5乃至20mmの水平な直線部を
    経て20乃至45°の勾配で内方上方へ上昇し、全体として略J字状を呈することを特徴
    とするウエハ搬送容器。
  2. 前記支持枠には、前記弾性部材が設けられた前記二辺間に互いに平行な内側二辺が設け
    られ、該内側二辺のそれぞれには弾性部材が連接され、該各弾性部材は、その基部から垂
    線に対し2°以上内側へ傾いた角度で前記容器本体の底部へ向けて下降した後、相近づく
    方向に弧状の曲線を描き、水平な直線部を経て前記半導体ウエハに接触する先端部に帰す
    る全体として略J字状を呈することを特徴とする請求項1に記載のウエハ搬送容器。
JP2004127043A 2004-04-22 2004-04-22 ウエハ搬送容器 Expired - Fee Related JP4461325B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004127043A JP4461325B2 (ja) 2004-04-22 2004-04-22 ウエハ搬送容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004127043A JP4461325B2 (ja) 2004-04-22 2004-04-22 ウエハ搬送容器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005311128A JP2005311128A (ja) 2005-11-04
JP4461325B2 true JP4461325B2 (ja) 2010-05-12

Family

ID=35439530

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004127043A Expired - Fee Related JP4461325B2 (ja) 2004-04-22 2004-04-22 ウエハ搬送容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4461325B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102017118B (zh) * 2008-04-25 2013-03-06 信越聚合物株式会社 保持器及包括保持器的基板收纳容器
JP6019516B2 (ja) * 2012-08-24 2016-11-02 株式会社Screenホールディングス 基板処理装置
JP2016149492A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 ミライアル株式会社 基板収納容器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005311128A (ja) 2005-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101511813B1 (ko) 리테이너 및 기판 수납 용기
JP5269077B2 (ja) 支持体及び基板収納容器
JP4681221B2 (ja) 薄板支持容器
TW200410797A (en) Thin plate storage container
JP2010199354A (ja) 基板収納容器
JP4461325B2 (ja) ウエハ搬送容器
JP4921429B2 (ja) 基板収納容器
JP5409343B2 (ja) 基板収納容器
JP4852023B2 (ja) リテーナ及び基板収納容器
JP2010199189A (ja) 基板収納容器及び基板の取り出し方法
JP4175939B2 (ja) 精密基板収納容器
JP6491590B2 (ja) 基板収納容器
JP2015053329A (ja) 基板収納容器
JP4764865B2 (ja) リテーナ及び基板収納容器
JP4181926B2 (ja) 基板収納容器
JP2011086806A (ja) 精密基板収納容器
JP6412440B2 (ja) 基板収納容器
EP3579265B1 (en) Substrate housing container
KR101486612B1 (ko) 기판을 탑재하는 처리 도구용의 수납 케이스
JP6576811B2 (ja) 基板収納容器
JP4891939B2 (ja) 基板収納容器
JP2010182948A (ja) 基板収納容器
JP5207781B2 (ja) 基板収納容器
JP2009259951A (ja) 基板収納容器
TWI781205B (zh) 基板收納容器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090618

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100120

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100118

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4461325

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160226

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees