JP4461223B2 - 3次元配置型gps受信機、それを用いた姿勢測定方法及びシステム - Google Patents
3次元配置型gps受信機、それを用いた姿勢測定方法及びシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4461223B2 JP4461223B2 JP2004200781A JP2004200781A JP4461223B2 JP 4461223 B2 JP4461223 B2 JP 4461223B2 JP 2004200781 A JP2004200781 A JP 2004200781A JP 2004200781 A JP2004200781 A JP 2004200781A JP 4461223 B2 JP4461223 B2 JP 4461223B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vector
- normal vector
- maximum likelihood
- gps
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Description
伝送される情報は主に被災地の位置情報と状況映像であり、ヘリコプタに搭載された撮影位置特定装置(GPSコンパス)とカメラによりそれぞれ取り込まれ、災害対策関連機関に向けて伝送、そして受信される。
このような状況で、姿勢変動の激しいヘリコプタ等において安定した追従性能を有するGPS姿勢決定方式が求められている。
また、特許文献3には、キャリア位相相対測位装置が開示されている。
すなわち、1つのGPSアンテナを基準として、他の2つのGPSアンテナへの2つの基線ベクトルを算出することで、2次元平面を決定しうる。
本方式では、随時絶対的な姿勢の測定が可能となるため、前記した災害現場の撮影と連動した姿勢測定などにおいて有効に作用する。
すなわち、請求項1に記載の発明は、少なくとも4個のGPSアンテナを仮想多面体の頂点位置に立体的に配置した3次元配置型GPS受信機を用い、該仮想多面体のいずれかの仮想面の法線ベクトルを求めて該3次元配置型GPS受信機の姿勢を測定する姿勢測定方法を提供する。
続いて、最尤法線ベクトル算出手段が、各法線ベクトルを当該仮想面と所定の基準面との傾斜角情報を用いて、該基準面の法線ベクトルからの変位量ベクトルに変換した上で、該各変位量ベクトルに重み付けを行い、最尤法線ベクトルを算出する最尤法線ベクトル算出ステップ、算出された最尤法線ベクトルを出力する姿勢値出力ステップの各ステップを少なくとも有することを特徴とする。
該システムには、少なくとも4個のGPSアンテナを仮想多面体の頂点位置に立体的に配置した3次元配置型GPS受信機を備え、該仮想多面体のいずれかの仮想面の法線ベクトルを求めて該3次元配置型GPS受信機の姿勢を測定する姿勢測定システムである。
特に、請求項2ないし7に記載の発明では、法線ベクトルを用いるため、最適な平面の選択が容易に行え、高速かつ高精度な姿勢測定に寄与する。
まず、本発明に係る相対測位方法の概要について説述する。本方法は、上記特許文献2および3、非特許文献4などにおいて詳述されており、周知の事項であって、本発明ではその原理に基づく公知の手法を適宜用いることができる。
周回の周期は11時間58分2秒で、恒星時に同期している。すべての衛星は測定のため信号としてプライマリ(L1)帯とセカンダリ(L2)帯の2周期の搬送波を2相位相変調して送信している。
このコードで搬送波を位相変調するので、全衛星が同一の搬送周波数で混信することなく送信することが出来ようになっている。
このとき、単独測位システムと異なるのは、衛星のコード情報ではなく、搬送波の位相情報を用いる点であり、図2に示す原理により1重位相差Δφは定義できる。
(数1) Δφ=(r・s)/λ+τ
すなわち、GPS衛星1(20)の方向ベクトルS1、GPS衛星2(21)の方向ベクトルS2とすると、上記と同様にそれぞれの衛星について、
そのためには2つの基線ベクトルr1、r2として、2重位相差によって消去される共通誤差を無視すると、図4におけるGPS衛星1(30)と任意のGPS衛星jとの間で定義される2重位相差は、数5で定義される。
このとき、一般にGPS衛星は仰角15度以上に8〜12個が観測できるが、公知の手法、例えば強い信号強度を選択する方法などによって、いずれか4個のGPS衛星を選択し、各GPSアンテナ(40)〜(43)で同一の4個GPS衛星からの電波を計測する。
さらに、平面(50)は、例えばアンテナ2(41)と、アンテナ3(42)、アンテナ4(43)をそれぞれ結ぶ基線ベクトル(51)(52)により決定される。
そして、基線ベクトル算出部(61)では、3個のGPSアンテナの組み合わせから複数の基線ベクトルを数5に従って算出する。このような演算処理はコンピュータにより容易に実施可能であり、公知の手法を用いればよい。
基線ベクトルの選択においては、次のように考えることができる。すなわち、姿勢値として最も高精度になるのは、各GPSアンテナと、4個の衛星によって囲まれる体積が最大となる場合であり、そのためには3個のGPSアンテナが衛星方向に対して最大の面積を有していればよい。
本構成によれば、同時に複数の基線ベクトルを算出するため、簡単な選択操作を行うだけで、最も高精度な基線ベクトルを得ることができる。
従来の3個のGPSアンテナの場合には基準となる平面が1面であるため、その平面との誤差を考えれば、絶対的な姿勢情報を得ることができるが、本発明では平面が4面あるため、選択された基線ベクトルに応じて、基準面が異なり、対応する基準面との誤差を求めなければ絶対的な姿勢情報を得ることはできない。
ここで、標準状態データとして、各面の水平面との変位情報を記憶させておけば、算出された誤差がすなわち水平面との誤差となり、姿勢情報として出力(74)することができる。
図8に本実施例における姿勢計測システムの構成を示す。まず、上記と同様に立体的に配置された3次元配置型GPS受信機を用いて、各GPSアンテナで受信したGPS搬送波位相を計測する。計測は、搬送波位相計測部(80)により処理する。
さらに、各平面を構成する2つの基線ベクトルと直交する法線ベクトルを法線ベクトル算出部(82)で算出する。該法線ベクトルは各平面に垂直なベクトルであり、このような演算は周知の方法によって処理することができる。
そして、法線ベクトル(102)の平面(108)は底面(107)から正4角形の性質上60度傾斜しているため、法線ベクトル(102)に該60度に対応する回転行列(傾斜角情報)(90)を乗算(91)することにより、常に基準面の法線ベクトルからの変位量を測ることのできるベクトルに変換される。
ここで1つの方法は全ての重みを等しくすると、各法線ベクトルの平均をとることができ、全てのGPSアンテナによる測定を平均化することで測定精度を高めることができる。
そこで、重みとして人工衛星に広く向く平面については大きくし、それ以外を小さくすることで、高精度化を図ることが出来る。
まず第1に、図11に示すように、4個のGPS衛星について、予め分かっている位置情報を用い、地表から仰ぎ見たときの仰角方向ベクトル(110)〜(113)を求める。そして、その平均値を示す単位ベクトル(114)と、法線ベクトル算出部(82)で得た各ベクトル値(単位ベクトル)との差を求めてその差が最小となる法線ベクトルの変位量ベクトルを最適変位量ベクトルとし、最尤法線ベクトルとして出力する。
その他、相互の基線ベクトルの値から、各GPSアンテナの高さを推定し、最も高いGPSアンテナを除く3つのGPSアンテナで形成される平面の法線ベクトルの変位量ベクトルを最適変位量ベクトルとし、最尤法線ベクトルとして出力する、など最尤法線ベクトル選択部(83)の処理は様々に実施することができる。
これらの形状はオイラーの定理により、表1のようになっており、ここで面の数が多いほど、より最適な基線ベクトル又は法線ベクトルが選択できるため、高精度な姿勢測定に寄与するが、一方で計算量は増加する。
特に、ジャイロスコープによって予備的に姿勢を測定し、その情報に基づいて最適な平面を特定することもできる。
41 GPSアンテナ2
42 GPSアンテナ3
43 GPSアンテナ4
44 平面
45 基線ベクトル
46 基線ベクトル
47 平面
48 基線ベクトル
49 平面
50 平面
51 基線ベクトル
52 基線ベクトル
Claims (12)
- 少なくとも4個のGPSアンテナを仮想多面体の頂点位置に立体的に配置した3次元配置型GPS受信機を用い、該仮想多面体のいずれかの仮想面の法線ベクトルを求めて該3次元配置型GPS受信機の姿勢を測定する姿勢測定方法であって、
各GPSアンテナにおいて少なくとも4基の衛星からのGPS搬送波の位相情報を得る搬送波位相計測ステップ、
基線ベクトル算出手段が、いずれか3個のGPSアンテナにおいて受信した4基の衛星からのGPS搬送波の位相情報から2重位相差を求め、該2重位相差から該GPSアンテナ間の基線ベクトルを算出する基線ベクトル算出ステップ、
法線ベクトル算出手段が、仮想多面体の各仮想面を決定する2つの基線ベクトルから、該各仮想面の法線ベクトルを算出する法線ベクトル算出ステップ、
最尤法線ベクトル算出手段が、各法線ベクトルを当該仮想面と所定の基準面との傾斜角情報を用いて、該基準面の法線ベクトルからの変位量ベクトルに変換した上で、該各変位量ベクトルに重み付けを行い、最尤法線ベクトルを算出する最尤法線ベクトル算出ステップ、
算出された最尤法線ベクトルを出力する姿勢値出力ステップ
の各ステップを少なくとも有することを特徴とする3次元配置型GPS受信機による姿勢測定方法。 - 前記最尤法線ベクトル算出ステップにおいて、最尤法線ベクトル算出手段が、
前記重み付けを各変位量ベクトルに対して同一することにより、各変位量ベクトルの平均値を最尤法線ベクトルとする
請求項1に記載の3次元配置型GPS受信機による姿勢測定方法。 - 前記最尤法線ベクトル算出ステップにおいて、最尤法線ベクトル算出手段が、
前記重み付けを各変位量ベクトルのうち、いずれか1つの変位量ベクトル(最適変位量ベクトルと呼ぶ)を除く他の全ての重み付けを0とすることにより、該最適変位量ベクトルを最尤法線ベクトルとする
請求項1に記載の3次元配置型GPS受信機による姿勢測定方法。 - 前記最尤法線ベクトル算出ステップにおいて、最尤法線ベクトル算出手段が、
2重位相差を求めるのに用いた4基の衛星の仰角方向ベクトルの平均値に最も近い法線ベクトルの変位量ベクトルを最適変位量ベクトルとして重み付けする
請求項3に記載の3次元配置型GPS受信機による姿勢測定方法。 - 前記最尤法線ベクトル算出ステップにおいて、最尤法線ベクトル算出手段が、
2重位相差を求めるのに用いた4基の衛星を4角形の頂点とし、該4角形の中心点に向けた仰角方向ベクトルに最も近い法線ベクトルの変位量ベクトルを最適変位量ベクトルとして重み付けする
請求項3に記載の3次元配置型GPS受信機による姿勢測定方法。 - 前記最尤法線ベクトル算出ステップにおいて、最尤法線ベクトル算出手段が、
天頂方向ベクトルに最も近い法線ベクトルの変位量ベクトルを最適変位量ベクトルとして重み付けする
請求項3に記載の3次元配置型GPS受信機による姿勢測定方法。 - 少なくとも4個のGPSアンテナを仮想多面体の頂点位置に立体的に配置した3次元配置型GPS受信機を備え、該仮想多面体のいずれかの仮想面の法線ベクトルを求めて該3次元配置型GPS受信機の姿勢を測定する姿勢測定システムであって、
各GPSアンテナにおいて少なくとも4基の衛星からのGPS搬送波の位相情報を得る3次元配置型GPS受信機と、
いずれか3個のGPSアンテナにおいて受信した4基の衛星からのGPS搬送波の位相情報から2重位相差を求め、該2重位相差から該GPSアンテナ間の基線ベクトルを算出する基線ベクトル算出手段と、
仮想多面体の各仮想面を決定する2つの基線ベクトルから、該各仮想面の法線ベクトルを算出する法線ベクトル算出手段と、
各法線ベクトルを当該仮想面と所定の基準面との傾斜角情報を用いて、該基準面の法線ベクトルからの変位量ベクトルに変換した上で、該各変位量ベクトルに重み付けを行い、最尤法線ベクトルを算出する最尤法線ベクトル算出手段と、
選択された最尤法線ベクトルを出力する姿勢値出力手段と
を少なくとも配設したことを特徴とする3次元配置型GPS受信機を備えた姿勢測定システム。 - 前記最尤法線ベクトル算出手段が、
前記重み付けを各変位量ベクトルに対して同一することにより、各変位量ベクトルの平均値を最尤法線ベクトルとする
請求項7に記載の3次元配置型GPS受信機による姿勢測定システム。 - 前記最尤法線ベクトル算出手段が、
前記重み付けを各変位量ベクトルのうち、いずれか1つの変位量ベクトル(最適変位量ベクトルと呼ぶ)を除く他の全ての重み付けを0とすることにより、該最適変位量ベクトルを最尤法線ベクトルとする
請求項7に記載の3次元配置型GPS受信機による姿勢測定システム。 - 前記最尤法線ベクトル算出手段が、
2重位相差を求めるのに用いた4基の衛星の仰角方向ベクトルの平均値に最も近い法線ベクトルの変位量ベクトルを最適変位量ベクトルとして重み付けする
請求項9に記載の3次元配置型GPS受信機を備えた姿勢測定システム。 - 前記最尤法線ベクトル算出手段が、
2重位相差を求めるのに用いた4基の衛星を4角形の頂点とし、該4角形の中心点に向けた仰角方向ベクトルに最も近い法線ベクトルの変位量ベクトルを最適変位量ベクトルとして重み付けする
請求項9に記載の3次元配置型GPS受信機を備えた姿勢測定システム。 - 前記最尤法線ベクトル算出手段が、
天頂方向ベクトルに最も近い法線ベクトルの変位量ベクトルを最適変位量ベクトルとして重み付けする
請求項9に記載の3次元配置型GPS受信機を備えた姿勢測定システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004200781A JP4461223B2 (ja) | 2004-07-07 | 2004-07-07 | 3次元配置型gps受信機、それを用いた姿勢測定方法及びシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004200781A JP4461223B2 (ja) | 2004-07-07 | 2004-07-07 | 3次元配置型gps受信機、それを用いた姿勢測定方法及びシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006023167A JP2006023167A (ja) | 2006-01-26 |
JP4461223B2 true JP4461223B2 (ja) | 2010-05-12 |
Family
ID=35796539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004200781A Expired - Fee Related JP4461223B2 (ja) | 2004-07-07 | 2004-07-07 | 3次元配置型gps受信機、それを用いた姿勢測定方法及びシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4461223B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6470314B2 (ja) * | 2014-12-26 | 2019-02-13 | 古野電気株式会社 | 姿勢角算出装置、姿勢角算出方法、および姿勢角算出プログラム |
JP7449938B2 (ja) * | 2019-08-01 | 2024-03-14 | 古野電気株式会社 | 姿勢計測装置、姿勢計測方法、および、姿勢計測プログラム |
CN111708069B (zh) * | 2020-07-01 | 2021-09-21 | 清华大学 | 载体姿态测量方法及装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4729197B2 (ja) * | 2000-06-01 | 2011-07-20 | 古野電気株式会社 | 物体の姿勢検出装置および整数バイアス再決定方法 |
JP2002162195A (ja) * | 2000-11-21 | 2002-06-07 | Toshiba Corp | 飛翔体誘導装置 |
JP4116792B2 (ja) * | 2001-12-19 | 2008-07-09 | 古野電気株式会社 | キャリア位相相対測位装置 |
AU2002348668A1 (en) * | 2002-03-29 | 2003-10-13 | Icmtek Co., Ltd | Cubic gps antenna and movable terminal device using the same |
JP2003344526A (ja) * | 2002-05-31 | 2003-12-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 飛翔体計測装置及び飛翔体計測方法 |
-
2004
- 2004-07-07 JP JP2004200781A patent/JP4461223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006023167A (ja) | 2006-01-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101809294B1 (ko) | 다중 전자기적 신호들로부터 본체의 공간적 방위 정보를 판단하는 방법 및 시스템 | |
US9927513B2 (en) | Method for determining the geographic coordinates of pixels in SAR images | |
JP6768299B2 (ja) | アンテナ設置角度の校正システム、および、アンテナ設置角度の校正方法 | |
US11199631B2 (en) | Apparatus and methods for geo-locating one or more objects | |
CN107004961A (zh) | 二维天线系统、用于定位目标的方法和设备 | |
CN111121769B (zh) | 机械扫描便携式合作目标对空监视设备及自主校北方法 | |
JP6486234B2 (ja) | 測位装置及び測位方法 | |
JP4461223B2 (ja) | 3次元配置型gps受信機、それを用いた姿勢測定方法及びシステム | |
TW565703B (en) | GPS receiving device | |
Albrektsen et al. | Navigation of uav using phased array radio | |
JP2008241079A (ja) | 航法システム | |
CN113253320B (zh) | 船载位姿测量系统及方法 | |
OT et al. | Design considerations for selecting GNSS antenna mounting location in launch vehicles | |
JP2946051B2 (ja) | ジャイロ装置 | |
Grimm | GNSS antenna orientation based on modification of received signal strengths | |
RU2712365C1 (ru) | Способ определения координат космического аппарата по сигналам навигационных спутников и устройство определения координат космического аппарата по сигналам навигационных спутников | |
US12038497B1 (en) | Reflector installations for radar-based navigation | |
JP5366187B2 (ja) | 電波による物体の検出装置および方法 | |
Shyshkov et al. | Computer Modelling of Autonomous Satellite Navigation Characteristics on Geostationary Orbit | |
JP2007078647A (ja) | Gps受信機 | |
Minowa | Polyhedral GPS receiver system for attitude determination | |
JP2004012286A (ja) | Gpsによる移動体の位置・姿勢推定システム | |
Wang et al. | An Attitude Data Measurement System Based on Dual-Band Antenna Direction Finding | |
RU2248004C2 (ru) | Способ определения угловой ориентации объекта | |
Okuhara et al. | Elevation Angle Redundancy from Barometric Altitude in Multipath-affected Phased Array Radio Navigation of UAVs |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070628 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090807 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090818 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091104 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091105 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100112 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130226 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140226 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |