JP4460596B2 - ディスク管理方法、ディスク管理装置およびストレージシステム - Google Patents

ディスク管理方法、ディスク管理装置およびストレージシステム Download PDF

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Description

本発明は、ディスク装置に対して読み書きの制御を行なうディスク管理装置、ストレージシステムおよびディスク管理方法に関し、特にディスク装置とディス管理装置とで制御単位が異なるディスク管理装置、ストレージシステムおよびディスク管理方法に関する。
近年、複数のディスク装置に対するアクセスをディスク管理装置によって一括管理させることで、大容量の記憶媒体を提供する技術が知られている。かかるストレージシステムでは、エラーを修復する機能を持たせて信頼性を向上することが一般的である。
例えば、特許文献1は一連のデータが複数のセクタを書き込む際に、その一部が失敗して書き込み処理が中断した場合は、中断されたブロック以降のブロックについて全て書き込み失敗を検知する技術を開示している。
また、特許文献2は、ディスク装置に冗長構成を持たせ、ディスク装置におけるライト抜けの発生をパトロール処理によって検知して修復し、冗長性を回復させる技術を開示している。
特開2006−268673号公報 特開2006−31332号公報
従来のストレージシステムでは、ディスク装置としてFC(Fibre Channel)ディスクやSAS(Serial Attached SCSI)ディスクが用いられてきた。FCディスクやSASディスクは記録媒体を520バイト(データ領域512バイトにBlock Check Character8バイトを加えたもの)ごとに区切って1ブロックとして論理ブロック番号(LBA:Logical Block Address)を付し、管理や制御を行なっている。そのため、管理装置側でも同様に520バイトを1ブロックとしたLBAを用いてアクセス制御を行なっていた。
この520バイトを単位として制御を行なうディスク管理装置に、例えば512バイトを1ブロックとするLBAを有するSATAディスクのように制御単位の異なるディスク装置を管理させる技術の実現が求められている。制御単位の異なるディスク装置を管理することができれば、従来の管理装置の構成をなるべく利用しつつ、安価なディスク装置を使用してシステム全体のコスト削減などを図ることができるためである。
しかしながら、ディスク装置と管理装置との間で制御単位が異なると、ディスク装置側でエラーが発生した場合に、エラーが発生した領域の論理ブロック番号に対応する管理装置側の論理ブロック番号が一意に定まらない場合がある。このため、エラー修復時に修復の対象から外れ、データが失われた領域(データロスト領域)が発生するという問題点があった。
本発明は、上述した従来技術における問題点を解消し、課題を解決するためになされたものであり、管理装置が制御単位の異なるディスク装置を管理する場合に、エラーリカバリにおけるデータロストを解消するディスク管理方法、ディスク管理装置およびストレージステムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、第1の制御単位で記録媒体を制御するディスク装置に対し、第2の制御単位で読み書きの制御を行なうディスク管理装置のディスク管理方法であって、記録媒体におけるエラーを検知して修復する場合に、制御単位の変換によって修復の対象から外れてデータロストが発生した領域をデータロスト領域記録手段に登録し、データロスト領域記録手段を参照してデータロストを修復する。
また、本発明は、データロスト領域記録手段に登録されたデータロスト領域についてエラーが発生したと看做して修復を行ない、修復したデータロスト領域についての登録をデータロスト領域記録手段から削除する。
また、本発明は、記録媒体におけるエラーを巡回監視するパトロール時にデータロスト領域記録手段を参照し、登録されたデータロスト領域が存在する場合に修復を行なう。
また、本発明は、所定のディスク装置に対するリード要求が発生した場合にデータロスト領域記録手段を参照し、リード要求先のディスク装置について登録されたデータロスト領域の修復を行なう。
また、本発明は、所定のディスク装置に対するライト要求が発生し、当該ライト要求に対応する領域がデータロスト領域記録手段に登録されている場合に、該当する登録情報を削除する。
また、本発明は、ディスク装置について冗長構成を有し、エラーやデータロストが発生した領域について冗長構成を用いて修復を行なう。
また、本発明は、第1の制御単位として記録媒体を512バイトごとに区切って1ブロックとする制御単位、第2の制御単位として記録媒体を520バイトごとに区切って1ブロックとする制御単位を用いることができる。
本発明によれば、管理装置が制御単位の異なるディスク装置を管理する場合に、エラーリカバリにおけるデータロストを解消することができる。
また、本発明によれば、既存のエラーリカバリ処理を利用してデータロストを解消することができる。
また、パトロール時やリード時にデータロストを解消することができ、ライト処理によってデータロストが解消された場合には不要なリカバリ処理の発生を抑えることができる。
以下に、本発明にかかるディスク管理方法、ディスク管理装置およびストレージシステムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明にかかるストレージ管理装置10の概要構成を示す概要構成図である。同図に示したように、ストレージ管理装置10は、ディスク装置D1,D2と接続され、その内部に主制御部11、制御単位変換部12、スイッチチップ13、データロスト管理テーブル14を有する。
主制御部11は、ストレージ管理装置10を全体制御する制御部であり、その内部にアクセス処理部11a、パトロール処理部11b、エラーリカバリ処理部11cを有する。アクセス制御部11aは、図示しない外部端末からのディスク装置に対する書込み要求や読み出し要求などのアクセスを処理する処理部である。
また、パトロール処理部11bはストレージ装置10に接続されたディスク装置を定期的に巡回監視し、エラーの有無を検知する処理部である。エラーリカバリ処理部11cは、アクセスやパトロールを行なってディスクのエラーが検知された場合に、検知されたエラーを修復する処理部である。具体的には、ディスク装置D2はディスク装置D1の内容とミラーリングして冗長構成をとっており、一方のディスク装置にエラーが発生した場合には他方のディスクを参照して修復を行なう。
スイッチチップ13は、ストレージ管理装置10のアクセス対象を切り換える処理部であり、制御単位変換部12は制御単位を変換する処理部である。そして、スイッチチップ13は、ストレージ装置10のアクセス対象となるディスクを切り換える処理部である。
ディスク装置D1およびディスク装置D2は、SATAディスクであり、ディスク装置D2はディスク装置D1をミラーリングした冗長構成となっている。また、512バイトを1ブロックとするLBA(以下、LBA512と表記する)によって記憶媒体に対する読み書きを管理・制御している。
これに対し、ストレージ管理装置10は、520バイトを1ブロックとするLBA(以下、LBA520と表記する)によってディスク装置に対するアクセスを制御している。この制御単位の差は、制御単位変換部12によってアドレスを変換することで解消する。
制御単位変換部12は、その内部に管理側バッファ12aおよびディスク側バッファ12bを有し、これらのバッファを用いてアドレスを変換してアクセスを処理する。
図2は、ストレージ管理装置10によるリード処理を説明する説明図である。同図に示したように、LBA520のアドレス0x101を読み出す場合、LBA520のアドレス0x101で指定される記憶媒体上の領域は、LBA512のアドレスでは0x101と0x102に跨ることとなる。
そこで、まずLBA512のアドレス0x101および0x102に格納されたデータを読み出してディスク側バッファ12bに書き込み、このデータからLBA520のアドレス0x101に対応する部分を切出したものを管理側バッファ12aに書き込むことにより、LBA512で管理されるディスク装置D1に対し、LBA520に基づくリード処理を行なうことができる。
図3は、ストレージ管理装置10によるライト処理を説明する説明図である。同図に示したように、LBA520のアドレス0x101にデータを書き込む場合、書き込むべきデータをまず管理側バッファ12aに格納するとともに、LBA520のアドレス0x101を含む領域であるLBA512のアドレス0x101と0x102に記載されたデータを読み出してディスク側バッファ12bに書き込む。
そして、管理側バッファ12aの内容をディスク側バッファ12bの対応する領域にマージして、ディスク側バッファ12bをディスク装置D1に書き戻す。かかる処理によってLBA512で管理されるディスク装置D1に対し、LBA520に基づくライト処理を行なうことができる。
つぎに、ディスク装置D1に発生したエラーを修復するリカバリ処理について図4および図5を参照して説明する。図4に示すように、ディスク装置D1においてLBA512のアドレス0x102に媒体エラーが発生した場合、LBA512のアドレス0x102に対応する領域は、LBA520のアドレス0x101とアドレス0x102に跨るため、エラーリカバリ処理部11cはLBA520のアドレス0x101(アドレスの小さい側)にエラーが発生したと認識する。
そして、エラーリカバリ処理部11cは、ディスク装置D1のLBA520のアドレス0x101をディスク装置D2の対応するデータを用いて修復する。そのために、まず、図4に示したようにディスク装置D1のLBA520のアドレス0x101を読み出す。LBA520のアドレス0x101は、LBA512のアドレス0x101とアドレス0x102に跨るので、ディスク側バッファにはLBA512のアドレス0x101とアドレス0x102のデータを読み出すが、アドレス0x102は媒体エラーが発生しているため読み出せず、ダミーデータ(例えばオール「0」)などで置き換える。
つぎに、図5に示すように、ディスク装置D2から対象となる領域のデータを読み出す。同図では、ディスク装置D1のLBA520のアドレス0x101に保持されたデータと同一のデータがディスク装置D2のLBA520のアドレス0x101に保持されているので、上述したリード処理と同様の処理によってディスク装置D2のLBA520アドレス0x101が読み出される。ここで読み出されたデータは、本来ディスク装置D1の
LBA520アドレス0x101から読み出されるデータと同一の内容の正しいデータである。
そして、上述したライト動作と同様にディスク装置D2から読み出したLBA520アドレス0x101をディスク側バッファにてマージし、ディスク装置D1に書き戻す。
かかる処理により、ディスク装置D1のLBA520アドレス0x101は正しい内容に復元された。しかしながら、LBA512でみるとエラーしていたアドレス0x102のうち、LBA520アドレス0x101として扱われる部分については復元されているが、LBA520アドレス0x102に対応する領域についてはダミーデータのままであり、本来ディスク装置D1のLBA512アドレス0x102に格納されていたデータの一部が失われた状態(データロスト)が発生している。
そこで、エラーリカバリ処理部11cは、リカバリ処理においてデータロストが発生した領域(ここではアドレス0x102)を図1に示したデータロスト管理テーブル14に登録する。そして、データロスト管理テーブル14に登録されたアドレスについては、パトロール処理部11bによるパトロール時や、そのディスク装置にアクセスが発生した場合に擬似的にエラーと認識させてエラーリカバリを実行し、データロストを解消する。
このデータロストの解消について図6を参照して説明する。まず、ディスク装置D1のLBA512アドレス0x102で媒体エラーを検知すると、上述したリカバリ処理によって修復を実行する。この時、アドレスの変換によって修復の対象から外れてデータロストが発生した領域について、そのアドレスをデータロスト管理テーブル14に登録する。
そして、次回のパトロール時や次回ディスク装置D1にアクセスが発生した場合にデータロスト管理テーブル14を参照し、データロスト管理テーブルに登録されたアドレスについてエラーを報告させる。この擬似エラーを受けてエラーリカバリ処理部11cは上述したリカバリ処理によってリカバリを実行し、データのロスト分をディスク装置D2から補完して修復する。
ここで、擬似エラーに基づくリカバリ処理は、媒体に実際にエラーが存在する場合と同一の処理であるが、実際には媒体にはエラーが発生していないため、ディスク装置D1からの読み出しは正常に行なわれる。そのためダミーデータは用いられず、新たなデータロストが発生することはない。
つぎに図7を参照し、ストレージ管理装置10のパトロール処理について説明する。同図に示したように、パトロール処理部11bは、まずエラーチェックを行なう対象となるディスク装置を選択し(ステップS101)、データロスト管理テーブル14を参照する(ステップS102)。その結果、選択したディスクについてデータロストの登録がある場合には(ステップS103,Yes)、登録されたアドレスに対してエラーリカバリ処理部11cによるリカバリ処理を実行させ(ステップS104)、データロスト管理テーブル14の登録を削除してデータロストを解消する(ステップS105)。
データロストの登録がない場合(ステップS103,No)もしくはデータロストの解消後、パトロール処理部11bは選択したディスクに媒体エラーが発生しているか否かを判定する(ステップS106)。
その結果、エラーを検知した場合(ステップS107,Yes)、エラー検知したアドレスに対してエラーリカバリ処理部11cによるリカバリ処理を実行させ(ステップS108)、リカバリによってデータロストが発生したアドレスをデータロスト管理テーブル14に登録して(ステップS109)、処理を終了する。
このように、制御単位の際によってリカバリ時にデータロストが生じるアドレスについて、次回パトロール時に擬似的なエラーを発生させて修復させることで、既存のストレージ管理装置10の機能を利用してデータロストを回復することができる。
なお、パトロール時のほか、ディスク装置に対するリード要求が発生した場合にも、まずデータロスト管理テーブル14を参照し、リード対象のディスク装置についてデータロストが登録されている場合には擬似エラー報告を行なって修復することが望ましい。
また、ディスク装置に対するライト要求が発生した場合、ライト要求のアドレスがデータロスト管理テーブル14に登録されているならば、書込みの実行によってデータロストが解消されるのでデータロスト管理テーブル14の登録を削除すればよい。
図8は、本発明にかかるストレージシステムの具体例を示す概要構成図である。同図に示したストレージシステムは、基本ストレージ装置1に拡張ストレージ装置2を接続して構成される。
基本ストレージ装置1は、既に説明したストレージ管理装置10と同様の構成を有するストレージ装置20、さらにディスク装置D1〜Dnを有する。また、拡張ストレージ装置2は、基本ストレージ装置1が管理するディスク装置をさらに増加させる装置であり、スイッチチップ13a,23a、ディスク措置D1a〜Dnaを有する。また、図示しない拡張ストレージ装置をさらに接続することもできる。
このストレージシステムでは、ストレージ管理装置自体についても冗長構成を持たせると共に、ディスク装置の数を増加させることで信頼性を向上しつつ大容量化を実現している。
以上説明してきたように、本発明では、管理装置が制御単位の異なるディスク装置を管理する場合に、エラーリカバリにおいてデータロストが発生した領域のアドレスを管理し、そのアドレスについて擬似的なエラーを報告させることで、データロスト部分を復元することができる。
このように、擬似的なエラーを発生させてパトロールやディスクアクセス時に通常のエラー検知と同様のリカバリ処理によってデータロストを解消するので、既存の装置の機能を有効に利用することができる。
なお、本実施例に示した構成および動作はあくまで一例であり、本発明はこれに限定されるものではない。例えば本実施例ではディスク装置D2によってミラーリングを行なう場合を例に説明したが、例えばRAID5やRAID6を採用したディスク構成であっても本発明は適用可能である。
(付記1)第1の制御単位で記録媒体を制御するディスク装置に対し、第2の制御単位で読み書きの制御を行なうディスク管理装置のディスク管理方法であって、
前記記録媒体におけるエラーを前記第1の制御単位で検知するエラー検知工程と、
前記エラー検知工程によって検知したエラーを前記第2の制御単位に変換して修復するエラー修復工程と、
前記制御単位の変換によって修復の対象から外れてデータロストが発生した領域をデータロスト領域記録手段に登録するデータロスト登録工程と、
データロスト領域記録手段を参照してデータロストを修復するデータロスト修復工程と、
を含んだことを特徴とするディスク管理方法。
(付記2)前記データロスト修復工程は、前記データロスト領域記録手段に登録されたデータロスト領域についてエラーが発生したと看做して修復を行ない、修復したデータロスト領域についての登録を前記データロスト領域記録手段から削除することを特徴とする付記1に記載のディスク管理方法。
(付記3)前記データロスト修復工程は、前記記録媒体におけるエラーを巡回監視するパトロール時に前記データロスト領域記録手段を参照し、登録されたデータロスト領域が存在する場合に修復を行なうことを特徴とする付記1または2に記載のディスク管理方法。
(付記4)前記データロスト修復工程は、所定のディスク装置に対するリード要求が発生した場合に前記データロスト領域記録手段を参照し、リード要求先のディスク装置について登録されたデータロスト領域の修復を行なうことを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載のディスク管理方法。
(付記5)所定のディスク装置に対するライト要求が発生し、当該ライト要求に対応する領域が前記データロスト領域記録手段に登録されている場合に、該当する登録情報を削除することを特徴とする付記1〜4のいずれか一つに記載のディスク管理方法。
(付記6)前記ディスク装置について冗長構成を有し、前記エラー修復工程および/またはデータロスト修復工程は、エラーもしくはデータロストが発生した領域について前記冗長構成を用いて修復を行なうことを特徴とする付記1〜5のいずれか一つに記載のディスク管理方法。
(付記7)前記第1の制御単位は前記記録媒体を512バイトごとに区切って1ブロックとする制御単位であり、前記第2の制御単位は前記記録媒体を520バイトごとに区切って1ブロックとする制御単位であることを特徴とする付記1〜6のいずれか一つに記載のディスク管理方法。
(付記8)第1の制御単位で記録媒体を制御するディスク装置に対し、第2の制御単位で読み書きの制御を行なうディスク管理装置であって、
前記記録媒体におけるエラーを前記第1の制御単位で検知するエラー検知手段と、
前記エラー検知手段が検知したエラーを前記第2の制御単位に変換して修復するエラー修復手段と、
前記制御単位の変換によって修復の対象から外れてデータロストが発生した領域を保持するデータロスト領域記録手段と、
前記データロスト領域記録手段を参照してデータロストを修復するデータロスト修復手段と、
を備えたことを特徴とするディスク管理装置。
(付記9)前記データロスト修復手段は、前記データロスト領域記録手段に登録されたデータロスト領域についてエラーが発生したと前記エラー修復手段に通知して修復を行なわせ、当該データロスト領域についての登録を前記データロスト領域記録手段から削除することを特徴とする付記8に記載のディスク管理装置。
(付記10)前記データロスト修復手段は、前記記録媒体におけるエラーを巡回監視するパトロール時に前記データロスト領域記録手段を参照することを特徴とする付記8または9に記載のディスク管理装置。
(付記11)前記データロスト修復手段は、所定のディスク装置に対するリード要求が発生した場合に前記データロスト領域記録手段を参照することを特徴とする付記8〜10のいずれか一つに記載のディスク管理装置。
(付記12)所定のディスク装置に対するライト要求が発生し、当該ライト要求に対応する領域が前記データロスト領域記録手段に登録されている場合に、該当する登録情報を削除することを特徴とする付記8〜11のいずれか一つに記載のディスク管理装置。
(付記13)前記ディスク装置について冗長構成を有し、前記エラー修復手段および/またはデータロスト修復手段は、エラーもしくはデータロストが発生した領域について前記冗長構成を用いて修復を行なうことを特徴とする付記8〜12のいずれか一つに記載のディスク管理装置。
(付記14)前記第1の制御単位は前記記録媒体を512バイトごとに区切って1ブロックとする制御単位であり、前記第2の制御単位は前記記録媒体を520バイトごとに区切って1ブロックとする制御単位であることを特徴とする付記8〜13のいずれか一つに記載のディスク管理装置。
(付記15)第1の制御単位で記録媒体を制御するディスク装置と、前記ディスク装置に対して第2の制御単位で読み書きの制御を行なうディスク管理装置とを備えたストレージシステムであって、
前記記録媒体におけるエラーを前記第1の制御単位で検知するエラー検知手段と、
前記エラー検知手段が検知したエラーを前記第2の制御単位に変換して修復するエラー修復手段と、
前記制御単位の変換によって修復の対象から外れてデータロストが発生した領域を保持するデータロスト領域記録手段と、
前記データロスト領域記録手段を参照してデータロストを修復するデータロスト修復手段と、
を備えたことを特徴とするストレージシステム。
(付記16)前記データロスト修復手段は、前記データロスト領域記録手段に登録されたデータロスト領域についてエラーが発生したと前記エラー修復手段に通知して修復を行なわせ、当該データロスト領域についての登録を前記データロスト領域記録手段から削除することを特徴とする付記15に記載のストレージシステム。
(付記17)前記データロスト修復手段は、前記記録媒体におけるエラーを巡回監視するパトロール時に前記データロスト領域記録手段を参照することを特徴とする付記15または16に記載のストレージシステム。
(付記18)前記データロスト修復手段は、所定のディスク装置に対するリード要求が発生した場合に前記データロスト領域記録手段を参照することを特徴とする付記15〜17のいずれか一つに記載のストレージシステム。
(付記19)所定のディスク装置に対するライト要求が発生し、当該ライト要求に対応する領域が前記データロスト領域記録手段に登録されている場合に、該当する登録情報を削除することを特徴とする付記15〜18のいずれか一つに記載のストレージシステム。
(付記20)前記ディスク装置について冗長構成を有し、前記エラー修復手段および/またはデータロスト修復手段は、エラーもしくはデータロストが発生した領域について前記冗長構成を用いて修復を行なうことを特徴とする付記15〜19のいずれか一つに記載のストレージシステム。
(付記21)前記第1の制御単位は前記記録媒体を512バイトごとに区切って1ブロックとする制御単位であり、前記第2の制御単位は前記記録媒体を520バイトごとに区切って1ブロックとする制御単位であることを特徴とする付記15〜20のいずれか一つに記載のストレージシステム。
以上のように、本発明は、ディスク装置に対して読み書きの制御を行なうディスク管理方法、ディスク管理装置およびストレージシステムに有用であり、特に、ディスク装置とディス管理装置とで制御単位が異なる場合の信頼性向上に適している。
本発明にかかるストレージ管理装置の概要構成を示す概要構成図である。 図1に示したストレージ装置のリード処理を説明する説明図である。 図1に示したストレージ装置のライト処理を説明する説明図である。 図1に示したストレージ装置のリカバリ処理を説明する説明図である。(その1) 図1に示したストレージ装置のリカバリ処理を説明する説明図である。(その2) 図1に示したストレージ装置によるデータロスト回復について説明する説明図である。 図1に示したストレージ装置のパトロール処理について説明するフローチャートである。 本発明にかかるストレージシステムの概要構成について説明する概要構成図である。
符号の説明
1 基本ストレージ装置
2 拡張ストレージ装置
10,20 ストレージ管理装置。
11,21 主制御部
11a アクセス処理部
11b パトロール処理部
11c エラーリカバリ処理部
12,22 制御単位変換部
12a 管理側バッファ
12b ディスク側バッファ
13,23,13a,23a スイッチチップ
D1〜Dn,D1a〜Dna ディスク装置

Claims (6)

  1. 第1の制御単位で記録媒体を制御するディスク装置に対し、第2の制御単位で読み書きの制御を行なうディスク管理装置のディスク管理方法であって、
    前記記録媒体におけるエラーを前記第1の制御単位で検知するエラー検知工程と、
    前記エラー検知工程によって検知したエラーを前記第2の制御単位に変換して修復するエラー修復工程と、
    前記エラー検知工程によって前記第1の制御単位で検知され、前記第2の制御単位に変換されたエラーが発生した領域について、当該領域に前記第2の制御単位において隣接する領域をデータロスト領域としてデータロスト領域記録手段に登録するデータロスト登録工程と、
    前記データロスト領域記録手段を参照し、前記データロスト領域として登録された領域に対して修復を行なうデータロスト修復工程と、
    を含んだことを特徴とするディスク管理方法。
  2. 前記データロスト修復工程は、前記データロスト領域記録手段に登録された前記データロスト領域についてエラーが発生したと看做して修復を行ない、修復したデータロスト領域についての登録を前記データロスト領域記録手段から削除することを特徴とする請求項1に記載のディスク管理方法。
  3. 前記データロスト修復工程は、前記記録媒体におけるエラーを巡回監視するパトロール時に前記データロスト領域記録手段を参照し、登録されたデータロスト領域が存在する場合に修復を行なうことを特徴とする請求項1または2に記載のディスク管理方法。
  4. 前記ディスク装置について冗長構成を有し、前記エラー修復工程および/またはデータロスト修復工程は、エラーもしくはデータロストが発生した領域について前記冗長構成を用いて修復を行なうことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のディスク管理方法。
  5. 第1の制御単位で記録媒体を制御するディスク装置に対し、第2の制御単位で読み書きの制御を行なうディスク管理装置であって、
    前記第1の制御単位と前記第2の制御単位とを変換する制御単位変換手段と、
    前記第2の制御単位で指定されたエラー領域に対して修復を行なうエラー修復手段と、
    前記記録媒体に発生したエラーについては前記制御単位変換手段によって前記第2の制御単位に変換されたエラー領域を前記エラー修復手段に通知するとともに、当該エラー領域に隣接する領域をデータロスト領域記録手段に登録し、前記データロスト領域記録手段に既に登録された領域については前記エラー修復手段にエラー領域として通知するとともに当該領域の登録を前記データロスト領域記録手段から削除するパトロール処理手段と
    を備えたことを特徴とするディスク管理装置。
  6. 第1の制御単位で記録媒体を制御するディスク装置と、前記ディスク装置に対して第2の制御単位で読み書きの制御を行なうディスク管理装置とを備えたストレージシステムであって、
    前記第1の制御単位と前記第2の制御単位とを変換する制御単位変換手段と、
    前記第2の制御単位で指定されたエラー領域に対して修復を行なうエラー修復手段と、
    前記記録媒体に発生したエラーについては前記制御単位変換手段によって前記第2の制御単位に変換されたエラー領域を前記エラー修復手段に通知するとともに、当該エラー領域に隣接する領域をデータロスト領域記録手段に登録し、前記データロスト領域記録手段に既に登録された領域については前記エラー修復手段にエラー領域として通知するとともに当該領域の登録を前記データロスト領域記録手段から削除するパトロール処理手段と
    を備えたことを特徴とするストレージシステム。
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