JP4456261B2 - 競技用表示装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バスケットボール競技におけるシュート成功率等或いはバレーボール競技におけるアタック、サーブなどの成功率等スポーツ競技における特定のプレーの成功率を表示する競技用表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えばバスケットボール競技においては、対戦する2チームの得点、ゲームの残り時間、30秒ルール(スローインからシュートまでを30秒以内にしなければならないというルール)の残り時間等を表示する表示装置が提案されており、この種表示装置として、本願出願人は、特願平11−9201号として出願している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
バスケットボール競技の練習において、プレイヤーはシュート(フリースローを含む)の成功率を向上させるために、繰り返し繰り返し練習するが、実際にプレイヤーのシュート成功率がどれくらいかを知るには、シュート回数及びシュート成功回数を一々記録し、計算しなければならないため、現実にはこのような面倒な作業が練習の合間に行われることは少ない。
【0004】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、バスケットボール競技におけるシュート回数及びシュート成功回数等、スポーツ競技における特定のプレーの回数及びその成功回数を入力し、さらにこれらの数値からプレーの成功率を計算し、表示する競技用表示装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明(請求項1)は、バスケットボール競技におけるシュート等スポーツ競技における特定のプレーの成功を表示する競技用表示装置であって、競技時の得点やゲーム残り時間を表示する表示装置に、練習時にプレー数を入力するプレー入力キーと、プレーが成功したとき入力するプレー成功キーと、上記競技時の得点やゲーム残り時間を表示する表示領域を上記練習時に入力されたプレー数とプレー成功数の表示に切換表示可能な表示部とを備えてなるものである。
【0006】
かかる構成において、シュートなどそのプレー数がプレー入力キーにて入力され、またシュートが成功したらそのプレー成功数がプレー成功キーにて入力される。そしてそのプレー数とプレー成功数は表示部に表示されることにより、指導者またプレーヤー自身も、そのプレーの上達度を明確に知ることができる。
【0007】
本発明(請求項2)は、上記プレー入力キーから入力されたプレー数と、上記プレー成功キーから入力されたプレー成功数に基づき、プレー成功率を計算する計算機能部が付加され、該計算機能部にて計算されたプレー成功率が、上記表示部にて上記プレー数及びプレー成功数とともに又はこれに代えて表示されるものである。
【0008】
かかる構成において、計測者は、プレーヤーが例えばバスケットボール競技におけるシュート練習など特定のプレーをするごとに、プレー入力キーを1回押し、そのプレーが成功したとき(ボールがリング内に入ったとき)は、プレー成功キーを続けて押す。プレーが不成功に終わったとき(ボールがリングから外れたとき)は、プレー成功キーの操作はなされない。両キーの各入力は、計算機能部にてそれぞれ積算されて記憶され、プレー回数を分母とし、プレー成功回数を分子として除算され、プレー成功率が100分率表示される。例えばバスケットボール競技におけるシュート練習ならば、180回シュートして、90回成功すれば、表示部にプレー成功率50%と表示される。この際、プレー成功率は、プレーの全回数と、プレー成功回数とともに表示されたり、プレー成功率だけが表示される。このようにしてプレーヤーがシュートなど特定のプレーをするごとに、計測者がプレー入力キーおよびプレー成功キー(シュートなどプレーが成功した場合のみ)にて入力すると、プレー成功率が即座に表示される。
【0009】
本発明(請求項3)において、上記表示部は、少なくともプレー回数を表示するプレー数表示領域と、成功したプレー回数を表示するプレー成功数表示領域と、プレー成功率を表示するプレー成功率表示領域とを有してなるものである。かかる構成において、バスケットボール競技におけるシュート練習等にあっては、そのシュート回数、シュート成功回数及びシュート成功率は、それぞれ対応する表示領域に表示される。
【0010】
本発明(請求項4)において、上記プレー入力キーにて入力されたプレー回数を修正するプレー修正キーと、上記プレー成功キーにて入力されたプレー成功回数を修正するプレー成功修正キーとを付加してなるものである。
【0011】
かかる構成において、例えばバスケットボール競技におけるシュートなど特定のプレーの練習時に、計測者がそのプレー入力キーを、誤って実際のプレー回数より多く押したときは、プレー修正キーが押される。この修正キーは、減算キーであり、1回押すごとにプレー入力キーによる積算回数から「1」ずつ減算される。同様にプレー成功キーを、誤って実際のプレー成功回数より多く押したときは、プレー成功修正キーが押される。この修正キーもまた減算キーであり、1回押すごとにプレー成功キーによる積算回数から「1」ずつ減算される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、バスケットボール競技におけるシュート成功率表示につき、図面に基づき説明する。
【0013】
図1から3において、1は、バスケットボール競技におけるシュートの成功率を表示する表示装置であって、台形状をした水平な操作部2と起立した表示部3よりなるL字型の形態をしている。操作部2には、その表面にシュート数やシュート成功数等を入力操作するキー入力手段4が配置され、机上に置かれて、計測者例えばコーチ、監督などの指導者、同僚のプレイヤーなどによって管理、操作される。表示部3は、その前面を、キー入力手段4によって入力されたシュート数やシュート成功数等のデータが表示される表示面5としている。そして、矩形平板状の表示面5は、下段左側に位置する3桁数字のシュート数表示領域(プレー数表示領域)(最大199まで表示可能)6(図示の例では「180」と表示)と、下段右側に位置する3桁数字のシュート成功数表示領域(プレー成功数表示領域)(最大199までの表示可能)7(図示の例では「90」と表示)と、上段のシュート成功率表示領域(プレー成功率表示領域)(100分率で、上記2種の数値より計算された50.00%が表示)8とからなる。
【0014】
ここで、実際にはこの表示装置1は、バスケットボール競技の得点、ゲーム残り時間を表示するものであり、この表示装置1をシュート成功率表示に兼用させることができる。
【0015】
すなわち、競技時に、下段左右の各3桁の表示領域には2チームの得点表示がなされるようになっており、その3桁の表示領域の一方がシュート数表示領域6、他方がシュート成功数表示領域7となる。そして、上段の「2桁数字9・コロン10・2桁数字11」のゲーム時間表示領域(例えば、16:25(16分25秒)と表示)がシュート成功率表示領域8となる。シュート成功率を表示する場合、コロン10の下側のみ点灯し、これをドットとして使用し、4桁数字を使用して、例えば、成功率50.00%のように表示する。また中央のコロン10表示は消灯し、4桁数字の右側3桁数字にて、表示することもできる。ゲーム残り時間、得点表示とシュート成功率表示は、機能切換キー(図示せず)を設けて、これによりなされる。
【0016】
上記シュート数表示領域6、シュート成功数表示領域7およびシュート成功率表示領域8の各桁は、その多くが日字型に配列された7個の表示セグメント領域にて構成され、各セグメント領域は、複数個のLEDにて表示状態とされる。
【0017】
操作部2には、図2に示すように、シュート数、シュート成功数等を入力するキー入力手段4が配置されている。これらはメンブレン構造のキースイッチにて構成され、シュートが放たれる毎に押して、シュート数を入力するシュート入力(+1)キー12、シュートが成功する毎に押して、シュート成功数を入力するシュート成功(+1)キー13と、シュート入力キー12ならびにシュート成功キー13を誤って押した場合に、その加算されたシュート数、シュート成功数を取り消すためのシュート修正(−1)キー14と、シュート成功修正(−1)キー15とを備え、そのほかにシュート数、シュート成功数をゼロにもどすクリアキー16を有している。
【0018】
シュート入力キー12の操作により、現在までのシュート数が表示部3のシュート数表示領域6に表示され、シュート成功キー13の操作により、現在までのシュート成功数が表示部3のシュート成功数表示領域7に表示される。そして、シュート成功数がシュート数で除算された結果のシュート成功率が、表示部3のシュート成功率表示領域8に表示される。また、シュート修正キー14、シュート成功修正キー15の操作により、シュート数、シュート成功数はそれぞれ減算「−1」され、正しいデータが表示される。
【0019】
17は、操作部2の略中央上前方に配置されたモニター部で、表示部3のシュート数表示領域6、シュート成功数表示領域7およびシュート成功率表示領域8に対応する3つの表示領域を有し、これらと同一内容のデータが、LED等にて表示される。すなわち操作者は、使用時にあっては、表示部3が見えないために、入力したデータ(シュート数、シュート成功数)、シュート成功率等をこのモニター部17にて確認するのである。
【0020】
次に駆動回路部について説明する。図3において、4は操作部に配列された前述の各種入力キー群、18はキーを選択するためのセレクタ、19はどのキーが選択されたかを認識するキー認識部、20はキー認識部19からの信号を受けて動作する計算機能部で、シュート数記憶部(図示せず)と、シュート成功数記憶部(図示せず)と、シュート成功率を算出するための除算部(図示せず)とを含む。すなわち、計算機能部20では、シュート数記憶部で記憶しているシュート数と、シュート成功数記憶部で記憶しているシュート成功数とを、除算部で除算して、シュート成功率を算出している。
【0021】
21は水晶発振器、22はこの発振器21からの信号を分周して、各部の駆動信号CLを得る分周回路である。
【0022】
計算機能部20からのシュート数、シュート成功数、シュート成功率等の数値データは、次段の2個のデコーダ23,24に入力し、それぞれ7個のセグメント信号に変換され、それぞれドライバ25,26を介して表示部3に加えられる。ここで、デコーダ23はシュート成功率表示領域8に数値信号を入力するセグメント信号を出力するものであり、デコーダ24はシュート数表示領域6、およびシュート成功数表示領域7に数値信号を入力するセグメント信号を出力するものである。これらのセグメント信号はそれぞれドライバ25,26を介して、表示部3の各表示領域6,7,8に配置されているLEDに加えられる。
【0023】
29は、駆動信号を受けて、信号を出力するセレクタで、ドライバ30を駆動して桁信号を順次繰り返し出力する。この桁信号はドライバ25,26のセグメント信号に同期しており、表示部3に駆動信号として入力する。31は、モニター部17を表示駆動するためのセレクタで駆動信号CLを受けて、桁信号を出力する。このモニター部17には、ドライバ25,26からセグメント信号及び桁信号が入力して、表示部3と同一の数字が表示される。
【0024】
なお、上記分周回路22からの駆動信号CLは、上記キー認識部19、および計算機能部20、さらに表示部3のセレクタ29及びモニター部17のセレクタ31にそれぞれ入力して、各部を動作可能としている。
【0025】
次に図4に示すフローチャートを用いて、シュート成功率を表示する表示装置の動作を説明する。
【0026】
上記計算機能部におけるシュート数記憶部とシュート成功数記憶部の内容が「0」、したがってそれぞれの対応表示領域の表示も「0」である状態からスタートする。
【0027】
プレイヤーが1回目のシュートを放つと、計測者は、シュート入力キー12を押す(S1)。これにより計算機能部20のシュート数記憶部にシュート回数「1」が記憶され、表示部3のシュート数表示領域6は数字「1」に変わる(S2)。このときまだシュート成功キー13は、押されていないから計算機能部20のシュート成功数記憶部は「0」であり、これに対応するシュート成功数表示領域7の表示も「0」である。その結果、除算部による除算結果は、「0」となり(S3)、成功率表示領域8の表示も「0」のまま変化しない。
【0028】
計測者はこのシュートが成功したときは、続いてシュート成功キー13を1回押す(S6)。これによりシュート成功数記憶部に「1」が記憶され、シュート成功数表示領域7の表示は「1」となる(S7)。シュート数記憶部及びシュート成功数記憶部の内容が共に「1」であるから、除算部による結果は「1」となり、成功率表示領域8に「100」が表示される。実際にはシュート入力キー12とシュート成功キー13は、連続して押されるから、シュート入力キー12のみの操作による表示「0」は瞬間的なものであり、殆ど表示されないことになる。
【0029】
次にプレイヤーにより2回目のシュートが放たれると、計測者は、シュート入力キー12を再度押す(S1)。これによりシュート数記憶部の内容は「1」が積算されて「2」になり、シュート数表示領域6の表示内容も「2」となる(S2)。シュート成功数記憶部の内容「1」との間で除算がなされて(S3)、その結果である「50」が成功率表示領域8に表示される。2回目のシュートが不成功に終わったときは、シュート成功キー13は押されないから、この表示「50」が維持される。
【0030】
以後同様に、シュートごとにシュート入力キー12及びシュート成功キー13(シュートが成功したときのみ)が押され、その都度両者間で除算がなされ、その結果が表示される。
【0031】
シュート入力キー12を間違えて押したときは、シュート修正キー14が押される(S4)。これによりシュート数記憶部の内容は「1」だけ減算され、減算された内容がシュート数表示領域6に表示される(S5)。この減算されたシュート数とシュート成功数との間で除算がなされ(S3)、シュート成功率が修正される。シュート修正キー14は、1回押すごとに、シュート数記憶部の内容を「1」ずつ減ずる。
【0032】
シュート成功キー13を間違えて押したときは、シュート成功修正キー15が押される(S8)。これによりシュート成功数記憶部の内容は、「1」だけ減算され、減算された内容がシュート成功数表示領域7に表示される(S9)。この減算されたシュート成功数とシュート数との間で除算がなされ(S3)、シュート成功数が修正される。シュート成功修正キーは、1回押すごとに、シュート成功数記憶部の内容を「1」ずつ減ずる。
【0033】
シュート数記憶部及びシュート成功数記憶部の内容をクリアするときは、クリアキーが押される(S8)。これにより、両記憶部はクリアされ(S11)、除算結果は「0」となり(S3)、3つの表示領域の表示は「0」にもどる。
【0034】
上記実施形態においては、バスケットボール競技におけるシュート成功率表示について説明したが、このほかバレーボール競技におけるアタック成功率、サーブ成功率、サッカー、ホッケーにおけるシュート成功率、テニス、バトミントン、卓球におけるサーブ成功率等種々のスポーツ競技において、得点に大きく影響するプレーの成功率の表示に使用できる。
【0035】
また、上記実施形態では、プレー回数、プレー成功率及びこれらから算出したプレー成功率など3種類の情報を表示する場合につき説明したが、プレー回数及びプレー成功率のみの表示であっても、これらからプレー成功率をある程度推測できるから、この2つの情報のみの表示であってもよい。また表示に際しては、前述したごとく上記各種情報をすべて表示する場合のほか、いずれかの情報、たとえばプレー回数及びプレー成功数の表示と、プレー成功率の表示を表示切換手段を介して別々に表示することもできる。
【0036】
【発明の効果】
本発明(請求項1)によれば、バスケットボール競技におけるシュート等スポーツ競技における特定のプレー技力向上のために練習するとき、プレイヤーが行ったそのプレー回数、プレー成功数が、表示装置に自動的に表示されるので、監督、コーチなど指導者並びにプレヤー自身が自分のプレー能力を、明確に把握することができる。よって、この数値を参考としてプレーヤー個々の能力を向上させるための重点的な練習の取り入れや、練習方法の変更、選択等を行うなど指導を効率的に行え、またプレーヤ自身も表示されるプレー成功数からそれを上げるために自発的かつ積極的に練習をするなどの効果が期待できる。特に、表示装置が競技時には、その対戦チームの得点、ゲーム残り時間などを表示している表示領域が、練習時には特定のプレーの回数、そのプレー成功数などを表示するという兼用表示によって、経済的に対処できる。
【0037】
本発明(請求項2)によれば、バスケットボール競技におけるシュート等スポーツ競技における特定のプレー技力向上のために練習するとき、プレイヤーが行ったそのプレー回数、プレー成功数からプレー成功率が即座に算出されて、表示装置に自動的に表示されるので、プレイヤー、計測者共に練習成果を具体的にその数値から正しく把握することができ、効率的な練習および計測を行えるようになる。すなわち、プレイヤーはこの表示装置に表示される数値アップを目標とすることで、繰り返し自発的に積極的に練習を行って、自ずから特定のプレーの技力を短期間で向上させることが可能になる。また計測者にあっては、プレー数、プレー成功数等はカウントし記録したりせずとも、キー操作によって簡単に管理されるので、それらの煩わしい所作が無くなる。特に計測者がコーチなどの指導者の場合には、上記プレー回数、成功数等の記録などの手間が省けるので、その分プレイヤーに対して迅速かつ的確な指導が容易に行えるようになり、プレイヤーの特定のプレー力向上のために大きく貢献することができるようになる。また、計測はキー入力するだけでよく、同僚のプレイヤーなどによっても可能なので、指導者がいない場合でもプレイヤー同士によって、練習成果を上げることができるようになる。
【0038】
本発明(請求項3)によれば、シュートなどその特定のプレーの回数、そのプレー成功数、プレー成功率は別々の表示装置を用いるのではなく、1つの表示装置に、一括して区分表示されるものとしたので、表示装置にコストがかからず、そして一目でプレイヤーの練習成果の全容を知ることができ、特定のプレー能力向上のための支援装置として有効なものとなる
【0039】
本発明(請求項4)によれば、特定のプレーの入力キーやそのプレー成功キーを間違えて入力操作した場合に、それを取り消すプレー修正キー、プレー成功修正キーがそれぞれ有るので、間違い操作に対する是正を、計測者によって何ら躊躇なく素早く対処でき、常に表示装置には、正しいプレー数、正しいプレー成功数、プレー成功率を表示させることができるようになる。これによって、プレイヤーは特定のプレーの練習を繰り返すことによって、その練習成果を正確に反映する表示装置のデータを見て、着実に特定のプレーの能力を向上させることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る競技用表示装置の斜視図である。
【図2】上記表示装置の操作部側を示した斜視図である。
【図3】駆動回路ブロック図である。
【図4】駆動方法を説明するためフローチャート図である。
【符号の説明】
1 表示装置
2 操作部
3 表示部
4 キー入力手段
6 シュート数表示領域
7 シュート成功数表示領域
8 シュート成功率表示領域
12 シュート入力キー
13 シュート成功キー
14 シュート修正キー
15 シュート成功修正キー
16 クリアキー
17 モニター部

Claims (4)

  1. バスケットボール競技におけるシュート等スポーツ競技における特定のプレーの成功を表示する競技用表示装置であって、競技時の得点やゲーム残り時間を表示する表示装置に、練習時にプレー数を入力するプレー入力キーと、プレーが成功したとき入力するプレー成功キーと、上記競技時の得点やゲーム残り時間を表示する表示領域を上記練習時に入力されたプレー数とプレー成功数の表示に切換表示可能な表示部とを備えてなる競技用表示装置。
  2. 上記プレー入力キーから入力されたプレー数と、上記プレー成功キーから入力されたプレー成功数に基づき、プレー成功率を計算する計算機能部が付加され、該計算機能部にて計算されたプレー成功率が、上記表示部にて上記プレー数及びプレー成功数とともに又はこれに代えて表示される請求項1記載の競技用表示装置。
  3. 上記表示部は、少なくともプレー回数を表示するプレー数表示領域と、成功したプレー回数を表示するプレー成功数表示領域と、プレー成功率を表示するプレー成功率表示領域とを有してなる請求項2記載の競技用表示装置。
  4. 上記プレー入力キーにて入力されたプレー回数を修正するプレー修正キーと、上記プレー成功キーにて入力されたプレー成功回数を修正するプレー成功修正キーとを付加してなる請求項1ないし3のいずれかに記載の競技用表示装置。
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