JP4455401B2 - ゲートウェイ装置及びマルチメディア通信システム - Google Patents

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Description

この発明は、複数のマルチメディア端末がメディアデータを通信する際に、そのマルチメディア端末間の特性差を吸収するゲートウェイ装置に関するものである。
クロック源が異なる2以上のマルチメディア端末間でマルチメディア通信を実施する場合、双方のマルチメディア端末が送信するメディアデータのクロックレートの同期を完全に取ることができない。
このため、双方のマルチメディア端末間でクロックレートに差が発生し、双方のマルチメディア端末において、メディアデータを格納する受信バッファのオーバーフローやアンダーフローが発生することがある。
そこで、マルチメディア端末間のクロック差に起因するメディアデータ量の差異を吸収するために、双方のマルチメディア端末やゲートウェイ装置の内部に受信バッファを搭載し、その受信バッファに蓄積されるメディアデータを適切に間引く処理や、ダミーデータを追加する処理などを実施するデータ量調整方式が開発されている。
また、メディアデータを受信するマルチメディア端末の受信バッファの残量に応じて、そのマルチメディア端末のシステムクロックを変化させる技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−252292号公報(段落番号[0008]から[0010]、図1)
従来のゲートウェイ装置は以上のように構成されているので、受信バッファに蓄積されるメディアデータの間引き処理やダミーデータの追加処理を実施することにより、複数のマルチメディア端末間のクロック差に起因するメディアデータ量の差異を吸収することができる。しかし、メディアデータの間引き処理やダミーデータの追加処理を実施すると、メディアデータの連続性が失われて、メディアの画質や音声の劣化を招くことがあるなどの課題があった。
また、メディアデータを受信するマルチメディア端末の受信バッファの残量に応じて、そのマルチメディア端末のシステムクロックを変化させることにより、複数のマルチメディア端末間のクロック差に起因するメディアデータ量の差異を吸収する場合、受信バッファの残量に応じてシステムクロックを制御する制御部品等をマルチメディア端末に実装する必要が生じ、そのマルチメディア端末の構成が複雑になる課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、マルチメディア端末の構成の複雑化や、メディアの画質や音声の劣化を招くことなく、複数のマルチメディア端末間のクロック差に起因するメディアデータ量の差異を吸収することができるゲートウェイ装置及びマルチメディア通信システムを得ることを目的とする。
この発明に係るゲートウェイ装置は、第1の受信手段により受信されたメディアデータの特性を抽出するとともに、第2の受信手段により受信されたメディアデータの特性を抽出して、双方のメディアデータの特性差を算出し、その特性差を解消する制御信号を生成する特性差解消手段を設け、第1の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、その特性差解消手段により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化して第2のマルチメディア端末に送信し、第2の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、その特性差解消手段により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化して第1のマルチメディア端末に送信するようにしたものである。
この発明によれば、第1の受信手段により受信されたメディアデータの特性を抽出するとともに、第2の受信手段により受信されたメディアデータの特性を抽出して、双方のメディアデータの特性差を算出し、その特性差を解消する制御信号を生成する特性差解消手段を設け、第1の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、その特性差解消手段により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化して第2のマルチメディア端末に送信し、第2の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、その特性差解消手段により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化して第1のマルチメディア端末に送信するように構成したので、マルチメディア端末の構成の複雑化や、メディアの画質や音声の劣化を招くことなく、複数のマルチメディア端末間のクロック差に起因するメディアデータ量の差異を吸収することができる効果がある。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるマルチメディア通信システムを示す構成図であり、図において、マルチメディア端末1,2,3はネットワーク4に接続され、ゲートウェイ装置5経由で相互にメディアデータを送受信する機能を備えている。ただし、この実施の形態1では、説明の便宜上、マルチメディア端末1(第1のマルチメディア端末)とマルチメディア端末2(第2のマルチメディア端末)がゲートウェイ装置5経由でメディアデータを送受信するものとして説明する。
なお、マルチメディア端末1,2が基準とするクロック源は、マルチメディア端末1,2の内部にあり、マルチメディア端末1,2間で同期が取れていないものとする。一方、マルチメディア端末1,2におけるメディアデータの送信部と受信部は、同一のクロック源を使用するため同期が取れているものとする。
ネットワーク4は例えばIP網などの網クロックを持たない網である。
ゲートウェイ装置5はマルチメディア端末1,2,3が送受信するメディアデータを中継する機能を備えている。
図2はこの発明の実施の形態1によるゲートウェイ装置を示す構成図である。図2ではネットワーク4が省略されているが、実施には、ゲートウェイ装置5はネットワーク4を介してマルチメディア端末1,2と接続されている。
図において、端末IF部11はネットワーク4に対するインタフェース処理を実施し、マルチメディア端末1から送信されたメディアデータをネットワーク4から入力して、そのメディアデータをメディア処理部13に出力し、また、メディア処理部14から出力されたメディアデータをネットワーク4経由でマルチメディア端末1に送信する。
端末IF部12はネットワーク4に対するインタフェース処理を実施し、マルチメディア端末2から送信されたメディアデータをネットワーク4から入力して、そのメディアデータをメディア処理部14に出力し、また、メディア処理部13から出力されたメディアデータをネットワーク4経由でマルチメディア端末2に送信する。
メディア処理部13はマルチメディア端末1から送信されるメディアデータに対する処理を実施し、メディア処理部14はマルチメディア端末2から送信されるメディアデータに対する処理を実施する。
メディア処理部13のメディア受信部13aは端末IF部11から出力されたメディアデータの受信処理を実施する。なお、メディア受信部13aは第1の受信手段を構成している。
メディア処理部14のメディア受信部14aは端末IF部12から出力されたメディアデータの受信処理を実施する。なお、メディア受信部14aは第2の受信手段を構成している。
メディア処理部13の特性抽出部13bはメディア受信部13aにより受信されたメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータの特性として、クロックレートを抽出する処理を実施する。
メディア処理部14の特性抽出部14bはメディア受信部14aにより受信されたメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータの特性として、クロックレートを抽出する処理を実施する。
特性差算出部15は特性抽出部13bにより抽出されたクロックレートと特性抽出部14bにより抽出されたクロックレート間のクロックレート差を算出し、そのクロックレート差を解消する制御信号を生成する処理を実施する。
なお、特性抽出部13b、特性抽出部14b及び特性差算出部15から特性差解消手段が構成されている。
メディア処理部13のデコーダ部13cはメディア受信部13aにより受信されたメディアデータを復号化する処理を実施する。
メディア処理部13のエンコーダ部13dは特性差算出部15により生成された制御信号にしたがってデコーダ部13cにより復号化されたメディアデータを符号化する処理を実施する。
なお、デコーダ部13c及びエンコーダ部13dから第1の復号符号化手段が構成されている。
メディア処理部14のデコーダ部14cはメディア受信部14aにより受信されたメディアデータを復号化する処理を実施する。
メディア処理部14のエンコーダ部14dは特性差算出部15により生成された制御信号にしたがってデコーダ部14cにより復号化されたメディアデータを符号化する処理を実施する。
なお、デコーダ部14c及びエンコーダ部14dから第2の復号符号化手段が構成されている。
メディア処理部13のメディア送信部13eはエンコーダ部13dにより符号化されたメディアデータを端末IF部12を介してマルチメディア端末2に送信する処理を実施する。なお、メディア送信部13eは第1の送信手段を構成している。
メディア処理部14のメディア送信部14eはエンコーダ部14dにより符号化されたメディアデータを端末IF部11を介してマルチメディア端末1に送信する処理を実施する。なお、メディア送信部14eは第2の送信手段を構成している。
次に動作について説明する。
マルチメディア端末1は、メディアデータをマルチメディア端末2に送信する場合、そのメディアデータを符号化し、そのメディアデータをネットワーク4経由でゲートウェイ装置5に送信する。
また、マルチメディア端末2は、メディアデータをマルチメディア端末1に送信する場合、そのメディアデータを符号化し、そのメディアデータをネットワーク4経由でゲートウェイ装置5に送信する。
ゲートウェイ装置5の端末IF部11は、マルチメディア端末1がメディアデータを送信すると、ネットワーク4からそのメディアデータを入力して、そのメディアデータをメディア処理部13のメディア受信部13aに出力する。
また、ゲートウェイ装置5の端末IF部12は、マルチメディア端末2がメディアデータを送信すると、ネットワーク4からそのメディアデータを入力して、そのメディアデータをメディア処理部14のメディア受信部14aに出力する。
メディア処理部13のメディア受信部13aは、端末IF部11からメディアデータを受けると、そのメディアデータの受信処理を実施して、そのメディアデータを特性抽出部13b及びデコーダ部13cに出力する。
また、メディア処理部14のメディア受信部14aは、端末IF部12からメディアデータを受けると、そのメディアデータの受信処理を実施して、そのメディアデータを特性抽出部14b及びデコーダ部14cに出力する。
メディア処理部13の特性抽出部13bは、メディア受信部13aからメディアデータを受けると、そのメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータの特性として、クロックレート(マルチメディア端末1から送信されたメディアデータのクロックレート)を抽出する。
また、メディア処理部14の特性抽出部14bは、メディア受信部14aからメディアデータを受けると、そのメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータの特性として、クロックレート(マルチメディア端末2から送信されたメディアデータのクロックレート)を抽出する。
特性差算出部15は、特性抽出部13bがマルチメディア端末1から送信されたメディアデータのクロックレートを抽出し、特性抽出部14bがマルチメディア端末2から送信されたメディアデータのクロックレートを抽出すると、それらのクロックレート間のクロックレート差を算出して、そのクロックレート差を解消する制御信号を生成する。
即ち、特性差算出部15は、メディア処理部13のエンコーダ部13dから出力されるメディアデータのクロックレートが、マルチメディア端末2から送信されるメディアデータのクロックレートと一致するように、エンコーダ部13dにより符号化されるメディアデータのクロックレートを調整する。
また、特性差算出部15は、メディア処理部14のエンコーダ部14dから出力されるメディアデータのクロックレートが、マルチメディア端末1から送信されるメディアデータのクロックレートと一致するように、エンコーダ部14dにより符号化されるメディアデータのクロックレートを調整する。
メディア処理部13のデコーダ部13cは、メディア受信部13aからメディアデータを受けると、そのメディアデータを復号化する。
メディア処理部13のエンコーダ部13dは、デコーダ部13cから復号化されたメディアデータを受けると、特性差算出部15により生成された制御信号にしたがって、そのメディアデータを符号化する。なお、メディアデータの符号化方式や符号化速度は、ゲートウェイ装置5において既知であり、事前のネゴシエーション等によって決定されているものとする。
メディア処理部13のメディア送信部13eは、エンコーダ部13dから符号化されたメディアデータを受けると、端末IF部12を介して、そのメディアデータをマルチメディア端末2に送信する処理を実施する。
メディア処理部14のデコーダ部14cは、メディア受信部14aからメディアデータを受けると、そのメディアデータを復号化する。
メディア処理部14のエンコーダ部14dは、デコーダ部14cから復号化されたメディアデータを受けると、特性差算出部15により生成された制御信号にしたがって、そのメディアデータを符号化する。なお、メディアデータの符号化方式や符号化速度は、ゲートウェイ装置5において既知であり、事前のネゴシエーション等によって決定されているものとする。
メディア処理部14のメディア送信部14eは、エンコーダ部14dから符号化されたメディアデータを受けると、端末IF部11を介して、そのメディアデータをマルチメディア端末1に送信する処理を実施する。
以上で明らかなように、この実施の形態1によれば、メディア受信部13aにより受信されたメディアデータのクロックレートを抽出するとともに、メディア受信部14aにより受信されたメディアデータのクロックレートを抽出して、双方のクロックレート差を算出し、そのクロックレート差を解消する制御信号を生成する特性差算出部15を設け、メディア受信部13aにより受信されたメディアデータを復号化したのち、その特性差算出部15により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化してマルチメディア端末2に送信し、メディア受信部14aにより受信されたメディアデータを復号化したのち、その特性差算出部15により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化してマルチメディア端末1に送信するように構成したので、マルチメディア端末1,2の構成の複雑化や、メディアの画質や音声の劣化を招くことなく、複数のマルチメディア端末1,2間のクロック差に起因するメディアデータ量の差異を吸収することができる効果を奏する。
実施の形態2.
図3はこの発明の実施の形態2によるゲートウェイ装置を示す構成図であり、図において、図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
メディア処理部13の特性抽出部13fはメディア受信部13aにより受信されたメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータのクロックレートを抽出するとともに、そのメディアデータの符号化方式と符号化速度を認識する処理を実施する。
メディア処理部14の特性抽出部14fはメディア受信部14aにより受信されたメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータのクロックレートを抽出するとともに、そのメディアデータの符号化方式と符号化速度を認識する処理を実施する。
なお、特性抽出部13f、特性抽出部14f及び特性差算出部15から特性差解消手段が構成されている。
メディア処理部13のデコーダ部13gは特性抽出部13fにより認識された符号化方式と符号化速度を参照して、メディア受信部13aにより受信されたメディアデータを復号化する処理を実施する。
メディア処理部13のエンコーダ部13hは特性差算出部15により生成された制御信号にしたがって、特性抽出部14fにより認識された符号化方式と符号化速度でデコーダ部13gにより復号化されたメディアデータを符号化する処理を実施する。
なお、デコーダ部13g及びエンコーダ部13hから第1の復号符号化手段が構成されている。
メディア処理部14のデコーダ部14gは特性抽出部14fにより認識された符号化方式と符号化速度を参照して、メディア受信部14aにより受信されたメディアデータを復号化する処理を実施する。
メディア処理部14のエンコーダ部14hは特性差算出部15により生成された制御信号にしたがって、特性抽出部13fにより認識された符号化方式と符号化速度でデコーダ部14gにより復号化されたメディアデータを符号化する処理を実施する。
なお、デコーダ部14g及びエンコーダ部14hから第2の復号符号化手段が構成されている。
図4は特性抽出部13f,14fの内部を示す構成図であり、図において、クロックレート抽出部21はメディア受信部13a,14aにより受信されたメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータのクロックレートを抽出する処理を実施する。
符号化方式認識部22はメディア受信部13a,14aにより受信されたメディアデータの符号化方式と符号化速度を認識する処理を実施する。
次に動作について説明する。
上記実施の形態1では、ゲートウェイ装置5がメディアデータの中継処理を開始する前に、ゲートウェイ装置5がマルチメディア端末1,2とネゴシエーションを実施して、予め、送受信するメディアデータの符号化方式と符号化速度を認識している必要があるものについて示したが、この実施の形態2では、事前のネゴシエーションを実施することなく、ゲートウェイ装置5がメディアデータの中継処理を開始するものについて説明する。
ゲートウェイ装置5の端末IF部11は、マルチメディア端末1がメディアデータを送信すると、上記実施の形態1と同様に、ネットワーク4からそのメディアデータを入力して、そのメディアデータをメディア処理部13のメディア受信部13aに出力する。
また、ゲートウェイ装置5の端末IF部12は、マルチメディア端末2がメディアデータを送信すると、上記実施の形態1と同様に、ネットワーク4からそのメディアデータを入力して、そのメディアデータをメディア処理部14のメディア受信部14aに出力する。
メディア処理部13のメディア受信部13aは、端末IF部11からメディアデータを受けると、上記実施の形態1と同様に、そのメディアデータの受信処理を実施して、そのメディアデータを特性抽出部13f及びデコーダ部13gに出力する。
また、メディア処理部14のメディア受信部14aは、端末IF部12からメディアデータを受けると、上記実施の形態1と同様に、そのメディアデータの受信処理を実施して、そのメディアデータを特性抽出部14f及びデコーダ部14gに出力する。
メディア処理部13における特性抽出部13fのクロックレート抽出部21は、メディア受信部13aからメディアデータを受けると、そのメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータのクロックレート(マルチメディア端末1から送信されたメディアデータのクロックレート)を抽出する。
メディア処理部13における特性抽出部13fの符号化方式認識部22は、メディア受信部13aからメディアデータを受けると、そのメディアデータの符号化方式と符号化速度を認識する処理を実施する。
また、メディア処理部14における特性抽出部14fのクロックレート抽出部21は、メディア受信部14aからメディアデータを受けると、そのメディアデータの単位時間当りの受信パケット数やフレームレートを計測し、その受信パケット数やフレームレートからメディアデータのクロックレート(マルチメディア端末2から送信されたメディアデータのクロックレート)を抽出する。
メディア処理部14における特性抽出部14fの符号化方式認識部22は、メディア受信部14aからメディアデータを受けると、そのメディアデータの符号化方式と符号化速度を認識する処理を実施する。
特性差算出部15は、特性抽出部13fがマルチメディア端末1から送信されたメディアデータのクロックレートを抽出し、特性抽出部14fがマルチメディア端末2から送信されたメディアデータのクロックレートを抽出すると、上記実施の形態1と同様に、それらのクロックレート間のクロックレート差を算出して、そのクロックレート差を解消する制御信号を生成する。
メディア処理部13のデコーダ部13gは、メディア受信部13aからメディアデータを受けると、特性抽出部13fにより認識された符号化方式と符号化速度を参照して、そのメディアデータを復号化する。
メディア処理部13のエンコーダ部13hは、デコーダ部13gから復号化されたメディアデータを受けると、特性差算出部15により生成された制御信号にしたがって、そのメディアデータを符号化する。なお、メディアデータの符号化方式や符号化速度は、特性抽出部14fにより認識された符号化方式と符号化速度である。
メディア処理部13のメディア送信部13eは、エンコーダ部13hから符号化されたメディアデータを受けると、端末IF部12を介して、そのメディアデータをマルチメディア端末2に送信する処理を実施する。
メディア処理部14のデコーダ部14gは、メディア受信部14aからメディアデータを受けると、特性抽出部14fにより認識された符号化方式と符号化速度を参照して、そのメディアデータを復号化する。
メディア処理部14のエンコーダ部14hは、デコーダ部14gから復号化されたメディアデータを受けると、特性差算出部15により生成された制御信号にしたがって、そのメディアデータを符号化する。なお、メディアデータの符号化方式や符号化速度は、特性抽出部13fにより認識された符号化方式と符号化速度である。
メディア処理部14のメディア送信部14eは、エンコーダ部14hから符号化されたメディアデータを受けると、端末IF部11を介して、そのメディアデータをマルチメディア端末1に送信する処理を実施する。
以上で明らかなように、この実施の形態2によれば、特性抽出部13fによりメディア受信部14aにより受信されたメディアデータの符号化方式と符号化速度が認識された場合、メディア受信部13aにより受信されたメディアデータを復号化したのち、その符号化方式と符号化速度で当該メディアデータを符号化し、特性抽出部14fによりメディア受信部13aにより受信されたメディアデータの符号化方式と符号化速度が認識された場合、メディア受信部14aにより受信されたメディアデータを復号化したのち、その符号化方式と符号化速度で当該メディアデータを符号化するように構成したので、事前にネゴシエーションを実施して、予め、送受信するメディアデータの符号化方式と符号化速度を認識することなく、そのメディアデータの中継処理を開始することができるようになり、その結果、マルチメディア端末1,2が通信を開始してから、実際にメディアデータのやり取りが行われるまでの時間を短縮することができる効果を奏する。
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3によるゲートウェイ装置を示す構成図であり、図において、図2と同一符号は同一または相当部分を示すので説明を省略する。
メディア処理部13のバッファ残量受信部13iはマルチメディア端末1の内部にある受信バッファの残量を示すバッファ残量情報を受信する処理を実施する。なお、バッファ残量受信部13iは第1の残量検出手段を構成している。
メディア処理部14のバッファ残量受信部14iはマルチメディア端末2の内部にある受信バッファの残量を示すバッファ残量情報を受信する処理を実施する。なお、バッファ残量受信部14iは第2の残量検出手段を構成している。
メディア処理部13の特性差補正部13jは特性差算出部15により生成された制御信号をバッファ残量受信部14iにより受信されたバッファ残量情報が示すマルチメディア端末2の受信バッファ残量に応じて補正する処理を実施する。
メディア処理部14の特性差補正部14jは特性差算出部15により生成された制御信号をバッファ残量受信部13iにより受信されたバッファ残量情報が示すマルチメディア端末1の受信バッファ残量に応じて補正する処理を実施する。
なお、特性差補正部13j及び特性差補正部14jから補正手段が構成されている。
図5では、図2の構成にバッファ残量受信部13i,14i及び特性差補正部13j,14jを付加しているものを示しているが、図3の構成にバッファ残量受信部13i,14i及び特性差補正部13j,14jを付加するようにしてもよい。
次に動作について説明する。
上記実施の形態1,2では、通信相手のマルチメディア端末に送信するメディアデータのクロックレートを、通信相手のマルチメディア端末から送信されたメディアデータのクロックレートに合わせるものについて示したが、例えば、エンコーダ部13d,14dの性能が低く、所望のクロックレートの符号化データを生成することができない場合や、マルチメディア端末1,2の内部処理の負荷変動によって、マルチメディア端末1,2が受信バッファからメディアデータを引き抜くクロックレートが変動することにより、期待通りの効果が得られない場合がある。
この実施の形態3では、エンコーダ部13d,14dの性能が低い場合や、マルチメディア端末1,2が受信バッファからメディアデータを引き抜くクロックレートが変動する場合でも、複数のマルチメディア端末1,2間のクロック差に起因するメディアデータ量の差異を吸収することができるように工夫している。
具体的には、以下の通りである。
マルチメディア端末1は、メディアデータをマルチメディア端末2に送信する場合、そのメディアデータを符号化し、そのメディアデータをネットワーク4経由でゲートウェイ装置5に送信する。
また、マルチメディア端末1は、内部にある受信バッファの残量を監視し、その受信バッファの残量を示すバッファ残量情報をネットワーク4経由でゲートウェイ装置5に送信する。
マルチメディア端末2は、メディアデータをマルチメディア端末1に送信する場合、そのメディアデータを符号化し、そのメディアデータをネットワーク4経由でゲートウェイ装置5に送信する。
また、マルチメディア端末2は、内部にある受信バッファの残量を監視し、その受信バッファの残量を示すバッファ残量情報をネットワーク4経由でゲートウェイ装置5に送信する。
ゲートウェイ装置5の端末IF部11は、マルチメディア端末1がメディアデータを送信すると、上記実施の形態1と同様に、ネットワーク4からそのメディアデータを入力して、そのメディアデータをメディア処理部13のメディア受信部13aに出力する。また、マルチメディア端末1がバッファ残量情報を送信すると、ネットワーク4からそのバッファ残量情報を入力して、そのバッファ残量情報をメディア処理部13のバッファ残量受信部13iに出力する。
ゲートウェイ装置5の端末IF部12は、マルチメディア端末2がメディアデータを送信すると、上記実施の形態1と同様に、ネットワーク4からそのメディアデータを入力して、そのメディアデータをメディア処理部14のメディア受信部14aに出力する。また、マルチメディア端末2がバッファ残量情報を送信すると、ネットワーク4からそのバッファ残量情報を入力して、そのバッファ残量情報をメディア処理部14のバッファ残量受信部14iに出力する。
メディア処理部13のバッファ残量受信部13iは、端末IF部11からバッファ残量情報を受けると、そのバッファ残量情報の受信処理を実施して、そのバッファ残量情報をメディア処理部14の特性差補正部14jに出力する。
また、メディア処理部14のバッファ残量受信部14iは、端末IF部12からバッファ残量情報を受けると、そのバッファ残量情報の受信処理を実施して、そのバッファ残量情報をメディア処理部13の特性差補正部13jに出力する。
メディア処理部13の特性差補正部13jは、特性差算出部15が上記実施の形態1と同様にして、クロックレート差を解消する制御信号を生成し、メディア処理部14のバッファ残量受信部14iからバッファ残量情報を受けると、特性差算出部15により生成された制御信号をバッファ残量情報が示すマルチメディア端末2の受信バッファ残量に応じて補正する処理を実施する。
即ち、特性差補正部13jは、バッファ残量情報が示すマルチメディア端末2の受信バッファ残量が増加方向に遷移している場合、その受信バッファがオーバーフローする可能性があるので、特性差算出部15により生成された制御信号が示すクロックレートより、エンコーダ部13dにより符号化されるメディアデータのクロックレートが小さくなるように、特性差算出部15から出力された制御信号を補正してエンコーダ部13dに出力する。
逆に、バッファ残量情報が示すマルチメディア端末2の受信バッファ残量が減少方向に遷移している場合、その受信バッファがアンダーフローする可能性があるので、特性差算出部15により生成された制御信号が示すクロックレートより、エンコーダ部13dにより符号化されるメディアデータのクロックレートが大きくなるように、特性差算出部15から出力された制御信号を補正してエンコーダ部13dに出力する。
メディア処理部14の特性差補正部14jは、特性差算出部15が上記実施の形態1と同様にして、クロックレート差を解消する制御信号を生成し、メディア処理部13のバッファ残量受信部13iからバッファ残量情報を受けると、メディア処理部13の特性差補正部13jと同様に、特性差算出部15により生成された制御信号をバッファ残量情報が示すマルチメディア端末1の受信バッファ残量に応じて補正する処理を実施する。
以上で明らかなように、この実施の形態3によれば、マルチメディア端末1,2の内部にある受信バッファの残量を示すバッファ残量情報を受信するバッファ残量受信部13i,14iを設け、特性差算出部15により生成された制御信号をバッファ残量受信部13i,14iにより受信されたバッファ残量情報が示す受信バッファの残量に応じて補正するように構成したので、例えば、エンコーダ部13d,14dの性能が低い場合や、マルチメディア端末1,2が受信バッファからメディアデータを引き抜くクロックレートが変動する場合でも、複数のマルチメディア端末1,2間のクロック差に起因するメディアデータ量の差異を吸収することができる効果を奏する。
この発明の実施の形態1によるマルチメディア通信システムを示す構成図である。 この発明の実施の形態1によるゲートウェイ装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2によるゲートウェイ装置を示す構成図である。 特性抽出部13f,14fの内部を示す構成図である。 この発明の実施の形態3によるゲートウェイ装置を示す構成図である。
符号の説明
1 マルチメディア端末、2 マルチメディア端末、3 マルチメディア端末、4 ネットワーク、5 ゲートウェイ装置、11 端末IF部、12 端末IF部、13 メディア処理部、13a メディア受信部(第1の受信手段)、13b 特性抽出部(特性差解消手段)、13c デコーダ部(第1の復号符号化手段)、13d エンコーダ部(第1の復号符号化手段)、13e メディア送信部(第1の送信手段)、13f 特性抽出部(特性差解消手段)、13g デコーダ部(第1の復号符号化手段)、13h エンコーダ部(第1の復号符号化手段)、13i バッファ残量受信部(第1の残量検出手段)、13j 特性差補正部(補正手段)、14 メディア処理部、14a メディア受信部(第2の受信手段)、14b 特性抽出部(特性差解消手段)、14c デコーダ部(第2の復号符号化手段)、14d エンコーダ部(第2の復号符号化手段)、14e メディア送信部(第2の送信手段)、14f 特性抽出部(特性差解消手段)、14g デコーダ部(第2の復号符号化手段)、14h エンコーダ部(第2の復号符号化手段)、14i バッファ残量受信部(第2の残量検出手段)、14j 特性差補正部(補正手段)、15 特性差算出部(特性差解消手段)、21 クロックレート抽出部、22 符号化方式認識部。

Claims (5)

  1. 第1のマルチメディア端末から符号化されているメディアデータを受信する第1の受信手段と、第2のマルチメディア端末から符号化されているメディアデータを受信する第2の受信手段と、上記第1の受信手段により受信されたメディアデータの特性を抽出するとともに、上記第2の受信手段により受信されたメディアデータの特性を抽出して、双方のメディアデータの特性差を算出し、その特性差を解消する制御信号を生成する特性差解消手段と、上記第1の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、上記特性差解消手段により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化する第1の復号符号化手段と、上記第1の復号符号化手段により符号化されたメディアデータを上記第2のマルチメディア端末に送信する第1の送信手段と、上記第2の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、上記特性差解消手段により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化する第2の復号符号化手段と、上記第2の復号符号化手段により符号化されたメディアデータを上記第1のマルチメディア端末に送信する第2の送信手段とを備えたゲートウェイ装置。
  2. 特性差解消手段は、第1の受信手段により受信されたメディアデータからクロックレートを抽出するとともに、第2の受信手段により受信されたメディアデータからクロックレートを抽出し、双方のメディアデータの特性差として、双方のクロックレートの差分を算出することを特徴とする請求項1記載のゲートウェイ装置。
  3. 第1の復号符号化手段は、特性差解消手段により第2の受信手段により受信されたメディアデータの符号化方式と符号化速度が認識された場合、第1の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、その符号化方式と符号化速度で当該メディアデータを符号化し、第2の復号符号化手段は、上記特性差解消手段により第1の受信手段により受信されたメディアデータの符号化方式と符号化速度が認識された場合、上記第2の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、その符号化方式と符号化速度で当該メディアデータを符号化することを特徴とする請求項1または請求項2記載のゲートウェイ装置。
  4. 第1のマルチメディア端末の内部にある受信バッファの残量を検出する第1の残量検出手段と、第2のマルチメディア端末の内部にある受信バッファの残量を検出する第2の残量検出手段と、特性差解消手段により生成された制御信号を上記第1及び第2の残量検出手段により検出された受信バッファの残量に応じて補正する補正手段とを設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のゲートウェイ装置。
  5. メディアデータを符号化して送信する一方、符号化されているメディアデータを受信する第1のマルチメディア端末と、上記第1のマルチメディア端末から送信されたメディアデータをゲートウェイ装置経由で受信する一方、メディアデータを符号化して、そのメディアデータを上記ゲートウェイ装置経由で上記第1のマルチメディア端末に送信する第2のマルチメディア端末とを備えたマルチメディア通信システムにおいて、上記ゲートウェイ装置が、上記第1のマルチメディア端末から送信されたメディアデータを受信する第1の受信手段と、上記第2のマルチメディア端末から送信されたメディアデータを受信する第2の受信手段と、上記第1の受信手段により受信されたメディアデータの特性を抽出するとともに、上記第2の受信手段により受信されたメディアデータの特性を抽出して、双方のメディアデータの特性差を算出し、その特性差を解消する制御信号を生成する特性差解消手段と、上記第1の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、上記特性差解消手段により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化する第1の復号符号化手段と、上記第1の復号符号化手段により符号化されたメディアデータを上記第2のマルチメディア端末に送信する第1の送信手段と、上記第2の受信手段により受信されたメディアデータを復号化したのち、上記特性差解消手段により生成された制御信号にしたがって当該メディアデータを符号化する第2の復号符号化手段と、上記第2の復号符号化手段により符号化されたメディアデータを上記第1のマルチメディア端末に送信する第2の送信手段とを備えたことを特徴とするマルチメディア通信システム。
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