JP4452922B2 - 成形用積層シートおよびその製造方法 - Google Patents
成形用積層シートおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4452922B2 JP4452922B2 JP2004248235A JP2004248235A JP4452922B2 JP 4452922 B2 JP4452922 B2 JP 4452922B2 JP 2004248235 A JP2004248235 A JP 2004248235A JP 2004248235 A JP2004248235 A JP 2004248235A JP 4452922 B2 JP4452922 B2 JP 4452922B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- laminated sheet
- layer
- resin
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
本発明の成形用積層シートに用いる透明または半透明熱可塑性フィルムとしては、透明又は半透明の単層又は多層フィルムであって、加熱により延伸性を有するフィルムが用いられる。該フィルムは着色剤を含有していても良い。
本発明の成形用積層シートの装飾層に用いる高輝性インキは、金属薄膜細片を結着樹脂ワニス中に分散した、鏡面状の金属光沢を有する高輝性インキである。金属薄膜細片のインキ中の不揮発分に対する含有量は10〜60質量%の範囲である。通常メタリックインキには金属粉が使用されるが、金属薄膜細片を使用した場合は、該インキを印刷又は塗布した際に金属薄膜細片が被塗物表面に対して平行方向に配向する結果、従来の金属粉では得られない鏡面状金属光沢が得られる。
装飾層に使用する高輝性インキに用いられる金属薄膜細片の金属としては、アルミニウム、金、銀、銅、真鍮、チタン、クロム、ニッケル、ニッケルクロム、ステンレス等を使用することができる。金属を薄膜にする方法としては、アルミニウムのように融点の低い金属の場合は蒸着、金、銀、銅など展性を有する場合は展延、融点が高く展性も持たない金属の場合は、スパッタリング等を挙げることができる。これらの中でも、蒸着金属薄膜から得た金属薄膜細片が好ましく用いられる。金属薄膜の厚さは、0.01〜0.1μmが好ましく、さらに好ましくは0.02〜0.08μmである。インキ中に分散させる金属薄膜細片の面方向の大きさは、5〜25μmが好ましく、さらに好ましくは10〜15μmである。大きさが5μm未満の場合は、塗膜の輝度が不十分となり、25μmを超えると金属薄膜細片が配向しにくくなるので輝度が低下するほか、インキをグラビア方式あるいはスクリーン印刷方式で印刷又は塗布する場合に、版の目詰まりの原因となる。
結着樹脂は、従来のグラビアインキ、フレキソインキ、スクリーンインキ、あるいは塗料等に通常使われているものを用いることができる。具体的にはたとえば、塗料用アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル−酢ビ樹脂、エチレン−酢ビ樹脂、ポリオレフィン樹脂、塩素化オレフィン樹脂、エチレン−アクリル樹脂、あるいは塗料用ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ウレア樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、石油系樹脂、セルロース誘導体樹脂等が好ましく用いられる。また、これらの樹脂にカルボンキシル基、燐酸基、スルホン酸基、アミノ基、四級アンモニウム塩基などの極性基を化学的に結合させたものを使用、または併用してもよい。
装飾層に使用する高輝性インキは溶剤系のインキであって、用いられる溶剤は、従来のグラビアインキ、フレキソインキ、スクリーンインキ、あるいは塗料等に使われている公知慣用の溶剤を使用することができる。具体的にはたとえば、トルエン、キシレン等の芳香族系炭化水素、n−ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族または脂環式炭化水素、酢酸エチル、酢酸プロピル等のエステル類、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール等のアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル等のアルキレングリコールモノアルキルエーテル等を挙げることができる。
装飾層に使用する高輝性インキには、必要に応じて、意匠性、延伸性を阻害しない限り、インキ中に消泡、沈降防止、顔料分散、流動性改質、ブロッキング防止、帯電防止、酸化防止、光安定性、紫外線吸収、内部架橋等を目的として、従来のグラビアインキ、フレキソインキ、スクリーンインキ、あるいは塗料等に使用されている各種添加剤を使用することができる。このような添加剤としては、着色用顔料、染料、ワックス、可塑剤、レベリング剤、界面活性剤、分散剤、消泡剤、キレート化剤、ポリイソシアネート等を挙げることができる。
装飾層を形成するために用いる高輝性インキには、本願発明の鏡面状金属光沢意匠を損なわない範囲で、着色剤を用いることができる。着色剤としては、顔料が好ましく用いられる。用いられる顔料としては特に限定されず、着色顔料、メタリック顔料、干渉色顔料、蛍光顔料、体質顔料等、公知の顔料を使用することができる。着色顔料としては、例えば、キナクリドンレッド等のキナクリドン系、ピグメントレッド等のアゾ系、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン等のフタロシアニン系、ペリレンレッド等のペリレン系等の有機顔料;酸化チタン、カーボンブラック等の無機顔料が挙げられ、メタリック顔料としては、例えば、アルミニウム粉、ニッケル粉、銅粉、真鍮粉、クロム粉等が挙げられる。
本発明の成形用積層シートの装飾層に使用する高輝性インキに、金属光沢を発現させるために配合する金属薄膜細片は5〜25μmの大きさが好ましい。ロールミル等の練肉を行った場合は金属薄膜細片が微粒子化してしまい、金属光沢が極端に低下する。したがって、本発明においては練肉を行わず、単に前記した結着樹脂、金属薄膜細片及び溶剤からなる上記配合原料をミキサーで混合してインキとする。
本発明の成形用積層シートの装飾層、該装飾層にさらに積層してもよいインキ、および接着剤の印刷又は塗工方式は、グラビア印刷、フレキソ印刷、スクリーン印刷等の印刷方式、グラビアコーター、グラビアリバースコーター、フレキソコーター、ブランケットコーター、ロールコーター、ナイフコーター、エアナイフコーター、キスタッチコーター、キスタッチリバースコーター及びコンマコーター、コンマリバースコーター、マイクログラビアコーター等の塗工方式を用いることが出来る。なかでも、グラビアリバースコーター、キスタッチリバースコーター及びコンマコーター、マイクログラビアコーターが好ましい。
本発明の成形用積層シートは、高輝性インキを塗工ヘッドと乾燥炉を有する上記に記載の塗工装置を用いて透明又は半透明熱可塑性フィルムに塗工、乾燥する工程において、フィルムが塗工ヘッドでインキを塗工され、乾燥炉に入るまでの時間が10秒以下となるように塗工、乾燥される。この時間が10秒以上であると、溶剤が未乾燥でインキ層が流動性を保持している間に、被塗物表面に対して平行方向に配向していた金属薄膜細片がインキ層中に浮遊し、鏡面状金属光沢が損なわれる。
本願発明の成形用シートには、高輝性インキ層の鏡面状金属光沢意匠を損なわない範囲で、装飾層と、透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィルム層の間、又は装飾層と成形用合成樹脂フィルム層の間に、全面、または一部分に着色層を設けることができる。あるいは透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィルム層表面に規則的、または不規則的な凹凸を設け、ホログラム調、あるいはマット調の意匠を表現することも可能である。着色層には、上記の着色剤を用いることができ、結着樹脂としては、一般にインキまたは塗料に用いられるアクリル樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化ビニル−酢ビ樹脂、エチレン−酢ビ樹脂、ポリオレフィン樹脂、塩素化オレフィン樹脂、エチレン−アクリル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、ウレア樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂を用いることができる。
本願発明の成形用積層シートは、そのまま真空成形し、金型にインサートして射出成形することができるが、射出する樹脂の種類によっては密着性に問題が起きる場合もあるので、あらかじめ、射出成形する樹脂との接着性を有する支持基材層を、裏側に設けておくことが好ましい。支持基材層としては、真空成形等の熱による成形工程を行う場合には、熱可塑性樹脂を主体とするフィルムが好ましい。
印刷又は塗工された装飾層にさらに前記した各種の樹脂フィルム又はシートから選ばれた支持基材層を積層する。この積層の方法は、装飾層と支持基材層の界面に接着剤を介する方法でも、介さない方法でも良い。接着剤としては、ドライラミネート接着剤、ウェットラミネート接着剤、ヒートシール接着剤、ホットメルト接着剤等が好ましく用いられる。また、特別の接着剤層を用いない熱ラミネートでも良い。この場合は、装飾層の結着樹脂に常温から60℃程度で接着性を有する樹脂を用いればよい。
また、接着剤層に代えて、粘着剤層を設けることもできる。粘着剤としては、アクリル系、ゴム系、ポリアルキルシリコン系、ウレタン系、ポリエステル系等が好ましく用いられる。
本発明の成形用積層シートでは、成形の際の表面層側に、意匠性、耐摩擦性、耐擦傷性、耐候性、耐汚染性、耐水性、耐薬品性及び耐熱性等の性能を付与するために、透明、半透明若しくは着色クリアのトップコート層を1層以上設けてもよい。トップコート剤としては成形用積層シートの展延性を阻害しない限り、ラッカータイプ、イソシアネート又はエポキシ等による架橋タイプ、UV架橋タイプ又はEB架橋タイプが好ましく用いられる。
本発明の成形用積層シートは各種成形法の表面層として用いることが出来る。例を挙げると、透明又は半透明の熱可塑性フィルムを表面側に配置し、熱成形により三次元形状を有する予備成形体とした後、射出成形金型内にインサートし、射出樹脂と一体化するインサート射出成形法で成形することが出来る。更には、射出成形金型にシート状で挿入し、金型内で射出樹脂と一体化するインモールド射出成形法で成形することも出来る。本発明の成形用積層シートの優れた延伸性により、延伸度合いの大きい箇所も、優れた鏡面状金属光沢を保つことが出来る。
本発明に於いては、延伸されたシートの高輝性の変化を、光沢計:mirror−TRI−gloss(BYK Gardner社製)を用い、透明又は半透明の熱可塑性フィルムの側から、20゜/20゜の条件で測定した表面光沢値の変化率で定義する。
表面光沢値の変化率=(非延伸部の光沢値−延伸部の光沢値)÷(非延伸部の光沢値)×100(%)と定義する。
(1)アルミニウム薄膜細片
ニトロセルロース(HIG7)を、酢酸エチル:イソプロピルアルコール=6:4の混合溶剤に溶解して6%溶液とした。該溶液を、スクリーン線数175線/インチ、セル深度25μmのグラビア版でポリエステルフィルム上に塗布して剥離層を形成した。十分乾燥した後、剥離層上に厚さが0.03μmとなるようにアルミニウムを蒸着し、蒸着膜面に、剥離層に使用したものと同じニトロセルロース溶液を、剥離層の場合と同じ条件で塗布し、トップコート層を形成した。
アルミニウム薄膜細片 10部
酢酸エチル 35部
メチルエチルケトン 30部
イソプロピルアルコール 30部
上記を混合し撹拌しながら、下記組成のニトロセルロース溶液5部を加えた。
酢酸エチル:イソプロピルアルコール=6:4混合溶剤 75%
上記混合物を、温度を35℃以下に保ちながら、ターボミキサーを使用して、アルミニウム薄膜細片の大きさが5〜25μmになるまで攪拌し、アルミニウム薄膜細片スラリー(不揮発分10%)を調製した。
アルミニウム薄膜細片スラリー(不揮発分10%) 30部
結着樹脂 カルボン酸含有塩ビ−酢ビ樹脂 3部
(UCC社製「ビニライト VMCH」)
アクリル樹脂
(ローム&ハース社製「パラロイドA−11」) 3部
酢酸エチル 26部
メチルエチルケトン 29部
イソプロパノール 11部
上記を混合し、不揮発分中のアルミニウム薄膜細片濃度35質量%であるインキを調製した。
(接着剤調製例)
主剤として、芳香族ポリエーテルウレタン樹脂(ディックドライAS−106A:大日本インキ化学工業社製)100部及び硬化剤として、エポキシ(LR−100:大日本インキ化学工業社製)10部からなる2液型接着剤D−1を得た。
層構成を、フィルムA/高輝性インキ/接着剤/フィルムCとし、高輝性インキはキスリバースコーターにて乾燥膜厚2.0μmに塗工した。塗工ヘッドから乾燥炉までの距離は4m、ラインスピードは40m/minであり、塗工ヘッドから乾燥炉に入るまでの時間は6秒であった。接着剤D−1はグラビアコーターにて、塗布量5.0g/m2に塗工した。得られた成形用積層シートを40℃で3日間エージングし、その後、シート温度155℃、金型温度60〜80℃の条件にて真空成形法により成形加工した。
塗工ヘッドから乾燥炉までの距離が2m、ラインスピードは15m/minであり、塗工ヘッドから乾燥炉に入るまでの時間は8秒であった以外は、実施例1と同様に成形用積層フィルムを作成、加工した。
塗工ヘッドから乾燥炉までの距離が4m、ラインスピードは15m/minであり、塗工ヘッドから乾燥炉に入るまでの時間は16秒であった以外は、実施例1と同様に成形用積層フィルムを作成、加工した。
Claims (5)
- 透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィルム層と、鏡面状金属光沢を有する装飾層とを有する成形用積層シートを、塗工ヘッドと乾燥炉を有する塗工装置で製造する製造方法であって、前記した樹脂フィルム上に、金属薄膜細片、結着樹脂及び溶剤を含有する高輝性インキを塗工ヘッドで塗工する第一の工程と、塗工されたフィルムを設定温度40℃〜100℃の乾燥炉で乾燥する第二の工程を有し、第一の工程終了から第二の工程開始までの時間が10秒以下であることを特徴とする成形用積層シートの製造方法。
- 前記した装飾層側にさらに成形用合成樹脂フィルム層を設ける工程を有する請求項1に記載の成形用積層シートの製造方法。
- 前記した成形用合成樹脂フィルムが熱可塑性を有し、前記した装飾層の結着樹脂の軟化点が、該成形用合成樹脂フィルムまたは前記した透明又は半透明熱可塑性樹脂フィルム層のいずれか高い方の軟化点よりも低いものである請求項1又は2に記載の成形用積層シートの製造方法。
- 成形用積層シートを200%延伸成形した時に、前記した透明又は半透明熱可塑性樹脂フィルム層側の表面光沢値の変化率が30%以下である請求項1〜3の何れかに記載の成形用積層シートの製造方法。
- 透明又は半透明の熱可塑性樹脂フィルム層と、鏡面状金属光沢を有する装飾層とを有する成形用積層シートであって、前記した樹脂フィルム上に、金属薄膜細片、結着樹脂及び溶剤を含有する高輝性インキを塗工ヘッドで塗工する第一の工程終了から設定温度40℃〜100℃の乾燥炉で乾燥する第二の工程開始までの時間を10秒以下とする製造方法によって製造されたことを特徴とする成形用積層シート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004248235A JP4452922B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 成形用積層シートおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004248235A JP4452922B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 成形用積層シートおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006062231A JP2006062231A (ja) | 2006-03-09 |
JP4452922B2 true JP4452922B2 (ja) | 2010-04-21 |
Family
ID=36109116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004248235A Expired - Fee Related JP4452922B2 (ja) | 2004-08-27 | 2004-08-27 | 成形用積層シートおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4452922B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5662666B2 (ja) * | 2009-10-05 | 2015-02-04 | 株式会社ファルテック | 装飾用部品及び装飾用部品の製造方法 |
JPWO2022224710A1 (ja) * | 2021-04-22 | 2022-10-27 |
-
2004
- 2004-08-27 JP JP2004248235A patent/JP4452922B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006062231A (ja) | 2006-03-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100566995C (zh) | 地板材料用装饰材料 | |
US20090104441A1 (en) | Laminated sheet for thermoforming, formed product, injection-molded product, and method of producing the same | |
JP2007118350A (ja) | 成形用積層シート | |
JP2006341388A (ja) | 熱成形用積層シートの成形方法及び成形体 | |
JP2007245647A (ja) | インサート成形用加飾シート | |
JP4103052B2 (ja) | 熱成形用積層シート、成形体、射出成形体及びその製造方法 | |
JP4437329B2 (ja) | 成形用積層シートの製造方法 | |
JP4452922B2 (ja) | 成形用積層シートおよびその製造方法 | |
JP4193430B2 (ja) | 高輝性インキおよび積層シート | |
JP4106895B2 (ja) | 成型用積層シート | |
JP2000343649A (ja) | 化粧シート | |
JP2015214031A (ja) | 転写フィルムおよび装飾成形品 | |
JP4158143B2 (ja) | 高輝性インキおよび高輝性積層シート | |
JP2003251755A (ja) | 成型用積層シートおよび製造方法 | |
JP2003251754A (ja) | 成型用積層シートおよび製造方法 | |
JP2005074939A (ja) | 成型用積層シートおよび製造方法 | |
JP6791739B2 (ja) | 化粧シートおよびその製造方法 | |
JP2005169654A (ja) | 熱成形用積層シートの成形方法及びその成形体 | |
JP2006116895A (ja) | 熱成形用積層シート | |
JP7163716B2 (ja) | 成型加飾用化粧シート | |
US8114922B2 (en) | Ink and laminated sheet | |
JP4512960B2 (ja) | 積層シート | |
JP5502231B1 (ja) | インキ組成物及び転写シート | |
JP4389157B2 (ja) | 熱成形用積層シートの成形方法及びその成形体 | |
JP4826418B2 (ja) | 射出成形同時加飾用加飾シート |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091006 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100105 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100118 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130212 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |