JP4452447B2 - 流量インジケータ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配送管内の流体の流動を確認するための流量インジケータに関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来において、流体が配送管内を流動していることを確認するためには、容積流量計、面積流量計、差圧流量計、タービン流量計、渦流量計、超音波流量計、電磁流量計、等々の各種流量計に因るところが主であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
各種流量計は、流体の流量を定量的に測定することが目的であるために構造が複雑であり、高価であり、設置・配置方向が限定される、等の問題がある。流体の流量を定量表示しないものの流体の流動を確認することができ、構造がシンプルであり、安価であり、天地・縦横の配置・向きを限定しない、等の問題を解決した流量インジケータを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、内部に回転体を有する外筒管を有し、前記回転体の内面及び外面に略螺旋状の突起が形成され、前記回転体に単色または複数色の認識マークを付けたことを特徴とする流量インジケータであり、構造がシンプルであり、安価であり、天地・縦横の配置・向きを限定しない、等の問題を解決した流量インジケータを提供することができる。
【0005】
本発明に係る流量インジケータは、内部に回転体を有する外筒管を有し、前記回転体の内面及び外面に略螺旋状の突起が形成され、前記回転体に単色または複数色の認識マークを付けたものであり、液体、気体の流れを該回転体の回転として目視確認することができるようにしたものである。特に、透明な気体が流れていることを目視確認するのに有用である。流体の流動により回転体6が回転し、認識マーク11の回転を目視することができ、複数色の認識マークにすることにより回転スピード(流体の流動量による)により目視する色が変色して流体の流動量が確認できる。以下に、本発明に係る流量インジケータを詳細に説明する。だだし、本発明に係る流量インジケータは、以下の説明に限定されるものでない。
【0006】
外筒管7の形状、材料、サイズ、等を特に限定するものでない。形状においては、外形が円柱状、三角柱状、四角柱状、多角柱状、等であり、内形が円柱状であり、好ましくは、外形及び内形が共に円柱状であることである。材料は、回転体6が見られるように透明または半透明で有ればよく、例えば、ガラス、樹脂、等であり、好ましくは、透明または半透明な樹脂がよく、アクリル系の樹脂が特によい。該外筒管7の両端には、ワンタッチ継ぎ手機構1、10が取り付けられていることである。該ワンタッチ継ぎ手機構は、通常に使用されているものでありここでの説明を省略する。
【0007】
回転体6の材料、サイズ、等を特に限定するものでない。回転体6の形状においては、(図1を参照)、外形および内形が共に円柱状であり両端に回転軸板4、9を配置し、中程に回転羽根車5を単数又は複数個配置したもの、外形及び内形が共に円柱状であり片方の端に回転軸板及び他の片方に回転軸板と回転羽根車を兼ね備えた物(回転軸板に羽根車を備えたもの)を配置したもの、外形及び内形が共に円柱状であり両端に回転軸板と回転羽根車を兼ね備えた物を配置したものである。回転体6の他の形状においては、(図2を参照)、外形及び内形が円柱状であり外形面の表面及び/または内形面の表面に略螺旋状の突起61、62が形成され該回転体6の両端に回転軸板4、9を配置したものである。
【0008】
回転体6の他の形状においては、(図3を参照)、円柱状であり、表面に略螺旋状の突起64が形成され該回転体の両端に軸受け板及び軸受け2に対応する回転軸が形成されているものである。回転体6の他の形状においては、(図4を参照)、円柱状であり、表面に略螺旋状の突起64が形成され該回転体の円柱状方向の中央部に中心軸棒14が挿通されて回転可能な径の穴があいているものである。
【0009】
円柱状の回転体6の表面には、認識マーク11が形成されていて、該認識マーク11が略螺旋状、円形、楕円形、多角形、その他多々の形、等で単色、複数色で形成されていることが好ましく、回転スピード(流体の流量)により色の変化が視覚される。より好ましくは、略螺旋状に該認識マーク11を形成することである。
【0010】
回転羽根車5は、(図7を参照)、回転体6の内面に取付、固着されるものであり、流体の流動により回転するための羽根51、補強のリム53、リング52、等からなる。羽根の形状、数、等を限定するものでなく流体の流量により設計すればよい。回転軸板4、9は、(図6を参照)、回転体6の端面に固着されて回転の中心軸となるものであり軸受けに対応する軸91,補強リム93、リング92、等からなる。軸受け板8は、外筒管7に固着され中央部に軸受け(窪みを有する好ましくは窪みにベアリングを有する)を有するものである。軸受け板12は、(図5を参照)、外筒管7に固着され、リング、補強リム13を有し、中央部に先端に窪みを有する軸受け2及び該軸受け2を固定するナット3を有するものである。または、軸受け板12は、軸受け2の窪みにベアリングを取付けたものがより良い。軸受け板8および軸受け板12に挟まれた回転体6の回転自在な自由度を軸受け2で調整し、ナット3で固定することにより流体の流動により該回転体6がスムーズに回転する。回転軸板に回転羽根車の羽根を付けることにより回転羽根車が不要となり好ましい。
【0011】
実施形態である図1、図2、図3は、軸受け板8及び軸受け2を有する軸受け板12により回転体6が回転するように支えられていて流体の流動により回転羽根車5または略螺旋状の突起により回転する。また、実施形態である図4は、回転体6の中心軸に穴が開けられていて中心軸棒14が挿通され(好ましくは、該回転体6及び中心軸棒14にベアリングを介在取り付け)ており流体の流動により略螺旋状の突起により(羽根車を付けても良い)回転する。
【0012】
軸受け2及び軸受け板8の軸受け部分並びに回転軸板4、9の軸受けに対応する突起状の軸部分は、回転による摩耗があるため硬度の高い、耐摩耗性の良い、金属、ガラス、セラミックス、樹脂、結晶、等がよく、好ましくはベアリングを使用することである。
【0013】
【発明の効果】
本発明に係る流量インジケータは、内部に回転体を有する外筒管を有し、前記回転体の内面及び外面に略螺旋状の突起が形成され、前記回転体に単色または複数色の認識マークが形成されているために液体、気体などの流体が流動するときに該回転体が回転し、認識マークにて流体の流動・流量を目視確認できるものである。構造がシンプルであり、安価であり、天地・縦横の配置・向きを限定しない流量インジケータである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る流量インジケータの一実施態様を示す図である。
【図2】本発明に係る流量インジケータの一実施態様を示す図である。
【図3】本発明に係る流量インジケータの一実施態様を示す図である。
【図4】本発明に係る流量インジケータの一実施態様を示す図である。
【図5】本発明に係る流量インジケータの一実施例における軸受け板及び軸受けの例を示す図である。
【図6】本発明に係る流量インジケータの一実施例における回転軸板の例を示す図である。
【図7】本発明に係る流量インジケータの一実施例における回転羽根車の例を示す図である。
【符号の説明】
1 10 ワンタッチ継ぎ手機構
2 軸受け
3 ナット
4 9 回転軸板
5 回転羽根車
6 回転体
7 外筒管
8 12 軸受け板
11 認識マーク
14 中心軸棒

Claims (3)

  1. 内部に回転体を有する外筒管を有し、前記回転体の内面及び外面に略螺旋状の突起が形成され、前記回転体に単色または複数色の認識マークを付けたことを特徴とする流量インジケータ。
  2. 回転体が回転軸板に固着した状態で軸受け板に支えられていることを特徴とする請求項1に記載の流量インジケータ。
  3. 前記回転体の回転により前記認識マークの色が変化し、前記認識マークの色の変化が視覚によって認識可能とされている請求項1又は2に記載の流量インジケータ。
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