JP4450103B2 - スタティックハザード検出装置、スタティックハザード検出方法並びにプログラム - Google Patents
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論理回路の動作クロックに同期せずに伝搬する例外信号の伝搬を伝搬制御回路によって制御する論理回路に発生しうるスタティックハザードを検出するスタティックハザード検出装置であって、
論理回路を表す論理回路情報の入力を受け付け、受け付けた論理回路情報によって表される論理回路中に存在する、伝搬制御回路を介して終点レジスタに供給される例外信号を出力する始点レジスタと該終点レジスタとの組を複数抽出するチェック対象抽出部と、
前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性があるパスが複数存在する組を検出するスタティックハザード検出部と、を備える、
ことを特徴とする。
論理回路の動作クロックに同期せずに伝搬する例外信号の伝搬を伝搬制御回路によって制御する論理回路に発生しうるスタティックハザードを検出するスタティックハザード検出装置が実行するスタティックハザード検出方法であって、
前記スタティックハザード検出装置は、チェック対象抽出部と、スタティックハザード検出部と、を備え、
前記チェック対象抽出部が、論理回路を表す論理回路情報の入力を受け付け、受け付けた論理回路情報によって表される論理回路中に存在する、伝搬制御回路を介して終点レジスタに供給される例外信号を出力する始点レジスタと該終点レジスタとの組を複数抽出するチェック対象抽出ステップ、
前記スタティックハザード検出部が、前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性があるパスが複数存在する組を検出するスタティックハザード検出ステップ、を備える、
ことを特徴とする。
コンピュータを、
論理回路の動作クロックに同期せずに伝搬する例外信号の伝搬を伝搬制御回路によって制御する論理回路に発生しうるスタティックハザードを検出するスタティックハザード検出装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
論理回路を表す論理回路情報の入力を受け付け、受け付けた論理回路情報によって表される論理回路中に存在する、伝搬制御回路を介して終点レジスタに供給される例外信号を出力する始点レジスタと該終点レジスタとの組を複数抽出するチェック対象抽出部、
前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性があるパスが複数存在する組を検出するスタティックハザード検出部、として機能させる、
ことを特徴とする。
以下、本発明の第1の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100について図面を参照して説明する。
タイミングアークを切断するとは、例えば、ANDゲートの一方の入力端子に‘0’を入力することにより、ANDゲートの出力信号が必ず‘0’になるようにして他方の入力端子からの信号を出力に伝えない、つまり当該ANDゲートにてパスを切断するということである。
(2)タイミングアークを切断後、当該例外信号の始点レジスタと当該例外信号の終点レジスタとの間に存在する例外信号のパスを探索する機能。
なお、スタティックハザードが発生しないベストケースであれば、例外信号のタイミングアークが制御信号によって切断されるので、パスは全く検出されないことになる。
(3)検出されたパスのパスレポート番号を示す情報と、検出されたパスの始点となるレジスタを示す情報と、検索されたパスの終点となるレジスタを示す情報と、検出されたパスを示す情報と、を含むパスレポートをパスレポート記憶部240に格納する機能。
第1の実施形態では、設計者によりあらかじめ明示的に示された情報(所定の命名規則に従って設計者により命名された制御信号の始点レジスタのシンボル名)に基づいて、論理回路中に存在する制御信号の始点レジスタが抽出される例を示した。しかしながら、設計者によりあらかじめ明示的に示された情報を用いられずに、論理回路中に存在する制御信号の始点レジスタが抽出されるように構成しても良い。以下、図面を参照して、第2の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100の動作について説明する。なお、第2の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100の動作は、チェック対象抽出処理以外の動作は第1の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100の動作と同様である。従って、以下の説明では、第2の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100が実行するチェック対象抽出処理について説明する。
第2の実施形態では、例外信号の終点レジスタの前段のレジスタに遅延制約情報が付加されているか否かによって、当該前段のレジスタが例外信号の始点レジスタであるか制御信号の始点レジスタであるかが判別される例を示した。しかしながら、各レジスタがどのようなクロック信号によって駆動されるかによって、当該前段のレジスタが例外信号の始点レジスタであるか制御信号の始点レジスタであるかが判別されるように構成しても良い。以下、図面を参照して、第3の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100の動作について説明する。なお、第3の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100の動作は、前段レジスタ判別処理以外の動作は第2の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100の動作と同様である。従って、以下の説明では、第3の実施形態に係るスタティックハザード検出装置100が実行する前段レジスタ判別処理について説明する。
12 ROM
13 RAM
14 ハードディスク装置
15 入力装置
16 表示装置
100 スタティックハザード検出装置
110 チェック対象抽出部
120 スタティックハザード検出部
121 パス検出部
122 再収斂パス検出部
130 表示制御部
200 記憶装置
210 論理回路情報記憶部
220 遅延制約情報記憶部
230 チェック対象情報記憶部
240 パスレポート記憶部
250 被疑パスレポート記憶部
300 表示装置
Claims (20)
- 論理回路の動作クロックに同期せずに伝搬する例外信号の伝搬を伝搬制御回路によって制御する論理回路に発生しうるスタティックハザードを検出するスタティックハザード検出装置であって、
論理回路を表す論理回路情報の入力を受け付け、受け付けた論理回路情報によって表される論理回路中に存在する、伝搬制御回路を介して終点レジスタに供給される例外信号を出力する始点レジスタと該終点レジスタとの組を複数抽出するチェック対象抽出部と、
前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性があるパスが複数存在する組を検出するスタティックハザード検出部と、を備える、
ことを特徴とするスタティックハザード検出装置。 - 前記スタティックハザード検出部は、
前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のそれぞれについて、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性がある少なくとも1つのパスを検出するパス検出部と、
前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、前記検出パス検出部によって複数のパスが検出された組を検出する再収斂パス検出部と、を備える、
ことを特徴とする請求項1記載のスタティックハザード検出装置。 - 前記チェック対象抽出部は、
始点レジスタから出力される例外信号の遅延制約を定義する第1の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する始点レジスタを抽出する始点レジスタ抽出部と、
制御信号を出力する制御信号出力レジスタを特定する情報に基づいて、論理回路中に存在する制御信号出力レジスタを抽出する制御信号出力レジスタ抽出部と、
前記始点レジスタ抽出部により抽出された始点レジスタの次段のレジスタであって、該始点レジスタから出力される例外信号と前記制御信号出力レジスタ抽出部により抽出された制御信号出力レジスタから出力される制御信号とが共に供給されるレジスタと、該始点レジスタとの組を抽出する組抽出部と、を備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスタティックハザード検出装置。 - 前記チェック対象抽出部は、
始点レジスタから出力される例外信号の遅延制約を定義する第1の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する始点レジスタを抽出する始点レジスタ抽出部と、
終点レジスタに供給される例外信号の遅延制約を定義する第2の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する終点レジスタを抽出する終点レジスタ抽出部と、
前記始点レジスタ抽出部により抽出された始点レジスタであって、前記終点レジスタ抽出部により抽出された終点レジスタの前段のレジスタと、該終点レジスタとの組を抽出する組抽出部と、を備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスタティックハザード検出装置。 - 前記チェック対象抽出部は、
終点レジスタに供給される例外信号の遅延制約を定義する第2の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する終点レジスタを抽出する終点レジスタ抽出部と、
前記終点レジスタ抽出部により抽出された終点レジスタの前段のレジスタであって、該終点レジスタと異なるクロック信号で駆動されるレジスタと、該終点レジスタとの組を抽出する組抽出部と、を備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のスタティックハザード検出装置。 - 表示装置と、
前記スタティックハザード検出部によって検出された組を示す情報を前記表示装置に表示する表示制御部と、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のスタティックハザード検出装置。 - 前記表示制御部は、前記スタティックハザード検出部によって、組が検出されなかった場合、前記表示装置にスタティックハザードが発生する可能性がない旨のメッセージを表示する、
ことを特徴とする請求項6記載のスタティックハザード検出装置。 - 論理回路の動作クロックに同期せずに伝搬する例外信号の伝搬を伝搬制御回路によって制御する論理回路に発生しうるスタティックハザードを検出するスタティックハザード検出装置が実行するスタティックハザード検出方法であって、
前記スタティックハザード検出装置は、チェック対象抽出部と、スタティックハザード検出部と、を備え、
前記チェック対象抽出部が、論理回路を表す論理回路情報の入力を受け付け、受け付けた論理回路情報によって表される論理回路中に存在する、伝搬制御回路を介して終点レジスタに供給される例外信号を出力する始点レジスタと該終点レジスタとの組を複数抽出するチェック対象抽出ステップ、
前記スタティックハザード検出部が、前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性があるパスが複数存在する組を検出するスタティックハザード検出ステップ、を備える、
ことを特徴とするスタティックハザード検出方法。 - 前記スタティックハザード検出部は、パス検出部と、再収斂パス検出部と、を備え、
前記パス検出部が、前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のそれぞれについて、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性がある少なくとも1つのパスを検出するパス検出ステップ、
前記再収斂パス検出部が、前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、前記検出パス検出部によって複数のパスが検出された組を検出する再収斂パス検出ステップ、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項8記載のスタティックハザード検出方法。 - 前記チェック対象抽出部は、始点レジスタ抽出部と、制御信号出力レジスタ抽出部と、組抽出部と、を備え、
前記始点レジスタ抽出部が、始点レジスタから出力される例外信号の遅延制約を定義する第1の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する始点レジスタを抽出する始点レジスタ抽出ステップ、
前記制御信号出力レジスタ抽出部が、制御信号を出力する制御信号出力レジスタを特定する情報に基づいて、論理回路中に存在する制御信号出力レジスタを抽出する制御信号出力レジスタ抽出ステップ、
前記組抽出部が、前記始点レジスタ抽出部により抽出された始点レジスタの次段のレジスタであって、該始点レジスタから出力される例外信号と前記制御信号出力レジスタ抽出部により抽出された制御信号出力レジスタから出力される制御信号とが共に供給されるレジスタと、該始点レジスタとの組を抽出する組抽出ステップ、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項8又は9に記載のスタティックハザード検出方法。 - 前記チェック対象抽出部は、始点レジスタ抽出部と、終点レジスタ抽出部と、組抽出部と、を備え、
前記始点レジスタ抽出部が、始点レジスタから出力される例外信号の遅延制約を定義する第1の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する始点レジスタを抽出する始点レジスタ抽出ステップ、
前記終点レジスタ抽出部が、終点レジスタに供給される例外信号の遅延制約を定義する第2の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する終点レジスタを抽出する終点レジスタ抽出ステップ、
前記組抽出部が、前記始点レジスタ抽出部により抽出された始点レジスタであって、前記終点レジスタ抽出部により抽出された終点レジスタの前段のレジスタと、該終点レジスタとの組を抽出する組抽出ステップ、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項8又は9に記載のスタティックハザード検出方法。 - 前記チェック対象抽出部は、終点レジスタ抽出部と、組抽出部と、を備え、
前記終点レジスタ抽出部が、終点レジスタに供給される例外信号の遅延制約を定義する第2の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する終点レジスタを抽出する終点レジスタ抽出ステップ、
前記組抽出部が、前記終点レジスタ抽出部により抽出された終点レジスタの前段のレジスタであって、該終点レジスタと異なるクロック信号で駆動されるレジスタと、該終点レジスタとの組を抽出する組抽出ステップ、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項8又は9に記載のスタティックハザード検出方法。 - 前記スタティックハザード検出装置は、表示装置と、表示制御部と、をさらに備え、
前記表示制御部が、前記スタティックハザード検出部によって検出された組を示す情報を前記表示装置に表示する表示制御ステップ、をさらに備える、
ことを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載のスタティックハザード検出方法。 - 前記表示制御ステップにおいて、前記表示制御部は、前記スタティックハザード検出部によって、組が検出されなかった場合、前記表示装置にスタティックハザードが発生する可能性がない旨のメッセージを表示する、
ことを特徴とする請求項13記載のスタティックハザード検出方法。 - コンピュータを、
論理回路の動作クロックに同期せずに伝搬する例外信号の伝搬を伝搬制御回路によって制御する論理回路に発生しうるスタティックハザードを検出するスタティックハザード検出装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータを、
論理回路を表す論理回路情報の入力を受け付け、受け付けた論理回路情報によって表される論理回路中に存在する、伝搬制御回路を介して終点レジスタに供給される例外信号を出力する始点レジスタと該終点レジスタとの組を複数抽出するチェック対象抽出部、
前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性があるパスが複数存在する組を検出するスタティックハザード検出部、として機能させる、
ことを特徴とするプログラム。 - 前記スタティックハザード検出部は、
前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のそれぞれについて、伝搬制御回路の状態を制御する制御信号の信号レベルが例外信号の伝搬を禁止する信号レベルになっているときに、例外信号を始点レジスタから終点レジスタに伝達する可能性がある少なくとも1つのパスを検出するパス検出部と、
前記チェック対象抽出部により抽出された複数の組のうち、前記検出パス検出部によって複数のパスが検出された組を検出する再収斂パス検出部と、を備える、
ことを特徴とする請求項15記載のプログラム。 - 前記チェック対象抽出部は、
始点レジスタから出力される例外信号の遅延制約を定義する第1の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する始点レジスタを抽出する始点レジスタ抽出部と、
制御信号を出力する制御信号出力レジスタを特定する情報に基づいて、論理回路中に存在する制御信号出力レジスタを抽出する制御信号出力レジスタ抽出部と、
前記始点レジスタ抽出部により抽出された始点レジスタの次段のレジスタであって、該始点レジスタから出力される例外信号と前記制御信号出力レジスタ抽出部により抽出された制御信号出力レジスタから出力される制御信号とが共に供給されるレジスタと、該始点レジスタとの組を抽出する組抽出部と、を備える、
ことを特徴とする請求項15又は16に記載のプログラム。 - 前記チェック対象抽出部は、
始点レジスタから出力される例外信号の遅延制約を定義する第1の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する始点レジスタを抽出する始点レジスタ抽出部と、
終点レジスタに供給される例外信号の遅延制約を定義する第2の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する終点レジスタを抽出する終点レジスタ抽出部と、
前記始点レジスタ抽出部により抽出された始点レジスタであって、前記終点レジスタ抽出部により抽出された終点レジスタの前段のレジスタと、該終点レジスタとの組を抽出する組抽出部と、を備える、
ことを特徴とする請求項15又は16に記載のプログラム。 - 前記チェック対象抽出部は、
終点レジスタに供給される例外信号の遅延制約を定義する第2の遅延制約情報に基づいて、論理回路中に存在する終点レジスタを抽出する終点レジスタ抽出部と、
前記終点レジスタ抽出部により抽出された終点レジスタの前段のレジスタであって、該終点レジスタと異なるクロック信号で駆動されるレジスタと、該終点レジスタとの組を抽出する組抽出部と、を備える、
ことを特徴とする請求項15又は16に記載のプログラム。 - 前記コンピュータは、表示装置を備え、
前記コンピュータを、さらに、
前記スタティックハザード検出部によって検出された組を示す情報を前記表示装置に表示する表示制御部、として機能させる、
ことを特徴とする請求項15乃至19のいずれか1項に記載のプログラム。
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