JP4442186B2 - 容器のモアレ加飾印刷構造 - Google Patents

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本発明は、たとえば金属容器の表面に施される印刷構造に関し、特にモアレ模様を積極的に利用した容器のモアレ加飾印刷構造に関する。
モアレ模様を装飾として利用した印刷構造としては、たとえば特許文献1に記載のような装飾シートが知られている。
この装飾シートは、基材上に規則的な印刷パターンを有する複数の印刷層を互いにずらして重ね印刷し、積極的にモアレを生じさせて装飾効果を高めていた。
特開平6−3509号公報
しかしながら上記した特許文献1に記載のものは、どの方向から見てもモアレが生じる構造であって、変化に乏しいものであった。
本発明は、上記した従来技術の問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、装飾効果をより高めた容器のモアレ加飾印刷構造を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、容器を構成する基材の上に、網点が規則的に分布する網点パターンを有する複数の印刷層を互いにずらして層状に重ね印刷しモアレを生じさせる容器のモアレ加飾印刷構造において、
前記基材表面を、金属光沢を有する光沢面とし、
前記各印刷層の網点パターンは、網点角度と網点線数の少なくともいずれかを変えることにより互いにずらしており、
前記基材上に印刷される第1印刷層の網点パターンを基材表面の色と同系色にし、
前記第1印刷層の反射率や反射光量の分布が前記基材表面とは異なる反射特性を有する光輝性インキによる網点パターンとし、上部印刷層の各層と第1印刷層間も網点パターンをずらしてモアレを生じさせる構成としたことを特徴とする。
請求項に係る発明は、第1印刷層に重ね印刷される上部印刷層は基材表面の色と異なる色インキによって印刷されていることを特徴とする。
求項に係る発明は、基材が金属容器を構成する基板であることを特徴とする。
請求項に係る発明は、基材がシート材であることを特徴とする。
発明によれば、基材表面と第1印刷層の印刷画素を形成するインキの反射特性の相違から、見る角度や光の当たる方向等によって、基材表面と印刷画素の明度が揃う場合と異なる場合が生じ、明度が異なる場合には第1印刷層の印刷パターンを視認できるが、明度が揃った場合には同系色の色なので判別しにくくなる。したがって、第1印刷層の印刷パターンが見える場合に、上部の印刷層との間のモアレが現れ、見えない場合にはモアレが現れないことになり、変化に富んだ装飾効果が得られる。
特に、基材表面を反射光の分布が偏った反射特性を有する光沢面とし、基材上に印刷される第1印刷層の印刷画素を基材表面の色と同系色で反射光が分散する反射特性を有する光輝性インキによる印刷としたので、基材からの反射光が比較的強い部分では見えにくく、反射光が比較的暗い部分で光輝性インキが浮き立つのでモアレの変化が強調される。
第1印刷層の上の複数の上部印刷層によってモアレが形成されているので、見る方向によって第1印刷層が視認できるようになると、第1印刷層と上部印刷層間で別のモアレが生成され、常時見える上部印刷層のモアレと重なって複雑なモアレ模様に変化する。
また、このような変化に富んだ装飾効果を、一般的な網点印刷を用いることによって簡単に生成することができる。
また、基材表面が金属光沢を有する光沢面の場合、光輝性インキとして銀インキ等を用いることで、同系色の印刷が簡単にできる。
請求項に係る発明によれば、第1印刷層に重ね印刷される上部印刷層は基材表面の色と異なる色インキによって印刷されることにより、モアレ模様が鮮明となる。
請求項に係る発明のように、基材を金属容器を構成する基板とすれば、装飾効果が高い金属容器を実現することができる。
請求項に係る発明は、基材をシート材とすることにより、種々の容器の装飾に用いることができる。
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るモアレ加飾印刷構造を示している。この実施の形態では、モアレ加飾印刷構造を金属缶等の金属容器の表面に施す場合について説明する。
図において、10は基材としての金属容器の基板で、基板10の上には、規則的な印刷パターンを有する3層の第1,第2,第3印刷層11,12,13が互いにずらした状態で重ね印刷され、モアレを生じさせる構成となっている。
基板10としては、金属容器の素材として一般的なブリキ,錫めっきの量を減らしたLTS(Low Tin Coated Steel),アルミ材等の各種金属材に適用可能であり、基板10表面は反射光の分布が正反射の方向Xに偏った反射特性を有する光沢面となっている。したがって、入射光に対して正反射方向は比較的明るく、それ以外の方向は比較的暗くなる。金属容器としては、缶詰,飲料缶等の円筒形状の容器、菓子缶等の四角形状の容器についても適用可能で、その形状は問わない。
各印刷層11,12,13の印刷パターンは網点パターンによって構成されている。網点パターンは、各網点p1,p2,p3が格子状に配列された平網で、網点のずらし方は、各印刷層間で、網点角度θ1,θ2,θ3と網点線数n1,n2,n3(本/inch)の少なくともいずれか一方を変えている。
網点角度は、たとえば印刷画像の水平の基準線Hに対して網点が並ぶ線Lとのなす角度、網点線数は、1インチ当たりの網点の列の数である。網点角度を変えた場合もモアレが生じるし、網点線数を変えただけでもモアレが生じる。網点角度と網点線数によって現れるモアレが変化する。
網点パターンとしては、平網に限らず濃淡を有する画像など他の構成でもよい。
基板10表面に印刷される第1印刷層11の網点p1は、基板10と同系色の光輝性インキによって印刷される。光輝性インキは、顔料にアルミ等の金属粉やパール顔料等が用いられたインキであり、金属粉等の顔料に光が反射し、反射光が正反射方向だけでなく比較的全方向に平均して分散する反射特性を有する。基板10がアルミやブリキ等の銀色の金属光沢を有する場合には銀インキが好ましく、金色の金属光沢を有する場合には金色の顔料を有するインキを用いればよい。全く同一色である必要はなく、同系色であればよい。
この実施の形態では、第1印刷層11の上に、第2及び第3印刷層12,13が重ね刷りされている。この第2印刷層12と第3印刷層13も互いに印刷パターンをずらしてモアレを生じさせる構成となっている。
第2印刷層12と第3印刷層13の網点p2,p3は、インキとして基板10の色と異なる色のインキが用いられる。特に、下層の網点が見えるように有色透明のインキが好ましい。
次に、本実施の形態に係るモアレ加飾印刷構造の作用について説明する。
本実施の形態のように、金属製の基板10上の第1印刷層11に銀インキなどの光輝性インキで印刷すると、見る角度によって網点p1が見えたり見えなかったりする現象が現れる。図2に示すように、下地の基板10の反射は正反射方向Xの限られた特定の角度以外では少ないのに対して、網点p1の光輝性インキはアルミ等の顔料が乱反射し、どの角度でも明るい反射が得られ、この基板10と網点p1の反射が揃う正反射方向Xの角度では、同系色の基板10と網点p1の明度が等しくなるのでその境界の区別がつきにくく、それ以外の方向(例えば、図中Y方向)では明度差があって網点p1が浮き立って明瞭となる。
基板10と網点p1の反射光が揃う角度は、図では正反射方向として記載しているが、正反射方向に限られるものではなく、基板10と網点p1の反射率や反射光量の分布によって相対的に定まるものである。また、網点p1が視認可能となるのは、基板10より明るい場合だけでなく、基板10の正反射方向で明るく反射する場合に網点p1が相対的に暗くなって視認可能となる場合もある。
本実施の形態では、見る角度に関わりなく、第2印刷層12と第3印刷層13との間でモアレが生じており、見る角度によって現れる第1印刷層11によって、第1印刷層11と第2印刷層12との間で別のモアレが生じ、第1印刷層11と第3印刷層13との間でさらに別のモアレが生じ、これらのモアレが互いに干渉して複雑なモアレを形成し、角度によってモアレの模様が大きく変化する。
図3には、具体的な印刷例を示している。
印刷条件は、表1に示すように第1,第2及び第3印刷層の網点角度と網点線数を互いにずらした構成となっている。
Figure 0004442186
図3(A)は、第1印刷層11の網点p1が目立たない角度から見た場合で、第2印刷層12と第3印刷層13の重ね合わせによって生じるモアレのみが現れた状態を示している。
図3(B)は、第1印刷層11が目立つ方向から見た場合で、第1,第2及び第3の3層の印刷層11,12,13が重ね合わさって異なるモアレが現れる。
図3(C)は、第1印刷層11と第2印刷層12の重ね合わせで生じるモアレの状態、図3(D)は第1印刷層11と第3印刷層13の重ね合わせによって生じるモアレの状態を示すもので、図3(B)の3層が重なって現れるモアレは、図3(A),図3(C)および図3(D)のモアレが互いに干渉して現れたものである。
このモアレは、光の当たり具合、見る角度によって、部分的にあるいは全体的に図3(B)のモアレが出現したり消えたりして印刷パターンが複雑に変化し、優れた意匠的効果を発揮する。
このように、本発明によれば、従来の印刷技術を用いた簡便な方法により、意匠性に優れた金属容器が得られる。
なお、上記実施の形態では、印刷層が3層構成の場合について説明したが、2層構成でもよいし、4層以上の構成となっていてもよい。
また、基材として金属容器を構成する金属製の基板10を例にとって説明したが、容器を構成する金属以外の容器の基材表面にメッキ等の金属コーティングを施したものでもよい。さらに、容器に直接印刷するのではなく、基材として表面に金属箔等をコーティングしたシートを用いて装飾シートを作成し、容器表面に貼り付けてもよいし、箔転写方式で容器表面に転写する構造としてもよい。
図1(A)は本発明の実施の形態に係るモアレ加飾印刷構造の各印刷層を離して示した模式的斜視図、図1(B)は模式的断面図である。 図2は図1の第1印刷層の角度による見え方の違いを説明するための模式的説明図である。 図3は図1のモアレ加飾印刷構造の具体的な印刷パターンを示すもので、同図(A)は第1印刷層が見えにくい角度から見た場合の第2,第3印刷層の重ね合わせによるモアレの状態を示す図、同図(B)は第1印刷層が視認できる角度から見た場合のモアレの状態を示す図、同図(C)は第1印刷層と第2印刷層との重ね合わせによって生じるモアレの状態を示す図、同図(D)は第1印刷層と第3印刷層との重ね合わせによって生じるモアレ状態を示す図である。
符号の説明
10 基板(基材)
11 第1印刷層
p1 網点(光輝性インキ)
12 第2印刷層
p2 網点(有色インキ)
13 第3印刷層
p3 網点(有色インキ)

Claims (4)

  1. 容器を構成する基材の上に、網点が規則的に分布する網点パターンを有する複数の印刷層を互いにずらして層状に重ね印刷しモアレを生じさせる容器のモアレ加飾印刷構造において、
    前記基材表面を、金属光沢を有する光沢面とし、
    前記各印刷層の網点パターンは、網点角度と網点線数の少なくともいずれかを変えることにより互いにずらしており、
    前記基材上に印刷される第1印刷層の網点パターンを基材表面の色と同系色にし、
    前記第1印刷層の反射率や反射光量の分布が前記基材表面とは異なる反射特性を有する光輝性インキによる網点パターンとし、上部印刷層の各層と第1印刷層間も網点パターンをずらしてモアレを生じさせる構成としたことを特徴とする容器のモアレ加飾印刷構造。
  2. 第1印刷層に重ね印刷される上部印刷層は基材表面の色と異なる色インキによって印刷されていることを特徴とする請求項1に記載の容器のモアレ加飾印刷構造。
  3. 基材が金属容器を構成する基板であることを特徴とする請求項1又は2に記載の容器のモアレ加飾印刷構造。
  4. 基材がシート材であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかの項に記載の容器のモアレ加飾印刷構造。
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