JP4441119B2 - 調整変形のボール付きボールバルブ - Google Patents

調整変形のボール付きボールバルブ Download PDF

Info

Publication number
JP4441119B2
JP4441119B2 JP2000574858A JP2000574858A JP4441119B2 JP 4441119 B2 JP4441119 B2 JP 4441119B2 JP 2000574858 A JP2000574858 A JP 2000574858A JP 2000574858 A JP2000574858 A JP 2000574858A JP 4441119 B2 JP4441119 B2 JP 4441119B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
valve
base
shutter element
cap
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000574858A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002526734A5 (ja
JP2002526734A (ja
Inventor
アンドレア フローリオ
ファビオ ブッチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuovo Pignone Holding SpA
Original Assignee
Nuovo Pignone Holding SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nuovo Pignone Holding SpA filed Critical Nuovo Pignone Holding SpA
Publication of JP2002526734A publication Critical patent/JP2002526734A/ja
Publication of JP2002526734A5 publication Critical patent/JP2002526734A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4441119B2 publication Critical patent/JP4441119B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K5/00Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
    • F16K5/06Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K5/00Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary
    • F16K5/06Plug valves; Taps or cocks comprising only cut-off apparatus having at least one of the sealing faces shaped as a more or less complete surface of a solid of revolution, the opening and closing movement being predominantly rotary with plugs having spherical surfaces; Packings therefor
    • F16K5/0663Packings
    • F16K5/0684Packings on the plug

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Taps Or Cocks (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、調整変形のボール付きバルブに関する。
【0002】
【従来の技術】
ボールバルブは、あらゆるタイプの工程及び工学技術のあらゆる部門で広く使用される流体締切装置である。これらのボールバルブは、例えば、水、油、ガス輸送システムに、炭化水素生産プラントに、石油化学プラントに、電気エネルギー発生装置に、使用される。
【0003】
ボールバルブは入手でき、最も小さいサイズから何百バールまでの圧力に関して60を超える広い範囲のサイズに使用されることも気付くべきである。
【0004】
そのような締切装置、すなわちボールバルブでは、ボールと2つのシートの間で流体シールが行なわれ、シートの各々は、2つの金属表面間に締め付けられた変形可能な材料の円形インサートを備える。
【0005】
インサート機能は、それら自身の変形によって、弾性変形、小さな幾何学的誤差及びボールの表面上に必ず存在する粗さを補償することである。
【0006】
一般に、インサートを平らにし、それ故に、シールを生じさせるのに要求される力は、先行技術のボールバルブに関する、図1に示すように、ばね系(Fm)によって適度程度に、又前記流体によってシートに及ぼされた圧力(Fs)によって最も大きい程度に供給される。
【0007】
インサートは、通常は、作動状態が特に面倒とならないかぎりは、最適な性能(すなわち、高い密封レベル)を確保することができる、エラストマー(ニトリット、ヴァイトン(商標)等)又は熱可塑性プラスチック(ポリテトラノルオロエチレン、ナイロン等)材料で作られる。
【0008】
そのような面倒で限られた状態の例は、研磨粒子を同伴する、特に“汚れた”流体の存在によって引き起こされる例である。更なる面倒な状態の例は、バルブが部分開放状態で長期間作動するように要求され、流体が、高速で流れて、インサートを激しく磨く状態或いは高温が存在する状態である。
【0009】
エラストマー又は熱可塑性プラスチックのインサートの使用が重要になり、システムの十分な耐久性が時間以上に保証されないような場合には、完全に金属のシール要素を使用する。
【0010】
シールをなすことになっていて、且つ相互の摺動が起こる、シート及びボールの金属表面は、この目的のために母材を熱処理することによって硬化される。変形例として、これらの表面に、溶接又はその他の先端技術(プラズマ、HVOF等)によって得られる硬質表面仕上げを設けても良い。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
インサートの弾性変形によってなされる、良好なシールを得ることに対する貢献が欠けている、このタイプのバルブでは、ある幾何学的誤差及び表面粗さを最小にするように、互いに接触するシート及びボールの表面の極めて正確な機械加工に頼ることが必要である。
【0012】
再び、図1を参照すれば、ボールバルブが閉じられて、圧力(p)を受けるとき、ボールの幾何学的形態が軸対称ではないので、ボールは一様に変形しないということがわかる。事実、2つのハブ(b)のサポートに対応して、圧力が作用するキャップ(a)からボールの中を通るストレスの状態に基づく力線、及び、シート(d)との接触円周にあるボールの各点は、(d)から曲線(e)へと不均一にシフトし、この間、ボールの外面形状(g)を、流体の通過孔形状(f)を呈する(両方とも図1に破線で示されている)。
【0013】
圧力を受けるこの状態におけるバルブの挙動の観察によって、ボールが、通過孔の直径ゼロ位置の流体よってより弾性的になる央ゾーンにしてハブ(b)に最も近頂及び底の2つのゾーンより剛いことに注目することができる。
ボールのこの変形は、使用圧力(p)が高ければ高いほど、明らかに大きい。
【0014】
しかし、(d)から(e)までの接触円周の変形が各点で大き異なるほど、リングシートとボールとの間の金属接触、又はむしろシート/ボール接触圧力を、360°に亘って良好な密封状態を保証するようにできるだけ一様に保つことの可能性は益々難題となる
【0015】
通常は、ボールの剛性を高める、すなわち、同じ通過寸法(直径Φのままでボールの外径(直径Φ)を増すことによって、この現象を回避する試みがなされる。しかしながら、すべてこれは、構造及び作動に関して非常に穏当な利点のために、バルブのより大きな寸法、重量及びコストを伴う。
【0016】
さらに、ボールバルブの作動を様々な方法で改善する試みがなされてきた。例えば、応力状態と矛盾のない方法で、即ち、図2の先行技術の実施形態に示すように、ばねの推力(Fm)及び圧力(Fs)の下に、改良された方法で、ボールの変形を追従することのできる方法で、シートをより変形させることによって、欠点を制限する試みがなされている。
【0017】
しかしながら、この場合、計算及び並行して行われる実験が、これらの介在が問題の真の解決に対してほどよい貢献をすることを示す。
【0018】
従って、本発明の目的は、ボールバルブが特に高い圧力を受けるときでも、非常に緊密なシールを得ることが可能であるボールバルブを提供することにある。
【0019】
本発明の更なる目的は、構造が非常に単純でかつほどよいコストのままにしながら、必要であり且つ要求される作動性能及び密封性能を完全に満すボールバルブを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
本発明によるこれら及び更なる目的は、内側にシャッター要素が配置されている外部格納本体を有し、該シャッター要素がバルブの閉鎖位置と開放位置との間で移動でき、シャッター要素が、1つ又はそれ以上のシートと共同し、且つ格納本体及びシャッター要素に対してシール要素を備えている、流体遮断用調整変形のボール付きバルブにおいて、前記シャッター要素が、圧力ゾーンに対して前記シートの下流に配置された球形部分に弾性ゾーンを備えていることを特徴とする。
【0021】
その上、バルブは、前記弾性ゾーンが、前記球形部分と一致する前記シャッター要素の表面ゾーンに作られたノッチによって与えられることになっている。
【0022】
好ましくは、前記ノッチは、実質的に、前記シャッター要素の回転軸線と平行な方向に作られる。
【0023】
本発明による調整変形のボール付きバルブの特徴及び利点は、添付図の図面を参照して非網羅的な例として与えられる以下の説明から明確になるだろう。
【0024】
【発明の実施の形態】
図3乃至図14を参照すると、調整変形のボール付きバルブは、シャッター要素13が変わる一連の例示的な実施形態で主として、示されている。
述べたように、図3乃至図6は、11として示す外部格納本体を有する、本発明による調整変形のボール付きバルブの第1の実施形態を示し、両側に配置された一対のリングシート12が外部格納本体11に置かれている。事実、これらのリングシート12は、バルブの中へ通る流体の流入パイプ及び又はバルブによって遮断される流体の流出パイプに向って両側に位置決めされる。
【0025】
バルブは、13によって全体的に示すシャッター要素13を更に受け入れ、シャッター要素13は、上述のパイプに垂直に配置された付属物14に連結されるコントロールシャフト(図示せず)によって回転できる。
わかるように、シャッター要素13はボールタイプのものであり、ボールバルブの閉鎖位置と開放位置との間を移動できる。付属物14に関して眺めてみると、ボールの両側側面は、2つのリングシート12の表面16に係合するのに適した球形部分15をなす。更なる2つの向かい合った部分は平らであり、流体の通過のための中心孔18を連結する孔17が向かい合った部分に作られる。
【0026】
リングシート12は、特別な位置決めに適合するように、種々の方法で形成することができることは勿論であり、リングシート12は図示されていない適当なシール要素の位置決めに備える。
本発明によれば、ノッチ19及び20が、両側で、シャッター要素13の本体の球形部分15と中央ゾーンとの間で上部と下部に作られて、一種のキャップ部分15a及び15b(すなわち弾性ゾーン15a及び15b)を設けることに気付くだろう。これらのノッチ19及び20は、球形部分の内部に、ある可変長さL、シャッター要素13の回転軸線Rと平行な方向に侵入する。これらのノッチ19及び20は、付属物14の近くのゾーンに作られる。
【0027】
2つのキャップ状部分15a及び15bを作っているノッチ19及び20の存在が、特にリングシート12との全接触ゾーンで、ボールシャッター要素13の変形のある均一性を与える。この状態は図5で明瞭にわかる
【0028】
本発明の第1の実施形態により作られたシャッター要素13の半分を示す図5は、応力がどのように作用し、部品がどのように変形するのかを、理論線で更に示している。
事実、図5は、理論的な接触の円周が、ここでは(d)で示す、既知のシャッター要素13の球形部分とリングシート12との間で軸線方向にどのように変形するのかを定量的に示す曲線(e0)を示す。
図面から、応力による軸線方向移動の最大差をΔh0で示すことがわかる。
【0029】
対比して、曲線(e1)は、キャップ部分におけるシャッター要素13の幾何学的形態を本発明によりノッチ19及び20の製作によって変更したときの、(d)の軸線方向の変形を示す。
かくして、理論的な接触円周(d)上の軸線方向移動の最大差がΔh1で、それはΔh0よりもずっと小さいことに気付くことが可能である。
かくして、本発明により作られたシャッター要素13のよりよい適合を有することがいかに可能かがわかる。
【0030】
事実、本発明によれば、シャッター要素13の球形部分が、付属物又はハブ14に近い上下の2つのゾーンの変形能力を増すことによって変更される。この解決策は、中央ゾーンに関してこれらのゾーンに大きな剛性を与えるハブが存在している伝統的な構造の解決策とは、完全に反対である。
図3乃至図6に示す例では、ノッチ19及び20は曲線形状のベース21を有する。
【0031】
しかしながら、ノッチ19及び20のベース21の一連の異なる形状を用いること及びノッチ19及び20を球形部分15全体に延ばすことが可能である。
かくして、図7及び図8が、直線形状のベース22を有するノッチ19及び20をいかに示しているかを気付くだろう。
【0032】
図9及び図10は、対向するノッチを互いに連結して円形ノッチ23を作っている、本発明によるシャッター要素13の第3の実施形態を示す。かくして、そこから由来する球形キャップ状部分は、より小さな直径24の円形中央部分に、きのこのように、設けられる。
【0033】
図11及び図12は、前の実施形態におけるように、ノッチ25が球形部分15全体に沿って作られている、本発明によるシャッター要素13の第4の実施形態を示す。
このノッチ25は、そこから由来する球形キャップ状部分が、楕円のような形状で、シャッター要素13の回転軸線Rと垂直に向けられた大きい方の軸線を有する、より小さな直径26の中央部分に設けられるように深さが可変である。
【0034】
最後に、中央部分26’が楕円形であるが、前の中央部分に関して90°回されている点で第5の実施形態が、異なる図13及び図14について図11及び図12の同じ考慮が繰り返される。
周囲ノッチはまた、異なって形成される、より小さな寸法の中央部分をもたらすように、異なる輪郭により作られても良い。
【0035】
従って、本発明によるボールバルブは、先行技術のシャッター要素13によって提起された技術的課題に有効な解決策を与えている。事実、球形部分におけるノッチの存在により、これらのゾーンは、それぞれのシートと接触したとき、圧力下で、弾性変形を一様にする。
【0036】
図6に示すように、ノッチ19及び20は、シート12の下流に、又は加圧ゾーンの下流に、Xで示すゾーンに作られるべきであることに気付くべきである。
その上、ノッチ19及び20又はリリービングは、球形部分の寸法の関数として、及び使用圧力レベル又は他の特殊なパラメーターの関数として、異なるタイプの幾何学形態を有してもよいことがわかった。
【0037】
かくして、球形部分におけるシャッター要素13の変形を一様にする可能性により、ボールバルブの作動を改善することができる。これは、エラストマー又は熱可塑性のインサートがシートに用いられるときと、金属シールが低圧と高圧の両方に用いられるときの両方で起こる。
【0038】
従って、本発明のような技術的解決策をいかなるタイプのボールバルブにも適用しても良い。
かくして、本発明の技術的解決策により、ボールの変形のより大きな一様性を上で既になした説明によって達成することができる。
従って、それが、非常に高い圧力の前面
P1=P0. Δh0 P1>>P0
Δh1
で、同じレベルの密封を従来のボールバルブについて得ることができると考えられる。
【0039】
したがって、シールの得られる同じレベルの密封について、シートに小さい力を付与することが可能であることになる。事実、シートは、もっと多く含まれる、ボールの変形に追従するように変形しなくても良い。その結果、この状態は、低作動トルクでバルブ又はシャッター要素13を作動することができることを可能にする。
【0040】
球形部分におけるシャッター要素13の特殊な幾何学的形態は、鋳造され、鍛造され、転造され、或いは、溶接によって組立てられた本体にもとづいて、金属材料で又は適当に選択されたプラスチック又は複合材料で直接作られても良いことに気付くべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 先行技術によるボール付きバルブの一部が外観図、一部が断面の部分図であり、図に応力を図し、部分の変形を破線で示す。
【図2】 図1の拡大詳細図である。
【図3】 第1の実施形態における本発明によるシャッター要素の縮尺側面図である。
【図4】 半分が図3の線IV−IVによる断面であり、半分が側面図である図である。
【図5】 図3の発明によるボール付きバルブのシャッター要素の部分図であり、部分の応力及び変形を示す。
【図6】 部分的に取付けられた、図3のシャッター要素の更なる部分図である。
【図7】 第2の実施形態による本発明にシャッター要素の縮尺側面図である。
【図8】 図7の線VIII−VIIIによる断面図である。
【図9】 第3の実施形態による本発明によるシャッター要素の縮尺側面図である。
【図10】 図9の線X−Xによる断面図である。
【図11】 第4の実施形態による本発明によるシャッター要素の縮尺側面図である。
【図12】 図11の線XI−XIによる断面図である。
【図13】 第5の実施形態による本発明のシャッター要素の縮尺側面図である。
【図14】 図13の線XIV−XIVによる断面図である。

Claims (6)

  1. ール付きボールバルブであり、該ボールバルブは、該ボールバルブの閉鎖位置と開放位置との間で移動できる流体締切用のシャッター要素として機能するボール(13)が内側に配置されている外部格納本体(11)を有し、前記ボール(13)は、該ボール(13)の両側側面に、シート(12)の表面(16)に係合する球形部分(15)を有し、前記ボール(13)が前記シート(12)と共同し、前記外部格納本体(11)及び前記ボール(13)に関するシール要素を備え、前記ボール(13)が、前記球形部分(15)の内部に向け前記ボール(13)の回転軸線(R)と平行な方向に侵入するノッチ(19、20)によって形成された弾性ゾーン(15a、15b)を備えることを特徴とする、ール付きボールバルブ。
  2. 前記ノッチ(19、20)が、前記球形部分(15)の円周部分全体に沿って延びることを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
  3. 前記弾性ゾーン(15a、15b)が、ベース(21)とキャップ状の部分とを有してきのこ形を有し、該ベース(21)は曲線形状(21)有することを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
  4. 前記弾性ゾーン(15a、15b)が、ベース(21)とキャップ状の部分とを有してきのこ形を有し、該ベース(21)は直線の形態(22)有することを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
  5. 前記弾性ゾーン(15a、15b)が、ベースとキャップ形状からなるきのこ形を有し、該ベース(21)は円形形状(23)有することを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
  6. 前記弾性ゾーン(15a、15b)が、ベースとキャップ形状からなるきのこ形を有し、該ベース(21)は楕円形を有することを特徴とする、請求項1に記載のバルブ。
JP2000574858A 1998-10-07 1999-08-30 調整変形のボール付きボールバルブ Expired - Fee Related JP4441119B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT1998MI002157A IT1302619B1 (it) 1998-10-07 1998-10-07 Valvola con sfera a deformazione controllata
IT98A002157 1998-10-07
PCT/IB1999/001490 WO2000020783A1 (en) 1998-10-07 1999-08-30 Valve with ball of controlled deformation

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002526734A JP2002526734A (ja) 2002-08-20
JP2002526734A5 JP2002526734A5 (ja) 2009-10-01
JP4441119B2 true JP4441119B2 (ja) 2010-03-31

Family

ID=11380826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000574858A Expired - Fee Related JP4441119B2 (ja) 1998-10-07 1999-08-30 調整変形のボール付きボールバルブ

Country Status (13)

Country Link
US (1) US6695286B1 (ja)
EP (1) EP1034391B1 (ja)
JP (1) JP4441119B2 (ja)
AR (1) AR020663A1 (ja)
AT (1) ATE258286T1 (ja)
BR (1) BR9906851A (ja)
CA (1) CA2313207C (ja)
DE (1) DE69914301T2 (ja)
IT (1) IT1302619B1 (ja)
RU (1) RU2249744C2 (ja)
SK (1) SK286206B6 (ja)
WO (1) WO2000020783A1 (ja)
ZA (1) ZA200002706B (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20070069173A1 (en) * 2005-09-29 2007-03-29 Zachman James R High pressure ball valve seal assembly
US8225871B2 (en) * 2006-11-09 2012-07-24 Baker Hughes Incorporated Bidirectional sealing mechanically shifted ball valve for downhole use
US8113286B2 (en) * 2006-11-09 2012-02-14 Baker Hughes Incorporated Downhole barrier valve
US7810571B2 (en) * 2006-11-09 2010-10-12 Baker Hughes Incorporated Downhole lubricator valve
US7905292B2 (en) * 2009-02-06 2011-03-15 Baker Hughes Incorporated Pressure equalization device for downhole tools
US8534361B2 (en) * 2009-10-07 2013-09-17 Baker Hughes Incorporated Multi-stage pressure equalization valve assembly for subterranean valves
US8336628B2 (en) * 2009-10-20 2012-12-25 Baker Hughes Incorporated Pressure equalizing a ball valve through an upper seal bypass
US9140153B2 (en) * 2013-06-05 2015-09-22 Ford Global Technologies, Llc Engine system having a backflow valve and method for operation thereof
KR101579600B1 (ko) * 2014-05-08 2015-12-22 김충호 개폐가 용이한 유체 밸브 장치의 제작 방법 및 이에 의하여 제작된 유체 밸브 장치
KR101595260B1 (ko) * 2014-08-22 2016-02-18 대우조선해양 주식회사 볼 밸브의 시트 리테이너
KR101595264B1 (ko) * 2014-08-22 2016-02-18 대우조선해양 주식회사 볼 밸브
KR101595268B1 (ko) * 2014-08-25 2016-02-18 대우조선해양 주식회사 볼 밸브의 타원형 시트 리테이너
KR101825220B1 (ko) * 2017-08-07 2018-02-02 (주)케이에스티플랜트 마이크로합금화 층이 형성된 메탈시트 볼밸브 장치 및 그 제작 방법
CN107940016B (zh) * 2017-12-14 2023-11-10 台州艾迪西盛大暖通科技有限公司 一种密封球阀

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3130952A (en) * 1964-04-28 Sealing means for high pressure valves
GB457279A (en) 1934-05-25 1936-11-24 Jean Bugatti Improvements in or relating to valves
NL128847C (ja) 1964-03-13 1969-12-15
US3348805A (en) * 1964-09-08 1967-10-24 Worcester Valve Co Inc Ball valve
GB2156496B (en) 1981-04-15 1986-02-05 Dereve Fluid pressure governor

Also Published As

Publication number Publication date
EP1034391B1 (en) 2004-01-21
ZA200002706B (en) 2002-02-28
CA2313207A1 (en) 2000-04-13
WO2000020783A1 (en) 2000-04-13
CA2313207C (en) 2007-03-27
SK8332000A3 (en) 2001-07-10
SK286206B6 (sk) 2008-05-06
AR020663A1 (es) 2002-05-22
IT1302619B1 (it) 2000-09-29
DE69914301D1 (de) 2004-02-26
ITMI982157A1 (it) 2000-04-07
JP2002526734A (ja) 2002-08-20
RU2249744C2 (ru) 2005-04-10
BR9906851A (pt) 2000-10-10
ATE258286T1 (de) 2004-02-15
EP1034391A1 (en) 2000-09-13
DE69914301T2 (de) 2004-11-25
US6695286B1 (en) 2004-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4441119B2 (ja) 調整変形のボール付きボールバルブ
US8607431B2 (en) Ring for mounting a structure to a shaft
US9587747B2 (en) Flexible seals for process control valves
US5069240A (en) Flexible seating structure for rotary valves
JP2002526734A5 (ja)
CA1045104A (en) Valve with self-retaining valve seat
CA1166230A (en) Fire safe seat for a valve
US4014511A (en) Butterfly valve
WO2017084418A1 (zh) 球阀及用于球阀的密封件
US3002525A (en) Valve construction
US4254937A (en) Butterfly valve
US11391379B2 (en) Butterfly valve and butterfly disc
US3891183A (en) Sealing and seat assembly for ball valve construction
US3779512A (en) Stamped-disc butterfly valve
JPH109151A (ja) 逆止弁付ピストン
US3069128A (en) Butterfly valve seal construction
US3412975A (en) Fabricated resilient seal retention for large valve dampers
CA1243920A (en) Low inertia check valve
AU776740B2 (en) Valve with ball of controlled deformation
EP0134503B1 (en) A valve sealing mechanism
KR101867146B1 (ko) 시트 가압형 축 중심 버터 플라이 밸브
US9518664B2 (en) Combination sealing arrangement for rotary ball valve
WO2018213545A1 (en) Bidirectional control one piece disc-stem
JPH0512588B2 (ja)
EP0582596A1 (en) Valves having a turnable valve member

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060726

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060808

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060809

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090508

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20090508

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090515

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090807

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20090807

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090814

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100108

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees