JP4439543B2 - 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法及び装置 - Google Patents

無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明はトラヒック量の測定方法及び装置に関し、特にトラヒック量測定上のエラーを防止し、無線資源の割り当てを改善するための無線通信システムにおけるデータペイロード分散の測定方法及び装置に関する。
第三世代移動通信技術は、WCDMA(広帯域符号分割多元接続)方式で高いスペクトル利用効率、カバー率、通話品質及び高速伝送を実現させ、QoS(サービス品質)の確保、柔軟性のある双方向通信の実現、通話中断率の低減を可能にする。第三世代移動通信システムのユーザーは、UE(ユーザー装置、例えば携帯電話)で映像通話、電話会議、ゲーム、オンライン音楽再生、及び電子メールを楽しむことができる。もっとも、限られた資源でこれらの機能を実現させるためには、効率よく資源を割り当てることが重要である。それに鑑みて、従来の第三世代移動通信技術はTVM(トラヒック量測定)プロセスを規定し、伝送状態や資源の使用状態を即時に把握し、動的な無線資源制御を可能にする。
3GPPによるMAC(媒体アクセス制御)プロトコル仕様3GPP TS 25.321 V7.1.0によれば、AM/UM(アクノレッジ/アンアクノレッジ)モードでは、TVMプロセスはRRC(無線資源制御)層において能動的に起動される。RRC層は少なくとも1TTI(伝送時間間隔)の間に、MAC層に対してトラヒック量の測定と測定結果の報告、及びRLCエンティティー(論理チャネル)のバッファ使用状態の保存を求め、これに基づいて各論理チャネルの新データと再送データ量を把握する。上記MACプロトコル仕様の11.1によれば、MAC層に対する測定報告の要求は、パラメータCMAC−Measure−REQに基づいて行われる。パラメータCMAC−Measure−REQには、トラヒック量情報の種類(例えばバッファ占有率(BO)、平均バッファ占有率、バッファ占有率の分散)を示す報告指示と、MAC層において平均値や分散を計算する際の基準とされる時間間隔を示す計算時間間隔が含まれる。そのほか、MAC層はRRCエンティティーからパラメータMAC−Data−REQを受信する。パラメータMAC−Data−REQには、各論理チャネルのバッファ占有率を示し、バイトを単位とするパラメータBOが含まれる。
また、3GPPによるRRCプロトコル仕様3GPP TS 25.331 V7.1.0によれば、トラヒック量測定結果リスト(traffic volume measured result list)という情報要素が規定されている。この情報要素はRLCバッファペイロード、平均RLCバッファペイロード、RLCバッファペイロード分散(RLCバッファペイロードは上記バッファ占有率に相当する)を含み、それぞれ基準値が規定されている。例えば、RLCバッファペイロード分散の基準値は0、4、8…1024、2K、4K、8K、16Kバイトとされる(K=1024)。MAC層からバッファペイロード分散を受信した後、RRC層はこれを最も近い基準値に引き上げ、引き上げた値に基づいて資源を割り当てる。例えば、バッファペイロード分散の測定結果が15.8Kであれば、RRC層はこれを16Kに引き上げ、16Kという値に基づいて資源を割り当てる。しかし、例えば、特定時間内に測定されたバッファペイロードのサンプルが0.25K、0.5K、2K、4K、7K、9K、10Kであるとすれば、バッファペイロード分散は16.18Kとなって、最大基準値の16Kを超えてしまう。そうなると、バッファペイロード分散の判断は不能になり、トラヒック量の測定にエラーが生じる。
本発明は以上の問題を解決するため、無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法及び装置を提供することを課題とする。
本発明は、無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法を提供する。該方法は、複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、データペイロード分散の測定結果を受信し、上記データペイロード分散の測定結果が複数のデータペイロード分散基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値に引き下げるステップからなる。
本発明は更に、無線通信システムにおいてデータペイロード分散を適切に測定し、トラヒック量測定上のエラーを防止する通信装置を提供する。該通信装置は、通信装置の機能を実現させる制御回路と、制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御する中央処理装置(CPU)と、制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含む。該プログラムコードは、複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、データペイロード分散の測定結果を受信し、上記データペイロード分散の測定結果が複数のデータペイロード分散基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値に引き下げるステップを含む。
本発明は更に、以下のような無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法を提供する。該方法は、複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、データペイロード分散の測定結果を受信し、上記データペイロード分散の測定結果が複数のデータペイロード分散基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果より大きいかそれに等しい少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値を複数のデータペイロード分散基準値に追加するステップからなる。
本発明は更に、以下のような無線通信システムにおいてデータペイロード分散を適切に測定し、トラヒック量測定上のエラーを防止する通信装置を提供する。該通信装置は、通信装置の機能を実現させる制御回路と、制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御するCPUと、制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含む。該プログラムコードは、複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、データペイロード分散の測定結果を受信し、上記データペイロード分散の測定結果が複数のデータペイロード分散基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果より大きいかそれに等しい少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値を複数のデータペイロード分散基準値に追加するステップを含む。
本発明は更に、以下のような無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法を提供する。該方法は、複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、上記複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値を引き上げるステップからなる。
本発明は更に、以下のような無線通信システムにおいてデータペイロード分散を適切に測定し、トラヒック量測定上のエラーを防止する通信装置を提供する。該通信装置は、通信装置の機能を実現させる制御回路と、制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御するCPUと、制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含む。該プログラムコードは、複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、上記複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値を引き上げるステップを含む。
本発明は更に、以下のような無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法を提供する。該方法は、複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、上記複数のデータペイロード分散基準値に同じ倍数を乗じ、複数のデータペイロード分散基準値の間隔を拡大するステップからなる。
本発明は更に、以下のような無線通信システムにおいてデータペイロード分散を適切に測定し、トラヒック量測定上のエラーを防止する通信装置を提供する。該通信装置は、通信装置の機能を実現させる制御回路と、制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御するCPUと、制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含む。該プログラムコードは、複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、上記複数のデータペイロード分散基準値に同じ倍数を乗じ、複数のデータペイロード分散基準値の間隔を拡大するステップを含む。
従来の技術によるデータペイロード分散の最大基準値は16Kバイトという小さめな値に定められているため、データペイロード分散の測定結果が最大基準値を超えることにより、トラヒック量の測定にエラーが生じる確率が相対的に高い。それに鑑みて、本発明は最大基準値を超えた測定結果を最大基準値に一致するように引き下げたり、本来の最大基準値より大きい予備基準値を追加したり、最大基準値を引き上げたり、基準値に特定倍数を乗じたりすることによって、測定結果が最大基準値を超えることを防止するかその発生確率を低め、トラヒック量測定の正確性を保持し、無線資源の割り当てを効率的にする。
かかる方法及び装置の特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照して以下に説明する。
図1を参照する。図1は無線通信システムの無線通信装置100のブロック図である。説明を簡素化するため、図1は無線通信装置100の入力装置102、出力装置104、制御回路106、CPU(中央処理装置)108、保存装置110、プログラムコード112及びトランシーバー114のみ描くとする。無線通信装置100において、制御回路106はCPU108で保存装置110に保存されるプログラムコード112を実行し、無線通信装置100の動作を制御する。制御回路106は入力装置102(例えばキーボード)を介してユーザーが入力した信号を受信し、出力装置104(スクリーン、スピーカーなど)を介して映像、音声などの信号を出力する。無線信号を受発信するトランシーバー114は受信した信号を制御回路106に送信し、または制御回路106による信号を無線で出力する。言い換えれば、通信プロトコルの構造から見れば、トランシーバー114は第一層の一部とみなされ、制御回路106は第二層と第三層の機能を実現させる。無線通信装置100は望ましくは、第三世代移動通信システムに用いられる。
図2を参照する。図2は図1に示すプログラムコード112を表す説明図である。アプリケーション層200と、第三層202と、第二層206からなるプログラムコード112は、第一層218と接続されている。第二層206は副層としてRLC(無線リンク制御)エンティティー224とMAC(媒体アクセス制御)エンティティー226を含む。RLCエンティティー224とMACエンティティー間のメッセージ・パケット伝送は論理チャネルを介して行われる。第三層202はRRC(無線資源制御)エンティティー222を含み、RRCエンティティー222はMACエンティティー226に対してトラヒック量の測定及び測定結果の返送を求める。トラヒック量を測定するとき、MACエンティティー226はRLCエンティティー224からパケットを受信し、これに基づいて各論理チャネルのバッファ占有率(BO)を判断して関連の計算を行う。上記測定結果はバッファ占有率(BO)、平均BO、及びBO分散を含み、このような測定結果をMACエンティティー226から受信した後、RRCエンティティー222は測定結果に基づいて、第一層218と第二層206に対して無線資源を割り当てる。一方、MACエンティティー226はRRCエンティティーの指令に基づいてチャネルマッピング、マルチプレクシング、伝送形式選択、ランダムアクセス制御などを実行する。
本発明はデータペイロード分散測定プログラムコード220を提供し、トラヒック量測定上のエラーを防止し、トラフィック量測定後の無線資源配分を改善する。図3を参照する。図3は本発明の実施例1による方法30を表す説明図である。下記方法30はデータペイロード分散測定プログラムコード220としてコンパイルすることができる。

ステップ300:開始。
ステップ302:複数のデータペイロード分散基準値を予め設定する。
ステップ304:データペイロード分散の測定結果を受信する。
ステップ306:データペイロード分散の測定結果が複数の基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果を複数の基準値のうち最大値に引き下げる。
ステップ308:終了。
以上のとおり、データペイロード分散を測定する前に、まずRRC層において複数のデータペイロード分散基準値を予め設定する。基準値の最大値は16Kバイトとされ(K=1024)、例えば、基準値を0、4、8…1024、2K、4K、8K、16Kバイトとすることができる。データペイロード分散の測定結果が最大基準値16Kより小さければ、従来のとおりに測定結果を最も近い基準値に引き上げる。例えば、MAC層から受信したデータペイロード分散の測定結果が7Kであるとすれば、RRC層はこれを8Kに引き上げて無線資源を割り当てる。それに対して、測定結果が最大基準値16Kより大きければ、例えば測定されたサンプルが0.25K、0.5K、2K、4K、7K、9K、10Kであって、データペイロード分散が16.8Kであるとすれば、測定結果を最大基準値16Kに引き下げる。そうすれば、データペイロード分散の測定結果が最大基準値を超えることによって発生するエラーは解消できる。
図4は本発明の実施例2による方法40を表す説明図である。下記方法40はデータペイロード分散測定プログラムコード220としてコンパイルすることができる。

ステップ400:開始。
ステップ402:複数のデータペイロード分散基準値を予め設定する。
ステップ404:データペイロード分散の測定結果を受信する。
ステップ406:データペイロード分散の測定結果が複数の基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果より大きいかそれに等しい少なくとも1つの予備基準値を複数のデータペイロード分散基準値に追加する。
ステップ408:終了。

以上のとおり、データペイロード分散を測定する前に、まずRRC層において複数のデータペイロード分散基準値を予め設定する。基準値の最大値は16Kバイトとされ(K=1024)、例えば、基準値を0、4、8…1024、2K、4K、8K、16Kバイトとすることができる。データペイロード分散の測定結果が最大基準値16Kより小さければ、従来のとおりに測定結果を最も近い基準値に引き上げる。例えば、MAC層から受信したデータペイロード分散の測定結果が7Kであるとすれば、RRC層はこれを8Kに引き上げて無線資源を割り当てる。それに対して、測定結果が最大基準値16Kより大きければ、例えば測定されたサンプルが0.25K、0.5K、2K、4K、7K、9K、10Kであって、データペイロード分散が16.8Kであるとすれば、複数の基準値に予備基準値を追加する。予備基準値はデータペイロード分散の測定結果より大きく設定され(例えば18K、20K)、または測定結果16.8Kをそのまま予備基準値として追加することも可能である。そうすれば、データペイロード分散の測定結果が最大基準値を超えることによって発生するエラーは解消できる。
図5は本発明の実施例3による方法50を表す説明図である。下記方法50はデータペイロード分散測定プログラムコード220としてコンパイルすることができる。

ステップ500:開始。
ステップ502:複数のデータペイロード分散基準値を予め設定する。
ステップ504:データペイロード分散の最大基準値を引き上げる。
ステップ506:終了。

以上のとおり、データペイロード分散を測定する前に、まずRRC層において複数のデータペイロード分散基準値を予め設定する。基準値の最大値は16Kバイトとされ(K=1024)、例えば、基準値を0、4、8…1024、2K、4K、8K、16Kバイトとすることができる。その後、基準値の数量を維持しながら、最大基準値のみ引き上げる(例えば最大基準値を16Kから18Kに引き上げる)。MAC層からデータペイロード分散の測定結果を受信した後、RRC層は従来のとおりに測定結果を最も近い基準値に引き上げればよい。例えば、MAC層から受信したデータペイロード分散の測定結果が7Kである場合は8Kにし、16.8Kである場合は18Kにすることができる。この方法は、データペイロード分散の測定結果が最大基準値を超える確率を低め、エラーを防止する効果がある。
図6は本発明の実施例4による方法60を表す説明図である。下記方法60はデータペイロード分散測定プログラムコード220としてコンパイルすることができる。

ステップ600:開始。
ステップ602:複数のデータペイロード分散基準値を予め設定する。
ステップ604:複数の基準値に同じ倍数を乗じて基準値の間隔を拡大する。
ステップ606:終了。

以上のとおり、データペイロード分散を測定する前に、まずRRC層において複数のデータペイロード分散基準値を予め設定する。基準値の最大値は16Kバイトとされ(K=1024)、例えば、基準値を0、4、8…1024、2K、4K、8K、16Kバイトとすることができる。その後、基準値に同じ倍数(例えば2)を乗じて、例えば0、8、16、…2K、4K、8K、16K、32Kバイトにする。MAC層からデータペイロード分散の測定結果を受信した後、RRC層は従来のとおりに測定結果を最も近い基準値に引き上げればよい。例えば、データペイロード分散測定結果が7Kである場合は8Kにし、16.8Kである場合は32Kにすることができる。データペイロード分散基準値の間隔を拡大することは、データペイロード分散の測定結果が最大基準値を超える確率を低め、エラーを防止する効果がある。
まとめていえば、従来の技術によるデータペイロード分散の最大基準値は16Kバイトという小さめな値に定められているため、データペイロード分散の測定結果が最大基準値を超えることにより、トラヒック量の測定にエラーが生じる確率が相対的に高い。その解決策として、上記方法30と方法40は分散の測定結果が最大基準値を超えることを防止し、方法50と方法60はその発生確率を低めることができる。したがって、本発明はトラヒック量を正確に測定し、無線資源の割り当てを効率的にする効果がある。
以上は本発明に好ましい実施例であって、本発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、本発明の精神の下においてなされ、本発明に対して均等の効果を有するものは、いずれも本発明の特許請求の範囲に属するものとする。
本発明は従来の動作条件を変えたのみであり、当然実施可能である。
無線通信システムの無線通信装置のブロック図である。 図1に示すプログラムコードを表す説明図である。 本発明の実施例1による方法のフローチャートである。 本発明の実施例2による方法のフローチャートである。 本発明の実施例3による方法のフローチャートである。 本発明の実施例4による方法のフローチャートである。
符号の説明
100 無線通信装置
102 入力装置
104 出力装置
106 制御回路
108 CPU
110 保存装置
112 プログラムコード
114 トランシーバー
200 アプリケーション層
202 第三層
206 第二層
218 第一層
220 データペイロード分散測定プログラムコード
222 RRCエンティティー
224 RLCエンティティー
226 MACエンティティー

Claims (46)

  1. 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法であって、
    複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、
    データペイロード分散の測定結果を受信し、
    上記データペイロード分散の測定結果が複数のデータペイロード分散基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値に引き下げるステップからなることを特徴とするデータペイロード分散の測定方法。
  2. 前記方法は更に、データペイロード分散の測定結果がデータペイロード分散の最大基準値より小さい場合、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最も近い基準値に引き上げるステップを含むことを特徴とする請求項1記載のデータペイロード分散の測定方法。
  3. 前記データペイロード分散の測定結果は、RLC(無線リンク制御)エンティティーのバッファで保存されたデータに対応することを特徴とする請求項1記載のデータペイロード分散の測定方法。
  4. 前記データペイロード分散の最大基準値は16Kバイトとされ、Kは1024とされることを特徴とする請求項1記載のデータペイロード分散の測定方法。
  5. 前記複数のデータペイロード分散基準値の最小基準値は0とされ、最小基準値以外のデータペイロード分散基準値は等比数列をなすことを特徴とする請求項1記載のデータペイロード分散の測定方法。
  6. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムであることを特徴とする請求項1記載のデータペイロード分散の測定方法。
  7. 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を適切に測定し、トラヒック量測定上のエラーを防止する通信装置であって、
    通信装置の機能を実現させる制御回路と、
    制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御する中央処理装置(CPU)と、
    制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含み、そのうちプログラムコードは、
    複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、
    データペイロード分散の測定結果を受信し、
    上記データペイロード分散の測定結果が複数のデータペイロード分散基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値に引き下げるステップを含むことを内容とすることを特徴とする通信装置。
  8. 前記プログラムコードは更に、データペイロード分散の測定結果がデータペイロード分散の最大基準値より小さい場合、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最も近い基準値に引き上げるステップを含むことを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  9. 前記データペイロード分散の測定結果は、RLCエンティティーのバッファで保存されたデータに対応することを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  10. 前記データペイロード分散の最大基準値は16Kバイトとされ、Kは1024とされることを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  11. 前記複数のデータペイロード分散基準値の最小基準値は0とされ、最小基準値以外のデータペイロード分散基準値は等比数列をなすことを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  12. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムであることを特徴とする請求項7記載の通信装置。
  13. 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法であって、
    複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、
    データペイロード分散の測定結果を受信し、
    上記データペイロード分散の測定結果が複数のデータペイロード分散基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果より大きいかそれに等しい少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値を複数のデータペイロード分散基準値に追加するステップからなることを特徴とするデータペイロード分散の測定方法。
  14. 前記方法は更に、少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値を複数のデータペイロード分散基準値に追加した後、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最も近い基準値に引き上げるステップを含むことを特徴とする請求項13記載のデータペイロード分散の測定方法。
  15. 前記データペイロード分散の測定結果は、RLCエンティティーのバッファで保存されたデータに対応することを特徴とする請求項13記載のデータペイロード分散の測定方法。
  16. 前記少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値が追加される前、複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値は16Kバイトとされ、Kは1024とされることを特徴とする請求項13記載のデータペイロード分散の測定方法。
  17. 前記複数のデータペイロード分散基準値の最小基準値は0とされ、最小基準値以外のデータペイロード分散基準値は等比数列をなすことを特徴とする請求項13記載のデータペイロード分散の測定方法。
  18. 前記少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値は、データペイロード分散の測定結果を含むことを特徴とする請求項13記載のデータペイロード分散の測定方法。
  19. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムであることを特徴とする請求項13記載のデータペイロード分散の測定方法。
  20. 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を適切に測定し、トラヒック量測定上のエラーを防止する通信装置であって、
    通信装置の機能を実現させる制御回路と、
    制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御するCPUと、
    制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含み、そのうちプログラムコードは、
    複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、
    データペイロード分散の測定結果を受信し、
    上記データペイロード分散の測定結果が複数のデータペイロード分散基準値より大きければ、データペイロード分散の測定結果より大きいかそれに等しい少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値を複数のデータペイロード分散基準値に追加するステップを含むことを内容とすることを特徴とする通信装置。
  21. 前記プログラムコードは更に、少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値を複数のデータペイロード分散基準値に追加した後、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最も近い基準値に引き上げるステップを含むことを特徴とする請求項20記載の通信装置。
  22. 前記データペイロード分散の測定結果は、RLCエンティティーのバッファで保存されたデータに対応することを特徴とする請求項20記載の通信装置。
  23. 前記少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値が追加される前、複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値は16Kバイトとされ、Kは1024とされることを特徴とする請求項20記載の通信装置。
  24. 前記複数のデータペイロード分散基準値の最小基準値は0とされ、最小基準値以外のデータペイロード分散基準値は等比数列をなすことを特徴とする請求項20記載の通信装置。
  25. 前記少なくとも1つのデータペイロード分散予備基準値は、データペイロード分散の測定結果を含むことを特徴とする請求項20記載の通信装置。
  26. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムであることを特徴とする請求項20記載の通信装置。
  27. 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法であって、
    複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、
    上記複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値を引き上げるステップからなることを特徴とするデータペイロード分散の測定方法。
  28. 前記方法は更に、
    RLC層のバッファで保存されたデータについて、データペイロード分散の測定結果を受信し、
    複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値を引き上げた後、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最も近い基準値に引き上げるステップを含むことを特徴とする請求項27記載のデータペイロード分散の測定方法。
  29. 前記複数のデータペイロード分散基準値のうち、引き上げられる前の最大基準値は16Kバイトとされ、Kは1024とされることを特徴とする請求項27記載のデータペイロード分散の測定方法。
  30. 前記複数のデータペイロード分散基準値の最小基準値は0とされ、最小基準値以外のデータペイロード分散基準値は等比数列をなすことを特徴とする請求項27記載のデータペイロード分散の測定方法。
  31. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムであることを特徴とする請求項27記載のデータペイロード分散の測定方法。
  32. 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を適切に測定し、トラヒック量測定上のエラーを防止する通信装置であって、
    通信装置の機能を実現させる制御回路と、
    制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御するCPUと、
    制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含み、そのうちプログラムコードは、
    複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、
    上記複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値を引き上げるステップを含むことを内容とすることを特徴とする通信装置。
  33. 前記プログラムコードは更に、
    RLC層のバッファで保存されたデータについて、データペイロード分散の測定結果を受信し、
    複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値を引き上げた後、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最も近い基準値に引き上げるステップを含むことを特徴とする請求項32記載の通信装置。
  34. 前記複数のデータペイロード分散基準値のうち、引き上げられる前の最大基準値は16Kバイトとされ、Kは1024とされることを特徴とする請求項32記載の通信装置。
  35. 前記複数のデータペイロード分散基準値の最小基準値は0とされ、最小基準値以外のデータペイロード分散基準値は等比数列をなすことを特徴とする請求項32記載の通信装置。
  36. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムであることを特徴とする請求項32記載の通信装置。
  37. 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を測定する方法であって、
    複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、
    上記複数のデータペイロード分散基準値に同じ倍数を乗じ、複数のデータペイロード分散基準値の間隔を拡大するステップからなることを特徴とするデータペイロード分散の測定方法。
  38. 前記方法は更に、
    RLC層のバッファで保存されたデータについて、データペイロード分散の測定結果を受信し、
    複数のデータペイロード分散基準値に同じ倍数を乗じた後、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最も近い基準値に引き上げるステップを含むことを特徴とする請求項37記載のデータペイロード分散の測定方法。
  39. 前記倍数が乗じられる前、複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値は16Kバイトとされ、Kは1024とされることを特徴とする請求項37記載のデータペイロード分散の測定方法。
  40. 前記複数のデータペイロード分散基準値の最小基準値は0とされ、最小基準値以外のデータペイロード分散基準値は等比数列をなすことを特徴とする請求項37記載のデータペイロード分散の測定方法。
  41. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムであることを特徴とする請求項37記載のデータペイロード分散の測定方法。
  42. 無線通信システムにおいてデータペイロード分散を適切に測定し、トラヒック量測定上のエラーを防止する通信装置であって、
    通信装置の機能を実現させる制御回路と、
    制御回路の中に設けられ、プログラムコードを実行して制御回路を制御するCPUと、
    制御回路の中でCPUと結合されるように設けられ、プログラムコードを保存するための保存装置とを含み、そのうちプログラムコードは、
    複数のデータペイロード分散基準値を予め設定し、
    上記複数のデータペイロード分散基準値に同じ倍数を乗じ、複数のデータペイロード分散基準値の間隔を拡大するステップを含むことを内容とすることを特徴とする通信装置。
  43. 前記プログラムコードは更に、
    RLC層のバッファで保存されたデータについて、データペイロード分散の測定結果を受信し、
    複数のデータペイロード分散基準値に同じ倍数を乗じた後、データペイロード分散の測定結果を複数のデータペイロード分散基準値のうち最も近い基準値に引き上げるステップを含むことを特徴とする請求項42記載の通信装置。
  44. 前記倍数が乗じられる前、複数のデータペイロード分散基準値のうち最大基準値は16Kバイトとされ、Kは1024とされることを特徴とする請求項42記載の通信装置。
  45. 前記複数のデータペイロード分散基準値の最小基準値は0とされ、最小基準値以外のデータペイロード分散基準値は等比数列をなすことを特徴とする請求項42記載の通信装置。
  46. 前記無線通信システムは第三世代無線通信システムであることを特徴とする請求項42記載の通信装置。
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