JP4438740B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、用紙を搬送して用紙に画像を形成する、プリンタ、複写機、ファクシミリ又は複合機等の画像形成装置に係り、特に、大容量のメモリを搭載した場合に好適な画像形成装置に関する。
画像形成装置では、形成画像の高解像度化及びカラー化並びにメモリの安価化に伴い、搭載されるメモリの大容量化が進んでいる。
一方、画像形成装置では、搭載メモリの全ビットに対してエラーチェックが行われ、正常であることを確認してシステムが起動される。このため、1ビットでもメモリエラーが検出されると、システムが起動されない。メモリの大容量化に伴い、メモリエラーが検出される確率が高くなる。
下記特許文献1には、メモリエラーが検出されたバンクメモリを使用不可とし、使用可能なバンクメモリのみ使用することにより、印刷処理を可能にすることが開示されている。
しかしながら、どのような構成で、使用可能なバンクメモリのみ使用するのかについて、全く記載がない。
第1のプログラムをデータとみなし、その命令がメモリアクセス命令であるか否かを第2のプログラムで判定し、メモリアクセスである場合に、使用可能なバンクメモリに対するアクセスであるか否かを判定し、使用不可のバンクメモリであった場合には命令語中のアドレスを変更することも可能である。しかし、第1のプログラム実行前に第2のプログラムでこのような処理を行うと共に、この処理で変更された第1のプログラムを別のメモリ領域へ格納してそれを実行させなければならないので、オーバヘッドが大きいと共に、必要なメモリ領域が増大するという問題がある。
特開平8−204926号公報
本発明は、このような問題点に鑑み、簡単な構成で、メモリエラーが検出されなかったブロックのみ使用することができるようにするとともに、オーバヘッドが小さい画像形成装置を提供することにある。
本発明による画像形成装置の第1態様では、
プロセッサと、
該プロセッに結合され、プログラムが格納される記憶手段と、
該プロセッに結合された揮発性メモリと、
該プロセッに結合され又は該プロセッに内蔵されたメモリ管理ユニットと、
を有し、該メモリ管理ユニットは、
入力アドレスである変換元ブロックアドレスを出力データである変換先ブロックアドレスに変換するテーブルメモリと、
該変換元ブロックアドレスと該変換先ブロックアドレスとの一方を選択するマルチプレクサと、
を備え、該プログラムは該プロセッサに対し、
該揮発性メモリに対するメモリエラーチェックを行わせ、
メモリエラーが検出された場合には、そのブロックアドレスを、メモリエラーが検出されなかったブロックのアドレスに変換するように該テーブルメモリの内容を定めるとともに、該マルチプレクサが該変換先ブロックアドレスを選択するように該マルチプレクサを制御させ、
メモリエラーが検出されなかった場合には、該マルチプレクサが該変換元ブロックアドレスを選択するように該マルチプレクサを制御させる。
本発明による画像形成装置の第2態様では、第1態様において、
該揮発性メモリは複数の半導体チップで構成され、
該マルチプレクサで選択されたアドレスの上位ビットをデコードして複数のチップ選択信号を生成するデコーダをさらに有し、
該複数のチップ選択信号が該複数の半導体チップのチップイネーブル端子にそれぞれ結合されている。
本発明による画像形成装置の第3態様では、第1又は2態様において、
該テーブルメモリには、該変換先ブロックアドレスとともに該変換先ブロックアドレスが有効であるか無効であるかを示す情報が格納されており、
該情報が無効であることを示している場合には該プロセッサに割込がかかるように、該情報に対応する該テーブルメモリの出力が該プロセッサに結合されている。
本発明による画像形成装置の第4態様では、第1乃至3態様のいずれか1つにおいて、
該プログラムは該プロセッサに対し、
該テーブルメモリの内容を、該変換先ブロックアドレスが該変換元ブロックアドレスに等しくなるように初期化させ、
該揮発性メモリに対するメモリエラーチェックをブロック単位で順次行わせ、
メモリエラーが検出される毎に、そのブロックとメモリエラーチェック未処理ブロックとについて該変換先ブロックアドレスが1だけ一方側へシフトするように該テーブルメモリの内容を更新させる。
上記第1態様の構成によれば、揮発性メモリに対するメモリエラーチェックを行い、メモリエラーが検出された場合には、そのブロックを、メモリエラーの無いブロックに変換するように、テーブルメモリの内容を定めるとともに、マルチプレクサに変換先ブロックアドレスを選択させるので、簡単な構成で、メモリエラーが検出されても少ないオーバヘッドで揮発性メモリを使用可能となる。
また、メモリエラーが検出されなかった場合には、マルチプレクサに変換元ブロックアドレスを選択させるので、メモリ管理ユニットを用いない場合と同程度に高速で揮発性メモリをアクセス可能となる。
上記第2態様の構成によれば、マルチプレクサで選択されたアドレスの上位ビットをデコーダでデコードしてチップ選択信号を生成するので、メモリエラーに応じて適切なチップを選択することができる。
上記第3態様の構成によれば、テーブルメモリに、変換先ブロックアドレスとともにこのブロックアドレスが有効であるか無効であるかを示す情報が格納され、該情報が無効を示している場合にプロセッサに割込がかけられるので、メモリエラーブロックの存在により記憶領域が狭くなったことに起因するメモリオーバフローエラーに対処することができる。
上記第4態様の構成によれば、テーブルメモリの内容を初期化した後、揮発性メモリに対するメモリエラーチェックをブロック単位で順次行い、メモリエラーが検出される毎に、そのブロックとメモリエラーチェック未処理ブロックとについて変換先ブロックアドレスが1だけ一方側へシフトするようにテーブルメモリの内容を更新するので、メモリエラーチェックを行いながらテーブルメモリの内容を容易に定めることができる。
本発明の他の目的、構成及び効果は以下の説明から明らかになる。
図1は、本発明の実施例1に係る画像形成装置のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
この画像形成装置10は、例えば複合機であり、制御装置11に操作・表示部12及び画像形成装置本体13が結合されて構成されている。制御装置11は、操作・表示部12で設定された情報やディフォルトの設定値に基づいて、画像形成装置本体13で読み取られた原稿画像を処理し、又は、外部のホストコンピュータ20から供給される設定情報及び画像データに基づいて、画像形成装置本体13に対し画像を形成させる。
制御装置11は、MPU110に不揮発性メモリ111、揮発性メモリ112及びインタフェース113〜115がバスで結合され、インタフェース113〜115はそれぞれ操作・表示部12、画像形成装置本体13及びホストコンピュータ20に結合されている。不揮発性メモリ111には、プログラム及びシステムの初期値等のデータが格納されている。
図2は、MPU110と揮発性メモリ112との間の概略構成を示すブロック図である。
この例では、MPU110の出力アドレスが28ビットで、その上位8ビットが変換元ブロックアドレスSBAとしてテーブルRAM301のアドレス入力端に供給されるとともに、マルチプレクサ302の一方の入力端に供給される。これらテーブル301及びマルチプレクサ302は、メモリ管理ユニット30を構成している。
ここで、図5(A)に示す如く、揮発性メモリ112は上位8ビットで識別される論理的なブロックに分割されている。頭文字0xを付けて16進数を表記すると(図5では頭文字0xを省略)、例えばメモリブロック0x00はアドレス範囲0x0000000〜0x00FFFFFであり、メモリブロック0x01はアドレス範囲0x0100000〜0x01FFFFFであり、メモリブロック0xFEはアドレス範囲0xFE00000〜0xFEFFFFFである。
図示のようにメモリブロック0x01とメモリブロック0x04とでメモリエラーが検出された場合、図5(D)に示すようなテーブルが後述のようにプログラムに従ってMPU110で作成される。このテーブルは、RAM301に格納され、RAM301の入力端に8ビットの変換元ブロックアドレスSBAを供給したときに、8ビットの変換先ブロックアドレスDBAと1ビットの有効フラグFvをRAM301から出力するためのものである。例えば変換元ブロックアドレスSBAが0x01のとき、DBA=0x02及びFv=‘1’がテーブルRAM301から出力される。
メモリエラーがなければ図5(A) に示す全範囲をアドレス可能であるが、メモリエラーがあるとそのブロックが使用されないので、アドレス可能な範囲が狭くなる。Fv=‘1’は、変換元ブロックアドレスSBAに対応する有効な変換先ブロックアドレスDBAが揮発性メモリ112に存在することを示す。Fv=‘0’は、変換元ブロックアドレスSBAに対応する有効な変換先ブロックアドレスDBAが揮発性メモリ112に存在せず、メモリオーバフローエラーであることを示す。有効フラグFvは、MPU110の割込要求入力端IRQに供給され、有効フラグFvが‘0’のときにMPU110に割込みがかけられ、その割込処理により、メモリオーバフローエラーであることが図1の操作・表示部12に表示される。
メモリエラーチェックでメモリエラーが検出されなかった場合には、マルチプレクサ302により変換元ブロックアドレスSBAが選択され、メモリ管理ユニット30を用いない場合と同程度にメモリアクセスが高速となる。メモリエラーチェックでメモリエラーが検出された場合には、テーブルRAM301からの変換先ブロックアドレスDBAがマルチプレクサ302により選択される。
マルチプレクサ302で選択された一方の8ビットのうち、上位4ビットはデコーダ31でデコードされ、それぞれ揮発性メモリ112を構成する16個のDRAM1120〜112Fのチップイネーブル入力端CEに供給される。仮想アドレスを物理アドレスに変換する従来のMMUでは、変換元ブロックアドレスSBAの上位ビットをデコーダに供給する構成となっているが、本実施例では、同じ変換元ブロックアドレスSBAであっても、メモリエラーが存在するブロックによってアクセス対象のチップが異なる場合があるので、マルチプレクサ302の出力の上位ビットをデコーダ31に供給して、チップセレクト用としている。
DRAMのアドレス信号線数を半減するために、マルチプレクサ302の出力の下位4ビットとMPU110の出力アドレスの下位20ビットとがマルチプレクサ32に供給され、行アドレスと列アドレスとが順次時分割で、DRAM1120〜112Fのアドレス入力端ADRに供給される。
図3は、不揮発性メモリ111に格納されMPU110により実行されるプログラムのフローチャートであり、この実行は、画像形成装置10への電源投入により開始される。以下、括弧内は、図中のステップ識別符号である。
(S0)後述のように、メモリエラーチェックを行うとともにテーブルRAM301に格納するテーブルを作成する。
(S1)ステップS0でエラーが検出された場合にはステップS2へ進み、そうでなければステップS3へ進む。
(S2)マルチプレクサ302に対し、変換元ブロックアドレスSBAを選択させる。このマルチプレクサ302に対する選択制御信号は、MPU110においてフリップフロップで保持されている。次にステップS6へ進む。
(S3)検出されたメモリエラーのアドレス等の情報を操作・表示部12に表示させるとともに、処理を続行するか終了するかの選択をユーザの判断に委ねるため、この選択を操作・表示部12に表示させる。
(S4)ユーザにより続行が選択された場合にはステップS5へ進み、そうでなければ処理を終了する。終了の場合には、システム電源をオフにしてもよい。
(S5)マルチプレクサ302に対し、変換先ブロックアドレスDBAを選択させる。
(S6)オペレーティングシステム(OS)及びこのOS上で動作する専用プログラムを起動して画像形成装置10をレディ状態にする。
図4は、図3中のステップS0の処理の詳細フローチャートである。
(S10)処理対象のメモリブロックを識別する変数iに、初期値0x00を代入し、有効な最後のメモリブロック(エンドブロック)を識別する変数ebに初期値0xFEを代入する。また、テーブルRAM301内のテーブルを、図5(B)に示すように初期化する。すなわち、メモリエラーが存在しないと仮定して、変換先ブロックアドレスDBAの値を変換元ブロックアドレスSBA(テーブルRAM301の入力アドレス)の値に等しくするとともに、有効フラグFvを‘1’とする。
(S11)メモリブロックiをメモリエラーチェックする。このチェックでは、不揮発性メモリ111に格納された複数のチェックパターン、例えば'01010101'及び'10101010'の各々について、揮発性メモリ112のメモリブロックiにチェックパターンを書き込み、その内容を読み出してこれが書込値と一致しているか否かを判定し、不一致であればエラーと判定する。
(S12)ステップS11でエラーが検出されなかった場合には、ステップS13へ進み、そうでなければステップS15へ進む。
(S13)iを1だけインクリメントする。
(S14)i>ebであればステップS0の処理を終了し、そうでなければステップS11へ戻る。
(S15)エンドブロック識別変数ebを1だけデクリメントし、また、変数jに初期値iを代入する。
(S16)変換先ブロックアドレスDBA(j)に1を加算する。ここにDBA(j)は、変換元ブロックアドレスSBAがjであるときの変換先ブロックアドレスDBAである。
(S17)jを1だけインクリメントする。
(S18)j>iであればステップS19へ進み、そうでなければステップS16へ戻る。
(S19)Fv(eb+1)を‘0’にし、ステップS13へ進む。ここにFv(eb+1)は、変換元ブロックアドレスSBAがeb+1であるときの有効フラグFvである。
例えば図5(A)に示すように、メモリブロック01にエラーが検出された場合、図4のステップS16〜S18のループにより、SBA≧01においてDBAが1だけインクリメントされるので、図5(C)に示すようになる。同様に、メモリブロック03にエラーが検出された場合、図4のステップS16〜S18のループにより、SBA≧03においてDBAが1だけインクリメントされるので、図5(D)に示すようになる。
以上説明した如く、本実施例1によれば、揮発性メモリ112に対するメモリエラーチェックを行い、メモリエラーが検出された場合には、そのブロックを、メモリエラーの無いブロックに変換するように、テーブルRAM301の内容を定めるとともに、マルチプレクサ302に変換先ブロックアドレスDBAを選択させるので、簡単な構成で、メモリエラーが検出されても少ないオーバヘッドで揮発性メモリ112を使用可能となる。
また、メモリエラーが検出されなかった場合には、マルチプレクサ302に変換元ブロックアドレスSBAを選択させるので、メモリ管理ユニット30を用いない場合と同程度に高速で揮発性メモリ112をアクセス可能となる。
さらに、マルチプレクサ32で選択されたアドレスの上位ビットをデコーダ31でデコードしてチップ選択信号を生成するので、メモリエラーに応じて適切なチップを選択することができる。
また、テーブルRAM301に、変換先ブロックアドレスDBAとともに変換元ブロックアドレスSBAが有効であるか無効であるかを示す有効フラグFvが格納され、有効フラグFvが無効を示している場合にMPU110に割込がかけられるので、メモリエラーブロックの存在により記憶領域が狭くなったことに起因するメモリオーバフローエラーに対処することができる。
また、テーブルRAM301の内容を初期化した後、揮発性メモリ112に対するメモリエラーチェックをブロック単位で順次行い、メモリエラーが検出される毎に、そのブロックとメモリエラーチェック未処理ブロックとについて変換先ブロックアドレスDBAが1だけ一方側へシフトするようにテーブルRAM301の内容を更新するので、メモリエラーチェックを行いながらテーブルRAM301の内容を容易に定めることができる。
なお、本発明には外にも種々の変形例が含まれる。
例えば、上記実施例ではアドレス変換対象である揮発性メモリ112がDRAMである場合を説明したが、本発明はマルチプレクサ32を省略して、SRAMに適用可能である。
また、メモリ管理ユニット30がMPU110に内蔵された構成であってもよい。
さらに、本発明はメモリエラーチェックを電源投入時に行うもの限定されず、例えば、電源オフ前にメモリエラーチェックを行ってその結果を不揮発性記憶手段に格納しておき、次に電源投入時に当該結果を読み出してテーブルRAM301の内容を定める構成であってもよい。このようにすれば、システム起動時間を短縮させることができる。
また、上記実施例ではプログラムが不揮発性メモリ111に格納されている場合を説明したが、ログラムは不揮発性記憶装置に格納されていればよく、ハードディスク等の外部記憶装置に格納された場合であってもよい。
本発明の実施例1に係る画像形成装置のハードウェア構成を示す概略ブロック図である。 MPUとメモリとの間の概略構成を示すブロック図である。 電源投入により実行が開始されるプログラムの概略フローチャートである。 図3中のステップS0の処理の詳細フローチャートである。 図4の処理の説明図であって、(A)はメモリブロックを示す図、(B)〜(D)はテーブルRAMの内容がどのように決定されるかを示す図である。
符号の説明
10 画像形成装置
11 制御装置
110 MPU
111 不揮発性メモリ
112 揮発性メモリ
1120〜112F DRAM
113〜115 インタフェース
12 操作・表示部
13 画像形成装置本体
20 ホストコンピュータ
30 メモリ管理ユニット
301 テーブルRAM
302、32 マルチプレクサ
31 デコーダ
1120 DRAM
CE チップイネーブル入力端子
ADR アドレス入力端子
SBA 変換元ブロックアドレス
DBA 変換先ブロックアドレス
Fv 有効フラグ

Claims (4)

  1. プロセッサと、
    該プロセッに結合され、プログラムが格納される記憶手段と、
    該プロセッに結合された揮発性メモリと、
    該プロセッに結合され又は該プロセッに内蔵されたメモリ管理ユニットと、
    を有し、該メモリ管理ユニットは、
    入力アドレスである変換元ブロックアドレスを出力データである変換先ブロックアドレスに変換するテーブルメモリと、
    該変換元ブロックアドレスと該変換先ブロックアドレスとの一方を選択するマルチプレクサと、
    を備え、該プログラムは該プロセッサに対し、
    該揮発性メモリに対するメモリエラーチェックを行わせ、
    メモリエラーが検出された場合には、そのブロックアドレスを、メモリエラーが検出されなかったブロックのアドレスに変換するように該テーブルメモリの内容を定めるとともに、該マルチプレクサが該変換先ブロックアドレスを選択するように該マルチプレクサを制御させ、
    メモリエラーが検出されなかった場合には、該マルチプレクサが該変換元ブロックアドレスを選択するように該マルチプレクサを制御させる、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 該揮発性メモリは複数の半導体チップで構成され、
    該マルチプレクサで選択されたアドレスの上位ビットをデコードして複数のチップ選択信号を生成するデコーダをさらに有し、
    該複数のチップ選択信号が該複数の半導体チップのチップイネーブル端子にそれぞれ結合されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 該テーブルメモリには、該変換先ブロックアドレスとともに該変換先ブロックアドレスが有効であるか無効であるかを示す情報が格納されており、
    該情報が無効であることを示している場合には該プロセッサに割込がかかるように、該情報に対応する該テーブルメモリの出力が該プロセッサに結合されている、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 該プログラムは該プロセッサに対し、
    該テーブルメモリの内容を、該変換先ブロックアドレスが該変換元ブロックアドレスに等しくなるように初期化させ、
    該揮発性メモリに対するメモリエラーチェックをブロック単位で順次行わせ、
    メモリエラーが検出される毎に、そのブロックとメモリエラーチェック未処理ブロックとについて該変換先ブロックアドレスが1だけ一方側へシフトするように該テーブルメモリの内容を更新させる、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の画像形成装置。
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