JP4438625B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェブブラウザからの表示要求により表示データを取得して編集し、ウェブコントロールを介して表示イメージを前記ウェブブラウザに返す画面アプリケーション手段を有する表示装置に関する。
ウェブブラウザを表示手段としたデータ表示装置に関連する先行技術文献としては次のようなものがある。
特開2002−41296号公報
PC及びインターネットの普及により、ウェブブラウザを表示手段とした画面アプリケーションをウェブサーバに構築した表示装置が幅広く使われるようになった。ただし、画面アプリケーションは表現能力が乏しく、これを補うための共通コンポーネントが画面アプリケーション作成時には必須のものとなっている。このコンポーネントはウェブコントロールと呼ばれる。
ウェブコントロールの中でも、特に、データグリッド、ツリービュー、タブシート、グラフなどは、分かりやすい形式でのデータ表示や操作ができるため、画面アプリケーションではよく使われ、汎用的な共通コンポーネントとして提供されている。
画面アプリケーションは、ウェブコントロールを介して表示イメージをウェブブラウザに渡すが、データベースから取得した表示データをウェブコントロール毎に編集して設定するデータインターフェースの処理を必要とする。
図11は従来における表示装置の一例を示す機能ブロック図である。点線のブロック1はウェブサーバであり、画面アプリケーション手段10を有する。点線のブロック2はクライアントPCであり、ウェブブラウザ20を有する。点線のブロック3はデータベースサーバであり、ウェブコントロールを介して表示するデータを更新保持している。
画面アプリケーション手段10において、11はウェブコントロールAであり、ウェブブラウザ20からの表示要求Qによりウェブブラウザに表示イメージ(例えばグラフ)を渡してウェブコントロールA画面21を表示させる。
同様に、12はウェブコントロールBであり、ウェブブラウザに表示イメージ(例えばグリッド)を渡してウェブコントロールB画面22を表示させる。13はウェブコントロールCであり、ウェブブラウザに表示イメージ(例えばツリー)を渡してウェブコントロールC画面23を表示させる。
画面アプリケーション手段10において、14はデータ入力処理手段Aであり、データベースサーバ3に対するデータ送付要求Rに基づいてデータベース31より表示データAを取得して17で示すデータ編集処理手段Aに渡す。
同様に、15はデータ入力処理手段Bであり、データベース32より表示データBを取得して18で示すデータ編集処理手段Bに渡す。16はデータ入力処理手段Cであり、データベース33より表示データCを取得して19で示すデータ編集処理手段Cに渡す。
データ編集処理手段17乃至19は、入力処理手段14乃至16から渡された表示データを対応する各ウェブコントロール11乃至14のデータインターフェース構造に合わせて編集し直して各ウェブコントロールに設定する。
これらの処理が完了すると、画面アプリケーション手段10のウェブコントロールからウェブブラウザ20に表示イメージが返信され、表示要求されたウェブコントロール画面が表示される。
従来の表示装置では、夫々のウェブコントロールを互いに独立した関連の薄い機能として捉えていた。このため、ウェブコントロールのデータインターフェースも統一されていないため、ウェブコントロール画面の作成時に、それぞれのウェブコントロールに対応したデータ編集の作成が必要であった。
従来の表示装置の構成では、以下の問題点がウェブコントロール画面作成の効率低下要因となっている。
(1)煩雑なデータインターフェース:
ウェブコントロールへのデータ表示は、ウェブコントロールのデータバッファにデータを設定することで行われる。ウェブコントロールは多彩な表現に対応するために、そのデータインターフェースが複雑なものになっている。
ウェブコントロールを使用する場合、そのデータバッファ名を知り設定作業をする必要がある。ウェブコントロールの種類が増えるとデータバッファ数も増加し、各々のデータバッファ名を知る作業が煩雑となる。
(2)煩雑なプロパティ設定:
ウェブコントロールに対するプロパティ設定は、例えば、フォント名、フォントサイズといった一つのシステム、あるいはウェブコントロール画面内で同じ設定にしたいプロパティであっても、個々のウェブコントロールに対して個別に行う必要があり、ウェブコントロールの種類が増えるとプロパティ設定作業が極めて煩雑になる。
従って本発明が解決しようとする課題の第1は、ウェブコントロールのデータバッファ名を意識しないデータ設定並びに共通プロパティ設定ができる表示装置を実現することにある。
(3)プログラム記述を必要とするデータ入力処理:
データ入力処理に関しては、データ入力先の指定、データ入力メソッドの呼び出しによるソースプログラムの作成を行うためのプログラム記述が必要となり、プログラミングに習熟していないユーザのウェブ画面作成効率の阻害要因となっている。
従って本発明が解決しようとする課題の第1は、ウェブコントロールのデータバッファ名を意識しないデータ設定並びに共通プロパティ設定ができる表示装置を実現することにある。
本発明が解決しようとする課題の第2は、データ入力処理に関してプログラム記述を必要としない表示装置を実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明の構成は次の通りである。
(1)ウェブサーバに構築された、ウェブブラウザを表示手段とする画面アプリケーション手段が、前記ウェブブラウザより表示イメージの異なる複数のデータ表示要求を受けて前記表示イメージに対応する複数の表示データを取得し、取得した複数の表示データに対して前記複数の表示イメージの表示処理を実行する、複数の種類の異なるウェブコントロールを介して複数の表示イメージを前記ウェブブラウザに返す表示装置において、
前記画面アプリケーション手段は、
取得した前記複数の表示データを汎用データ記述言語に変換するデータ変換手段と、
変換された前記複数の表示データを取得し、前記複数のウェブコントロール毎のデータインターフェースに合わせた編集処理を実行する、共通のデータインターフェース手段と、
を備えたことを特徴とする表示装置。
(2)前記データインターフェース手段は、
変換された前記複数の表示データから前記複数の種類の異なるウェブコントロールIDを取得し、取得したこのウェブコントロールの種類に基づいて、どのウェブコントロールにどの表示データを出力するかを判定するデータ出力先判定手段を備えたことを特徴とする(1)に記載の表示装置。
(3)前記データインターフェース手段は、
変換された前記複数の表示データに基づいて前記複数の種類の異なるウェブコントロール固有のプロパティ情報を前記各ウェブコントロールに設定すると共に、全てのウェブコントロールに共通のプロパティ情報を、共通プロパティ設定手段より取得して前記各ウェブコントロールに設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
)前記汎用データ記述言語は、XMLであることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の表示装置。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果が期待でき、ウェブコントロール画面の作成工数を大幅に削減することが可能となる。
(1)ウェブコントロールの種別に因らない、共通のデータインターフェース手段を導入することにより、ウェブコントロールのバッファ名を意識することなくウェブコントロールへのデータ設定、プロパティ設定が行えるので、ウェブコントロールの扱いが簡単になる。
(2)ウェブコントロールの種類が異なっても、同様の形式でデータ設定、プロパティ設定できるため、ウェブコントロール毎にデータをそろえなおすことなく設定できる。例えば、同一のデータを複数の表現形式でウェブコントロール画面に表示する場合でも、同一の形式でデータをそろえておけば表示できる。
(3)複数ウェブコントロールに対して共通プロパティ定義による設定ができるため、この定義に従う範囲ではウェブコントロール毎にプロパティ設定を行う必要がなくなる。更に、共通プロパティ定義に優先して個別プロパティ定義による設定を可能とすることで、プロパティ設定作業を効率化できる。
(4)データ入力先の指定、データ入力メソッドの呼び出しによるソースプログラムの作成を行うデータ入力処理でのプログラム記述が不要となり、プログラミングに習熟していないユーザのウェブ画面作成効率を向上させることができる。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明を適用した表示装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。図11で説明した従来表示装置と同一要素には同一符号を付し、説明を省略する。以下、本発明の特徴部につき説明する。
本発明の構成上の特徴は、
(1)異なる種類のウェブコントロールに対して同一形式でデータ設定、プロパティ設定できる共通データインターフェース手段の導入。
(2)異なる種類のウェブコントロールに対して共通プロパティ設定を可能とする共通プロパティ定義手段の導入。
(3)ウェブコントロールに対する表示データを、汎用データ記述言語に変換して共通データインターフェース手段に渡すデータ変換手段の導入。
(4)入力データ定義の標準化による、プログラム記述不要のデータ入力処理。
にある。
図1において、100は本発明が適用された画面アプリケーション手段である。ウェブコントロール101乃至103及びデータ入力処理手段104乃至106は、図7で説明したウェブコントロール11乃至13及びデータ入力処理手段14乃至16と同一機能であるため説明を省略する。
本発明特有の構成は、データインターフェース手段200、データ変換手段300、共通プロパティ定義手段400である。データインターフェース手段200は、データ変換手段300から渡される汎用データ記述言語に変換された表示データ及び共通プロパティ定義手段400から渡される共通プロパティ情報を取得して、ウェブコントロール毎のデータインターフェースに合わせた編集を実行して表示データ及びプロパティ設定を実行する。
本発明で採用できる汎用データ記述言語は、XML(Extensible Markup Language)が最も一般的であるが、CSV(Comma Separated Value)やTSV(Tab Separated Value )
のデータ記述形式でも採用できる。本発明の実施形態ではXMLとして説明する。
図2は、データインターフェース手段200の具体的な構成例を示す機能ブロック図である。201はウェブコントロール101のデータ編集手段、202はウェブコントロール102のデータ編集手段、203はウェブコントロール103のデータ編集手段である。
204はデータ編集手段201に対するプロパティ設定部、205はデータ編集手段202に対するプロパティ設定部、206はデータ編集手段203に対するプロパティ設定部である。
207はデータ受け取り手段であり、データ変換手段300よりXML変換されたウェブコントロール毎の表示データ並びにプロパティ定義情報を取得し、取得データをデータ出力先判定手段208に渡す。
データ出力先判定手段208は、渡された表示データ並びにプロパティ情報よりウェブコントロールのIDを知り、このIDに基づいてウェブコントロールの種類を取得し、その種類情報により、データ編集手段201乃至203に表示データを渡し、プロパティ設定部204乃至206にプロパティ定義情報を渡す。
209は共通プロパティ設定手段であり、共通プロパティ定義手段400からXMLで渡されるプロパティ定義情報を保持し、プロパティ設定部204乃至206に共通プロパティ定義情報を渡す。
プロパティ設定部204乃至206は、データ変換手段300より渡されるウェブコントロール固有のプロパティ定義情報と共通プロパティ定義手段400から渡されるウェブコントロール共通のプロパティ定義情報を設定するが、ウェブコントロール固有のプロパティ定義情報が優先される。
データ編集手段201乃至203は、XMLで記述されているデータをウェブコントロール毎に異なるデータインターフェースに設定する処理を実行するが、最初の処理手順のプログラムを作成すれば、データの形式が標準化されているので次からは処理手順のプログラムを汎用的に使用できる。
従って、データインターフェース手段200として必要なウェブコントロールの編集手段をあらかじめ備えたパッケージとすることにより、これを汎用的なソフトウェア部品として利用することができるので、ウェブ表示画面の設計作業の効率を大幅に向上できる。
図3は、データインターフェース手段200の信号処理手順を示すフローチャートである。処理がスタートすると、ステップS1乃至S3はデータ受け取り手段207及び共通プロパティ設定手段209の処理である。
ステップS1ではデータ変換手段300よりウェブコントロールの表示データ及びプロパティ定義情報を受け取る。ステップS2では共通プロパティ定義手段400よりウェブコントロールに対する共通プロパティ定義情報を受け取る。ステップS3ではXMLで受け取った定義情報を先頭から解釈する。
ステップS4及びS5は、データ出力先判定手段208の処理である。ステップS4では、出力先のウェブコントロールのIDを取得する。このIDは、XMLの先頭にプロパティ情報と共に記述されている。ステップS5では、取得したIDから用意された関数を用いてウェブコントロールの種類を取得する。
ステップS6乃至S11は、データ出力先判定手段208の判定結果に基づくデータ編集手段201乃至203の処理である。ステップS6の判定で出力先がデータグリッドであればステップS7でデータグリッドのウェブコントロールのデータ編集手段にデータを出力する。
ステップS8の判定で出力先がグラフであればステップS9でグラフのウェブコントロールのデータ編集手段にデータを出力する。ステップS10の判定で出力先がツリービューであればステップS11でツリービューのウェブコントロールのデータ編集手段にデータを出力する。全ての種類のウェブコントロールについてのデータ編集が終了すると処理が終了する。
図4は、表示データのXML記述例を示すリストである。タグ先頭行でTYPE、ID、フォント等のプロパティ定義情報が記述され、次のレコード領域にデータの数値情報が記述される。
図5は、図4の数値情報によりグリッド表示した画面例、図6は同じ数値情報によりグラフ表示した画面例示す。表示データのXML記述では、データとウェブコントロールの結びつけの定義を含むため、同一データを使用する場合には、コントロール毎に上記データ中のTYPE、IDを修正すればよく、データの修正は不要である。
このように、ブラウザの画面上に一連のデータをグラフ(アナログ表示)と表(デジタル表示)する場合には、表示データのXML記述により、データの記述が標準化されるため、画面アプリケーションの設計作業が効率化され大きな効果が期待できる。
次に、入力データ定義の標準化による、プログラム記述不要のデータ入力処理環境について図7乃至図9により説明する。図7は、データ入力処理手段の構成を中心に示した画面アプリケーション100の機能ブロック図である。
図7において、500は本発明を適用したデータ入力処理手段A(図1では104)であり、データベース31の表示データAを入力してデータ変換手段300に渡す処理を実行する。他のデータ入力処理手段B,Cの機能構成も同一である。
501は、表示データの形式を定義する入力データ定義手段であり、定義情報保持手段501aを備える。502はデータ入力手段であり、入力データ定義手段501で定義された入力データ定義及びOPC(OLE for Process Control)インターフェース手段503を介してデータベース31から取得される表示データを入力する。
データ入力手段502は、XML形式の入力データ定義から入力データアイテム名を取り出し、OPCインターフェース手段503を介して取得される表示データと共にデータ変換手段300に渡す。
図8は、入力データ定義手段501から、データインターフェース手段200までの一連の信号処理手順を示すフローチャートである。ステップS1よりステップS4までが入力データ定義手段501の処理である。
ステップS1で定義情報中にXML形式の入力データ定義の有無がチェックされ、ない場合には、ステップS2でそのプロパティに定義された入力データ定義を取得し、ステップS3でXML形式の入力データ定義を生成する。ステップS2,S3の処理ルートを(A)とする。
ステップS1のチェックにおいて、定義情報中にXML形式の入力データ定義がある場合には、ステップS4でそのXML形式の入力データ定義を取得する。ステップS4の処理を(B)とする。
ステップS5及びステップS6は、データ入力手段502の処理である。ステップS5では、XML形式の入力データ定義から入力データアイテム名を取り出し、ステップS6でOPCインターフェース手段503を介して表示データを取得する。ステップS5の処理を(C)とする。
ステップS7及びステップS8は、データ変換手段300及びデータインターフェース手段200の処理である。ステップS7では、入力したデータをウェブ画面に表示するためにXMLデータ形式に編集する。ステップS8では、編集したXMLデータをデータインターフェース手段200に渡す。ステップS7の処理を(D)とする。
図9は、図8のフローチャートに対応するデータ処理内容を例示した遷移図である。ブロック(A),(B)→(C)→(D)の遷移は、図8のフローチャートで示した(A),(B),(C),(D)の処理に対応したデータ処理内容の具体例を示す。
(A)では、定義情報中にXML形式の入力データ定義がないので、プロパティに定義されたデータアイテム名を取得し、これを編集してXML形式の入力データ定義を生成している。(B)では、定義情報中にXML形式の入力データ定義があるにで、その定義によりXML形式の入力データ定義を生成している。この場合には、ウェブブラウザへのデータ表示時に細かい指定を行うことが可能である。
(C)では、XML形式の入力データ定義から入力データアイテム名を取り出す。(D)では、入力データ定義とOPCインターフェース手段503を介して取得された入力データ(数値)に基づき、表示用のXMLデータ形式に編集する。
以上説明したデータインターフェース手段200、データ変換手段300、データ入力処理手段500は別々のソフトウェアとして開発されるが、コンピュータ上での実行可能プログラムを作成して実装された環境下では、ウェブ画面作成者は、これら手段の個々の存在を意識する必要がない。
ウェブ画面アプリケーションを作成する場合、何らかのソフトウェア開発ツールを使用するが、画面の表示イメージを直接編集できるようなイメージエディタ機能を持つ開発ツールを使用するのが一般的である。
図10は、ソフトウェア部品によるウェブ画面プログラム開発環境の例を示すイメージ図である。600は画面イメージエディタ、700はソフトウェア部品選択パレット、800はソフトウェア部品プロパティエディタである。
以下に、この画面イメージエディタ600を使用してウェブ画面アプリケーションを開発する一般的な手順をステップS1乃至S4により説明する。
(S1)表示用のソフトウェア部品(表示名:***グリッド等)をソフトウェア部品選択パレット700から選択し、画面イメージエディタ600上に配置する。
(S2)配置したソフトウェア部品のプロパティ(色、フォント名、フォントサイズ)をソフトウェア部品プロパティエディタ800に値を入力して設定する。
(S3)ソフトウェア部品選択パレット700から実装(表示名:OPCデータオブジェクト等)を選択し、画面イメージエディタ600上に配置する。
(S4)この実装についても(S2)と同様にソフトウェア部品プロパティエディタ800に値を入力してプロパティを設定する。ここで設定するのは、以下の項目となる。
(1)入力データ定義(XMLファイル名、または、入力データ名)
(2)入力データを表示するソフトウェア部品名((S1)で配置したもの)
本発明を適用した表示装置の一実施形態を示す機能ブロック図である。 データインターフェース手段の具体的な構成例を示す機能ブロック図である。 データインターフェース手段の信号処理手順を示すフローチャートである。 表示データのXML記述例を示すリストである。 グリッド表示した画面例である。 グラフ表示した画面例である。 データ入力処理手段の構成を中心に示した画面アプリケーションの機能ブロック図である。 入力データ定義手段から、データインターフェース手段までの一連の信号処理手順を示すフローチャートである。 図8のフローチャートに対応するデータ処理内容を例示した遷移図である。 ソフトウェア部品によるウェブ画面プログラム開発環境を示すイメージ図である。 従来表示装置の一例を示す機能ブロック図である。
符号の説明
1 ウェブサーバ
2 クライアントPC
20 ウェブブラウザ
21,22,23 ウェブコントロール画面
3 データベースサーバ
31,32,33 データベース
100 画面アプリケーション
101,102,103 ウェブコントロール
104,105,106 データ入力処理手段
200 データインターフェース手段
300 データ変換手段
400 共通プロパティ定義手段

Claims (4)

  1. ウェブサーバに構築された、ウェブブラウザを表示手段とする画面アプリケーション手段が、前記ウェブブラウザより表示イメージの異なる複数のデータ表示要求を受けて前記表示イメージに対応する複数の表示データを取得し、取得した複数の表示データに対して前記複数の表示イメージの表示処理を実行する、複数の種類の異なるウェブコントロールを介して複数の表示イメージを前記ウェブブラウザに返す表示装置において、
    前記画面アプリケーション手段は、
    取得した前記複数の表示データを汎用データ記述言語に変換するデータ変換手段と、
    変換された前記複数の表示データを取得し、前記複数のウェブコントロール毎のデータインターフェースに合わせた編集処理を実行する、共通のデータインターフェース手段と、
    を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記データインターフェース手段は、
    変換された前記複数の表示データから前記複数の種類の異なるウェブコントロールIDを取得し、取得したこのウェブコントロールの種類に基づいて、どのウェブコントロールにどの表示データを出力するかを判定するデータ出力先判定手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記データインターフェース手段は、
    変換された前記複数の表示データに基づいて前記複数の種類の異なるウェブコントロール固有のプロパティ情報を前記各ウェブコントロールに設定すると共に、全てのウェブコントロールに共通のプロパティ情報を、共通プロパティ設定手段より取得して前記各ウェブコントロールに設定することを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記汎用データ記述言語は、XMLであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の表示装置。
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