JP4438501B2 - 樹脂加工方法 - Google Patents

樹脂加工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4438501B2
JP4438501B2 JP2004134148A JP2004134148A JP4438501B2 JP 4438501 B2 JP4438501 B2 JP 4438501B2 JP 2004134148 A JP2004134148 A JP 2004134148A JP 2004134148 A JP2004134148 A JP 2004134148A JP 4438501 B2 JP4438501 B2 JP 4438501B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
laser light
processing method
laser beam
transmittance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004134148A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005313477A (ja
Inventor
英一郎 山田
寛 菅沼
享 井上
麻紀 池知
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP2004134148A priority Critical patent/JP4438501B2/ja
Publication of JP2005313477A publication Critical patent/JP2005313477A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4438501B2 publication Critical patent/JP4438501B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法に関するものである。
レーザ光を照射して樹脂を加工する技術として特許文献1に開示されたものが知られている。この文献に開示された樹脂加工技術は、レーザ光照射により発熱して変性する樹脂製フィルムを樹脂成型品の面上に配置し、更にその上に透明なカバー部材を配置して、カバー部材の側からレーザ光を照射する。そして、このレーザ光照射により、樹脂製フィルムを発熱・変性させて、該樹脂製フィルムを樹脂成型品の表面に融着させ、変性しなかった樹脂製フィルムの部分およびカバー部材を取り外す。
特開2003−273258号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された樹脂加工方法は、意図した樹脂加工を行うに際して多くの工程を必要とすることから、生産性が低く、加工コストが高い。
本発明は、上記問題点を解消する為になされたものであり、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる樹脂加工方法を提供することを目的とする。
本発明に係る樹脂加工方法は、レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法であって、加工対象の樹脂として第1樹脂,第2樹脂および第3樹脂を含み、第1樹脂,第2樹脂および第3樹脂がこの順に配置されており、第3樹脂の透過率より第2樹脂の透過率が大きいレーザ光を照射して、第1樹脂を硬化させるとともに、第2樹脂と第3樹脂とを互いに溶着することを特徴とする。この樹脂加工方法では、レーザ光の照射によって、第1樹脂が硬化するとともに、第2樹脂と第3樹脂とが溶着されるので、工程数が少なく、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
また、本発明に係る樹脂加工方法は、レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法であって、加工対象の樹脂として第1樹脂,第2樹脂,第3樹脂および第4樹脂を含み、第4樹脂,第1樹脂,第2樹脂および第3樹脂がこの順に配置されており、第3樹脂の透過率より第2樹脂および第4樹脂それぞれの透過率が大きいレーザ光を照射して、第1樹脂を硬化させて第2樹脂と第4樹脂とを互いに接着するとともに、第2樹脂と第3樹脂とを互いに溶着することを特徴とする。この樹脂加工方法では、レーザ光の照射によって、第1樹脂の硬化により第2樹脂と第4樹脂とが接着されるとともに、第2樹脂と第3樹脂とが溶着されるので、工程数が少なく、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
また、本発明に係る樹脂加工方法は、レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法であって、加工対象の樹脂として第1樹脂,第2樹脂および第3樹脂を含み、第1樹脂,第2樹脂および第3樹脂がこの順に配置されており、第3樹脂の透過率より第2樹脂の透過率が大きいレーザ光を照射して、第1樹脂を変色させるとともに、第2樹脂と第3樹脂とを互いに溶着することを特徴とする。この樹脂加工方法では、レーザ光の照射によって、第1樹脂が変色するとともに、第2樹脂と第3樹脂とが互いに溶着されるので、工程数が少なく、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
また、本発明に係る樹脂加工方法は、レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法であって、加工対象の樹脂として第1樹脂,第2樹脂,第3樹脂および第4樹脂を含み、第4樹脂,第2樹脂,第1樹脂および第3樹脂がこの順に配置されており、レーザ光を照射して、第1樹脂を硬化させて第2樹脂と第3樹脂とを互いに接着するとともに、第4樹脂を変色させることを特徴とする。この樹脂加工方法では、レーザ光の照射によって、第1樹脂の硬化により第2樹脂と第3樹脂とが互いに接着されるとともに、第4樹脂が変色するので、工程数が少なく、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
何れかの樹脂が紫外線硬化型樹脂である場合には、レーザ光の中心波長は500nm以下であるのが好適である。
本発明によれば、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
先ず、本発明に係る樹脂加工方法の第1実施形態について説明する。図1は、第1実施形態に係る樹脂加工方法の説明図である。この第1実施形態に係る樹脂加工方法は、レーザ光Lを樹脂11〜13に照射して該樹脂を加工する方法である。加工対象の樹脂として第1樹脂11,第2樹脂12および第3樹脂13が含まれる。第1樹脂11,第2樹脂12および第3樹脂13がこの順に配置されている。レーザ光Lの波長において、第3樹脂13の透過率より第2樹脂12の透過率が大きい。なお、第1樹脂11が紫外線硬化型樹脂である場合には、レーザ光Lの中心波長は500nm以下であるのが好適である。
レーザ光Lは、第1樹脂11の側から照射される。この照射されたレーザ光Lは、第1樹脂11に入射するとともに、第2樹脂12を透過して第3樹脂13にも入射する。第1樹脂11にレーザ光Lが照射されると、第1樹脂11は硬化する。また、第3樹脂13にレーザ光が照射されると、第3樹脂13は発熱して、第2樹脂12と第3樹脂13との境界近傍に溶着層Aが形成され、第2樹脂12と第3樹脂13とは互いに溶着される。
このように、本実施形態に係る樹脂加工方法では、レーザ光Lの照射によって、第1樹脂11が硬化するとともに、第2樹脂12と第3樹脂13とが溶着されるので、工程数が少なく、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る樹脂加工方法の第2実施形態について説明する。図2は、第2実施形態に係る樹脂加工方法の説明図である。この第2実施形態に係る樹脂加工方法は、レーザ光Lを樹脂11〜14に照射して該樹脂を加工する方法である。加工対象の樹脂として第1樹脂11,第2樹脂12,第3樹脂13および第4樹脂14が含まれる。第4樹脂14,第1樹脂11,第2樹脂12および第3樹脂13がこの順に配置されている。レーザ光Lの波長において、第3樹脂13の透過率より第2樹脂12および第4樹脂14それぞれの透過率が大きい。なお、第1樹脂11が紫外線硬化型樹脂である場合には、レーザ光Lの中心波長は500nm以下であるのが好適である。
レーザ光Lは、第4樹脂14の側から照射される。この照射されたレーザ光Lは、第4樹脂14を透過して第1樹脂11に入射するとともに、更に第2樹脂12を透過して第3樹脂13にも入射する。第1樹脂11にレーザ光Lが照射されると、第1樹脂11は硬化して、第2樹脂12と第4樹脂14とは接着される。また、第3樹脂13にレーザ光が照射されると、第3樹脂13は発熱して、第2樹脂12と第3樹脂13との境界近傍に溶着層Aが形成され、第2樹脂12と第3樹脂13とは互いに溶着される。
このように、本実施形態に係る樹脂加工方法では、レーザ光Lの照射によって、第1樹脂11の硬化により第2樹脂12と第4樹脂14とが接着されるとともに、第2樹脂12と第3樹脂13とが溶着されるので、工程数が少なく、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明に係る樹脂加工方法の第3実施形態について説明する。図3は、第3実施形態に係る樹脂加工方法の説明図である。この第3実施形態に係る樹脂加工方法は、レーザ光Lを樹脂11〜13に照射して該樹脂を加工する方法である。加工対象の樹脂として第1樹脂11,第2樹脂12および第3樹脂13が含まれる。第1樹脂11,第2樹脂12および第3樹脂13がこの順に配置されている。レーザ光Lの波長において、第3樹脂13の透過率より第2樹脂12の透過率が大きい。
レーザ光Lは、第1樹脂11の側から照射される。この照射されたレーザ光Lは、第1樹脂11に入射するとともに、第2樹脂12を透過して第3樹脂13にも入射する(同図(a))。第1樹脂11にレーザ光Lが照射されると、第1樹脂11は変色する。また、第3樹脂13にレーザ光が照射されると、第3樹脂13は発熱して、第2樹脂12と第3樹脂13との境界近傍に溶着層Aが形成され、第2樹脂12と第3樹脂13とは互いに溶着される(同図(b))。
このように、本実施形態に係る樹脂加工方法では、レーザ光Lの照射によって、第1樹脂11が変色するとともに、第2樹脂12と第3樹脂13とが溶着されるので、工程数が少なく、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
(第4実施形態)
次に、本発明に係る樹脂加工方法の第4実施形態について説明する。図4は、第4実施形態に係る樹脂加工方法の説明図である。この第4実施形態に係る樹脂加工方法は、レーザ光Lを樹脂11〜14に照射して該樹脂を加工する方法である。加工対象の樹脂として第1樹脂11,第2樹脂12,第3樹脂13および第4樹脂14が含まれる。第4樹脂14,第2樹脂12,第1樹脂11および第3樹脂13がこの順に配置されている。なお、第1樹脂11が紫外線硬化型樹脂である場合には、レーザ光Lの中心波長は500nm以下であるのが好適である。
レーザ光Lは、第4樹脂14の側から照射される。この照射されたレーザ光Lは、第4樹脂14に入射するとともに、第2樹脂12を透過して第1樹脂11にも入射する(同図(a))。第4樹脂14にレーザ光Lが照射されると、第4樹脂14は変色する、また、第1樹脂11にレーザ光Lが照射されると、第1樹脂11は硬化して、第2樹脂12と第3樹脂13とは接着される(同図(b))。
このように、本実施形態に係る樹脂加工方法では、レーザ光Lの照射によって、第1樹脂11の硬化により第2樹脂12と第3樹脂13とが互いに接着されるとともに、第4樹脂14が変色するので、工程数が少なく、高い生産性で安いコストで樹脂を加工することができる。
実施例1は、上述した第2実施形態(図2)に相当する。図2中のレーザ光Lの波長および各樹脂の組成は、以下のようなものである。レーザ光Lの波長は405nmである。第1樹脂11は、紫外線硬化型エポキシ樹脂(スリーボンド社製3130B)である。第2樹脂12は、ポリプロピレン(ナチュラル)であり、レーザ光Lの波長405nmにおいて透過率が25%である。第3樹脂13は、ポリプロピレン(オリエント化学工業社製LTW-8101)であり、レーザ光Lの波長405nmにおいて透過率が非常に小さい。第4樹脂14は、PMMAであり、レーザ光Lの波長405nmにおいて透過率が90%である。
なお、図5は、ポリプロピレン(オリエント化学工業社製LTW-8101が配合されている)およびポリプロピレン(ナチュラル)それぞれの透過スペクトルを示す図である。図6は、PMMAの透過スペクトルを示す図である。
それ故、第4樹脂14を透過したレーザ光Lが第1樹脂11に入射すると、第1樹脂11が硬化して、この第1樹脂11の硬化により第2樹脂12と第4樹脂14とは接着される。また、これとともに、レーザ光Lが更に第2樹脂12を透過して第3樹脂13に入射すると第3樹脂が発熱して、この第3樹脂13の発熱により溶着層Aが形成され、第2樹脂12と第3樹脂13とは溶着される。
実施例2は、上述した第3実施形態(図3)に相当する。図3中のレーザ光Lの波長および各樹脂の組成は、以下のようなものである。レーザ光Lの波長は405nmである。第1樹脂11は、ファインデバイス社製の吸収剤であり、レーザ光Lの波長405nmにおいて透過率が30%であるが、発熱により変色し、その変色後では波長405nmにおいて透過率が80%である。第2樹脂12は、PMMAであり、レーザ光Lの波長405nmにおいて透過率が90%である。第3樹脂13は、吸収剤入りのポリカーボネートであり、吸収剤の含有量が調整されて、レーザ光Lの波長405nmにおいて透過率が15%以下とされる。
それ故、レーザ光Lの照射によって、第1樹脂11は、発熱して変色するとともに、その熱により第2樹脂12を溶融させて、第2樹脂12表面にマーキングを施す。また、これとともに、第2樹脂12を透過したレーザ光Lが第3樹脂13に入射すると、第3樹脂13が発熱して、この第3樹脂13の発熱により溶着層Aが形成され、第2樹脂12と第3樹脂13とは溶着される(図3(b))。
なお、この場合、第1樹脂11が透明化することにより、第1樹脂11の発熱が小さくなって、レーザ光Lの過剰照射に因る過剰なマーキングを回避することができる。すなわち、意図したマーキングを容易に行うことができる。
実施例3は、上述した第4実施形態(図4)に相当する。図4中のレーザ光Lの波長および各樹脂の組成は、以下のようなものである。レーザ光Lの波長は405nmである。第1樹脂11は、紫外線硬化型エポキシ樹脂(スリーボンド社製3130B)である。第2樹脂12は、PMMAであり、レーザ光Lの波長405nmにおいて透過率が90%である。第3樹脂13は、ポリカーボネートである。第4樹脂14は、ファインデバイス社製の吸収剤であり、レーザ光Lの波長405nmにおいて透過率が30%であるが、発熱により変色し、その変色後では波長405nmにおいて透過率が80%である。
それ故、レーザ光Lの照射によって、第4樹脂14は、発熱して変色するとともに、その熱により第2樹脂12を溶融させて、第2樹脂12表面にマーキングを施す。また、これとともに、第2樹脂12を透過したレーザ光Lが第1樹脂11に入射すると、第1樹脂11が硬化して、この第1樹脂11の硬化により第2樹脂12と第3樹脂13とが互いに接着される(図4(b))。
なお、この場合、第1樹脂11が透明化することにより、第1樹脂11の発熱が小さくなって、レーザ光Lの過剰照射に因る過剰なマーキングを回避することができる。すなわち、意図したマーキングを容易に行うことができる。
第1実施形態に係る樹脂加工方法の説明図である。 第2実施形態に係る樹脂加工方法の説明図である。 第3実施形態に係る樹脂加工方法の説明図である。 第4実施形態に係る樹脂加工方法の説明図である。 ポリプロピレン(オリエント化学工業社製LTW-8101)およびポリプロピレン(ナチュラル)それぞれの透過スペクトルを示す図である。 PMMAの透過スペクトルを示す図である。
符号の説明
11…第1樹脂、12…第2樹脂、13…第3樹脂、14…第4樹脂。

Claims (5)

  1. レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法であって、
    加工対象の樹脂として第1樹脂,第2樹脂および第3樹脂を含み、前記第1樹脂,前記第2樹脂および前記第3樹脂がこの順に配置されており、
    前記第3樹脂の透過率より前記第2樹脂の透過率が大きいレーザ光を照射して、前記第1樹脂を硬化させるとともに、前記第2樹脂と前記第3樹脂とを互いに溶着する、
    ことを特徴とする樹脂加工方法。
  2. レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法であって、
    加工対象の樹脂として第1樹脂,第2樹脂,第3樹脂および第4樹脂を含み、前記第4樹脂,前記第1樹脂,前記第2樹脂および前記第3樹脂がこの順に配置されており、
    前記第3樹脂の透過率より前記第2樹脂および前記第4樹脂それぞれの透過率が大きいレーザ光を照射して、前記第1樹脂を硬化させて前記第2樹脂と前記第4樹脂とを互いに接着するとともに、前記第2樹脂と前記第3樹脂とを互いに溶着する、
    ことを特徴とする樹脂加工方法。
  3. レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法であって、
    加工対象の樹脂として第1樹脂,第2樹脂および第3樹脂を含み、前記第1樹脂,前記第2樹脂および前記第3樹脂がこの順に配置されており、
    前記第3樹脂の透過率より前記第2樹脂の透過率が大きいレーザ光を照射して、前記第1樹脂を変色させるとともに、前記第2樹脂と前記第3樹脂とを互いに溶着する、
    ことを特徴とする樹脂加工方法。
  4. レーザ光を樹脂に照射して該樹脂を加工する方法であって、
    加工対象の樹脂として第1樹脂,第2樹脂,第3樹脂および第4樹脂を含み、前記第4樹脂,前記第2樹脂,前記第1樹脂および前記第3樹脂がこの順に配置されており、
    レーザ光を照射して、前記第1樹脂を硬化させて前記第2樹脂と前記第3樹脂とを互いに接着するとともに、前記第4樹脂を変色させる、
    ことを特徴とする樹脂加工方法。
  5. 前記レーザ光の中心波長が500nm以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の樹脂加工方法。
JP2004134148A 2004-04-28 2004-04-28 樹脂加工方法 Expired - Fee Related JP4438501B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004134148A JP4438501B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 樹脂加工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004134148A JP4438501B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 樹脂加工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005313477A JP2005313477A (ja) 2005-11-10
JP4438501B2 true JP4438501B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=35441398

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004134148A Expired - Fee Related JP4438501B2 (ja) 2004-04-28 2004-04-28 樹脂加工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4438501B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005313477A (ja) 2005-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4868887B2 (ja) 樹脂溶着方法、樹脂部品
JP4620578B2 (ja) レーザー照射装置,パターニング方法,およびパターニング方法を用いる有機電界発光素子の製造方法
CN105555463B (zh) 用具有波长和所选每脉冲能量的脉冲激光器对眼科镜片作标记的装置和方法
JP2003164985A (ja) レーザー光による材料の同時一括溶融方法及び装置
JP4311158B2 (ja) 樹脂成形品およびその製造方法
US9421712B2 (en) Laser joining method
JP2010158686A (ja) レーザ加工用光学装置、レーザ加工装置およびレーザ加工方法
JP2005288934A (ja) 樹脂材のレーザ溶着方法
JP5030872B2 (ja) 樹脂溶着方法
JP4438501B2 (ja) 樹脂加工方法
CN102063914B (zh) 光学部件的激光熔覆结构及光拾取装置的制造方法
JP4230826B2 (ja) レーザ加工方法
JP2007219337A (ja) 光学部品の接着固定方法およびレーザ光源装置
JP4439892B2 (ja) レーザー溶着方法
JP2005313475A (ja) 樹脂加工方法および樹脂加工装置
JP2008023911A (ja) 透明樹脂溶着方法
JP2008307839A (ja) レーザー溶着方法
JP5553155B2 (ja) レーザー溶着を用いた車両用灯具製造方法
JP2013099897A (ja) 積層体およびレーザ溶着方法
WO2011074072A1 (ja) 樹脂溶着方法
JP2011031587A (ja) 樹脂部材間のレーザ溶着方法
JP5653652B2 (ja) 熱硬化性樹脂接合方法及び熱硬化性樹脂接合装置
JP5535262B2 (ja) 光学部品の接着方法及び光学装置
JP5498310B2 (ja) ガラス溶着方法
JP2010076246A (ja) 樹脂材の溶着方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091215

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091228

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140115

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees