JP4431370B2 - 光記録媒体の記録信号生成方法並びに記録再生装置 - Google Patents

光記録媒体の記録信号生成方法並びに記録再生装置 Download PDF

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Description

本発明は光記録媒体におけるデータ記録再生システムに関し、特に光記録媒体にジッタの少ない最適な記録信号を生成する方法並びに装置に関する。
一般に、光記録媒体例えば書き換え可能な光ディスクの場合、ほとんどの記録媒質は相変化型の物質で形成されている。すなわち、光ヘッドで集束された光が熱に変換され、この熱により相変化記録媒質の状態が変わって反射量を変え、相変化型のディスクにマークを形成してピットを記録する。ここで、ディスクに整形された長さだけマークを形成することをライト・ストラテジという。
このとき、レーザ光はピットのある反射面の反対側より入射される。レーザの入射側面からみるときピットは突起として見える。そのピットの幅は0.4〜0.6μmであり、1つのピットの長さ及びピットとピットとの間隙は、コンパクトディスクCDの場合では3Tから11Tまで9ステップ、デジタル多機能ディスクDVDの場合では3Tから14Tまで12ステップに分けられる。ここで、Tとはクロックパルス1つ分の長さである。例えば、3Tは3つのクロックパルスを意味し、11Tはクロックパルス11個分の長さである。
更に、螺旋状に巻かれているトラックのピット群をみると、一定の間隙ごとに特定のピット配列があり、定期的に存在するこのピット配列には同期信号がある。この同期信号から次の同期信号までのブロックをフレームとする。1フレームは多数のシンボルデータから構成されている。
図1は一般的な光ディスク記録再生装置における記録に係る構成ブロック図である。ディスク101に記録するための信号がエンコーダ103へ入力されると、エンコーダ103は、その記録信号を16ビットのデジタル信号に変換し、再び上位8ビットと下位8ビット(これをシンボルとする。)とに分割するという過程をフレーム単位で処理する。そして、シンボル8ビットのデータに該当する14ビットコード値をメモリ(図示せず)のコードテーブルから呼び出して、シンボル8ビットのデータを14ビットに変換するEFM(Eight to Fourteen Modulation)変調を行う。すなわち、メモリにはEFM或いはEFM+のためのコードテーブルがマッピングされている。EFM或いはEFM+変調されたデータは、変調後の直流成分の除去のためにマージンビット(例えば、3ビット)が加えられて図2(a)に示すように非ゼロ復帰反転(Non-Return-to Zero Inverted:NRZI)変調された後、LD駆動部106に入力される。NRZI変調は‘1’の信号でデータを反転させる変調規則である。すなわち、データが‘1’のときだけ状態を反転させる。
一方、記録パワー生成部104は、記録するデータに対するレーザダイオードLDのパワーを生成してアナログに変換した後、記録レベル加算器105を介してLD駆動部106に出力する。ここで、前記記録パワーは、形成するマークの長さ、ディスクの状態に応じて異なる。
LD駆動部106は、エンコーダ103からNRZI変調されたデータが入力されると、レーザダイオードLDのパワーを記録時のパワーに変調して(すなわち、エンコーダ103からのNRZI変調されたデータ信号(図1の記録パルススイッチング信号)を、記録パワー生成部104で生成され記録レベル加算器105を介する記録パワー(すなわち、LD駆動電圧)で変調することにより、LD駆動電流に変換して)光ピックアップ102のLDを駆動させる。これにより、NRZI変調された信号が光ディスク101に記録される。このとき、LDの光出力は温度に応じて著しく変化する(例えば、温度が上昇するほど記録パワーが落ち、温度が下降するほど記録パワーが上がる)ため、これを解決するためLDパワーの一部を自動レーザパワー制御(Auto Laser Power Control;ALPC)帰還部307にフィードバックさせる。ALPC帰還部307は、フィードバックされるLDパワーに基づいて加算又は減算させるパワーレベル(すなわち、LD駆動電圧)を記録レベル加算器105に出力して、記録パワー生成部104で生成された記録パワー(すなわち、LD駆動電圧)にそれを加えることにより、記録/再生時のLDの出力パワーを一定に維持する。
このとき、NRZI変調された単一パルスでデータを記録する場合、ディスク自体の熱的な特性によりピットが涙の滴のように形成されたり、ディスクの潜熱特性によりマークの形成がゆがんだりする。すなわち、現在記録されるマークの先端が直前に記録されたマークの形成のために発生した潜熱の影響を受けてマークの長さに影響を与え、また現在の記録マークの長さにより記録マークの末端の長さに影響を与える。
このため、このような熱の拡散を防止し、ピットの形状を滑らかな楕円状に形成するためにマルチパルス変調方式を用いることもある。すなわち、図2(b)に示すようにNRZI変調された1つの単一パルス内で幾度かにわたってオン/オフして、1つの単一パルスを多数のパルスに分けてディスクに記録するマルチパルス変調を行う。すなわち、単一パルスを多数のパルスに分けてディスクに走査するので、信号ピットのある区間での熱の蓄積を防止することができ、ピットの形状を滑らかな楕円状に形成する。
LD駆動部106は、エンコーダ103からマルチパルス変調された信号が入力されると、このマルチパルス変調された信号を、記録パワー生成部104で生成される記録パワー(すなわち、LD駆動電圧)とALPC帰還部307からのパワーレベル(すなわち、LD駆動電圧)とが記録レベル加算器105で加算された記録パワー(すなわち、LD駆動電圧)で変調することにより、LD駆動電流に変換してLDを駆動させる。これにより、マルチパルス変調された信号が光ディスク101に記録される。ここで、LDのパワーは図2(b)に示すように3種類あり、記録パワーが一番強く、次は消去パワー、読取パワーの順である。
しかし、このときにもマルチパルスの幅及び位置が固定されているため、前のマークで形成されたピット長及びデータの記録されてないブランクの長さによる熱拡散又は熱蓄積に起因して発生する問題を完全に解決することができない。これは、ピットの形状が図2(e)に示すように形成されなければならないが、実はそうでないことを意味する。すなわち、前のマーク長及び前のブランク長が様々に変化し、前のマーク長及び前のブランク長に基づいて熱拡散割合が変わるためである。前のマーク長及び前のブランク長が次のマークのピットの形成に影響を及ぼし、再生信号のジッタとして現れる。特に、オーバーライト時には、所望する形状及びサイズのピットよりも大きなピット、又は小さなピットとして記録される。このため、ディスクからデータを再生する場合、再生信号にジッタの要因として作用して正確なデータの復元が困難になる。
従来では、これを解決するため時間軸で記録パルスを調整してデータを記録している。この方法の1つは図2(c)に示すようなパルスエッジシフト(pulse edge shift)方法であり、他の1つは図2(d)に示すようなパルス位置シフト(pulse position shift)方法である。すなわち、図2(c)に示すようなパルスエッジシフト方法は、前のマーク長とブランク長、そして現在形成されるマーク長に応じて現在のマークの記録パルスのエッジを時間軸で調節して所望のマークを形成する方法であり、図2(d)に示すようなパルス位置シフト方法は、前のマーク長とブランク長、そして現在形成されるマーク長に応じて記録パルスの幅を時間軸で調節して所望のマークを形成する方法である。
しかし、上記したように時間軸上での記録パルスの幅を調節する方法は、高倍速/高密度になるほど制御し難く、高周波のノイズ特性を現す。例えば、DVD−RAM(例えば4.7GB、Giga Byte)では約1ns程度の微細なパルス幅を調整する必要があるが、この微細な幅を調整するのは記録するピットの長さと記録するピットの前のブランク長等の関数によるため制御し難く、たとえ調節しても所望のマークを形成し難い。また、これを実現するデバイスに追い付くのも容易でない。すなわち、高倍速/高密度に行くほど時間的に記録パルスを制御することは困難である。
なお、出願人は、出願時までに本発明に関連する先行技術文献を発見することができなかった。よって、先行技術文献情報を開示していない。
本発明は上記問題点を解決するためのものであり、その目的は制御し易く且つ正確なピットを形成することができる光記録媒体の記録信号生成方法並びにそのための装置を提供することである。
本発明の他の目的は、ピットの初め部分と終わり部分との記録パワーレベルを異ならせて最適な記録を行う光記録媒体の記録信号生成方法並びにそのための装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の光記録媒体の記録信号生成方法は、記録パルスから前のブランク長及び現在のピット長を確かめるステップと、ピットの始め部分の記録パワーレベルをステップで確認された前のブランク長によって決定し、ピットの終り部分の記録パワーレベルを現在のピット長によって決定するように記録パワー補償用信号を生成するステップと、生成された記録パワー補償用信号を記録パワーレベルに加算するステップとを備えることを特徴とする。
補償信号生成ステップは、記録パルスを反転し、反転した信号を積分して記録パワー補償用信号を生成することを特徴とする。
補償信号生成ステップは、記録パルスのブランク区間では充電を行い、ピット区間では放電を行うことで記録パワー補償用信号を生成することを特徴とする。
本発明の光記録媒体の記録再生装置は、記録するデータに応ずる記録パルスを生成するエンコーダと、ピットの始め部分の記録パワーレベルを記録パルスから得られる前のブランク長によって決定され、ピットの終り部分の記録パワーレベルは現在のピット長によって決定されるように記録パワー補償用信号を生成する記録パワー補償信号生成部と、生成された記録パワー補償用信号を記録パワーレベルに加算する加算器とを備えることを特徴とする。
記録パワー補償信号生成部は、記録パルスを反転し、反転した信号を積分して記録パワー補償用信号を生成する積分器から構成されることを特徴とする。
記録パワー補償信号生成部は、記録パルスのブランク区間では充電を行い、ピット区間では放電を行うことで記録パワー補償用信号を生成する充放電器から構成されることを特徴とする。
エンコーダは、1つのピット長に対して記録パルスとして単一パルスを発生することを特徴とする。
エンコーダは、1つのピット長に対して記録パルスとしてマルチパルスを発生することを特徴とする。
本発明の光記録媒体の記録信号生成方法並びに装置によれば、記録パルスそのものはディスクの種類別、メーカー別にかかわらずに固定し、ピットの始め部分の記録パワーレベルを前のブランク長によって調節し、ピットの終わり部分の記録パワーレベルを現在のピット長によって調節することで、マークを形成するピット長の幅を調節して記録を行っているので、これにより再生信号にもジッタが作用しない最適な再生を行うことができる。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面を参照して詳述する。
本発明では、記録パルスは調整可能な範囲内で記録マークの前のブランク長又は記録するピット長に係わらずに一定のライト・ストラテジを設定し、ピット長の微細な幅はLDの出力光の強さ、すなわちLD駆動電圧レベルを調整することにより、最適な記録を行う。特に、ピットの始め部分の記録パワーレベルは前のブランク長によって調節し、ピットの終わり部分の記録パワーレベルは現在のピット長によって調節して、マークを形成するピット長の幅を調節してピットの始め部分と終わり部分との記録パワーレベルの大きさを互いに異ならせる。
図3は本発明の光ディスク記録再生装置における記録に係る構成ブロック図で、図1に更に記録パワー補償信号生成部300を備えている。記録パワー補償信号生成部300は、ピットとブランク長の関数関係を用いて記録パワーレベルを制御して最適なデータ記録を行わせる。すなわち、記録パワー補償信号生成部300は、ピットの形成時にピットの初期の記録パワーレベルは前のブランク長の関数によって決定され、ピットの終わり部分の記録パワーレベルは現在のピット長の関数によって決定されるように記録パワー補償信号を生成する。ここで、前のブランク長及び現在のピット長はエンコーダ103から出力される記録パルスから分かる。
図4は記録パワー補償信号生成部300の一実施形態を示す詳細ブロック図であり、エンコーダ103から入力される記録パルスを積分する積分器301と、積分された信号を非線形的に変換して記録レベル加算器106に出力する微細パワーレベル生成部302とから構成される。このように構成された本発明の一実施形態においては、エンコーダ103が図6(a)に示すような記録パルスを出力するとするとき、記録パワー補償信号生成部300の積分器301がエンコーダ103から出力される記録パルスを図6(b)のように反転させて積分を行う。すると、図6(c)に示すように線形の傾きを有する積分パルスを発生する。ここで、記録パルスは単一パルスであってもよく、またマルチパルスであってもよい。
図5は積分器301の積分動作を詳細に示す図である。NRZI変調された信号が図5(a)で、このときのマルチパルスが図5(c)である場合、積分器301の出力は図5(b)に示すようにマークの形成されたピット部分では線形的に減少し、逆にブランク部分では線形的に増加することが分かる。図5においてLblkはブランク長で、Lpitはピット長で、dPblkはブランク長に比例し、dPpitはピット長に比例することが分かる。
このとき、所望のピットを早く形成し、ピットの形成を早く済ませるために、積分器301は反転された記録パルスを積分する。すなわち、記録パルスを反転させて積分すると、積分信号の傾きは図5とは逆になる。例えば、図6(c)をみると、反転された記録パルスの積分によりピットの終わり部分が基準レベル以下に下ることが分かる。これは従来のパルスエッジシフト方法と同様な効果を得る。すなわち、ピットに熱が蓄積されているため、基準レベル以下に下ったパワーレベルを記録レベル加算器105に送る。記録レベル加算器105では、この基準レベル以下に下ったパワーレベルと、記録パワー生成部104で生成される記録パワーと、ALPC帰還部307からのパワーレベルとを加算してLD駆動部106に送出するため、LD駆動部106では、その基準レベル以下に下がった分だけLD駆動電圧(記録パワー)を低くすることができ、ピットの形成を早く済ませることができる。
その際、積分された量をそのまま記録レベル加算器105に出力してもよく、図6(d)のようなリセットパルスによりブランク部分の初期パワーを図6(e)に示すように基準レベルにした後、記録レベル加算器105に出力してもよい。ピットのサイズの小さな場合には、記録パワーが続けて上がったり下ったりするとピットの形成への影響が大きいため、ブランクの初期には基準レベルにしてやる。ここで、リセットパルスはエンコーダ103から発生し、一例としてリセットパルスの大きさは3Tにしてもよい。
一方、微細パワーレベル生成器302は、記録媒体の特性が非線形的なので、積分器301の出力を記録媒体の物理的な特性に合わせて図6(f)に示すように非線形的に微細調整した後、記録レベル加算器105に出力する。記録レベル加算器105は、記録パワー生成部104で生成された記録パワー、すなわちLD駆動電圧、ALPC帰還部107から出力されるフィードバック電圧(すなわち、LD駆動電圧)、そして微細パワーレベル生成器302で生成された電圧(すなわち、LD駆動電圧)を加算してLD駆動部106に出力する。その際、ピットの始め部分と終わり部分との記録パワーレベルは記録パワー補償信号生成部300により互いに異なる。LD駆動部106は、エンコーダ103から出力される記録パルス(すなわち、記録パルススイッチング信号)を、記録レベル加算器105の加算結果である図6(g)又は図6(h)のように入力されるLD駆動電圧で変調することにより、LD駆動電流に変換してLDを駆動させる。これにより、エンコーダ103から出力された記録パルスが光ディスク101に記録される。
一方、図7は記録パワー補償信号生成部300の他の実施形態を示す詳細ブロック図であり、エンコーダ103から記録パルスを入力されて充放電する充放電器401と、充放電された信号を非線形的に変換して記録レベル加算器106に出力する微細パワーレベル生成部402とから構成される。すなわち、本発明の他の実施形態では、エンコーダ103から出力される記録パルスを充放電させることによりピットの始め部分と終わり部分との記録パワーレベルを異ならせる。
図8は充放電器401の詳細ブロック図の例であり、充電スイッチ501,リセットスイッチ505、放電スイッチ506のスイッチと、RC時定数を決める抵抗502、504とキャパシタンス503を備えている。エンコーダ103は、図9(c)(d)(e)に示すようなリセットスイッチS/Wパルス、充電S/Wパルス、放電S/Wパルスを、充放電器401の各々のリセット、充電、放電スイッチ505、501、506に出力してスイッチングを動作させ、制御された出力を出力する。すなわち、リセットS/Wパルスはブランクの始め部分でオンされ、充電S/Wパルスはブランク区間でオンされ、オンされる期間はブランク長に比例する。放電S/Wパルスはピット区間でオンされ、オンされる期間はピット長に比例する。そして、図8において、基準電圧、最大充電電圧、最小放電電圧はユーザーにより調節可能である。図9(c)(d)(e)のようなリセットS/Wパルス、充電S/Wパルス、放電S/Wパルスにより充電S/W501がオンされ、リセットS/W505及び放電S/W506がオフされると、最大充電電圧が抵抗502を介してキャパシタンス503に充電される。ここで、キャパシタンス503に充電される時間及び電圧はブランク長に比例する。その後、充電S/W501がオフされ、放電S/W506がオンされると、すなわち記録が始まる時点では、キャパシタンス503に充電された電圧が抵抗504を介して放電される。ここで、放電される時間及び電圧は現在形成されるピット長に比例する。
この際、充放電された電圧をそのまま記録レベル加算器105に出力してもよいが、図9(c)に示すようなリセットS/Wパルスにより常に充電が基準レベルから始まるように、ブランク部分の初期パワーを基準レベルにした後、記録レベル加算器105に出力してもよい。ピットのサイズの小さな場合には、記録パワーが続けて上がったり下ったりするとピットの形成の影響が大きいため、ブランクの初期には基準レベルにしてやる。
すなわち、記録パルスがオフされると、すなわち図9(c)(e)に示すように放電S/W506がオフされ、リセットS/W505がオンされると、放電が終わりキャパシタンス503には基準電圧が充電される。したがって、図9(c)(d)に示すようにリセットS/W505がオフされ、充電S/W501がオンされると、キャパシタンス503には常に基準レベルから充電される。図9(f)は図9(c)(d)(e)に示すようなリセットS/Wパルス、充電S/Wパルス、放電S/Wパルスにより発生される充放電器401から出力される充放電電圧波形である。図9(f)から、常に充電が基準レベルから始まることが分かる。すなわち、ブランク部分の初期パワーは基準レベルとなる。ここで、放電レベルを基準レベルとして用いる場合にはリセットスイッチを省略してもよい。
一方、微細パワーレベル生成器402は、記録媒体の特性が非線形的なので、充放電器401の出力を記録媒体の物理的な特性に合わせて非線形的に微細調整した後、記録レベル加算器105に出力する。記録レベル加算器105は、記録パワー生成部104で生成された記録パワーつまりLD駆動電圧、ALPC帰還部107から出力されるフィードバック電圧(すなわち、LD駆動電圧)、そして微細パワーレベル生成器402で生成された電圧(すなわち、LD駆動電圧)を加算してLD駆動部106に出力する。この際、ピットの始め部分と終わり部分との記録パワーレベルが、図9(g)に示すように記録パワー補償信号生成部300により互いに異なることが分かる。LD駆動部106は、エンコーダ103から出力される記録パルスを、記録レベル加算器105の加算結果である図9(g)のように入力されるLD駆動電圧で変調することにより、LD駆動電流に変換してLDを駆動させる。これにより、エンコーダ103から出力される記録パルスが光ディスク101に記録される。従って、DVD−RAM等の高密度ディスクでも図2(e)のように最適な記録を行う。
このように、本発明は図6(g)に示すような単一パルス、図6(h)、図9(g)に示すようなマルチパルスともに適用可能なので、1回だけ記録可能なディスク、例えばCD−R、DVD−R、自由に繰り返して記録できる書き換え可能なディスク、例えばCD−RW、DVD−RW、DVD−RAM等全てに適用可能である。
一般な光ディスク記録再生装置の構成ブロック図。 (a)〜(e)は図1における記録マークの形成のためのタイミング図。 本発明の光ディスク記録再生装置の構成ブロック図。 図3の記録パワー補償信号生成部の一実施形態を示す構成ブロック図。 (a)〜(c)は図3の積分器の動作タイミング図。 (a)〜(h)は図4の各部の動作タイミング図。 図3の記録パワー補償信号生成部の他の実施形態を示す構成ブロック図。 図7の充放電器の詳細ブロック図。 (a)〜(g)は図8の各部の動作タイミング図。
符号の説明
101…ディスク、102…光ピックアップ、103…エンコーダ、104…記録パワー生成器、105…記録レベル加算器、106…LD駆動部、107…ALPC帰還部、300…記録パワー補償信号生成部。

Claims (18)

  1. 記録するデータに対応した記録パルスを生成するステップと、
    前記記録パルスに応じた記録パワーレベルを光源に適用してこの光源を駆動することでピットを形成するステップと、
    前記記録パルスから前のブランク長と現在のピット長を確認するステップと、
    前記前のブランク長に応じてピットの始め部分の記録パワーレベルが決定され、現在のピット長に応じて前記ピットの終わり部分の記録パワーレベルが決定されるように記録パワー補償信号を生成するステップと、
    ブランクの初期部分の前記記録パワーレベルが基準レベルになるように前記記録パワー補償信号にリセットパルスを追加するステップと、
    前記記録パワーレベルに前記記録パワー補償信号を追加するステップと、
    を含むことを特徴とする光記録媒体の記録記録信号生成方法。
  2. 前記パワー補償信号を生成するステップは、前記記録パルスを反転し、反転した信号を積分して、積分された信号を生成するステップを含むことを特徴とする請求項1記載の光記録媒体の記録信号生成方法。
  3. 前記パワー補償信号を生成するステップは、前記積分された信号を非線形的に変換するステップを含むことを特徴とする請求項2記載の光記録媒体の記録信号生成方法。
  4. 前記パワー補償信号を生成するステップは、記録パワー補償信号を提供するために、前記記録パルスのブランク区間では充電するステップと、ピット区間では放電を行うステップを含むことを特徴とする請求項1記載の光記録媒体の記録信号生成方法。
  5. 前記パワー補償信号を生成するステップは、充電信号または放電信号を非線形的に変換するステップと含むことを特徴とする請求項4記載の光記録媒体の記録信号生成方法。
  6. 前記記録パルスは、単一パルスまたは1ピットの長さのマルチパルスであることを特徴とする請求項1記載の光記録媒体の記録信号生成方法。
  7. 前記パワー補償信号を生成するステップにおいて、前記ピットの始め部分の前記記録パワーレベルは、前記ピットの終わり部分の前記記録パワーレベルと異なることを特徴とする請求項1記載の光記録媒体の記録信号生成方法。
  8. 記録パワーレベルに基づいて光源に対する駆動電流を変化させて光記録媒体にピットを形成する光記録媒体の記録再生装置において、
    記録するデータに対応する記録パルスを生成するエンコーダと、
    前記記録パルスから確認された前のブランク長に応じて前記ピットの始め部分の記録パワーレベルが決定され、前記記録パルスから確認された現在のピット長に応じて前記ピットの終わり部分の記録パワーレベルが決定されるように記録パワー補償信号を生成する記録パワー補償信号生成部と、
    前記生成された記録パワー補償信号を前記記録パワーレベルに加算する加算器と
    を備え、ブランクの初期部分の前記記録パワーレベルが基準レベルとなるように、前記記録パワー補償信号生成部は前記記録パワー補償信号にリセットパルスを追加することを特徴とする光記録媒体の記録再生装置。
  9. 前記記録パワー補償信号生成部は、前記記録パルスを反転し、反転した信号を積分して積分された信号を生成することにより前記記録パワー補償信号を生成する積分器を含むことを特徴とする請求項記載の光記録媒体の記録再生装置。
  10. 前記記録パワー補償信号生成部は、前記記録パルスのブランク区間では充電を行い、ピット区間では放電を行うことで記録パワー補償信号を生成する充放電器を含むことを特徴とする請求項記載の光記録媒体の記録再生装置。
  11. 前記エンコーダは、ブランク区間ではブランク長に比例する充電スイッチパルスを、ピット区間ではピット長に比例する放電スイッチパルスを発生して、これらを前記充放電器に出力することを特徴とする請求項10記載の光記録媒体の記録再生装置。
  12. 前記充放電器は、
    充電スイッチパルスによりオン・オフされる充電スイッチと、
    放電スイッチパルスによりオン・オフされる放電スイッチと、
    前記充電スイッチがオンされると、前記充電スイッチに供給される充電電圧を充電し、前記放電スイッチがオンされると、前記充電電圧を放電するためのRC時定数回路と
    を含むことを特徴とする請求項11記載の光記録媒体の記録再生装置。
  13. 前記エンコーダは、ブランクの始め部分にピット長を有するリセットスイッチパルスを生成し、これを前記充放電器に送出することを特徴とする請求項10記載の光記録媒体の記録再生装置。
  14. 前記充放電器は、
    前記リセットスイッチパルスによりオン・オフされるように構成されたリセットスイッチをさらに備え、前記リセットスイッチがオンされると、放電を終わらせ、前記リセットスイッチに供給される基準電圧をRC時定数回路に印加することを特徴とする請求項13記載の光記録媒体の記録再生装置。
  15. 前記記録パワー補償信号生成部は、前記記録パワー補償信号を非線形的に変換し、これを前記加算器に出力することを特徴とする請求項記載の光記録媒体の記録再生装置。
  16. 前記エンコーダは、1つのピット長に対して記録パルスとして単一パルスを発生する
    ことを特徴とする請求項記載の光記録媒体の記録再生装置。
  17. 前記エンコーダは、1つのピット長に対して記録パルスとしてマルチパルスを発生する
    ことを特徴とする請求項記載の光記録媒体の記録再生装置。
  18. 前記ピットの始め部分の前記記録パワーレベルは、前記ピットの終わり部分の記録パワーレベルと異なる
    ことを特徴とする請求項記載の光記録媒体の記録再生装置。
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