JP4429846B2 - 情報処理装置,外部装置,及び情報配信システム - Google Patents

情報処理装置,外部装置,及び情報配信システム Download PDF

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Description

本発明は,コンテンツの送信を行う情報処理装置,該情報処理装置から送信されるコンテンツを受信する外部装置,及び前記情報処理装置と前記外部装置とから構成される情報配信システムにかかり,特に前記情報処理装置へのアクセスが集中しているときには,前記情報処理装置にて予め生成して記憶されているコンテンツを、新しいコンテンツの代わりに送信するようにした前記情報処理装置,前記外部装置,及び前記情報配信システムに関するものである。
一般的なWebシステム(前記情報配信システムの一例)は,WWWシステムにおける情報送信を行う端末装置としてのWebサーバ(前記情報処理装置の一例)と,複数台のクライアント端末装置(前記外部装置の一例)とから主に構成され,クライアント端末装置が備えるWebブラウザからWebサーバへコンテンツの送信要求データを送信することによって,WebサーバからWebブラウザへ前記送信要求データにより要求されたコンテンツが送信される仕組みになっている。
一方,通常のWebシステムでは,Webサーバへのアクセスが集中したときのWebサーバにおける負荷を軽減する方法として,Webサーバを複数台用意し,それぞれのWebサーバで処理分担させることにより,個々のWebサーバにかかる負荷を分散させる方法が採用されている。この負荷を分散させる方法としては,例えばWebブラウザからの前記送信要求データを受信すると共に,処理を実行するWebサーバヘ前記送信要求データを振り分ける処理を実行するロードバランサと呼ばれる負荷分散装置の導入により実現可能になっている。しかしながら,ロードバランサは高価であるので,複数台のWebサーバとロードバランサとを備えたWebシステムを構築しようとすると,コストが高くなるという問題がある。また,アクセス頻度が時間帯によって変動するWebシステムであると,アクセス頻度が低い時間帯には設備が遊休になるので,結果としてコストパフォーマンスの悪化に繋がる可能性が高い。
かかる問題を解消するために,例えば特許文献1に示されるような,ロードバランサを備えないデータ配信システム(前記情報配信システムの一例)が存在する。このデータ配信システムでは,コンテンツを,例えば株価データ等の随時内容が更新される随時更新データと,背景画像データ等の非随時更新データとに分けて別々に送信することでシステムの負荷分散を図っている。
特開2001−265720号公報
前記特許文献1に示される前記データ配信システムは,送信されるコンテンツ(即ち前記随時更新データや前記非随時更新データ等)の量が少ない場合には非常に有効なシステムである。しかしながら,前記随時更新データのデータ量が多いと,前記随時更新データが配信されるタイミングの制御については前記データ配信システムが備えるデータベースサーバやWebサーバが行っているので,当該データベースサーバやWebサーバの処理負荷が高いときには,コンテンツの取得が難しい状況に陥ることがある。このようなコンテンツを取得できない状態が続くことにより,利用者に精神的な負担をかけてしまう可能性が高い。また,前記したコンテンツを取得できない状態が長く続くと,利用者がコンテンツの取得を諦めてしまうことにもなりかねない。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,前記情報処理装置へのアクセスが集中しているときには,負荷の大きい新しいコンテンツを生成する処理を一時停止し、かわって前記情報処理装置にて予め生成して記憶されている過去のコンテンツを,当該コンテンツに含まれたコンテンツの再送信要求を要求するデータと共に前記外部装置へ送信することで、新たなコンテンツ生成により発生する負荷の増大を回避することのできる前記情報処理装置,前記外部装置,及び前記情報配信システムを提供することである。
前記目的を達成するために本発明は,外部装置からネットワークを介して受信したコンテンツの送信要求を含むデータに基づいて予め記憶されている前記コンテンツに関するデータを抽出してコンテンツを生成し,その生成した前記コンテンツを前記外部装置へと送信する情報処理装置であり,該情報処理装置の制御を行う制御部に規定以上の負荷が発生しているときには,前記情報処理装置にて以前生成された過去のコンテンツと前記外部装置から当該情報処理装置へ送信されるコンテンツの再送信要求を要求するデータとを前記外部装置へ送信する情報処理装置として構成される。このことにより,前記制御部における負荷が高いとき(即ち前記情報処理装置へのアクセスが多いとき)には,新たなコンテンツを生成するという作業量の多い処理を行わずに前記過去のコンテンツを一時的に前記外部装置に送信するので,利用者が前記コンテンツを取得できない状態が続くことはない。尚,過去のコンテンツと前記コンテンツの再送信要求を要求するデータとは略同時に送信されてもよいし,別々に送信されてもよい。また、この処理により最新のコンテンツの送信が遅れることは否めないが、上述のように情報処理装置の負荷が軽減される結果、最新のコンテンツを生成して送信し得る状態に速やかに復帰することになり、大きい問題は生じない。
一方,前記コンテンツの再送信要求を要求するデータとは,前記外部装置に,前記コンテンツの再送信要求を要求するデータを受信してから適宜の時間後に前記コンテンツの送信要求を含むデータを前記情報処理装置へ送信させるためのデータであり,例えば,前記コンテンツの識別に関するデータ,前記コンテンツの再送信要求処理を前記外部装置に実行させるためのデータ,前記コンテンツの送信要求を含むデータを前記情報処理装置へ送信させる時間或いは時刻に関するデータ,当該情報処理装置のアドレスに関するデータのうちの1または複数から構成されている。即ち,前記制御部における負荷が高いときに前記過去のコンテンツが前記外部装置へ一時的に送信された場合でも,前記適宜の時間後に前記外部装置から送信された前記コンテンツの送信要求を含むデータに基づいて新しく生成されたコンテンツが,前記情報処理装置から前記外部装置へと別途送信される。このことにより,前記過去のコンテンツを一時的に前記外部装置へ送信した場合でも,利用者は新たに生成されたコンテンツを受信する操作を別途行う必要がない。また,前記コンテンツの送信要求を含むデータを前記情報処理装置に送信することによって新たなコンテンツが生成されるので,最新のコンテンツの配信が大幅に遅れるような問題は生じない。このように,前記コンテンツの送信要求を含むデータについては,前記適宜の時間後に前記情報処理装置へ送信されるので,前記制御部における負荷の集中を防止することができる。
また,前記外部装置が複数存在する場合には,前記コンテンツの送信要求を含むデータを前記情報処理装置へ送信する時間或いは時刻を外部装置毎或いは利用者毎に差を設けたり,外部装置毎に前記コンテンツを送信する頻度を変えることができる。これにより,前記制御部における負荷の集中が防止されると共に,前記情報処理装置にて実施される前記コンテンツの生成を時間的に分散させることができる。
尚,最初に前記外部装置から送信される前記コンテンツの送信要求を含むデータを受信する手段と,前記適宜の時間後に前記外部装置から送信される前記コンテンツの送信要求を含むデータを受信する手段とは,同一であってもよいし別々であってもよい。
ここで,前記制御部における負荷が高いときに一時的に前記外部装置へ送信される前記過去のコンテンツについては,新たなコンテンツが生成されたときに該新たなコンテンツにより更新される。そのため,一時的に前記情報処理装置に送信する前記過去のコンテンツであっても,鮮度の高いコンテンツを提供することができる。また,例えば前記コンテンツが時々刻々変化するデータから構成される場合でも,鮮度の高いコンテンツが前記外部装置に提供されるので,前記コンテンツを取得できない状態が続くよりも,利用者にかかる精神的な負担を軽減することができる。
また本発明における外部装置は,前記情報処理装置へネットワークを介して送信した前記コンテンツの送信要求を含むデータに基づいて前記情報処理装置側にて生成された前記コンテンツと前記コンテンツの再送信要求を要求するデータとを受信した場合に,前記コンテンツの再送信要求を要求するデータに基づいて前記情報処理装置に前記コンテンツの送信要求を含むデータを送信する外部装置としても構成される。即ち,前記情報処理装置が備える前記制御部における負荷が高いときには,前記過去のコンテンツを一時的に受信した後に,前記コンテンツの再送信要求を要求するデータに基づいて前記コンテンツの送信要求を含むデータを前記情報処理装置へ送信することによって,新たに生成されたコンテンツを速やかに得ることができる。このことにより,前記制御部における負荷が高いときでも,利用者が前記コンテンツを取得できない状態が続くことがない。
ここで,前記コンテンツの再送信要求を要求するデータについては、情報処理装置の発明と同様である。
また,前記外部装置が複数存在する場合についても同様である。
尚,本発明は,前記外部装置と前記情報処理装置とから構成される情報配信システムとしても構成される。即ち前記外部装置は,前記情報処理装置へ送信した前記コンテンツの送信要求を含むデータに基づいて前記情報処理装置側にて生成された前記コンテンツと前記コンテンツの再送信要求を要求するデータとを受信した場合に,前記コンテンツの再送信要求を要求するデータに基づいて前記情報処理装置に前記コンテンツの送信要求を含むデータを送信する外部装置として構成される。また前記情報処理装置は,前記外部装置から受信したコンテンツの送信要求を含むデータに基づいて予め記憶されている前記コンテンツに関するデータを抽出してコンテンツを生成し,その生成した前記コンテンツを前記外部装置へと送信する情報処理装置であり,該情報処理装置の制御を行う制御部に規定以上の負荷が発生しているときには,前記情報処理装置にて以前生成された過去のコンテンツと前記外部装置から当該情報処理装置へ送信されるコンテンツの再送信要求を要求するデータとを前記外部装置へ送信する情報処理装置として構成される。
本発明によれば,前記情報処理装置の制御を行う前記制御部に規定以上の負荷が発生しているときには,前記情報処理装置にて以前生成された過去のコンテンツと前記外部装置から当該情報処理装置へ送信されるコンテンツの再送信要求を要求するデータとを前記外部装置へ送信する構成になっている。このことにより,前記制御部における負荷が高いとき(即ち,前記情報処理装置へのアクセスが多いとき)には,前記制御部にて新たなコンテンツは生成せずに前記過去のコンテンツを一時的に前記外部装置に送信するので,前記コンテンツを取得できない状態が続くことがなく,利用者に精神的な負担をかけたり,利用者にコンテンツの取得を諦めてさせるという問題が回避される。
また,前記制御部に規定以上の負荷が発生しているときには,前記外部装置へ前記過去のコンテンツが一時的に送信されるが,前記適宜の時間後に前記外部装置から自動的に送信される前記コンテンツの送信要求を含むデータに基づいて新たなコンテンツが生成されて,前記外部装置に送信されるので,前記制御部における負荷を軽減すると共に,利用者に新たに生成したコンテンツを速やかに提供することもできる。
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施形態に係るWebサーバAと端末装置Bとから構成される情報配信システムXの構成ブロック図,図2は前記WebサーバAから前記端末装置Bへ送信されるコンテンツの構成イメージ図の一例を示した図,図3は前記情報配信システムXを構成する前記WebサーバAが備える制御部10及び前記端末装置Bが備える制御部25により実施される情報配信処理を示したフローチャートである。
先ず,図1を用いて本発明の実施形態にかかる情報配信システムXの構成概要について説明する。
情報配信システムXは,コンテンツを生成し,その生成したコンテンツの配信を行うWebサーバAと,前記コンテンツを受信し利用者ヘ提示する1又は複数台のパーソナルコンピュータ等の端末装置B(B1,B2…)とから主に構成されている。また,この情報配信システムXでは,WebサーバAから端末装置Bへ,例えば,株価等の時々刻々と変動するデータ,背景画像データ等の任意のタイミングで変更されるデータ,文章内のリンク情報が非定期に更新される論文データ等のコンテンツを配信している。
一方,WebサーバAと端末装置Bとは,インターフェース部6及びインターフェース部20を介して各々接続されている。このことにより,WebサーバAと端末装置Bとの間で,JSP(Java(登録商標) Server Pages)やASP(Active Server Pages)で生成されたHTMLデータであるコンテンツ,少なくともコンテンツ識別子やアクセス先のURLに関する情報等を含んだコンテンツの送信を要求するデータ(以下,コンテンツ送信要求データという),少なくともコンテンツ識別子やアクセス先のURLに関する情報等を含んだ前記コンテンツの再送信を要求するデータ(以下,コンテンツ再送信要求データという)等の送受信が可能になっている。
尚,この実施形態にかかる情報配信システムXは,WebサーバAと1又は複数台の端末装置B(B1,B2…)とから構成される場合について述べているが,前記コンテンツを作成するときに必要なテンプレートや画像データ等の各種データ(以下,コンテンツ部品データという)や,後述する端末装置Bにおける負荷状況,即ち端末装置Bにおける単位時間当たりの処理量に対する現在の処理量(以下,負荷率という)の閾値等については,別途データベースサーバを設けて記憶させてもよい。
図1に示されるように,WebサーバAは,各種データを記憶するHDD等から構成される記憶部1,前記インターフェース部6を介して行われる通信を制御するモデム等から構成される通信制御部5,WebサーバAにおける動作を制御する制御部10から主に構成されている。
記憶部1には,前記コンテンツ部品データを記憶するコンテンツ部品データ記憶領域2(本発明におけるデータ記憶手段の一例),生成されたコンテンツを記憶する生成コンテンツ記憶領域3(本発明におけるコンテンツ記憶手段の一例),新たにコンテンツを生成して端末装置Bへ送信するか,生成コンテンツ記憶領域3に記憶されている過去のコンテンツを端末Bに送信するかの判別を行うために用いられる前記負荷率の閾値を記憶する閾値記憶領域4等が設けられている。尚,前記コンテンツ部品データについては,不図示のサーバ等からのアクセスによって随時更新されてもよい。
またインターフェース部6には,端末装置Bから送信される前記コンテンツ送信要求データを受信するときのインターフェースとしての要求受信部7(本発明におけるデータ受信手段及び再送信要求データ受信手段の一例),及び生成されたコンテンツを端末装置Bへ送信するときのインターフェースとしての送信部9(本発明におけるコンテンツ送信手段の一例)等が設けられている。
ここで本実施形態では,前記コンテンツ送信要求データと前記コンテンツ再送信要求データとは,同じ受信部7で受信されるが、別々の受信部を設けても良い。また本実施形態では,後記するヘッダー部におけるリロードコマンドの有無により,前記コンテンツ送信要求データと前記コンテンツ再送信要求データとを判別しているが、データに所定のフラグを設けることによって,判別を行っても良い。
一方,制御部10は,各種演算処理を行うCPU11,半導体メモリであるRAM12やROM13等から構成されており,ROM13に格納されコンテンツ生成機能14,負荷計測機能15,再要求データ送信機能16等を実行する所定のプログラムが実行されることにより,後述するコンテンツの配信処理が実施されるが,詳しい処理内容については後述する。
また端末装置Bは,前記インターフェース部20を介して行われる通信を制御するモデム等から構成される通信制御部24,端末装置Bにおける動作を制御する制御部25,WebサーバAから送信されたコンテンツに基づく画像を表示する表示部29,利用者が端末装置Bに対して適宜の操作を行う操作部30,経過時間を計測するタイマー31等から主に構成される。
インターフェース部20には,前記コンテンツ送信要求データや前記コンテンツ再送信要求データを送信するときのインターフェースとしての送信部21,及びWebサーバAから送信されるコンテンツを受信するときのインターフェースとしてのコンテンツ受信部23(本発明におけるコンテンツ受信手段,或いは再送信データ受信手段の一例)等が設けられている。ここで,この実施形態では,前記コンテンツ送信要求データ及び前記コンテンツ再送信要求データとの送信を一つの送信部で実行しているが,要求送信部及び再要求送信部といった二つの送信部(各々別のポート等)を設けて送信してもよい。
一方,制御部25は,各種演算処理を行うCPU26,半導体メモリであるRAM27やROM28等から構成されている。またROM28に格納されたWebブラウザ等のアプリケーションやデータ再送信要求機能32等を実行させるプログラム等の所定のプログラムを実行することにより,後述するコンテンツの配信処理が実施されるが,詳しい処理内容については後述する。
次に,図2を用いて,WebサーバAから端末装置Bへ送信されるコンテンツの構成について説明する。尚,図2(a)は,前記負荷率がWebサーバAが備える閾値記憶領域4に記憶されている前記閾値以下の負荷率,即ちWebサーバAへの再アクセスが不必要であるときに送信されるコンテンツの構成イメージ図の一例である。また図2(b)は,前記負荷率が前記閾値よりも高い負荷率,即ちWebサーバAへの再アクセスが必要であるときに送信されるコンテンツの構成イメージ図の一例である。
前記コンテンツは,任意の文字や記号等から構成されてコンテンツを識別するためのデータであるコンテンツ識別子を設定するコンテンツ識別子設定部100a(100b),前記コンテンツ再送信要求データをWebサーバAへ自動的に送信させるための所定の再ロードコマンドが設定される再ロードコマンド設定部101a(101b),前記コンテンツ再送信要求データを送信させる時間或いは時刻に関するデータが設定される時間時刻データ設定部102a(102b),前記コンテンツ再送信要求データがアクセスする先のURLが設定されるURL設定部103a(103b),及び前記Webブラウザが読み取って表示部29に表示する画像に関するデータを設定した画像データ設定部104a(104b)等から主に構成される。尚,本実施形態では,WebサーバAへの再アクセスが不必要である場合には,コンテンツ容量を小さくするために,再ロードコマンド設定部101a及びURL設定部103aがブランクに設定されている。また時間時刻データ設定部102aについては「0」が設定されている。このような0状態をブランクと呼ぶ。
ここで,再ロードコマンド設定部101a(101b)に設定される前記所定の再ロードコマンドはスクリプト言語(Java(登録商標)Script)から構成されていても良い。また前記所定の再ロードコマンドは,前記Webブラウザにより読み取らせて,ROM28に予め記憶された所定のプログラムを自動起動させるためのコマンドであり,これ自体は周知である。尚、前記所定のプログラムとは,WebサーバAから送信されたコンテンツを受信してから時間時刻データ設定部102a(102b)に設定された時間或いは時刻後に,URL設定部103aに設定されたURLに基づいて前記コンテンツ再送信要求データをWebサーバAへ送信する処理を行うプログラムのことである。
ここで,本実施形態では前記Webブラウザが前記所定の再ロードコマンドを認識実行する場合について述べているが,WebサーバAから送信されたコンテンツを受信してから,時間時刻データ設定部102a(102b)に設定された時間或いは時刻後に,URL設定部103aに設定されたURLに基づいて前記コンテンツ再送信要求データをWebサーバAへ送信する処理を行うJava(登録商標)アプレットを端末装置Bで予め実行させていてもよい。
また,時間時刻データ設定部102a(102b)に設定される前記時間或いは時刻に関するデータについては,端末装置B(B1,B2…)が複数存在する場合には,端末装置毎或いは利用者毎に異ならせることが望ましい。その場合,前記時間或いは時刻に関するデータ,即ち前記コンテンツ再送信要求データをWebサーバAへ送信する時間或いは時刻については,前記コンテンツ再送信要求データに含まれる前記コンテンツ識別子と同一のコンテンツ識別子を有した前記コンテンツ送信要求データが,WebサーバAにて受信された順に設定される(即ちFIFOで処理される)。
ここで,前記コンテンツ再送信要求データをWebサーバAへ送信する時間或いは時刻については,例えばWebサーバAにおける夫々のコンテンツを生成するのに要する平均処理時間や最大処理時間に基づいて算出される。下式は次の前記コンテンツ再送信要求データを受信する時間或いは時刻,即ち時間時刻データ設定部102a(102b)に設定する時間或いは時刻(T)を算出するときの計算式の一例である。
T=Σ[再要求されるコンテンツiの待ち数N(i)×コンテンツiを処理するのに必要な平均処理時間Ti] …(1)
或いは,
T=Σ[再要求されるコンテンツiの待ち数N(i)×コンテンツiを処理するのに必要な最大処理時間Ti] …(2)
尚,Σはi=1〜N(Nは時刻Tを算出する時点での再要求されるようになっているコンテンツの数)の総和である。
つまり,時刻Tは,現時点でコンテンツiの要求があったが,とりあえず過去のコンテンツを送信するときに,再送信要求のタイミングを決めるため,現時点で過去のコンテンツを送信し,再送信要求されることとなっているが要求されていないコンテンツの数とそのコンテンツを生成又は処理(再送信要求受信〜コンテンツ生成〜送信までのこと)するのに要する時間の積の総和として計算される。
ここに,再要求されるコンテンツiの待ち数N(i)は,コンテンツiの再送信要求データをWebサーバAへ送信するためのスクリプトを添付して過去のコンテンツを送信する時に,既に再送信要求されるようになっている再送信するべきコンテンツの数である。
また,コンテンツiを処理するのに必要な平均(又は最大)処理時間Tiは,コンテンツiを送信するためのデータを生成又は処理するのに必要な時間の単純な平均又は最大時間である。但し,この場合の必要な時間は単純な処理時間の意味ではなく,Webサーバに実行させたときの実処理時間であり,CPUでの実際の処理(占有)時間やメモリとのやり取りなどを含んだ時間の意味である。また過去に生成又は処理したコンテンツの平均(又は最大)処理時間とすることも可能(この場合,式ではコンテンツiではなくiは不要となる)である。
尚,当然ながら、別の計算式を用いることも可能である。また,時間時刻データ設定部102a(102b)に設定する時間或いは時刻については,外部装置毎あるいはその利用者毎に、予め設定した一定時間を採用しても良い。また端末装置B(B1,B2…)毎にコンテンツを送信する頻度を変えてもよい。
次に,図3のフローチャートを用いて,前記情報配信システムXを構成する前記WebサーバAが備える制御部10及び前記端末装置Bが備える制御部25により実施される情報配信処理について説明する。
本処理は,WebサーバAにて,端末装置Bから送信された前記コンテンツ送信要求データを受信したときに,該Webサーバの負荷率が予め定めた閾値よりも低い場合、又は上記送信要求が再送信要求である場合には図3(a)のコンテンツを,また前記負荷率が前記閾値以上の負荷率である場合には図3(b)のコンテンツをそれぞれ端末装置Bへ送信する処理が実施され,端末装置Bにて,図3(b)のコンテンツを受信した場合には、前記コマンドにより起動される前記所定のプログラムに基づいて前記コンテンツ再送信要求データをWebサーバAへ送信する処理が実施されると共にそこに含まれる画像データ等を再生する。
一方、図3(a)のコンテンツを受信した場合には、そこに含まれる画像データ等を再生する。
ここで本処理の前提として,端末装置Bには前記所定のプログラムが予め記憶されているものとする。また,閾値記憶領域4には前記閾値(閾値となる負荷率)が予め記憶されている。
尚,本処理は,図3(a)或いは(b)に示されるコンテンツの受信を利用者が所望する場合に,当該コンテンツの送信をWebサーバAに要求する前記コンテンツ送信要求データを端末装置BからWebサーバAへ送信するための,操作部30に設けられた適宜のボタンが利用者により押下されたときに起動される。
以下の説明中に記載されるS1,S2,…は処理手順(ステップ)の番号を表している。
前記適宜のボタンの押下を検知すると,制御部25は,送信部21を介してWebサーバAへ前記コンテンツ送信要求データを送信し(S20),WebサーバAから送信されるコンテンツの受信部23における受信を監視する(S21のNO側)。
一方,WebサーバAが備える制御部10が,受信部7を介して,前記ステップS20の処理で送信された前記コンテンツ送信要求データの受信を検知すると(S1のYES側),受信したデータが前記コンテンツ再送信要求データであるかどうかを,例えば前記したように受信したデータが備える再ロードコマンド設定部101に再ロードコマンドが記述されているか、ブランクであるか等から判別する。再ロードコマンド101がブランクの場合(S2でNO),続くステップS3の処理にてアクセス数,CPU11の使用率,メモリ消費量等に基づいてWebサーバAの負荷率が計算される。尚,前記負荷率の計算については公知であるので詳しい説明は省略する。また前記負荷率の計算については,本処理と関係なく一定間隔で実行し,その計算された前記負荷率を記憶部1の所定領域に記憶させることで,前記ステップS3の処理において記憶部1に記憶されている前記負荷率を取得してもよい。
続くステップS4の処理では,前記ステップS3の処理で算出された前記負荷率と,閾値記憶領域4に記憶されている前記閾値としての負荷率とが比較される。制御部10により前記負荷率が前記閾値の負荷率以下と判別された場合(S4のYES側),制御部10は,前記ステップS1の処理で受信した前記コンテンツ送信要求データに含まれるコンテンツ識別子(例えば図2のID0000062783)に基づいて,コンテンツ部品データ記憶領域2からコンテンツ生成に必要となる前記コンテンツ部品データを抽出してコンテンツを生成し(S6),その生成したコンテンツと当該コンテンツ識別子とを対応付けて生成コンテンツ記憶領域3に記憶(S8)した後,図2(b)に示したように再ロードコマンド設定部101a、時間時刻データ設定部102a及びURL設定部103aがブランクとなった送信データを作成する(S10)。
一方,前記ステップS4の処理で,制御部10により前記負荷率が前記閾値の負荷率よりも高いと判別された場合(S4のNO側),制御部10は,前記(1)式或いは(2)式に基づいて時間時刻データ設定部102a(102b)に設定する時間或いは時刻を算出すると共に(S5),生成コンテンツ記憶領域3に予め記憶されている過去に生成されたコンテンツを取得し,ステップS9の処理を実施する(S7)。
前記ステップS9の処理では,制御部10は,前記ステップS7の処理が終了した後には,図2(b)に示されるヘッダー部(コンテンツ識別子設定部100b,再ロードコマンド設定部101b,時間時刻データ設定部102b,URL設定部103b)を生成すると共に,生成したヘッダー部を前記ステップS7の処理で取得した前記コンテンツに付加する。
S9及びS10の処理により、図2(a)又は(b)のコンテンツの作成が完了すると、制御部10は,ヘッダー部が付加されたコンテンツ(図2(a)或いは(b))を送信部9を介して端末装置Bへ送信(S11)し,前記ステップS1の処理に戻る。
一方,端末装置B側では,前記ステップS11の処理でWebサーバAから送信された前記コンテンツがコンテンツ受信部23を介して受信されると(S21のYES側),前記Webブラウザにより前記コンテンツが読み取られ,当該コンテンツの画像データ設定部104a(104b)に設定された画像データに基づいた画像が表示部29に表示される(S22)。ここで,前記コンテンツが図2(a)に示されるコンテンツである場合,即ち,前記コンテンツの再ロードコマンド設定部101aにブランクが設定されている場合(S23のYES側)には,前記再ロードコマンドが実行されないため、表示が継続した状態で本処理が終了する。
また,S23で前記コンテンツが図2(b)に示されるコンテンツである場合,即ち,前記コンテンツの再ロードコマンド設定部101bに前記所定の再ロードコマンドが設定されている場合には,前記所定の再ロードコマンドが前記Webブラウザにより読み取られると共に前記プログラムが起動され,同じく前記Webブラウザにより読み取られた時間時刻データ設定部102bに設定されている前記時間或いは時刻に関するデータに基づいてタイマー31が設定され,設定された時間又は時刻が経過した時に、前記コンテンツ再送信要求データがWebサーバAへ送信部9を介して送信され(S25),前記ステップS21の処理に戻る。
尚,前記ステップS25の処理にて送信された前記コンテンツ再送信要求データがWebサーバAの受信部7で受信された場合には,以降,前記ステップS2のYES側→S6→S8→S10→S11の順に処理が実施される。この場合,前記ステップS10の処理で作成されるコンテンツは,例えば図2(a)に示されるようなコンテンツである。一方,端末装置B側で,前記ステップS10で送信された前記コンテンツがコンテンツ受信部23を介して受信されると,以降の処理は前記ステップS21のYES側→S22→S23のNO側の順で実施されて,本処理が終了される。
ここで,本処理では,前記ステップS7の処理で生成された旧コンテンツは,前記ステップS8の処理が過去に実施されることより生成コンテンツ記憶領域3に記憶されているものであるが,前記ステップS8で記憶されるコンテンツ及びコンテンツ識別子に,更にコンテンツを記憶した時刻を対応させて記憶しておき、これに基づいて旧コンテンツを抽出してもよい。このことによって,前記時刻から一定時間経過後に,制御部10が,本処理とは別に前記ステップS7及びS8を実行することが可能になる。尚、前記コンテンツ送信(S11)をS10におけるデータが作成された場合と、S9におけるデータが作成された場合とで、別々の送信ポートを使用することで、送信ポートの過容量を防止することができる。
尚,本処理における前記ステップS3の処理が負荷計測機能15(本発明における負荷計測手段の一例),前記ステップS6の処理がコンテンツ生成機能14(本発明におけるコンテンツ生成手段の一例),前記ステップS4,S5,S7,S9,S11が再要求データ送信機能16(本発明における再要求データ送信生成手段の一例)にそれぞれ相当する。また,前記ステップS21〜S25の処理がデータ再送信要求機能32(本発明におけるデータ再送信手段の一例)に該当する。
本発明の実施形態に係るWebサーバAと端末装置Bとから構成される情報配信システムXの構成ブロック図。 WebサーバAから端末装置Bへ送信されるコンテンツの構成イメージ図の一例を示した図。 情報配信システムXを構成するWebサーバAが備える制御部10及び端末装置Bが備える制御部25により実施される情報配信処理を示したフローチャート。
符号の説明
1…記憶部
2…コンテンツ部品データ記憶領域
3…生成コンテンツ記憶領域
4…閾値記憶領域
5,24…通信制御部
6,20…インターフェース部
7…受信部
9…送信部
10,25…制御部
11,26…CPU
12,27…RAM
13,28…ROM
14…コンテンツ生成機能
15…負荷計測機能
21…送信部
23…コンテンツ受信部
29…表示部
30…操作部
31…タイマー
32…データ再送信要求機能
100a,100b…コンテンツ識別子設定部
101a,101b…再ロードコマンド設定部
102a,102b…時間時刻データ設定部
103a,103b…URL設定部
104a,104b…画像データ設定部
A…Webサーバ
B(B1,B2…)…端末装置

Claims (9)

  1. ネットワークを介して通信可能な外部装置から送信されるコンテンツの送信要求を含むデータを受信するデータ受信手段と,
    前記データ受信手段により受信された前記コンテンツの送信要求を含むデータに基づいてコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と,
    該コンテンツ生成手段によって生成された前記コンテンツを前記外部装置へ送信するコンテンツ送信手段とを具備する情報処理装置において,
    前記コンテンツ生成手段により生成された前記コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と,
    前記情報処理装置の制御を行う制御部における負荷を計測する負荷計測手段と,
    該負荷計測手段によって計測される前記制御部における負荷が予め定められた規定負荷以上であると判別されたときに,前記コンテンツ記憶手段に記憶された過去のコンテンツと前記外部装置から当該情報処理装置へ送信されるコンテンツの再送信要求を要求するデータとを前記外部装置へ送信する再送信要求データ送信手段とを具備してなることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記コンテンツの再送信要求を要求するデータは,前記外部装置に,前記コンテンツの再送信要求を要求するデータを受信してから適宜の時間後或いは適宜の時刻に前記コンテンツの送信要求を含むデータを前記情報処理装置へ送信させるためのデータである請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記コンテンツの再送信要求を要求するデータが,前記コンテンツの識別に関するデータ,前記コンテンツの再送信要求処理を前記外部装置に実行させるためのデータ,前記コンテンツの送信要求を含むデータを前記情報処理装置へ送信させる時間或いは時刻に関するデータ,当該情報処理装置のアドレスに関するデータのうちの1または複数である請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記外部装置が複数存在する場合,前記コンテンツの送信要求を含むデータを前記情報処理装置へ送信させる時間或いは時刻が,外部装置毎或いは利用者毎に異なるものである請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記外部装置が複数存在する場合,外部装置毎に前記コンテンツを送信する頻度を変えるものである請求項1〜4のいずれかに記載の情報処理装置。
  6. 前記コンテンツ送信手段が前記再送信要求データ送信手段を含むものである請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記コンテンツ記憶手段に記憶されるコンテンツが前記コンテンツ生成手段によって生成された前記コンテンツによって更新されるものである請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記コンテンツの再送信要求を要求するデータを前記外部装置に送信してから適宜の時間後に前記外部装置から送信される前記コンテンツの送信要求を含むデータを受信する再送信要求データ受信手段を前記データ受信手段とは別に更に備えてなる請求項1〜7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. ネットワークを介して通信可能な外部装置と該外部装置にコンテンツを送信する情報処理装置とから構成される情報送信システムであって,
    前記外部装置が,
    前記情報処理装置に,該情報処理装置にて生成されたコンテンツの送信要求を含むデータを送信するデータ送信手段と,
    前記情報処理装置から送信されるコンテンツを受信するコンテンツ受信手段とを具備し,
    前記情報処理装置が,
    前記外部装置から送信される前記コンテンツの送信要求を含むデータを受信するデータ受信手段と,
    前記データ受信手段により受信された前記コンテンツの送信要求を含むデータに基づいてコンテンツを生成するコンテンツ生成手段と,
    該コンテンツ生成手段によって生成された前記コンテンツを前記外部装置へ送信するコンテンツ送信手段とを具備する情報送信システムにおいて,
    前記情報処理装置が,
    前記コンテンツ生成手段により生成された前記コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段と,
    前記情報処理装置の制御を行う制御部における負荷を計測する負荷計測手段と,
    該負荷計測手段によって計測される前記制御部における負荷が予め定められた規定負荷以上であると判別されたときに,前記コンテンツ記憶手段に記憶された過去のコンテンツと前記外部装置から当該情報処理装置へ送信されるコンテンツの再送信要求を要求するデータとを前記外部装置へ送信する再送信要求データ送信手段とを具備し,
    前記外部装置が,
    前記情報処理装置から送信される前記コンテンツの再送信要求を要求するデータを受信する再送信データ受信手段と,
    該再送信データ受信手段によって受信された前記コンテンツの再送信要求を要求するデータに基づいて前記情報処理装置に前記コンテンツの送信要求を含むデータを送信するデータ再送信手段とを具備してなることを特徴とする情報配信システム。
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