JP2003044396A - アクセス管理方法 - Google Patents

アクセス管理方法

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JP2003044396A
JP2003044396A JP2001235839A JP2001235839A JP2003044396A JP 2003044396 A JP2003044396 A JP 2003044396A JP 2001235839 A JP2001235839 A JP 2001235839A JP 2001235839 A JP2001235839 A JP 2001235839A JP 2003044396 A JP2003044396 A JP 2003044396A
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JP2001235839A
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Toshiaki Yamada
俊昭 山田
Kazuko Nakamura
和子 中村
Nobuhiko Sugafuji
暢彦 菅藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェブブラウザによる各ウェブサイトへのア
クセスの履歴を取得可能なアクセス管理方法を提供す
る。 【解決手段】 ウェブブラウザ11を備えたクライアン
ト10は、中継サーバ20と接続可能である。この中継
サーバ20は、複数のウェブサイトを夫々提供している
複数のウェブサーバ30(A,B,…)と接続してい
る。そして、クライアント10は、中継サーバ20を介
して各ウェブサイトにアクセスする。この際、中継サー
バ20のアクセス管理プログラム21は、クライアント
10のユーザによる各ウェブサイトへのアクセスの履歴
を、アクセス管理テーブル22として蓄積する。ユーザ
を識別するための情報は、クッキーとして当該ユーザの
クライアント10に格納されてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザのウェブサ
イトへのアクセスを管理するアクセス管理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ウェブサイトへのアクセスの記録
をウェブブラウザ側に保存するために、クッキー(Cook
ie)が利用されている。このクッキーを利用することに
より、ウェブサーバは、アクセスしてきたクライアント
が、新規のユーザであるか又は以前にもアクセスしたこ
とのあるユーザであるのかを、知ることができる。
【0003】なお、クッキーは、各ウェブサーバの依頼
に基づき、クライアントにより作成されて保存される。
そして、ウェブサーバは、自身が作成を依頼したクッキ
ーの情報を、クライアントから取得することにより参照
可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウェブ
サーバが参照できるクッキーは、自身が作成を依頼した
もののみに限られる。即ち、ウェブサーバは、他のウェ
ブサーバの依頼により作成されたクッキーを参照するこ
とができない。このため、クライアントが複数のウェブ
サイトに順にアクセスした場合に、ある1つのウェブサ
ーバがアクセスの履歴の全てを取得することは、不可能
である。従って、ある1つのウェブサーバがクライアン
トのアクセスの履歴を全て取得するためには、クライア
ントに、履歴を記録するための特別なプログラムを予め
インストールしておかなければならない。しかし、多く
のユーザに、この特別なプログラムをそのクライアント
にインストールさせることは、現実的でない。
【0005】そこで、クライアント側に特別なプログラ
ムを必要とすることなく、ウェブブラウザによる各ウェ
ブサイトへのアクセスの履歴を取得することが可能なア
クセス管理方法を提供することを、本発明の課題とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるアクセス管
理方法は、上記課題を解決するために、以下のような構
成を採用した。
【0007】即ち、このアクセス管理方法は、ウェブブ
ラウザプログラムを実行するクライアントコンピュータ
と接続可能であるとともにウェブサイトからウェブデー
タを取得可能な中継サーバコンピュータに、以下の複数
の手順を実行させることを特徴とする。
【0008】これらの手順は、前記クライアントコンピ
ュータからウェブデータを要求する要求情報を受信した
場合に、対応するウェブサイトから取得したウェブデー
タを、前記クライアントコンピュータへ送信するととも
に、当該ウェブデータを前記クライアントコンピュータ
へ送信したことを示すアクセス履歴情報を作成する送信
手順と、前記アクセス履歴情報を参照することにより、
前記クライアントコンピュータへ送信されたウェブデー
タを特定する特定手順とから、少なくとも構成されてい
る。
【0009】このように構成されると、クライアントコ
ンピュータからの各ウェブサイトへのアクセスの履歴
が、アクセス履歴情報として蓄積される。従って、この
アクセス履歴情報に基づいて、クライアントコンピュー
タからの複数のウェブサイトへのアクセスの履歴に関す
る情報が、一元的に管理される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施形態を説明する。
【0011】<第1実施形態>図1は、本実施形態のシ
ステム構成図である。クライアント装置10は、インタ
ーネットを介して中継サーバ装置20と接続可能であ
る。なお、図1には、1台のクライアント装置10のみ
が示されているが、実際には、多数のクライアント装置
10が、夫々、1台の中継サーバ装置20と接続可能で
ある。中継サーバ装置20は、インターネットを介して
複数台のウェブサーバ装置30A,30B,…と夫々接
続されている。
【0012】クライアント装置10は、HDD等の図示
せぬ記憶部を有するコンピュータであり、その記憶部に
は、ウェブブラウザプログラム11がインストールされ
ている。このウェブブラウザプログラム11は、中継サ
ーバ装置20からの依頼に基づき、クッキー12を作成
してクライアント装置10の記憶部に格納する。
【0013】中継サーバ装置20は、HDD等の図示せ
ぬ記憶部を有するコンピュータであり、その記憶部に
は、アクセス管理プログラム21がインストールされて
いる。このアクセス管理プログラム21は、ウェブサー
バプログラムモジュール,及びサーバサイドプログラム
モジュールを、備えている。そのサーバサイドプログラ
ムモジュールは、例えば、Javaスクリプト(Jav
aScriptは、米国、その他の国における米国Sun
Microsystems社の商標または登録商標)で記述されたc
giプログラムである。そして、アクセス管理プログラ
ム21は、クライアント装置10のアクセスの履歴を示
すアクセス履歴テーブル22を作成して、中継サーバ装
置20の記憶部に格納する。
【0014】ウェブサーバ装置30A(,30B,…)
は、HDD等の図示せぬ記憶部を有するコンピュータで
あり、その記憶部には、図示せぬウェブサーバプログラ
ム,及びウェブデータ31A(,31B,…)が格納さ
れている。即ち、ウェブサーバ装置30Aは、ウェブデ
ータ31Aを提供するウェブサイトとして機能してい
る。
【0015】図2は、中継サーバ装置20が提供するポ
ータル画面を示す模式図である。なお、中継サーバ装置
20の記憶部には、この図2の画面例に相当するポータ
ル用のウェブデータが格納されている。そして、中継サ
ーバ装置20は、クライアント装置10からの要求に基
づいて、このポータル用のウェブデータを送信する。す
ると、クライアント装置10のディスプレイには、図2
のポータル画面が表示される。
【0016】このポータル画面は、図2の左右に互いに
分割された一対のフレームを備えている。図2の左側の
フレームには、各ウェブサーバ30A,30B,…への
リンクである「Site A」,「Site B」,…
が、表示されている。そして、ユーザが、クライアント
装置10のマウスを操作すること等により、いずれかの
リンクを選択すると、図2の右側のフレームには、選択
されたリンクに対応するウェブサイトのウェブデータ
が、表示される。例えば、「Site A」が選択され
ると、ウェブサーバ30Aのウェブデータ31Aが、図
2の右側のフレームに表示される。
【0017】即ち、中継サーバ装置20は、クライアン
ト装置10のユーザの操作に基づいて、ウェブサーバ3
0Aからウェブデータ31Aを取得し、クライアント装
置10へ送信する。このとき、中継サーバ装置20は、
ユーザがどのリンクを選択したかを、アクセス履歴テー
ブル22として格納する。
【0018】以下、この中継サーバ装置20における処
理を、より具体的に説明する。図3は、ポータル画面の
表示処理を示すフローチャートである。この図3のフロ
ーチャートは、クライアント装置10がポータル用のウ
ェブデータの要求を送信し、中継サーバ装置20が、こ
の要求を受信することにより、開始する。なお、クライ
アント装置10が初めて中継サーバ装置20にアクセス
する場合には、その要求にはクッキーが含まれていな
い。一方、クライアント装置10が以前に中継サーバ装
置20にアクセスしたことがあれば、その要求にはクッ
キーが含まれている。
【0019】最初のS001では、中継サーバ装置20
は、要求にクッキーが含まれてるかどうかを判別する。
クッキーが含まれている場合には、処理はS005へ進
み、クッキーが含まれていない場合には、処理はS00
2へ進む。
【0020】S002では、中継サーバ装置20は、要
求にクッキーが含まれていないので、要求を送信してき
たクライアント装置10のユーザが新規のユーザである
と判断し、ユニークなユーザIDを新規に発行する。
【0021】S003では、中継サーバ装置20は、ア
クセス履歴テーブル22に、S002で発行したユーザ
IDと関連づけられた空のレコードを新規に追加する。
なお、このレコードには、後述する処理(図5)によ
り、ユーザのアクセスの履歴が格納されるが、この時点
では、アクセスの履歴は格納されていない。
【0022】S004では、中継サーバ装置20は、S
002で発行したユーザIDを含むクッキー12を作成
するよう依頼する情報を、クライアント装置10へ送信
する。クライアント装置10は、依頼に基づいてクッキ
ー12を作成し、その記憶部に格納する。
【0023】図4は、クッキー12を示す模式図であ
る。このクッキー12には、「ユーザID」の他に、
「ドメイン名」,「パス名」及び「有効期限」が含まれ
ている。「ドメイン名」のフィールドには、中継サーバ
装置20のドメイン名が設定される。なお、「ドメイン
名」に加えて、ポータル用のウェブデータのパスを示す
「パス名」が設定されてもよい。「有効期限」のフィー
ルドには、当該クッキー12が無効となる日時(将来の
日時)が設定されている。
【0024】S005では、中継サーバ装置20は、ポ
ータル用のウェブデータを、クライアント装置10へ送
信して、処理を終了する。すると、クライアント装置1
0には、ポータル画面が表示される。
【0025】このポータル画面(図2)の左側のフレー
ムに表示された各リンクのうちの1つを、ユーザが選択
すると、中継サーバ装置20は、図5のフローチャート
に示された処理を実行することにより、図2の右側のフ
レームに、ユーザが選択したリンクに対応するウェブサ
イトのウェブデータを表示させる。即ち、リンクが選択
されると、アクセス管理プログラム21のサーバサイド
プログラムモジュールが起動して、図5のフローチャー
トの処理が実行される。以下、この図5のフローチャー
トの処理について説明する。
【0026】最初のS101では、中継サーバ装置20
は、クライアント装置10のクッキー12に基づいて、
該クッキー12に含まれたユーザIDを取得する。
【0027】S102では、中継サーバ装置20は、ア
クセス履歴テーブル22を参照して、S101で取得し
たユーザIDと関連づけられたレコードを特定する。
【0028】S103では、中継サーバ装置20は、S
102で特定したレコードに、ユーザが選択したリンク
を示すアクセス履歴が含まれている場合に、クライアン
ト装置10のユーザが、選択したリンクへ以前にもアク
セスしたことがあると判別して、処理をS105へ進め
る。一方、それ以外の場合には、中継サーバ装置20
は、クライアント装置10のユーザが、選択したリンク
へ初めてアクセスするものと判別して、処理をS104
へ進める。
【0029】S104では、中継サーバ装置20は、ア
クセス履歴テーブル22におけるS102で特定したレ
コードに、アクセスの履歴を追加する。具体的には、中
継サーバ装置20は、選択されたリンクが示すウェブサ
イトを特定する情報(ドメイン名等)を、当該レコード
に追加する。
【0030】図6は、アクセス履歴テーブル22の一レ
コードを示す模式図である。このレコード(アクセス履
歴情報)には、「ユーザID」の他に、上記の如く追加
されたウェブサイトを示す「Site A」,「Sit
e B」及び「Site C」が、含まれている。これ
ら「Site A」,「Site B」及び「Site
C」が、当該ユーザのアクセスの履歴を示している。
即ち、図6のレコードは、この「ユーザID」のユーザ
が、以前に、SiteA,SiteB及びSiteCに
アクセスしたことを、示している。
【0031】S105では、中継サーバ装置20は、ク
ライアント装置10のユーザが選択したリンクに対応す
るウェブサーバ30A(,30B,…)から、ウェブデ
ータ31A(,31B,…)を取得する。
【0032】S106では、中継サーバ装置20は、S
105で取得したウェブデータ31A(,31B,…)
を、右側のフレーム(図2)に含んだウェブデータを作
成し、クライアント装置10へ送信する。すると、クラ
イアント装置10の画面には、図2の右側のフレーム
に、ユーザが選択したリンクに対応したウェブデータ3
1A(,31B,…)が表示される。このように、ユー
ザは、各ウェブサイトに対して、直接ではなく、中継サ
ーバ装置20を介してアクセスする。
【0033】上記のように、アクセス履歴テーブル22
には、ユーザがアクセスしたウェブサイトを示す情報が
格納されている。従って、中継サーバ装置20は、この
アクセス履歴テーブル22を参照することにより、各ユ
ーザのアクセスの履歴を知ることができる。
【0034】なお、中継サーバ装置20は、ユーザが、
各ウェブサイトに対して重複してアクセスすることを認
めないように、処理を実行してもよい。
【0035】上記の中継サーバ装置20は、スタンプラ
リーに適用可能である。即ち、中継サーバ装置20及び
各ウェブサイトの運営者は、ユーザがウェブサイトにア
クセスすることを、スタンプラリーのスタンプが付与さ
れることとみなして、仮想的なスタンプラリーを実施す
ることができる。中継サーバ装置20は、ユーザのアク
セスの履歴が、各ウェブサイトに全てアクセスしたこと
を示している場合に、このユーザが全てのスタンプを獲
得したものとみなす。このスタンプラリーに景品等によ
る各種のインセンティブが組み合わせられれば、より多
くのユーザが、各ウェブサイトにアクセスすることにな
る。
【0036】なお、中継サーバ装置20は、クライアン
ト装置10のユーザへ、該ユーザのアクセスの履歴を通
知してもよい。即ち、中継サーバ装置20は、アクセス
履歴テーブル22を参照して、当該ユーザのユーザID
と関連づけられたレコードを抽出し、抽出したレコード
の内容をクライアント装置10へ送信してもよい。
【0037】また、中継サーバ装置20は、各ウェブサ
ーバ装置30A,30B,…へ、アクセス履歴テーブル
22から抽出したデータ(統計データ等)を送信しても
よい。この場合には、各ウェブサイトの管理者は、他の
ウェブサイトの利用状況等を知ることができる。
【0038】なお、利用者IDを含むクッキーは、当該
利用者が操作していたクライアント装置10に格納され
ている。このため、このクライアント装置10から他の
クライアント装置10へ、プロファイル情報(クッキー
を含む)が移転されれば、他のクライアント装置10
が、以前のクライアント装置10によるアクセス履歴を
継承することになる。
【0039】<第2実施形態>本実施形態は、ユーザ
が、予め定められた所定の順序に従って、各ウェブサイ
トへアクセスするように、中継サーバ装置20のアクセ
ス管理プログラム21が、アクセスを管理することを特
徴としている。このため、本実施形態の中継サーバ装置
20の記憶部には、図1に示されたアクセス管理プログ
ラム21及びアクセス履歴テーブル22の他に、図7に
示されたアクセス条件テーブル23が、格納されてい
る。
【0040】このアクセス条件テーブル23には、各
「ウェブサイト」毎に、ユーザが当該ウェブサイトへア
クセスしようとする場合に、事前にアクセスしておかな
ければならないウェブサイトが、規定されている。な
お、図7の「条件(事前アクセス)」に規定されたウェ
ブサイトのウェブデータが、事前取得ウェブデータに相
当する。また、事前にアクセスすべきウェブサイトが何
もなければ、「条件(事前アクセス)」は「NULL」
になっている。
【0041】具体的には、ユーザは、「Site A」
には、無条件にアクセスすることができるが、「Sit
e B」にアクセスするためには、事前に「Site
A」にアクセスしておかなければならない。また、「S
ite C」にアクセスするためには、事前に「Sit
e B」にアクセスしておかなければならない。また、
「Site D」にアクセスするためには、事前に「S
ite C」にアクセスしておかなければならない。即
ち、このアクセス条件テーブル23は、ユーザが、「S
ite A」,「Site B」,「Site C」,
「Site D」,…の順でアクセスすべきことを、規
定している。
【0042】そして、本実施形態のアクセス管理プログ
ラム21は、このアクセス条件テーブル23を参照する
ことにより、ユーザのアクセスを管理している。このた
め、図2のポータル画面のリンクが選択された場合に、
図5に示される処理の代わりに、図8に示される処理が
実行される。以下、この図8のフローチャートについて
説明する。
【0043】最初のS201では、中継サーバ装置20
は、クライアント装置10のクッキー12に基づいて、
該クッキー12に含まれたユーザIDを取得する。
【0044】S202では、中継サーバ装置20は、ア
クセス履歴テーブル22を参照して、S201で取得し
たユーザIDと関連づけられたレコードを特定する。
【0045】S203では、中継サーバ装置20は、ア
クセス条件テーブル23(図7)を参照して、ユーザが
選択したリンクが示す「ウェブサイト」に対応する「条
件(事前アクセス)」を特定する。特定された事前アク
セスのサイトを、以下、“事前アクセスサイト”と称す
る。
【0046】S204では、中継サーバ装置20は、S
203で特定した事前アクセスサイトが、S202で特
定したアクセス履歴テーブル22のレコードに履歴とし
て含まれているかどうか判別する。そして、事前アクセ
スサイトが含まれていれば、中継サーバ装置20は、ユ
ーザが選択したリンクへのアクセスを認めて処理をS2
06へ進める。一方、事前アクセスサイトが含まれてい
なければ、中継サーバ装置20は、ユーザが選択したリ
ンクへのアクセスを認めずに、処理をS205へ分岐さ
せる。
【0047】S205では、アクセスが認められなかっ
たので、中継サーバ装置20は、エラーメッセージを送
信することにより、クライアント装置10に当該エラー
メッセージを表示させ、処理を終了する。
【0048】S206では、アクセスが認められたの
で、中継サーバ装置20は、さらに処理を進める。即
ち、中継サーバ装置20は、ユーザが以前にもこのリン
クを選択したことがあるかどうかを判別する。具体的に
は、中継サーバ装置20は、S202で特定したアクセ
ス履歴テーブル22のレコードに、ユーザが選択したリ
ンクを示すアクセス履歴が含まれている場合に、このユ
ーザが、選択したリンクへ以前にもアクセスしたことが
あると判別して、処理をS208へ進める。一方、それ
以外の場合には、中継サーバ装置20は、クライアント
装置10のユーザが、選択したリンクへ初めてアクセス
するものと判別して、処理をS207へ進める。
【0049】S207では、中継サーバ装置20は、ア
クセス履歴テーブル22におけるS202で特定したレ
コードに、アクセスの履歴を追加する。具体的には、中
継サーバ装置20は、選択されたリンクが示すウェブサ
イトを特定する情報(ドメイン名等)を、当該レコード
に追加する。
【0050】S208では、中継サーバ装置20は、ク
ライアント装置10のユーザが選択したリンクに対応す
るウェブサーバ30A(,30B,…)から、ウェブデ
ータ31A(,31B,…)を取得する。
【0051】S209では、中継サーバ装置20は、S
208で取得したウェブデータ31A(,31B,…)
を、右側のフレーム(図2)に含んだウェブデータを作
成し、クライアント装置10へ送信する。すると、クラ
イアント装置10の画面には、図2の右側のフレーム
に、ユーザが選択したリンクに対応したウェブデータ3
1A(,31B,…)が表示される。
【0052】上記のように、中継サーバ装置20は、ア
クセス条件テーブル23に基づいて、ユーザのアクセス
を監視している。従って、ユーザは、所定の順序に従っ
て各ウェブサイトにアクセスすることになる。
【0053】従って、複数のウェブサイトに所定の順序
でアクセスすることにより、処理を進める業務に、この
中継サーバ装置20を利用することができる。例えば、
小売店,問屋,倉庫,及び配送業者に対して、順に処理
を進めてゆく業務に対して、この中継サーバ装置20を
適用することができる。この場合には、ユーザIDは、
伝票番号として利用されてもよい。
【0054】<変形例>上記実施形態では、中継サーバ
装置20は、クッキーに基づいてクライアント装置10
を識別していた。これに限らず、中継サーバ装置20
は、クライアント装置10のIPアドレスに基づいて、
クライアント装置10を識別してもよい。即ち、上記ユ
ーザIDの代わりに、クライアント装置10のIPアド
レスが、利用される。この場合には、クライアント装置
10のウェブブラウザ11は、クッキーに対応していな
いものであってもよい。また、中継サーバ装置20のア
クセス管理プログラム21では、クッキーに関する処理
が不要となる。
【0055】(付記1) ウェブブラウザプログラムを
実行するクライアントコンピュータと接続可能であると
ともにウェブサイトからウェブデータを取得可能な中継
サーバコンピュータに実行させるアクセス管理方法であ
って、前記クライアントコンピュータからウェブデータ
を要求する要求情報を受信した場合に、対応するウェブ
サイトから取得したウェブデータを、前記クライアント
コンピュータへ送信するとともに、当該ウェブデータを
前記クライアントコンピュータへ送信したことを示すア
クセス履歴情報を作成する送信手順と、前記アクセス履
歴情報を参照することにより、前記クライアントコンピ
ュータへ送信されたウェブデータを特定する特定手順と
を、前記中継サーバコンピュータに実行させることを特
徴とするアクセス管理方法。
【0056】(付記2) ウェブブラウザプログラムを
実行するクライアントコンピュータと接続可能であると
ともにウェブサイトからウェブデータを取得可能な中継
サーバコンピュータに実行させるアクセス管理方法であ
って、前記クライアントコンピュータが最初にアクセス
してきたときに、このクライアントコンピュータに対し
て、一意的なIDを付与し、このIDを含んだクッキー
を格納するよう依頼するとともに、当該IDを含んだア
クセス履歴情報を作成する初期処理手順と、前記クライ
アントコンピュータから、ウェブデータを要求する要求
情報を受信した場合に、前記クッキーに基づいて当該ク
ライアントコンピュータのIDを取得し、要求情報に対
応するウェブサイトから取得したウェブデータを前記ク
ライアントコンピュータへ送信するとともに、取得した
IDを含んだアクセス履歴情報に、前記ウェブデータを
送信したことを示す情報を付加する送信手順と、前記ア
クセス履歴情報を参照することにより、該アクセス履歴
情報に含まれたIDをクッキーとして格納しているクラ
イアントコンピュータに対して送信されたウェブデータ
を特定する特定手順とを、前記中継サーバコンピュータ
に実行させることを特徴とするアクセス管理方法。
【0057】(付記3) 複数のウェブサイトが夫々提
供している複数のウェブデータ毎に、前記クライアント
コンピュータが当該ウェブデータを取得する前に取得し
ておかなければならない事前取得ウェブデータを規定し
たアクセス条件情報を記憶する記憶手順を、前記中継サ
ーバコンピュータが予め実行しているとともに、前記送
信手順は、前記アクセス条件情報を参照することによ
り、前記要求情報が示すウェブデータに対応する事前取
得ウェブデータを決定するとともに、該事前取得ウェブ
データが前記クライアントコンピュータへ既に送信され
ていることが前記アクセス履歴情報に基づいて確認され
た場合にのみ、前記要求情報が示すウェブデータを前記
クライアントコンピュータへ送信することを特徴とする
付記1又は2記載のアクセス管理方法。
【0058】(付記4) 前記アクセス履歴情報を、前
記ウェブサイトへ提供する手順を、さらに備えたことを
特徴とする付記1乃至3のいずれかに記載のアクセス管
理方法。
【0059】(付記5) 前記アクセス履歴情報を、該
アクセス履歴情報に対応するクライアントコンピュータ
へ送信する手順を、さらに備えたことを特徴とする付記
1乃至4のいずれかに記載のアクセス管理方法。
【0060】(付記6) ウェブブラウザプログラムを
実行するクライアントコンピュータと接続可能であると
ともにウェブサイトからウェブデータを取得可能な中継
サーバコンピュータに実行させるアクセス管理プログラ
ムであって、前記クライアントコンピュータからウェブ
データを要求する要求情報を受信した場合に、対応する
ウェブサイトから取得したウェブデータを、前記クライ
アントコンピュータへ送信するとともに、当該ウェブデ
ータを前記クライアントコンピュータへ送信したことを
示すアクセス履歴情報を作成する送信手順と、前記アク
セス履歴情報を参照することにより、前記クライアント
コンピュータへ送信されたウェブデータを特定する特定
手順とを、前記中継サーバコンピュータに実行させるこ
とを特徴とするアクセス管理プログラム。
【0061】(付記7) ウェブブラウザプログラムを
実行するクライアントコンピュータと接続可能であると
ともにウェブサイトからウェブデータを取得可能な中継
サーバコンピュータと、前記クライアントコンピュータ
からウェブデータを要求する要求情報を受信した場合
に、対応するウェブサイトから取得したウェブデータ
を、前記クライアントコンピュータへ送信するととも
に、当該ウェブデータを前記クライアントコンピュータ
へ送信したことを示すアクセス履歴情報を作成する送信
手順と、前記アクセス履歴情報を参照することにより、
前記クライアントコンピュータへ送信されたウェブデー
タを特定する特定手順とを、前記中継サーバコンピュー
タに実行させるアクセス管理プログラムを格納した記憶
部とを、備えたことを特徴とするアクセス管理装置。
【0062】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のアクセ
ス管理方法によると、クライアント装置のウェブブラウ
ザによる複数のウェブサイトへのアクセスの履歴が、取
得される。また、クライアント装置には、通常のウェブ
ブラウザがインストールされていればよく、アクセスの
履歴取得のための特別なプログラムがインストールされ
ていなくとも、アクセスの履歴が取得される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態のシステム構成図
【図2】 ポータル画面を示す模式図
【図3】 ポータル画面の表示処理を示すフローチャー
【図4】 クッキーを示す模式図
【図5】 第1実施形態のアクセス管理処理を示すフロ
ーチャート
【図6】 アクセス管理テーブルの一レコードを示す模
式図
【図7】 アクセス条件テーブルを示す模式図
【図8】 第2実施形態のアクセス管理処理を示すフロ
ーチャート
【符号の説明】
10 クライアント装置 11 ウェブブラウザプログラム 12 クッキー 20 中継サーバ装置 21 アクセス管理プログラム 22 アクセス履歴テーブル 23 アクセス条件テーブル 30A,30B ウェブサーバ 31A,31B ウェブデータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菅藤 暢彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウェブブラウザプログラムを実行するクラ
    イアントコンピュータと接続可能であるとともにウェブ
    サイトからウェブデータを取得可能な中継サーバコンピ
    ュータに実行させるアクセス管理方法であって、 前記クライアントコンピュータからウェブデータを要求
    する要求情報を受信した場合に、対応するウェブサイト
    から取得したウェブデータを、前記クライアントコンピ
    ュータへ送信するとともに、当該ウェブデータを前記ク
    ライアントコンピュータへ送信したことを示すアクセス
    履歴情報を作成する送信手順と、 前記アクセス履歴情報を参照することにより、前記クラ
    イアントコンピュータへ送信されたウェブデータを特定
    する特定手順とを、前記中継サーバコンピュータに実行
    させることを特徴とするアクセス管理方法。
  2. 【請求項2】ウェブブラウザプログラムを実行するクラ
    イアントコンピュータと接続可能であるとともにウェブ
    サイトからウェブデータを取得可能な中継サーバコンピ
    ュータに実行させるアクセス管理方法であって、 前記クライアントコンピュータが最初にアクセスしてき
    たときに、このクライアントコンピュータに対して、一
    意的なIDを付与し、このIDを含んだクッキーを格納
    するよう依頼するとともに、当該IDを含んだアクセス
    履歴情報を作成する初期処理手順と、 前記クライアントコンピュータから、ウェブデータを要
    求する要求情報を受信した場合に、前記クッキーに基づ
    いて当該クライアントコンピュータのIDを取得し、要
    求情報に対応するウェブサイトから取得したウェブデー
    タを前記クライアントコンピュータへ送信するととも
    に、取得したIDを含んだアクセス履歴情報に、前記ウ
    ェブデータを送信したことを示す情報を付加する送信手
    順と、 前記アクセス履歴情報を参照することにより、該アクセ
    ス履歴情報に含まれたIDをクッキーとして格納してい
    るクライアントコンピュータに対して送信されたウェブ
    データを特定する特定手順とを、前記中継サーバコンピ
    ュータに実行させることを特徴とするアクセス管理方
    法。
  3. 【請求項3】複数のウェブサイトが夫々提供している複
    数のウェブデータ毎に、前記クライアントコンピュータ
    が当該ウェブデータを取得する前に取得しておかなけれ
    ばならない事前取得ウェブデータを規定したアクセス条
    件情報を記憶する記憶手順を、前記中継サーバコンピュ
    ータが予め実行しているとともに、 前記送信手順は、前記アクセス条件情報を参照すること
    により、前記要求情報が示すウェブデータに対応する事
    前取得ウェブデータを決定するとともに、該事前取得ウ
    ェブデータが前記クライアントコンピュータへ既に送信
    されていることが前記アクセス履歴情報に基づいて確認
    された場合にのみ、前記要求情報が示すウェブデータを
    前記クライアントコンピュータへ送信することを特徴と
    する請求項1又は2記載のアクセス管理方法。
  4. 【請求項4】前記アクセス履歴情報を、前記ウェブサイ
    トへ提供する手順を、さらに備えたことを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれかに記載のアクセス管理方法。
  5. 【請求項5】前記アクセス履歴情報を、該アクセス履歴
    情報に対応するクライアントコンピュータへ送信する手
    順を、さらに備えたことを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれかに記載のアクセス管理方法。
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