JP4428957B2 - 熱式記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱を利用してインクカートリッジから記録紙に印刷する熱転写記録装置や熱昇華型記録装置のような熱式記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
熱転写記録装置や熱昇華型記録装置(以下総称して「熱式記録装置」と呼ぶ)は、パソコンやデジタルカメラの画像データを、記録紙に印刷するものであり、印刷は、サーマルヘッドによりインクカートリッジに収容されたインクシートを記録紙を押しつけた状態で行なわれる。
インクシートは、固体インク(例えばイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)の3色)や記録紙の表面を保護するコーティング剤をテープ状のフィルムに塗布したものであり、インクシートは、一対のボビン間に懸架されて、カートリッジケースに収容されている。
インクカートリッジは、消耗品であるから、熱式記録装置に対して着脱して交換できるようになっており、該装置内に挿入したときに、脱落しないようロック機構により固定される。ロック機構として、熱式記録装置のシャーシに、リリースレバーをスライド可能に取り付けたものがあり、リリースレバーに設けられた爪片でカートリッジケースの端面を押さえて固定している。
リリースレバーは、挿入されたカートリッジケースからの反力を受けるため、シャーシから浮き上がったり曲がってしまわないようにする必要がある。
そこで、リリースレバーの裏面に複数のフック部を設け、各フック部をシャーシに開設されたスリットに引っ掛けて、リリースレバーをスライド可能且つ浮き上がらないようにシャーシに取り付けている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−58804号公報(図10等)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
シャーシに開設されるスリットは、シャーシの強度低下を招く。特に、複数のスリットが接近して開設されると、シャーシの強度低下は大きなものとなる。従って、スリットはできるだけ少なくすることが望まれる。
【0005】
本発明の目的は、リリースレバーをシャーシに取り付けるためにシャーシに開設されるスリットの数を少なくして、シャーシの強度低下を防ぐことのできる熱式記録装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の熱式記録装置は、
シャーシには、インクカートリッジを挿入するカートリッジ収容孔が開設され、インクカートリッジのカートリッジ収容孔からの脱落を防止するリリースレバーが取り付けられており、
該リリースレバーは、揺動中心となる枢軸と、枢軸が突設されたリリースレバーの基端側からシャーシ側に向けて突出すると共に先端が枢軸から離れる向きに突出している突起と、リリースレバーの基端側とは異なる側に設けたシャーシに向けてフック部を具え、
シャーシには、枢軸と対向する位置に第1の取付孔を開設し、突起と対向する位置に第2の取付孔が開設し、フック部と対向する位置にスリットを開設した。
【0007】
【作用及び効果】
フック部をスリットに係合させることにより、リリースレバーは、シャーシにスライド可能に取り付けられる。
本発明では、リリースレバーに設けているフック部は1つだけであるから、フック部が嵌まるスリットもシャーシに1つ開設するだけでよい。
従って、複数のスリットを接近して開設した場合に比べて、シャーシの強度低下は小さくすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の熱式記録装置(10)の外観斜視図である。
熱式記録装置(10)は、インクシートから記録紙にサーマルヘッドにより印刷を行なう記録部(11)と、記録紙を収容する給紙部(12)、印刷済みの記録紙が排出される排紙部(13)を具える。なお、記録部(11)、給紙部(12)、排紙部(13)の配列は図1に限られない。
記録紙は、給紙部(12)から送りローラ(図示せず)等によって記録部(11)に送られる。記録部(11)は、記録紙をプラテンローラ(図示せず)に巻き付けた状態で、記録紙をインクカートリッジ(70)のインクシート(71)(図10参照)に押しつけて、印刷情報に基づきサーマルヘッドにより印刷する。
印刷された記録紙は、熱式記録装置(10)の上部にある排紙部(13)に送り出される。
【0009】
図2は、インクカートリッジ挿入側の熱式記録装置(10)の外装カバー(15)を外した状態の側面図、図3は、シャーシ(20)表面に取り付けられたガイドインク(40)を取り外した状態の側面図、図4は、リリースレバー(30)を取り外した状態の側面図である。
カートリッジ挿入側には、図2乃至図4に示すように、カートリッジ(70)を収容するための収容部(16)が形成されている。
シャーシ(20)には、図3及び図4に示すように、カートリッジ収容部(16)に連通するカートリッジ収容孔(21)が開設されている。カートリッジ収容孔(21)の上部には、リリースレバー(30)を上下に揺動可能に取り付けるスリット(25)及び取付孔(23)(24)が開設されている。
取付孔(23)は、後記するリリースレバー(30)の枢軸(32)が嵌まる孔であり、略円形である。
また、取付孔(24)は、上記取付孔(23)を円弧中心とする孔であり、後記するリリースレバー(30)のL字型突起(33)が抜けないように、上側の孔幅が小さくなっている。下側の孔幅が大きいのは、リリースレバー(30)を取り付ける際に、L字型突起(33)を通すためである。
スリット(25)は、取付孔(23)を円弧中心とする孔であり、リリースレバー(30)のフック部(34)及び押えバネ(35)を支持する。スリット(25)は、フック部(34)が抜けないように、下側の孔幅が小さくなっている。スリット(25)の上側の孔は−が大きいのは、リリースレバー(30)を取り付ける際に、フック部(34)を通すためである。スリット(25)は、取付孔(23)から離れた位置に形成される。従って、スリット(25)の開設による強度低下は従来に比べて小さくできる。
【0010】
ガイドインク(40)は、シャーシ(20)の金属面が表面にでないように保護する樹脂製のプレートであって、図2に示すように、カートリッジ収容孔(21)と連通するカートリッジ挿入孔(41)を有する。カートリッジ挿入孔(41)の上部には、後記するリリースレバー(30)の押え片(36)が貫通すると共に、インクカートリッジ(70)の受部(75)が侵入する開口(42)を有している。
ガイドインク(40)は、シャーシ(20)にネジ止め等により取り付けられる。
【0011】
リリースレバー(30)は、プラスチック樹脂等から作製され、図3、図5乃至図8に示すように、横方向に延びるベース(31)の基端側からベース(31)に対して斜め上向きに押えバネ(35)が延びている。押えバネ(35)の先端には、押えバネ(35)をシャーシ(20)に位置決めするため突起(35a)が設けられている。該突起(35a)は、シャーシ(20)のスリット(25)の上端に嵌まる。
ベース(31)の基端側裏面には、図6に示すように、シャーシ(20)の取付孔(23)に嵌まり、揺動中心となる枢軸(32)が突設されている。また、ベース(31)の基端には、シャーシ(20)に対して、リリースレバー(30)の回転角度を規制する略L字型の突起(33)が突設されている。該突起(33)は、ベース(31)の基端からベース裏面側に向けて突設されており、先端屈曲部(33a)が、枢軸(32)から離れる向きに突出している。
【0012】
リリースレバー(30)の先端側には、使用者がインクカートリッジ(70)を着脱する際に指で押さえる押え片(36)が表面に向けて突設されている。押え片(36)には、押え方向を示す上向きの矢印(36a)が刻設されている。
押え片(36)のベース(31)側下部には、インクカートリッジ(70)の端プレート(74)の凹み(76)に嵌まる爪片(37)が下向きに突設されている。
また、爪片(37)の左右には、インクカートリッジ(70)をリリースレバー(30)により固定したときに、リリースレバー(30)の浮き上がりを防止するための突起(37a)(37b)が設けられている。これら突起(37a)(37b)は、シャーシ(20)の表面を覆う後述のガイドインク(40)の裏面と当接する。
【0013】
リリースレバー(30)の先端側裏面には、図6及び図8に示すように、リリースレバー(30)の浮き上がり及び脱落を防止するフック部(34)が突設されている。該フック部(34)は、シャーシ(20)のスリット(25)に嵌まり、スリット(25)に対して上下方向にスライド可能であって、スリット(25)の周縁に当たり、インクカートリッジ(70)を装着したときに、リリースレバー(30)が浮き上がらないようにしている。
【0014】
上記リリースレバー(30)は、図3及び図9に示すように、シャーシ(20)の取付孔(23)(24)に枢軸(32)及び突起(33)、スリット(25)にフック部(34)及び押えバネ(35)の突起(35a)を嵌めて、ガイドインク(40)をシャーシ(20)に取り付ける。
リリースレバー(30)は、押えバネ(35)によって押え片(36)が下向きに押しつけられる向きの付勢力を受ける。
【0015】
上記カートリッジ収容部(16)に挿入されるインクカートリッジ(70)は、図10に示すように、内部にインクシート(71)を収容して構成される。
インクシート(71)は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)等のインクと、記録紙の表面を保護するコーティング剤が順に繰り返して塗布したフィルムから構成される。インクシート(71)は、カートリッジ(70)内の供給ボビン(73)に巻かれており、インクシート(71)の始端は、巻取りボビン(73a)に取り付けられている。
インクカートリッジ(70)は、ボビン(73)(73a)を収容する2本の円筒体(72)(72)を連繋して構成される。円筒体(72)(72)には、インクシート(71)を通す細長い開口が中央よりもやや下側に対向して開設されている。円筒体(72)(72)の熱式記録装置(10)への挿入側端面は細長い連結杆(77)で連繋されており、他端側は円筒体(72)(72)の直径とほぼ等しい幅の端プレート(74)により連繋されている。
端プレート(74)の内側上部には、リリースレバー(30)の爪片(37)が嵌まる凹み(76)の形成された受部(75)が突設されている。
【0016】
インクカートリッジ(70)は、ガイドインク(40)のカートリッジ挿入孔(41)からカートリッジ収容部(16)に向けて挿入する。インクカートリッジ(70)は、端プレート(74)がガイドインク(40)に当たり、カートリッジ収容部(16)内のリール(図示せず)にインクカートリッジ(70)のボビン(73)(73a)が嵌まり、インクカートリッジ(70)の受部(75)がガイドインク(40)の開口に侵入するまで挿入する。このとき、端プレート(74)が、押えバネ(35)の付勢力に抗して押え片(36)の爪片(37)を押し上げ、図11に示すように、インクカートリッジ(70)の挿入が完了すると、爪片(37)が凹み(76)に嵌まる。
これにより、インクカートリッジ(70)は、図12に示すようにカートリッジ収容部(16)内に収容され、カートリッジ収容部(16)から抜け落ちることはない。
インクカートリッジ(70)を挿入した後、公知の要領にて、記録紙に印刷を行なうことができる。
【0017】
インクカートリッジ(70)を交換等のために取り外すには、リリースレバー(30)の押え片(36)を矢印(36a)の方向に押し上げればよい。押え片(36)を押し上げることにより、爪片(37)と凹み(76)との係合が解除され、インクカートリッジ(70)を取り出すことができる。
【0018】
リリースレバー(30)は、フック部(34)及び突起(33)がシャーシ(20)の裏面に当たっており、さらに、突起(37a)(37b)及びベース(31)がガイドインク(40)に当たっているから、リリースレバー(30)の受ける応力は分散され、シャーシ(20)から浮き上がったりねじれることはない。また、シャーシ(20)にあけるスリットは1つでよく、さらに、スリット(25)と取付孔(23)とは位置が離れているから、シャーシ(20)の強度も低下し難い。
【0019】
上記実施例の説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱式記録装置の斜視図である。
【図2】外装カバーを外した熱式記録装置の側面図である。
【図3】図2の熱式記録装置からガイドインクを外した状態を示す側面図である。
【図4】図3の熱式記録装置からリリースレバーを外した状態を示す側面図である。
【図5】リリースレバーの正面図である。
【図6】リリースレバーの背面図である。
【図7】リリースレバーを斜め左から見た斜視図である。
【図8】リリースレバーを斜め右から見た斜視図である。
【図9】シャーシとリリースレバーとの係合状態を示す断面図である。
【図10】インクカートリッジの斜視図である。
【図11】インクカートリッジとリリースレバーとの係合状態を示す断面図である。
【図12】インクカートリッジを取り付けた状態を示す側面図である。
【符号の説明】
(10) 熱式記録装置
(20) シャーシ
(30) リリースレバー
(34) フック部
(36) 押え片
(40) ガイドインク
(70) インクカートリッジ

Claims (1)

  1. サーマルヘッドにより記録紙に印刷を行なう熱式記録装置において、
    シャーシ(20)には、インクカートリッジ(70)を挿入するカートリッジ収容孔(21)が開設され、インクカートリッジ(70)のカートリッジ収容孔(21)からの脱落を防止するリリースレバー(30)を具えており、
    該リリースレバー(30)は、揺動中心となる枢軸(32)がシャーシ(20)側に向けて突設され、枢軸(32)が突設されたリリースレバー(30)の基端側からシャーシ(20)側に向けて突出すると共に先端が枢軸(32)から離れる向きに突出している突起(33)が設けられ、リリースレバー(30)の基端側とは異なる側に先端が屈曲した1つのフック部(34)がシャーシ(20)側に向けて突設され、
    シャーシ(20)には、枢軸(32)と対向する位置に第1の取付孔(23)が開設され、突起(33)と対向する位置に第2の取付孔(24)が開設され、フック部(34)と対向する位置にスリット(25)が開設され、
    突起(33)と第2の取付孔(24)とを係合させ、フック部(34)とスリット(25)とを係合させることによって、リリースレバー(30)は、シャーシ(20)に対して脱落しないように取り付けられていることを特徴とする熱式記録装置。
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