JP4427995B2 - 表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子を縦列および横列に配列した表示装置に関するものである。
近年、発光素子である発光ダイオードの高輝度化に伴い、発光ダイオードをマトリックス状に配置し、屋内や屋外に設置される表示装置に使用されるようになってきた。これらの表示装置は、光の3原色である、赤色、緑色、青色の発光ダイオードをそれぞれ1つ以上含む1ドットとして、縦列および横列にマトリックス状に配置され、白色を含むフルカラーの発光が可能な大画面を構成するようにしている。
このような構成をした従来の表示装置を図17に示す。図17(a)に示すように、表示装置は、赤104,105が2素子、緑106が1素子、青107が1素子の計4素子を1ドットとした発光ダイオードが、同じ発光ダイオードの配置でマトリックス状に配置され、1ドット102c単位で表示を行っている。
図17(b)で示すように、一点鎖線で囲んだ4個の青107、赤105,104、緑106においても図17(a)で示される1ドット102cと同じ組み合わせとすることができ、表示装置の全面で一様な明度および安定した色合いの画像が得られる(特許文献1参照)。
特開2000−250437号公報(段落番号0024−0027)
この表示装置においては、4個の発光ダイオードを巨視的に見て1つの発光源としているため、近くに寄って微視的に見ると、それぞれの発光素子が個別に発光しているのが見えてしまい、それぞれの色が個別に見えるので、色混ざりという点では限界がある。
そこで本発明は、縦列および横列に配列した発光ダイオードから出射された光が1つの発光源として見え、色混ざりの良い表示装置を提供することを目的とする。
この課題を解決するために本発明の表示装置は、赤色、緑色、青色を少なくとも一色ずつ含んだ複数の発光素子を1つのドットとして縦列および横列に配列して表示する発光素子表示面を有する表示装置において、前記ドットの中心に、前記ドットに含まれる前記発光素子の出射した光を集光して主光取り出し方向へ出射する集光部を備えたことを特徴としたものである。
これにより、集光部が1つのドットを構成する各発光素子の光を集光して同一方向へ出射するので、ドットを構成する複数の発光源である発光素子が、1つの発光源として見え、色混じりの良い表示装置とすることができる。
以上に述べたように、本発明によれば以下の効果を奏することができる。
(1)赤色、緑色、青色を少なくとも一色ずつ含んだ発光素子を1つのドットとして縦列および横列に配列され、前記ドットの中心に、前記ドットに含まれる前記発光素子の出射した光を集光する集光部を備えたことにより、集光部が1つのドットを構成する各発光素子の光を集光して混色して主光取り出し方向へ出射するので、集光レンズから出射される光が、ドットを構成する複数の発光源が1つの発光源として見え、色混じりの良い光とすることができる。
(2)前記発光素子表示面の前記発光素子は、各色が隣接して同色とならないように、かつ等距離に配列され、前記集光部を前記ドットと同じ配色の組み合わせとなる全ての中心に備えたことにより、集光部が1つのドットを構成する各発光素子の光を集光して混色して主光取り出し方向へ出射するので、ドットを構成する複数の発光源が1つの発光源として見え、色混じりの良い光とすることができる。また、ドットと同じ配列の組み合わせとなる全ての中心に集光部を備えることにより画像を構成するドットがそこにでき、擬似的に発光素子の個数が増えたように見え、視覚的に発光素子の個数を増やすことなく解像度がアップしたように見える効果がある。
また、画像を構成する画素という観点から見た場合、発光素子と発光素子との間に視角的画素を作り出すことにより、従来の表示装置の画素数が向上して見える効果がある。
(3)発光素子の主光取り出し方向に、発光素子の光を遮蔽する遮蔽板を備えることにより、混色した光以外の他の余分な光源が見えることを防止でき、視認性の良い表示装置とすることができる。
(4)集光部の主光取り出し側に、凸形状をした集光レンズを備えたことにより、混色した光の輝度を主光取り出し方向を高くすることができる。
(5)発光素子の主光取り出し側に、集光部に対向する傾斜面を有する配光レンズを備えたことにより、発光素子から射出する光を集光部の方向へ偏光することができ、混色した光の輝度が高い表示装置とすることができる。
本発明は、縦列および横列に配列した発光ダイオードから出射された光が1つの発光源として見え、色混ざりの良い表示装置を提供するという目的を、1ドットを構成する複数の発光素子の中心に、ドットに含まれる発光素子の出射した光を集光して主光取り出し方向へ出射する集光部を備えることにより実現した。
上記課題を解決するためになされた第1の発明は、赤色、緑色、青色を少なくとも一色ずつ含んだ複数の発光素子を1つのドットとして縦列および横列に配列して表示する発光素子表示面を有する表示装置において、ドットの中心に、ドットに含まれる発光素子の出射した光を集光して主光取り出し方向へ出射する集光部を備えたことを特徴とする表示装置としたものであり、集光部が1つのドットを構成する各発光素子の光を集光して、同一方向へ出射するので、集光部から出射される光は、ドットを構成する複数の発光源である発光素子が1つの発光源として見え、色混じりの良い光とすることができる。
上記課題を解決するためになされた第2の発明は、発光素子表示面の発光素子は、その発光色が隣接して同色とならないように、かつ等距離に配列され、ドットと同じ配列の発光素子の組み合わせとなるドット表示面として区分けされ、集光部をドット表示面の全ての中心に備えたことを特徴とする表示装置としたものであり、集光部が1つのドットを構成する各発光素子の光を集光して、同一方向へ出射するので、集光部から出射される光は、ドットを構成する複数の発光源が1つの発光源として見え、色混じりの良い光とすることができる。また、ドットと同じ配列の発光素子の組み合わせとなる全てドット表示面の中心に集光部を備えたので、擬似的に、赤、緑、青の混色したドットが増えたように見える。
上記課題を解決するためになされた第3の発明は、発光素子の主光取り出し方向に、集光部からの出射された光を除き、発光素子から出射された光を遮蔽する遮蔽板を備えたことを特徴とする表示装置としたものであり、発光素子から出射された光を直接見えなくするという作用がある。
上記課題を解決するためになされた第4の発明は、集光部の主光取り出し側に、凸形状をした集光レンズを備えたことを特徴とする表示装置としたものであり、凸形状をした集光レンズ部を集光部に備えることで、集光部が集光した光が拡散するのを防止し、主光取り出し方向を高輝度とすることができる。
上記課題を解決するためになされた第5の発明は、発光素子の主光取り出し側に、集光部に対向する傾斜面を有する配光レンズを備えたことを特徴とする表示装置としたものであり、凹形状をした配光レンズ部を発光素子に備えることで、集光部に向けて光を配光することができる。
次に、本発明の実施の形態に係る表示装置を説明する。なお、主光取り出し方向を上側として説明をする。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1に係る表示装置を図1から図4に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態1に係る表示装置の、(a)は、図2のA−A線断面図であり、(b)は、図2のB−B線断面図である。図2は本発明の実施の形態1に係る表示装置の平面図である。図3は配光レンズの形状を説明する斜視図である。
図1に示すように、表示装置1は、発光素子表示面2と、集光部3(偏光シート部)と、遮蔽板4を有している。発光素子表示面2は、発光素子の一例である赤色、緑色、青色の発光ダイオード5と、発光ダイオード5が実装される基板6を有している。なお、図1においては、偏光シート部3と、遮蔽板4とを担持するため基板6に設けた支持部は省略している。
発光ダイオード5は、図2に示すように、赤色発光ダイオード7と、緑色発光ダイオード8、青色発光ダイオード9でフルカラーの表示を行っており、隣接する発光ダイオード同士が同色とならないように、かつ等距離に配列され1つのドット10が構成されている。また集光部(偏光シート部)3が、矩形に配列されたドット10を構成する発光ダイオード5の中心である対角線の交点に配設されている。
ここで、「ドットの中心」とは、ドット10を構成する発光ダイオード5が矩形状に配設された場合には、その矩形の対角線の交点の垂直線上をいう。また、ドット10を3色の発光ダイオード3個で構成した場合では、3点の頂点と接する仮想円の中心点の垂直線上をいう。
図1(a)の発光ダイオード5は、全て赤色発光ダイオード7である。図1(b)の発光ダイオード5は、緑色発光ダイオード8と青色発光ダイオード9が交互に配設されている。
図3(a)に示すように、発光ダイオード5は配光レンズ11を有し、配光レンズ11の四角柱状に形成され、その主光取り出し側の端部に、傾斜面12が形成されている。
傾斜面12は、その発光ダイオード5が含まれる1ドットの中心に配設された偏光シート部3に対向している。つまり、発光ダイオード5の光は、配光レンズ11の側面16で反射し、傾斜面12を透過して出射される。傾斜面12を透過する光に対し略垂直の角度となるように傾斜面12を形成することにより、傾斜面12より出射する際に屈折が少ないようにしている。このように、傾斜面12をドット10の対角線上にある偏光シート部3の方向へ対向させることで、発光ダイオード5の光を配光している。
なお、配光レンズ11は、従来の発光ダイオードで使用されている主光取り出し方向に凸形状である略砲弾形状をしたものでも使用できるが、光軸上が最も高輝度となる配光特性であるため、集光レンズ側へ出射される光の輝度が弱くなってしまう。従って、配光レンズ部を四角柱状とし主光取り出し側の端部に傾斜面を形成するのが望ましい。
また、配光レンズ11は、エポキシ樹脂等の光透過性樹脂で形成されている。このエポキシ樹脂は、光の透過率を向上させるため、フィラーの添加を抑えた、またはフィラーを添加しない高純度のものを使用している。
偏光シート部3は、平面視してドットを構成する発光ダイオード5の中心に配設され、第1偏光シート13と、第2偏光シート14で構成されている。
第1偏光シート13と、第2偏光シート14は、発光ダイオード5側である下面が平面に形成された断面が鋸歯状をしたプリズムシートである。第1偏光シート13と第2偏光シート14は、平面である下面から入射した光を、鋸歯状を形成する傾斜面15を透過することで偏光する。また、第1偏光シート13と第2偏光シート14は、それぞれの傾斜面15の長手方向を直交させて、発光ダイオード5のドット10の対角線方向にその長手方向を合わせて配設している。このように第1偏光シート13と第2偏光シート14を配設することにより、ドット10を構成する発光ダイオード5の光が入射し、主光取り出し方向である図1のZ方向へ偏光することで、集光して混色した光を出射することができる。
遮蔽板4は、偏光シート部3へ光を透過させるための貫通孔が形成され、その他の範囲は発光ダイオード5から出射された光を遮り、偏光シート部3から出射された光のみとしている。遮蔽板4は、発光ダイオード5の光を遮って、偏光シート部3のみの光とすれば良いので、発光ダイオード5の上方に適当な広さのものを配設すれば良いが、偏光シート部3を保持する機構として兼ねることができ、発光ダイオード5の見えない角度を広くすることができ、製造が容易にできるので、1枚の平板で遮蔽板4を形成するのが望ましい。
遮蔽板4は光を遮ればどのような材料を使用しても良く、金属製、木製、プラスチック製や樹脂製などが使用できる。
次に、本発明の実施の形態1に係る表示装置の使用状態を図1に基づいて説明する。
図1(a)において、赤色発光ダイオード7の光は、配光レンズ11の側面16で反射し、傾斜面12を透過して出射される。傾斜面12は、透過する光に対しほぼ垂直の角度となるように傾斜面12が形成されているので、出射される際に屈折せずに傾斜面12に対してほぼ垂直に透過し、傾斜面12が対向している、ドット10の対角線上にある偏光シート部3の方向へ配光される。
そして、第1偏光シート13は、その傾斜面15の短手方向の発光ダイオード5から入射した光を、ドット10の平面に垂直となる方向である主光取り出し方向へ偏光し、第2偏光シート14を透過して、混色した光として主光取り出し方向へ出射する。ここでは、発光ダイオード5は両方とも赤色であるので、2個分の輝度の光となる。
図1(b)において、緑色発光ダイオード8と青色発光ダイオード9のそれぞれの光は、図1(a)で説明したように、配光レンズ11の側面16で反射し、傾斜面12を透過して出射される。そして、傾斜面12が対向している、ドット10の対角線上にある偏光シート部3の方向へ配光される。
そして、第1偏光シート13は配光された光を透過し、第2偏光シート14はその傾斜面15の短手方向の発光ダイオード5から入射した光を、ドット10の平面に垂直となる方向である主光取り出し方向へ偏光し、混色した光として出射する。ここでは、発光ダイオード5は、緑色と青色であるので、シアンとして見える。
従って、偏光シート部3の主光取り出し方向である図1のZ方向へ出射される光は、図1(a)では赤色発光ダイオード7の光が、図1(b)では緑色発光ダイオード8と青色発光ダイオード9の光が、集光され混色して白色となる。
このように、図1(a)および同図(b)で示されるそれぞれ集光部である偏光シート部3により、ドット10を構成する発光ダイオード5の光を偏光し、集光して混色するので、赤色発光ダイオード7、緑色発光ダイオード8および青色発光ダイオード9のそれぞれの光を1箇所から出射することが可能である。よって、ドットを構成する複数の発光源である発光ダイオード5が1つの発光源として見え、色混じりの良い表示装置とすることができる。
以上、本発明の実施の形態1について説明してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図4に示されるように、偏光シート部17の第1偏光シート18と第2偏光シート19を発光素子表示面全体を覆うような広さのシートとし、遮蔽板20に偏光シート部の位置のみ光を取り出すための貫通孔を形成して、偏光シート部17の上面または下面に配設することも可能である。
また、遮蔽板20は、使用者が発光ダイオードからの直接垂直方向であるZ方向へ出射される光が見えることを妨げるものである。これにより、使用者へ、余分な光源が見えることを防止している。しかし、使用者が表示装置を遠くから見る場合には、集光部で集光した光と、ドットを構成する発光ダイオードの光とが、点光源として見えるので、遮蔽部は省略することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る表示装置について、図5に基づいて説明する。
図5は、本発明の実施の形態2に係る表示装置であり、(a)は図1(a)に相当する図2のA−A線断面図であり、(b)は、図1(b)に相当する図2のB−B線断面図である。
本発明の実施の形態2に係る表示装置は、集光部の主光取り出し側に、凸形状をした集光レンズを備えたものである。それ以外は、図1と同一構成であるため同一番号を付して説明は省略する。
集光レンズ21は、偏光シート部3の主光取り出し側に配設されている。集光レンズ21の入射面である下端面は平面で円形状に形成され、出射面である上端面は凸形状に形成された略砲弾状をしている。集光レンズ21は、下端面から入射した光を、集光レンズ21の主光取り出し方向へ集光し、集光レンズ21の光軸方向の輝度を上げるようにしている。
集光レンズ21は、配光レンズ11と同様にエポキシ樹脂等の光透過性樹脂で形成されている。
このように、集光部である偏光シート部3に凸形状をした集光レンズを備えることにより、集光レンズの光軸上の輝度を高くすることができる。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3に係る表示装置について、図6に基づいて説明する。
図6は、本発明の実施の形態3に係る表示装置であり、(a)は図1(a)に相当する図2のA−A線断面図であり、(b)は、図1(b)に相当する図2のB−B線断面図である。
本発明の実施の形態3に係る表示装置は、実施の形態2の表示装置の集光部である偏光シート部が、1枚の偏光シートで構成されたものである。それ以外は、図5と同一構成であるため同一番号を付して説明は省略する。
集光部(集光シート)22は、下面は平面で、出射される側は、四角錐状をした凸部が縦列および横列に形成されている。この集光シート22は、ドット10を構成する発光ダイオード5から入射した光を、主光取り出し方向であるZ方向へ偏光する機能を有する。
集光レンズ21と集光シート22は、光透過性の接着剤で貼着することで一体的に形成でき取り扱いが容易となる。
このように、集光シート22は、実施の形態1の第1偏光シート13および第2偏光シート14を重畳した集光部(偏光シート部)3のように、下面の周囲から入射した光をZ方向へ偏光して集光する。また、集光レンズ21を集光シート22の上方に備えているので、より一層、集光した光を集光レンズ21の光軸上に集光することができる。
以上、本発明の実施の形態3について説明してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図7に示されるように、集光シート23を発光素子表示面全体を覆うような広さのシートとし、図4で示した遮蔽板20のように、集光レンズ21の位置のみ光を取り出すための貫通孔を形成して、偏光シート部の上面または下面に配設することも可能である。
また、集光シートは、本実施の形態のように四角錐状をした凸部とする以外に、半球状や、円錐状や、多角錐状としたものでも可能である。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4に係る表示装置について、図8〜図13に基づいて説明する。
図8は、本発明の実施の形態4に係る表示装置の平面図である。図9は、本発明の実施の形態4に係る表示装置であり、(a)は図8のA−A線断面図であり、(b)は図8のB−B線断面図である。
本発明の実施の形態4に係る表示装置は、実施の形態1の表示装置の発光素子表示面と同様に、発光ダイオードである赤色発光ダイオードと、緑色発光ダイオード、青色発光ダイオードとを隣接する発光ダイオード同士が同色とならないように、また等距離に配列されている。
また、本発明の実施の形態4に係る表示装置の発光ダイオードの配光レンズは、主光取り出し側の端部に凹部が形成されている。また、集光部が、発光ダイオードが、ドットの中心のみならず、ドットとドットの間に形成されるドットと同じ構成の中心にも配置されている。その他の同じ構成のものについては、同一符号を付して説明は省略する。
図8に示すように、発光素子表示面25では、発光ダイオード26である赤色発光ダイオード27と、緑色発光ダイオード28と、青色発光ダイオード29とを、隣接する発光ダイオード26同士が同色とならないように、かつ等距離に配列されている。またドットと同じ配列の発光素子の組み合わせとなるドット表示面30として区分けされている。そして、発光素子表示面25には、集光部3が、ドット表示面30の全ての中心に配設されている。
図9に示すように、発光ダイオード26の配光レンズ31の主光取り出し側の端部に、凹部32が形成されている。凹部32は、開口部が形成された四角錐状であり、凹部32の内側面である三角形状をした傾斜面33は、その発光ダイオード26が含まれる1ドット表示面の中心に配設された集光部(偏光シート部)3に対向している。つまり、発光ダイオード26の光は、配光レンズ31の側面34で反射し、凹部32に形成された三角形状の傾斜面33を透過する光に対しほぼ垂直の角度となるように傾斜面33を形成することにより、傾斜面33より出射する際に屈折せずに傾斜面12に対してほぼ垂直に透過する。このように、傾斜面33をドット表示面30の対角線上にある集光部(偏光シート部)3の方向へ対向させることで、発光ダイオード26の光を配光している。
なお、配光レンズ31は、従来の発光ダイオードで使用されている主光取り出し方向に凸形状である略砲弾形状をしたものでも使用できるが、光軸上が最も高輝度となる配光特性であるため、集光レンズ側へ出射される光の輝度が弱くなってしまう。従って、配光レンズ部に凹部を形成し、開口部を有する多角錐形状や図3(b)に示されるような四角錐形状とするのが望ましく、発光素子表示面25のドット表示面30を矩形状となるように発光ダイオード26を配列した場合には、図3(c)のような配光レンズ31の凹部32を円錐形状とするのが望ましい。次に、本発明の実施の形態4に係る表示装置の表示方法を図10および図11に基づいて説明する。
図10および図11は、本発明の実施の形態4に係る表示装置の表示方法を説明する図である。
図10に示すように、従来の表示装置の表示面を仮想表示面36とし、本実施の形態の表示装置の表示面を発光素子表示面25とする。
仮想表示面36は、赤色であるVRE11およびVRO11、緑色であるVG11、青色であるVB11で1ドットを構成し、同じ1ドットの配置でマトリックス状に配列されている。
赤色VRE11およびVRO11などの、1ドット内に対角に配置された赤色は、常に同じ表示を行う。また、図10の仮想表示面36において、表示データの一例で、○は表示、●は非表示を示している。
この仮想表示面36の内容を表示する発光素子表示面25は、仮想表示面36の1ドットと同じ配色の配列としている。例えば、図10(a)では、赤色発光ダイオードであるRE11およびRO11、緑色発光ダイオードであるG11、青色発光ダイオードであるB11で1ドットを構成している。
図10の発光素子表示面25においては、○は発光素子の発光、●は発光素子の発光しない状態を示しており、仮想表示面36の表示対象枠37に対応してドット表示面30に表示を行う。
なお、発光素子表示面25において、仮想表示面36の表示対象枠37に対応したドット表示面30のみ●および○を示しており、他については、省略した。
図10(a)において、表示対象枠37で示されるVRE11、VRO11、VG11、VB11である1ドットを、発光素子表示面25のドット表示面30で示されるRE11、RO11、G11、B11の発光ダイオードへ表示させる。
この場合、仮想表示面36のVRE11、VRO11、VG11、VB11は全て表示(○)となっているため、発光素子表示面25のRE11、RO11、G11、B11は全て発光(○)とし白色となる。
次に、図10(b)において、仮想表示面36の表示対象枠37で示されるVRE12、VRO12、VG12、VB12である1ドットを発光素子表示面25に表示する。
同図(a)の表示対象枠37から同図(b)の表示対象枠37へは、右横列方向へ移動したので、同様にドット表示面30も右横列方向へ移動する。この場合、同図(a)で表示を行ったドットと隣り合うドットの中で同じ配列となるように、発光ダイオードを右に1個ずらしたドット表示面30の1ドットを発光させる。
つまり、B11とRO11を共通して使用し、RE12およびG12の4個の発光ダイオードで1ドットの表示を行う。
同図(b)の表示対象枠37で示されるVRE12,VRO12およびVG12は表示(○)、VB12は非表示(●)なので、発光素子表示面25のドット表示面30で示されるRE12,RO11およびG12は発光(○)とし、B11は発光させない(●)。
そして、図10(c)において、仮想表示面36の表示対象枠37で示されるVRE21、VRO21、VG21、VB21である1ドットを発光素子表示面25に表示する。この場合に、同図(b)の表示対象枠37から同図(c)の表示対象枠37へは、対角のドットへ移動したので、ドット表示面30も同様に移動する。この場合、同図(b)で表示を行ったドットと隣り合うドットの中で同じ配列となるように、縦列および横列の発光ダイオードをそれぞれ1個ずらしたドット表示面30で示される1ドットの発光ダイオードを発光させる。
つまり、RO11を共通して使用し、G11,RE21およびB21の4個の発光ダイオードを1ドットとして表示を行う。
同図(c)の表示対象枠37で示されるVRE21とVRO21は表示(○)、VB21とVG21は非表示(●)なので、発光素子表示面25のドット表示面30で示されるRE21とRO11は発光(○)とし、B21とG11は発光させない(●)。
最後に、図10(d)において、仮想表示面36の表示対象枠37で示されるVRE22、VRO22、VG22、VB22である1ドットを発光素子表示面25に表示する。
同図(c)の表示対象枠37から同図(d)の表示対象枠37へは、右横列方向へ移動したので、同様にドット表示面30も右横列方向へ移動する。この場合、同図(c)で表示を行ったドットと隣り合うドットの中で同じ配列となるように、発光ダイオードを右に1個ずらしたドット表示面30内の1ドットを表示する。
つまり、RO11とB21を共通して使用し、G12とRE22の4個の発光ダイオードで1ドットの表示を行う。
同図(d)の表示対象枠37で示されるVRE22とVRO22およびVG22は表示(○)、VB22は非表示(●)なので、発光素子表示面25のドット表示面30で示されるRE22とRO11およびG12は発光(○)とし、B21は発光させない(●)。
このようにして、仮想表示面36での表示内容が、発光素子表示面25の発光ダイオードに、図10(a)では全て点灯、同図(b)ではB11の青色のみ非点灯、同図(c)では、RO11の赤色とRE21の赤色が点灯、G11の緑色とB21の青色が非点灯となり、同図(d)では、B21の青色のみが非点灯となる。
図11に示すように、図10(a)から(d)の表示内容が論理和として表示された場合に、集光部3のM11は、RE11の赤色、B11の青色、G11の緑色およびRO11の赤色が混色して白色となる。また、集光部3のM12は、B11の青色、RE12の赤色、RO11の赤色およびG12の緑色は混色して白色となる。集光部3のM21はG11の緑色、RO11の赤色およびRE21の赤色で黄色となり、集光部3のM22はRO11の赤色、G12の緑色およびRE22の赤色で黄色となる。
次に、発光した本発明の実施の形態に係る表示装置の発光状態について説明する。
図9(a)において、赤色発光ダイオード27の光は、配光レンズ31のそれぞれの側面で反射し、三角形状をしたそれぞれの傾斜面33を透過して出射される。傾斜面33は、側面で反射して透過する光に対し略垂直となるように形成されているので、出射される際に屈折が少ないようにしている。このようにそれぞれの傾斜面33がドット表示面30の対角線上にある2つの偏光シート部3へ対向して配設することで、発光ダイオード26から出射した光を偏光シート部へ配光している。
そして、第1偏光シート13は、その傾斜面15の短手方向の発光ダイオード26から入射した光を主光取り出し方向へ偏光し、第2偏光シート14を透過して、混色の光として主光取り出し方向(Z方向)へ出射する。ここでは、発光ダイオード26は両方とも赤色であるので、2個分の輝度の光となる。
図9(b)において、緑色発光ダイオード28と青色発光ダイオード29のそれぞれの光は、図9(a)で説明したように、配光レンズ31のそれぞれ側面で反射し、三角形状をしたそれぞれの傾斜面33を透過して出射される。そしてそれぞれの傾斜面33が対向している2つの偏光シート部3のそれぞれの方向へ配光される。
そして、第1偏光シート13は配光された光を透過し、第2偏光シート14はその傾斜面15の短手方向の発光ダイオード26から入射した光を、ドット表示面30の主光取り出し方向へ偏光し、混色の光として出射する。ここでは、発光ダイオード26は、緑色と青色であるので、シアンとして見える。
従って、偏光シート部3の主光取り出し方向である図9のZ方向へ出射される光は、図9(a)では赤色発光ダイオード27の光が、図9(b)では緑色発光ダイオード28と青色発光ダイオード29の光が、集光され混色して、白色となる。
このように、発光ダイオード26の配光レンズ31の端部を四角錐状とした凹部32を形成し、対角線上に配設された偏光シート部3へ対向するように、傾斜面33を向けて発光ダイオード26を配設することで、ドット表示面30の対角線上に光を出射することができるので、集光部3へ入射する光の輝度を高くすることができる。
また、図9(a)および同図(b)で示されるそれぞれ集光部(偏光シート部)3により、ドット表示面30を構成する発光ダイオード26の光を偏光することで集光して混色とするので、赤色発光ダイオード27、緑色発光ダイオード28および青色発光ダイオード29のそれぞれの光を1箇所から出射させることが可能である。よって、ドット表示面30を構成する複数の発光源が1つの発光源として見え、色混じりの良い表示装置とすることができる。
また、仮想表示面36において、隣接した2つのドットの内容を、発光素子表示面25で発光素子1個分だけ縦列または横列にずらしてドット表示面30として表示することで、発光ダイオードの数を増やすことなく解像度を上げることができる。また、解像度はそのままに発光ダイオードの数を減らせることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図12に示されるように、偏光シート部17の第1偏光シート18と第2偏光シート19を発光素子表示面全体を覆うような広さのシートとし、遮蔽板38に偏光シート部17の位置のみ光を取り出すための貫通孔を形成して、偏光シート部の上面(同図(a)参照)、または下面(同図(b)参照)に配設することも可能である。
また、遮蔽板38は、使用者が発光ダイオードから直接Z方向へ出射される光が見えることを妨げるものである。これにより、使用者へ、余分な光源が見えることを防止している。しかし、使用者が表示装置を遠くから見る場合には、集光部(偏光シート部)17で集光した光と、ドットを構成する発光ダイオードの光とが、点光源として見えるので、遮蔽板38は省略することができる。
また、図13で示すように、実施の形態2で説明した集光レンズ21を偏光シート部3の上方に配設することも可能である。このように集光レンズ21を配設することで、集光レンズ21の光軸上の輝度を高くすることができる。
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5に係る表示装置は、実施の形態4の表示装置の第1偏光シートおよび第2偏光シートの代わりに、実施の形態3で説明した上面が三角錐状に形成され横列および縦列に配列された集光シートを用いたものである。
図14に本発明の実施の形態5に係る表示装置を示す。
このように、本実施の形態では、断面が鋸歯状をした偏光シートを傾斜面の長手方向が直交するように重畳した集光部とする代わりに、上面が三角錐状に形成され横列および縦列に配列された集光シート22を1枚用いている。また、その上方に集光レンズ21を備えることも可能である。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図15に示されるように、集光シート23を発光素子表示面全体を覆うような広さのシートとし、遮蔽板39に偏光シート部の位置のみ光を取り出すための貫通孔を形成して、集光シート23の上面(同図(a)参照)、または下面(同図(b)参照)に配設することも可能である。
また、この偏光シートにおいても、半球状や、円錐状や、多角錐状としたものでも良い。
(実施の形態6)
本発明の実施の形態6に係る表示装置を図16に基づいて説明する。
図16は本発明の実施の形態6に係る表示装置の、(a)は、図2のA−A線断面図であり、(b)は、平面図である。
本発明の実施の形態6に係る表示装置は、集光部と、配光レンズである配光部とを一体的に形成し、集配光部としたものである。
集配光部40は、配光部41と集光部42とから構成されポリカーボネートなどの高透過率のプラスチックで形成されている。
配光部41は、四角錐状をしており、略砲弾形状をした発光ダイオード48へ頂点向け、傾斜面43が集光部42の中心に対向するように、配設されている。
傾斜面43の表面は、発光ダイオード48から出射した光が集光部42方向へ全反射するようにアルミ蒸着などの加工を施している。配光部41に、傾斜面43を形成することで、従来の略砲弾型のレンズ部を有する発光ダイオード48を使用しても、集光部42に向けて配光することができる。
集光部42は、傾斜面43により反射した光が反射または屈折が少ないように、入射光に対し垂直となるように、入射面44が形成されている。また、集光部42は、入射面44から入射した光を主光取り出し面46の方向へ全反射する反射面45が形成されている。
入射面44と反射面45は、それぞれ配光部41に対向して形成されているので、発光ダイオード48からの出射した光を効率良く主光取り出し面46へ集光することができる。
また、集配光部40の主光取り出し面46には、集光レンズ47が略砲弾状に形成されている。この集光レンズ47により、集配光部40によって集光した光を、集光レンズ47の光軸上の輝度を高める役目をする。
このように、配光部41により各発光ダイオード48の出射した光を集光部42へ配光し、集光部42により、各発光ダイオード48の出射した光を集光して主光取り出し方向へ出射するので、色混じりの良い光とすることができる。また、実施の形態4の図10において説明した表示方法を行うことで、発光ダイオードと発光ダイオードの間に視覚的に画素を作り出すことにより、従来の表示装置より画素数が向上して見える効果がある。
本発明にかかる表示装置は、ドットを構成する複数の発光源が1つの発光源として見え、色混じりの良い光とする効果を有し、発光素子を縦列および横列に配列した表示装置等として有用である。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の(a)は図2のA−A線断面図、(b)は図2のB−B線断面図 本発明の実施の形態1に係る表示装置の平面図 配光レンズの形状を説明する斜視図 本発明の実施の形態1に係る表示装置の断面図 本発明の実施の形態2に係る表示装置の(a)は図1(a)に相当する図2のA−A線断面図、(b)は図1(b)に相当する図2のB−B線断面図 本発明の実施の形態3に係る表示装置の(a)は図1(a)に相当する図2のA−A線断面図、(b)は図1(b)に相当する図2のB−B線断面図 本発明の実施の形態3に係る表示装置の断面図 本発明の実施の形態4に係る表示装置の平面図 本発明の実施の形態4に係る表示装置の(a)は図8のA−A線断面図、(b)は図8のB−B線断面図 本発明の実施の形態4に係る表示装置の表示方法を説明する図 本発明の実施の形態4に係る表示装置の表示方法を説明する図 本発明の実施の形態4に係る表示装置の断面図 本発明の実施の形態4に係る表示装置の断面図 本発明の実施の形態5に係る表示装置の断面図 本発明の実施の形態5に係る表示装置の断面図 本発明の実施の形態6に係る表示装置の(a)は図2のA−A線断面図、(b)は平面図 従来の表示装置の説明図
符号の説明
1 表示装置
2,25 発光素子表示面
3,17 集光部(偏光シート部)
4,38,39 遮蔽板
5,26 発光ダイオード
6 基板
7,27 赤色発光ダイオード
8,28 緑色発光ダイオード
9,29 青色発光ダイオード
10 ドット
11 配光レンズ
12 傾斜面
13,18 第1偏光シート
14,19 第2偏光シート
15 傾斜面
16 側面
20 遮蔽板
21 集光レンズ
22 集光シート
30 ドット表示面
31 配光レンズ
32 凹部
33 傾斜面
34 側面
36 仮想表示面
37 表示対象枠
40 集配光部
41 配光部
42 集光部
43 傾斜面
44 入射面
45 反射面
46 主光取り出し面
47 集光レンズ
48 発光ダイオード

Claims (2)

  1. 赤色、緑色、青色を少なくとも一色ずつ含んだ複数の発光素子を1つのドットとして縦列および横列に配列して表示する発光素子表示面を有する表示装置において、
    前記ドットの中心かつ上部に、前記ドットに含まれる前記発光素子の出射した光を集光して主光取り出し方向へ出射する集光部を備え、前記集光部は、遮蔽板に形成した貫通孔と前記貫通孔を覆った偏光シートからなり、前記複数の発光素子は、それぞれ配光レンズを有し、前記配光レンズには前記集光部に対向する傾斜面が形成されたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記集光部の主光取り出し側に、凸形状をした集光レンズを備えたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
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