JP4427316B2 - スクリーン印刷機用スキージ - Google Patents

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Description

本発明は、被印刷板に重ねられた印刷マスクのアパーチュアに印刷剤を充填することにより被印刷板にスクリーン印刷を行うためのスクリーン印刷機用スキージ、特にプリント配線板にクリームはんだ(はんだ(ソルダ)粉末とペースト状フラックスの混合物)によるスクリーン印刷を行うのに適したスクリーン印刷機用スキージに関する。
この種のスクリーン印刷機用スキージには、印刷マスク上に帯状に載せられたクリームハンダを掻き取りつつ摺動して、印刷マスクのアパーチュアに至ったときにクリームハンダをアパーチュアに充填するスキージ本体として、ばね鋼またはりん青銅などよりなる薄い弾性板を摺動方向前側が下向きとなる後傾姿勢で使用したものがある。このようなスキージによれば高い掻き取り性が得られ、またスキージ本体の先端縁がアパーチュアに食い込んでアパーチュアに充填されたクリームハンダがえぐり取られることがないので、クリームハンダが安定してプリント配線板に印刷される。しかしながら、弾性変形能を確保して掻き取り性を高めるためにスキージ本体を長くすれば、掻き取られて後傾したスキージ本体上に乗り上がったクリームハンダが移動されず、時間の経過とともに固まり、これがはがれて印刷マスク付近のクリームハンダに混ざれば、アパーチュアの目詰まりを生じさせたり、アパーチュアへのクリームハンダの充填を妨げたりして、印刷不良を生じさせたりするという問題がある。
このような問題を解決する手段としては、スキージを、板状をなし後傾姿勢で印刷マスク上を摺動させられるスキージ本体と、そのスキージ本体の上面の先端から上方に立ち上がった乗上げ防止面を形成する乗上げ防止部材を備えたものとし、この乗上げ防止部材がスキージ本体より軟質の材料よりなるものとする技術がある(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1の技術では、スキージ本体はその基端部がスキージ取付座を介して取付部材に固定され、またゴムなどの軟質の材料よりなる略コ字状断面の乗上げ防止部材は、一方の側壁がスキージ本体の先端縁上面に溶着あるいは接着などにより固着され、他方の側壁はスキージ取付座の先端縁下面に溶着あるいは接着などにより固着されている。この特許文献1の技術によれば、スキージ本体の先端縁により掻き取られたクリームハンダは乗上げ防止部材の乗上げ防止面に沿って滑らかに移動され、スキージ本体上に乗り上がり移動が妨げられて固まることはないので、上述したような原因による印刷不良は防止される。またこの特許文献1には、各1個のスキージ本体と乗上げ防止部材を1つの取付部材に取り付けてスキージヘッドを形成した例と、各2個のスキージ本体と乗上げ防止部材を乗上げ防止部材が向かい合うように配置して1つの取付部材に取り付けてスキージヘッドを形成した例が開示されている。
特開平2002−172759号公報(段落〔0004〕、〔0006〕、段落〔0020〕〜〔0022〕、図2〜図4)
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、ばね鋼またはりん青銅などの薄い弾性板よりなるスキージ本体の先端縁に乗上げ防止部材の一方の側壁を溶着あるいは接着などにより固着しているので、溶着の場合には加熱および加圧により、また接着の場合には接着剤の不均一により、スキージ本体の先端縁にうねりを生じる。このようなうねりが生じると、印刷マスクに対するスキージ本体の先端縁の押圧力が不均一になり、また場合によってはスキージ本体と印刷マスクの間に部分的な隙間を生じるので、クリームハンダの掻き取りが不充分になるという問題が生じる。このような問題を解決するには、印刷マスクに対するスキージ本体の押し付け力を高くする必要があるが、そのようにするとスキージ本体の先端縁と印刷マスクの間の摩擦力が増大してプリント配線板に対する印刷マスクのずれが生じるので印刷のにじみやずれが生じ、あるいはスキージ本体の先端部がアパーチュアに食い込むことにより一旦アパーチュア内に充填されたクリームハンダがえぐり出されるので、良い印刷結果を得ることはできないという問題があった。
また上述した特許文献1の技術では、スキージ本体の先端縁は乗上げ防止部材を介してスキージ取付座の先端縁に連結されているので、乗上げ防止部材の伸縮による反力を受けて板面と直交する方向における自由度が拘束される。このためスキージ本体の先端縁が弾性変形しにくくなるので印刷マスクの表面になじみにくくなり、充分な掻き取り性が得られないという問題がある。さらに、先端縁が印刷マスクの表面と摺動するスキージ本体は交換する頻度が高い消耗品であるが、スキージ本体は乗上げ防止部材を介してスキージ取付座と一体的に連結されているので、スキージ本体の交換の際には乗上げ防止部材およびスキージ取付座も同時に交換しなければならず、また交換の手間も増大するので、交換に伴うコストが増大するという問題もあった。
本発明はスキージ本体の取付部分の構造を改良することにより、このような各問題を解決することを目的とする。
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明の構成上の特徴は、被印刷板上に重ねられた印刷マスクのアパーチュアに印刷剤を充填することにより被印刷板にスクリーン印刷を行うスクリーン印刷機用スキージにおいて、スキージ保持装置と、印刷マスクに対し傾斜するように基端縁がスキージ保持装置に取り付けられて先端縁が同印刷マスクに摺動可能に当接される薄い弾性板よりなるスキージ本体と、印刷マスクに対しスキージ本体よりも大きい角度で傾斜するように基端縁がスキージ保持装置に取り付けられ先端縁がスキージ本体の上面の先端縁付近に摺動可能に密着される薄い弾性板よりなるシール用スキージと、このシール用スキージよりも軟質の材料よりなりシール用スキージの上面に設けられてその先端縁から印刷マスクとほゞ直角に立ち上がる印刷剤の乗上げ防止面を形成する乗上げ防止部材を備えたことである。
請求項2に係る発明の構成上の特徴は、請求項1に記載のスクリーン印刷機用スキージにおいて、スキージ保持装置を、取付けベースと、この取付けベースの中央部にスキージ本体の傾斜面とほゞ直交する軸線回りに揺動自在に支持されたスキージホルダよりなるものとし、スキージ本体はその基端縁がスキージホルダに取り付けられていることである。
請求項3に係る発明の構成上の特徴は、請求項2に記載のスクリーン印刷機用スキージにおいて、スキージホルダはスキージ本体の基端縁のほゞ全長を保持するものとし、取付けベースはスキージ本体とほゞ平行でスキージホルダのほゞ全長と摺動自在に当接される取付座面を有するものとし、取付けベースとスキージホルダはそれらの中央部において取付座面と直交する軸線回りに揺動自在に連結することである。
請求項4に係る発明の構成上の特徴は、請求項2および請求項3に記載のスクリーン印刷機用スキージにおいて、スキージ本体とシール用スキージと乗上げ防止部材が取り付けられたスキージ保持装置を2組設け、この各組はそれぞれの乗上げ防止面が互いにほゞ平行となるように対向して配置し、1対の乗上げ防止面の間に印刷剤を収容することである。
請求項5に係る発明の構成上の特徴は、請求項4に記載のスクリーン印刷機用スキージにおいて、1対の乗上げ防止面と各取付けベースの一部に形成されて乗上げ防止面に滑らかに連なる互いに平行に配置された1対の壁面よりなる1対の内壁面と、この両内壁面の間に形成されて印刷剤を収容する印刷剤収容室と、内壁面の取付けベース側となる部分に摺動自在に当接して印刷剤収容室の取付けベース側となる開口を閉じるシール部材およびこのシール部材を押圧する押圧機構よりなる押出装置をさらに備えたものとすることである。
上記のように構成した請求項1に係る発明のスクリーン印刷機用スキージによれば、印刷マスクに摺動可能に当接されるスキージ本体の上面の先端縁付近には、印刷剤の乗り上げ防止のためのシール用スキージの先端縁が摺動可能に密着されているが、これは単に密着されているだけで固着されてはおらず、乗上げ防止部材などの他の部材が溶着または接着などにより固着されていることもないのでスキージ本体の先端縁にうねりを生じることはなく、印刷マスクに対するスキージ本体の先端縁の押圧力が不均一になったりスキージ本体の先端縁と印刷マスクの間に部分的な隙間が生じることはない。従って、印刷マスクに対するスキージ本体の押し付け力を高くしなくても印刷剤の掻き取りは完全に行われるので、被印刷板に対する印刷剤による印刷結果は安定した良好なものとなり、にじみやずれが生じることはない。
また、スキージ本体は基端縁がスキージ保持装置に取り付けられているだけでその他の部材とは連結されていない単体部品であり、スキージ本体の板面と直交する方向における先端縁の自由度が拘束されることはないので、先端縁が印刷マスクの表面によくなじんで優れた掻き取り性が得られる。またスキージ本体は上述のように単体部品であり、交換の際にはスキージ本体だけを交換すればよいので、交換に伴う部品コストおよび手間も減少する。
上記のように構成した請求項2に係る発明のスクリーン印刷機用スキージによれば、スキージ本体はそれとほゞ直交する軸線回りに揺動自在にフローティング支持されるので、スキージ保持装置と印刷マスクの間に多少の傾斜角度の差が生じてもスキージ本体の先端縁は印刷マスクの表面によくなじむ。これによりスキージ本体の掻き取り性が向上するので、被印刷板に対する印刷剤による印刷結果は一層安定した良好なものとなる。
上記のように構成した請求項3に係る発明のスクリーン印刷機用スキージによれば、スキージホルダに対するスキージ本体の揺動は安定したものとなるので、スキージ本体の掻き取り性は一層向上し、被印刷板に対する印刷剤による印刷結果はさらに一層安定した良好なものとなる。
上記のように構成した請求項4に係る発明のスクリーン印刷機用スキージによれば、印刷剤は1対の乗上げ防止面の間に保持され、スクリーン印刷の都度印刷マスクの上に供給する必要がないので、スクリーン印刷の手間が軽減され、印刷剤の消費量も低減される。
上記のように構成した請求項5に係る発明のスクリーン印刷機用スキージによれば、印刷剤は押出装置により印刷剤収容室内に隙間なく一様に充填されるので、被印刷板に対する印刷剤による印刷結果はさらに一層安定した良好なものとなる。
以下に、図1〜図5に示す実施の形態により、本発明によるスクリーン印刷機用スキージ説明をする。この実施の形態は、プリント配線板にクリームはんだによるスクリーン印刷を行うスクリーン印刷機に本発明を適用したものである。この実施の形態のスクリーン印刷機用スキージは、図1および図2に示すように、昇降部材15と、その下側に取り付けられた1対のスキージ保持装置20と、各スキージ保持装置20の下側にV字状に配置してそれぞれ取り付けられた各1対の薄板状のスキージ本体30およびシール用スキージ31と、内側に配置されたシール用スキージ31の上面に設けられてその先端縁から上方に立ち上がる印刷剤45の乗上げ防止面32aを形成する乗上げ防止部材32と、この乗上げ防止面32aの間にクリームハンダ(印刷剤)45を供給する押出装置40を備えたものである。
このスクリーン印刷機用スキージにより印刷がなされるプリント配線板(被印刷板)10は、図1および図2に示すように水平に保持され、その上には印刷されるパターンに応じた多数のアパーチュア11aが形成された印刷マスク11が重ねられている。スクリーン印刷機用スキージは昇降部材15を介して移動装置(図示省略)に取り付けられ、昇降されるとともに水平なX方向およびY方向に移動され、印刷マスク11上をスキージして、プリント配線板10にクリームハンダ45によるスクリーン印刷を行う。この実施の形態の印刷マスク11は、例えばステンレススチールあるいはニッケル合金の薄板よりなるステンシルマスクである。
図1〜図5に示すように、各スキージ保持装置20は、取付けベース21と、この取付けベース21に中央部が揺動自在に連結されたスキージホルダ24と、押え金25を主要な構成部材とするものである。スキージ本体30はスキージホルダ24と押え金25の間に挟持固定され、シール用スキージ31はスキージ本体30の内側となる取付けベース21の下部に取り付けられている。
取付けベース21は、水平な上面と鉛直な縦面を有する略直角三角形断面形状で水平に延びる細長い取付部材21aと、その全長にわたり下側の傾斜面にねじ止め固着されたベースプレート21bよりなるものである。ベースプレート21bの片側は取付部材21aの鉛直な縦面の延長上で切断され、この取付部材21aの縦面とその延長上となるベースプレート21bの側面により、取付けベース21の壁面21dが形成されている。ベースプレート21bの傾斜した下面の上側半部には、取付部材21aの下側の傾斜面と平行な取付座面21cが形成され、また下側半部は水平な印刷マスク11に対する傾斜が取付座面21cよりも大きい斜面に形成され、この斜面に連なるベースプレート21bの下端部は水平に切断されている。取付座面21cの長手方向中央部に形成された円形の凹部には、取付座面21cと直交する軸線を有する円柱形の支持ピン23が六角穴付きボルト27により固定されている。
上述した1対の取付けベース21は、図1および図2に示すように、各壁面21dを互いに平行に対向させた状態で、略T字形の側壁部材22により長手方向の両端部が連結されて一体的に結合され、壁面21dの間に形成される隙間の両端は側壁部材22の一部により閉じられる。結合された1対の取付けベース21は、一方の取付部材21aの上面が昇降部材15の下端部に設けた突起部15aの下側に当接され、ねじ止めにより固定される。
ばね鋼またはりん青銅などの薄い(厚さは例えば0.1mm)金属板よりなる細長い長方形のシール用スキージ31は、ベースプレート21bとほゞ同一長で、ベースプレート21bの下面の取付座面21cに続く傾斜が大きい部分の下縁部に基端縁が当接され、ベースプレート21bと同じ長さの敷板33を介して多数の締付ねじ34により固定されて斜め下方に延び、その先端縁は取付けベース21の壁面21dの延長面付近に達している。シール用スキージ31の上面には、その先端縁から鉛直に上方に延びて取付けベース21の壁面21dの延長面となる乗上げ防止面32aを形成する三角形断面形状の乗上げ防止部材32が設けられている。この乗上げ防止部材32はゴム(硬度は例えばショア硬度でHS8)などの柔軟な弾性材料よりなるもので、シール用スキージ31の上面およびベースプレート21bの水平な下端部に溶着あるいは接着などにより固着されている。各壁面21dと乗上げ防止面32aにより後述する印刷剤収容室35を形成する互いに平行な1対の内壁面36が形成される。
ベースプレート21bとほゞ同一長のスキージホルダ24は、図1〜図3および図5に示すように、中央のピン穴24bがベースプレート21b中央の支持ピン23に回転自在に嵌合され、全長においてベースプレート21bの取付座面21cに摺動自在に当接されて、支持ピン23回りに揺動自在に支持されている。スキージホルダ24には取付座面21cと反対側の面に長手方向の沿った突条24aが形成され、また長手方向と直交する方向に長い6個(支持ピン23の片側に3個、反対側に3個)の長孔24cがピン穴24bの両側に形成されている。各長孔24c内には、突条24aを含むスキージホルダ24の高さよりわずかに長いカラー26が配置されて、大径のワッシャ28aを介して挿入した六角穴付きボルト28によりベースプレート21bにねじ止めされている。これにより、スキージホルダ24は、カラー26と長孔24cの間の長手方向の隙間が許容する範囲において支持ピン23を中心として揺動自在にベースプレート21bに連結され、各ワッシャ28aが突条24aの上面に当接することにより抜け止めがなされている。
図1、図3および図4に示すように、スキージホルダ24には、これと同一長で突条24aと係合する凹溝25aが形成された押え金25が下側から当接される。押え金25には、スキージホルダ24を取付けベース21に取り付けるための六角穴付きボルト28およびワッシャ28aとの当接を避ける6個の開口25bが形成されている。ばね鋼またはりん青銅などのシール用スキージ31よりも多少厚い(厚さは例えば0.15mm)金属板よりなる細長い長方形のスキージ本体30は、ベースプレート21bとほゞ同一長で、その基端縁はスキージホルダ24と押え金25の間の突条24aより外側となる下側部分の間に挿入され、8本(4本のみを図1に図示)の六角穴付きボルト29により押え金25をスキージホルダ24に締め付けることにより、この両部材24,25の間に挟持固定される。このスキージ本体30はシール用スキージ31の下側を通って取付座面21cとほゞ平行に斜め下方に延び、その先端縁はシール用スキージ31の先端縁を多少通り過ぎた位置に達している。シール用スキージ31の先端縁はスキージ本体30の先端縁より多少手前の位置の上面に摺動可能に密着して、スキージ本体30の先端縁付近を弾性的に押圧するようになっている。
図1に示すように、各取付けベース21の両端面の下部には両乗上げ防止部材32の乗上げ防止面32aの間の隙間の両端を閉じる下部側板22aが取り付けられている。この下部側板22aは前述した側壁部材22の一部と協働して、両スキージ保持装置20および乗上げ防止部材32の内壁面36の間に形成される隙間の両端を閉じて、クリームハンダ45を収容する印刷剤収容室35を形成するものである。
次に図1および図2により、印刷剤収容室35の上側を閉じて、その中に収容されるクリームハンダ45を加圧する押出装置40の説明をする。上側である取付けベース21側から印刷剤収容室35内に隙間をおいて挿入可能な押圧部材41の下端には、印刷剤収容室35の各内壁面36と各側壁部材22の各内側面に液密に摺動自在に当接されるシール部材42が、あり溝により結合されている。連結された1対のスキージ保持装置20を支持する昇降部材15の上部には、ブラケット43dを介して1対の押圧用シリンダ(押圧機構)43がスキージ保持装置20の長手方向に間をおいて鉛直に取り付けられ、各押圧用シリンダ43から下方に突出するピストンロッド43aは、連結部材44を介して押圧部材41の長手方向2箇所に連結されている。押圧用シリンダ43はエアシリンダであり、一方の給排ポート43bに空気圧を導入すれば押圧部材41を下向きに押圧してシール部材42を介して印刷剤収容室35内に収容されたクリームハンダ45を加圧し、他方の給排ポート43cに空気圧を導入すれば押圧部材41とシール部材42を上向きに移動させるものである。
プリント配線板10へのスクリーン印刷に際しては、先ず昇降部材15を下降させて、主として図1および図2に示すように、上述したスクリーン印刷機用スキージのスキージ本体30の先端縁を、水平に保持したプリント配線板10の上に重ねた印刷マスク11上に当接させて、シール用スキージ31を多少弾性変形させる。そして押圧用シリンダ43により印刷剤収容室35内のクリームハンダ45を加圧した状態で移動装置により、スクリーン印刷機用スキージを印刷剤収容室35と直交する方向に移動し、印刷マスク11の表面に付着される印刷剤収容室35内のクリームハンダ45を、進行方向後側となるスキージ本体30の先端縁で掻き取りつつ摺動して、印刷マスク11のアパーチュア11aを通過するときにアパーチュア11a内にクリームハンダ45を充填する。1回または複数回スクリーン印刷機用スキージを移動してスキージを終了すれば、押圧用シリンダ43による印刷剤収容室35内のクリームハンダ45の加圧を止めてスクリーン印刷機用スキージを印刷マスク11から外側方に移動し、印刷マスク11を外せばクリームハンダ45によるスクリーン印刷がなされたプリント配線板10が得られる。次いでスクリーン印刷機用スキージを次のプリント配線板10に重ねた印刷マスク11に当接し、前述と同様、押圧用シリンダ43により印刷剤収容室35内のクリームハンダ45を加圧してプリント配線板10に対するスクリーン印刷を行う。
押出装置40によりクリームはんだ45を加圧することによりクリームはんだ45は印刷剤収容室35内に隙間なく一様に充填され、またアパーチュア11a内への充填も確実に行われる。またこの加圧により各スキージ本体30の先端縁は印刷マスク11に対する密着性が向上するので、クリームはんだ45が漏れることはない。スクリーン印刷機用スキージを印刷マスク11の上面から離した状態ではスキージ本体30の下面は外部に解放されるが、その内部に収容されたクリームはんだ45は相当な粘性を有しているので下方に垂れ落ちることはない。
水平な印刷マスク11に対するスキージ本体30の傾斜角度は、小さくなるとスキージ本体30の先端縁がアパーチュア11aに食い込んで一旦充填されたクリームハンダ45をえぐり出すので、この実施の形態では約40度としている。印刷マスク11に対するシール用スキージ31の傾斜角度は、その先端縁をスキージ本体30の先端縁付近に当接するためにスキージ本体30の傾斜角度より大で、スキージ本体30とシール用スキージ31の間のシール性が良好になる角度としており、この実施の形態ではスキージ本体30の傾斜角度よりも約15度大きくしてある。取付けベース21の取付座面21cはスキージ本体30の傾斜面とほゞ平行である。また取付けベース21の壁面21dと乗上げ防止部材32の乗上げ防止面32aは印刷マスク11に対し直角である。
上述した実施の形態のスクリーン印刷機用スキージによれば、印刷マスク11に摺動可能に当接されるスキージ本体30の上面の先端縁付近にはクリームハンダ45の乗り上げ防止のためにシール用スキージ31の先端縁が摺動可能に密着されているが、このシール用スキージ31の先端縁は弾性的に押圧しているだけで固着されてはおらず、スキージ本体30の先端縁付近には乗上げ防止部材32などの他の部材が溶着または接着などにより固着されてはいないので、その先端縁にうねりを生じることはない。従って、印刷マスク11に対するスキージ本体30の先端縁の押圧力が不均一になったりスキージ本体30の先端縁と印刷マスク11の間に部分的な隙間が生じることはないので、印刷マスク11に対するスキージ本体30の押し付け力を高くしなくてもクリームハンダ45の掻き取りは完全に行われる。従って、プリント配線板10に対するクリームハンダ45による印刷結果は安定した良好なものとなり、にじみやずれが生じることはない。
なお、シール用スキージ31はその上に設けた乗上げ防止部材32の溶着または接着により先端縁に多少のうねりが生じることはあり、これによりその先端縁がスキージ本体30の先端縁付近を押圧する力が不均一になることはある。しかしそれ自体も印刷マスク11を押圧しているスキージ本体30の先端縁にうねりを生じることはないので、シール用スキージ31の先端縁の多少のうねりがスキージ本体30の先端縁の形状に与える影響は僅かであり、スキージ本体30の先端縁によるクリームハンダ45の掻き取りに実質的な影響を与えることはない。
また、上述した実施の形態のスキージ本体30は基端縁がスキージ保持装置20に取り付けられているだけでその他の部材とは連結されていない単体部品であり、スキージ本体30の板面と直交する方向における先端縁の自由度が拘束されることはないので、先端縁が印刷マスクの表面によくなじんで優れた掻き取り性が得られる。またスキージ本体30はこのように単体部品であり、交換の際にはスキージ本体30だけを交換すればよいので、交換に伴う部品コストおよび手間も減少する。なお、乗上げ防止部材32を介してベースプレート21bに連結されているシール用スキージ31の交換頻度はスキージ本体30に比してかなり少ないので、その交換に伴う部品コストおよび手間の増大は大きな問題とはならない。
また上述した実施の形態では、スキージ本体30の上面の先端縁付近にはシール用スキージ31の先端縁が摺動可能に密着されており、またシール用スキージ31の上面にはその先端縁から印刷マスク11とほゞ直角に立ち上がる印刷剤45の乗上げ防止面32aを形成する乗上げ防止部材32が設けられているので、スキージ本体30の先端縁により掻き取られたクリームハンダ45は乗上げ防止部材32の乗上げ防止面32aに沿って滑らかに移動され、スキージ本体30またはシール用スキージ31上に乗り上がって移動が妨げられて固まることはないので、そのような原因による印刷不良は防止される。
また上述した実施の形態ではクリームハンダ45を収容する印刷剤収容室35の内壁面36は、壁面21dと乗上げ防止面32aよりなる連続した一平面状であるので、印刷マスク11に当接される印刷剤収容室35の先端部に送られるクリームハンダ45は、このような一平面状の内壁面36に沿って滑らかに移動され、スキージ本体30あるいはシール用スキージ31上に乗り上がり移動が妨げられて固まることはないので、このようなクリームハンダ45の固化による印刷不良は防止される。なお壁面21dと乗上げ防止面32aよりなる印刷剤収容室35の内壁面36は必ずしも一平面状である必要はなく、滑らかに連続した形状であればよい。
上述した実施の形態では、スキージ本体30の基端縁を取り付けるスキージホルダ24を、スキージ本体30の傾斜面とほゞ平行に取付けベース21に形成した取付座面21cの中央部に取付座面21cと直交する軸線回りに揺動自在に支持したので、スキージ本体30は上述した軸線回りに揺動自在にフローティング支持される。このようにすればスキージ保持装置20と印刷マスク11の間に多少の傾斜角度の差が生じてもスキージ本体30の先端縁は印刷マスク11の表面によくなじんでクリームハンダ45に対する掻き取り性が向上するので、クリームハンダ45によるプリント配線板10の印刷結果は一層安定した良好なものとなる。なおこの実施の形態では取付座面21cとスキージホルダ24を細長い形状として全長において互いに摺動自在に当接するとともに、スキージホルダ24の全長でスキージ本体30の基端縁を保持しており、このようにすればスキージ本体30は上述した軸線に対し傾くことなく安定して揺動されるので、スキージ本体30の掻き取り性は一層向上し、従ってプリント配線板10に対するクリームハンダ45による印刷結果はさらに一層安定した良好なものとなる。しかしながら本発明はこれらに限られるものではなく、プリント配線板10の保持装置およびスクリーン印刷機用スキージの移動装置によっては、シール用スキージ31と同様、スキージ本体30も取付けベース21に直接取り付けるようにして実施することも可能である。
また上述した実施の形態では、スキージ本体30とシール用スキージ31と乗上げ防止部材32が取り付けられたスキージ保持装置20を2組設け、各組の取付けベース21の壁面21dと乗上げ防止部材32の乗上げ防止面32aを一平面状に配置して形成した内壁面36を互いに平行に配置してこの1対の内壁面36の間にクリームハンダ45を収容する印刷剤収容室35を形成し、内壁面36の上部に摺動自在に当接して印刷剤収容室35の上側の開口を閉じるシール部材42とこのシール部材42を押圧する押圧機構(押圧用シリンダ)43よりなる押出装置40により、印刷剤収容室35内のクリームハンダ45を加圧するようにしており、このようにすれば、クリームハンダ45は1対の乗上げ防止面32aの間に保持され、スクリーン印刷の都度印刷マスク11の上に供給する必要がないので、スクリーン印刷の手間が軽減され、印刷剤45の消費量も低減される。またクリームハンダ45は押出装置40により印刷剤収容室35内に隙間なく一様に充填されるので、プリント配線板10に対するクリームハンダ45による印刷結果はさらに一層安定した良好なものとなる。なお、なお印刷剤収容室35の内壁面36を形成する壁面21dと乗上げ防止面32aは、壁面21dが互いに平行であれば必ずしも一平面状とする必要はなく、滑らかに連続した形状であればよい。
また本発明は押出装置40を除き、1対の乗上げ防止面32aの間に印刷剤45を収容保持するようにして実施することも可能であり、そのようにしてクリームハンダ45が印刷剤収容室35内に隙間なく一様に充填されることによる印刷結果が一層安定した良好なものとなるという効果以外の全ての効果は得られる。
さらに本発明は、スキージ本体30とシール用スキージ31と乗上げ防止部材32が取り付けられたスキージ保持装置20を1組のみとし、各1個のスキージ本体30と乗上げ防止部材32を設けたシール用スキージ31により印刷マスク上に帯状に載せられたクリームハンダを掻き取るようにスキージして実施することも可能であり、これによっても、
(a) スキージ本体30の先端縁にうねりを生じることがないので印刷マスク11に対するスキージ本体30の押し付け力を高くしなくてもクリームハンダ45の掻き取りは完全に行われ、プリント配線板10に対するクリームハンダ45による印刷結果は安定した良好なものとなり、にじみやずれが生じることはない、
(b) スキージ本体30は先端縁の板面と直交する方向における自由度が拘束されることはないので、優れた掻き取り性が得られる、また
(c) 交換の際にはスキージ本体30だけを交換すればよいので、交換に伴う部品コストおよび手間も減少する、
という、最初に述べた特許文献1では得られない効果が得られる。
上述した実施の形態では、プリント配線板にクリームハンダによるスクリーン印刷を行うのに本発明を適用した例につき説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、被印刷板に重ねられた印刷マスクのアパーチュアに印刷剤を充填することにより被印刷板にスクリーン印刷を行う場合に広く適用することができる。
本発明によるスクリーン印刷機用スキージの一実施形態の全体構造を示す正面図である。 図1の2−2断面図である。 図1の3−3断面図である。 図1の4−4断面図である。 図1に示す実施形態の要部を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
10…被印刷板(プリント配線板)、11…印刷マスク、11a…アパーチュア、20…スキージ保持装置、21…取付けベース、21c…取付座面、21d…壁面、24…スキージホルダ、30…スキージ本体、31…シール用スキージ、32…乗上げ防止部材、32a…乗上げ防止面、35…印刷剤収容室、36…内壁面、40…押出装置、42…シール部材、43…押圧機構(押圧用シリンダ)、45…印刷剤(クリームハンダ)。

Claims (5)

  1. 被印刷板上に重ねられた印刷マスクのアパーチュアに印刷剤を充填することにより前記被印刷板にスクリーン印刷を行うスクリーン印刷機用スキージにおいて、スキージ保持装置と、前記印刷マスクに対し傾斜するように基端縁が前記スキージ保持装置に取り付けられて先端縁が同印刷マスクに摺動可能に当接される薄い弾性板よりなるスキージ本体と、前記印刷マスクに対し前記スキージ本体よりも大きい角度で傾斜するように基端縁がスキージ保持装置に取り付けられ先端縁が前記スキージ本体の上面の先端縁付近に摺動可能に密着される薄い弾性板よりなるシール用スキージと、このシール用スキージよりも軟質の材料よりなり前記シール用スキージの上面に設けられてその先端縁から前記印刷マスクとほゞ直角に立ち上がる前記印刷剤の乗上げ防止面を形成する乗上げ防止部材を備えたことを特徴とするスクリーン印刷機用スキージ。
  2. 請求項1に記載のスクリーン印刷機用スキージにおいて、前記スキージ保持装置は、取付けベースと、この取付けベースの中央部に前記スキージ本体の傾斜面とほゞ直交する軸線回りに揺動自在に支持されたスキージホルダよりなり、前記スキージ本体はその基端縁が前記スキージホルダに取り付けられていることを特徴とするスクリーン印刷機用スキージ。
  3. 請求項2に記載のスクリーン印刷機用スキージにおいて、前記スキージホルダは前記スキージ本体の基端縁のほゞ全長を保持し、前記取付けベースは前記スキージ本体とほゞ平行で前記スキージホルダのほゞ全長と摺動自在に当接される取付座面を有し、前記取付けベースとスキージホルダはそれらの中央部において前記取付座面と直交する軸線回りに揺動自在に連結されていることを特徴とするスクリーン印刷機用スキージ。
  4. 請求項2および請求項3に記載のスクリーン印刷機用スキージにおいて、前記スキージ本体と前記シール用スキージと前記乗上げ防止部材が取り付けられた前記スキージ保持装置を2組設け、この各組はそれぞれの前記乗上げ防止面が互いにほゞ平行となるように対向して配置し、前記1対の乗上げ防止面の間に印刷剤を収容することを特徴とするスクリーン印刷機用スキージ。
  5. 請求項4に記載のスクリーン印刷機用スキージにおいて、前記1対の乗上げ防止面と前記各取付けベースの一部に形成されて前記乗上げ防止面に滑らかに連なる互いに平行に配置された1対の壁面よりなる1対の内壁面と、この両内壁面の間に形成されて前記印刷剤を収容する印刷剤収容室と、前記内壁面の前記取付けベース側となる部分に摺動自在に当接して前記印刷剤収容室の前記取付けベース側となる開口を閉じるシール部材およびこのシール部材を押圧する押圧機構よりなる押出装置をさらに備えたことを特徴とするスクリーン印刷機用スキージ。
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