JP4427210B2 - Soundproof power generator - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発電装置より発生する騒音を低減する技術に関するものである。より詳しくは、パッケージ型発電装置において、エンジンマフラーより発生する騒音を低減するための構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
防音型発電機は、工事現場等において電力を供給するために用いられるものである。防音型発電機は、現場に運搬され、発電を行うものである。従来、防音型発電機の防音技術としては、エンジンの防振に重点がおかれている。これらは、防振部材を介して、エンジンを筐体フレーム上に配設するものである。このほかにも、エンジンの排気マニュホールド出口とマフラー本体を連結する排気管にフレキシブル継手などを設置し、エンジンの振動をマフラーに伝達しない構成をとるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、マフラーにはエンジンに配設された各気筒における圧力変動が伝達されるため、この圧力変動によりマフラーが振動する。このマフラーの振動は、筐体フレームに伝達され、筐体が振動し騒音の低減が困難となる場合がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述のような課題を解決すべく、本発明において次のような手段をとるものである。
【0005】
請求項1においては、筐体内にエンジン(11)及び発電機(12)を配設した防音型発電装置において、発電装置(1)の筐体内を、ラジエタ(17)とラジエタ取付部(65)及び遮蔽板(56)により仕切り、一方にエンジン(11)及び発電機(12)を配設し、他方に、一連のマフラー(22・23)を上下に並べて配設し、該エンジン(11)及び発電機(12)を配設した側を、ラジエタ(17)冷却風の上流側とし、該上下のマフラ(22・23)を配設した側をラジエタ(17)冷却風の下流側とし、一側に上下のマフラ(22・23)の一端部を固設し、他側に防振部材(100)を固設する左右のマフラ側ステー(81・82)と、他側を筐体に固設した左右の筐体側ステー(91・92)との間に、防振部材(100・100)を介装し、該上下のマフラ(22・23)を支持し、該マフラ側ステー(81・82)の下面に、側面視U字状のプレート(111・111)の脚部分を固設し、該側面視U字状のプレート(111・111)の底部分と、筐体側ステー(91・92)の間に、防振部材(100・100)を介装し、該マフラ(22・23)から防振部材(100・100)へ熱が伝達される経路が長くなるように構成したものである。
【0006】
請求項2においては、請求項1記載の防音型発電装置において、前記マフラ側ステー(81・82)の下面に付設する側面視U字状のプレート(111・111)は、U字の内側をラジエタ(17)の冷却風が通過するように配設したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について、図を用いて説明する。図1は防音型発電装置の斜視図、図2は発電装置の内部構成を示す側面図、図3は同じく平面図、図4は同じく後面図、図5はマフラーステーと防振部材との接続構成の参考例を示す側面断面図、図6は同じく第一実施例を示す図、図7は同じく第二実施例を示す図である。
【0008】
まず、図1から図4を用いて発電装置の全体構成について説明する。発電装置1には下部にフレーム10が配設されており、該下部フレーム10上に発電装置1の構成要素が配設されるものである。そして、該下部フレーム10上に防音カバーが被装され、防音効果を向上させる構成となっている。発電装置1において、下部フレーム10および防音カバーが、発電装置1の筐体を構成するものである。発電装置1は短辺側の一側面にコントロールボックス2を配設しており、長辺側の一側面に開閉扉4・5を設けている。コントロールボックス2において、発電装置1の制御を行うとともに、運転状態の表示を行うものである。さらに、発電した電力の取り出しを行うものであり、発電装置1において発電した電力は、出力端子120に配線を接続することにより取出すものである。出力端子120は開閉扉4の下方に位置し、出力端子120の下方には吸気口7が設けられている。
【0009】
開閉扉4・5は、中央から左右両側に対称に開く構成となっている。これにより、発電装置1の一側面における開口量を大きくとることができ、メンテナンス性を向上できるものである。また、発電装置1の長辺側の一側面には吸気口6・7・8が設けられている。吸気口6・7・8は発電装置1の下部であって、下部フレーム10より上に設けられているものである。発電装置1の上部には、発電装置1を釣り下げるための係止部9が設けられている。係止部9には上下方向に補強部材61が配設されている。
【0010】
発電装置1内には、エンジン11、発電機12、燃料タンク13およびバッテリ14が配設されている。エンジン11には発電機12が接続されており、エンジン11の出力軸により発電機12を駆動するものである。前記エンジン11は筐体略中央に配置され、一側に発電機12が配設され、他側に燃料タンク13が配設され、発電機12の上方にはバッテリ14が配設されている。
【0011】
図2においては、発電機12の筐体側面側には、垂直方向に立設された隔壁31が配設されており、隔壁31よりさらに筐体側面側に吸気口8が設けられている。隔壁31により、コントロールボックス2に伝達される熱および騒音を低減する構成となっている。
【0012】
エンジン11の燃料タンク13配置側にはファン21、ラジエタ17、マフラー22・23が配設されている。マフラー22の上方にはガイド24が配設されている。ガイド24はファン21により発生した冷却風を排風口30側に導くものであり、発電装置1内の上角部に配設されている。排風口30は、発電装置1の上面略中央に設けられている。このため、発電装置1において、外周部よりもっとも離れた位置より排風を行うことができ、周囲に与える影響を低減できるものである。
【0013】
発電機12の上方にはエアクリナ16が配置されており、エアクリナ16の上方には吸気チャンバー18が配設されている。吸気チャンバー18は筐体の天井部分の裏面に固設されているものである。吸気チャンバー18には吸気パイプ34・15が接続している。吸気パイプ34を介して吸気チャンバー18内に空気が導入される。吸気チャンバー18を介した空気は、吸気パイプ15を介してエアクリナ16に導入される。そして、エアクリナ16に導入された空気が、エンジン11に供給されるものである。発電装置1において、エンジン11および発電機12は防振材を介して下部フレーム10に取付けられるものである。下部フレーム10にはエンジン11および発電機12を取付けるための台座が設けられており、この台座に防振材27・28を介してエンジン11および発電機12が配設される。このため、下部フレーム10に伝達される振動を低減し、発電装置1のカバーより発生する騒音を抑制するものである。
【0014】
開閉扉4・5は発電装置1の長辺側一側面において、開閉自在に構成されているものである。図1に示すごとく、開閉扉4・5の正面には吸気口7・6が設けられており、該吸気口7・6を介して、発電装置1内に空気が導入されるものである。開閉扉4・5の側端部にはヒンジが固設されており、該ヒンジを中心として開閉可能に構成されているものである。開閉扉4・5の裏面にダクトを固設し、吸気口7・6よりダクトに外気を導入し、該ダクトを介して筐体内に空気を供給することが可能である。ダクトとしては、内面に吸音材を貼り付けた箱型のものを用いることが可能である。そして、開閉扉4・5に取付けられるダクトにおいて、空気を排出する開口部を、開閉扉4・5に設けた吸気口7・6より離れた位置に設けるものである。これにより、吸気口7・6よりもれる騒音を低減することが可能となる。すなわち、吸気経路の断面積を大きく維持しながら、吸気経路を長く取ることができ、吸気抵抗を低下させながら、吸音効果を向上できるものである。
【0015】
次に、上部隔壁19の構成について説明する。上部隔壁19は発電装置1の長辺側の側面間において、エンジン11の上方に配設されるものである。そして、上部隔壁19はラジエタ取付部65と接続した構成となっている。ラジエタ取付部65はラジエタ17の上部に接続しており、ラジエタ17の下部には遮蔽板56が接続されている。遮蔽板56は、筐体内において、水平に配設されるものである。遮蔽板56の上方にはマフラー22・23が配設されるものであり、下方には燃料タンク13が配設されるものである。上部隔壁19には、ガイド板51が固設されている。
【0016】
上部隔壁19、ガイド51、ラジエタ取付部65および遮蔽板56、そしてガイド24により、発電装置1内において、防音カバーの内側面を利用した排風経路を構成できる。このため、発電装置1をコンパクトにしながら排風経路を長く取ることが出来、騒音を低減できる。ファン21によりエンジン11側よりラジエタ17に向けて冷却風が発生する。ラジエタ17を介した冷却風は、遮蔽板56の上方を通り、マフラー23・22を介して発電装置1の上部に至る。そして、冷却風はガイド24により発電装置1の前方に向けられ、上部隔壁19およびガイド51に沿って排風口30より筐体外へ排出される。上部隔壁19、ガイド51、ラジエタ取付部65および遮蔽板56により、発電装置1の筐体内を仕切り、一方にエンジン11および発電機12を配設し、他方にマフラ22・23を配設するものである。そして、エンジン11および発電機12を配設した側を冷却風の上流側とすることにより、発電装置1内の冷却効率を向上しながら騒音の低減を行うものである。
【0017】
また、ガイド51は上部隔壁19上を介する騒音に対して、邪魔板となるものであり、このガイド51に騒音の音波が当たることにより、音波が分散され、消音効果が向上するものである。さらに、ガイド51の排風経路側(排風通路側)に、吸音材を貼り付け、更なる消音効果を得ることも可能である。
【0018】
吸気チャンバー18底面には垂直方向に配設した2つのパイプ接続されている。このパイプは吸気チャンバー18と吸気パイプ34・15を接続するものである。吸気チャンバー18底面に固設されたパイプは、吸気チャンバー18内に一定量突出した構成となっている。吸気チャンバー18内への突出量を調節することにより、吸気チャンバー18の周波特性を調整することが可能であり、消音効果を向上させることが可能である。なお、吸気チャンバー18に配設されるパイプは、吸気チャンバー18と吸気パイプ34・15を接続するものであればよく、発電装置1の内部構成によっては、水平に配設することも可能であり、特に限定するものではない。
【0019】
次に、マフラーの配置構成について説明する。一連のマフラー22・23は楕円柱形状に構成されており、楕円面を発電装置1の発電装置1の長辺側に向けて配設されるものである。一連のマフラー22・23は筐体内において、上下に並べて配設されている。マフラー23の上方にマフラー22が配設されている。エンジン11の排気マニュホールドには排気管71が接続されている。排気管71はラジエタ取付部65を突き抜けて、マフラー22に接続されている。そして、マフラー22には、パイプ85が接続されており、マフラー23にはパイプ85およびパイプ84が接続されている。パイプ85はマフラー22とマフラー23を接続するものであり、パイプ84は排気ガスを筐体外に排出するものである。パイプ71によりエンジン11の排気ガスがマフラー22に導入され、パイプ85を介してマフラー23に供給される。そして、マフラー23を介した排気ガスがパイプ84より排出されるものである。
【0020】
マフラー22・23はステー81およびステー82により支持されている。ステー81・82はマフラー22・23を固定するプレートおよび側面視C字状に構成され、左右側方に延出されたプレートにより構成されている。ステー81・82は、マフラー22・23の楕円面に固設されている。ステー81・82にはパイプ85およびパイプ84に接触しないように切欠部が設けられている。そして、ステー81・82は、筐体に固設したステー91・92に接続されるものである。ステー81とステー91間およびステー82とステー92間には防振部材が配設されるものである。マフラー22・23を、防振部材を介して、支持するので、マフラー22・23の振動が筐体に伝達されることがなく、騒音を低減できるものである。また、マフラー22・23を筐体の近傍に配設し、該筐体を利用して支持することができ、発電装置をコンパクトに構成できる。さらに、筐体中央に配設したエンジン11のマフラー22・23を筐体長手方向の端部に配設し、該マフラー22・23を防振部材を介して支持するものである。このため、マフラー22・23が振動した場合においても、エンジン11の排気マニュホールドに与える歪みを低減でき、該排気マニュホールドに接続した排気管の弾性変形範囲においてマフラー22・23の変位に対応可能である。
【0021】
図5から図7を用いてマフラーに固設したステーと筐体に固設したステーとの接続構成について説明する。まず、参考例について図5を用いて説明する。参考例において、ステー92とステー82は防振部材100・100により接続されるものである。防振部材100は2つのネジ棒101、2つのナット102、2つのプレート103および1つの弾性体104により構成されるものである。ネジ棒101の一端はプレート103に固設されており、プレート103・103間を弾性体104により接続するものである。弾性体としてはゴムやツルマキバネを用いることが可能であり、特に防振ゴム等を用いることにより、容易に構成可能である。特に弾性体として、ゴムを用いることにより、振動エネルギーをゴムの内部変形により容易に吸収することが可能である。防振部材100はネジ棒101に螺装されるナット101と、プレート103とによりステー92もしくはステー82を挟持するものである。これにより、防振部材100を介してステー92とステー82を確実に接続することが可能となるものである。マフラー22・23を防振部材100を介して筐体に固設するので、マフラー22・23の振動を筐体に伝達することがなく、発電装置1の騒音を低減できるものである。
【0022】
次に、第一実施例について説明する。図6に示すごとく、ステー82の下面には、側面U字状に構成したプレート111が固設されている。そして、プレート111とステー92とを防振部材100により接続するものである。ステー82にU字状のプレート111を固設することにより、ステー82を二重構造とし、一方にマフラーを固設し、他方に防振部材100を固設するものである。すなわち、ステー82にU字状に構成したプレート111を固設し、該プレート111に防振部材100の一端を接続し、他端を筐体に固設したステー92に接続するものである。マフラー22・23に固設したステー81・82にプレートを接続し、該プレートに防振部材100を接続し、支持するので、マフラー22・23より防振部材100に熱が伝達される経路を長く構成できる。これにより、防振部材100にマフラー22・23の熱が伝達され難くなる。さらに、プレート111により、防振部材100近傍における放熱効果を向上できる。防振部材100がゴムにより構成される場合には、ゴムが熱の影響を受け難く、安定的に防振特性を維持することができる。さらに、ゴムの耐久性を向上できるものである。また、上記構成において、プレート111を冷却風の流れに沿って配設することにより、プレート111による冷却効果を向上できるものである。
【0023】
次に、第二実施例について、図7を用いて説明する。第二実施例においては、ステー81に放熱板112を配設するものである。ステー81に放熱板112を配設することにより、ステー81の加熱を防止し、更にマフラー23からの輻射熱を防ぎ、防振部材100に対する熱の影響を軽減できるものである。放熱板112はステー81において、マフラー22・23とプレート111の間に配設されるものである。これにより、熱の伝達経路における上流側に放熱板112を配設し、効率的に放熱を行うものである。また、放熱板112をラジエタ17の排風方向と平行に配設することにより、冷却効果をさらに向上させることも可能である。
【0024】
【発明の効果】
請求項1に記載のごとく、筐体内にエンジン(11)及び発電機(12)を配設した防音型発電装置において、発電装置(1)の筐体内を、ラジエタ(17)とラジエタ取付部(65)及び遮蔽板(56)により仕切り、一方にエンジン(11)及び発電機(12)を配設し、他方に、一連のマフラー(22・23)を上下に並べて配設し、該エンジン(11)及び発電機(12)を配設した側を、ラジエタ(17)冷却風の上流側とし、該上下のマフラ(22・23)を配設した側をラジエタ(17)冷却風の下流側とし、一側に上下のマフラ(22・23)の一端部を固設し、他側に防振部材(100)を固設する左右のマフラ側ステー(81・82)と、他側を筐体に固設した左右の筐体側ステー(91・92)との間に、防振部材(100・100)を介装し、該上下のマフラ(22・23)を支持し、該マフラ側ステー(81・82)の下面に、側面視U字状のプレート(111・111)の脚部分を固設し、該側面視U字状のプレート(111・111)の底部分と、筐体側ステー(91・92)の間に、防振部材(100・100)を介装し、該マフラ(22・23)から防振部材(100・100)へ熱が伝達される経路が長くなるように構成したので、筐体内壁をマフラーの支持部材として利用可能であり、騒音の低減を容易に行うことが可能となる。
このため、コンパクトかつ低騒音の発電装置を構成することができる。
【0025】
また、マフラーを支持するステーを二重構造とし、該ステーと筐体間に防振部材を配設するので、防振部材への熱の影響を低減でき、防振部材の耐久性を向上できる。また、確実に騒音の低減を行うことが可能である。
【0026】
請求項2に記載のごとく、請求項1記載の防音型発電装置において、前記マフラ側ステー(81・82)の下面に付設する側面視U字状のプレート(111・111)は、U字の内側をラジエタ(17)の冷却風が通過するように配設したので、防振部材への熱の影響を低減でき、防振部材の耐久性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 防音型発電装置の斜視図。
【図2】 発電装置の内部構成を示す側面図。
【図3】 同じく平面図。
【図4】 同じく後面図。
【図5】 マフラーステーと防振部材との接続構成の参考例を示す側面断面図。
【図6】 同じく第一実施例を示す図。
【図7】 同じく第二実施例を示す図。
【符号の説明】
1 発電装置
5 開閉扉
15 吸気チャンバー
17 ラジエタ
81・82 ステー
91・92 ステー
100 防振部材
111 プレート
112 放熱板[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a technique for reducing noise generated from a power generation device. More specifically, the present invention relates to a structure for reducing noise generated from an engine muffler in a package type power generator.
[0002]
[Prior art]
The soundproof generator is used to supply power at a construction site or the like. Soundproof generators are transported to the site and generate electricity. Conventionally, as a soundproofing technique for a soundproof generator, emphasis has been placed on vibration isolation of the engine. In these devices, the engine is disposed on the housing frame via a vibration isolating member. In addition to this, there is known a configuration in which a flexible joint or the like is installed in an exhaust pipe connecting an exhaust manifold outlet of an engine and a muffler body so that vibrations of the engine are not transmitted to the muffler.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, since the pressure fluctuation in each cylinder disposed in the engine is transmitted to the muffler, the muffler vibrates due to the pressure fluctuation. The muffler vibration is transmitted to the housing frame, and the housing may vibrate, making it difficult to reduce noise.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, the following measures are taken in the present invention.
[0005]
According to
[0006]
In a second aspect of the present invention, the U-shaped plate (111, 111) attached to the lower surface of the muffler-side stay (81, 82) has a U-shaped plate on the inner side of the U-shape. It arrange | positions so that the cooling air of a radiator (17) may pass.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view of a soundproof type power generator, FIG. 2 is a side view showing the internal configuration of the power generator, FIG. 3 is a plan view, FIG. 4 is a rear view, and FIG. 5 is a connection between a muffler stay and a vibration isolation member. FIG. 6 is a diagram showing the first embodiment, and FIG. 7 is a diagram showing the second embodiment.
[0008]
First, the overall configuration of the power generation device will be described with reference to FIGS. 1 to 4. The
[0009]
The open /
[0010]
An
[0011]
In FIG. 2, a
[0012]
A
[0013]
An
[0014]
The open /
[0015]
Next, the configuration of the
[0016]
The
[0017]
Further, the
[0018]
Two pipes arranged in the vertical direction are connected to the bottom surface of the
[0019]
Next, the arrangement configuration of the muffler will be described. The series of
[0020]
The
[0021]
A connection configuration between a stay fixed to the muffler and a stay fixed to the casing will be described with reference to FIGS. First, a reference example will be described with reference to FIG. In the reference example, the
[0022]
Next, the first embodiment will be described. As shown in FIG. 6, a
[0023]
Next, a second embodiment will be described with reference to FIG. In the second embodiment, the
[0024]
【The invention's effect】
As described in
For this reason, a compact and low-noise power generator can be configured.
[0025]
In addition, since the stay that supports the muffler has a double structure and the vibration isolating member is disposed between the stay and the housing, the influence of heat on the vibration isolating member can be reduced and the durability of the vibration isolating member can be improved. . In addition, it is possible to reliably reduce noise.
[0026]
As described in
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a soundproof power generator.
FIG. 2 is a side view showing an internal configuration of the power generation device.
FIG. 3 is also a plan view.
FIG. 4 is also a rear view.
FIG. 5 is a side sectional view showing a reference example of a connection configuration between the muffler stay and the vibration isolating member.
FIG. 6 is also a diagram showing a first embodiment.
FIG. 7 is a view similarly showing a second embodiment.
[Explanation of symbols]
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