JP4425390B2 - 指紋照合装置 - Google Patents
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Description
【従来の技術】
この発明は、入力指紋データと登録指紋データとを照合して、両者の一致又は不一致を判定する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の指紋照合装置を示す機能構成図である。
指紋照合装置1には、登録指紋データベース3があり、テンキー等からなる照合対象指指定手段2からID(個人)番号で指定される照合対象者(指)の指紋データが登録される。上記指定された登録指紋データと、指紋センサ5で読み取られた操作者の指4の指紋データから特徴点抽出手段6で抽出された指紋の特徴点を表す入力指紋データとが、指紋データ比較照合手段7で比較・照合される。
【0003】
照合結果がOKであれば、照合結果通知手段8から所定機器(例えば電気錠)を制御する制御信号8aが出力される。照合結果がNGのときは、だれかが故意に不正操作をしようとしていることを自動的に判断するために、NG連続発生検出手段41でNGの連続発生をカウントし、例えば3回連続NGとなった操作者を不正操作者として検出される。不正操作者が検出されると、不正操作通報手段18は警報信号18aを出力して、外部装置へ通報したり、警報ブザーを鳴動させたりする。
【0004】
また、NGの連続発生数が所定連続NG数よりも少ない場合は、そのまま再操作を促すためにリトライ操作指示41aを出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の指紋照合装置では、照合結果がNGのときは、NG回数で不正操作を検出するようにしているため、不正操作の発生を通報することはできるが、不正操作者がだれであるかを特定することはできない。また、証拠として残せない。
【0006】
また、指紋照合装置1の特性として、たとえ指定した本人の指4であっても、指4の置き方及び指4の状態又は照合処理の誤差によりNGとなることがある。これを一般的に本人拒否率と言い、数%の確立で拒否される。そのために、単純なNG回数で他人の故意操作と判断することは、本人の操作ミスでも起こり得るため、望ましいことではない。また、不正操作通報の信頼性も低下し、運用上も支障がある。
【0007】
更に、悪意ある者が不正操作目的で操作した場合、その不正操作者がこの指紋照合装置1を運用する人たちの中に潜む内部不正操作者の場合と、全くの部外者が侵入目的で操作する外部不正操作者の場合とに分類できるが、それらを判別することができないなどの問題点がある。
【0008】
この発明は上記問題点を解消するためになされたもので不正操作を未然に防止し、内部不正操作者と外部不正操作者を判別し、検出の信頼性を向上することができるようにした指紋照合装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1発明に係る指紋照合装置は、照合結果が不一致と判定されると、その不一致となった指紋データの画像を記憶する実指紋画像記憶手段と、上記実指紋画像記憶手段により記憶された不一致指紋データが登録指紋データ中に存在するかを判定する不一致指紋データ判定手段と、上記不一致指紋データ判定手段により上記不一致指紋データが存在すると判定されると、その不一致指紋データを入力した操作者を内部不正操作者として検出する内部不正操作検出手段と、上記不一致指紋データ判定手段により上記不一致指紋データが不存在と判定されると、その不一致指紋データを記録する不一致指紋データ記録手段と、上記不一致指紋データ判定手段により不存在と判定された不一致指紋データと、上記不一致指紋データ記録手段により記録された不一致指紋データとを照合し、これが複数回一致するかを判定する複数回一致判定手段と、この複数回一致判定手段が上記複数回一致と判定すると、その不一致指紋データを入力した操作者を外部不正操作者として検出する外部不正操作検出手段と、上記内部不正操作と上記外部不正操作とを外部へ通報する不正通報手段とを備えるようにしたものである。
【0010】
また、第2発明に係る指紋照合装置は、第1発明のものにおいて、照合不一致となった指紋データの画像を表示するようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1〜図5はこの発明の第1〜第4発明の一実施の形態を示す図で、図1は機能構成図、図2はブロック線図、図3は各データベースの内容図で、(A)は登録指紋(特徴点)データベース、(B)はNG指紋画像ログ(履歴)データベース、(C)はNG指紋データベース、図4及び図5は動作フローチャートであり、図中同一符号は同一部分を示す。
【0014】
図1において、1は指紋照合装置、2はテンキー等で構成され、個人(ID)番号を入力して照合対象者(指)を指定する照合対象指指定手段、3は指定された指の指紋の特徴点を登録する登録指紋データベース、4は操作者の指、5は指4の指紋画像を読み取る指紋センサ、6は指紋画像から指紋の特徴点を抽出する特徴点抽出手段、7は登録指紋データと特徴点抽出手段6の出力である入力指紋データとを比較照合する指紋データ比較照合手段である。
【0015】
8は指紋データ比較照合手段7の結果がOK(一致)のときは制御信号8aを出力して、表示器に表示したり、電気錠を制御したりする照合結果通知手段、9は指紋データ比較照合手段7の結果がNG(不一致)のときは、指紋センサ5で読み取られた指紋画像をNG指紋画像ログデータベース10に記憶させてロギングする実指紋画像記憶手段、11は記憶された実画像を、所定操作により読み出して表示する指紋画像表示手段で、11aはモニタ用の画像信号である。
【0016】
12は照合NGとなった入力指紋データ(以下NGデータという)と、運用者すべての指紋データが登録されている登録指紋データとを順番に比較して、そのNGデータの一致を判定するNGデータ判定手段、13はNGデータ一致判定の結果から内部者の不正操作と検出する内部不正操作検出手段、14は上記NGデータ以外のNG結果及び指紋データをNG指紋データベース15に随時記録するNGデータ記録手段、16はNG指紋データベース15に記録されたNGデータと、入力されたNGデータとを、毎回比較し、複数回にわたって一致したかを判定するNGデータ複数回一致判定手段で、16aは一致しなかったときのリトライ操作指示である。
【0017】
17はNGデータ複数回一致判定結果で複数回一致と判定されると、外部者の不正操作と検出する外部不正操作検出手段、18は内部不正操作検出結果及び外部不正操作検出結果から外部装置に通報したり、警報ブザーを鳴動させたりする不正操作通報手段で、18aは警報信号である。
【0018】
図2において、21は発光ダイオード(LED)で構成された光源、22は光源21からの光の反射を利用して指紋の画像を出力するプリズムで、これらによって図1の指紋センサ5が構成されている。23は上記指紋の凹凸を撮像するCCDカメラ、24はCCDカメラ23の画像信号をアナログ信号からディジタル信号に変換するA/D変換器、25はA/D変換器24の信号を取り込むCPUである。
【0019】
また、CPU25には、図1の照合対象指指定手段2に相当するテンキー、その内容を表示する液晶表示器26及びログデータに付加するためのタイマ27が接続された入出力(I/O)装置28が接続されている。また、CPU25には各種設定データ及び処理プログラムが記憶されたメモリ29が接続され、そのメモリ29は不揮発性を保証するため電池30等で電源バックアップされている。
【0020】
31はCPU25に接続されたI/O装置、32はI/O装置31に接続された制御リレーで、図1で説明した制御信号8aを出力する。33はCPU25に接続されたシリアルI/O装置で、指紋画像を表示するために、外部のディジタル画像モニタに指紋画像11aを伝送する。
【0021】
図3指紋照合装置1内の各種データベースの内容を示す。
A 登録指紋データベース[R−DB]3
運用者すべての指紋(特徴点)データを記憶するもので、ID番号IDi(i=1,2,…h)と登録指紋データRegDiが、レコード単位で最大登録数h件存在する。
【0022】
B NG指紋画像ログデータベース[Gazo−LOG]10
NGの人の指紋実画像を順次ログとして記録するもので、操作された日時Log−date、その指定ID番号Log−ID及びその画像データLog−Gazoがレコード単位で最大登録数m件存在する。
【0023】
C NG指紋データベース[NG−DB]15
NGの人の指紋データを記録しておき、外部犯行者を識別するもので、NGの指紋データNGDjと照合一致回数NGCntjがレコード単位で最大登録数n件存在する。
【0024】
次に、この実施の形態の動作を図4及び図5を参照して説明する。
まず、ステップS1でテンキー2から使用者ID番号、例えばID番号InIDを入力する。ステップS2で登録指紋データベース[R−DB]3内から、InID=IDiとなるレコードの指紋データRegDiを取り出す。ステップS3で指紋センサ5から指紋の画像データInGazoを抽出し、ステップS4でその画像データから特徴点指紋データ、すなわち入力指紋データInDataを算出する。
【0025】
そして、ステップS5で入力指紋データInDataと登録指紋データRegDiとを比較・照合し、その結果がOKであれば、ステップS6で液晶表示器26に「OK」を表示し、ステップS7で制御信号8aを出力して所定の電気錠を制御する。一方、照合結果がNGのときは、ステップS8でNG指紋画像ログデータベース[Gazo−LOG]10の所定場所に、操作した日時をLog−dateに、指定したID番号InIDをLog−IDに、指紋センサ5から読み取られた入力指紋データInDataをLog−Gazoに、それぞれ記録する。
【0026】
その後、ステップS9でレコード位置iを1に設定し、ステップS10で登録指紋データベース[R−DB]3内の登録指紋データRegDiを取り出し、ステップS11で入力指紋データInDataとを照合する。両者が一致すれば、ステップS12でそのID番号IDiが入力ID番号InIDかを判断し、違っていれば本人以外の内部の登録者の故意操作とみなし、ステップS13で内部不正操作を検出する。そして、ステップS14で警報ブザーを鳴動させて外部通報する。
【0027】
ステップS11で照合結果不一致と判断するか、ステップS12でID番号IDiが入力ID番号InIDでないと判断すると、ステップS15へ進む。ステップS15でレコード位置iが最大登録件数h以上になったかを判断し、最大登録件数hに達していなければ、ステップS16でレコード位置iに1を加えてステップS10へ戻り、同様の動作を繰り返す。
【0028】
また、ステップS15でレコード位置iが最大登録件数h以上になった、すなわち一致する指紋がなかったと判断すると、ステップS17へ進み、レコード位置jを1に設定し、ステップS18でNG指紋データベース[NG−DB]15内のNGデータNGDjを取り出し、ステップS19で入力指紋データInDataとNGデータNGDjとを比較照合する。両者が一致すれば、ステップS20でそのレコードの一致回数NGCntjをインクリメントする。
【0029】
ステップS21で一致回数NGCntjが最大一致回数(例えば3回)以上になったかを判断し、最大一致回数以上になれば、その指はだれか外部の同一人物が意図的に何回も操作を試行しているものとみなし、ステップS22で外部不正操作を検出する。そして、ステップS23で警報ブザーを鳴動させて外部通報する。ステップS21で一致回数NGCntjが最大一致回数に達していなければ、ステップS3へ戻る。
【0030】
また、ステップS19で照合結果不一致と判断すると、ステップS24へ進む。ステップS24でレコード位置jが最大登録件数n以上になったかを判断し、最大登録件数nに達していなければ、ステップS25でレコード位置jに1を加えてステップS18へ戻り、同様の動作を繰り返す。ステップS24でレコード位置jが最大登録件数n以上になった、すなわち一致するNG指紋がなかったと判断すると、ステップS26で入力指紋データInDataを新規のNGデータとしてNG指紋データベース[NG−DB]15内に追記して、ステップS3へ戻る。
【0031】
なお、上記実施の形態では、照合対象指指定手段2としてテンキーを用いるものとしたが、これに限るものではなく、IDカード等によりID番号を入力するようにしてもよい。
【0032】
このようにして、指紋照合装置1で照合結果が不一致と判定されると、その不一致指紋データの画像をロギングデータとして記憶し、かつこれを表示するようにしたため、このロギングデータは後日犯罪等発生した場合の調査データとなり、犯行計画者に対しての威嚇データともなり、防犯上有用なものとなる。
また、記憶された不一致指紋データが、この不一致指紋データの操作者と指紋照合装置1の運用を共にする人の中に存在すると判定されると、上記操作者を内部不正操作者として通報するようにしたため、内部不正操作者を特定することが可能となる。
【0033】
また、不一致指紋データが内部の登録者中には不存在と判定されるとこれを記録しておき、次に不存在と判定された不一致指紋データが発生したとき、上記記録された不一致指紋データと照合し、これが複数回一致すると、上記操作者を外部不正操作者として通報するようにしたため、外部不正操作者を特定することが可能となる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したとおりこの発明の第1発明では、照合結果が不一致と判定されると、その不一致となった指紋データの画像を記憶する実指紋画像記憶手段と、実指紋画像記憶手段により記憶された不一致指紋データが登録指紋データ中に存在するかを判定する不一致指紋データ判定手段と、不一致指紋データ判定手段により不一致指紋データが存在すると判定されると、その不一致指紋データを入力した操作者を内部不正操作者として検出する内部不正操作検出手段と、不一致指紋データ判定手段により不一致指紋データが不存在と判定されると、その不一致指紋データを記録する不一致指紋データ記録手段と、不一致指紋データ判定手段により不存在と判定された不一致指紋データと、不一致指紋データ記録手段により記録された不一致指紋データとを照合し、これが複数回一致するかを判定する複数回一致判定手段と、この複数回一致判定手段が上記複数回一致と判定すると、その不一致指紋データを入力した操作者を外部不正操作者として検出する外部不正操作検出手段と、内部不正操作と外部不正操作とを外部へ通報する不正通報手段とを備えるようにし、第2発明では不一致となった指紋画像を表示するようにしたので、後日犯罪等発生した場の証拠データとするとともに、不正操作を未然に防止することができる。また、内部不正操作者及び外部不正操作者を特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示す機能構成図。
【図2】 この発明の実施の形態1を示すブロック線図。
【図3】 図1の各データベースの内容図で、(A)は登録指紋(特徴点)データベース、(B)はNG指紋画像ログデータベース、(C)はNG指紋データベース。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す動作フローチャート。
【図5】 図4の続きを示す動作フローチャート。
【図6】 従来の指紋照合装置を示す機能構成図。
【符号の説明】
1 指紋照合装置、2 照合対象指指定手段、3 登録指紋データベース、4 操作者の指、5 指紋センサ、6 特徴点抽出手段、7 指紋データ比較照合手段、8 照合結果通知手段、9 実指紋画像記憶手段、10 NG指紋画像ログデータベース、11 指紋画像表示手段(液晶表示器)、12 NGデータ判定手段、13 内部不正操作検出手段、14 NGデータ記録手段、15 NG指紋データベース、16 NGデータ複数回一致判定手段、17 外部不正操作検出手段、18 不正操作通報手段
Claims (2)
- 入力された指紋データとあらかじめ登録された指紋データとを照合し、両者の一致又は不一致を判定する装置において、
上記照合結果が不一致と判定されると、その不一致となった指紋データの画像を記憶する実指紋画像記憶手段と、
上記実指紋画像記憶手段により記憶された不一致指紋データが登録指紋データ中に存在するかを判定する不一致指紋データ判定手段と、
上記不一致指紋データ判定手段により上記不一致指紋データが存在すると判定されると、その不一致指紋データを入力した操作者を内部不正操作者として検出する内部不正操作検出手段と、
上記不一致指紋データ判定手段により上記不一致指紋データが不存在と判定されると、その不一致指紋データを記録する不一致指紋データ記録手段と、
上記不一致指紋データ判定手段により不存在と判定された不一致指紋データと、上記不一致指紋データ記録手段により記録された不一致指紋データとを照合し、これが複数回一致するかを判定する複数回一致判定手段と、
この複数回一致判定手段が上記複数回一致と判定すると、その不一致指紋データを入力した操作者を外部不正操作者として検出する外部不正操作検出手段と、
上記内部不正操作と上記外部不正操作とを外部へ通報する不正通報手段と
を備えたことを特徴とする指紋照合装置。 - 照合不一致となった指紋データの画像を表示する指紋画像表示手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の指紋照合装置。
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JP5061322B2 (ja) | 2006-08-21 | 2012-10-31 | 富士通株式会社 | 不正登録防止装置,不正登録防止方法,不正登録防止プログラム,不正登録防止プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体および不正登録防止システム |
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