JP4420278B2 - 整合安定化機構及び電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法 - Google Patents

整合安定化機構及び電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4420278B2
JP4420278B2 JP2004044367A JP2004044367A JP4420278B2 JP 4420278 B2 JP4420278 B2 JP 4420278B2 JP 2004044367 A JP2004044367 A JP 2004044367A JP 2004044367 A JP2004044367 A JP 2004044367A JP 4420278 B2 JP4420278 B2 JP 4420278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plug housing
alignment
electrical connector
stepped member
connector assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004044367A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004253392A (ja
Inventor
デビッド グライナー ロバート
テート ピーターソン ユベット
ヘルシャー ウォルフガング
アレン クライン デビッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TE Connectivity Corp
Original Assignee
Tyco Electronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tyco Electronics Corp filed Critical Tyco Electronics Corp
Publication of JP2004253392A publication Critical patent/JP2004253392A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4420278B2 publication Critical patent/JP4420278B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/64Means for preventing incorrect coupling

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Description

本発明は電気コネクタ組立体に使用されるコンタクト安定化機構に関し、より詳細には、電気コネクタにおいて作動可能な段付きキーイング/嵌合整合安定化機構に関する。
自動車及び他の車両に使用されている従来のコネクタ組立体は、いくつかのタイプの問題に直面していることが多い。例えば、一つの問題はコネクタ部品の係合の問題である。電気コネクタ組立体は嵌合の次にシール(封止)されるので、ひどい疲労及び不良が生ずる前に、対応するコネクタが相互に嵌合完了したかどうかを判断することは、不可能ではないが困難であることが多い。これは、特に車両が走行中である場合にはいつでも、静止している場合であってもエンジンが動いている間はいつでも生ずる振動をコネクタ組立体が受けると、特に懸念される。
別の問題は、振動中に必ず生ずる、電気コネクタ組立体内のコンタクトが規制なく過度に移動する問題である。従って、内部部品を適正に安定化するためにコンタクト安定化システムが考案された。しかし、このような従来のシステムは、組立体内部部品の適正な整合(alignment)を提供しておらず、従来の設計は内部部品の移動を許容してしまうので、組立体内部部品及び組立体ハウジング自体の不良が生ずる。
従来の安定化装置の別の問題は、特にコネクタハウジングが着座された後に内部部品自体がコネクタハウジング内に着座完了したかどうかを判断することが困難であるという問題である。実際、従来の安定化機構は、電気コネクタ組立体のプラグハウジング部品を安定化する適当な方法を提供していない。プラグハウジングはキャップハウジングに完全には捕捉されていないので、適当な部品安定化方法がないことは振動中に不良を生じさせる。
端子位置保証(TPA)部材は、この問題に対処するために使用されてきた。例えば、TPA部材は、ハウジングの前面すなわち嵌合部に仮係止される楔状構造をなす。TPA部材は、電気コネクタ組立体、特に自動車産業で使用される電気コネクタに広く使用されている。TPA部材は典型的には、コネクタ内の全ての部品が挿入完了位置にある場合にのみ適正位置に移動できる移動自在(浮動可能)部材である。そして、コネクタハウジングの残余部分に対して内部電気部品及び端子を着座完了させて所定位置にスナップ係合させるために、TPA部材が内部電気部品及び端子を端子係合方向とは逆方向に押圧する。
他のタイプのTPA部材は、挿入可能な櫛歯を有する。TPAの櫛歯は、端子がコネクタ本体内に挿入完了した後にのみ取付け可能である。TPAの櫛歯は通常、端子の肩に係合し、ハウジングからの端子の引抜きを防止する。残念ながら、これら従来のTPA装置は、内部端子及び他のコンタクト部品が過度の振動中でも着座完了していることを十分に保証するものではない。また、従来のTPA装置は、組立体の内部部品の移動を防止するものではない。
米国特許第5928038号明細書 米国特許第6514098号明細書 特開2000−311747号公報
このため、従来の機構は、嵌合した対の組立体に十分な安定性を提供していない。従来の機構がTPA部材を使用して2個の嵌合半体を整合させるが、このようなTPAは振動問題を解消する利点を提供していない。一般的にTPAは組立体内で浮動する部品であるので、コネクタシステム嵌合を安定化する助けにはならない。
従って、組立体の振動中に組立体内部部品の損傷を防止し、プラグハウジング及びキャップハウジングの正規嵌合を保証することによりコネクタシステムを安定化させる、電気コネクタ組立体で使用される新規な整合安定化装置に対するニーズがある。
従来のコンタクト安定化機構の上述の問題、不利及び欠点に鑑み、本発明の種々の実施形態が本明細書に開示される。本発明の実施形態の一利点は、電気コネクタ組立体内で作動可能な段付きキーイング/嵌合整合安定化機構を提供することである。本発明の実施形態の別の利点は、組立体内部部品を安定化する移動自在な端子位置保証部材を使用して、電気コネクタ組立体に使用される整合安定化機構を提供することである。本発明の実施形態のさらに別の利点は、振動中に組立体内部部品に対する損傷を防止する、電気コネクタ組立体に使用される整合安定化機構を提供することである。本発明の実施形態の別の利点は、異なるキーイングオプション及び整合能力を提供しながら、使用中に、嵌合した組立体の嵌合領域の安定性が増大する、電気コネクタ組立体に使用される整合安定化機構を提供することである。本発明の実施形態の更なる利点は、整合、キーイング及び安定性を全て達成するのに必要な付加要素の数が減少することである。
上述の利点を得るために、本発明の一側面によれば、電気コネクタ組立体を安定化させる整合安定化機構が提供される。ここで、整合安定化機構は、キャップハウジングユニットの内壁から突出する少なくとも1個の段付き部材を有するキャップハウジングユニットを有する。段付き部材は、第1部分及び第2部分を有する。端子位置保証部材は、段付き部材の第1部分を受容するよう構成されたガイドスロットを有する。プラグハウジングユニットは、段付き部材の第1部分を受容するよう構成された受容スロットを有する。段付き部材の第2部分は、プラグハウジングユニットの外壁上に着座する。プラグハウジングユニットは、キャップハウジングの内側に摺動可能且つ安定的に係止される。また、端子位置保証部材は、電気コネクタ組立体内を移動可能な部品である。さらに、段付き部材の第1部分は、プラグハウジングユニットの2表面の間に安定的に実装される。
また、本発明の実施形態に従った電気コネクタ組立体を安定的に整合させる方法は、段付き部材を係合位置に整合させる工程を具備する。ここで、段付き部材はキャップハウジングの内壁から外側に突出し、段付き部材は第1部分及び第2部分を有する。第2工程では、段付き部材の第1部分を端子位置保証部材内に構成されたガイドスロット内に押し込む。次に、段付き部材の第1部分は、プラグハウジング内に構成された受容スロット内に配置される。最後に、段付き部材の第2部分は、プラグハウジングの外壁上に配置される。本発明の実施形態によれば、プラグハウジングはキャップハウジングの内側に摺動可能且つ安定的に係止される。さらに、端子位置保証部材は電気コネクタ組立体内を移動可能な部品であり、段付き部材の第1部分はプラグハウジングの2表面の間に安定的に実装される。
本発明の実施形態は、従来の設計のいくつかの不利を克服するものであり、電気コネクタ組立体内で作動可能な段付きキーイング/嵌合整合安定化機構が設けられており、組立体内部部品を安定化させる移動自在の端子位置保証部材をさらに使用しているので、特に従来の整合安定化機構を凌駕する利点を有する。
本発明の実施形態の別の利点は、電気コネクタ組立体内で使用される整合安定化機構を設けており、振動中に組立体内部部品に対する損傷を防止することである。また、別の利点は、電気コネクタ組立体内で使用される整合安定化機構を設けており、異なるキーイングオプション及び整合能力を提供しながら、使用中に、嵌合した組立体の嵌合領域の安定性が増大することである。さらに別の利点は、整合、キーイング及び安定性を全て達成するのに必要な付加要素の数が減少することである。また、キャップハウジング部品内に電気コネクタ組立体のプラグハウジング部品を捕捉完了する新規な設計を提供することにより、振動中の不良が減少する。
上述の側面及び利点は、添付図面を参照して以下の本発明の詳細な説明からよりよく理解されるであろう。
上述したように、組立体の振動中に組立体内部部品の損傷を防止し、プラグハウジング及びキャップハウジングが正規嵌合することを保証することによってコネクタシステムを安定化する、電気コネクタ組立体で使用される新規な整合安定化装置に対するニーズがある。本発明の実施形態は、電気コネクタ組立体内において作動可能で、組立体内部部品を安定化させる移動自在の端子位置保証部材を使用する段付きキーイング/嵌合整合安定化機構を提供する。
また、本発明の実施形態は、振動中に組立体内部部品への損傷を防止し、異なるキーイングオプション及び整合能力を提供しながら、使用中に、嵌合した組立体の嵌合領域の安定性が増大する整合安定化機構を提供する。また、本発明の実施形態は、整合、キーイング及び安定性を全て達成するのに必要な付加要素の数が減少する新規な設計を提供する。
図1ないし図6を参照すると、本発明に従った構造及び方法の典型的実施形態が示される。図2ないし図5に示されるように、段付きキーイング/安定化構造15は、キャップハウジングユニット10内の内壁55に沿って設けられている。安定化構造15は、図1に示されるように、突起15の一部分17をTPA26のスロット24を通って進行し、その後プラグハウジング部品5のスロット21内に進行する段付きに形成されている。キー突起15はプラグハウジング5上の2表面31,32間に捕捉されるので、部分17は、本実施形態ではほぼ水平である安定化嵌合を形成する。段付きキー15の別の部分19は、プラグハウジング嵌合壁23の外側部分33上に着座する。部分19は、本実施形態ではほぼ垂直である安定化嵌合を形成する。ここで、主嵌合ラッチの方向を垂直方向とする。また、垂直及び水平の力の間で、プラグハウジング5は、主に段付きキー15により、キャップハウジング10の内部に効果的に捕捉される。
特に例示のために、電気コネクタ組立体1を安定化させる整合安定化機構が図1ないし図6に示される。整合安定化機構は、キャップハウジングユニット10の内壁55から突出する少なくとも1個の段付き部材15を有するほぼ矩形のキャップハウジングユニット10を具備する。ここで、段付き部材15は、第1部分17及び第2部分19で終端する細長い軸部51を具備する。第1部分17は、本実施形態ではほぼ垂直である軸部51から外側に突出する段付きキー部材である。面取りされた上面60を有する第2部分19は、段付き部材15の軸部51の頂上に配置される。
本実施形態の整合安定化機構は、好適にはさらに、段付き部材15の第1部分17を受容するよう構成されたガイドスロット24を有する端子位置保証(TPA)部材26を具備する。図4は、キャップハウジングユニット10からTPA26を通って延び、プラグハウジング5のスロット21(図1参照)に捕捉される段付きキー15を示す断面図である。図4の詳細は、図4に示される整合安定化機構の拡大図である図5の内容を考慮すると、よりよく理解できるであろう。
図1に示されるように、整合安定化機構は好適には、段付き部材15の第1部分17を受容するよう構成された受容スロット21を有するほぼ矩形のプラグハウジングユニット5をも具備する。ここで、段付き部材15の第2部分19は、プラグハウジングユニット5の外壁23(図1参照)上に着座する。プラグハウジングユニット5は、キャップハウジングユニット10の内側に摺動可能且つ安定的に実装される。すなわち、キャップハウジングユニット10は、安定した整合が嵌合から得られるように、プラグハウジングユニット5を受容する寸法に設定され且つ構成される。
端子位置保証部材26は好適には、電気コネクタ組立体1内を移動可能な部品からなる。段付き部材15の第1部分17はプラグハウジングユニット5の2表面31,32間に好適には安定して実装されるが、段付き部材15の第2部分19はプラグハウジングユニット5の外壁23の外表面33に沿って実装される。
図1に示されるように、プラグハウジング5は好適には、プラグハウジング5の外側ケース34上に配置される把持係止爪27をさらに具備する。また、係合部材25及び係止アーム29は、プラグハウジング5の外側ケース34上に固定される。さらに、多岐領域43がプラグハウジング5の嵌合部分66内に区画される。ここで、嵌合部分66は、図4に示される方法でキャップハウジング10の対応する嵌合部分76と嵌合する。本実施形態のプラグハウジング5は、図1に示されるように、嵌合部分66の外壁65に区画された1対のスロット35,67をさらに具備する。
図2に示されるように、キャップハウジングユニット10は、キャップハウジング10の外壁80上に配置された把持爪59及び係合爪53をさらに具備する。ここで、係合爪53は、図4に示されるように、プラグハウジング5の係合部材25を受容する寸法に設定され且つ構成されている。キャップハウジング10は細長の内壁55を具備し、本実施形態ではこの内壁55から段付き部材15が突出する。図2に示されるように、細長の整合部材37は、キャップハウジング10の横内壁39から外側に突出し、プラグハウジング5のスロット35,67の一方と係合するようになっている。さらに、図2に示されるように、本実施形態ではベース45内に区画された複数の曲線開口47を有するベース45が、キャップハウジングユニット10内に構成され、楔部材(ハウジングランス)49に取り囲まれる。多岐領域43、ベース45、開口47及び楔部材49は、図2に示されていない他の内部電気部品を安定的に収容するよう作用可能である。
さらに、本発明の一実施形態に従った電気コネクタ組立体を安定的に整合させる方法が提供される。図6のフローチャートに示されるように、本方法は、係合位置に段付き部材15を整合させる工程を具備する。ここで、段付き部材15は、工程100で、キャップハウジングの内壁55から外側に突出し、第1部分17及び第2部分19を具備する。次の工程は、工程110で、段付き部材15の第1部分17を、端子位置保証部材26内に構成されたガイドスロット24内に押し込む工程を有する。次に、工程120で、段付き部材15の第1部分17を、プラグハウジング5内に構成された受容スロット21内に配置する。最後に、工程130で、段付き部材15の第2部分19をプラグハウジング5の外壁23上に配置する。
さらに、本発明によれば、プラグハウジング5は好適には、キャップハウジング10の内側に摺動可能に且つ安定的に実装される。加えて、端子位置保証部材は好適には、電気コネクタ組立体1内で移動可能な部品である。段付き部材15の第1部分17は、プラグハウジング5の2表面31,32の間に安定的に実装される。
本発明の実施形態は、従来の設計のいくつかの不利を克服しており、電気コネクタ組立体内で作動可能な段付きキーイング/嵌合整合安定化機構が設けられており、組立体内部部品を安定化させる移動自在の端子位置保証部材をさらに使用しているので、従来の整合安定化機構を凌駕する利点を有する。
本発明の実施形態の別の利点は、電気コネクタ組立体内で使用される整合安定化機構を設けることで、振動中に組立体内部部品に対する損傷を防止することである。本発明の実施形態の別の利点は、電気コネクタ組立体内で使用可能である整合安定化機構を設けることで、異なるキーイングオプション及び整合能力を提供しながら、使用中に、嵌合した組立体の嵌合領域の安定性が増大することである。本発明の実施形態の更なる利点は、整合、キーイング及び安定性を全て達成するのに必要な付加要素の数が減少することである。また、本発明の実施形態の別の利点は、電気コネクタ組立体のプラグハウジング部品がキャップハウジング部品内に捕捉されることにより、振動中の不良が減少することである。
以上、特定実施形態を参照して本発明を説明したが、特許請求の範囲に記載された本発明の真髄及び範囲から逸脱することなく、変形することが可能であることは理解されよう。
本発明の一実施形態に従った整合安定化機構の斜視図である。 本発明の一実施形態に従った整合安定化機構の斜視図である。 本発明の一実施形態に従った整合安定化機構の側面断面図である。 閉状態の整合安定化機構の側面断面図である。 図4に示された整合安定化機構の拡大図である。 本発明の一実施形態の典型的方法を示すフローチャートでである。
符号の説明
5 プラグハウジング
10 キャップハウジング
15 段付き部材
17 第1部分
19 第2部分
21 受容スロット
23 外壁
24 ガイドスロット
26 端子位置保証部材
55 内壁

Claims (11)

  1. プラグハウジングと嵌合する内壁から突出する少なくとも1個の段付き部材を有し、該段付き部材が第1部分及び第2部分を有するキャップハウジングと、
    前記段付き部材の前記第1部分を受容するよう構成されたガイドスロットを有する端子位置保証部材と、
    前記段付き部材の前記第1部分を受容するよう構成された受容スロットを有する前記プラグハウジングとを具備し、
    前記段付き部材の前記第2部分は、前記プラグハウジングの外壁上に着座することを特徴とする整合安定化機構。
  2. 前記プラグハウジングは、前記キャップハウジングの内側に安定的に実装されることを特徴とする請求項1記載の整合安定化機構。
  3. 前記端子位置保証部材は、前記整合安定化機構内を移動可能な部品であることを特徴とする請求項1記載の整合安定化機構。
  4. 前記段付き部材の前記第1部分は、前記プラグハウジングの2表面間に安定的に実装されることを特徴とする請求項1記載の整合安定化機構。
  5. 電気コネクタ組立体を安定化させる整合安定化機構であって、
    プラグハウジングユニットと嵌合する内壁から突出する少なくとも1個の段付き部材を有し、該段付き部材が第1部分及び第2部分を有するキャップハウジングユニットと、
    前記段付き部材の前記第1部分を受容するよう構成されたガイドスロットを有する端子位置保証部材と、
    前記段付き部材の前記第1部分を受容するよう構成された受容スロットを有する前記プラグハウジングユニットとを具備し、
    前記段付き部材の前記第2部分は、前記プラグハウジングユニットの外壁上に着座し、
    前記段付き部材の前記第1部分は、前記プラグハウジングユニットの2表面間に安定的に実装されることを特徴とする整合安定化機構。
  6. 前記プラグハウジングユニットは、前記キャップハウジングユニットの内側に安定的に実装されることを特徴とする請求項5記載の整合安定化機構。
  7. 前記端子位置保証部材は、前記電気コネクタ組立体内を移動可能な部品であることを特徴とする請求項5記載の整合安定化機構。
  8. プラグハウジングと嵌合するキャップハウジングの内壁から外側に突出し且つ第1部分及び第2部分を具備する段付き部材を、係合位置に整合させる工程と、
    前記段付き部材の前記第1部分を、端子位置保証部材内に構成されたガイドスロット内に押し込む工程と、
    前記段付き部材の前記第1部分を、前記プラグハウジング内に構成された受容スロット内に配置する工程と、
    前記段付き部材の前記第2部分を、前記プラグハウジングの外壁上に配置する工程と
    からなることを特徴とする、電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法。
  9. 前記プラグハウジングは、前記キャップハウジングの内側に安定的に実装されることを特徴とする請求項8記載の電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法。
  10. 前記端子位置保証部材は、前記電気コネクタ組立体内を移動可能な部品であることを特徴とする請求項8記載の電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法。
  11. 前記段付き部材の前記第1部分は、前記プラグハウジングの2表面間に安定的に実装されることを特徴とする請求項8記載の電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法。
JP2004044367A 2003-02-20 2004-02-20 整合安定化機構及び電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法 Expired - Fee Related JP4420278B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/370,195 US6648700B1 (en) 2003-02-20 2003-02-20 Stepped/keying interface stabilization alignment mechanism

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004253392A JP2004253392A (ja) 2004-09-09
JP4420278B2 true JP4420278B2 (ja) 2010-02-24

Family

ID=29420318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004044367A Expired - Fee Related JP4420278B2 (ja) 2003-02-20 2004-02-20 整合安定化機構及び電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6648700B1 (ja)
EP (1) EP1463157B1 (ja)
JP (1) JP4420278B2 (ja)
DE (1) DE602004000723T2 (ja)
ES (1) ES2263111T3 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8651901B2 (en) * 2011-05-04 2014-02-18 Tyco Electronics Corporation Electrical connector having terminal position assurance
DE102013011055A1 (de) 2013-07-02 2015-01-08 Daimler Ag Fahrzeugbauteil und Anordnung, umfassend ein Fahrzeugbauteil
DE102014200176A1 (de) * 2014-01-09 2015-07-09 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Laststecker zur elektrischen Stromübertragung, insbesondere zur Verwendung in einem Kraftfahrzeug
US9843126B1 (en) * 2017-02-21 2017-12-12 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector housing assemblies with access hood and push surface
KR101914537B1 (ko) * 2017-04-28 2018-11-02 히로세코리아 주식회사 커넥터 어셈블리
JP6904989B2 (ja) * 2019-02-04 2021-07-21 矢崎総業株式会社 コネクタ構造

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2684242B1 (fr) * 1991-11-22 1995-11-17 Amp France Assemblage de connecteur electrique comportant un element de verrouillage des bornes.
US5947763A (en) * 1997-11-17 1999-09-07 General Motors Corporation Bi-directional staged CPA
US5928038A (en) * 1998-04-24 1999-07-27 Molex Incorporated Electrical connector position assurance system
JP3539673B2 (ja) * 1999-04-27 2004-07-07 矢崎総業株式会社 コネクタのガタ防止構造
US6514098B2 (en) * 2000-12-28 2003-02-04 Tyco Electronics Corporation Electrical connector with terminal and connector position assurance devices

Also Published As

Publication number Publication date
DE602004000723T2 (de) 2007-02-08
JP2004253392A (ja) 2004-09-09
US6648700B1 (en) 2003-11-18
ES2263111T3 (es) 2006-12-01
EP1463157A1 (en) 2004-09-29
EP1463157B1 (en) 2006-04-26
DE602004000723D1 (de) 2006-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6667965B2 (ja) コネクタ
US7722381B2 (en) Connector
JP3987737B2 (ja) レバー式コネクタ
JPH087982A (ja) ラッチ付き電気コネクタ
JP2005251540A (ja) コネクタ装置
JP4420278B2 (ja) 整合安定化機構及び電気コネクタ組立体を安定して整合させる方法
JP2008160963A (ja) 自動車搭載用の電気接続箱
JP2004296439A (ja) 端子安定化デバイス
JPH09245869A (ja) 端子係止具付きコネクタ
JP4544065B2 (ja) コネクタ
JP2001118636A (ja) コネクタ
US7125292B2 (en) Connector with retainer having means for preventing inclination of the front part
US6695631B2 (en) Connector assembly
US20110244726A1 (en) Connector
JP2005005127A (ja) コネクタ
JP4987624B2 (ja) 分割式コネクタ
US20200313369A1 (en) Connector
JP2005183342A (ja) コネクタ
JP2008130561A (ja) 電気コネクタ
JP2020155222A (ja) コネクタ
KR20080037602A (ko) 커넥터
JP3955172B2 (ja) コネクタの端子係止構造
JP2019175728A (ja) コネクタ
JP7420647B2 (ja) コネクタ
KR100809560B1 (ko) 암커넥터의 tpa 설치구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090126

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091125

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121211

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees