JP4418380B2 - 海洋生態系実験装置 - Google Patents
海洋生態系実験装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4418380B2 JP4418380B2 JP2005048066A JP2005048066A JP4418380B2 JP 4418380 B2 JP4418380 B2 JP 4418380B2 JP 2005048066 A JP2005048066 A JP 2005048066A JP 2005048066 A JP2005048066 A JP 2005048066A JP 4418380 B2 JP4418380 B2 JP 4418380B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sea
- ballast water
- sample
- sampling
- depth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
かかる発明において好ましくは、前記浮力体は枠体に囲まれた内側空間に前記試料採取スペースが形成されるとともに、前記不透膜は水の通過を遮断しかつ光の透過が可能な可撓性薄膜体にて形成されてなり、海上を移動可能にかつ繋留手段によって海上の所定位置に繋留可能に構成される。
また、浮力体に可撓性薄膜体からなる不透膜を巻上げるのみで、該海洋生態試料採取装置を任意の位置に移動できる。
また、該不透膜の複数箇所を線状体からなるワイヤー部材によって補強したので、該不透膜が表層の潮流で押し潰されるのを回避できる。
また、前記ドーナツ部を境にして前記不透膜を撓ませることにより折り畳むことができるので、試料採取装置の輸送時には不透膜を折り畳んだ状態で容易に輸送できる。
(1)前記深さ位置調整装置は、前記自動浮沈ブイの内部に設置されてバラスト水が収容されたバラスト水タンクと、該バラスト水タンク内のバラスト水を給排するバラスト水ポンプと、前記中層採取装置の深さ位置における水圧を検出する水圧センサと、該水圧センサからの水圧検出値に基づき前記バラスト水ポンプを運転制御して前記バラスト水タンク内のバラスト水量を調整するポンプ制御装置とを備える。
また、前記深さ位置調整装置を、水圧センサからの水圧検出値に基づきバラスト水ポンプを運転制御して、自動浮沈ブイの内部に設置されたバラスト水タンク内のバラスト水量を調整するように構成すれば、簡単な装置で中層採取装置の深さ位置を正確に検知でき、採取データの精度を上昇できる。
また、閉鎖領域なからなる試料採取スペースを形成できるので、該試料採取スペース内の海水の外部への拡散を回避可能となり、試料採取スペースにおける海水濃度を一定に保持できて、実験精度を高くすることができる。
さらに本発明によれば、海面上に浮設された浮力体の下部に可撓性薄膜体からなる長尺の不透膜を深さ方向に垂設して該浮力体及び不透膜の内側に試料採取スペースを形成し、該浮力体及び不透膜を繋留索により所定位置に繋留することにより、海洋の表層から深層までの広い深さ範囲で生態系調査用の試料を採取でき、大規模な海洋生態実験を行なうことができる。
図1において、100は海洋生態試料採取装置で、次のように構成されている。
1は樹脂材等の水上に浮上可能な材料からなる浮力体で、内側に海洋生態試料を採取するための試料採取スペース6が形成された四角形状(多角形状あるいは円形状であってもよい)の枠体にて構成され、海面101に浮設されている。この浮力体1の上面に蓋をして、該蓋の上に実験機器の設置スペースや計測作業者が作業を行なうスペースを設けることができ、現場作業や長期自動モニタリングが可能となる。
前記不透膜2aは、防水シート、ポリエチレン薄膜等の水の通過を遮断しかつ光の透過が可能な可撓性薄膜体からなり、上端部が前記浮力体1の下部に固定され、前記試料採取スペース6を囲む形態で海中102の深さ方向に、好ましくは海面101から200m程度の深さまで垂設されている。該不透膜2aは、深さ方向に延びる複数のワイヤロープ2b及び周方向に延びる1個または複数のワイヤロープ2bによって補強されている。
4は繋留索で、海底103に設置されたアンカー5と前記浮力体1とを連結して、海洋生態試料採取装置100を所定位置に繋留するものである。該繋留索4を浮力体1から取り外せば、海洋生態試料採取装置100を海面101上を容易に移動させることができる。
かかる海洋生態試料採取装置100においては、前記試料採取スペース6から、前記不透膜2aに囲まれた海面101から200m程度の深さまでの閉鎖空間における海洋生態試料を、任意の深さ位置において採取できる。
さらに、前記浮力体1に可撓性薄膜体からなる不透膜2aを巻上げるのみで、該海洋生態試料採取装置を任意の位置に移動できる。
図2において、200は海洋生態試料採取装置、11は該海洋生態試料採取装置の浮力体で、前記第1実施例と同様な、内側に海洋生態試料を採取するための試料採取スペース6が形成された四角形状(多角形状あるいは円形状であってもよい)の枠体にて構成されている。
12は膜体で、不透膜12a及び該不透膜12aを補強するワイヤロープ12bからなる。前記不透膜12aは、前記第1実施例と同様に、防水シート、ポリエチレン薄膜等の水の通過を遮断しかつ光の透過が可能な可撓性薄膜体からなり、上端部が前記浮力体1の下部に固定され、前記試料採取スペース6(図1参照)を囲む形態で海中102の深さ方向に、好ましくは海面101から200m程度の深さまで垂設されている。
この第2実施例における海洋生態試料採取装置は、図2(A)のように、前記ドーナツ部13に海水を注入しない状態で、該ドーナツ部13を境にして前記不透膜12aを撓ませることにより折り畳み可能に構成されている。
また、かかる前記ドーナツ部13を境にして前記不透膜12aを撓ませることにより折り畳むことができるので、試料採取装置の輸送時には不透膜12aを折り畳んだ状態で容易に輸送できる。
かかる第3実施例においては、前記第1実施例(図1)の海洋生態試料採取装置100を自動浮沈ブイ16に吊下して海中に設置された中層採取装置300aを構成している。
即ち、第3実施例を示す図3において、300aは中層採取装置で、前記第1実施例の浮力体1と同一構成の試料採取スペース6が形成された中層浮力体01、前記第1実施例と同一構成の不透膜2a及びワイヤロープ2b及び重錘3を備え、海中102に浮設された自動浮沈ブイ16にロープ17を介して吊下されている。
前記自動浮沈ブイ16内にはバラスト水19が収容されたバラスト水タンク18及び深
さ位置調整装置22が設置されている。20は前記中層採取装置300aに取り付けられた(この例では中層浮力体01に取り付けているが、中層採取装置300aの構成部材であればよい)水圧センサで、該水圧センサ20による水圧の検出値は電気回線21を介して深さ位置調整装置22のポンプ制御装置22c(図4、5参照)に入力されるようになっている。
図4において、前記自動浮沈ブイ16の内部には、バラスト水19が収容され、ステイ23により自動浮沈ブイ16に支持されたバラスト水タンク18、該バラスト水タンク18内のバラスト水19を給排する可逆式のバラスト水ポンプ22a及び前記水圧センサ20からの水圧検出値に基づき前記バラスト水ポンプ22aを運転制御して前記バラスト水タンク18内のバラスト水量を調整するポンプ制御装置22cが収納されている。22bは前記バラスト水タンク18と海中102とを接続するバラスト水管である。
つまり、中層採取装置30の深さ位置が所要の深さ位置よりも深くなり、従って水圧センサ20からの水圧検出値が所要の深さ位置に相当する水圧よりも高くなると、前記ポンプ制御装置22cはバラスト水ポンプ22aをバラスト水タンク18内のバラスト水19を海中102に排出するように運転して、前記水圧検出値が所要の深さ位置に相当する水圧になるようにする(前記深さ位置が所要の深さ位置よりも浅くなったときはこれとは逆)。
この第2例においては、自動浮沈ブイ16の内部構造は、図4に示す第1例と同様であるが、前記自動浮沈ブイ16内のバラスト水タンク18にバラスト水管22bを介して接続されるバラスト水容器24を海中に浮設している。
即ちこの第2例においては、中層採取装置30の深さ位置が所要の深さ位置よりも深くなり、従って水圧センサ20からの水圧検出値が所要の深さ位置に相当する水圧よりも高くなると、前記ポンプ制御装置22cはバラスト水ポンプ22aを、バラスト水タンク18内のバラスト水19をバラスト水容器24内に排出するように運転して、前記水圧検出値が所要の深さ位置に相当する水圧になるようにする(前記深さ位置が所要の深さ位置よりも浅くなったときはこれとは逆)。
また、前記深さ位置調整装置を、水圧センサ20からの水圧検出値に基づきバラスト水ポンプ22aを運転制御して、自動浮沈ブイ16の内部に設置されたバラスト水タンク18内のバラスト水量を調整するように構成することにより、簡単な装置で中層採取装置300aの深さ位置を正確に検知でき、採取データの精度を上昇できる。
かかる第4実施例は、図2に示される第2実施例の海洋生態試料採取装置200を自動浮沈ブイ16に吊下して海中に設置された中層採取装置400aを構成している。
前記自動浮沈ブイ16は、図示を省略したが、前記第3実施例と同様な、バラスト水タンク18および深さ位置調整装置22をそなえており、前記中層採取装置400aは該自動浮沈ブイ16にロープ17を介して吊下されている。
該中層採取装置400aは、図2の第2実施例から浮力体11を除去したもので、最上部のドーナツ部13に前記自動浮沈ブイ16からのロープ17が連結されている。
その他の構成は前記第2実施例(図2)と同様であり、これと同一の部材は同一の符号で示す。
また、該中層採取装置400aにおける不透膜12aの深さ方向複数位置に径方向に突出したドーナツ部13を設けたので、該ドーナツ部13によって不透膜12aの剛性が増大し、中層から深層での高い水圧の影響で不透膜12aが潰されるのを回避でき、安全に中層から深層における海洋生態試料の採取を行なうことができる。
この第5実施例は、海面101から深さ1000m程度の深層部までの広い深さ範囲の海洋生態試料の採取を行なうことを可能としたものである。
図7において、500は海洋生態試料採取装置で、海面101上に浮設されて内側に前記試料を採取するための試料採取スペース6が形成された浮力体1と、該浮力体1の下部に前記試料採取スペース6を囲む形態で支持されるとともに海中102の深さ方向に垂設された薄膜体からなる長尺の不透膜25とを備え、前記浮力体1と海底103に設置されたアンカー5とを複数(1本でもよい)の繋留索4により連結して、該浮力体1及び不透膜25を所定位置に繋留して、該浮力体1及び不透膜25によって区画された前記試料採取スペース6内の試料を採取可能に構成している。25aは前記不透膜25の下端部で、海底103に近接している。
図8において、104は陸上、101は海面、102は海中、105は陸上設備、106は沿岸域設備、107は海中設備である。海面101近傍には前記第1実施例における海洋生態試料採取装置100及び前記第2実施例における海洋生態試料採取装置200が設置され、50〜100m程度の中層部には前記第3実施例における海洋生態試料採取装置300及び前記第4実施例における海洋生態試料採取装置400が設置され、海面101から1000mの深層に亘って前記第5実施例における海洋生態試料採取装置500が設置されている。
また前記各海洋生態試料採取装置と陸上設備105との間の通信をGPS(衛星)を介して行うことも可能である。
01 中層浮力体
2、12 膜体
2a、12a、25 不透膜
2b、12b ワイヤロープ
3 重錘
4 繋留索
6 試料採取スペース
13 ドーナツ部
16 自動浮沈ブイ
18 バラスト水タンク
20 水圧センサ
22 深さ位置調整装置
22a バラスト水ポンプ
100、200、500 海洋生態試料採取装置
101 海面
102 海中
300a、400a 中層採取装置
Claims (8)
- 海面上あるいは海中に設置されて、海水中における生態系調査用の試料を採取する海洋生態試料採取装置において、海面上に浮設されて内側に前記試料を採取するための試料採取スペースが形成された浮力体と、該浮力体の下部に前記試料採取スペースを囲む形態で支持されるとともに海中の深さ方向に垂設された薄膜体からなる不透膜と、該不透膜の複数箇所に取付けられて該不透膜を補強する線状体からなるワイヤー部材とをそなえて、前記浮力体の浮力により海中に垂下した前記不透膜を支持して、該浮力体及び不透膜によって区画された前記試料採取スペース内の試料を採取可能に構成したことを特徴とする海洋生態試料採取装置。
- 前記浮力体は枠体に囲まれた内側空間に前記試料採取スペースが形成されるとともに、前記不透膜は水の通過を遮断しかつ光の透過が可能な可撓性薄膜体にて形成されてなり、海上を移動可能にかつ繋留手段によって海上の所定位置に繋留可能に構成されたことを特徴とする請求項1記載の海洋生態試料採取装置。
- 前記不透膜は水の通過を遮断しかつ光の透過が可能な可撓性薄膜体にて形成されて周方向に補強用のワイヤーが設けられるとともに、該不透膜の深さ方向における複数位置に該不透膜の径方向に突出して海水を注入可能にしたドーナツ部を設けて、該ドーナツ部を境にして前記不透膜を撓ませることにより折り畳み可能に構成されたことを特徴とする請求項1記載の海洋生態試料採取装置。
- 海中に設置されて海水中における生態系調査用の試料を採取する海洋生態試料採取装置において、海中に浮設されて内側に前記試料を採取するための試料採取スペースが形成された中層浮力体と、該中層浮力体の下部に前記試料採取スペースを囲む形態で支持されるとともに海中の深さ方向に垂設され、水の通過を遮断する可撓性薄膜体からなり補強用のワイヤー部材が付設された不透膜とを有する中層採取装置を備えるとともに、前記中層採取装置を吊下し該中層採取装置の深さ位置を調整する深さ位置調整装置を有する自動浮沈ブイを備え、海中における前記自動浮沈ブイの位置を深さ方向に変化させることにより前記中層採取装置の深さ位置を調整して、前記中層浮力体及び不透膜によって区画された前記試料採取スペース内の試料を採取可能に構成したことを特徴とする海洋生態試料採取装置。
- 海中に設置されて海水中における生態系調査用の試料を採取する海洋生態試料採取装置において、海中に浮設されて内側に前記試料を採取するための試料採取スペースが形成された中層浮力体と、該中層浮力体の下部に前記試料採取スペースを囲む形態で支持されるとともに海中の深さ方向に垂設され、水の通過を遮断する可撓性薄膜体からなり周方向に補強用のワイヤーが設けられた不透膜と、該不透膜の深さ方向における複数位置に該不透膜の径方向に突出して海水を注入可能にしたドーナツ部とを有する中層採取装置を備えるとともに、前記中層採取装置を吊下し該中層採取装置の深さ位置を調整する深さ位置調整装置を有する自動浮沈ブイを備え、海中における前記自動浮沈ブイの位置を深さ方向に変化させることにより前記中層採取装置の深さ位置を調整して、前記中層浮力体及び不透膜によって区画された前記試料採取スペース内の試料を採取可能に構成したことを特徴とする海洋生態試料採取装置。
- 前記深さ位置調整装置は、前記自動浮沈ブイの内部に設置されてバラスト水が収容されたバラスト水タンクと、該バラスト水タンク内のバラスト水を給排するバラスト水ポンプと、前記中層採取装置の深さ位置における水圧を検出する水圧センサと、該水圧センサからの水圧検出値に基づき前記バラスト水ポンプを運転制御して前記バラスト水タンク内のバラスト水量を調整するポンプ制御装置とを備えたことを特徴とする請求項4又は5のいずれかの項に記載の海洋生態試料採取装置。
- 前記バラスト水タンクに接続管を介して接続されるバラスト水容器を海中に浮設するとともに、前記接続管に前記バラスト水ポンプを設け、前記ポンプ制御装置により該バラスト水ポンプの運転を制御して、バラスト水を前記バラスト水タンク内とバラスト水容器内との間を移動させることにより、前記バラスト水タンク内のバラスト水量を調整するように構成したことを特徴とする請求項6記載の海洋生態試料採取装置。
- 海面上あるいは海中に設置されて、海水中における生態系調査用の試料を採取する海洋生態試料採取装置において、海面上に浮設されて内側に前記試料を採取するための試料採取スペースが形成された浮力体と、該浮力体の下部に前記試料採取スペースを囲む形態で支持されるとともに海中の深さ方向に垂設された薄膜体からなる長尺の不透膜とを備え、前記浮力体と海底に設置されたアンカー部材とを繋留索により連結し、該浮力体及び不透膜を所定位置に繋留して、該浮力体及び不透膜によって区画された前記試料採取スペース内の試料を採取可能に構成したことを特徴とする海洋生態試料採取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005048066A JP4418380B2 (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 海洋生態系実験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005048066A JP4418380B2 (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 海洋生態系実験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006230256A JP2006230256A (ja) | 2006-09-07 |
JP4418380B2 true JP4418380B2 (ja) | 2010-02-17 |
Family
ID=37038579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005048066A Expired - Fee Related JP4418380B2 (ja) | 2005-02-23 | 2005-02-23 | 海洋生態系実験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4418380B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5415777B2 (ja) * | 2009-02-17 | 2014-02-12 | 五洋建設株式会社 | 汚濁防止装置及び汚濁防止膜 |
CN108426738B (zh) * | 2018-04-11 | 2024-06-21 | 中国环境科学研究院 | 具有中间滤网的双向往复式海洋微塑料同步采集分离装置 |
JP6574035B1 (ja) * | 2018-08-30 | 2019-09-11 | 内外化学製品株式会社 | 水処理システム |
CN112663556B (zh) * | 2020-12-11 | 2022-08-16 | 湖北工业大学 | 一种全封闭围隔 |
CN113933450A (zh) * | 2021-10-15 | 2022-01-14 | 生态环境部南京环境科学研究所 | 一种海洋生态系统海草床固碳能力估算方法 |
CN114009386B (zh) * | 2021-11-26 | 2022-11-08 | 青岛鲁普耐特绳网研究院有限公司 | 深海远洋养殖网箱智能锚固系统、智能锚固方法 |
CN116982602B (zh) * | 2023-09-18 | 2024-01-19 | 淮北师范大学 | 一种流域生物多样性样本采集箱 |
CN117129283B (zh) * | 2023-10-26 | 2023-12-26 | 长岛国家海洋公园管理中心(庙岛群岛海豹省级自然保护区管理中心) | 一种基于海洋生态修复的水下取样装置 |
-
2005
- 2005-02-23 JP JP2005048066A patent/JP4418380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006230256A (ja) | 2006-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4418380B2 (ja) | 海洋生態系実験装置 | |
CN108216492B (zh) | 一种实现海洋数据区域监测的高精度潜标阵系统 | |
CN108189969A (zh) | 一种基于卫星通讯数据实时传输的深海锚系潜标系统 | |
CN112145133B (zh) | 一种深海海底天然气水合物采集方法及生产大棚 | |
KR101841594B1 (ko) | 방수기능이 구비된 부력식 해양 관측 장치 | |
AU2017382982B2 (en) | A device and method to regulate a breeding pen in sea, and applications thereof | |
EP3937624B1 (en) | A submersible pen system | |
WO2013073570A1 (ja) | 海洋情報収集システム | |
KR101487232B1 (ko) | 해수층별 채수 장치 | |
US8123579B2 (en) | Protection of apparatus for capturing wave energy | |
KR102382732B1 (ko) | 해상 양식 가두리 설비 및 그 설비의 설치 방법 | |
JP5690116B2 (ja) | 水流発電設備 | |
EP4167730A1 (en) | Apparatus, assembly and method for use in high energy marine environments | |
US10097906B2 (en) | Submarine gas-leakage monitoring system for long-term detection of gas and method of operating the same | |
Kim et al. | Automatic submerging and surfacing performances of model submersible fish cage system operated by air control | |
KR101025872B1 (ko) | 파랑 관측이 가능한 부이에서의 해수 연직구조 관측장치 | |
CA2698225A1 (en) | An off-shore structure, a buoyancy structure, and method for installation of an off-shore structure | |
CN105480386A (zh) | 水上作业平台 | |
US20060130728A1 (en) | Mooring system for offshore fish production | |
JP2004016118A (ja) | 水中生物捕獲装置 | |
JP2001151474A (ja) | 水中観測機器の昇降装置 | |
CN216559907U (zh) | 一种水域断面温室气体采集装置 | |
JP2006161533A (ja) | 貯水システム | |
KR102185915B1 (ko) | 부유식 수상 구조물의 시공구조 | |
KR20170043707A (ko) | 석션기초를 이용한 이동식 해저지반조사시스템 및 조사방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070201 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080725 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080924 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090310 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091127 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121204 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |