JP4414412B2 - 押釦スイッチ - Google Patents

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本発明は、接触ばねの開閉寿命が長くなるようにした押釦スイッチに関するものである。
最近の電子機器に搭載される押釦スイッチであって、キーステム15で開閉する押釦スイッチの中には、図8及び図9に示すように、一辺の長さが6mm以下で、キーステム15の上下動のストロークが極めて小さな構造のものが使用されているものがある。
さらに詳しくは、この種の押釦スイッチは、角型のケース10の底板部16に中央電極11と周囲電極12をインサート成型などにより取り付け、これらの中央電極11と周囲電極12の上に接触ばね13を載せ、さらにその上に下向き椀型のラバー14を被せ、このラバー14の上にキーステム15を上下動自在に被せたものである。
このような押釦スイッチにおいて、キーステム15の中心部を略垂直に押下げたときには、このキーステム15によりラバー14が押し下げられ、さらにこのラバー14の周縁部が座屈してラバー14の下面で接触ばね13のばね片部19を押し下げ、中央電極11の接触部11aに接触して中央電極11と周囲電極12が導通する。キーステム15の押下げを解除すると、ラバー14とばね片部19の復元力でキーステム15が元の位置に戻る。
上記例の他に、図11に示すように、ケース10にラバー14を内蔵せず、コイルばね24で開閉するスイッチの例がある(特許文献1)。
これは、2枚の配線基板25の間にスペーサ26を挟み、前記2枚の配線基板25の対抗する面にそれぞれ接点23を設け、これらの上にケース10を載せ、このケース10にキーステム15を上下動自在に設け、このキーステム15の接点押圧部22と前記接点23との間の収納凹部21にコイルばね24を介在したものである。そして、キーステム15の外部摺動体27がケース10の外周筒部の内壁に沿って上下し、キーステム15の中央の接点押圧部22がケース10の内周筒部の内壁に沿って上下して接点23間を開閉するものである。
実用新案登録第2569434号公報
辺の長さが6mm以下という押釦スイッチの小型化を行うと、ケース10の内部スペースの関係で、ラバー14の形状、特に内側空間部に制約されることになる。この場合において、ラバー14の下の空間部に図7(a)に示すような周縁部18とばね片部19を有する接触ばね13を配置するが、接触ばね13は、ラバー14の押下げによる座屈時にラバー14の周縁内壁に干渉しない構造であることを必要とする。そのため、周縁部18からばね片部19への立ち上がりの曲げスパンS1が短くなってキーステム15の傾きと相俟って益々応力が大きくなり、回転モーメントも大きくなる。また、斜めのばね片部19が押下げられて接触部11aに接触するときに点接触になり、開閉寿命が短くなる、という問題があった。
本発明の目的は、押釦スイッチの小型化を行うため、ケースの内部スペースの関係で、接触ばねの形状に制約されることになった場合において、接触ばねがラバーの周縁内壁に干渉されることなく曲げスパンを大きくとることができ、しかも、接触ばねと接触部との接触が面接触になり、応力が小さくなり、回転モーメントも小さくなって、開閉寿命が長くなるものを提供することである。
本発明は、ケースと、このケースにおける底板部の略中央に接触部を設けた一方の中央電極と、この一方の中央電極における接触部の周囲に接触部を設けた他方の周囲電極と、前記ケース内を進退するキーステムと、このキーステムの押下げにより前記一方の中央電極と他方の周囲電極の間を接続する接触ばねとを具備した押釦スイッチにおいて、前記接触ばねは、導電性と弾力性を有する金属板からなり、外周が前記周囲電極の接触部に常時接続される周縁部とし、この周縁部の内側に一端部で周縁部と連続して斜めに立ち上がらせて可動部とし、この可動部の内側に、前記周縁部と可動部の連続する位置と反対側の一端部で可動部と連続し、前記中央電極の接触部に隙間をもって臨ませて略水平な中央接触部としたことを特徴とする。
このような構成とすることにより、曲げスパンを可能な限り長くして、応力を小さくでき、回転モーメントも小さくでき、開閉寿命が長くなるものを提供することができる。
請求項1記載の発明によれば、ケースと、このケースにおける底板部の略中央に接触部を設けた一方の中央電極と、この一方の中央電極における接触部の周囲に接触部を設けた他方の周囲電極と、前記ケース内を進退するキーステムと、このキーステムの押下げにより前記一方の中央電極と他方の周囲電極の間を接続する接触ばねとを具備した押釦スイッチにおいて、前記接触ばねは、導電性と弾力性を有する金属板からなり、外周が前記周囲電極の接触部に常時接続される周縁部とし、この周縁部の内側に一端部で周縁部と連続して斜めに立ち上がらせて可動部とし、この可動部の内側に、前記周縁部と可動部の連続する位置と反対側の一端部で可動部と連続し、前記中央電極の接触部に隙間をもって臨ませて略水平な中央接触部としたので、接触ばねは、周縁部と中央接触部との間に可動部をZ字形に折り返しており、曲げスパンは、中央接触部の曲げスパンと可動部の曲げスパンとを加算した大きな値となり、中央接触部と接触部との接触が面接触であることと相俟って、応力が小さくなり、回転モーメントも小さくなって、開閉寿命が長くなる。
請求項記載の発明によれば、キーステムにおけるキー押圧部の隅押し箇所に対応した下面毎に、ガイド脚部を設け、これらのガイド脚部がそれぞれ遊嵌して上下動をするためのガイド孔を前記ケース内に設けたので、隅押し時に、隅押し点とこの隅押し点の真下にあるガイド脚部がケース内に接触したとしても、隅押し点と対角線側にあるガイド脚部は、側壁部やガイド孔の内壁に接することがなく、接触点間の水平距離は、極めて短く、この水平線と、接触点を結ぶ直線とのなす角も、十分大きいことから、キーステムが傾く方向に回動する力は小さくなり、作動力も従来品に比較して十分小さくなる。
請求項3記載の発明によれば、4角形のケース内に設けた2以上の電極間を、前記ケース内を進退する4角形のキーステムにより開閉する押釦スイッチにおいて、前記4角形のキーステムの4隅の隅押し箇所に対応した下面に、4個のガイド脚部を設け、これら4個のガイド脚部がそれぞれ遊嵌して上下動をするためのガイド孔を前記ケース内の角隅の4箇所に設けたので、全体の形状を大きくすることなくそのままの形状で4角形のケース内の4隅に隅押しによる傾き防止の機構を取り込むことができる、特に、最も使用頻度の高い4角形のキーステムの円滑な隅押しに効果的に作用する。
請求項記載の発明によれば、ラバーと接触ばねとを内蔵しているタイプの押釦スイッチにおいても、隅押しによる傾き防止の機構を容易に組み込むことができる。
本発明による押釦スイッチは、ケースと、このケースにおける底板部の略中央に接触部を設けた一方の中央電極と、この一方の中央電極における接触部の周囲に接触部を設けた他方の周囲電極と、前記ケース内を進退するキーステムと、このキーステムの押下げにより前記一方の中央電極と他方の周囲電極の間を接続する接触ばねとを具備した押釦スイッチにおいて、前記接触ばねは、導電性と弾力性を有する金属板からなり、外周が前記周囲電極の接触部に常時接続される周縁部とし、この周縁部の内側に一端部で周縁部と連続して斜めに立ち上がらせて可動部とし、この可動部の内側に、前記周縁部と可動部の連続する位置と反対側の一端部で可動部と連続し、前記中央電極の接触部に隙間をもって臨ませて略水平な中央接触部としたことを特徴とする。
図1ないし図7において、本発明の押釦スイッチは、ケース30,一方の電極としての中央電極31、他方の電極としての周囲電極32,接触ばね33,ラバー34,キーステム35で構成されている。
前記ケース30は、プラスチックなどの絶縁材料にて縦×横×高さが4.6×5.7×3.5mm程度の小さな4角の箱型に形成し、このケース30の底板部36に、図6に示すような一方の電極である中央電極31と他方の電極である周囲電極32がインサート成型により一体に取り付けられている。このうち、前記中央電極31は、接触部31aが底板部36の中央部分から露出し、端子部31bがケース30の側壁部37から外部に導出されている。前記周囲電極32は、弧状電極部の4箇所の接触部32aが前記接触部31aの外周に位置して露出し、端子部32bが前記端子部31bの反対側の側壁部37から外部に導出されている。
また、前記底板部36の上に円筒形の接触子収納凹部40が前記側壁部37の内壁の途中まで形成され、この接触子収納凹部40の上面が停止段部41を構成している。前記ケース30の内壁4隅であって、前記接触子収納凹部40の外側には、略3角形のガイド孔42がそれぞれ形成されている。
前記相対する2つの側壁部37は、それぞれ外側に膨出して内側に係止溝38が形成され、この係止溝38の上端部付近に後述する係止弾性片部49が係止するための係止段部39が形成されている。
前記接触ばね33は、図5及び図7(b)に示すように、導電性と弾力性を有する金属板からなり、前記接触子収納凹部40に収納されるように外周の周縁部33cが略円形をなし、この周縁部33cの内側に一端部で周縁部33cと連続するように弧状の溝に打ち抜き、かつ斜めに立ち上がらせて可動部33bとし、この可動部33bの内側に、前記周縁部33cと可動部33bの連続する位置と反対側の最も高い位置の一端部で可動部33bと連続するように弧状の溝に打ち抜き、略水平な中央接触部33aとする。この中央接触部33aにも可動部33bと連続する位置側から途中まで切込みが形成されている。
前記ラバー34は、絶縁性と弾性を有するゴムからなり、下向き椀型をなし、上部は略円柱状の頭部43で、この頭部43の下端部から下向き円錐台状に広がった肉薄はかま部44を有し、前記頭部43の下端部で、かつ肉薄はかま部44の内側に位置して押圧突部45が下方にやや突出して設けられている。そして、前記肉薄はかま部44の下端部が接触ばね33の周縁部33cの上に載せられ、押圧突部45が中央接触部33aに間隔を持って臨ませられている。
前記キーステム35(図5において、内部構造が分かるように反転して記載している)は、前記ケース30の側壁部37内に上下進退自在に嵌合する大きさの長方形をなし、上面がキー押圧部46で、4隅には、前記ガイド孔42に嵌合する略3角形のガイド脚部48が下向きに伸びている。各ガイド脚部48の間は、前記停止段部41に接する停止面部50となし、前記キー押圧部46の下側面は、ラバー押圧部47となるように下向きにやや突出している。また、相対する2側面には、前記係止溝38に係合し、かつ係止段部39に係止する係止弾性片部49が形成されている。
以上のように構成されたケース30の接触子収納凹部40に接触ばね33を載せ、さらにこの接触ばね33の上にラバー34を載せる。さらに、キーステム35の係止弾性片部49を係止溝38に圧入すると、係止弾性片部49が係止段部39に係止して押釦スイッチが組み立てられる。
この状態では、図2、図3に示すように、キーステム35がラバー34の弾性により押し上げられ、係止段部39と係止弾性片部49が係止し、各ガイド脚部48の下端部がガイド孔42の上端部にわずかに遊嵌している。
次に、押釦スイッチの動作を通常時と隅押し時に分けて説明する。
押釦スイッチの通常時の動作
押釦スイッチがオフの状態では、図2に示すように、キーステム35がラバー34によって上方に付勢され、接触ばね33の中央接触部33aは中央電極31の接触部31aに接触していない。なお、接触ばね33の周縁部33cはラバー34により押下げられ周囲電極32の接触部32aに常時接触している。
この状態で、キーステム35を押下げていくと、ラバー34の頭部43も押下げられて肉薄はかま部44が変形し始め、肉薄はかま部44のクリックポイントを超えると、肉薄はかま部44が座屈し、押圧突部45の下面が接触ばね33の略水平な中央接触部33aに面接触した状態で押下げ、そのため、可動部33bが押し込まれるように折り曲げ、さらに進むと、中央接触部33aが中央電極31の接触部31aに面接触して中央電極31と周囲電極32間を導通し、押釦スイッチがオンとなる。
ここで、接触ばね33は、周縁部33cと中央接触部33aとの間に可動部33bをZ字形に折り返しているので、曲げスパンS2は、中央接触部33aの曲げスパンSaと可動部33bの曲げスパンSbとを加算した大きな値となり、中央接触部33aと接触部31aとの接触が面接触であることと相俟って、応力が小さくなり、回転モーメントも小さくなって、開閉寿命が長くなる。
復帰時に、キーステム35に加えられた力を除去すると、座屈していたラバー34の肉薄はかま部44が元に戻り、接触ばね33を押下げていた押圧突部45が接触ばね33から離れ、接触ばね33の中央接触部33aが起き上がり、スイッチがオフとなる。同時に、キーステム35を上方に押し上げ、初期状態に復帰する。
押釦スイッチの隅押し時の動作
図2の初期状態から、図4の端の点Pを隅押しすると、図1に示すように、キーステム35の外側壁がケース30における側壁部37の内壁上端部角のA3点に当接する。キーステム35の傾きにより、P点の真下のガイド脚部48の内側がこのガイド脚部48が嵌合するガイド孔42の内壁のB3点に当接する。
ここで、P点と対角線側にあるガイド脚部48は、側壁部37やガイド孔42の内壁に接することがない。このため、A3とB3の水平距離L3は、図10に示した従来のA1とB1の水平距離L1又はA2とB2の水平距離L2に比較して極めて短く、この水平線と、A3とB3を結ぶ直線とのなす角θ3も、従来のθ1、θ2に比較して十分大きいことから、B3点を中心にしてキーステム35が傾く方向に回動する力は小さくなり、作動力も従来品に比較して十分小さくなる。しかも、押圧点Pの真下のガイド脚部48だけがガイド孔42の壁面に当接し、他のガイド脚部48は、壁に当接することはない。
このため、隅押しされたキーステム15に、B3点を中心に回動する力が加わったとしても水平分力は極めてわずかであり、大半のキーステム15の押下げ力が、垂直分力として作用し、キーステム35は、前述した通常時の動作とほとんど変わりなくラバー34を押下げて、スイッチをオンする。スイッチの繰り返し開閉におけるケース30,ラバー34の削れも少なくなり、スイッチの寿命を長くすることができる。また、接触ばね33の伸縮動作も通常時の動作と変わりがない。
前記実施例では、キーステム35とケース30が4角形で、キーステム35のガイド脚部48が4つの角部に設けられた例を示したが、本発明は、これに限られるものではなく、キーステム35は、多角形、円形、楕円形、L字形、+字形、その他の形状でも良く、それぞれのキーステム35の形状に応じて隅、端などに複数本のガイド脚部48を設け、ケース30には、これらのガイド脚部48に対応したガイド孔42を設ければ良い。
前記実施例では、ラバー34を絶縁性材料からなるゴムで構成し、このラバー34で接触ばね33を押下げて中央電極31と周囲電極32を接続するようにした。
しかし、ラバー34を導電性のあるゴムで構成し、接触ばね33を省略し、ラバー34で中央電極31と周囲電極32を直接開閉するようにしてもよい。
本発明による押釦スイッチの一実施例を示すもので、図4におけるA−A線の縦断面図である。 図4におけるB−B線の縦断面図である。 図4におけるC−C線の縦断面図である。 本発明による押釦スイッチの一実施例を示す平面図である。 本発明による押釦スイッチの一実施例を示す分解斜視図である。 中央電極31と周囲電極32の平面図である。 (a)は、従来の押釦スイッチに用いられた接触ばね13の平面図と縦断面図、(b)は、本発明の押釦スイッチに用いられた接触ばね33の平面図と縦断面図である。 従来の押釦スイッチの平面図である。 図8におけるD−D線の縦断面図である。 である。 図8におけるE−E線の縦断面図である。 従来の押釦スイッチの他の例を示す平面図である。
符号の説明
10…ケース、11…中央電極、12…周囲電極、13…接触ばね、14…ラバー、15…キーステム、16…底板部、17…側板部、18…周縁部、19…ばね片部、20…脚部、21…円周筒部、22…接点押圧部、23…接点、24…コイルばね、25…配線基板、26…スペーサ、27…外部摺動体、30…ケース、31…中央電極、32…周囲電極、33…接触ばね、34…ラバー、35…キーステム、36…底板部、37…側壁部、38…係止溝、39…係止段部、40…接触子収納凹部、41…停止段部、42…ガイド孔、43…頭部、44…肉薄はかま部、45…押圧突部、46…キー押圧部、47…ラバー押圧部、48…ガイド脚部、49…係止弾性片部、50…停止面部。

Claims (4)

  1. ケースと、このケースにおける底板部の略中央に接触部を設けた一方の中央電極と、この一方の中央電極における接触部の周囲に接触部を設けた他方の周囲電極と、前記ケース内を進退するキーステムと、このキーステムの押下げにより前記一方の中央電極と他方の周囲電極の間を接続する接触ばねとを具備した押釦スイッチにおいて、前記接触ばねは、導電性と弾力性を有する金属板からなり、外周が前記周囲電極の接触部に常時接続される周縁部とし、この周縁部の内側に一端部で周縁部と連続して斜めに立ち上がらせて可動部とし、この可動部の内側に、前記周縁部と可動部の連続する位置と反対側の一端部で可動部と連続し、前記中央電極の接触部に隙間をもって臨ませて略水平な中央接触部としたことを特徴とする押釦スイッチ。
  2. キーステムにおけるキー押圧部の隅押し箇所に対応した下面毎に、ガイド脚部を設け、これらのガイド脚部がそれぞれ遊嵌して上下動をするためのガイド孔をケース内に設けたことを特徴とする請求項1記載の押釦スイッチ。
  3. 4角形のキーステムの4隅の隅押し箇所に対応した下面に、4個のガイド脚部を設け、これら4個のガイド脚部がそれぞれ遊嵌して上下動をするためのガイド孔をケース内の角隅の4箇所に設けたことを特徴とする請求項1記載の押釦スイッチ。
  4. キーステムと接触ばねの間に、このキーステムにより押下げられる絶縁性と弾性を有するラバーを介在したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の押釦スイッチ。
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