JP4412484B2 - 電子銃の加速電圧補正方法、及び電子銃制御装置 - Google Patents

電子銃の加速電圧補正方法、及び電子銃制御装置 Download PDF

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本発明は、TFTアレイ検査装置等に用いる電子銃の制御に関し、電子銃のフィラメントに印加する加速電圧を補正する補正方法、及び電子銃制御装置に関する。
液晶基板や薄膜トランジスタアレイ基板(TFTアレイ基板)は、ガラス基板等の基板上に薄膜トランジスタ(TFT)がマトリックス状に配置されてなるTFTアレイと、この薄膜トランジスタに駆動信号を供給する信号電極とを備え、薄膜トランジスタは走査信号電極端子,映像信号電極端子からの信号により駆動される。
基板に形成されるTFTアレイや液晶基板を検査する装置としてTFTアレイ検査装置や液晶基板検査装置等の基板検査装置が知られている。基板検査装置としては、検査用プローバを介して液晶基板に検査信号を印加することによって液晶基板を駆動し、この駆動により液晶基板に発生する電圧状態を検査することによって、液晶基板の短絡、点欠陥、断線等の検査を行うものが知られている。液晶基板に電圧状態の検査は、電子銃で発生した電子を液晶基板等の被検体に照射し、被検体から発生した二次電子を検出することで行うことができる。
電子銃は、フィラメントに加速電圧を印加してエミッション電流を流すことによって電子ビームを発生し、当該電子ビームを被検体上で走査させる。電子ビームの走査は、コイル電流による磁場偏向や、電極に印加する電位偏向により行う。
電子銃に印加する加速電圧は、高電圧源から電子銃のフィラメント電流制御回路の基準電圧部に接続して行う。その際、電子銃のフィラメント制御回路出力や電子銃内部で放電現象が発生したとき、加速電圧源内部や、加速電圧が印加された部位に存在する浮遊容量に蓄積された電荷によって過大な放電電流がエミッション電流に加わって流れる。
従来、この過大な放電電流を制限するために、フィラメント電流制御回路の加速電圧入力部に電流制限用の固定抵抗器を直列に挿入している。
図3は、従来の電子銃制御装置の概略構成及び電圧状態を説明するための図である。図3において、電子銃制御装置101は、加速電圧源102から加速電圧を受けてフィラメント電流制御回路104の基準電圧部に電圧を供給し、電子銃のフィラメント107に対して加速電圧を印加する。フィラメント107にはフィラメント電流が流れて加熱され、加熱されたフィラメントに加速電圧を印加することで自由電子が放出される。ここで、エミッション電流は、フィラメントから放出される自由電子の電荷移動総量として表される。
電子銃制御装置101内には、フィラメント電流制御回路104の入力部に放電電流制限抵抗103(Rc)が接続され、これによって、放電発生時に流れる過剰電流を制限している。この放電電流制限抵抗103を接続することで、電子銃制御装置101がフィラメント107に印加する加速電圧Voは、加速電圧源102から供給される加速電圧Viから放電電流制限抵抗103にエミッション電流が流れることによる電圧降下分だけ減少した電圧となる。
放電電流を充分に小さな値まで制限するには、電流制限抵抗の制限抵抗値を充分大きくする必要がある。この放電電流制御抵抗は、放電が発生していない通常の使用時において、エミッション電流が流れることによって電圧降下が発生する。
本出願の発明者は、この放電電流制御抵抗による電圧降下は電子ビームの走査に影響し、電子ビームの走査精度を低下させることを見いだした。
例えば、10kVの加速電圧の印加が求められるとき、放電電流制御抵抗として1MΩを挿入した場合には、放電電流を10kV/1MΩ=1mAに制限することができる。一方、電子銃の通常制御時において、エミッション電流の運用値を10〜20μAmとするとき、放電電流制御抵抗における電圧降下量は、1MΩ×(10μAm〜20μAm)=10V〜20Vとなる。
この10V〜20Vの電圧降下は、電子銃の加速電圧を変化させ、電子銃のフィラメントに印加される加速電圧は10kVではなく、9.99kV〜9.98kVとなり、運用中において設定電圧に対して0.1%の電圧変化が発生する。
本出願の発明者は、この電圧変化は電子ビームの走査精度に大きく影響することを見いだした。電子ビームの走査は、コイル電流による磁場偏向や、電極に印加する電位偏向により行うが、この偏向量は加速電圧にリニアに対応する。例えば、偏向によって電子ビームを50mm曲げて被検体に照射する際、加速電圧が0.1%変動すると、偏向量も0.1%変動し、被検体上の電子ビームの照射位置は50μm(=50mm×0.1%)変動する。
図4は、加速電圧の変動と電子ビームの照射位置の関係を説明するための図である。図4は、電子ビームを50mm曲げて照射する際に、加速電圧が0.1%変動した場合の電子ビームの照射位置の変動状態を示している。目標とする照射位置Aは加速電圧の変動によって50μm変動し照射位置Bとなる。被検体の検査に要する照射位置精度を±10μmとしたとき、加速電圧の0.1%の変動は照射位置を50μm変動させるため、電子ビームを照射位置に照射させることができないことになる。
エミッション電流は電子銃による電子ビームの走査中に変動するため、エミッション電流の変動にかかわらず電子銃に印加する加速電圧が一定であることが求められる。
そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決し、放電電流制御抵抗にエミッション電流が流れることで生じる電圧降下にかかわらず、電子銃に印加する加速電圧を一定に保持することを目的とする。
本発明は、電子銃に印加する加速電圧を制御する電子銃制御において、加速電圧源が出力する加速電圧により生成されるエミッション電流を放電電流制限抵抗により電流制限するとともに、放電電流制限抵抗による電圧降下分を補正して、電子銃に印加する加速電圧をエミッション電流の変化に因らず一定に保持する。
本発明の電子銃制御装置は、電子銃に印加する加速電圧を制御する電子銃制御装置において、エミッション電流を電流制限するために加速電圧源に接続される放電電流制限抵抗と、放電電流制限抵抗による電圧降下分を補正する電圧補正回路を備えた構成とする。電圧補正回路は、電子銃に印加する加速電圧をエミッション電流の変化に因らず一定に保持する。
電圧補正回路を設けることによって、エミッション電流が変動した場合であっても、電子銃に印加される加速電圧は変動することなく常に一定に保持される。電子銃に印加する加速電圧を一定に保持することで、フィラメントから放出された電子ビームが被検体に照射される照射位置の変動を抑制することができ、検査精度を高めることができる。
本発明の電子銃制御装置の第1の態様は、電子銃に印加する加速電圧を制御する電子銃制御装置において、加速電圧源と接続され、エミッション電流の電流を制限する放電電流制限抵抗と、電流制限されたエミッション電流を電圧に変換するエミッション電流/電圧変換回路と、変換された電圧について前記放電電流制限抵抗による電圧降下分を補正する電圧補正回路と、電圧補正により得られた電圧を基準電圧としてフィラメント電流を制御するフィラメント電流制御回路とを備える。
電圧補正回路は、エミッション電流/電圧変換回路で変換された電圧に対して、エミッション電流が放電電流制限抵抗を流れることで生じた電圧降下分を補正し、加速電圧源が出力する加速電圧と電子銃に印加する加速電圧との間の変動を抑制して、電子銃に対して常に一定の加速電圧を印加する。
電圧補正回路は、その増幅度とエミッション電流/電圧変換回路の増幅度との積が“1”となるように設定する。エミッション電流/電圧変換回路の増幅度で定まる出力電圧は、放電電流制限抵抗による電圧降下分だけ加速電圧よりも低下する。電圧補正回路は、その増幅度とエミッション電流/電圧変換回路の増幅度との積が“1”となるように設定することにより電圧降下分が補償され、加速電圧源からの加速電圧と同じ電圧を出力することができる。
前記した増幅度の設定は、電圧補正回路を構成する反転増幅器に接続する抵抗により定めることができる。エミッション電流/電圧変換回路及び電圧補正回路を反転増幅器で構成し、エミッション電流/電圧変換回路の入力抵抗を放電電流制限抵抗とし、電圧補正回路の帰還抵抗と入力抵抗との比(入力抵抗/帰還抵抗)が、エミッション電流/電圧変換回路の放電電流制限抵抗と帰還抵抗との比(帰還抵抗/放電電流制限抵抗)と一致するように、電圧補正回路の帰還抵抗と入力抵抗を定める。
上記のように抵抗を設定することによって、電圧補正回路は、その増幅度とエミッション電流/電圧変換回路の増幅度との積を“1”となるように設定することができる。
本発明によれば、放電電流制御抵抗にエミッション電流が流れることで生じる電圧降下にかかわらず、電子銃に印加する加速電圧を一定に保持することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の電子銃制御装置の概略構成及び電圧状態を説明するための図である。図1において、電子銃制御装置1は、加速電圧源2から加速電圧を受けてフィラメント電流制御回路4の基準電圧部に電圧を供給し、電子銃のフィラメント7に対して加速電圧を印加する。フィラメント7にはフィラメント電流が流れて加熱されm加熱されたフィラメントに加速電圧を印加することで自由電子が放出される。
電子銃制御装置1内には、フィラメント電流制御回路4の入力部に放電電流制限抵抗3(Rc)が接続され、これによって、放電発生時に流れる過剰電流を制限している。放電電流制限抵抗3として、例えば1MΩ程度の抵抗値を用いることによって、加速電圧が10kVの場合には放電電流は10mA(=10kV/1MΩ)に制限される。
放電電流制限抵抗3を接続することで、電子銃制御装置1がフィラメント7に印加する加速電圧Voは、加速電圧源2から供給される加速電圧Viから放電電流制限抵抗3にエミッション電流が流れることによる電圧降下分だけ減少したVeとなる。
本発明の電子銃制御装置1は、この放電電流制限抵抗3で変動した電圧降下分を電圧補正回路10で補正し、フィラメント電流制御回路4からフィラメント7に印加する加速電圧Voが加速電圧源2で設定した加速電圧Viと一致させ、常に一定の加速電圧Viが印加されるようにする。
図2は本発明の電子銃制御装置の第1の構成例を説明するための図である。電子銃制御装置1は、加速電圧源2が接続されて加速電圧Viによるエミッション電流の供給を受け、電子銃6に加速電圧Voを印加してフィラメント7にエミッション電流を流す。
フィラメント7はフィラメント電流により発熱し、電子ビームを放出する。放出された電子ビーム8は偏向器9によって軌道が曲げられ、被検体20上を走査する。偏向器9はコイルによる電場偏向や、電極による電位偏向とすることができる、その偏向方向や偏向量は偏向回路5によって制御される。
電子銃制御装置1は、加速電圧源2と放電電流制限抵抗3(Rc)を介して接続され、浮遊容量(例えば、図2中の破線で示す)が放電される際の過剰電流を制限する。放電電流制限抵抗3とフィラメント電流制御回路4との間には、エミッション電流/電圧変換回路11と電圧補正回路11aを直列接続する。
エミッション電流/電圧変換回路11は、例えば、オペレーショナルアンプと帰還抵抗Rfからなる反転増幅器で構成することができる。エミッション電流/電圧変換回路11は、放電電流制限抵抗3から入力端に入力したエミッション電流12を電流/電圧変換して電圧Veを出力する。この出力電圧Veは、加速電圧源2により入力された加速電圧Viから、エミッション電流12が放電電流制限抵抗3を流れることによる電圧降下分を差し引いた電圧となる。
電圧補正回路10は、この電圧降下分変動した電圧Veを電圧補正し、加速電圧Viと同電圧の電圧Voを出力する。電圧補正回路10は、例えば、オペレーショナルアンプと入力抵抗R1と帰還抵抗R2からなる反転増幅器で構成することができる。この反転増幅器の増幅度は、(帰還抵抗R2/入力抵抗R1)で定められる。
一方、エミッション電流/電圧変換回路11を構成する反転増幅器の増幅度は、放電電流制限抵抗3を入力抵抗とした場合、(帰還抵抗Rf/放電電流制限抵抗Rc)で定められる。
ここで、エミッション電流/電圧変換回路11の増幅度と、電圧補正回路10の増幅度との積を“1”とすることによって、電圧補正回路10の出力電圧Voを加速電圧源2からの加速電圧Viと一致させることができる。この増幅度の積が“1”となる条件は、
(帰還抵抗R2/入力抵抗R1)×(帰還抵抗Rf/放電電流制限抵抗Rc)=1 …(1)で表すことができ、これらの抵抗間の関係は
(帰還抵抗Rf/放電電流制限抵抗Rc)=(入力抵抗R1/帰還抵抗R2) …(2)となる。
したがって、エミッション電流/電圧変換回路11と電圧補正回路10を反転増幅器で構成した場合には、これらの抵抗間の関係を上記式(2)に設定することにより、放電電流制限抵抗で変動した電圧降下分を補正して、出力電圧Voを加速電圧Viに戻すことができる。
これにより、電子銃6のフィラメント7には、エミッション電流の変動が関わらず常に一定の加速電圧Viを印加することができるため、電子ビームを走査した場合にも加速電圧の変動による照射位置の変動を抑制し、照射の位置精度を高めることができる。
本発明の液晶パネルのほか、有機ELパネルの検査等に適用することができる。
本発明の電子銃制御装置の概略構成及び電圧状態を説明するための図である。 本発明の電子銃制御装置の第1の構成例を説明するための図である。 従来の電子銃制御装置の概略構成及び電圧状態を説明するための図である。 加速電圧の変動と電子ビームの照射位置の関係を説明するための図である。
符号の説明
1…電子銃制御装置、2…加速電圧源、3…放電電流制限抵抗、4…フィラメント電流制御回路、5…偏向回路、6…電子銃、7…フィラメント、8…電子ビーム、9…偏向器、10…電圧補正回路、11…エミッション電流/電圧変換回路、12…エミッション電流、20…被検体。

Claims (5)

  1. 電子銃に印加する加速電圧を制御する電子銃制御において、
    加速電圧源が出力する加速電圧により生成されるエミッション電流を放電電流制限抵抗により電流制限するとともに、当該放電電流制限抵抗による電圧降下分を補正し、
    前記電子銃に印加する加速電圧をエミッション電流の変化に因らず一定とすることを特徴とする、電子銃の加速電圧補正方法。
  2. 電子銃に印加する加速電圧を制御する電子銃制御装置において、
    エミッション電流の電流制限を行うために加速電圧源に接続する放電電流制限抵抗と、
    前記放電電流制限抵抗による電圧降下分を補正する電圧補正回路を備え、
    前記電圧補正回路は、電子銃に印加する加速電圧をエミッション電流の変化に因らず一定に保持することを特徴とする、電子銃制御装置。
  3. 電子銃に印加する加速電圧を制御する電子銃制御装置において、
    エミッション電流の電流制限を行うために加速電圧源に接続する放電電流制限抵抗と、
    前記電流制限されたエミッション電流を電圧に変換するエミッション電流/電圧変換回路と、
    前記変換された電圧について前記放電電流制限抵抗による電圧降下分を補正する電圧補正回路と、
    前記電圧補正により得られた電圧を基準電圧としてフィラメント電流を制御するフィラメント電流制御回路とを備え、
    前記電圧補正回路は、電子銃に印加する加速電圧をエミッション電流の変化に因らず一定に保持することを特徴とする、電子銃制御装置。
  4. 前記電圧補正回路の増幅度は、前記エミッション電流/電圧変換回路の増幅度との積が1となるように設定することを特徴とする、請求項3に記載の電子銃制御装置。
  5. 前記エミッション電流/電圧変換回路及び前記電圧補正回路を反転増幅器で構成し、
    前記エミッション電流/電圧変換回路の入力抵抗を放電電流制限抵抗とし、
    前記電圧補正回路の帰還抵抗と入力抵抗との比(入力抵抗/帰還抵抗)が、エミッション電流/電圧変換回路の放電電流制限抵抗と帰還抵抗との比(帰還抵抗/放電電流制限抵抗)と一致するように、電圧補正回路の帰還抵抗と入力抵抗を定めることを特徴とする、請求項4に記載の電子銃制御装置。
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