JP4411600B2 - 2重化システム - Google Patents

2重化システム Download PDF

Info

Publication number
JP4411600B2
JP4411600B2 JP2004331811A JP2004331811A JP4411600B2 JP 4411600 B2 JP4411600 B2 JP 4411600B2 JP 2004331811 A JP2004331811 A JP 2004331811A JP 2004331811 A JP2004331811 A JP 2004331811A JP 4411600 B2 JP4411600 B2 JP 4411600B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
comparison
input
timing signal
subsystem
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004331811A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006146319A (ja
Inventor
義徳 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP2004331811A priority Critical patent/JP4411600B2/ja
Publication of JP2006146319A publication Critical patent/JP2006146319A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4411600B2 publication Critical patent/JP4411600B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Retry When Errors Occur (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Description

本発明は、2つのサブシステムのデータを比較して一致していないと安全処理を行う2重化システムに関し、特にマイクロプロセッサに用いて好適な2重化システムに関するものである。
図5に従来の2重化システムの構成を示す。図5において、サブシステム7はMPU(Micro Processing Unit)71,MPUインターフェイスコントローラ72,メモリコントローラ74およびメモリ装置75、MPUインターフェイスコントローラ72とメモリコントローラ74を接続するバス73で構成される。MPU71はMPUインターフェイスコントローラ72およびメモリコントローラ74を介してメモリ装置75にアクセスし、所定の処理を行う。サブシステム8も同じ構成であり、MPU81はMPUインターフェイスコントローラ82およびメモリコントローラ84を介してメモリ装置85にアクセスし、サブシステム7と同じ処理を行う。
MPUインターフェイスコントローラ72と82の出力は比較コントローラ91に入力される。比較コントローラ91はこれら入力された信号から比較タイミング信号を作成し、比較器92に出力する。比較器92はこの比較タイミング信号のタイミングでバス73と83のデータを比較し、一致していないと所定の安全処理を行う。
バス73(83)には、MPU71(81)からのアドレスアクセスコマンド(リード/ライト、サイズなどのアクセス種類を示すデータ)、メモリ装置75(85)へのライトデータおよびリードデータが出力される。比較器92は全てのバスサイクルでこれらのデータを比較し、一致していなかった場合は誤った処理を実行しないように、システム停止などの安全な状態に移行(安全処理)を行う。
次に、図6に基づいてこの実施例の動作を説明する。図6(A)はバス73上のデータ、(B)はバス83上のデータである。バス73上のデータは正常なデータであるが、バス83上のデータは不正なデータであるとする。また、バス83にはノイズA1が重畳している。(D)は比較コントローラ91が出力する比較タイミング信号である。比較器92はこの比較タイミング信号の立ち下がりでバス73上のデータとバス83上のデータを比較する。
(C)は比較状態を表したものである。バス83上のデータが不正であるので、比較状態は不一致状態になる。しかし、時刻t5からt7の間にバス83にノイズA1が重畳しているので、この間の比較状態は不定になる。比較タイミング信号は時刻t5とt7の間のt6で立ち下がるので、比較器92は本来不一致を検出しなければならないにも関わらず、一致を検出する場合が発生する。
故障には、バス上のデータが一致しない場合の他に、MPUインターフェイスコントローラ72(82)の出力が出力されなくなる場合がある。そのため、サブシステム7と8のアクセスタイミングの差が規定値を超えないかタイマで監視し、越えた場合に安全処理を行う。
なお、比較コントローラ91,比較器92が故障する場合もあるので、所定の周期でソフトウエアによって自己診断を行うようにする場合もある。
しかし、このような2重化システムには、次のような課題があった。図5の2重化システムは、サブシステム自体は2重化されているが、比較コントローラ91と比較器92は2重化されていない。そのため、比較器92が不一致を検出することができなくなる故障や、比較コントローラ91が比較タイミング信号を出力することができなくなる故障が発生すると、誤りを検出することができなくなるという課題があった。また、比較コントローラ91から比較器92に至る経路の途中で断線が発生すると、同様に誤りを検出することができなくなるという課題もあった。
また、比較コントローラ91と比較器92が正常であっても、図6のように取り込みタイミング信号が立ち下がるときに、どちらかのバスにノイズが重畳すると、同じように誤りを検出することができなくなるという課題もあった。
従って本発明の目的は、比較コントローラと比較器をも2重化し、さらに2重化した比較器の比較タイミングをずらすことにより、確実に誤りを検出して安全処理を行うことができる2重化システムを提供することにある。
特許文献1には、プロセッサ装置を二重化した二重化コンピュータ装置が記載されている。
特開平7−36720号公報
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
データの流れを制御するインターフェイスコントローラを内蔵した第1および第2サブシステムに同じ動作を行わせて、これらサブシステム内の対応するデータを所定のタイミングで比較し、一致していないと安全処理を行う2重化システムにおいて、
前記第1および第2サブシステム内のインターフェイスコントローラの出力が入力され、第1の比較タイミング信号を出力する第1の比較コントローラと、
前記第1および第2サブシステム内のインターフェイスコントローラの出力が入力され、前記第1の比較タイミング信号とは異なる位相の第2の比較タイミング信号を出力する第2の比較コントローラと、
前記第1の比較タイミング信号、および前記第1サブシステム内の所定の点におけるデータと、前記第2サブシステム内の前記所定の点に対応する点のデータが入力され、入力された前記データを前記第1の比較タイミング信号のタイミングで比較し、その比較結果を出力する第1の比較器と、
前記第2の比較タイミング信号、および前記第1サブシステム内の前記所定の点におけるデータと、前記第2サブシステム内の前記所定の点に対応する点のデータが入力され、入力された前記データを前記第2の比較タイミング信号のタイミングで比較し、その比較結果を出力する第2の比較器と、
前記第1および第2の比較器の出力が入力され、これらの出力のうち少なくとも1つが不一致であると、安全処理を行う制御部と、
を具備したものである。データにノイズが重畳していてもシステムの誤りを検出でき、安全処理を行うことができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記第1の比較器と前記第2の比較器を複数個有し、これらの比較器に異なったデータを入力するようにしたものである。より正確にシステムの誤りを検出できる。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記第1サブシステム内の異なった点のデータが入力され、これら入力されたデータを選択して前記第1および第2の比較器に出力する第1セレクタと、
前記第1のセレクタと同じ選択信号で駆動され、前記第2サブシステム内の、前記第1のセレクタに入力されたデータに対応する点のデータが入力され、これら入力されたデータを選択して前記第1および第2の比較器に出力する第2セレクタと、
を具備したものである。より正確にシステムの誤りを検出できる。

請求項4記載の発明は、請求項1若しくは請求項3いずれかに記載の発明において、
前記第1および第2サブシステムは、プロセッサ部と、このプロセッサ部に接続されるインターフェイスコントローラと、メモリ装置と、このメモリ装置と前記インターフェイスコントローラとを接続し、前記インターフェイスコントローラによって制御されるバスを有したものである。汎用的なシステムに応用できる。
請求項5記載の発明は、請求項1若しくは請求項4いずれかに記載の発明において、
前記プロセッサ部としてマイクロプロセッサを用いたものである。応用範囲が広い。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
請求項1,2,3,4および5の発明によれば、第1、第2のサブシステム内の対応するデータを比較する部分をも2重化し、かつ異なった位相の比較タイミング信号で比較し、少なくとも1つの比較結果が不一致の場合は安全処理を行うようにした。
比較部分をも2重化し、かつどちらかの比較器が不一致を検出すると安全処理を行うようにしたので、どちらかの比較部分が故障してもシステムの誤りを検出でき、より安全なシステムを構築することができるという効果がある。また、異なるタイミングでデータを比較することにより、どちらかのデータにノイズが重畳しても誤りを検出できるという効果もある。
また、複数点のデータを比較して不一致を検出することにより、より確実にシステムの誤りを検出することができるという効果もある。さらに、従来例では比較コントローラ91と比較器92の自己診断を行う場合でも、故障してから次の自己診断まではデータの不一致を見逃してしまうが、本発明ではそのようなことはなく、確実に不一致を検出できるという効果もある。
以下本発明を図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明に係る2重化システムの一実施例を示す構成図である。図1において、1はサブシステムであり、MPU(Micro Processing Unit)11,このMPU11のインターフェイスを司るMPUインターフェイスコントローラ12,メモリ装置15,このメモリ装置15を制御するメモリコントローラ14、MPUインターフェイスコントローラ12とメモリコントローラ14を接続するバス13で構成される。このサブシステム1の動作は、図5従来例のサブシステム7と同じである。
2はサブシステム1と同じ構成のサブシステムである。すなわち、MPU21とこのMPU21のインターフェイスを司るMPUインターフェイス22,メモリ装置25,このメモリ装置25を制御するメモリコントローラ24,このメモリコントローラ24とMPUインターフェイスコントローラ22を接続するバス23で構成される。このサブシステム2の動作は、図5従来例のサブシステム8と同じである。サブシステム1と2は同じ動作を実行する。
31は比較コントローラであり、MPUインターフェイスコントローラ12と22の出力が入力され、これらの入力信号から比較タイミング信号を作成して出力する。32は比較コントローラであり、MPUインターフェイスコントローラ12と22の出力が入力され、これらの入力信号から比較タイミング信号を作成して出力する。比較コントローラ31と32の出力は互いの位相が所定値だけずれている。
41は比較器であり、バス13と23上のデータおよび比較コントローラ31の出力である比較タイミング信号が入力される。比較器41はこの比較タイミング信号の立ち下がりのタイミングで入力されたデータを比較し、これらのデータが一致しているか否かの比較結果を出力する。
42は比較器であり、バス13と23上のデータおよび比較コントローラ32の出力である比較タイミング信号が入力される。比較器42はこの比較タイミング信号の立ち下がりのタイミングで入力されたデータを比較し、これらのデータが一致しているか否かの比較結果を出力する。
51は制御部であり、比較器41と42の出力である比較結果が入力される。制御部51はこれら2つの比較結果のうち、少なくとも1つが不一致であると、システム停止などの安全処理を実行する。
なお、この実施例では、サブシステムをMPUとメモリ装置およびこれらのコントローラで構成されるとしたが、これに限られることはない。MPUとこのMPUによって制御されるインターフェイスコントローラを内蔵しているシステムであればよい。この場合、インターフェイスコントローラの出力を比較コントローラ31,32に入力し、サブシステム内の任意の点を流れるデータを比較器41,42に入力すればよい。
次に、図2に基づいてこの実施例の動作を説明する。図2(A)はバス13上のデータ、同(B)はバス23上のデータである。(A)は正常データ、(B)は不正データであるとする。また、(B)には時刻t1ないしt3の間、ノイズA1が重畳している。
(C)はバス13と23上のデータの比較結果を表す。(B)が不正データであるので、比較結果は不一致状態になる。なお、時刻t1〜t3でバス23にノイズA1が重畳しているので、この間の比較結果A2は不定になる。また、B1,B2の区間はバス13,23上のデータが安定していない区間なので、比較結果はやはり不定になる。
(D)は比較コントローラ31が出力する、比較器41の取り込みタイミング信号である。比較器41はこの取り込みタイミング信号の立ち下がりt2でバス13と23上のデータを比較し、その結果を制御部3に出力する。(E)は比較コントローラ23が出力する、比較器42の取り込みタイミング信号である。比較器42はこの信号の立ち下がりt4でバス13と23上のデータを比較し、その結果を制御部3に出力する。
図2から分かるように、取り込みタイミング信号(C)と(D)は所定の時間(この実施例では(t4−t2))ずれて発生する。比較器41の取り込みタイミング信号の立ち下がり(t2)ではデータバス23にノイズA1が重畳しているので、比較結果はこのノイズA1の状態によって一致状態にも不一致状態にもなり得る。しかし、比較器42の取り込みタイミング信号の立ち下がり(t4)では、どちらのデータバスにもノイズが重畳していないので、不一致状態を正しく検出する。
制御部3は、比較器41と42のいずれかの比較結果が不一致状態であると安全処理を行う。そのため、データバス13,23にノイズが重畳しても不一致状態を検出することができ、確実に安全処理を行うことが出来る。
図3に本発明の他の実施例を示す。なお、図1と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。この実施例は、サブシステム1,2内のP、Qの2点のデータを同時に比較することにより、より確実に誤りを検出するようにしたものである。
図3において、43〜46は比較器である。比較器43と44にはサブシステム1,2のP点のデータが入力され、比較器45と46にはサブシステム1,2のQ点のデータが入力される。
比較器43と45は比較コントローラ31が出力する比較タイミング信号の立ち下がりで入力された2つのデータを比較し、その一致、不一致の比較結果を制御部52に出力する。比較器44と46は比較コントローラ32が出力する比較タイミング信号の立ち下がりで入力された2つのデータを比較し、その一致、不一致の比較結果を制御部52に出力する。制御部52はこれら入力された4つの比較結果のうち、少なくとも1つが不一致であると、安全処理を実行する。
図4に更に他の実施例を示す。なお、図1と同じ要素には同一符号を付し、説明を省略する。この実施例でも、サブシステム1,2のP点とQ点のデータを比較して、確実性を高めている。
図4において、61はセレクタであり、サブシステム1のP点とQ点のデータが入力され、これらのデータを選択して出力する。62はセレクタであり、サブシステム2のP点とQ点のデータが入力され、これらのデータを選択して出力する。セレクタ61と62は同じ選択信号で駆動される。
47、48は比較器であり、セレクタ61と62の出力が入力される。比較器47は比較コントローラ31の出力でセレクタ61と62の出力を比較し、その比較結果を制御部53に出力する。比較器48は比較コントローラ32の出力でセレクタ61と62の出力を比較し、その比較結果を制御部53に出力する。制御部53は、入力された2つの比較結果のうち、どちらかが不一致であると安全処理を実行する。
なお、図3、図4の実施例において、データを比較する点をP、Qの2点としたが、3点以上のデータを比較するようにしてもよい。
本発明の一実施例を示す構成図である。 本発明の一実施例の動作を説明するためのタイムチャートである。 本発明の他の実施例を示す構成図である。 本発明の他の実施例を示す構成図である。 従来の2重化システムの構成図である。 従来の2重化システムの動作を説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1、2 サブシステム
11、21 MPU
12、22 MPUインターフェイスコントローラ
13、23 バス
14,24 メモリコントローラ
15,25 メモリ装置
31,32 比較コントローラ
41〜48 比較器
51〜53 制御部
61,62 セレクタ

Claims (5)

  1. データの流れを制御するインターフェイスコントローラを内蔵した第1および第2サブシステムに同じ動作を行わせて、これらサブシステム内の対応するデータを所定のタイミングで比較し、一致していないと安全処理を行う2重化システムにおいて、
    前記第1および第2サブシステム内のインターフェイスコントローラの出力が入力され、第1の比較タイミング信号を出力する第1の比較コントローラと、
    前記第1および第2サブシステム内のインターフェイスコントローラの出力が入力され、前記第1の比較タイミング信号とは異なる位相の第2の比較タイミング信号を出力する第2の比較コントローラと、
    前記第1の比較タイミング信号、および前記第1サブシステム内の所定の点におけるデータと、前記第2サブシステム内の前記所定の点に対応する点のデータが入力され、入力された前記データを前記第1の比較タイミング信号のタイミングで比較し、その比較結果を出力する第1の比較器と、
    前記第2の比較タイミング信号、および前記第1サブシステム内の前記所定の点におけるデータと、前記第2サブシステム内の前記所定の点に対応する点のデータが入力され、入力された前記データを前記第2の比較タイミング信号のタイミングで比較し、その比較結果を出力する第2の比較器と、
    前記第1および第2の比較器の出力が入力され、これらの出力のうち少なくとも1つが不一致であると、安全処理を行う制御部と、
    を具備したことを特徴とする2重化システム。
  2. 前記第1の比較器と前記第2の比較器を複数個有し、これらの比較器に異なったデータを入力するようにしたことを特徴とする請求項1記載の2重化システム。
  3. 前記第1サブシステム内の異なった点のデータが入力され、これら入力されたデータを選択して前記第1および第2の比較器に出力する第1セレクタと、
    前記第1のセレクタと同じ選択信号で駆動され、前記第2サブシステム内の、前記第1のセレクタに入力されたデータに対応する点のデータが入力され、これら入力されたデータを選択して前記第1および第2の比較器に出力する第2セレクタと、
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の2重化システム。
  4. 前記第1および第2サブシステムは、プロセッサ部と、このプロセッサ部に接続されるインターフェイスコントローラと、メモリ装置と、このメモリ装置と前記インターフェイスコントローラとを接続し、前記インターフェイスコントローラによって制御されるバスを有することを特徴とする請求項1若しくは請求項3いずれかに記載の2重化システム。
  5. 前記プロセッサ部は、マイクロプロセッサであることを特徴とする請求項1若しくは請
    求項4いずれかに記載の2重化システム。
JP2004331811A 2004-11-16 2004-11-16 2重化システム Active JP4411600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004331811A JP4411600B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 2重化システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004331811A JP4411600B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 2重化システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006146319A JP2006146319A (ja) 2006-06-08
JP4411600B2 true JP4411600B2 (ja) 2010-02-10

Family

ID=36625959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004331811A Active JP4411600B2 (ja) 2004-11-16 2004-11-16 2重化システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4411600B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5025402B2 (ja) * 2007-09-28 2012-09-12 株式会社日立製作所 高安全制御装置
JP5302570B2 (ja) * 2008-04-21 2013-10-02 日本信号株式会社 二重化データ処理回路
JP5337661B2 (ja) * 2009-10-09 2013-11-06 株式会社日立製作所 メモリ制御装置及びメモリ制御装置の制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006146319A (ja) 2006-06-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6266239B2 (ja) マイクロコンピュータ
US8719650B2 (en) Self-diagnosis system and test circuit determination method
JP4633134B2 (ja) マイクロコントローラ、制御システム及びマイクロコントローラの設計方法
EP3486781B1 (en) Semiconductor device
US20160026166A1 (en) Method and apparatus for controlling a physical unit in an automation system
CA2292991C (en) Watch dog timer system
US10360115B2 (en) Monitoring device, fault-tolerant system, and control method
US8255769B2 (en) Control apparatus and control method
JP4411600B2 (ja) 2重化システム
JP2006259935A (ja) 演算異常判断機能付き演算装置
JP4102814B2 (ja) 入出力制御装置,情報制御装置及び情報制御方法
US20050080492A1 (en) Fail-safe controller
CN103473153A (zh) 用于检测微控制器中的潜在故障的方法和系统
JP4782406B2 (ja) 2重化システム
JP3652232B2 (ja) マイクロコンピュータのエラー検出方法及びエラー検出回路及びマイクロコンピュータシステム
JP4613019B2 (ja) コンピュータシステム
JP2009282849A (ja) マイクロコンピュータ
JP6588068B2 (ja) マイクロコンピュータ
JP5352815B2 (ja) 制御装置および制御方法
JP6302775B2 (ja) 制御装置及びその制御方法
JP2006338425A (ja) 制御装置
JP2022184410A (ja) 演算装置
JP2014225110A (ja) 安全コントローラ
JP2725680B2 (ja) バス異常検出回路
JP5362856B2 (ja) エラー発生指示回路、記憶装置、情報処理装置及びエラー発生指示回路の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090317

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090511

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090610

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090825

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090917

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091023

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091105

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4411600

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121127

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131127

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250