JP4411451B2 - 回転ドラムのバランス調整方法 - Google Patents

回転ドラムのバランス調整方法 Download PDF

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この発明は、内容物を収納して回転する回転ドラムの軸回りのバランスを調整する方法に関するもので、たとえば洗濯物の遠心脱水機の回転ドラムのバランスを調整する方法に関するものである。
衣類その他の繊維製品を洗濯した後の脱水装置として、周面に透孔を有する回転ドラムを備えた遠心脱水機が広く用いられている。業務用の装置では、脱水のみを行う専用の脱水機と、洗濯ドラムをそのまま回転して脱水を行う洗濯脱水機とがあるが、いずれにしても、洗濯物を収容した回転ドラムが高速回転して脱水を行う。このとき回転ドラムの重心を偏心させないように洗濯物を収納することは実際上不可能であり、特に洗濯脱水機では洗濯が終了した後そのまま洗濯ドラムを回転させるので、洗濯物が偏在した状態になるのを避けることができない。
回転ドラム内に洗濯物が偏在すると、回転時に当然アンバランスが生ずる。このような収容物の偏在に起因する回転ドラムのアンバランスを修正する手段として、3個以上の貯留室を回転ドラムの円周を等分する位置に配置し、収容物が偏在する側と反対の側の貯留室に液体(通常は水)を供給して、収容物の偏在を貯留室に供給した水の質量でバランスさせるという技術が提唱されている(特許文献1、2)。
上記技術を用いて回転ドラムをバランスさせるためには、アンバランスの大きさと方向(位相)を検出したり、貯留室に液体を供給したときのアンバランスの増減やアンバランスが閾値以下になったかどうかを検出する手段が必要である。このための手段として、従来は振動センサや加速度センサを用いており(特許文献3)、また回転ドラムの位相を検出する位置センサを設けていた。
特開昭48−37969号公報 特開平11−169595号公報 特願平5−102348号公報
しかし、このようなセンサを設けると、当然装置コストが上昇し、センサの保守点検も必要になる。この発明は、装置に加速度センサや位置センサを設けることなく回転ドラムをバランス回転させる技術手段を得ることを課題としている。
上記課題を解決した本願請求項1の発明に係る回転ドラムのバランス調整方法は、円周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の貯留室2(2a、2b、2c)に液体を供給して各室に供給した液体の質量差によりドラム回転軸8回り回転ドラム1のアンバランスをバランスさせる回転ドラムのバランス調整方法において、所定の貯留室に所定質量の液体を供給する前と後の回転ドラムの1回転中の負荷トルク変動検出し、前記供給した液体の質量と前記検出した液体供給後の負荷トルク変動の検出値から当該回転ドラムをバランス回転させるのに必要な複数の貯留室2への液体の供給質量を演算し、演算された質量の液体をそれぞれの貯留室に供給するというものである。
本願の請求項2の発明は、上記手段を備えたバランス調整方法における前記負荷トルク変動、回転ドラム駆動電動機21の回転数を制御するインバータ、実用上好ましくベクトル制御インバータ22の内部で既知のインバータ出力電流値に基づく演算により検出ることを特徴とするものである。
また、上記課題を解決した本願請求項3の発明に係る回転ドラムのバランス調整方法は、円周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の貯留室2(2a、2b、2c)に液体を供給して各室に供給した液体の質量差によりドラム回転軸8回りの回転ドラム1のアンバランスをバランスさせる回転ドラムのバランス調整方法において、回転ドラムの1回転中の最大負荷トルクを検出し、所定の貯留室2aに所定質量W1の液体を供給し、当該供給前後の回転ドラムの1回転中のトルク変動の位相差φを検出し、前記供給した液体の質量と検出した最大負荷トルク及び位相差とから残る複数の貯留室2b、2cへ供給する質量W2、W3を演算し、演算された質量の液体をそれぞれの貯留室に供給するというものである。
また上記課題を解決した本願請求項4の発明に係る回転ドラムのバランス調整方法は、円周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の貯留室2(2a、2b、2c)に液体を供給して各室に供給した液体の質量差によりドラム回転軸回りの回転ドラム1のアンバランスをバランスさせる回転ドラムのバランス調整方法において、回転ドラムの1回転中の最大負荷トルクを検出し、所定の貯留室2aに所定質量W1の液体を供給し、当該供給後の回転ドラムの1回転中の最大負荷トルクを検出し、前記供給した液体の質量と前記供給前後の最大負荷トルクから残る複数の貯留室2b、2cへ供給する質量W2、W3を演算し、演算された質量の液体をそれぞれの貯留室に供給するというものである。
回転ドラムの負荷トルクは、回転ドラムを駆動する電動機の電流変化によって検出することができる。特に回転ドラムの回転数を可変にするためのインバータを備えている装置では、回転ドラム駆動電動機21の回転数を制御する既知のベクトル制御インバータ22の出力電流値から、電動機21に作用している負荷トルクの変動波形が正確に検出できる。この波形をコンピュータに送って後述するような演算を行うことによって、複数の貯留室のそれぞれに供給すべき流体の質量を演算することができる。また、貯留室2(2a、2b、2c)に流体を供給しながらトルク波形の変化を検出することにより、貯留室2に液体を供給することによってアンバランス状態が改善されているかどうかや、所望の閾値以下のバランス状態に達したかどうかを確認することができる。
この発明の方法によれば、装置に加速度センサや位置センサを設ける必要が全くなくなり、これらのセンサを設けることによる機械コストの上昇や保守点検作業の必要を回避することができる。また、回転ドラム1をバランスさせるのに必要な各貯留室2への供給液量を演算により求めることができるので、バランス調整を速やかに行うことが可能になる。
この発明は、偏在することのある内容物を収容して回転する各種のドラムのバランス調整に採用できるが、バランスの調整に液体を用いることから、水や油などの液体の処理を行うための装置、例えば脱水機などの回転ドラムのバランス調整に特に好適である。
以下この発明を洗濯脱水機に採用した例を図1ないし図3を参照して説明する。
図の洗濯脱水機の回転胴1は、洗濯水槽を形成する外胴9に収容されており、外胴9には洗濯物を出し入れするための開口10が設けられている。この開口には図に想像線で示す形状のドアが設けられる。回転胴1の軸方向一側はこの開口10部分で開口しており、他側に回転軸8が固定されている。回転軸8は外胴9の後壁を貫通して延び、その背後に配置した2個のベアリング11、12でフレーム13に軸支されている。回転軸8の後端には、Vベルトプーリ14が固定されている。Vベルトプーリ14は、Vベルト20で電動機21の出力軸に連結されている。図には示してないが、外胴9には洗濯水の供給及び排出配管が接続されており、また回転ドラム1の周面は金網ないし多孔板で、洗濯水が自由に流通する。
電動機21の回転数は、インバータ22の周波数変換により変更可能で、洗濯時の低速回転ないし揺動と、バランス検出時の中速回転(ドラム周面での遠心力が1Gを僅かに越える程度の回転)と、脱水時の高速回転とに変換される。インバータ22の出力周波数は、制御用コンピュータ23の指令により制御されており、またインバータ22の出力電流値は、電動機21のトルク波形を示す信号として、インタフェース回路24を介してコンピュータ23に入力されている。
回転胴1の内周には、その円周を三等分する位置に、断面三角形状の3個のビータ15が設けられており、このビータの内部がバランス液体を貯留する貯留室2となっている。貯留室2のそれぞれは、回転ドラム1に添設した放射状の配管3及び回転ドラム1の中心部に設けた継手4を介してバランス液配管5に接続されており、各バランス配管5には、コンピュータ23で各別に制御される開閉弁16及び流量計17が設けられている。流量計17の検出信号は、フィードバック信号としてコンピュータ23に入力されている。なお、各貯留室2内の水は、回転ドラム1が1G以下で回転したときに重力で排出される。
コンピュータ23には、入力されたトルク波形からピーク値を検出するピーク値検出手段と、2つのトルク波形の位相差を検出する位相差検出手段と、貯留室2に供給する液体の質量を演算する質量演算手段とがプログラムとして登録されており、また回転ドラム1の半径rが定数として登録されている。
上記装置において、低速での洗濯回転が終了した後、外胴9内の洗濯水が排出され、回転ドラム1が1Gを若干越える回転数でバランス回転される。貯留室2内の水は、洗濯回転中に排出されている。この状態で、コンピュータ23のピーク値検出手段が負荷トルク変動のピーク値Tpeakを検出し、演算手段が、演算式
W=Tpeak/r
から偏心質量Wを算出する。
次に、予め定めた任意の貯留槽2aに算出された偏心質量Wよりも少ない質量W1の水を注入する。すると、インバータ22がら入力される波形が図4の30から31のように変化するので、元の波形30のピーク値のときの回転ドラム1の回転角(位相)を原点として記憶しておいて、変化した波形31のピーク値T1が生ずるときの位相φを位相差検出手段で検出して、次式
Figure 0004411451
から、貯留室2aの角度を基準とする偏心質量の位置θを演算手段で演算する。
なお、他の演算方法として、変化後の波形31のピーク値T1と既知の質量W、W1とを用いて、次式
Figure 0004411451
から偏心質量の位相θを演算することもできる。本願発明者らの試験によれば、位相φを用いる演算による方が精度の高い結果が得られた。
そして、上記で求めたWとθから次式
Figure 0004411451
W2=W3・cos60+W1・sin30+W・sin(30+θ)・・・・・(11)
から残る2つの貯留室2b、2cに注入する水の質量W3及びW2を求め、当該質量の水を貯留室2b及び2cに注入する。
もし、求めたW3及び/又はW2が負の値となったときは、その負の値(両方が負のときは絶対値が大きい方)の絶対値に相当する質量を加えた値をW3、W2の値とし(どちらかが0になる)、最初に水を供給した貯留室2aに前記絶対値に相当する質量の水を追加供給する。
以上の操作で回転ドラム1のアンバランスが修正されるので、インバータ22を高速側に切替え、回転ドラム1を高速回転して脱水工程に移る。
上述した演算処理で回転ドラム1のバランスをとることができる理由を以下に示す。
1.偏心質量とその位置の計算
回転ドラム1の動きを鉛直円運動とし、偏心質量をW、ドラム半径rとすると、偏心質量によるトルクTは次式で示される。
T=W・r・sinωt・・・・・・・・・・・・(1)
ここでωは角速度、tは時間である。ωtが0〜180°の領域ではTは正の数で、電動状態、180°〜360°では負の数で、回生状態となる。偏心質量Wはトルクのピーク値から(1)式で求められる(W=Tpeak/r)。
バランス回転時のある時点からトルクの瞬時値の計測を始め、最大トルクとなる時間t1を求めてその時刻を基準点とする。以降、モータの回転数が分っているので、最大になる時間は計算可能となる。
次に、予め定めた任意の貯留室2aに水をW1注入したときのトルクT1は次式で示される。
T1=W・r・sinωt+W1・r・sin(θ+ωt)・・・・(2)
この式を変形すると、
Figure 0004411451
Figure 0004411451
すなわち、W1を注入することで振幅がWから次式となり、位相がφ進むことになる(図4参照)。
Figure 0004411451
(4)式において、φは位相差検出手段で、W及びT1はピーク値検出手段で検出され、W1は既知であるから、偏心質量Wの位置θを求めることができる。
2.注入する水量の計算
偏心質量Wが存在する状態で、W1、W2、W3に水を注いだときの状態を図5に示す。回転ドラムの回転角αを図のようにとり、このときにそれぞれの質量W、W1、W2、W3により回転ドラム1に作用する図で時計回りのトルクを計算すると、
Wによるトルク:‐W・cos(30+θ‐α)
W1によるトルク:‐W1・cos(30‐α)
W2によるトルク:W2・sinα
W3によるトルク:W3・sin(60‐α)
これらのトルクを合成したトルクTは、
T=‐W・cos(30+θ‐α)‐W1・cos(30‐α)+W2・sinα+W3・sin(60‐α)・・・・(5)
(5)式を展開して整理すると、
T={W2−W3・cos60−W1・sin30−W・sin(30+θ)}sinα+{w3・sin60−w1・cos30−Wcos(30+θ)}cosα・・・・・・(6)
W、W1、W2、W3がどの回転位置にいても、すなわちαの値に関係なく常に合成トルクTが0になればドラムはバランスを取ることができる。従って、(6)式のsinα、cosαの係数がそれぞれ0になるようなW2、W3の組合せを求めればよい。
以上から、
W2−W3・cos60−W1・sin30−W・sin(30+θ)・・・・・(7)
W3・sin60−w1・cos30−Wcos(30+θ)・・・・・・・・・(8)
(8)式からW3は
Figure 0004411451
(7)式からW2は
W2=W3・cos60+W1・sin30+W・sin(30+θ)・・・・・(11)
となり、これらの質量の水を各貯留室2b、2cに注入すれば、回転ドラム1のバランスを取ることができる。
上式でW2又はW3が負の値となることが起こりうる。図の例では、貯留槽2a、2b、2cを等間隔で配置しているので、総ての貯留槽に同量の水を注入してもバランス状態は崩れない。そこで注入する水の量が負の値となったときは、負の値となった貯留室に注入する質量が0となる量の水を他の貯留室に追加注入してやれば良いこととなる。
なお、以上の例は、3個の貯留室2を等間隔に設けた例である。バランス調整のみの観点からいえば、これが必要十分でかつ構造及び制御が簡単になるから最も好ましい。しかし他の条件から、4個以上の貯留室を設けても、また極端でなければ、貯留室を不等間隔に設けても、上記と同様な装置及び方法で回転ドラムのバランスを取ることができる。
この発明の方法を実施する装置の一例を示すブロック図 回転ドラムの一例を示す断面図 回転ドラムのアンバランスを示す模式図 トルク変動波形の例を示す線図 回転ドラムのバランスを示す模式図
符号の説明
2(2a,2b,2c) 貯留室
8 回転軸
21 電動機
22 インバータ
W1,W2,W3 質量
φ 位相差

Claims (4)

  1. 円周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の貯留室(2,(2a,2b,2c))液体を供給して各室に供給した液体の質量差によりドラム回転軸(8)回りのアンバランスをバランスさせる回転ドラムのバランス調整方法において、
    回転ドラムの1回転中の負荷トルク変動を検出し、所定の貯留室に所定質量の液体を供給し、当該供給後の回転ドラムの1回転中の負荷トルク変動を検出し、
    前記供給した液体の質量と前記検出した液体供給後の負荷トルク変動の検出値から当該回転ドラムをバランス回転させるのに必要な複数の貯留室(2)への供給質量を演算し、
    演算された質量の液体をそれぞれの貯留室に供給する、
    回転ドラムのバランス調整方法
  2. 前記負荷トルク変動、回転ドラム駆動電動機(21)の回転数を制御するインバータ(22)の出力電流から演算により検出る、請求項1記載のバランス調整方法
  3. 円周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の貯留室(2,(2a,2b,2c))に液体を供給して各室に供給した液体の質量差によりドラム回転軸(8)回りのアンバランスをバランスさせる回転ドラムのバランス調整方法において、回転ドラムの1回転中の最大負荷トルクを検出し、所定の貯留室(2a)に所定質量(W1)の液体を供給し、当該供給前後の回転ドラムの1回転中のトルク変動の位相差(φ)を検出し、前記供給した液体の質量と検出した最大負荷トルク及び位相差とから残る複数の貯留室(2b,2c)へ供給する質量(W2,W3)を演算し、演算された質量の液体をそれぞれの貯留室に供給する、回転ドラムのバランス調整方法。
  4. 円周方向に所定間隔を隔てて配置された複数の貯留室(2(2a,2b,2c))に液体を供給して各室に供給した液体の質量差によりドラム回転軸回りのアンバランスをバランスさせる回転ドラムのバランス調整方法において、
    回転ドラムの1回転中の最大負荷トルクを検出し、所定の貯留室(2a)に所定質量(W1)の液体を供給し、当該供給後の回転ドラムの1回転中の最大負荷トルクを検出し、
    前記供給した液体の質量と液体供給前後の最大負荷トルクから残る複数の貯留室(2b,2c)へ供給する質量(W2,W3)を演算し、
    演算された質量の液体をそれぞれの貯留室に供給する、
    回転ドラムのバランス調整方法。
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