JP4409912B2 - 血清の境界面検出手段 - Google Patents

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この発明は、検体を識別するバーコードラベルが側壁に貼られた採血管を用い、採血管内に収容した血液を遠心分離して血清と血餅を分離し、血清の境界面を検出して自動分注するための血清の境界面検出手段に関するものである。
通常の血液検査は血液成分中の血清を対象とするため、血液検査の前作業として、被検者から採血した血液成分中から血清の分離、分注作業が行われる。
図5に血清の分注方法を示す。図に示すように、予めペースト状の分離材2(通常グリスを使用)を収容した採血管1内に採血した血液は、遠心分離による比重の差で、分離材2を介して上層の血清3と下層の血餅4に分離される。血清3の自動分注は、吸引装置に接続された吸引チップ8又は吸引針等を用い、その先端を血清3と分離材2の境界面Xの近接位置まで浸漬させて所要量を吸引し、これを他の容器へ分注して行なわれる。ここで、吸引チップ8の先端が分離材2に抵触して詰まりの発生を防ぐため、吸引チップ8の深度を制御しなければならず、境界面Xの位置の検出が必要とされている。この境界面検出手段としては、採血管1の側方からCCDカメラ等による光学的検出手段や、採血管1の上面から超音波信号の送受信による位置検出手段等がある。
一方、近年の血液検査ではバーコードによる検体管理システムが採られ、図6に示すように、各検体を識別するバーコード10を印字したバーコードラベル11が採血管1の側壁に貼られる。このバーコードラベル11が採血管1の周壁を掩蔽すると、CCDカメラによる光学的検出手段では境界面Xを全く認識することができない。
また、採血管1の上面から超音波信号による位置検出手段で境界面Xを検出するには、超音波信号を送受信する超音波ヘッドの送受信面を血清3に浸漬しなければならず、他人の血清3とのコンタミネーションを生じる危険がある(特許文献1参照)。こうしたことから、作業者の目視による手作業での分注が一般的に行われており、著しく作業性に劣り、血清の分注コストが極めて高価である。
特開2002−214226号公報
この発明が解決しようとする課題は、バーコードラベル11が側壁に貼られた採血管1を用いた血清3の分離、分注作業において、血清3の境界面Xを簡単な手段で正確に検出することができる手段を提供し、特にバーコードラベル11が側壁に幾重にも重ね貼りされた採血管1においても、正確な境界面Xを高精度に検出可能とし、この発明の境界面検出手段を血清の自動分注に適用することで、血清分注の作業性の向上を図り、分注コストの大幅な低廉化を実現することである。
こうした課題を解決するため、この発明の血清の境界面検出手段は、検体を識別するバーコードラベル11が側壁に貼られた採血管1を用い、採血管1内に収容した血液を遠心分離して血清3と血餅4を分離し、血清3の境界面Xを検出して自動分注するための血清の境界面検出手段であって、水分子に吸収される波長光源を投光して水分の存在を検出する水検出センサを用い、発光器20と受光器22が採血管1を挟んでヘッド面を相対峙し、採血管1を上下動移動させ、採血管1の側方から投光し、血清成分中の水分を検出して血清3の境界面Xを検出する境界面検出手段を用いる。そして、投光量に対する受光量を測定し、バーコードラベル11の用紙の厚みで減少する透過光量と、この透過光量の減少による反応遅れに起因する境界面Xの検出誤差との関係を予め補正プログラムし、検出誤差を補正して境界面Xを検出することを特徴とするものである。
また、上記の血清の境界面検出手段において、採血管1を上下動移動させることに代わり、発光器20及び受光器22を採血管1の側壁に沿って上下動移動させるように構成するものである。
また、この発明の血清の境界面検出手段は、境界面Xとともに血清3の上面位置(境界面Y)を同時に検出するものである。
この発明の血清の境界面検出手段は、血清成分中に水分が多量に存在することに着目し、この血清成分中の水分を水検出センサを用いて検出することで、血清3の境界面Xを検出するものである。採血管1を上下動移動させ、採血管1の側方から水分子に吸収される波長光源を投光し、これが血清成分中の水分に吸収されて血清3の層では水検出センサがオフとなり、血清3の境界面Xを正確に検出することができる。発光器20から投光される波長光源(レーザ光)はバーコードラベル11を透過し、バーコードラベル11が側壁に貼られた採血管1においても境界面Xを検出することができる。さらに、投光量に対する受光量(アナログ量)を測定し、バーコードラベル11の用紙の厚みで減少する透過光量と、この透過光量の減少による反応遅れに起因する境界面Xの検出誤差との関係を予め補正プログラムし、検出誤差を補正することで、バーコードラベル11が側壁に幾重にも重ね貼りされた採血管1においても、正確な境界面Xを高精度に検出可能とするものである。採血管1を上下動移動させることに代わり、発光器20及び受光器22を採血管1の側壁に沿って上下動移動させ、採血管1の側方から投光しても、同様にして境界面Xを検出することができる。
また、水検出センサは繰り返し精度が高く、採血管1の上下動移動により迅速に作業を行うことができ、この発明の境界面検出手段を血清の自動分注に適用することで、境界面Xの位置に基づいた吸引チップ8の正確な深度の制御が可能となるとともに、血清分注の作業性を著しく向上させ、分注コストの大幅な低廉化を実現することができる。
また、この発明の血清の境界面検出手段は、境界面Xとともに血清3の上面位置も同時に検出されるので、採血管1の内径が既知であれば血清3の収容量が測定され、検査対象の小分けに必要とされる量の充足も直ちに判定可能であり、血清の収容量を管理することができる。
図1及び2に、この発明の血清の境界面検出手段の基本的な構成を示す。
図に示すように、採血管1内に収容した分離材2と採血した血液は、遠心分離して分離材2を介して上層の血清3と下層の血餅4に分離されている。この発明は、血清3と分離材2の境界面Xを検出する手段として、水分子に吸収される波長光源を投光することで水分の存在を検出する水検出センサを用いるもので、水分子に吸収される波長のレーザ光を投光する発光器20と、これを受光する受光器22が採血管1を挟んでヘッド面を相対峙するように設置されている。
採血管1を上下動移動させ、発光器20から投光し、採血管1を透過した光量を受光器22で受光して水分の存在を検出する。採血管1の最上層の中空層5では投光はそのまま透過し、水検出センサはオンである。血清3の層に至ると、投光は血清成分中の多量の水分に吸収されて受光量がゼロとなり、水検出センサはオフとなる。分離材2の層に至ると投光は再び透過し、水検出センサはオンとなる。採血管1を透過した受光量と採血管1の側壁の位置との関係を図2に示す。このようにして水検出センサのオンオフで血清3の境界面Xが検出され、同時に境界面Yも検出されるので、血清3の収容量が測定される。なお、採血管1を上下動移動させることに代わり、発光器20及び受光器22を採血管1の側壁に沿って上下動移動させ、発光器20から投光して境界面Xを検出するように構成してもよい。
図3に、この水検出センサによる境界面検出手段を適用した具体的な検出作業を示す。
所定のラックに収容された採血管1が搬送機構の先端に設けた爪15で把持され、発光器20と受光器22が対峙した位置へ移送される。最初に、爪15の回転で採血管1を回転させ、適当なバーコード認識装置でバーコード10の印字を認識し、バーコード10の印字面を受光器22に対向させる。図に示すように、1枚のバーコードラベル11が採血管1の側壁に部分的に貼られている場合は、バーコードラベル11で掩蔽されないバーコード10の背面側が発光器20に対向する。この状態で採血管1を上下動移動させ、発光器20から投光し、採血管1を透過した光量を受光器22で受光し、水検出センサのオンオフで境界面X及び境界面Yを検出し、その検出位置をメモリする。検出を終えた採血管1はラックに戻され、次の採血管1を爪15で把持して移送し、順次境界面X及び境界面Yを検出する。
図4に示す採血管1は、病院や検査センターにおいて血液検査の課程ごとにバーコードラベル11が貼られ、採血管1の側壁が複数枚のバーコードラベル11a、11b、11cで完全に掩蔽されたものである。このようにバーコードラベル11を側壁に幾重にも重ね貼りした採血管1では、発光器20からの投光がバーコードラベル11の用紙の厚みで遮断され、透過光量が減少する。その結果、水分検出の反応遅れが生じ、採血管1の上下動移動に伴って、正確な境界面X及び境界面Yに対して、X1、X2及びY1、Y2の位置を検出する誤差を生じる場合がある。この検出誤差はバーコードラベル11の用紙の厚みに依存する。
この発明の血清の境界面検出手段は、こうした検出誤差を補正する手段として、発光器20の投光量に対する受光器22の受光量をアナログ量で検出する。中空層5において、バーコードラベル11が貼られていない部分では、投光量が100に対し、全てが透過するので受光器22の受光量は100である。複数枚のバーコードラベル11が側壁に重ね貼りされ、中空層5において、バーコードラベル11が最も重ねられた部分での受光量が80(減少量20)の条件で誤差E1とする。さらにバーコードラベル11が重ね貼りされ、中空層5において、バーコードラベル11が最も重ねられた部分での受光量が60(減少量40)の条件で誤差E2であれば、このようなバーコードラベル11の用紙の厚みで減少する透過光量と、境界面Xの検出誤差との関係を予め補正プログラムする。バーコードラベル11の用紙の厚みによる検出誤差をこの補正プログラムで補正することで、正確な境界面Xを算出する。
以上、採血管1内に予め収容した分離材2を介して上層の血清3と下層の血餅4に分離した場合について説明したが、この発明の境界面検出手段を、分離材2を用いずに血液を遠心分離した採血管1に適用する場合は、血清3と血球4の境界面Xを検出する。
この発明の基本的構成を示す説明図。 採血管を透過した受光量と採血管の側壁の位置との関係を示すグラフ。 検出作業を示す説明図。 バーコードラベルが複数枚貼られた採血管の正面図。 血清の分注方法の説明図で、採血管の断面図。 採血管の正面図。
1 採血管
3 血清
4 血餅
11 バーコードラベル
X 境界面
Y 境界面

Claims (3)

  1. 検体を識別するバーコードラベル11が側壁に貼られた採血管1を用い、採血管1内に収容した血液を遠心分離して血清3と血餅4を分離し、血清3の境界面Xを検出して自動分注するための血清の境界面検出手段であって、
    水分子に吸収される波長光源を投光して水分の存在を検出する水検出センサを用い、発光器20と受光器22が採血管1を挟んでヘッド面を相対峙し、採血管1を上下動移動させ、採血管1の側方から投光し、血清成分中の水分を検出して血清3の境界面Xを検出する境界面検出手段を用い、
    投光量に対する受光量を測定し、バーコードラベル11の用紙の厚みで減少する透過光量と、この透過光量の減少による反応遅れに起因する境界面Xの検出誤差との関係を予め補正プログラムし、検出誤差を補正して境界面Xを検出することを特徴とする血清の境界面検出手段。
  2. 請求項1に記載の血清の境界面検出手段において、採血管1を上下動移動させることに代わり、発光器20及び受光器22を採血管1の側壁に沿って上下動移動させるようにした血清の境界面検出手段。
  3. 境界面Xとともに血清の上面位置(境界面Y)を検出するようにした請求項1又は2に記載の血清の境界面検出手段。
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